JP5808236B2 - チュービング装置 - Google Patents

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本発明は、チュービング装置に関し、詳しくは、ケーシングチューブの外周をチャックプレートで把持して回転させながら地中に圧入したり、地中からケーシングチューブを抜き取ったりするチュービング装置に関する。
ケーシングチューブ(鋼管杭)を地中に圧入したり、抜き取ったりするための手段として、チュービング装置が用いられている。このチュービング装置は、通常、地上に据え付けられるベースフレームと、該ベースフレームの上方に昇降シリンダを介して昇降可能に設けられたドライブフレームと、該ドライブフレームの上方にチャックシリンダを介して昇降可能に設けられたチャックフレームと、前記ベースフレーム、ドライブフレーム及びチャックフレームの中央部を鉛直方向に貫通して同軸上にそれぞれ設けられたケーシングチューブ挿通孔と、前記ドライブフレームのケーシングチューブ挿通孔の外周に設けられた下部回転体と、該下部回転体の内周面に設けられた下部チャックと、前記ドライブフレームに設けられた下部回転体駆動用の油圧モータと、前記チャックフレームのケーシングチューブ挿通孔の外周に設けられた上部回転体と、該上部回転体の内周面に設けられた上部チャックとで形成されており、上部チャックの内周に装着したチャックカラーの内周面には、ケーシングチューブ挿通孔に挿通したケーシングチューブの外周面に圧接するチャックプレートが取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−248549号公報
前記チャックプレートは、使用期間の経過とともに表面に設けられている鋸歯状の凹凸が摩耗するため、凹凸が摩耗した時点で交換する必要がある。また、チャックプレートは、回転体からの回転力やドライブフレームからの押込力あるいは引抜力をケーシングチューブに確実に伝達させるため、チャックカラーの内周面に形成したチャックプレート嵌着溝内に嵌着させた状態でボルトにて着脱可能に固着されており、前記嵌着溝の周囲の一部には、嵌着溝からチャックプレートを外す際に、チャックプレートの裏面に工具などを差し込むための差込溝を設けるようにしている。
しかし、チャックカラーの内周面は、ケーシングチューブの外周面に対応した円弧状に形成されているため、嵌着溝や差込溝を形成する際の加工作業が面倒であり、また、嵌着溝や差込溝がチャックカラーの内周面に凹んだ状態で形成されているため、ケーシングチューブの圧入、引き抜き作業の際に、差込溝内に土砂が詰まってしまうため、差込溝内から土砂を排除する必要がある。特に、螺旋状掘削羽根を備えたケーシングチューブを施工する場合には、チャックプレートが螺旋の傾斜に合わせた状態で配置されるため、チャックプレートの位置に応じてチャックカラーの内周面における嵌着溝や差込溝の位置を調整する必要があった。
そこで本発明は、チャックカラーの内周面に取り付けられるチャックプレートの取り外しを容易に行えるとともに、チャックカラーへの加工も容易に行うことができるチュービング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のチュービング装置は、チュービング装置のケーシングチューブ挿通孔の外周に配置された回転体の内周面に、ケーシングチューブの外周面に対応した円弧状内周面を有するチャックカラーを設けるとともに、該チャックカラーの内周面にケーシングチューブの外周面に圧接して該ケーシングチューブを把持するチャックプレートを着脱可能に設けたチュービング装置において、前記ケーシングチューブを把持する構造は、前記チャックカラーと、該チャックカラーの内周面に取り付けられる取付座と、該取付座に取り付けられる前記チャックプレートとで構成され、前記チャックカラーの内周面には、前記取付座の幅寸法に対応した幅寸法で、かつ、前記取付座本体の厚さより浅い深さを有する取付座嵌着溝がチャックカラーの上下両端に開口した状態で形成され、前記取付座は、偏平な直方体状に形成された取付座本体の表面側に、前記チャックプレートの上端面及び下端面がそれぞれ当接する一対の端面当接突部と、チャックプレートの両側面の上下方向中央部が当接する一対の側面当接突部と、前記一対の端面当接突部と前記一対の側面当接突部とに囲まれた部分に形成されたチャックプレート嵌合凹部とを備えたもので、前記取付座嵌着溝に嵌着した状態で固着され、前記チャックプレートは、前記端面当接突部及び前記側面当接突部の突出高さより厚肉の鋼板の一面に鋸歯状凹凸を形成してなり、前記端面当接突部及び側面当接突部に囲まれた状態で前記取付座のチャックプレート嵌合凹部に着脱可能に固定されていることを特徴としている。
本発明のチュービング装置によれば、チャックカラーへの加工は、上下両端が開口した取付座嵌着溝を形成するだけでよいため、加工作業を容易に行うことができる。また、取付座は、取付座嵌着溝に嵌着させた状態で溶接などによって固着することにより、取付座をチャックカラーの所定位置に固着することができる。さらに、チャックプレートは、端面当接突部及び側面当接突部に囲まれた状態で取り付けられるため、回転力や押込力、引抜力をケーシングチューブに確実に伝達することができる。そして、側面当接突部がチャックプレートの両側面の上下方向中央部に当接するように設けられているので、側面当接突部の上下両端と端面当接突部との間に、チャックプレートを取付座から取り外す際に工具などを差し込むための開口を形成することができるとともに、取付座がチャックカラーの内周面より突出した状態になっているため、作業中に土砂が付着しにくく、また、付着しても容易に除去することができ、チャックプレートの取り外し作業を容易に行うことができる。
本発明のチュービング装置の一形態例を示す要部の斜視図である。 同じく要部の正面図である。 図2のIII−III断面図である。 同じくチュービング装置の断面正面図である。 同じくチュービング装置におけるチャックフレームの平面図である。 図5のVI−VI矢視図である。 図6のVII−VII断面図である。
本形態例に示すチュービング装置は、地上に据え付けられるベースフレーム11と、該ベースフレーム11の上方に昇降シリンダ12を介して昇降可能に設けられたドライブフレーム13と、該ドライブフレーム13の上方にチャックシリンダ14を介して昇降可能に設けられたチャックフレーム15と、前記ベースフレーム11、ドライブフレーム13及びチャックフレーム15の中央部を鉛直方向に貫通して同軸上にそれぞれ設けられたケーシングチューブ挿通孔16と、前記ドライブフレーム13のケーシングチューブ挿通孔16の外周にベアリング13aを介して設けられた下部回転体17と、該下部回転体17の内周面に設けられた下部チャック18と、前記ドライブフレーム13に設けられた下部回転体駆動用の油圧モータ19と、前記チャックフレーム15のケーシングチューブ挿通孔16の外周にベアリング15aを介して設けられた上部回転体20と、該上部回転体20の下部にリンク20aを介して内外方向に移動可能に吊持された複数の上部チャック21とで形成されており、各上部チャック21の内周面には、螺旋状掘削羽根22を備えたケーシングチューブ23をケーシングチューブ挿通孔16内に挿通するための螺旋構造を有するチャックカラー24がそれぞれ取り付けられている。さらに、各チャックカラー24の内周面には、ケーシングチューブ挿通孔16に挿通したケーシングチューブ23の外周面を把持するチャックプレート25が取付座26を介して取り付けられている。
10個に分割されたチャックカラー24は、各上部チャック21の内周面に固着される基板27と、該基板27から内周側に突出した上下3段の支持筒28と、各支持筒28の先端にそれぞれ設けられたチャック支持板29とを備えており、前記基板27は、ボルト挿通孔27aに挿通したボルト(図示せず)によって上部チャック21に固着され、最上部の支持筒28の両側面には吊り上げ部28aが設けられている。
チャック支持板29は、ケーシングチューブ23の外周面の曲率に対応した曲率を有する円弧状に形成されており、チャック支持板29の内周面には、前記取付座26を取り付けるためのケーシングチューブ軸線方向(上下方向)の取付座嵌着溝30が周方向に等間隔で3箇所に設けられている。また、取付座26は、厚板鋼板に所定加工を施したものであって、偏平な直方体状を有する取付座本体26aと、前記チャックプレート25の上端面及び下端面にそれぞれ当接する一対の端面当接突部26b,26bと、チャックプレート25の両側面の上下方向中央部に当接する一対の側面当接突部26c,26cとを備えており、上下の端面当接突部26b,26bと両側の側面当接突部26c,26cとによって囲まれた部分に、チャックプレート25が嵌合するチャックプレート嵌合凹部26dが形成されるとともに、固定用ボルト31を螺着する雌ねじ孔32が形成され、側面当接突部26cの上下両端と端面当接突部26bとの間に、取付座26からチャックプレート25を外す際に、チャックプレート25の裏面に工具などを差し込むための差込溝26eが開口した状態となっている。
前記チャックプレート25は、端面当接突部26b及び側面当接突部26cの突出高さ(チャックプレート嵌合凹部26dの深さ)より厚肉の鋼板の一面に鋸歯状凹凸25aを形成するとともに、2箇所にボルト挿通孔25bを設けたものであって、従来からこの種のチャックプレートとして用いられているものをそのまま利用することができる。
前記取付座嵌着溝30は、溝断面がコ字状であって、上下方向両端はチャック支持板29の上下両端に開口しており、幅寸法は取付座26の幅寸法に対応し、深さは取付座26における取付座本体26aの厚さより僅かに浅い形状を有しており、3箇所とも同一形状に形成されている。このような取付座嵌着溝30は、チャック支持板29に対して切削具をチャック支持板29の上下方向に相対的に移動させることにより、チャック支持板29の曲率に関係なく、各一工程で容易に形成することができる。また、取付座26は、全てを同一形状に形成することができるので、端面当接突部26b及び側面当接突部26cを含む厚さで、所定の長さ及び幅を有する鋼板の一面に、前記チャックプレート嵌合凹部26dに相当する部分と差込溝26eに相当する部分とをそれぞれ一定の深さで溝状に切削加工し、チャックプレート嵌合凹部26d内の一定の位置に雌ねじ孔32を形成することにより、多数の取付座26を容易に製作することができる。さらに、取付座嵌着溝30への取付座26の固着を溶接によって行うことにより、溶接時の簡単な位置調整で取付座26を所定の螺旋対応位置に固着することができる。
チャック支持板29の取付座嵌着溝30に固着された取付座26へのチャックプレート25の取り付けは、取付座26のチャックプレート嵌合凹部26dにチャックプレート25を嵌め込み、ボルト挿通孔25bに挿通した固定用ボルト31を雌ねじ孔32にねじ込むことによって行うことができる。一方、取付座26からチャックプレート25を取り外す際には、固定用ボルト31を抜き取り、差込溝26eからチャックプレート25の裏面に工具などを差し込んでチャックプレート25を浮き上がらせることによって行うことができる。また、ケーシングチューブ施工時にチャックプレート25の周囲に土砂が付着しても、取付座26やチャックプレート25がチャック支持板29の内周面より突出しているため、従来のような溝内から土砂を取り除く場合に比べて簡単な作業でチャックプレート25の周囲から土砂を取り除くことができ、チャックプレート25の取り外し作業を効率よく短時間で行うことができる。
11…ベースフレーム、12…昇降シリンダ、13…ドライブフレーム、13a…ベアリング、14…チャックシリンダ、15…チャックフレーム、15a…ベアリング、16…ケーシングチューブ挿通孔、17…下部回転体、18…下部チャック、19…油圧モータ、20…上部回転体、20a…リンク、21…上部チャック、22…螺旋状掘削羽根、23…ケーシングチューブ、24…チャックカラー、25…チャックプレート、25a…鋸歯状凹凸、25b…ボルト挿通孔、26…取付座、26a…取付座本体、26b…端面当接突部、26c…側面当接突部、26d…チャックプレート嵌合凹部、26e…差込溝、27…基板、27a…ボルト挿通孔、28…支持筒、28a…吊り上げ部、29…チャック支持板、30…取付座嵌着溝、31…固定用ボルト、32…雌ねじ孔

Claims (1)

  1. チュービング装置のケーシングチューブ挿通孔の外周に配置された回転体の内周面に、ケーシングチューブの外周面に対応した円弧状内周面を有するチャックカラーを設けるとともに、該チャックカラーの内周面にケーシングチューブの外周面に圧接して該ケーシングチューブを把持するチャックプレートを着脱可能に設けたチュービング装置において、
    前記ケーシングチューブを把持する構造は、前記チャックカラーと、該チャックカラーの内周面に取り付けられる取付座と、該取付座に取り付けられる前記チャックプレートとで構成され、
    前記チャックカラーの内周面には、前記取付座の幅寸法に対応した幅寸法で、かつ、前記取付座本体の厚さより浅い深さを有する取付座嵌着溝がチャックカラーの上下両端に開口した状態で形成され、
    前記取付座は、偏平な直方体状に形成された取付座本体の表面側に、前記チャックプレートの上端面及び下端面がそれぞれ当接する一対の端面当接突部と、チャックプレートの両側面の上下方向中央部が当接する一対の側面当接突部と、前記一対の端面当接突部と前記一対の側面当接突部とに囲まれた部分に形成されたチャックプレート嵌合凹部とを備えたもので、前記取付座嵌着溝に嵌着した状態で固着され、
    前記チャックプレートは、前記端面当接突部及び前記側面当接突部の突出高さより厚肉の鋼板の一面に鋸歯状凹凸を形成してなり、前記端面当接突部及び側面当接突部に囲まれた状態で前記取付座のチャックプレート嵌合凹部に着脱可能に固定されている
    ことを特徴とするチュービング装置。
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