JP5808528B2 - 管継手 - Google Patents

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本発明は、流体用の管体を接続するための管継手に係るものである。
従来、流体の配管を接続するための管継手としては、例えば、特許文献1のように、ロックリングとコレットを用いて、管体を保持するものがある。特許文献1では、ロックリングの爪が管体の表面に食い込むと共に、コレットの段部が管体の表面を押圧して、管体を保持している。このように管体を保持することにより、管体の抜けを確実に防止することができる。
ところで、特許文献1において、管体と管継手との間のシールは、弾性シールリングによって行われているが、管体の弾性シールリングでシールされる部分は、径方向外側からは押圧等が行われておらず、さらなるシール性の補強が望まれるところである。
特開2002−5373号公報
本発明は、上記事実を鑑みて成されたもので、接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させることの可能な管継手を得ることを目的とする。
請求項1に記載の管継手は、管体が外挿され、筒内に流体が流通する流路が構成された筒状の基体と、前記基体の径方向外側に配置され、前記基体との間に前記管体の挿入口を構成する、前記管体の挿入方向奥側に向かって拡径する内周部分を有するスリーブ部材と、前記スリーブ部材の内周側に配置され、前記管体の外周面に食い込んで前記管体の抜け出しを阻止する環状のロックリングと、前記ロックリングの管体挿入方向手前側に、前記スリーブ部材の内周部分に当接するように外径が拡径されて配置され、前記スリーブ部材により押圧される押圧部の前記ロックリング側の端部に、管体側へ向かうテーパー形状のロック解除部が形成されると共に、前記押圧部の内周面に径方向内側へ突出する周方向に沿って延びる複数の突条部が形成され、管体挿入方向手前側に前記押圧部よりも外径が小径とされた小径部を備えこの小径部の内周部分が前記突条部よりも大径に形成されており、管体挿入方向手前側の端部に軸方向に沿った第1スリットが開口し、管体挿入方向奥側の端部に軸方向に沿った第2スリットが開口し、前記第1スリットと前記第2スリットとは、周方向に見て互いに軸方向に重なり合う部分を有し、前記管体を前記基体との間で挟持する縮径可能な筒状の管体保持部材と、前記管体保持部材と前記基体との間に配置され、前記管体の内周面と前記基体の外周面との間で止水する止水部材と、を備えている。
請求項1に記載の管継手では、基体の外側に管体が外挿され、管体は外側から管体保持部材により保持されると共にロックリングの食い込みにより管継手に保持されている。したがって、管体の保持性能を向上させることができる。
また、管体が外挿された基体の内側は流路となり、管体の内周面と基体の外周面との間が止水部材によって止水されている。この止水部材は、管体保持部材と基体との間に配置されているので、管体保持部材が基体との間で管体を保持する際に、管体保持部材によって止水部材が押圧されて高いシール性を得ることができる。
請求項2に記載の管継手は、前記ロックリング、及び、前記スリーブ部材は、金属製とされていること、を特徴とする。
ロックリングがスリーブ部材の内周側に配置されているため、金属製のロックリングを用いた場合、スリーブ部材の内周壁に損傷を与えることも考えられるが、スリーブ部材を金属製とすることにより、簡易にスリーブ部材の内周壁の損傷を抑制することができる。
本発明の管継手によれば、接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させることができる。
本発明の実施形態に係る管継手を示す半断面図である。 本発明の実施形態に係る管継手の管体保持部材とロックリングの斜視図である。 本発明の実施形態に係る管継手にホースが奥まで差し込まれた状態を示す半断面図である。 本発明の実施形態に係る管継手にホースにロックリングが食い込んで接続が完了した状態を示す半断面図である。 本発明の実施形態に係る管継手からホースを取り外す際の動作を示す半断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には本実施形態に係る管継手10の、管体40を挿入する前の半裁断面図が示されている。なお、図中の符号Sは、管継手10の軸心を示す。
管継手10は、管状の本体部材12と、この本体部材12に外挿される管状の中間部材14とを備えている。本体部材12と中間部材14とで基体16が構成されている。さらに、管継手10は、筒状のスリーブ部材18を備えている。
本体部材12は、一端12A側が他端12B側よりも小径とされ、一端12A側から管体40が外挿される。本体部材12の内側中空部には、流路42構成されている。本体部材12の軸方向中央よりも他端12B側には、段差部12Dが構成されている。本体部材12の段差部12Dよりも他端12B側には、中間部材14が係合されている。中間部材14は筒状とされ、本体部材12の一端12A側よりも大径とされている。中間部材14の一端側には、突部14Aが構成されている。また、中間部材14は、管体40の挿入状態を外側から確認できるよう、透明樹脂で形成されていることが好ましい。
本体部材12の径方向外側で、中間部材14よりも一端12A側には、スリーブ部材18が配置されている。スリーブ部材18は、筒状とされ、中空部に本体部材12が同軸的に配置されている。スリーブ部材18の一端側は、他端側よりも小径とされている。スリーブ部材18の他端内周側には、係合部18Bが構成されており、係合部18Bで中間部材14と係合されている。スリーブ部材18の一端側と本体部材12の一端12A側との間には、管体40を挿入する挿入口20が構成されている。
スリーブ部材18には、スリーブ部材18の一端(先端)から連続して同内径とされた先端部18Sと、先端部18Sから徐々内周面が大径となるテーパー形状のテーパー部18Tが構成されている。また、スリーブ部材18の内側には、管体保持部材24、及び、ロックリング30が配置されている。スリーブ部材18は、ステンレス、胴合金、などの金属で構成することができる。
図2に示すように、管体保持部材24は、筒状とされ、小径部26、押圧部28、及び、ロック解除部29を有している。小径部26は、外径が先端部18Sの内径よりも小径とされ、スリーブ部材18の内側の先端部18S側に配置されている。押圧部28は、外径が先端部18Sの内径よりも大径とされ、外周面はテーパー部18Tに沿ったテーパー形状とされている。押圧部28は、スリーブ部材18の内側のテーパー部18Tに対応する部分に配置されている。
押圧部28の内周面には、突条部28Aが形成されている。突条部28Aは、周方向に沿った突条とされ、複数本(本実施形態では5本)形成されている。なお、本実施形態では、管体保持部材24の内周面から突出した突条部28Aを形成したが、突条部28Aに代えて、内周面に周溝を構成してもよい。このように、管体保持部材24の内周面に凹凸を構成することにより、管体40を保持した際の保持力を向上させることができる。
また、管体保持部材24には、軸方向に沿った、複数の第1スリット24A及び第2スリット24Bが構成されている。第1スリット24Aは、管体保持部材24の小径部26側端に開口され、第2スリット24Bは、管体保持部材24の押圧部28側端に開口されている。第1スリット24A及び第2スリット24Bは、互いに軸方向に重なり合う部分を有し、周方向に交互に構成されている。第1スリット24A及び第2スリット24Bが構成されることにより、管体保持部材24は、拡縮径可能とされている。
ロック解除部29は、管体保持部材24の他端に形成されている。ロック解除部29は、他端側が小径となるテーパー形状とされ、先端が後述するロックリング30の径方向内側に挿入可能とされている。
図2に示すように、ロックリング30は、環状とされ、図1に示すように断面略V字形状とされている。ロックリング30は、V字の開放側が本体部材12の他端12B側に向くようにして、スリーブ部材18の内側で管体保持部材24よりも挿入方向奥側に配置されている。ロックリング30の内径は、管体40よりも小径とされ、内周に管体40の外面に食い込み可能な爪部32が形成されている。ロックリング30には、軸方向に沿ったスリット30Aが構成されており、これによりロックリング30は拡縮径可能とされている。ロックリング30は、中間部材14の突部14Aに係合され、本体部材12の軸方向他端12B側への移動が規制されている。
本体部材12の外周で管体保持部材24と対向する部分には、周溝34が構成されている。周溝34は、互いに平行に2条構成されている。周溝34には、止水部材36が嵌め込まれている。止水部材36としては、Oリングなどの環状弾性部材を用いることができる。なお、管体保持部材24は、後述するように、基体16とスリーブ部材18との間で軸方向に相対移動するが、止水部材36は、少なくとも加圧時において、本体部材12と管体保持部材24との間に配置されている。
本体部材12の他端18B外周には、ナット部材38が係合されている。ナット部材38の内周には、他の管体と螺合接続可能な雌ネジ38Nが構成されている。
次に、本実施形態の管継手10の作用について説明する。
管継手10の挿入口20に管体40を挿入すると、図3に示されるように、管体40が管体保持部材24の突条部28A及び止水部材36の間を両者に接触しつつ奥側へ進む。そして、ロックリング30に至って、ロックリング30を拡径し爪部32と摺接されながら段差部12Dに到達する。この状態で、ロックリング30の爪部32は、若干、管体40の外周面に食い込み、管体40を保持することができる。本実施形態の管継手10への管体40の接続は、このように、管体40を挿入するという簡単な作業で完了することができる。
図3に示す装着状態において、管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、図4に示されるように、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ部材18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。
また、止水部材36は、管体40の内周面に密着して、管体40の内周面と本体部材12の外周面との間をシールする。管体40が管体保持部材24によって保持されているときに、止水部材36は管体保持部材24と対向する位置に配置されているので、止水部材36には、管体保持部材24からの押圧力が適切に伝わり、確実に止水を行うことができる。
図4に示す装着状態から管体40を離脱させる場合には、挿入口20から専用の治具を差し込んで、管体保持部材24を奥側に押し込む。これによって、図5に示すように、管体保持部材24の奥側に構成されているロック解除部29が、ロックリング30と管体40の間に入り込み、爪部32を径方向外側へ拡径させ、爪部32の管体40への食い込みが解除される。また、管体保持部材24も、テーパー部18Tの大径側へ移動するので、突条部28Aの管体40に対する押圧が解除される。この状態で挿入口20から管体40を引き抜き、管継手10との連結を解除する(離脱させる)ことができる。
以上説明したように、本実施形態の管継手10では、管体保持部材24及びロックリング30によって管体40が保持されるので、管体40の抜けを確実に防止することができる。
また、止水部材36は、管体保持部材24と基体16の間に配置されているので、管体保持部材24による径方向内側への押圧力が適切に止水部材36へ作用し、基体16と管体40との間のシール性を向上させることができる。
また、本実施形態の管体保持部材24は、内周面に突条部28Aを有しているので、管体保持部材24が径方向内側に縮径した際に、突条部28Aが管体40へ食い込み、管体40をより確実に保持することができる。
なお、本実施形態では、スリーブ部材18を金属製としたが、スリーブ部材18は、樹脂や、その他の材質のものであってもよい。特に、金属製とすることにより、金属製のロックリング30が当たっても損傷を受けにくいという有利な効果を奏することができる。
10 管継手
12 基体
12B 軸方向他端
12B 他端
12D 段差部
12 本体部材
14 中間部材
16 基体
18 スリーブ部材
20 挿入口
24 管体保持部材
26 小径部
28 押圧部
28A 突条部
29 ロック解除部
30 ロックリング
32 爪部
36 止水部材
40 管体
42 流路

Claims (2)

  1. 管体が外挿され、筒内に流体が流通する流路が構成された筒状の基体と、
    前記基体の径方向外側に配置され、前記基体との間に前記管体の挿入口を構成する、前記管体の挿入方向奥側に向かって拡径する内周部分を有するスリーブ部材と、
    前記スリーブ部材の内周側に配置され、前記管体の外周面に食い込んで前記管体の抜け出しを阻止する環状のロックリングと、
    前記ロックリングの管体挿入方向手前側に、前記スリーブ部材の内周部分に当接するように外径が拡径されて配置され、前記スリーブ部材により押圧される押圧部の前記ロックリング側の端部に、管体側へ向かうテーパー形状のロック解除部が形成されると共に、前記押圧部の内周面に径方向内側へ突出する周方向に沿って延びる複数の突条部が形成され、管体挿入方向手前側に前記押圧部よりも外径が小径とされた小径部を備えこの小径部の内周部分が前記突条部よりも大径に形成されており、管体挿入方向手前側の端部に軸方向に沿った第1スリットが開口し、管体挿入方向奥側の端部に軸方向に沿った第2スリットが開口し、前記第1スリットと前記第2スリットとは、周方向に見て互いに軸方向に重なり合う部分を有し、前記管体を前記基体との間で挟持する縮径可能な筒状の管体保持部材と、
    前記管体保持部材と前記基体との間に配置され、前記管体の内周面と前記基体の外周面との間で止水する止水部材と、
    を備えた管継手。
  2. 前記ロックリング、及び、前記スリーブ部材は、金属製とされていること、を特徴とする請求項1に記載の管継手。
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