JP5813451B2 - 組立体 - Google Patents
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Description
第1構造体と第2構造体とを組み合わせてなる組立体であって、
前記第1構造体は、第1基板と、前記第1基板に搭載された第1コネクタと、第1フックと、ラッチ部とを備えており、
前記第1コネクタは、複数の第1コンタクトと、前記第1コンタクトが第1所定領域内に位置するように前記第1コンタクトを保持する第1保持部材とを備えており、
前記第1所定領域は、前記第1フックと前記ラッチ部との間に位置しており、
前記第2構造体は、第2基板と、前記第2基板に搭載された第2コネクタであって前記第1コネクタと嵌合する第2コネクタと、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合に際して前記第1フックに引掛けられる第2フックと、前記嵌合時に前記ラッチ部に係止する被ラッチ部とを備えており、
前記第2コネクタは、複数の第2コンタクトと、前記第2コンタクトが第2所定領域内に位置するように前記第2コンタクトを保持する第2保持部材とを備えており、
前記第2所定領域は、前記第2フックと前記被ラッチ部との間に位置しており、
前記第2フックを前記第1フックに引掛けた状態で前記第2構造体を前記第1構造体側に向けて相対的に倒すことにより、前記第2コネクタを前記第1コネクタに嵌合させつつ、前記ラッチ部を前記被ラッチ部に係止して前記第1構造体と前記第2構造体とを組み合わせるものであり、
前記第1構造体と前記第2構造体とを組み合わせた状態において、前記ラッチ部が部分的に前記第2構造体の外部に露出しており、前記ラッチ部を直接操作して前記係止を解除可能である
組立体を提供する。
前記第1コンタクトは、第1ピッチ方向に列設されており、
前記第1所定領域は、前記第1ピッチ方向において、前記第1フックと前記ラッチ部との間に位置しており、
前記第2コンタクトは、前記第1構造体と前記第2構造体とを組み合わせた状態において前記第1ピッチ方向と同方向となる第2ピッチ方向に列設されており、
前記第2所定領域は、前記第2ピッチ方向において、前記第2フックと前記被ラッチ部との間に位置している
組立体を提供する。
前記ラッチ部は、1つのみであり、前記第1ピッチ方向と直交する幅方向において前記第1コネクタの真ん中に対応する位置に設けられている
組立体を提供する。
前記第1フックは、前記第1コネクタに組み込まれており、
前記第2フックは、前記第2コネクタに組み込まれている
組立体を提供する。
前記第2コネクタは、前記第2フックと同一形状の付加的フックを更に備えており、
前記第2フックと前記付加的フックとは、前記第2所定領域を挟んで対称に設けられている
組立体を提供する。
前記ラッチ部は、前記第1コネクタに組み込まれている
組立体を提供する。
前記被ラッチ部は、前記第2基板に形成されている
組立体を提供する。
前記被ラッチ部は、前記第2基板のエッジに形成された溝からなる
組立体を提供する。
前記被ラッチ部は、前記第2コネクタに設けられている
組立体を提供する。
前記第2基板は、前記第2コネクタを搭載する搭載面と、前記搭載面の裏面とを有しており、
前記係止は、前記裏面上にて視認可能である
組立体を提供する。
前記ラッチ部は、前記第1基板と直交する垂直方向に突出している
組立体を提供する。
前記ラッチ部は、前記垂直方向に延びる弾性変形可能な板状部を有しており、
前記板状部には、前記被ラッチ部に係止する係止爪と、前記係止爪の内側において前記板状部を貫通する貫通孔とが形成されている
組立体を提供する。
前記第1構造体と前記第2構造体とが組み合わせた状態において、前記ラッチ部は、前記第2基板の前記裏面から部分的に突出している
組立体を提供する。
前記第1フックは、前記第1所定領域に向けて延びる端部を有しており、
前記第2フックは、前記第2所定領域から離れる方向へ延びる端部を有している
組立体を提供する。
前記第1フック、前記第2フック及び前記ラッチ部は金属からなる
組立体を提供する。
前記第1コネクタは、前記第1フックを一体形成されたホールドダウンと、前記ラッチ部を一体形成されたホールドダウンとを備えており、
前記第2コネクタは、前記第2フックを一体形成されたホールドダウンを備えている
組立体を提供する。
前記第1基板は、リジットな配線基板であり、
前記第2基板は、FPC(Flexible Printed Circuit)である
組立体を提供する。
図1乃至図5を参照すると、本発明の第1の実施の形態による組立体1は、第1基板100及び第1コネクタ200を備える第1構造体10と、第2基板500及び第2コネクタ600を備える第2構造体20とを組み合わせてなるものである。換言すると、組立体1は、基板対基板コネクタである第1コネクタ200及び第2コネクタ600を備えるものである。
図17乃至図19を参照すると、本発明の第2の実施の形態による組立体1aは、上述した第1の実施の形態による組立体1の変形例であり、第1基板100a及び第1コネクタ200aを備える第1構造体10aと、第2基板500a及び第2コネクタ600aを備える第2構造体20aとを組み合わせてなるものである。
図20乃至図24を参照すると、本発明の第3の実施の形態による組立体1bは、上述した第1の実施の形態による組立体1の変形例であり、第2構造体20bにおいて異なるものである。本実施の形態による組立体1bは、上述した第1の実施の形態と同一の第1構造体10と、第1の実施の形態とは異なる第2基板500b及び第2コネクタ600bを備える第2構造体20bとを組み合わせてなるものである。
10,10a 第1構造体
20,20a 第2構造体
100,100a 第1基板
200,200a 第1コネクタ
220 第1コンタクト
222 第1接触部
224 固定部
240 第1保持部材
242 第1所定領域
250 主部
252 長壁部
254 スペース
262,264 凹部
272,274 保持ブロック
300 ホールドダウン
320 固定部
340,340a 第1フック
342 端部
400 ホールドダウン
420 固定部
440,440a ラッチ部
442 板状部
444,444a 係止爪
446 貫通孔
500,500a,500b 第2基板
520,520a 搭載面
540,540a,540b 裏面
560,560a,560b エッジ
580,580a 被ラッチ部
600,600a,600b 第2コネクタ
620 第2コンタクト
622 第2接触部
624 固定部
626 圧入部
640,640b 第2保持部材
642 第2所定領域
650 島状部
652 外壁部
660 受容部
670 保持部
672 収容部
680 被圧入部
690 ブロック部
692 端部
694 面
700 ホールドダウン
710 主部
720 圧入部
740,740a 第2フック
742 端部
750 付加的フック
800 被ラッチ部
Claims (14)
- 第1構造体と第2構造体とを組み合わせてなる組立体であって、
前記第1構造体は、第1基板と、前記第1基板に搭載された第1コネクタと、第1フックと、前記第1基板と直交する垂直方向に突出しているラッチ部とを備えており、
前記第1コネクタは、複数の第1コンタクトと、前記第1コンタクトが第1所定領域内に位置するように前記第1コンタクトを保持する第1保持部材とを備えており、
前記第1所定領域は、前記第1フックと前記ラッチ部との間に位置しており、
前記第2構造体は、搭載面と前記搭載面の裏面とを有する第2基板と、前記搭載面に搭載された第2コネクタであって前記第1コネクタと嵌合する第2コネクタと、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合に際して前記第1フックに引掛けられる第2フックと、前記嵌合時に前記ラッチ部に係止する被ラッチ部とを備えており、
前記第2コネクタは、複数の第2コンタクトと、前記第2コンタクトが第2所定領域内に位置するように前記第2コンタクトを保持する第2保持部材とを備えており、
前記第2所定領域は、前記第2フックと前記被ラッチ部との間に位置しており、
前記第2フックを前記第1フックに引掛けた状態で前記第2構造体を前記第1構造体側に向けて相対的に倒すことにより、前記第2コネクタを前記第1コネクタに嵌合させつつ、前記ラッチ部を前記被ラッチ部に係止して前記第1構造体と前記第2構造体とを組み合わせるものであり、
前記ラッチ部は、前記垂直方向に延びる弾性変形可能な板状部を有しており、
前記板状部には、前記被ラッチ部に係止する係止爪と、前記係止爪の内側において前記板状部を貫通する貫通孔とが形成されており、
前記第1構造体と前記第2構造体とを組み合わせた状態において、前記ラッチ部が部分的に前記第2構造体の外部に露出しており、前記係止は、前記裏面上にて視認可能であり、前記ラッチ部を直接操作して前記係止を解除可能である
組立体。 - 請求項1記載の組立体であって、
前記第1コンタクトは、第1ピッチ方向に列設されており、
前記第1所定領域は、前記第1ピッチ方向において、前記第1フックと前記ラッチ部との間に位置しており、
前記第2コンタクトは、前記第1構造体と前記第2構造体とを組み合わせた状態において前記第1ピッチ方向と同方向となる第2ピッチ方向に列設されており、
前記第2所定領域は、前記第2ピッチ方向において、前記第2フックと前記被ラッチ部との間に位置している
組立体。 - 請求項2記載の組立体であって、
前記ラッチ部は、1つのみであり、前記第1ピッチ方向と直交する幅方向において前記第1コネクタの真ん中に対応する位置に設けられている
組立体。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の組立体であって、
前記第1フックは、前記第1コネクタに組み込まれており、
前記第2フックは、前記第2コネクタに組み込まれている
組立体。 - 請求項4記載の組立体であって、
前記第2コネクタは、前記第2フックと同一形状の付加的フックを更に備えており、
前記第2フックと前記付加的フックとは、前記第2所定領域を挟んで対称に設けられている
組立体。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の組立体であって、
前記ラッチ部は、前記第1コネクタに組み込まれている
組立体。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の組立体であって、
前記被ラッチ部は、前記第2基板に形成されている
組立体。 - 請求項7記載の組立体であって、
前記被ラッチ部は、前記第2基板のエッジに形成された溝からなる
組立体。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の組立体であって、
前記被ラッチ部は、前記第2コネクタに設けられている
組立体。 - 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の組立体であって、
前記第1構造体と前記第2構造体とが組み合わせた状態において、前記ラッチ部は、前記第2基板の前記裏面から部分的に突出している
組立体。 - 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の組立体であって、
前記第1フックは、前記第1所定領域に向けて延びる端部を有しており、
前記第2フックは、前記第2所定領域から離れる方向へ延びる端部を有している
組立体。 - 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の組立体であって、
前記第1フック、前記第2フック及び前記ラッチ部は金属からなる
組立体。 - 請求項12記載の組立体であって、
前記第1コネクタは、前記第1フックを一体形成されたホールドダウンと、前記ラッチ部を一体形成されたホールドダウンとを備えており、
前記第2コネクタは、前記第2フックを一体形成されたホールドダウンを備えている
組立体。 - 請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の組立体であって、
前記第1基板は、リジットな配線基板であり、
前記第2基板は、FPC(Flexible Printed Circuit)である
組立体。
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