JP6210702B2 - チュービング装置 - Google Patents

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本発明は、チュービング装置に関し、詳しくは、ケーシングチューブの外周をチャックプレートで把持して回転させながら地中に圧入したり、地中から抜き取ったりするチュービング装置に関する。
ケーシングチューブ(鋼管杭)を地中に圧入したり、抜き取ったりするための手段として、チュービング装置が用いられている。このチュービング装置は、通常、地上に据え付けられるベースフレームと、該ベースフレームの上方に昇降シリンダを介して昇降可能に設けられたドライブフレームと、該ドライブフレームの上方にチャックシリンダを介して昇降可能に設けられたチャックフレームと、前記ベースフレーム、ドライブフレーム及びチャックフレームの中央部を鉛直方向に貫通して同軸上にそれぞれ設けられたケーシングチューブ挿通孔と、前記ドライブフレームのケーシングチューブ挿通孔の外周に設けられた下部回転体と、該下部回転体の内周面に設けられた下部チャックと、前記ドライブフレームに設けられた下部回転体駆動用の油圧モータと、前記チャックフレームのケーシングチューブ挿通孔の外周に設けられた上部回転体と、該上部回転体の内周面に設けられた上部チャックとで形成されており、上部チャックの内周に装着したチャックカラーの内周面には、ケーシングチューブ挿通孔に挿通したケーシングチューブの外周面に圧接する多数のチャックプレートが取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−248549号公報
前記チャックプレートは、使用期間の経過とともに表面に設けられている鋸歯状の凹凸が摩耗するため、凹凸が摩耗した時点で交換する必要がある。また、チャックプレートは、回転体からの回転力やドライブフレームからの押込力あるいは引抜力をケーシングチューブに確実に伝達させるため、チャックカラーの内周面に形成したチャックプレート嵌着溝内に嵌着させた状態で固定ボルトにて着脱可能に固着されており、前記嵌着溝の周囲の一部には、嵌着溝からチャックプレートを外す際に、チャックプレートの裏面に工具などを差し込むための差込溝を設けるようにしている。
しかし、嵌着溝や差込溝がチャックカラーの内周面に凹んだ状態で形成されているので、ケーシングチューブの圧入、引き抜き作業の際に差込溝内に土砂が詰まってしまうことがある。差込溝に土砂が詰まると、チャックプレート取り外し用の工具を差し込むことが困難になるため、工具を差し込む前に多数の差込溝内からそれぞれ土砂を排除する必要があり、チャックプレートを取り外す作業に長時間を要するという問題があった。
そこで本発明は、チャックカラーの内周面に取り付けられるチャックプレートの取り外しを容易に行うことができるチュービング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のチュービング装置は、チュービング装置のケーシングチューブ挿通孔の外周に配置された回転体の内周面に、ケーシングチューブの外周面に対応した円弧状内周面を有するチャックカラーを設けるとともに、該チャックカラーの内周面にケーシングチューブの外周面に圧接するチャックプレートを着脱可能に設けたチュービング装置において、前記チャックカラーの内周面に、前記チャックプレートを装着するチャックプレート装着凹部を設けるとともに、該チャックプレート装着凹部に隣接する位置に、前記チャックプレート装着凹部より深い取り外し部材装着凹部を設け、前記チャックプレート装着凹部の底面の一部に、前記取り外し部材装着凹部に連続する深溝部を設け、前記取り外し部材装着凹部に装着される取り外し部材本体部及び前記深溝部に装着されるチャックプレート係合部を一体に形成した取り外し部材を取り外し部材装着凹部及び深溝部に装着し、前記チャックプレート装着凹部にチャックプレートを装着した状態で、前記取り外し部材本体部に、先端が取り外し部材装着凹部の底面に当接する反作用で取り外し部材を取り外し部材装着凹部及び深溝部からチャックカラー内周側に移動させ、チャックカラー内周側に移動するチャックプレート係合部によってチャックプレートをチャックプレート装着凹部からチャックカラー内周側に移動させるための取り外し用ボルトが螺合する雌ねじ孔を形成したことを特徴としている。
さらに、本発明のチュービング装置は、前記深溝部が前記チャックプレート装着凹部の底面上端部及び底面下端部にそれぞれ設けられていること、前記取り外し部材本体部の端部と前記取り外し部材装着凹部の端部との間に工具挿入部が設けられていること、前記チャックプレート係合部に前記チャックプレートをチャックプレート装着凹部内に固定するためのボルトを螺着する雌ねじ孔が形成されていること、前記取り外し部材を前記取り外し部材装着凹部に固定するためのボルトを取り外して前記取り外し用ボルトとして用いることを特徴としている。
本発明のチュービング装置によれば、取り外し部材本体部に形成した雌ねじ孔に取り外し用ボルトをねじ込んでいくことにより、取り外し部材及びチャックプレートを各装着凹部から取り外すことができる。チャックプレートの取り付けは、取り外し部材装着凹部及び深溝部にわたって取り外し部材を挿入して固定用ボルトで固定した後、チャックプレート装着凹部にチャックプレートを挿入して固定用ボルトで固定することで行うことができる。
また、チャックプレート係合部を装着する深溝部をチャックプレート装着凹部の上下に設けておくことにより、チャックプレートを確実に取り外すことができる。さらに、取り外し部材本体部の端部に工具挿入部を設けておくことにより、取り外し用ボルトと工具とを併用して取り外し部材及びチャックプレートをより容易に取り外すことができる。また、チャックプレート係合部にチャックプレート固定用ボルトが螺合する雌ねじ孔を形成することにより、チャックプレート装着凹部底面への雌ねじ穴の形成を省略することができる。さらに、取り外し部材を取り外し部材装着凹部に固定するためのボルトを取り外して取り外し用ボルトに利用することにより、1本のボルトを固定用と取り外し用とに使用でき、取り外し用に別のボルトを用意する必要がなくなる。
本発明のチュービング装置の第1形態例を示す要部の斜視図である。 同じく要部の正面図である。 図2のIII−III線断面図である。 チュービング装置の一例を示す要部の断面図である。 本発明のチュービング装置の第2形態例を示す要部の斜視図である。
図1乃至図4の第1形態例に示すチュービング装置は、地上に据え付けられるベースフレーム11と、該ベースフレーム11の上方に昇降シリンダ12を介して昇降可能に設けられたドライブフレーム13と、該ドライブフレーム13の上方にチャックシリンダ14を介して昇降可能に設けられたチャックフレーム15と、前記ベースフレーム11、ドライブフレーム13及びチャックフレーム15の中央部を鉛直方向に貫通して同軸上にそれぞれ設けられたケーシングチューブ挿通孔16と、前記ドライブフレーム13のケーシングチューブ挿通孔16の外周にベアリング13aを介して設けられた下部回転体17と、該下部回転体17の内周面に設けられた下部チャック18と、前記ドライブフレーム13に設けられた下部回転体駆動用の油圧モータ19と、前記チャックフレーム15のケーシングチューブ挿通孔16の外周にベアリング15aを介して設けられた上部回転体20と、該上部回転体20の下部にリンク20aを介して内外方向に移動可能に吊持された複数の上部チャック21とで形成されている。
各上部チャック21の内周面には、螺旋状掘削羽根22を備えたケーシングチューブ23をケーシングチューブ挿通孔16内に挿通するための螺旋構造を有する複数のチャックカラー24がそれぞれ取り付けられている。さらに、各チャックカラー24の内周面には、ケーシングチューブ挿通孔16に挿通したケーシングチューブ23の外周面を把持する多数のチャックプレート25が、該チャックプレート25を取り外す際に使用する取り外し部材26と共に取り付けられている。
複数個に分割されたチャックカラー24は、各上部チャック21の内周面に固着される基板27と、該基板27から内周側に突出した上下3段の支持筒28と、各支持筒28の先端にそれぞれ設けられたチャック支持板29とを備えており、前記基板27は、ボルト(図示せず)によって上部チャック21に着脱可能に固着されている。チャック支持板29は、ケーシングチューブ23の外周面の曲率に対応した曲率を有する円弧状に形成されており、チャック支持板29の内周面には、チャックプレート25を装着するためのチャックプレート装着凹部31と取り外し部材26を装着するための上下一対の取り外し部材装着凹部32とが設けられている。
チャックプレート装着凹部31は、厚板状のチャックプレート25の外形に対応した外縁形状を有しており、チャックプレート装着凹部31にチャックプレート25を装着したときに、チャックプレート25の表面に形成された鋸歯状凹凸25aがチャック支持板29の内周側に突出する深さに形成されている。また、チャックプレート装着凹部31の底面の2箇所には、チャックプレート25の2箇所に設けたボルト挿通孔25bを挿通した固定ボルト33を螺着する雌ねじ穴33aが形成されている。
取り外し部材装着凹部32は、チャック支持板29の上縁又は下縁からチャックプレート装着凹部31の周方向側縁上端部又は周方向側縁下端部に隣接する位置にわたって設けられるもので、チャックプレート装着凹部31よりも深く形成されており、取り外し部材装着凹部32の底面におけるチャック支持板29の上縁側又は下縁側には、取り外し部材26を固定するための固定ボルト34を螺着する雌ねじ穴34aが形成されている。
また、チャックプレート装着凹部31の底面の上端部及び下端部には、取り外し部材装着凹部32に連続する深溝部31aがそれぞれ設けられている。この深溝部31aは、チャック支持板29に取り外し部材装着凹部32を切削加工する際に、取り外し部材装着凹部32と同じ深さで同時に形成されるもので、取り外し部材装着凹部32は、深溝部31aを合わせた全体形状が、チャック支持板29の上縁又は下縁と内周とがそれぞれ開口した角溝状に形成されている。
取り外し部材26は、深溝部31aを除く取り外し部材装着凹部32に対応した取り外し部材本体部26aと、取り外し部材本体部26aの上端一側部又は下端一側部で前記深溝部31aに対応した形状のチャックプレート係合部26bとを一体に形成したものであって、取り外し部材本体部26aのチャックプレート係合部26b側は、チャックプレート係合部26bに合わせた厚さに形成されている。深溝部31aに納まったチャックプレート係合部26bの表面(内周側面)は、チャックプレート25の裏面の一部に対向した状態となる。取り外し部材本体部26aにおけるチャックプレート係合部26bの近傍には、チャックプレート25を取り外す際に使用する取り外し用ボルト35が螺合する雌ねじ孔35aが形成され、該雌ねじ孔35aの外側(上縁側又は下縁側)には、前記固定ボルト34が挿通されるボルト挿通孔26cが形成されている。
チャックカラー24のチャック支持板29にチャックプレート25を取り付ける際には、チャックプレート係合部26bが深溝部31aに位置するようにして取り外し部材26を取り外し部材装着凹部32及び深溝部31aに挿入し、ボルト挿通孔26cを挿通した固定ボルト34を雌ねじ穴34aに螺着して取り外し部材26を固定する。上下の取り外し部材26をそれぞれ装着した後、チャックプレート25をチャックプレート装着凹部31に挿入し、2箇所のボルト挿通孔25bをそれぞれ挿通した2本の固定ボルト33を雌ねじ穴33aに螺着してチャックプレート25を固定する。
この作業を各チャックプレート25について行うことにより、チャックカラー24の内周面に、所定数のチャックプレート25が取り付けられた状態になる。このチャックプレート取付作業において、チャックプレート装着凹部31と上下一対の取り外し部材装着凹部32とは、固定ボルトなども含めてチャックプレート25の中心を対称点とする点対称となるように形成しておくことにより、チャックプレート25は上下の勝手違いがなく、取り外し部材26は上下で同一形状のものを使用することができ、チャックプレート25を取り付ける際の作業性の向上を図ることができる。
一方、チャック支持板29からチャックプレート25を取り外す際には、チャックプレート25の2本の固定ボルト33を取り外すとともに、取り外し部材26の固定ボルト34を取り外す。そして、取り外した固定ボルト34を取り外し用ボルト35として利用し、取り外し部材26の雌ねじ孔35aに取り外し用ボルト35をねじ込んでいく。取り外し用ボルト35を雌ねじ孔35aにねじ込んでいくと、取り外し用ボルト35の先端が取り外し部材装着凹部32の底面に当接し、取り外し用ボルト35のねじ込み力の反作用で取り外し部材26が取り外し部材装着凹部32及び深溝部31aからチャックカラー24の内周側に移動する。これにより、チャックカラー24の内周側に移動するチャックプレート係合部26bがチャックプレート25の裏面に当接してチャックプレート25をチャックカラー24の内周側に押動し、チャックプレート装着凹部31からチャックプレート25がはずれる方向に移動させる。
したがって、取り外し用ボルト35を雌ねじ孔35aにねじ込むことにより、チャックプレート25をチャックプレート装着凹部31から取り外すことができる。また、取り外し部材26における取り外し部材本体部26aの上縁側端部又は下縁側端部と取り外し部材装着凹部32の上縁側端部又は下縁側端部とを適宜面取り加工して工具挿入部36を設けたり、チャックプレート装着凹部31の側縁部を適宜切削加工して工具挿入部37を設けたりしておくことにより、土砂の詰まりなどによって取り外し用ボルト35をねじ込んだだけでは、チャックプレート25をチャックプレート装着凹部31内から取り外しにくい場合でも、工具挿入部36,37に適宜な工具を挿入することにより、チャックプレート25を容易に取り外すことが可能となる。このときの工具挿入部36,37への工具の挿入は、取り外し用ボルト35で取り外し部材26及びチャックプレート25を各装着凹部31,32の底面から浮き上がらせた状態で行えるので、工具を工具挿入部36,37に容易に挿入することができる。
図5は、本発明の第2形態例を示すもので、前記第1形態例に示したチュービング装置の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。本形態例では、深溝部31a及びチャックプレート係合部26bを、チャックプレート装着凹部31の幅方向(周方向)に延長するとともに、チャックプレート係合部26bに、チャックプレート25に設けた2箇所のボルト挿通孔25cに対応する雌ねじ孔26dを形成している。チャックプレート25は、ボルト挿通孔25cを挿通した固定ボルト33をチャックプレート係合部26bの雌ねじ孔26dに螺着することにより、取り外し部材26を介してチャックプレート装着凹部31に装着された状態になる。
チャックプレート25を取り外す際には、前記第1形態例と同様に、取り外し部材26の固定ボルト34を取り外し、取り外した固定ボルト34を取り外し用ボルト35として利用し、取り外し部材26の雌ねじ孔35aにねじ込んでいけばよい。このとき、チャックプレート25の固定ボルト33は、取り外しても、取り外さなくてもよい。
このように、チャックプレート25の固定ボルト33を螺着する雌ねじ孔26dを、取り外し部材26のチャックプレート係合部26bに形成することにより、チャックプレート装着凹部31の底面に固定ボルト螺着用の雌ねじ穴を形成する場合に比べて、加工対象が小さくて軽量になることから、加工作業性や加工精度の向上を図ることができる。
11…ベースフレーム、12…昇降シリンダ、13…ドライブフレーム、13a…ベアリング、14…チャックシリンダ、15…チャックフレーム、15a…ベアリング、16…ケーシングチューブ挿通孔、17…下部回転体、18…下部チャック、19…油圧モータ、20…上部回転体、20a…リンク、21…上部チャック、22…螺旋状掘削羽根、23…ケーシングチューブ、24…チャックカラー、25…チャックプレート、25a…鋸歯状凹凸、25b,25c…ボルト挿通孔、26…取り外し部材、26a…取り外し部材本体部、26b…チャックプレート係合部、26c…ボルト挿通孔、26d…雌ねじ孔、27…基板、27a…ボルト挿通孔、28…支持筒、28a…吊り上げ部、29…チャック支持板、31…チャックプレート装着凹部、31a…深溝部、32…取り外し部材装着凹部、33,34…固定ボルト、33a,34a…雌ねじ穴、35…取り外し用ボルト、35a…雌ねじ孔、36,37…工具挿入部

Claims (5)

  1. チュービング装置のケーシングチューブ挿通孔の外周に配置された回転体の内周面に、ケーシングチューブの外周面に対応した円弧状内周面を有するチャックカラーを設けるとともに、該チャックカラーの内周面にケーシングチューブの外周面に圧接するチャックプレートを着脱可能に設けたチュービング装置において、前記チャックカラーの内周面に、前記チャックプレートを装着するチャックプレート装着凹部を設けるとともに、該チャックプレート装着凹部に隣接する位置に、前記チャックプレート装着凹部より深い取り外し部材装着凹部を設け、前記チャックプレート装着凹部の底面の一部に、前記取り外し部材装着凹部に連続する深溝部を設け、前記取り外し部材装着凹部に装着される取り外し部材本体部及び前記深溝部に装着されるチャックプレート係合部を一体に形成した取り外し部材を取り外し部材装着凹部及び深溝部に装着し、前記チャックプレート装着凹部にチャックプレートを装着した状態で、前記取り外し部材本体部に、先端が取り外し部材装着凹部の底面に当接する反作用で取り外し部材を取り外し部材装着凹部及び深溝部からチャックカラー内周側に移動させ、チャックカラー内周側に移動するチャックプレート係合部によってチャックプレートをチャックプレート装着凹部からチャックカラー内周側に移動させるための取り外し用ボルトが螺合する雌ねじ孔を形成したことを特徴とするチュービング装置。
  2. 前記深溝部は、前記チャックプレート装着凹部の底面上端及び底面下端にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載のチュービング装置。
  3. 前記取り外し部材本体部の端部と、前記取り外し部材装着凹部の端部との間に、工具挿入部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のチュービング装置。
  4. 前記チャックプレート係合部に、前記チャックプレートをチャックプレート装着凹部内に固定するためのボルトを螺着する雌ねじ孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のチュービング装置。
  5. 前記取り外し用ボルトは、前記取り外し部材を前記取り外し部材装着凹部に固定するためのボルトを取り外して利用するものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のチュービング装置。
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