JP5801756B2 - 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置 - Google Patents

潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5801756B2
JP5801756B2 JP2012131718A JP2012131718A JP5801756B2 JP 5801756 B2 JP5801756 B2 JP 5801756B2 JP 2012131718 A JP2012131718 A JP 2012131718A JP 2012131718 A JP2012131718 A JP 2012131718A JP 5801756 B2 JP5801756 B2 JP 5801756B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
casing
exhaust
inlet
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012131718A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013257052A (ja
Inventor
聡 古舘
聡 古舘
布川 隆弘
隆弘 布川
裕明 永井
裕明 永井
輝明 小島
輝明 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
Priority to JP2012131718A priority Critical patent/JP5801756B2/ja
Publication of JP2013257052A publication Critical patent/JP2013257052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5801756B2 publication Critical patent/JP5801756B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Description

この発明は、熱効率を確保しながら排気抵抗(燃焼室内圧)のみを低減した潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置に関するものである。
従来よりこの種の潜熱回収型の給湯装置では、一次熱交換器を備えた燃焼室に連通してパイプ状の二次熱交換器を設けており、仕切板も傾斜させるなどして、ドレンの収集も良好に行うようにしたものであった。(例えば、特許文献1参照。)
特開2010−281495号公報
ところでこの従来のものでは、二次熱交換器の熱効率を良くするために、熱交換パイプを密集して設けたり、燃焼室と二次熱交換部との連通部分や、二次熱交換部からの排出部分を狭くして、燃焼ガスとの熱交換時間を長くしたことで、排気抵抗が高くなり、燃焼室内圧も上昇して、燃焼空気圧を高めないと良好な燃焼が得られないと言う課題を有するものであった。
この発明は上記課題を解決するために、特に請求項1ではその構成を、箱形のケーシングの底部を一側寄りに下り傾斜させ、この低くなった一側寄りにはドレン排出口を形成し、このドレン排出口の反対側の上り側底部には燃焼ガスの流入口が形成され、ケーシングの上部中央には燃焼ガスの排気口を備え、更にケーシング内には立設された往きヘッダーと戻りヘッダーとの間に、複数本の吸熱パイプを底部と同じ方向に傾斜させながら密集して掛け渡した二次熱交換器を収納したものに於いて、前記ケーシング内は、吸熱パイプと共に左右から突設された底部と同じ方向に傾斜した第1仕切板と第2仕切板とで交互に仕切られて、流入口から排気口に向かう排気蛇行路が形成され、又この吸熱パイプを仕切る第1仕切板は一側方からケーシング中央までの長さとすると共に、第2仕切板は他側方から排気口中央までの長さとし、更に第2仕切板と排気口の間隔より、第1仕切板と流入口との間隔の方を大きくしたものである。
又請求項2では、前記底部上り側の流入口から第1仕切板までの間は、吸熱パイプをなくしたものである。
この発明の請求項1によれば、複数本の細い吸熱パイプを燃焼ガスの流入口側から、第1仕切板と第2仕切板の2枚で交互に仕切り排気蛇行路を形成したので、熱効率を確保しながら排気口の半分は開口しているから、排気もスムーズで排気抵抗も高くならず、燃焼室内圧も上昇しないので、燃焼に気を配る必要がなく常に良好な燃焼を得ることが出来るものである。
又請求項2によれば、前記流入口から第1仕切板までの間は、吸熱パイプをなくしたので、吸熱パイプが邪魔にならず燃焼ガスのケーシングへの流入がスムーズに行われるものであり、又ドレンの燃焼室内への滴下を確実に防止出来るので、燃焼室の腐食や破損が阻止され、極めて安心、安全である。
この発明の一実施形態の二次熱交換装置を有する給湯装置を示す概略構成図。 同一実施形態の二次熱交換装置の横断面概略図。 同一実施形態の二次熱交換装置の分解斜視図。
次にこの発明の一実施形態の給湯装置を図1〜図3に基づき説明する。
1は本実施形態の潜熱回収型の気化式石油給湯装置、2は石油等の燃油を気化する気化器、3は気化器2に備えられ燃油を気化可能な温度まで加熱する気化器ヒータ、4は気化器2の温度を検出する気化温度センサ、5は気化器2と連通し該気化器2で気化された気化ガスと一次空気とを予混合する混合室、6は混合室5底部に設けられ該混合室5を加熱する混合室ヒータ、7は混合室5の温度を検出する混合室温度センサ、8は混合室5と連通し該混合室5で予混合された予混合ガスを燃焼させる燃焼部としてのバーナ部、9は気化器2の背面でバーナ部8上に突出された複数個の吸熱フィンで、燃焼熱を気化器2にフィードバックして、気化器ヒータ3の通電量を極力抑えるものである。
10は気化器2に燃油を噴霧するノズル、11はノズル10に送油管12を介して燃油を圧送する電磁ポンプ、13は燃焼ファンであり、送風路14を介して気化器2の入口およびバーナ部8とカバー枠15との間の空気室16とに連通し、吸込口17より吸引した燃焼空気を気化器2には予混合用の一次空気として供給し、空気室16には気化器2側方を通り混合室5の下方からバーナ部8で燃焼される二次空気として供給するものである。
18は燃焼室19内に収容された一次熱交換器で、この一次熱交換器18は、バーナ部8の燃焼により発生した燃焼ガスから顕熱を回収し一次受熱管20を流通する水を加熱するフィンチューブ式で構成されており、21は一次熱交換器18を通過した後の燃焼ガスから潜熱を回収し細い吸熱パイプ22を流通する水を加熱する二次熱交換器であり、バーナ部8の上方に一次熱交換器18が配置され、一次熱交換器18の上方に二次熱交換器21が配置されているものであり、一次熱交換器18、二次熱交換器21の順に通過した燃焼ガスは排気口23より給湯装置1外に排気されるものである。
前記二次熱交換器21は、燃焼室19上に設けられた箱形のケーシング24内に備えられ二次熱交換装置25を構成するものであり、ケーシング24の底部26は正面視で左側に向かって下り傾斜しており、この低くなった左端の一側寄りにはドレン排出口27が形成され、このドレン排出口27の反対側の上り側底部26には燃焼ガスの流入口28が形成され、ケーシング24の上部29の中央には上記した燃焼ガスの排気口23が備えられており、更にケーシング24内の二次熱交換器21は、底部26の左端の前後に立設された往きヘッダー30と戻りヘッダー31との間に、10本の細管からなり複数の蛇行部32を形成した吸熱パイプ22を、左側に下り傾斜させて密集して掛け渡して構成されたものであり、この吸熱パイプ22の下から4本目と5本目の間には、流入口28側の側壁から突設しケーシング24内中央までを、吸熱パイプ22に沿って左側に下り傾斜して仕切る第1仕切板33を備えると共に、下から8本目で上から2本目の吸熱パイプ22間には、第1仕切板33とは反対側の側壁から突設しケーシング24内の排気口23中央までを、左側に下り傾斜して仕切る第2仕切板34を備えて、流入口28から排気口23までの全体として左側に下り傾斜した排気蛇行路35を形成しているものであり、この左傾斜は吸熱パイプ22に生成される酸性のドレンを確実に捕集するためのものであり、更に第2仕切板34と排気口23の間隔より、第1仕切板33と流入口28との間隔の方を大きくして、燃焼ガスが入り易くし、しかも排気口23は第2仕切板34から半分以上開放されているので、排気し易くしているものであるる
更にケーシング24内の流入口28から第1仕切板33までの間は、吸熱パイプ22を短くしてUターンさせることで、吸熱パイプ22を位置させないことにより、燃焼ガスの流入の邪魔をせずにスムーズな流入を促すと共に、ドレンの燃焼室19内への侵入を確実に防止して、腐食や破損を阻止するものである。
36はケーシング24の底部26で受けて回収されたドレンを中和装置37に導くドレン配管である。
38は給水源から供給される水を二次熱交換器21に流通させる給水管、39は一次熱交換器18で加熱された湯を流通させ、所定箇所に設けられた給湯栓(図示せず)に湯を供給する給湯管、40は給水管38から分岐した給水バイパス管であり、一次熱交換器18と二次熱交換器21と給水管38と給湯管39と給水バイパス管40とで水が流通する給湯回路を構成するものである。
41は給湯管39と給水バイパス管40との接続部に設けられ、給湯管39からの湯と給水バイパス管40からの水とを混合し、その混合比を可変できる混合弁、42は給水管38に設けられ給水温度を検出する給水温度センサ、43は給水管38に設けられ流量を検出する流量センサ、44は給湯管39に設けられ一次熱交換器18及び二次熱交換器21で加熱された湯の温度を検出する熱交出口温度センサ、45は給湯管39に設けられ、混合弁41で混合された湯の温度を検出する給湯温度センサである。
46はマイクロコンピュータを主体として、この潜熱回収型気化式石油給湯装置1の各センサの信号を受け、気化器ヒータ3や混合室ヒータ6や燃焼ファン13等の各アクチュエータの駆動を制御する制御手段である。
47は前記制御手段46と通信可能に接続され、潜熱回収型気化式石油給湯装置1の遠隔操作を行うリモコンで、リモコン47は潜熱回収型気化式石油給湯装置1の運転のオンオフを指示する運転スイッチ48や、給湯温度を設定するための給湯温度設定スイッチなどからなる操作部49を備えているものである。
50は燃焼室19上にケーシング24を取り付けるための取り付け板、51は取り付け板50とケーシング24との間を密閉するファインシートとからなるパッキン板である。
次にこの一実施形態の潜熱回収型気化式石油給湯装置1の動作について説明する。
前記リモコン47の運転スイッチ48がオンされると、前記制御手段46は、気化温度センサ4の検出する温度に基づき気化器ヒータ3を制御すると共に、混合室温度センサ7の検出する温度に基づき混合室ヒータ6を制御し、気化器2および混合室5の予熱を行い、気化器2が燃油を気化可能な温度、例えば気化器2の温度が220℃〜225℃に維持され、混合室5の温度が125℃〜130℃に維持されるスタンバイ状態となる。このスタンバイ状態では、燃焼要求が発生した場合には素早くバーナ部8を着火でき、必要最低限の温度を維持することでスタンバイ時の消費電力を低減することができるものである。
前記スタンバイ状態に於いて、給湯栓が開栓され、流量センサ43が最低作動流量以上の流量を検出して燃焼要求が発生したと前記制御手段46が判断すると、気化器ヒータ3および混合室ヒータ6を強制的にオンして着火性を良くし、電磁ポンプ11および燃焼ファン13を駆動させて、気化器2で気化された気化ガスと一次空気とを混合室5で予混合し、予混合ガスをバーナ部8より噴出して燃焼を開始させるものである。
前記バーナ部8の燃焼により発生した燃焼ガスは、一次熱交換器18を流通し、一次熱交換器18を通過した後、二次熱交換器21を流通し、二次熱交換器21を通過した後、排気口23から潜熱回収型気化式石油給湯装置1外に排出されるものである。また、給水源から供給された水は、給水管38から吸熱パイプ22に導かれ、吸熱パイプ22から一次受熱管20へ順に流通して、ここで燃焼ガスとの熱交換により加熱され、そして、一次受熱管20から給湯管39に導かれ、混合弁41の開度調整によって給湯設定温度に温調された湯が最終的に給湯栓から給湯されるものである。
この時、二次熱交換装置25では、ケーシング24の流入口28に吸熱パイプ22がなく、且つ第1仕切板33と流入口28との間隔の方が、第2仕切板34と排気口23の間隔より大きいので、燃焼ガスは流入しやすくケーシング24内の内圧は低く、流入した燃焼ガスは、第1仕切板33と第2仕切板34で形成された排気蛇行路35を流通して、吸熱パイプ22内の水を加熱するものであり、加熱後の燃焼ガスは、第2仕切板34と排気口23との間隔が、第1仕切板33と流入口28との間隔と比較すれば、狭くなっているが、第2仕切板34は排気口23の半分位のところまでしか突設していないので、燃焼ガスはこの半分開口した排気口23側に直ぐに流れて、スムーズに排気されるので、熱効率も良く、排気の圧力が上昇することもないから、連通している燃焼室19内圧が高くなることもなく、強力な送風ファンの必要なく良好な燃焼を得ることが出来るものである。
更にケーシング24内の流入口28から第1仕切板33までの間は、吸熱パイプ22を短くしてUターンさせることで、吸熱パイプ22を位置させないことにより、燃焼ガスの流入の邪魔をせずにスムーズな流入を促すと共に、ドレンの燃焼室19内への侵入を確実に防止して、腐食や破損を阻止するものである。
21 二次熱交換器
22 吸熱パイプ
23 排気口
24 ケーシング
25 二次熱交換装置
26 底部
27 ドレン排出口
28 流入口
30 往きヘッダー
31 戻りヘッダー
33 第1仕切板
34 第2仕切板
35 排気蛇行路

Claims (2)

  1. 箱形のケーシングの底部を一側寄りに下り傾斜させ、この低くなった一側寄りにはドレン排出口を形成し、このドレン排出口の反対側の上り側底部には燃焼ガスの流入口が形成され、ケーシングの上部中央には燃焼ガスの排気口を備え、更にケーシング内には立設された往きヘッダーと戻りヘッダーとの間に、複数本の吸熱パイプを底部と同じ方向に傾斜させながら密集して掛け渡した二次熱交換器を収納したものに於いて、前記ケーシング内は、吸熱パイプと共に左右から突設された底部と同じ方向に傾斜した第1仕切板と第2仕切板とで交互に仕切られて、流入口から排気口に向かう排気蛇行路が形成され、又この吸熱パイプを仕切る第1仕切板は一側方からケーシング中央までの長さとすると共に、第2仕切板は他側方から排気口中央までの長さとし、更に第2仕切板と排気口の間隔より、第1仕切板と流入口との間隔の方を大きくした事を特徴とする潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置。
  2. 前記底部上り側の流入口から第1仕切板までの間は、吸熱パイプをなくした事を特徴とする請求項1記載の潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置。
JP2012131718A 2012-06-11 2012-06-11 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置 Active JP5801756B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012131718A JP5801756B2 (ja) 2012-06-11 2012-06-11 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012131718A JP5801756B2 (ja) 2012-06-11 2012-06-11 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013257052A JP2013257052A (ja) 2013-12-26
JP5801756B2 true JP5801756B2 (ja) 2015-10-28

Family

ID=49953639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012131718A Active JP5801756B2 (ja) 2012-06-11 2012-06-11 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5801756B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20090067760A (ko) * 2007-12-21 2009-06-25 주식회사 경동나비엔 상향 연소식 콘덴싱 보일러의 열교환기
JP5061009B2 (ja) * 2008-03-31 2012-10-31 リンナイ株式会社 潜熱回収式熱源機
KR101135231B1 (ko) * 2009-12-30 2012-04-12 린나이코리아 주식회사 콘덴싱 보일러의 2차 열교환기
JP5645060B2 (ja) * 2010-07-07 2014-12-24 株式会社ノーリツ 燃焼装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013257052A (ja) 2013-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1544555B1 (en) Hot water apparatus
CN105793653A (zh) 用于供暖锅炉的换热器
JP2012117736A (ja) 燃焼器具
JP2018059650A (ja) 熱交換器及び熱源装置
JP5778597B2 (ja) 中和装置およびこれを有する給湯装置
JP5951463B2 (ja) 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置
JP6715032B2 (ja) 風呂給湯器
JP4728056B2 (ja) 温水機器
JP5801756B2 (ja) 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置
JP5951471B2 (ja) 潜熱回収型給湯機
JP5801757B2 (ja) 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置
CN113154498A (zh) 泵站和采用该泵站的热水系统
JP2013217521A (ja) 潜熱回収型気化式給湯装置
JP2012229896A (ja) 燃焼器具
JP5951467B2 (ja) 潜熱回収型給湯機の二次熱交換装置
CN112682944A (zh) 燃烧器组件和包含该燃烧器组件的燃气热水设备
CN216790504U (zh) 一种新型低氮燃气采暖热水炉
CN215864030U (zh) 燃气热水设备
CN220187120U (zh) 热水系统
KR101664792B1 (ko) 태양열 에너지와 연소장치를 연계한 온수공급장치
JP7181095B2 (ja) 給湯機
JP7248275B2 (ja) 熱交換器及び複合給湯器
JP6826932B2 (ja) 中和装置およびこれを有する燃焼装置
JP6386314B2 (ja) 気化式石油給湯装置
JP2024068949A (ja) 据置型給湯器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5801756

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250