JP5811474B2 - 掃除用電気器具の清掃ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、掃除用電気器具の清掃ヘッドに関し、特に真空掃除用電気器具との関連で有用である。
一般に表面処理電気器具、特に円筒型真空掃除機は、通常、掃除面にわたって前後に移動可能な清掃ヘッドを備える。場合によっては、このような清掃ヘッドは、駆動組立体によって駆動される攪拌機又は「ブラシバー」を有する。例えば、織物で覆われた床面上において、ブラシバーは、床面を撹拌するように作動して汚れ粒子がカーペットのナップから除去されるのを助長するので、一般的にブラシバーをもたない「パッシブ式」清掃ヘッドよりも汚れ拾い上げ性能が高くなる。
多くの場合、駆動組立体は、モータからブラシバーに動力を伝達するベルトを備える。一般に、伝達ベルトはブラシバーの一端と係合するので電気モータは清掃ヘッドの片側に取り付くことになり、伝達ベルトは、ブラシバーまで真っ直ぐ延在することができる。モータは中心を外れて取り付けられるので、使用時に、清掃ヘッドを床面から持ち上げると、清掃ヘッドをネック部に対して回転させる傾向がある不均衡なトルクが発生するが、この作用は、モータが重いほど特に顕著になる。この清掃ヘッドの「垂下」は、使用時に、ユーザが清掃ヘッドを床面上で「持ち上げて位置付け」ようとする場合、例えば、表面の段差を横切ろうとする場合又は清掃ヘッドを階段の連続した各段の間で移行させようとする場合にユーザのとって頭痛の種となる可能性がある。これを補うために、ユーザは清掃ヘッドをより迅速に「持ち上げて位置付け」しようとする場合があり、これは清掃ヘッドにより大きな衝撃荷重を加えるので、清掃ヘッドが損傷する可能性が高くなる。
前述の背景技術に鑑みて、本発明は、ネック部に回転可能に連結された本体と、清掃ヘッドが表面から持ち上げられた場合にネック部に対する本体の回転を阻止し、清掃ヘッドが表面上に置かれた場合にネック部に対する本体の回転を可能にするように作動可能なロック機構とを備える清掃ヘッドを提供する。
ロック機構によって、ユーザは、既存の幾つかの清掃ヘッドで直面する清掃ヘッドの「垂下」がない状態で清掃ヘッドを持ち上げることができる。従って、好都合には、本発明の清掃ヘッドは、ユーザの品質認識及び使い易さを向上させる。別の利点は、ユーザが清掃ヘッドを床面上で正しい向きに置こうとすることで既存の清掃ヘッドが受ける大きな衝撃荷重を回避する点にある。
ロック機構は、第1の位置と第2の位置との間で移動可能なアクチュエータを含むことができ、アクチュエータは、清掃ヘッドが掃除面上に置かれた場合に第1の位置にあり、清掃ヘッドが掃除面から離れて持ち上げられた場合に第2の位置に移動する。
ロック機構は、清掃ヘッドが表面から離れて持ち上げられた場合に、本体をネック部に対して複数の角度位置の1つにロックするように作動可能である。従って、ネック部は、本体に対して浅い角度で位置することができるが、それにもかかわらず依然として清掃ヘッドが床面から持ち上げられた場合に回転に対してロックすることができる。
1つの実施形態において、ネック部はラチェット構造を備え、ロック機構は、ラチェット構造に係合及び離脱するように移動可能なパウルを含む。
パウルは、様々な手段によって駆動することができ、例えば、送りねじ機構のような電気機械式アクチュエータによって駆動することができる。しかしながら、費用効率が良く機械的に簡素な実施形態において、パウルは、アームの第1の端部に設けられ、アームは、第1の端部と第2の端部との間で枢動可能に取り付けられ、アームの第2の端部は、清掃ヘッドが持ち上げ位置にある場合に本体の下面から突出する突出部を含む。アームの第2の端部には適切な重りを付与することができ、本体の下面から突出するように付勢するようになっている。代替的に又は追加的に、アームは、バネ等の付勢部材で付勢することができる。バネは、アームを支持する枢軸部に組み込みことができ、空間効率が良い付勢機構が可能になる。
ロック機構は、清掃ヘッドが「床面から離れた」位置へ持ち上げられる際に清掃ヘッドの本体のネック部に対する回転を拘束するように作用するが、ユーザは、故意に又は偶発的に本体を回転させる場合があり、清掃ヘッドが損傷する可能性がある。これを防ぐために、ロック機構は無効化手段(オーバーライド手段)を含むことができ、ロック位置において、無効化手段は、所定のトルクが本体に加わった場合に、ネック部に対する本体の回転を可能にするように作動可能である。
無効化手段は、ラチェットとパウルとの協働を可能にすることで実現され、ラチェットは、パウルの角度付き接触面と相補的な角度付き接触面を含み、相補的な角度付き接触面は、所定のトルクが清掃ヘッドに加わると、パウルをラチェットから離脱させるようになっている。
本発明は、特に清掃ヘッドが床面から持ち上げられた場合に回転又は「垂下」する傾向がある掃除用電気機器の清掃ヘッドに適用可能である。例えば、清掃ヘッドは、清掃ヘッドの片側の方へ配置される駆動組立体によって駆動される攪拌機を含むことができる。この構成において、清掃ヘッドの質量中心は、清掃ヘッドの長手方向中心線から遠く離れるので、清掃ヘッドが持ち上げられた場合に清掃ヘッドの本体は角度移動する。本発明は、ネック部に対する清掃ヘッドのこの角度移動を阻止するように作用するので、清掃ヘッドの利便性が向上する。
駆動組立体は、攪拌機を駆動する任意の適切な手段を含むことができる。例えば、駆動組立体は、電気モータ、空気タービン、又は液圧式駆動部を含むことができる。同様に、モータからの駆動力は、ベルト又は歯車等で攪拌機に伝達できるが、現時点では、軽量及低コストの点でベルトが好ましい。
本発明をより容易に理解できるように、本発明の実施形態は、以下に例示的に添付図面を参照して説明される。
本発明による清掃ヘッドの斜視図である。 図1の清掃ヘッドの分解図であり、ロック機構を示す。 図1の線A−Aの沿う清掃ヘッドの断面図であり、アンロック位置の第1の位置にあるロック機構を示す。 図3と同様の清掃ヘッドの断面図であるが、ロック位置の第2の位置にあるロック機構を示す。 図4のロック機構の領域の一部の拡大図である。
まず、図1及び図2を参照すると、清掃ヘッド2は、本体4及び適切な真空掃除用電気器具(図示せず)に取り付けるように構成されたネック部6を備える。この連結を可能にするネック部6の特定の構成は、本発明では重要ではないのでこれ以上説明しない。
ネック部6の前方部分8は、回転可能な結合部10で本体4に連結されるので、ネック部6は、本体の長手方向軸線「Y」の周りで角度移動できる。ネック部6の後方部分12は、本体の長手方向軸線「Y」と直角に交わる横方向軸線「X」の周りで前方のネック部8に枢動可能に連結される。
ネック部6が掃除用電気器具の適切なホース又はワンドに連結される場合、後方ネック部12を旋回させることで、ユーザはワンドを本体4に対して様々な角度範囲で傾けることができ、結合部10によってワンドを本体に対して回転させることができる。このように、ユーザは、清掃ヘッド2を床面にわたって「操縦する」ことができる。操縦動作は、ほぼ横方向軸線「X」に沿って整列すると共に垂直線に対して傾斜した、皿状の又は部分球面状の一対のホイールを備えるホイール機構14によって手助けされる。清掃ヘッドの詳細は本発明では重要でないのでこれ以上説明しない。従って、本発明は、異なる様式のネック部を備えた清掃ヘッドに使用できることを理解されたい。
清掃ヘッドの本体4は、下側ハウジング部20及び、第1の上側ハウジング部22、及び第2の上側ハウジング部24を備える。これらの部分は、明瞭にするために図2では別々に示される。
下側ハウジング部20、第1の上側ハウジング部22、及び第2の上側ハウジング部24は、清掃ヘッド2の本体4の外面を規定して、清掃ヘッド2の内部構成要素を収容する。概説すると、清掃ヘッド2の内部構成要素は、回転式攪拌機26、攪拌機26を回転させるように構成された駆動組立体28、掃除面からの清掃ヘッド2の持ち上げ時にネック部6に対する本体4の回転を阻止するように構成されたロック機構30であり、これらの構造及び機能は以下に説明する。
ハウジング部22、24は、清掃ヘッド2の前縁32、略平行な第1の側面34、及び第2の側面36、及び前縁32と平行な後縁38を提供する。前縁は、ベロア又はゴム等の材料片の形態の比較的軟質のバンパ40を保持し、これにより清掃ヘッド2を掃除面の方々に押し進める際の衝撃からある程度保護できる。ハウジング部22、24の形状は、攪拌機26及び駆動組立体28を収容する要件に大きく影響され、これに応じて形作られる。
下側ハウジング部20は、ソールプレート42を規定して使用時に掃除面に向かい合う裏面を有する。従って、ソールプレート42は、清掃ヘッド2と床面との間の境界面として機能し、滑らかな摺動面を提供するように形作られる。一組のローラ又はホイール43が設けられており、ホイール機構14と一緒になって、ソールプレート42が確実に硬表面から所定距離だけ離れるようにする。しかしながら、表面がカーペットのような繊維質の場合、ホイール43が床面に沈み込んでソールプレート42は表面上を直接滑るようになる。このような構成は国際公開番号2012/117132に記載されており、その開示内容全体は引用により本明細書に組み込まれている。掃除面は、図1及び図2には明示されていないが、使用時の清掃ヘッド2に対する掃除面の位置は、図3及び図4において全体的には「F」で示されることに留意されたい。
前縁32に向かって、下側ハウジング部20は、汚れ含有流体を清掃ヘッド2内へ引き込むことができ、更に、攪拌機26が隣接する表面と係合することを可能とする略矩形状の開口部又は「吸い込み口」44を規定する。本実施例において、攪拌機26は、たたきストリップ又は剛毛48が取り付けられた細長い本体46を備え、たたきストリップ48は、隣接した床面をたたくように機能して、床面からの汚れの除去を促進する。この形態の攪拌機は、一般にブラシバー又はたたきバーと呼ばれる。この実施形態において、攪拌機26は回転可能で長手形状のバーの形態を有するが、他の形式の攪拌機を利用することもできる。例えば、開示内容全体が引用により本明細書に組み込まれている米国公開特許番号2012/0144621に記載された一対の回転式ディスク形の攪拌機は同等の機能を果たす。
攪拌機26は、一部が下側ハウジング部20で、一部が第1の上側ハウジング部22で規定された攪拌機チャンバ50内に収容される。上側ハウジング部22は透明材料で形成することができ、ユーザは、攪拌機チャンバ50の内部、結果的には攪拌機26の作動状態を視覚的に検査できる。適切な材料は、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、カーボネート(PC)、又はそれらの適切な組み合わせといったプラスチックであることは好ましい。攪拌機チャンバ50は、攪拌機26のたたきストリップ48が吸い込み口44を僅かに貫通して延びるように、吸い込み口44の真上にある。
攪拌機26を駆動するために、一端は(図2の清掃ヘッドの前方から見て左端)、駆動組立体28に取り付けられる。攪拌機26の他端は、駆動組立体28とは反対側の下側ハウジング部20の端部に配置されたブッシュ52に取り付けられる。ブッシュ52は、攪拌機26のための着座面を提供すると共に、ユーザが攪拌機26を取り外すことを可能にする開口部を提供し、例えば、ユーザは、周りに絡み付いた毛又は糸を除去するためにブラシバーを取り外す必要がある。キャップ53は、1/4回転取付部品を用いて取り外し可能にブッシュ52に取り付けることができるので、ユーザは、複雑な工具なしでキャップ53を容易に取り外すことができる。
攪拌機26の従動端部に関して、駆動組立体28は、モータ55からの動力を攪拌機26の端部に係合された駆動ドッグ56に伝達する伝達部54を備える。伝達部は、モータ55と駆動ドッグ56との間に連結されたベルト(図示せず)を含む。ベルトは、駆動組立体のベルトハウジング58内に収容されるので図2には明示されないことに留意されたい。ベルト伝達装置は、簡略化、耐久性、及び費用効果の点で現時点で好ましいが、歯車式伝達部又は流体式伝達部等の他の伝達部が可能であることを理解されたい。
モータ55は、攪拌機26を駆動するように作動可能である。電力は、モータ55の内側端に設けられた電気接続部60によってモータ55に供給され、電気接続部60は、ネック部6上のコネクタ62を介して真空掃除機の電源供給部に公知の方法で接続するように構成される。モータ55の作動は、本発明の一部を形成しないのでこれ以上詳細に説明しない。
モータ55は、本体4の長手方向軸線Yの片側の方に配置されること、換言すればモータ55は、本体の軸線から遠く離れていることを理解されたい。この特定の実施形態において、清掃ヘッドを前方から見た場合、モータ55は、「中心を外れて」ネック部6の左側に取り付けられる。モータ55の位置が中心を外れているので本体4にトルクが加わり、本体4は、回転式結合部10及び長手方向軸線「Y」の周りで反時計方向に角度移動する傾向がある。従って、清掃ヘッド2を床面から持ち上げた状態では、清掃ヘッドは必然的に左側に垂下しようとすることになり、清掃ヘッド2を元の床面上に置いた場合、清掃ヘッド2のソールプレート42ではなく、清掃ヘッド2の側部が最初に床面に衝突するので問題が発生する可能性がある。本体が90度回転した状態では、横方向軸線「X」は床面と垂直に交わるので、ユーザは、床面上で清掃ヘッド2を正しい向きに置くことは難しいことに気付くであろう。
この問題を緩和するために、ロック機構30は、清掃ヘッド2を掃除面から持ち上げた場合にネック部6に対する本体4の回転を阻止するように作動可能である。この特定の実施形態では、ロック機構30は、ネック部の一部の周りに形成されたラチェット構造70と、清掃ヘッド2が「床面上の位置」と「床面外の位置」との間で移動するのに応答して、ラチェット構造に解除可能に係合するアクチュエータ73とを備える。
具体的には、ラチェット構造70は、ネック部6が清掃ヘッド2の本体4に連結される領域で、ネック部6の端部71に形成される。ラチェット構造70は、円筒状のネック部端部71の外周の少なくとも一部、好ましくは弧状の約90度に形成される複数の歯状部72を備える。この実施形態では、合計5つの歯状部が設けられる。歯付きラチェット構造70は、ネック部端部71の外周全体の周りに設けることができるが、この実施形態では、ラチェット構造70は、この機能を果たすのに十分な外周の限られた部分にのみ設けられる。この特定の実施形態では、ラチェット構造は、ネック部の外周の4分の1にわたって延びる。ラチェット構造70には複数の歯状部72が存在するので、清掃ヘッドを掃除面から離間して持ち上げた場合に、アクチュエータは、ネック部に対して本体を複数の角度位置でロックするように作動可能である。
アーム74の形態のアクチュエータ73は、枢軸78上の軸受点77で回転可能に支持される第1の端部75及び第2の端部76を有する。この実施形態において、軸受点77はアーム74の略中間点である。枢軸78は、アクチュエータアーム74を本体4内に支持するように機能するアクチュエータ取り付け板90に設けられる。取り付け板90は、本体4内に配置され、取り付け板90に形成されたボス部96と係合する適切なネジ94で本体内に固定される箱形ケーシング92の開いた凹部に挿入可能である。
アームの第1の端部75は、ラチェット構造70に係合するように作動可能なパウル80を含み、アームの第2の端部76は、清掃ヘッド2のソールプレート42から突出する突出部材又は「トリガ部」82を含む。詳細には、トリガ部82は、取り付け板90の開口98を貫通して突出して軸83b上に取り付けられたローラ83を備え、トリガ部82は、床面を横切って滑らかに移動できるようになっている。アクチュエータ73は、清掃ヘッド2が床面上の状態か又は床面外の状態かに応じて、第1の位置と第2の位置との間で移動可能である。例示的に、図3は、掃除面Fの上に置かれた清掃ヘッド2を示し、図4は、掃除面から持ち上げられた清掃ヘッドを示す。
図3において、アクチュエータ73は、トリガ部82が床面Fにより清掃ヘッド2の本体4内へ後退した第1の位置(床面上)にあり、パウル80は、ラチェット構造70から離脱している。従って、この位置では、本体4はネック部6に対して回転自在である、ユーザは、清掃ヘッド2を床面F上で移動することができる。
清掃ヘッドを掃除面から持ち上げた場合、アクチュエータ73は、本体4をネック部6に対して移動できないようにロックするよう作動可能である。図4に示すように、アクチュエータ73は時計方向に枢動してトリガ82が取り付け板90の開口98を通って落下するので、パウル80がラチェット構造に係合して、本体4をネック部6に対してロックする。アクチュエータ73は、この実施形態では枢軸78に配置されたトーションバネ84の形態の付勢手段で第2の位置に付勢されることに留意されたい。アクチュエータ73は、必然的にトリガ部82の質量によって第2の位置に付勢されるが、アクチュエータは積極的に付勢されることが好ましく、全ての状况で、例えば、使用時に清掃ヘッドが反転しても第2の位置になろうとする。ロック機構30によって、ユーザは、既存の清掃ヘッドが示す場合がある「垂下」を伴うことなく、清掃ヘッド2を持ち上げることができる。従って、好都合には、本発明の清掃ヘッドは、ユーザの品質認識及び使い易さを向上させる。別の利点は、ユーザが清掃ヘッドを床上で正しい向きに置こうとすることで既存の清掃ヘッドが受ける大きな衝撃荷重を回避することである。清掃ヘッドの「垂下」を回避する目的で、ユーザは清掃ヘッドを持ち上げて床面から離し、その後、清掃ヘッドが回転する前に迅速かつ激しく降ろす。これにより清掃ヘッドには大きな衝撃荷重が加わるので損傷の危険が高まることが知られている。
ユーザが、ロック機構30の作用に抗して本体4を故意に又は偶発的に回転させようと試みることが当然想定される。この状况での損傷を防ぐために、ロック機構30は「無効化する」又は「フェイルセーフが機能する」ように構成される。この目的を達成するために、図5を参照すると、拡大図で示されたラチェット構造70は、ネック部端部71で規定される基礎円100から突出する複数の歯状部72を含む。各歯状部72は、立ち上がり側面102及び立ち下がり側面104を有し、立ち上がり側面102は、パウル80に対して作用する歯状部72の側面である。図示のように、各歯状部72の立ち上がり側面102は、立ち上がり側面102が基礎円と交わる点での法線に対して角度を有する。図5において、基礎円に対する法平面は破線「N」で示され、法平面と立ち上がり側面102との間の角度は、角度θで示される。同様に、パウルは角度付き接触面を含む。
歯状部72の側面102とアクチュエータ73のパウル80との相補的な角度付き接触によって、本体4がネック部6に対して所定の力で捩じられた場合、パウル80は、ラチェット構造70との係合から飛び出す。これにより、清掃ヘッド2の全ての構成要素は、手荒な扱い方によって偶発的に損傷することはない。厳密な角度θは、パウル80と歯状部72との間のロックを無効にするのに必要な所望の力に依存するが、アーム74及び歯状部72を製造する材料の影響も受ける。例えば、パウル80と歯状部72との間の所定の角度に関し、摩擦係数が小さい材料は、摩擦係数が大きい材料よりも係合から簡単に「飛び出す」傾向がある。しかしながら、現時点では、角度θは4°から10°の範囲が好ましく、この角度範囲は、カーボネート製の構成要素に関して約0.9Nmから1.6Nm(ニュートンメータ)の「解除トルク」をもたらす。重要なことには、この機構は、清掃ヘッドを床面から持ち上げた場合にのみ清掃ヘッドにロック力を与えるが、清掃ヘッドは、床面上の状態では回転自在であり、何らかの追加の回転抵抗を受けないことを理解されたい。
前述の実施形態では、質量中心は、モータ55の重量が清掃ヘッド2の長手方向軸線Yから遠く離れていることに起因して清掃ヘッド2の片側の方に位置付けられている。しかしながら、当業者であれば、ロック機構30は、モータを備えていないが質量中心が清掃ヘッドの中心線/長手方向軸線から離れて位置付けらた清掃ヘッドでも同様に作動することを理解できるはずである。
前述の実施形態は、攪拌機26を駆動する電動モータを有するものとして説明したが、本発明は、電気的に駆動されない駆動組立体も同様にカバーする。例えば、空気タービンで駆動される攪拌機を含む清掃ヘッドが公知であり、空気タービンは、吸い込み口から清掃ヘッドを通って吸引された汚れ空気流、又は専用のタービン入口に吸引された清浄な空気で駆動される。本発明は、このようなスキームを包含するとみなすべきである。
この実施形態におけるロック機構30は完全に機械式システムである。しかしながら、本発明は、他の手段、例えば適切な電気機械式システムで具体化できる。代替的な実施形態(図示せず)では、電気機械式線形アクチュエータは、を配置し、パウル又はピンを駆動してラチェット構造に係合及び離脱するように構成することができる。線形アクチュエータは、本体に配置された小型スナップ作用スイッチと、清掃ヘッドが床面上の状態と床面外の状態との間を移行する場合にスナップ作用スイッチを作動させるように構成されたトリガ機構とによって制御できる。
2 清掃ヘッド
4 本体
6 ネック部
30 ロック機構
70 ラチェット装置
73 アクチュエータ
80 パウル

Claims (10)

  1. 清掃ヘッドであって、
    ネック部に回転可能に連結された本体と、
    前記清掃ヘッドが表面上に置かれた場合に前記ネック部に対する前記本体の回転を可能にし、前記清掃ヘッドが表面から持ち上げられた場合に前記ネック部に対する前記本体の回転を阻止するように作動可能なロック機構とを備え、
    前記ロック機構は、前記清掃ヘッドが前記表面から離れて持ち上げられた場合に、前記本体を前記ネック部に対して複数の角度位置の1つにロックするように作動可能である、
    ことを特徴とする清掃ヘッド。
  2. 前記ロック機構は、第1の位置と第2の位置との間で移動可能なアクチュエータを含み、前記アクチュエータは、前記清掃ヘッドが表面上に置かれた場合に前記第1の位置にあり、前記清掃ヘッドが前記表面から離れて持ち上げられた場合に前記第2の位置に移動する、請求項1に記載の清掃ヘッド。
  3. 前記ネック部は、ラチェット構造を備え、前記ロック機構は、前記ラチェット構造に係合及び離脱するように移動可能なパウルを備える、請求項1または請求項2に記載の清掃ヘッド。
  4. 前記パウルは、アームの第1の端部に設けられ、前記アームは、前記第1の端部と第2の端部との間で枢動可能に取り付けられる、請求項3に記載の清掃ヘッド。
  5. 前記アームの前記第2の端部は、前記清掃ヘッドが持ち上げ位置にある場合に前記本体の裏面から突出する突出部を含む、請求項4に記載の清掃ヘッド。
  6. 前記ロック機構は無効化手段を含み、
    前記無効化手段は、前記ラチェット構造とパウルとの協働により実現され、前記ラチェット構造は、前記パウルの角度付き接触面と相補的な角度付き接触面を含み、所定のトルクが前記清掃ヘッドに加わると、前記相補的な接触面が前記パウルを前記ラチェット構造から離脱させるようになっていて、
    前記ネック部に対する前記本体の回転が阻止されるロック位置にある場合に所定のトルクが前記本体に加わると、前記無効化手段は、前記ネック部に対する前記本体の回転を可能にするように作動可能である、
    請求項3から5のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  7. 前記清掃ヘッドは、前記清掃ヘッドの長手方向中心線の片側の方に位置付けられた質量中心を有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  8. 攪拌機と、前記攪拌機を駆動する駆動組立体とを含む、請求項1から7のいずれか1項に記載の清掃ヘッド。
  9. 前記駆動組立体は、電気モータ又は空気タービンである、請求項8に記載の清掃ヘッド。
  10. 前記駆動組立体は、前記清掃ヘッド内に中心から外れて配置される、請求項8又は9に記載の清掃ヘッド。
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