JP5813845B2 - 評価値算出装置、評価値算出方法およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態の評価値算出装置100の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、評価値算出装置100は、作業実行部10と、作業管理部11と、作業内容記憶部12とを備える。作業内容記憶部12は、作業全体の情報(作業の内容や予算等を含む)を記憶する。
次に、第2実施形態について説明する。上述の第1実施形態と共通する部分については適宜に説明を省略する。以下では、第2実施形態の評価値算出装置を、「評価値算出装置200」と表記する。評価値算出装置200の基本的な構成は、図1に例示した構成と同様である。ここでは、説明の便宜上、評価値算出装置200を構成する各要素(表示部13、受付部14、作業時間取得部15、評価値取得部16、作業時間記憶部17、作業結果記憶部18、評価値記憶部19、第1算出部20、第2算出部21、最新評価値記憶部22、作業作成部23等)については、第1実施形態と同じ符号を付して説明する。
次に、第3実施形態について説明する。上述の各実施形態と共通する部分については適宜に説明を省略する。図4は、第3実施形態の評価値算出装置300の構成例を示す図である。図4に示すように、評価値算出装置300は、判定部30をさらに備える点で上述の各実施形態と相違するが、その他の基本的な構成は、図1に例示した構成と同様である。ここでは、説明の便宜上、評価値算出装置300を構成する各要素(表示部13、受付部14、作業時間取得部15、評価値取得部16、作業時間記憶部17、作業結果記憶部18、評価値記憶部19、第1算出部20、第2算出部21、最新評価値記憶部22、作業作成部23等の判定部30以外の要素)については、第1実施形態と同じ符号を付して説明する。
次に、第4実施形態について説明する。上述の各実施形態と共通する部分については適宜に説明を省略する。以下では、第4実施形態の評価値算出装置を、「評価値算出装置400」と表記する。評価値算出装置400の基本的な構成は、図4に例示した構成と同様である。ここでは、説明の便宜上、評価値算出装置400を構成する各要素(表示部13、受付部14、作業時間取得部15、評価値取得部16、作業時間記憶部17、作業結果記憶部18、評価値記憶部19、第1算出部20、第2算出部21、最新評価値記憶部22、作業作成部23、判定部30等)については、第3実施形態と同じ符号を付して説明する。
11 作業管理部
12 作業内容記憶部
13 表示部
14 受付部
15 作業時間取得部
16 評価値取得部
17 作業時間記憶部
18 作業結果記憶部
19 評価値記憶部
20 第1算出部
21 第2算出部
22 最新評価値記憶部
23 作業作成部
30 判定部
100 評価値算出装置
Claims (16)
- 作業者に情報を入力させる作業について、前記作業者から入力された情報を受け付ける受付部と、
前記作業の対価として前記作業者に与える評価値の単位時間当たりの評価値を少なくとも含む第1情報を、前記作業者からの入力に応じて算出する第1算出部と、
前記第1情報を用いて、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値を算出する第2算出部と、を備え、
前記第2算出部は、前記第1情報に含まれる前記評価値が第1閾値よりも小さい場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
評価値算出装置。 - 前記第2算出部は、前記第1情報に含まれる前記評価値が前記第1閾値よりも大きい場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも小さい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
請求項1の評価値算出装置。 - 前記第1情報は、前記作業の対価として前記作業者に与える前記評価値の単位時間当たりの平均値を示す平均評価値を少なくとも含む、
請求項1または2の評価値算出装置。 - 前記第2算出部により前記評価値が算出されるたびに、次に前記作業者に行わせる前記作業を示す第2情報を表示する表示部と、
前記第2情報が示す前記作業について、前記作業者から入力された情報を前記受付部で受け付けた場合、当該第2情報が示す前記作業に対応する前記評価値を取得する評価値取得部と、
前記評価値取得部により前記評価値が取得されるたびに、その取得された前記評価値を累積的に記憶する評価値記憶部と、
前記第2情報が表示された時点から、当該第2情報が示す前記作業について、前記作業者から入力された情報を前記受付部で受け付けた時点までの時間を示す作業時間を取得する作業時間取得部と、
前記作業時間を記憶する作業時間記憶部と、を備え、
前記第1算出部は、前記評価値取得部により取得された前記評価値が前記評価値記憶部に書き込まれ、前記作業時間取得部により取得された前記作業時間が前記作業時間記憶部に書き込まれるたびに、その時点で前記評価値記憶部に記憶されている前記評価値の累積値を、その時点で前記作業時間記憶部に記憶されている前記作業時間の累積値で除算して前記平均評価値を算出する、
請求項3の評価値算出装置。 - 前記第2算出部により算出された最新の前記評価値を記憶する最新評価値記憶部をさらに備え、
前記評価値取得部は、前記第2情報が示す前記作業について、前記作業者から入力された情報を前記受付部で受け付けた場合、その時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値を取得し、
前記第2算出部は、前記平均評価値が前記第1閾値よりも小さい場合は、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出し、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値を、その算出した前記評価値に更新する、
請求項4の評価値算出装置。 - 前記第2算出部は、前記平均評価値が前記第1閾値よりも大きい場合は、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値よりも小さい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出し、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値を、その算出した前記評価値に更新する、
請求項4または5の評価値算出装置。 - 作業者に情報を入力させる作業について、前記作業者から入力された情報を受け付ける受付部と、
1つの前記作業を行うのに必要な時間を少なくとも含む第1情報を、前記作業者からの入力に応じて算出する第1算出部と、
前記第1情報を用いて、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値を算出する第2算出部と、を備え、
前記第2算出部は、前記第1情報に含まれる時間と未実施の前記作業の数とを乗算して、現時点から、全ての前記作業が完了するまでに必要な時間の予測値を示す予測時間を算出し、前記予測時間が、現時点から、予め設定された作業終了時刻までの時間を示す設定時間よりも長い場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
評価値算出装置。 - 前記第2算出部は、前記予測時間が前記設定時間よりも短い場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも小さい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
請求項7の評価値算出装置。 - 前記第1情報は、1つの前記作業を行うのに必要な時間の平均値を示す平均作業時間を少なくとも含む、
請求項7または8の評価値算出装置。 - 前記第2算出部により前記評価値が算出されるたびに、次に前記作業者に行わせる前記作業を示す第2情報を表示する表示部と、
前記第2情報が表示された時点から、当該第2情報が示す前記作業について、前記作業者から入力された情報を前記受付部で受け付けた時点までの時間を示す作業時間を取得する作業時間取得部と、
前記作業時間を記憶する作業時間記憶部と、
前記受付部で受け付けた前記情報を記憶する作業結果記憶部と、を備え、
前記第1算出部は、前記受付部で受け付けた前記情報が前記作業結果記憶部に書き込まれ、前記作業時間取得部により取得された前記作業時間が前記作業時間記憶部に書き込まれるたびに、その時点で前記作業時間記憶部に記憶されている前記作業時間の累積値を、その時点で前記作業結果記憶部に記憶されている前記作業結果の数の累積値で除算して前記平均作業時間を算出する、
請求項9の評価値算出装置。 - 前記第2算出部により算出された最新の前記評価値を記憶する最新評価値記憶部をさらに備え、
前記第2算出部は、
前記予測時間が前記設定時間よりも大きい場合は、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出し、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値を、その算出した前記評価値に更新する、
請求項10の評価値算出装置。 - 前記第2算出部は、
前記予測時間が前記設定時間よりも短い場合は、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値よりも小さい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出し、現時点で前記最新評価値記憶部に記憶されている前記評価値を、その算出した前記評価値に更新する、
請求項10または11の評価値算出装置。 - プロセッサが、
作業者に情報を入力させる作業について、前記作業者から入力された情報を受け付け、
前記作業の対価として前記作業者に与える評価値の単位時間当たりの評価値を少なくとも含む第1情報を、前記作業者からの入力に応じて算出し、
前記第1情報を用いて、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値を算出し、
前記第1情報に含まれる前記評価値が第1閾値よりも小さい場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
評価値算出方法。 - プロセッサが、
作業者に情報を入力させる作業について、前記作業者から入力された情報を受け付け、
1つの前記作業を行うのに必要な時間を少なくとも含む第1情報を、前記作業者からの入力に応じて算出し、
前記第1情報を用いて、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値を算出し、
前記第1情報に含まれる時間と未実施の前記作業の数とを乗算して、現時点から、全ての前記作業が完了するまでに必要な時間の予測値を示す予測時間を算出し、前記予測時間が、現時点から、予め設定された作業終了時刻までの時間を示す設定時間よりも長い場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
評価値算出方法。 - コンピュータを、
作業者に情報を入力させる作業について、前記作業者から入力された情報を受け付ける受付手段と、
前記作業の対価として前記作業者に与える評価値の単位時間当たりの評価値を少なくとも含む第1情報を、前記作業者からの入力に応じて算出する第1算出手段と、
前記第1情報を用いて、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値を算出する第2算出手段部として機能させ、
前記第2算出手段は、前記第1情報に含まれる前記評価値が第1閾値よりも小さい場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
評価値算出プログラム。 - コンピュータを、
作業者に情報を入力させる作業について、前記作業者から入力された情報を受け付ける受付手段と、
1つの前記作業を行うのに必要な時間を少なくとも含む第1情報を、前記作業者からの入力に応じて算出する第1算出手段と、
前記第1情報を用いて、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値を算出する第2算出手段として機能させ、
前記第2算出手段は、前記第1情報に含まれる時間と未実施の前記作業の数とを乗算して、現時点から、全ての前記作業が完了するまでに必要な時間の予測値を示す予測時間を算出し、前記予測時間が、現時点から、予め設定された作業終了時刻までの時間を示す設定時間よりも長い場合は、次に前記作業者に行わせる前記作業の直前の前記作業に対応する前記評価値よりも大きい値を、次に前記作業者に行わせる前記作業に対応する前記評価値として算出する、
評価値算出プログラム。
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