JP5807793B2 - マグロの皮はぎ機 - Google Patents

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Description

本発明は、マグロ、特にマグロ、カツオおよび缶詰産業に少なからず重要である他の魚の皮を自動的に剥ぐことを目的とした機械に関する。
本発明の目的は、マグロの皮を剥ぐのに並行してマグロから血合いを取り除くことに関して最適な成果を持つ機械を得ることであり、該機械を「連続」して作業させることから高い生産率が得られる。
よって本発明は、特に缶詰産業に向けられた産業機械の分野にある。
知られているように、マグロは一般に血合いと呼ばれる背骨に近い特定の部位を除いて、その肉の密度が高くピンク色である(特定の種では赤ですらある)ことから、高い筋肉活動を有するが、この血合いの部分は、特に魚が缶詰産業に向けられている場合、その見かけと味の両方の面から廃棄する必要があり、その場合、明らかな理由によりその皮も取り除く必要がある。
今日、皮と血合いは両方とも、ナイフの助けを借りて手を使って取り除かれており、これは、このような魚の処理において極めて大きな労働力が関わっていることを意味しており、この労働力は、缶詰工場で使用される労働力のおよそ40%にもなり、関連するマグロの皮はぎ作業を行なう場合にも同様である。
マグロの切り身を量産する場合、特に洗浄に注意する必要があり、その労働力のパーセンテージは80%に達する場合もある。
このような工程を自動化することで、このような多大な労働力をなくすことによって結果としてコストを下げることができる解決策を実現させる必要があるという缶詰工場や他のマグロ処理産業の強い関心は、上記の問題に由来するものである。
この問題を解決するための試みは結果として、公開番号2,166,291号のスペイン発明特許となり、この特許は、「缶詰産業のためのマグロおよび他の種の皮を剥ぐ方法ならびにその装置」で構成されている。
この方法は、魚をその固有の軸上でひっくり返し、その尾によってつり下げておいて、切断ブレードが魚を接線方向に侵食し、その一方でその軸に沿って摺動することで、魚とブレードがらせん状の軌道を描き、これにより魚の皮を剥ぐステップで構成されている。
この方法が血合いの除去に関する解決策を提供していないにも関わらず、この方法を実施するには、魚を冷凍することで、それを完全に堅くする必要がある。これは、処理の観点からかなり複雑なことを意味するが、それは、漁業用の冷凍船の冷凍庫から皮剥ぎが行なわれるその地点までこのような冷凍状態を維持する必要があり、その上極めて低温に保つ必要があり、このような低温を維持するのに使われる施設および消費されるエネルギーの両方のコストレベルが必然的にマイナスの影響を受けることになるためである。
これに加えて、この方法は断続的な作業機械に変換されるが、それは魚の皮を剥いだ後に、この魚をまだ皮が剥がれていない別の魚と置き換える必要があるためである。この機械は2つの作動ステーションを設けており、一方のステーションは皮を剥ぎ、別のステーションは魚を載せたり/降ろしたりすることを目的としており、そのため皮剥ぎ作業はこれらのステーションの一方で行なわれ、皮が剥がれた魚を降ろし、まだ皮を剥いでいない別の魚を載せる作業は、もう一方のステーションで行なわれるため、このような載せたり/降ろしたりする作業を手で行なう必要があることから、結果としてダウンタイムが生じることになり、魚の重さは通常10から15kgであるため、これは、かなり重大な手作業が関わる状態が続くことを意味しており、これに加えて作業員にとってかなりきつい作業である。
ここに挙げた問題は、引用した特許出願はこれをまだ実行に移していないことから、時間が経過したにも関わらずかなり切実である。
スペイン特許第2,166,291号
本発明が提案する機械は、完全に異なる作動概念に基づいて、先に明らかにした問題を十分に満足できる方法で解決し、その結果、このような特許において必須であるように、マグロの皮剥ぎは冷凍した魚では行なわれないが、魚は、魚から得られる4つの切り身に分ける前に一度調理され、室温に置かれる。
支持される機械は、上記に言及した特許のように切断することによりマグロの皮を剥ぐ代わりに、血合いを除去するための切削作業以外は、剥離によってそれを行い、この作業は、先に言及したように上記に挙げた特許の機械では行なうことができない。
より具体的には好適なフレームから、動きを制御されたコンベアベルトがその上に据え付けられることで、その速度を調節し、これと協同するエンコーダが、コンベアベルトの伝送に忠実に、PLCにスケール変更されたパルスを生成し、このパルスが変換されてこのようなベルトを数ミリメートル前進させる。
一組のレーザが、ベルトの「高さ」まで読み取られた距離に従って、PLCに対してアナログ信号を生成することで、マグロの切り身に対応する2つの曲線を描き、よってその可変の波形は、略円筒形の1セットのブラシを制御するように完璧に定義されており、この1セットのブラシが、ブラシかけと、その後の皮の剥離作業を行なう。
具体的には一方は垂直方向に駆動し、他方は水平方向に駆動する電動化された移動ブラシが設けられ、その動きは、サーボモータによって制御されるそれぞれのウォームネジならびにコンベアベルトを利用して行なわれる。
上記に記載した構造を補足するものとして、この機械はまた、血合いを取り除くためにカッターまたはクラウン歯車を組み込んでおり、これらもまた動きが制御されている。
具体的には機械は、2つの連続する作動段階を行なうように設けられており、第1段階は、それ自体皮剥ぎと呼ぶことができるもので、皮、血合い、骨および黒い部分、ならびに価値がないために処理できる廃棄部分を取り除き、第2段階は、その直ぐ後に、両方の段階で使用されるブラシを回転させてより完全に洗浄を行ない、その一方で血合いを除去するカッターは、第1段階ではまさしく存在しているが、第2段階ではこれがブラシによって置き換えられることで、血合いの廃棄物を処理し、最終的には下部ブラシを据えることで切り身の下部面を洗浄する。
この第2段階では、マグロの切り身の最終的な洗浄が行なわれ、「小片(bit)」などのある程度の廃棄物を生成し、これは切り身ほどは価値はないが、利用することはできる。
PLCをその速度と回転方向の両方において適切にプログラミングすることによって、ブラシとカッターのマグロの切り身に対する圧力などを修正することができ、この場合機械は、連続して作動し、すなわちダウンタイムがない。
切り身の皮を剥ぎやすくする目的の他に、魚の肉が冷たく、その皮が温かい場合、皮に高温の空気流を当てることによってそれを温めることが意図されている。
この方法では、かなり高い生産量が実現し、皮を剥ぐのに必要な労働力は70%程削減され、塊の形状でも小片の形状でも材料のロスが最低限となるが、これは切り身が肉の付いたその両面によって完全に支えられた状態で機械を横断し、回転させるまたはひっくり返すなど位置を変える必要がないためである。
先に行なわれた記載を補足するため、および本発明の特徴をよりよく理解するのを助けるために、本発明の例示の好ましい実施形態に従って、このような記載に不可欠な部分として1セットの図面が提供されており、そこでは、例示としてであり限定しないようなやり方で、以下のものが描かれている。
本発明の一実施形態によって2つの並行する皮剥ぎラインと洗浄ラインが定められた、本発明の目的に従って形成されたマグロの皮剥ぎ機の前方の概略的な斜視図である。 この機械の側面図である。 この機械の平面図である。 ブラシとモータの組立体が水平方向に移動する詳細な斜視図である。 図4と同様の描写であるが、垂直方向のブラシとモータの組立体に相当する図である。 2つのカッター組立体が機械の2本の皮剥ぎライン上を作動している、これもまた特定の斜視図による図である。
上記の図面に照らしてみると、本発明によって提案される機械は、1つのフレーム(1)から形成されており、このフレームは、2本の作業ライン(2、2’)を組み込んでおり、これらのラインは長手方向に平行であり、同時に動作し、このラインにそれぞれ、関連するマグロの切り身(4)を移動させるコンベアベルト(3)が据えられており、この切り身は、魚を断片化させる機械から予め得たものである。
コンベアベルト(3)は、速度調整器から制御されるギアードモータ(40)によって駆動され、PLCによって生成されるコマンドを使用して その速度を調整し、このようなギアードモータと協同するエンコーダ(6)が、モータの回転に関連することでコンベアベルトを前進させる
1つのギア−ドモータ(40)が、コンベアベルト(3)を動作させることで機械に関与している。
各々のベルト(3)には、垂直軸(8)のブラシ(7)が据え付けられており、これは、図4に詳細が描かれ、対応するギアードモータ(9)によって駆動され、該モータの案内軸受が、可動式のカート(11)に設置され、このカートがガイド(12)上を横断するように移動し、サーボモータ(14)によって駆動されるウォームネジ(13)と協同し、このサーボモータ(14)が、フレーム(1)に好都合に装着された軸受(15)に設置されることで、該サーボモータ(14)を介してブラシ(7)がマグロの切り身(4)に対して横方向に離れたり近づいたりすることができる。
その直ぐ後に第2ブラシ(16)が、魚の切り身(4)に対して作動し、この第2ブラシ(16)は、比較的水平方向に近い傾斜した軸(17)を有しており、この軸(17)を介して、第2ブラシが、対応するモータ(18)から運動を受け、その軸受(19)はガイド(20)に、この場合図5に示されるように垂直方向に設置されており、これもまた第2サーボモータ(22)によって駆動されるウォームネジ(21)と協同する。
図2に詳細に示されるように、フレーム(1)に都合よく設置された一組のレーザ(23、23’)からPLCによって受信した信号を介して、サーボモータ(14および22)が始動することで、それぞれのブラシ(7および16)が、魚の切り身(4)の形状をなぞる。
その直ぐ後に、各々の作業ラインに関して、すなわち機械のそれぞれのコンベアベルトに対応して、垂直軸(25)の対応するカッター(24、24’)が据え付けられており、これらは軸受(27)に設置された各々のモータ(26)によって駆動され、各々の軸受(27)はこれもまた垂直方向に、ネジ(30)と協同してガイド(29)上を垂直方向に移動するカート(28)に一体式に結合されており、カッター(24、24’)は、軸受(32)に設置されたサーボモータ(31)に対応付けられている。
各々の軸受(32)およびその結果各々のカッターは、別のサーボモータ(33)と協同して水平方向に移動することも可能であり、この場合、上記に言及した軸受(32)にある水平方向のねじ(34)を介して作動し、このねじ(34)は、2つのカッター(24、24’)の軸受(32、32’)に共通の一組の水平方向のガイド(35)に一体式に結合され、共通の中間軸受(36)において実装されており、ガイド(35)だけではなく、水平方向に駆動させる2つのサーボモータ(33、33’)もこの中間軸受に適合されている。
記載した構造は、ブラシとカッターについて言及しており、単独あるいは複式であってよく、これは、図面の機械でのように、あるいはn倍で設置されるなど、本発明の本質に影響することなく、機械の最初の皮剥ぎ段階の、それぞれのケースに必要な洗浄レベルによって決まる。
機械の第2の作動段階において、皮剥ぎは、既に完全にあるいはその大半が行なわれており、機械は、上記に記載した構造を再現し、唯一の例外は、カッター(24、24’)がそれぞれブラシ(37)に置き換えられることであり、このブラシはモータ(26)によって均等に駆動され、このブラシ(37)によって血合いが確実に完全に除去される。
機械のそれぞれの作業ラインは、切り身の下部を洗浄するブラシ(38)によって完結しており、切り身の下部面に対して作動することを目的とするため、結果としてコンベアベルト(3)の隙間(39)に配置され、ブラシは第2のギアードモータ(5)によって駆動される。
1 フレーム
2、2’ 作業ライン
3 コンベアベルト
4 切り身
5 ギアードモータ
6 エンコーダ
7 ブラシ
8 垂直軸
9 ギアードモータ
11 カート
12 ガイド
13 ウォームネジ
14 サーボモータ
15 軸受
16 第2ブラシ
17 傾斜軸
18 モータ
19 軸受
20 ガイド
21 ウォームネジ
22 サーボモータ
23、23’ レーザ
24、24’ カッター
25 垂直軸
26 モータ
27 軸受
28 カート
29 ガイド
30 ねじ
31 サーボモータ
32、32’ 軸受
33、33’ サーボモータ
34 水平方向のねじ
35 水平方向のガイド
36 中間軸受
37、38 ブラシ
39 隙間
40 ギアードモータ

Claims (7)

  1. 魚を調理し、それを4つに断片化した後に、その皮を剥ぐことを目的としたマグロの皮剥ぎ機であって、細長いフレーム(1)の上に少なくとも1つの長手方向のコンベアベルト(3)を据え付けることで、切り身(4)を整列させてゆっくり進め、前記コンベアベルト(3)上では垂直軸のブラシ(7)、第2の傾斜した軸のブラシ(16)、及び垂直軸の2つのカッター(24、24’)が、前記コンベアベルト(3)の搬送方向に沿って、前記ブラシ(7)、前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)、前記2つのカッター(24、24’)の順番で配置され、前記ブラシ(7)が水平方向に移動し、前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)が垂直方向に移動し、前記2つのカッター(24、24’)が水平方向に移動し、前記ブラシ(7)、及び前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)が切り身の皮に対して作動し、前記2つのカッター(24、24’)が血合いに対して作動し、前記ブラシ(7)、前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)、及び前記2つのカッター(24、24’)によって構成される構造を前記フレーム(1)に組み込まれる2本の作業ライン(2、2’)に沿って複数配置することができ、最後に配置されている前記構造は、前記2つのカッター(24、24’)が血合いを取り除く第3のブラシ(37)に置き換えられることにより、前記ブラシ(7)、前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)、前記第3のブラシ(37)によって構成されることを特徴とするマグロの皮剥ぎ機。
  2. 水平方向に移動する各々の前記ブラシ(7)が、軸(8)に一体式に結合され、この軸を介して前記ブラシ(7)第1のギアードモータ(9)からの運動を受け、前記軸(8)第1の軸受(10)が、第1のサーボモータ(14)によって水平方向のガイド(12)上を摺動し、ねじ(13)と協同するカート(11)に一体式に結合され、前記第1のサーボモータ(14)および前記ガイド(12)が、この機械の前記フレーム(1)に一体式に結合された第2軸受(15)に設置されていることを特徴とする、請求項1に記載のマグロの皮剥ぎ機。
  3. 垂直方向に移動する各々の前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)が、軸(17)に一体式に結合され、第2のサーボモータ(22)によって駆動されるねじ(21)を介して、ガイド(20)上を垂直方向に移動する可動式のカート(19)に設置されたモータ(18)によって駆動され、前記第2のサーボモータ(22)が、対応する軸受を介してこの機械の前記フレーム(1)に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のマグロの皮剥ぎ機。
  4. 前記2つのカッター(24、24’)が垂直軸(25)に一体式に結合され、前記2つのカッター(24、24’)は前記2つのカッター(24、24’)の運動を第3の軸受(27)に設置されたモータ(26)から受け取り、第4の軸受(32)に設置されたサーボモータ(31)によって駆動されるねじ(30)と協同してガイド(29)上を垂直方向に移動するカート(28)に対応付けられており、前記第4の軸受(32)が、水平軸のねじ(34)と協同して水平方向のガイド(35)上を移動し、前記水平軸のねじ(34)が、この機械の前記フレーム(1)に一体式に結合された第5の軸受(36)に設置された2つのサーボモータ(33、33’)によって駆動されることを特徴とする、請求項1に記載のマグロの皮剥ぎ機。
  5. 2本の並行な作動ラインがそのフレーム上に据えられ、前記ブラシ(7)、及び前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)の駆動手段は互いに独立しており、前記2つのカッター(24、24’)を移動させる前記ガイド(35)が、前記2つのカッター(24、24’)に関して同一であり、中間にある共通の前記第5の軸受(36)に設置されており、前記2つのサーボモータ(33、33’)が前記水平軸のねじ(34)と共に前記第5の軸受(36)上に設置され、前記第3のブラシ(37)を可動化する機構に関して、前記ブラシ(7)、前記第2の傾斜した軸のブラシ(16)、及び前記2つのカッター(24、24’)によって構成される構造を前記フレーム(1)に組み込まれる2本の作業ライン(2、2’)に沿って複数配置することで、血合いを取り除くことを特徴とする、請求項に記載のマグロの皮剥ぎ機。
  6. 1本のコンベアベルト(3)またはそうでなければ複数のコンベアベルト(3)が、エンコーダ(6)および一組のレーザ(23、23’)によって助けられ、該エンコーダがコンベアベルトの進行を制御し、レーザが、魚の切り身の可変の形状を「コピー」することで、PLCに情報を与え、このPLCが、前記コンベアベルト(3)を駆動する第2のギアードモータ(40)と、第1のサーボモータ(14)、及び第2のサーボモータ(22)の動作を制御することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のマグロの皮剥ぎ機。
  7. コンベアベルト(3)またはそうでなければ各々のコンベアベルトが、出力端部付近に隙間(39)を有しており、そこに魚の下部面用のブラシ(38)が配置され、前記隙間(39)が前記出力端部と離れて配置されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のマグロの皮剥ぎ機。
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