JP5812556B1 - デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品 - Google Patents

デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品 Download PDF

Info

Publication number
JP5812556B1
JP5812556B1 JP2015529953A JP2015529953A JP5812556B1 JP 5812556 B1 JP5812556 B1 JP 5812556B1 JP 2015529953 A JP2015529953 A JP 2015529953A JP 2015529953 A JP2015529953 A JP 2015529953A JP 5812556 B1 JP5812556 B1 JP 5812556B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
composition
mass
present
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015529953A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015146590A1 (ja
Inventor
拓也 山科
拓也 山科
格 嶋田
格 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mandom Corp
Original Assignee
Mandom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mandom Corp filed Critical Mandom Corp
Priority to JP2015529953A priority Critical patent/JP5812556B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5812556B1 publication Critical patent/JP5812556B1/ja
Publication of JPWO2015146590A1 publication Critical patent/JPWO2015146590A1/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/33Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
    • A61K8/34Alcohols
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/0241Containing particulates characterized by their shape and/or structure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04Dispersions; Emulsions
    • A61K8/046Aerosols; Foams
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/81Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/8141Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • A61K8/8147Homopolymers or copolymers of acids; Metal or ammonium salts thereof, e.g. crotonic acid, (meth)acrylic acid; Compositions of derivatives of such polymers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/84Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/87Polyurethanes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q15/00Anti-perspirants or body deodorants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/40Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
    • A61K2800/59Mixtures
    • A61K2800/594Mixtures of polymers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

本発明は、成分(A):ポリウレタン粒子、成分(B):アニオン性ポリマー、成分(C):エタノール、及び成分(D):水を含み、前記成分(B)の含有量が0.0001〜0.008質量%であり、前記成分(C)の含有量が30.0〜70.0質量%であり、前記成分(D)の含有量が20.0〜69.0質量%であることを特徴とする、デオドラント剤又は清涼化粧料に関する。本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料の主な効果は、ポリウレタン粒子を含有し、水及びエタノールを分散媒とするデオドラント剤又は清涼化粧料であっても、ポリウレタン粒子のケーキングが抑制されているので容易に再分散できるというものである。

Description

本発明はデオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品に関する。
従来から、皮膚に塗布した後にさらさらした感触を与える観点で、水やアルコールなどの液体中に粉体を含有したデオドラント剤や清涼化粧料(清涼感を与える化粧料)として用いられる組成物が知られている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。これらの組成物は、振とうして粉体を分散させた後、身体に塗布して使用される。
また、上記組成物は、スプレー容器(噴霧器)に充填されて用いられることが多い。その場合には、組成物には、さらに粉体による噴射口の目詰まりが生じない特性が求められる。
特開2004−262887号公報 特開2003−095906号公報
本発明者は、鋭意検討した結果、ポリウレタン粒子を粉体として用いた場合に、スプレー容器、特に非エアゾール型のスプレー容器において、噴射口の目詰まりが効果的に抑制されること見出した。しかしながらポリウレタン粒子を含有する処方では、保存時に沈降したポリウレタン粒子が固く凝集して、保存後に振とうしても再分散しにくくなる「ケーキング」が生じやすく、再分散性が劣るという課題があることも、本発明者は見出した。加えて、エタノールが多い処方では、ケーキングの発生が促進されるという課題もあった。
従って、本発明の課題は、ポリウレタン粒子を含有し、水及びエタノールを分散媒としたデオドラント剤又は清涼化粧料であって、ポリウレタン粒子の再分散性に優れたデオドラント剤又は清涼化粧料を提供することにある。
即ち、本発明の要旨は、
〔1〕 成分(A):ポリウレタン粒子、成分(B):アニオン性ポリマー、成分(C):エタノール、及び成分(D):水を含み、
前記成分(B)の含有量が0.0001〜0.008質量%であり、前記成分(C)の含有量が30.0〜70.0質量%であり、前記成分(D)の含有量が20.0〜69.0質量%であることを特徴とする、デオドラント剤又は清涼化粧料;
〔2〕 非エアゾール型のスプレー容器と、前記スプレー容器に充填された前記〔1〕に記載のデオドラント剤又は清涼化粧料、とを備える非エアゾール型スプレー製品;に関するものである。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料の主な効果は、ポリウレタン粒子を含有し、水及びエタノールを分散媒とするデオドラント剤又は清涼化粧料であっても、ポリウレタン粒子のケーキングが抑制されているので容易に再分散できるというものである。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は、ポリウレタン粒子、アニオン性ポリマー、エタノール、及び水を少なくとも含む。本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は、さらに、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジイソプロピル及びオレイン酸エチルからなる群より選択されるエステル油(少なくとも1種のエステル油)を含むことが好ましい。なお、本明細書においては、上記「本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料」を「本発明の組成物」;上記「ポリウレタン粒子」を「成分(A)」;上記「アニオン性ポリマー」を「成分(B)」;上記「エタノール」を「成分(C)」;上記「水」を「成分(D)」;上記「アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジイソプロピル及びオレイン酸エチルからなる群より選択されるエステル油」を「成分(E)」と称する場合がある。本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は、さらに、上記成分(A)〜(E)以外の成分を含んでもよい。本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料に含まれる各成分、例えば、上記成分(A)、成分(B)、成分(E)は、それぞれ、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
成分(A)
本明細書における成分(A)はポリウレタン粒子である。本発明の組成物に成分(A)を適用することによって、スプレー容器に本発明の組成物を適用した場合のスプレーの噴射口の詰まりを抑制しつつ、使用者にさらさら感を付与できるという効果が発揮される。上記成分(A)は、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
上記成分(A)の平均粒径は、特に限定されないが、1〜50μmが好ましく、2〜40μmがより好ましく、3〜25μmがさらに好ましい。安全性の観点から、該平均粒径が1μm以上であることが好ましく、スプレーの詰まり抑制の観点から、該平均粒径が50μm以下であることが好ましい。種々の平均粒径を有するポリウレタン粒子は市販されているので、所望の平均粒径を有するポリウレタン粒子を容易に入手することができる。
上記成分(A)は市販品を用いてもよい。成分(A)の市販品の具体例としては、特に限定されないが、例えば、東色ピグメント株式会社製の商品名「PLASTIC POWDER D−800」(平均粒径6μm)、商品名「PLASTIC POWDER D−400」(平均粒径12.5μm)等が挙げられる。
本発明の組成物中の、成分(A)の含有量は、特に限定されないが、本発明の組成物100質量%中の0.05〜10.0質量%が好ましく、0.10〜5.0質量%がより好ましく、0.5〜2.0質量%がさらに好ましい。肌に塗布した際に粉体によるさらさら感を付与する観点から、該含有量は0.05質量%以上が好ましく、白浮き(肌に塗布した際に塗布部分が白くなる現象)を抑制する観点から、該含有量は10.0質量%以下が好ましい。なお、本発明の組成物中に2種以上の成分(A)が含まれる場合、上記「成分(A)の含有量」は、本発明の組成物中の全ての成分(A)の含有量の合計量を意味する。
成分(B)
本明細書における成分(B)はアニオン性ポリマーである。本発明の組成物に成分(B)を適用することによって、ケーキング抑止性(即ち、再分散性の向上)という効果が発揮される。上記成分(B)は、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
上記成分(B)としては、特に限定されないが、例えば、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、アクリル樹脂アルカノールアミン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーなどが挙げられる。中でも、ケーキング抑止性の観点から、アニオン性のアクリルポリマーが好ましく、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマーがより好ましい。即ち、成分(B)は、より好ましくは、カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマー(即ち、カルボキシビニルポリマー及びアルキル変性カルボキシビニルポリマーのうち、一方又は両方)である。
カルボキシビニルポリマーとは主としてアクリル酸の重合体であり、アルキル変性カルボキシビニルポリマーとは主としてアクリル酸とメタクリル酸アルキル(例えばC10〜C30)の共重合体である。
カルボキシビニルポリマー及びアルキル変性カルボキシビニルポリマーは市販品として容易に入手することができる。カルボキシビニルポリマーの好ましい市販品としては、例えば、商品名:カーボポール934、カーボポール940、カーボポール941、カーボポール981、カーボポール1342、カーボポール2984、カーボポールUltrez 10、カーボポールETD 2050(日本ルーブリゾール株式会社);商品名:AQUPEC HV−501、AQUPEC HV−504、AQUPEC HV−505、ハイビスワコー104、ハイビスワコー105(和光純薬工業株式会社)等が挙げられる。アルキル変性カルボキシビニルポリマーの好ましい市販品としては、例えば、商品名:PEMULEN TR−1、PEMULEN TR−2、カーボポールETD 2020、カーボポールULTREZ 20(日本ルーブリゾール株式会社)等が挙げられる。
本発明の組成物中の成分(B)の含有量は、ケーキング抑止性の観点から、本発明の組成物100質量%中の0.0001〜0.008質量%であり、0.001〜0.006質量%が好ましく、0.001〜0.005質量%がより好ましい。成分(B)の含有量が、0.0001質量%以上であることにより、成分(A)のケーキングを抑制することができる。また、成分(B)の含有量を0.008質量%以下の少ない量に抑えることにより、本発明の組成物を塗布した後に肌のべたつきが抑制され、さらに本発明の組成物を振とうした後の成分(A)の凝集が少なくなり分散性が向上する。成分(B)の含有量が、0.008質量%を超えて多くなり過ぎると、本発明の組成物を振とう、再分散させた後に成分(A)が凝集、沈降しやすくなる。本発明においては、成分(B)を極微量添加することによって、成分(A)のケーキングを抑制する効果を発揮させていることが大きな特徴である。なお、本発明の組成物中に2種以上の成分(B)が含まれる場合、上記「成分(B)の含有量」は、本発明の組成物中の全ての成分(B)の含有量の合計量を意味する。
上記成分(B)、特にカルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマーは、特に限定されないが、塩基性物質で中和せずに用いられると、ケーキング抑止性がより一層向上するため好ましい。なお、上記塩基性物質としては、例えば、トリエタノールアミン、モノエタノールアミンなどのアルカノールアミン類、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの無機塩基、アルギニンなどの塩基性アミノ酸などが挙げられる。
成分(C)
本明細書における成分(C)はエタノールである。成分(C)は、成分(D)と共に本発明の組成物の媒体としての役割、肌に清涼感を付与する役割や、速乾性を向上する役割を有する。
本発明の組成物における成分(C)の含有量は30.0〜70.0質量%であり、35.0〜65.0質量%が好ましく、40.0〜60.0質量%がより好ましい。速乾性の観点から、該含有量は30.0質量%以上が好ましく、皮膚刺激性低減の観点から、該含有量は70.0質量%以下が好ましい。本発明の一つの特徴は、上記のようなエタノールの含有量が多い組成であっても、目詰まりやケーキングの発生を抑制する効果を発揮できる点にある。
成分(D)
本明細書における成分(D)は水である。成分(D)は、成分(C)と共に本発明の組成物の媒体としての役割を有する。
本発明の組成物における成分(D)の含有量は20.0〜69.0質量%であり、30.0〜64.0質量%が好ましく、35.0〜59.0質量%がより好ましい。基剤である観点から、該含有量は20.0質量%以上が好ましく、べたつき抑制及び速乾性の観点から、該含有量は69.0質量%以下が好ましい。
成分(E)
本明細書における成分(E)は、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジイソプロピル及びオレイン酸エチルからなる群より選ばれたエステル油である。中でも、アジピン酸ジイソプロピルが特に好ましい。上記成分(E)は、1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。本発明の組成物には、上記成分(E)がさらに含まれていることが好ましい。本発明の組成物に成分(E)を適用することによって、成分(B)を添加したことによるべたつきをより一層抑制できるという効果が発揮される。さらに、本発明の組成物の使用者に極めて優れたさらさら感を付与することができる。成分(E)は、市販品として容易に入手することができる。
本発明の組成物における成分(E)の含有量は0.01〜5.0質量%が好ましく、0.1〜3.0質量%がより好ましく、0.5〜2.0質量%がさらに好ましい。べたつき抑制の観点から、該含有量は0.01質量%以上が好ましく、ぬるつき抑制の観点から、該含有量は5.0質量%以下が好ましい。なお、本発明の組成物中に2種以上の成分(E)が含まれる場合、上記「成分(E)の含有量」は、本発明の組成物中の全ての成分(E)の含有量の合計量を意味する。
その他の成分
本発明の組成物は、必要に応じて、上記成分(A)〜(E)以外の成分(その他の成分)を含んでもよい。その他の成分としては、特に限定されないが、例えば、l−メントール、カンフル、ハッカ油等の清涼剤;p−フェノールスルホン酸亜鉛、クロルヒドロキシアルミニウム等の制汗成分;界面活性剤、油脂、炭化水素油、ロウ類、高級脂肪酸、上記(E)成分以外の脂肪酸エステル油、低級アルコール、多価アルコール、ステロール類、保湿剤、無機顔料、色素、酸化防止剤、紫外線吸収剤、ビタミン類、収斂剤、美白剤、動植物抽出物、金属イオン封鎖剤等が挙げられる。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料
本発明の組成物は、デオドラント剤又は清涼化粧料である。本発明の組成物は、デオドラント剤と清涼化粧料の両方の機能を有するものであってもよい。上記デオドラント剤は、人体等に対する消臭用組成物である。また、上記清涼化粧料は、例えば、人体に直接的又は間接的に塗布して清涼感を与える化粧料である。なお、本明細書において、「化粧料」とは、薬事法上の「化粧品」には限定されず、例えば、化粧品、医薬部外品、医薬品、雑貨のいずれであってもよい。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料のpHは特に限定されないが、ケーキング抑止性をより一層向上させる観点から、25℃において例えば3.0〜6.0が好ましく、3.5〜5.5がより好ましい。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は、常法により製造することができる。例えば、上記した各構成成分を混合し、公知の方法、具体的には、ホモミキサー等で撹拌する方法等が挙げられる。
本発明者は、ポリウレタン粒子(成分(A))は、他の粉体、例えばポリスチレンやナイロンと比べて柔軟性が高いことによるものと推定されるが、デオドラント剤又は清涼化粧料として、スプレー製品、特に非エアゾール型のスプレー製品に適用した場合に、噴射時の噴射口での目詰まりが生じにくいことを見出した。しかしながら、成分(A)は、一方で、容器内で静置した際により強固なケーキングが生じる問題があることが判明した。特に、エタノールを高配合した処方では、ケーキングが促進される傾向にある。
これに対して、本発明者はさらに鋭意検討を行った結果、デオドラント剤又は清涼化粧料に、成分(B)を添加することによって、成分(A)の粒子表面に電気的に成分(B)が吸着することによって、成分(A)の粒子同士が密に接触できなくなるためと推定されるが、成分(A)のケーキングが著しく抑制されることを見出した。しかも、驚くべきことに、成分(B)は、デオドラント剤又は清涼化粧料中に0.0001〜0.008質量%という極微量を添加するだけで、ケーキング抑止の効果を十分に発揮することが分かった。このように極微量でケーキング抑止効果が発揮されることは本発明で初めて明らかになったものであり、本発明の一つの特徴である。成分(B)を上記範囲よりも多い量、例えば0.01質量%を超えて多量に添加すると化粧料にべたつきを生じたり、成分(A)の凝集を促進したりするため、極微量の成分(B)によりケーキングを抑止できることは極めて有効である。
なお、化粧料の分野では、成分(B)は増粘剤として用いられる(一般的には、中和された形で用いられる)ことが知られているが、本発明のように有効な増粘効果を発揮しない程度の極少量で用いること、さらにはケーキング抑制成分として用いることも、本明細書で初めて明らかになったものであり、本発明の一つの特徴である。
また、成分(E)を、さらに添加することによって、本発明の組成物を肌に塗布した後のべたつきがより一層低減されるため、より高品質のデオドラント剤又は清涼化粧料が得られるため好ましい。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料を製品とする際に、本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料を充填する容器としては、特に限定されず、例えば、(エアゾール型又は非エアゾール型の)スプレー容器、ヒンジボトル、スクリューボトル、ポンプ容器などが挙げられる。中でも、成分(A)が従来から存在した目詰まりの問題を有効に解消し得るという観点からは、非エアゾール型のスプレー容器に充填された場合に、本発明の効果が特に顕著に発揮される。即ち、本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は、非エアゾール型のスプレー製品として、特に好ましく用いられる。
本発明の非エアゾール型スプレー製品
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料を非エアゾール型のスプレー容器に充填することによって、本発明の非エアゾール型スプレー製品とすることができる。即ち、本発明の非エアゾール型スプレー製品は、非エアゾール型のスプレー容器と、上記スプレー容器に充填された、本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料とを少なくとも備える。
上記非エアゾール型のスプレー容器としては、公知慣用の容器が挙げられ、特に限定されないが、例えばポンプ式、トリガー式のスプレー容器が挙げられる。
非エアゾール型のスプレー容器の内部の流路は細いことから、目詰まりが生じやすく、また手動で操作するために一旦生じた目詰まりを解消しにくいという特徴があった。しかしながら、本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は粉体としてポリウレタン粒子を使用しているため、目詰まりが生じにくいものである。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。尚、配合量(含有量)は特記しない限り「質量%」を表す。また、配合成分は全て純分に換算して配合量を記載した。
[スプレーの目詰まり抑止性に関する予備実験]
表1に記した組成に従い、組成物A〜Dを常法によって調製した。
各組成物170mlを、それぞれ、市販のトリガー式のスプレー容器(非エアゾール型、吐出口の口径φ0.4mm、容量200ml)に充填してスプレー製品を作製し、下記評価に供した。なお、各組成物について、それぞれ10本のスプレー製品を作製した。
各スプレー製品を連続噴霧し、目詰まりの有無を評価した。
各組成物について、それぞれ10本のスプレー製品を評価し、10本中の目詰まりが生じた本数を表1に記載した。評価の結果、ポリウレタン粒子は優れた目詰まり抑止性を示すことが分かった。
Figure 0005812556
なお、ポリウレタン粒子の平均粒径は6μmであり、ナイロン粒子の平均粒径は5μmであり、ポリスチレン粒子の平均粒径は6μmであり、ヒドロキシアパタイト粒子の平均粒径は18μmであった。
実施例1〜12及び比較例1〜3
表2に記した組成に従い、実施例1〜12及び比較例1〜3の各組成物を常法によって調製し、下記評価に供した。なお、これら実施例の各組成物の25℃でのpHは、4〜5.5の範囲であった。
[評価]
(1)ケーキング抑止性
各実施例及び各比較例で調製された組成物170mlを円筒状のポリプロピレン(PP)製容器(容量200ml)に充填後、23℃の環境下で24時間静置した。その後、上記容器を約3往復/秒のスピードで振とうした。粉体が容器の底に残らなくなるように分散するまでの振とう回数より、以下の評価基準に従って評価した。評価結果を表2に示す。
<ケーキング抑止性の評価基準>
◎(良好):1〜10往復
○(使用可能):11〜30往復
×(不良):31往復以上
Figure 0005812556
表2中各成分の合計の値は、小数点以下第2位の数値を四捨五入して求められたものである。
表2中の各成分の詳細は次のとおり。
ポリウレタン粒子(東色ピグメント株式会社、商品名:PLASTIC POWDER D−800 2.0、平均粒径6μm)
カルボキシビニルポリマー1(日本ルーブリゾール株式会社、商品名:カーボポール941)
カルボキシビニルポリマー2(和光純薬工業株式会社、商品名:ハイビスワコー105)
アルキル変性カルボキシビニルポリマー(日本ルーブリゾール株式会社、商品名:カーボポールETD 2020)
ナイロン末(東レ株式会社、商品名:SP−500、平均粒径5μm)
表2から次のことが分かった。
成分(B)の量に関して、実施例4では0.0001質量%であったのに対して、ほぼ同じ組成の比較例1では0質量%であった。このように両者の成分(B)の量の違いはわずかであった。
両者のケーキング抑止性に関しては、実施例4での評価は○(使用可能)、具体的には20往復であったのに対して、比較例1での評価は×(不良)、具体的には300往復であった。このように、極微量の成分(B)の存在によって、組成物のケーキング抑止性が明らかに向上することが分かった。
実施例1〜12から、成分(B)として特定のアニオン性ポリマーを使用すると、ケーキング抑止性が確認できた。それに対して、比較例2及び3は、従来より知られていたケーキング抑制成分を使用した組成である。これらの比較例の評価はいずれも×(不良)であった。この結果から、本発明のような、エタノールの量が比較的多く、かつケーキングしやすいポリウレタン粒子を用いた組成においては、特定の成分(B)によって優れたケーキング抑制効果を発揮することが分かった。
実施例13
また、水酸化カリウムによりカルボキシビニルポリマーを中和した以外は、実施例10と同様にして組成物を得た。実施例13で得られた組成物のPHは6.0であり、ケーキング抑止性の評価は○(使用可能)であった。
(2)粒子分散性
上記の実施例1〜13で調製された組成物170mlを円筒状のポリプロピレン(PP)製容器(容量200ml)に充填した。その後、23℃の環境下、上記容器を十分に振とうし、振とう直後の容器内の粉体の分散状態を目視にて確認し、以下の評価基準に従って評価した。
<粒子分散性の評価基準>
◎(優れる):振とうにより、均一に微分散し、凝集体が形成しない。
○(良好):振とうにより、均一分散した後、弱い凝集体と微分散の混在系を形成する。
△(不十分):振とうにより、均一分散するが、明らかな凝集体を形成する。
×(不良):振とうによっても均一に分散できず、振とう直後に粉体が沈降する。
その結果、実施例1〜13に記載の組成物はいずれも○〜◎(良好〜優れる)の評価であり、粒子分散性が良好か優れていることが分かった。
比較例4及び5
なお、上記の表には示していないが、実施例1の組成において、成分(B)の配合量を0.01質量%に変更した組成の組成物(比較例4)、及び実施例1の組成において、成分(B)の配合量を0.1質量%に変更した組成の組成物(比較例5)を調製し、粒子分散性を同様に評価した。その結果、比較例4の評価は△(不十分)であり、比較例5の評価は×(不良)であることが分かった。この結果から、成分(B)の配合量(含有量)が本願の上限値(0.008質量%)を超えて多くなると、組成物の粒子分散性が悪化する傾向が見られることが分かった。
(3)塗布後のべたつきのなさ
実施例1、6、10〜12で調製された各組成物(約1ml)を被験者の前腕内側部に塗布し、塗布後のべたつきのなさを評価した。実施例12で調製された組成物と実施例1、6、10、11で調製された各組成物を比較して、実施例12で調製された組成物(比較基準)よりもべたつきがないと感じた人数を調査した。なお、評価試験は、温度23℃の部屋内で、被験者10名により実施した。
その結果、実施例1、6、11で調製された各組成物は、10名中8〜10名が、実施例12で調製された組成物よりもべたつきがないと感じたと回答した。また、実施例10で調製された組成物は、10名中6名が、実施例12で調製された組成物よりもべたつきがないと感じたと回答した。
さらに、実施例1、6、10〜12で調製された各組成物を、ディスペンサー容器に入れ、前腕内側部に2回噴霧(約0.25ml)して塗布し、塗布後のさらさら感及びべたつきのなさを評価した。実施例12で調製された組成物を基準として、実施例1、6、10、11で調製された組成物のそれぞれのさらさら感及びべたつきのなさを評価した。なお、評価試験は、温度23℃の部屋内で、5名の専門評価員により実施した。
その結果、実施例1、6で調製された各組成物は、さらさら感及びべたつきのなさのいずれもが「実施例12で調製された組成物よりも優れる」であり、実施例10で調製された組成物は、さらさら感が「実施例12で調製された組成物よりも優れる」、べたつきのなさが「実施例12で調製された組成物よりも少し優れる」であり、実施例11で調製された組成物は、さらさら感及びべたつきのなさのいずれもが「実施例12で調製された組成物よりも非常に優れる」であった。
(4)速乾性
実施例1で調製された組成物をディスペンサー容器に入れ、前腕内側部に1回噴霧(約0.1ml)し、乾燥速度を調べた。
その結果、実施例1で調製された組成物は、1分以内に、触れた時に濡れた状態を感じない程度にまで乾燥し、優れた速乾性を示すことが分かった。
比較例6
エタノールの配合量を25.0質量%、精製水の配合量を73.3質量%に変更した以外は、実施例1と同様にして組成物を作製した。次いで、上記と同様にして速乾性を調べた。
その結果、比較例6で調製された組成物は、触れた時に濡れた状態を感じない程度にまで乾燥するまで5分以上を要し、実施例1の組成物と比べて明らかに速乾性に劣ることが分かった。
以下、本発明にかかるデオドラント剤及び清涼化粧料の処方例を示す。尚、含有量は質量%である。
(処方例1:デオドラント剤)
下記表3に示す処方に従ってデオドラント剤を調製し、得られたデオドラント剤を口径0.4mmの非エアゾール型のスプレー容器に充填して、非エアゾール型スプレー製品を製造した。
(処方例2:清涼化粧料)
下記表3に示す処方に従って清涼化粧料を調製し、得られた清涼化粧料を口径0.4mmの非エアゾール型のスプレー容器に充填して、非エアゾール型スプレー製品を製造した。
Figure 0005812556
上記処方例1及び2は共に、噴射口の目詰まりを生じることなく噴射することができた。
本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料は、例えば、汗による肌のべたつきや不快感の軽減を目的とする化粧料として使用できる。本発明のデオドラント剤又は清涼化粧料を非エアゾール型のスプレー容器に充填することによって、ケーキングや目詰まりの発生を抑制できる非エアゾール型スプレー製品を提供できる。

Claims (5)

  1. 成分(A):ポリウレタン粒子、
    成分(B):アニオン性ポリマー、
    成分(C):エタノール、及び
    成分(D):水
    を含み、
    前記成分(B)の含有量が0.0001〜0.008質量%であり、前記成分(C)の含有量が30.0〜70.0質量%であり、前記成分(D)の含有量が20.0〜69.0質量%であることを特徴とする、デオドラント剤又は清涼化粧料。
  2. 前記成分(B)がアニオン性のアクリルポリマーである、請求項1に記載のデオドラント剤又は清涼化粧料。
  3. 前記成分(B)がカルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーである、請求項1又は2に記載のデオドラント剤又は清涼化粧料。
  4. さらに、成分(E):アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジイソプロピル及びオレイン酸エチルからなる群より選択されるエステル油を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のデオドラント剤又は清涼化粧料。
  5. 非エアゾール型のスプレー容器と、
    前記スプレー容器に充填された請求項1〜4のいずれか1項に記載のデオドラント剤又は清涼化粧料、
    とを備える非エアゾール型スプレー製品。
JP2015529953A 2014-03-28 2015-03-11 デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品 Expired - Fee Related JP5812556B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015529953A JP5812556B1 (ja) 2014-03-28 2015-03-11 デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014069048 2014-03-28
JP2014069048 2014-03-28
PCT/JP2015/057179 WO2015146590A1 (ja) 2014-03-28 2015-03-11 デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品
JP2015529953A JP5812556B1 (ja) 2014-03-28 2015-03-11 デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5812556B1 true JP5812556B1 (ja) 2015-11-17
JPWO2015146590A1 JPWO2015146590A1 (ja) 2017-04-13

Family

ID=54195114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015529953A Expired - Fee Related JP5812556B1 (ja) 2014-03-28 2015-03-11 デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5812556B1 (ja)
CN (1) CN105473128B (ja)
WO (1) WO2015146590A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6960806B2 (ja) * 2017-06-30 2021-11-05 ポーラ化成工業株式会社 化粧料
JP7256602B2 (ja) * 2018-03-01 2023-04-12 花王株式会社 ミスト化粧料
WO2019187702A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 株式会社マンダム 粉体含有皮膚外用剤

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05262622A (ja) * 1991-02-28 1993-10-12 Negami Kogyo Kk 化粧料
JPH0840862A (ja) * 1994-02-22 1996-02-13 Helene Curtis Inc 制汗剤組成物
JP2005289935A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Shiseido Co Ltd ジェル状組成物
JP2010163389A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Konishi Co Ltd 化粧料
JP2011105675A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Mandom Corp ノンエアゾール型頭髪用霧状化粧料
JP2013170132A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Mandom Corp 整髪用エアゾールスプレー化粧料

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI354566B (en) * 2003-03-12 2011-12-21 Kao Corp Deodorant spray composition

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05262622A (ja) * 1991-02-28 1993-10-12 Negami Kogyo Kk 化粧料
JPH0840862A (ja) * 1994-02-22 1996-02-13 Helene Curtis Inc 制汗剤組成物
JP2005289935A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Shiseido Co Ltd ジェル状組成物
JP2010163389A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Konishi Co Ltd 化粧料
JP2011105675A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Mandom Corp ノンエアゾール型頭髪用霧状化粧料
JP2013170132A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Mandom Corp 整髪用エアゾールスプレー化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2015146590A1 (ja) 2017-04-13
CN105473128B (zh) 2018-01-05
CN105473128A (zh) 2016-04-06
WO2015146590A1 (ja) 2015-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6082981B2 (ja) 水中油型乳化固形化粧料
JP5812556B1 (ja) デオドラント剤又は清涼化粧料、並びに非エアゾール型スプレー製品
EP3097903B1 (en) Sprayable high viscosity cosmetic formulation
JP6388401B2 (ja) 非エアゾールスプレー製品
JP6553454B2 (ja) 制汗剤組成物
JP2011213619A (ja) パウダースプレー用整髪用組成物
JP5235049B2 (ja) エアゾール型毛髪化粧料
JP2017114803A (ja) 水系メイクアップ化粧料
JP5832259B2 (ja) 化粧料
JP2009001508A (ja) エアゾール組成物
JP3791683B2 (ja) ジェル状組成物
CN106659670A (zh) 液状皮肤外用剂
JP5557234B2 (ja) エアゾール型毛髪化粧料
JP4707221B2 (ja) エアゾール組成物
JP2011079767A (ja) 油性固形化粧料
JP2010053083A (ja) エアゾールスプレー型整髪剤用組成物
JP6893485B2 (ja) クレンジング化粧料
JP2017154991A (ja) エアゾール型泡状毛髪化粧料
JP2021091613A (ja) 油性皮膚保護剤
JP7186416B2 (ja) 水系メイクアップ化粧料
JP2012201659A (ja) 化粧直し用化粧料
JP6837030B2 (ja) ジェル状組成物
JP2011213623A (ja) 整髪料
JP7226790B2 (ja) ノンエアゾール型毛髪化粧料組成物
JP2010090044A (ja) 二層型化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150914

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5812556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees