JP5800509B2 - 放射線撮影装置 - Google Patents

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本発明は、放射線撮影装置に関するものである。
従来、被写体にX線などの放射線を照射し、被写体を透過した放射線の強度分布を検出して被写体の放射線画像を得る装置が工業用の非破壊検査や医療診断の場で広く利用されている。このような撮影用途として、従来の撮影方法であるフイルム/スクリーン方式に替わって、特許文献1にあるような半導体センサを使用して放射線デジタル画像を撮影する装置が開発されている。このような撮影装置は、非常に広いダイナミックレンジを確保でき、即時的に出力画像を得ることができる。このような撮影装置は、画像を取得する撮影部と、撮影部の画像取得を制御し撮影された画像をディスプレイ上に表示する制御装置で構成される。
このような撮影装置では、撮影部と制御装置との電気的な接続はケーブルを介して行われる。撮影部からのケーブルの取出しは、特許文献2で説明されているような所謂ピッグテール方式や特許文献3、特許文献4で説明されているようなコネクタ方式がある。また、撮影部には、特許文献2で説明されているように、据置型と可搬型の2種類がある。実際の撮影時には、特許文献5で説明されているように、撮影部を所定位置及び方向に支持する架台のトレーに当該撮影部を装着することにより、被写体に対する撮影部の位置及び方向が設定される。据置型の撮影部の場合、撮影装置の設置時に撮影部が装着されると、その後、撮影部が取り外されることはない。一方、可搬型の撮影部の場合、撮影部の着脱は、操作者により随時行われる。
従来の撮影方法であるフイルム/スクリーン方式の撮影の場合においても、所謂フイルムカセッテを装着するトレーを有する架台が使用されている。フイルムカセッテの外形寸法はJIS規格などで規定されており、フイルムカセッテの装着用として製作された架台のトレーは、フイルムカセッテに対応した寸法となっている。
特許第3066944号公報 特開2007−155375号公報 特開2003−14856号公報 特開2003−144424号公報 特開2005−17513号公報
特許文献2で説明されているように、撮影部からのケーブル取出し位置や方向が固定されていると、撮影部を架台のトレーに装着する際にケーブルが邪魔になる場合があった。その為に、撮影部を適切な位置や方向で架台のトレーに装着できず、被写体の撮影に支障が生じる場合があった。また、撮影部をトレーに装着できたとしても、ケーブルを無理に折り曲げることでケーブルに曲げストレスが加わったり、装着操作性が低下したりする場合があった。このような課題は、従来から使用されているフイルムカセッテ用の架台のトレーに撮影部を装着する場合に顕著である。さらに、特許文献2の発明の形態では、ケーブルを撮影部の外周に沿って配置するので、撮影部の大型化を招いてしまう。
一方、特許文献3、特許文献4で説明されているように、撮影部からのケーブル取出し位置を変える目的で、撮影部にコネクタを複数配置して、接続するコネクタを選択可能な構成にすると、実際には使用されないケーブルやコネクタが存在することになる。その結果、撮影部の大型化や高コスト化を招いてしまう。
また、ディスプレイ上に表示される撮影画像の方向は、被写体とは無関係に撮影部の方向に依存して一意的に決まってしまうので、ディスプレイ上に表示された画像が診断を行う上で適切な方向でない場合がある。その場合、表示された画像を観察し、適切な方向へ画像を回転させて表示し直す操作が必要であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、ピッグテール方式のケーブルを有する撮影部であっても、架台への撮影部の装着に関して良好な操作性を実現すると共に、小型かつ低コストの放射線撮影装置の提供を目的とする。
さらに、ディスプレイ上に表示された画像の方向の再設定操作が不要な放射線撮影装置の提供を目的とする。
本発明の放射線撮影装置は、放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵するとともに、互いに隣接する2つの側面に開口部を有する筐体と、を有する放射線撮影装置であって、前記電気回路部と電気的に接続されており、外部装置と電気的に接続されるために前記2つの側面に設けられた開口部のうちの一方の開口部を貫通することにより前記筐体の内部から排出されたケーブルと、前記ケーブルを保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダと、前記2つの側面の交差部の近傍に備えられ、前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置を切り替え可能なホルダ取付部と、を有する。
また、本発明の放射線撮影装置における他の態様は、放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵するとともに、互いに隣接する2つの側面のうちの少なくとも一方の側面に開口部を有する筐体と、を有する放射線撮影装置であって、前記電気回路部と電気的に接続されており、外部装置と電気的に接続されるために前記開口部を貫通することにより前記筐体の内部から排出されたケーブルと、前記ケーブルを保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダと、前記2つの側面の交差部の近傍に備えられ、前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能なホルダ取付部と、を有し、前記放射線画像センサは、第1の辺〜第4の辺からなり、前記電気回路部を、前記放射線画像センサの第1の辺に配置された駆動回路部と、前記放射線画像センサの第1の辺と直交する第2の辺に配置された読出し回路部とを含み構成し、前記ホルダ取付部を前記放射線画像センサの、少なくとも第3の辺および第4の辺のうちのいずれかの側に備える。
また、本発明の放射線撮影装置におけるその他の態様は、放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵する筐体と、を有する放射線撮影装置であって、前記筐体の互いに隣接する2つの側面に設けられた開口部のうちの一方の開口部を貫通することにより外部装置と電気的に接続されるために前記筐体の内部から排出された、前記電気回路部と電気的に接続されたケーブルを、保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダの、前記筐体に対する少なくとも取付け位置を切り替え可能なホルダ取付部が、前記2つの側面の交差部の近傍に備えられている。
また、本発明の放射線撮影装置におけるその他の態様は、放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵する筐体と、を有する放射線撮影装置であって、前記筐体の互いに隣接する2つの側面のうちの少なくとも一方の側面に設けられた開口部を貫通することにより外部装置と電気的に接続されるために前記筐体の内部から排出された、前記電気回路部と電気的に接続されたケーブルを、保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダの、前記筐体に対する少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能なホルダ取付部が、前記2つの側面の交差部の近傍に備えられており、前記放射線画像センサは、第1の辺〜第4の辺からなり、前記電気回路部を、前記放射線画像センサの第1の辺に配置された駆動回路部と、前記放射線画像センサの第1の辺と直交する第2の辺に配置された読出し回路部とを含み構成し、前記ホルダ取付部を前記放射線画像センサの、少なくとも第3の辺および第4の辺のうちのいずれかの側に備える。
本発明によれば、撮影部に設けられた唯一のケーブルの取出し部の位置や方向に関して、架台への撮影部の装着位置や方向に応じて最適な形態への切替えが可能となるため、撮影部の小型化および低コスト化、良好な装着操作が実現できる。
さらに、撮影画像のディスプレイ上での表示方向に関しても、ケーブル取出し部の位置や方向の切替えに対応して自動で設定されるので、操作の低減が可能となる。
本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。 図1に示すX線撮影装置のケーブルが接続される外部装置を示す模式図である。 フイルムカセッテの装着用として製作された従来の架台の一例を示す模式図である。 図1に示すX線撮影装置の筐体の長手方向を縦方向に装着した状態を示す模式図である。 図1に示すX線撮影装置の筐体の長手方向を横方向に装着した状態を示す模式図である。 図1に示すX線撮影装置が装着されたトレーが収納部に収納された状態を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。 図7に示すX線撮影装置のX線画像センサのセンサ領域の長手方向を縦方向に配置した状態を示す模式図である。 図7に示すX線撮影装置のX線画像センサのセンサ領域の長手方向を横方向に配置した状態を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置とトレーの状態の一例を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置とトレーの状態の他の一例を示す模式図である。 本発明の第4の実施形態を示し、ディスプレイ上における撮影画像の表示方向決定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。なお、以下に示す実施形態においては、放射線としてX線を適用した場合を例に挙げて説明するが、放射線は、X線に限られず、電磁波や、α線、β線、γ線などであってもよい。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。図1(A)は、X線撮影装置の外観を示す模式図であり、図1(B)はX線撮影装置の内部構造を示す模式図である。
X線撮影装置1は、X線画像センサ(放射線画像センサ)2を内蔵した長方形形状を有する筐体3を含み、X線画像センサ2は、不図示のX線発生装置から照射され被写体を透過したX線を検出して画像信号に変換する。X線画像センサ2は、例えばアモルファスシリコンからなる2次元状の光電変換素子上に蛍光体を積層したもの等が用いられ、第1の辺〜第4の辺からなる長方形のセンサ領域を有する。X線画像センサ2の第1の辺には、駆動回路部5が配置され、放射線画像センサの第1の辺と直交する第2の辺には、読出し回路部4が配置されている。X線画像センサ2に到達したX線は、蛍光体を発光させる。そして、2次元状の光電変換素子を構成する各画素へ到達した光は、その光量に応じた電気信号に変換される。
筐体3は、X線画像センサ2に加え、電気回路部を内蔵している。具体的に、電気回路部としては、X線画像センサ2の各光電変換素子から画像信号を取得する読出し回路部4、X線画像センサ2の各光電変換素子を駆動し画像信号の出力を制御する駆動回路部5、撮影動作を含むX線撮影装置1の動作を制御する制御回路部6を内蔵している。
また、制御回路部6と外部装置との画像信号及び制御信号の通信と、外部装置からの電力供給は、ケーブル7を介して行われる。即ち、ケーブル7は、電気回路部と外部装置とを電気的に接続する。ケーブルホルダ8は、その内部でケーブル7を、おおよそ90度の角度で屈曲させるように保持し、筐体3の側面9に設けられたホルダ取付部であるねじ穴13を利用し、ねじ14で筐体3に固定される。ここで、ホルダ取付部は、筐体3に対するケーブルホルダ8の、少なくとも取付け位置及び方向のうちのいずれかを切り替え可能であり、筐体3の互いに隣接する2つの側面の交差部の近傍に備えられている。また、ホルダ取付部は、X線画像センサ2の、少なくとも第3の辺及び第4の辺のうちのいずれか
の側に備えられている必要がある。
ケーブル7の一端は、筐体3の側面9に設けられた開口部15を貫通して制御回路部6に接続され、もう一方の端は、外部装置に接続される。ケーブル7は、読出し回路部4及び駆動回路部5が構成された筐体3の側面11及び側面12側に対向した側面9及び側面10側の方向に配線され、読出し回路部4及び駆動回路部5に接近することはない。このような配置にすることで、ケーブル7から発生する電磁波ノイズが読出し回路部4及び駆動回路部5へ影響を与えることを低減させることができる。また、筐体3に対するケーブルホルダ8の取付位置や方向を検出可能なホルダ検出部16が、開口部15の近傍に設けられている。
図2は、図1に示すX線撮影装置1のケーブル7が接続される外部装置21を示す模式図である。外部装置21は、電源22、制御部(画像表示制御部を含む)23、ディスプレイなどの画像表示部24で構成され、X線画像センサ2で取得された画像信号が制御部23に送信されて画像表示部24上で可視化され診断に使用される。
実際にX線画像を撮影する際には、撮影する部位や被写体の状態に応じてX線撮影装置1と被写体との位置関係を変える必要がある。その為、撮影装置を被写体に対して位置決めした状態を維持するために種々の架台が使用される。
図3は、フイルムカセッテの装着用として製作された従来の架台の一例を示す模式図であり、立位姿勢の被写体の胸部等の撮影に使用されるスタンド30、横臥姿勢の被写体の胸部や腹部等の撮影に使用される撮影台32の一例である。スタンド30の側面側に開いた挿入口31や撮影台32の前面側に開いた挿入口33から、X線撮影装置1が装着されて撮影される。天板34は、被写体を横臥姿勢で載せる板である。
図4〜図6は、図1に示すX線撮影装置1を架台(スタンド)30のトレーに装着した形態の一例を示す模式図である。具体的に、図4は、図1に示すX線撮影装置1の筐体3の長手方向を縦方向に装着した状態を示す模式図、即ちX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を縦方向に配置した状態を示す模式図である。図5は、図1に示すX線撮影装置の筐体3の長手方向を横方向に装着した状態を示す模式図、即ちX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を横方向に配置した状態を示す模式図である。図6は、図1に示すX線撮影装置1が装着されたトレーが収納部に収納された状態を示す模式図である。
図6に示すスタンド30は、不図示の台座に直立した支柱41と、支柱41に対して上下動可能なX線撮影装置1を装着する収納部42から構成される。収納部42には、図4及び図5に示す、右側へ引出し可能なトレー43が設けられ、トレー43には、把手44が設けられている。
また、図4及び図5に示すように、X線撮影装置1をトレー43の所定位置に位置決め及び保持する保持部材45、46が、トレー43の上下に配置される。トレー43の上側の辺に配置された保持部材45は固定されたままであるが、下部に配置された保持部材46は上下動可能に構成されている。保持部材46は、不図示のばねで上向きに付勢されており、保持部材45、46でX線撮影装置1を挟持する構成になっている。
X線撮影装置1をトレー43に装着するには、トレー43を引出し、保持部材46を下側へ移動させた状態にしておく。そして、保持部材45にX線撮影装置1を当接させ、保持部材46をばね力で上向きに付勢させることでX線撮影装置1が保持部材45、46で挟持される。
図4に示すように、ケーブルホルダ8がトレー43の右上部に配置されるように、X線撮影装置1がトレー43に装着されると、ケーブルホルダ8から排出されるケーブル7はトレー43の把手44側で下方向に配線される。これにより、ケーブル7は、トレー43の右下から排出することが可能となる。そして、図6に示すように、トレー43が収納部42に収納された状態においても、ケーブル7は、収納部42の右下から排出されることになる。
立位姿勢の被写体を撮影する際には、被写体の腕や肩などが収納部42の左右側面に接触する場合が多いので、ケーブル7を収納部42の下側から排出させる必要がある。また、X線撮影装置1が装着されたトレー43を収納部42に収納または取出しする際の操作性を考慮すると、トレー43が引出される右側面側からケーブル7を排出する必要がある。したがって、ケーブル7がトレー43及び収納部42の右下から排出される図4及び図6の形態は最適なものとなる。また、ケーブルホルダ8を筐体3のコーナー近傍に配置すれば、保持部材45、46との干渉を避けることができる。
次に、図5に示すように、X線撮影装置1の筐体3の長手方向を横方向に装着する場合、X線撮影装置1を図4に示す形態から時計回り方向へ90度回転させる。即ち、ケーブルホルダ8がトレー43の右下部に配置されるようにX線撮影装置1を装着する。さらに、ケーブルホルダ8を180度反転させ、ケーブルホルダ8から排出されるケーブル7の排出方向を180度切り替える。このような形態では、ケーブル7をトレー43の下部で右方向に配線させることが可能となり、図4と同様に、トレー43の右下からケーブル7を排出できる。一方、ケーブルホルダ8を180度反転しない場合、ケーブルホルダ8から排出されるケーブル7は2点鎖線で示すように、トレー43の下側で左方向に配線される。したがって、ケーブル7をトレー43の右下から排出させるにはケーブル7を180度屈曲させる必要があるので、曲げストレスがケーブルに加わったり、トレー43の収納部42への収納操作性が低下してしまったりする。
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。
また、図8、図9は、図7に示すX線撮影装置51を、図4、図5と同様に、トレーに装着した形態の一例を示す模式図である。具体的に、図8は、図7に示すX線撮影装置51のX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を縦方向に配置した状態を示す模式図である。図9は、図7に示すX線撮影装置51のX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を横方向に配置した状態を示す模式図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一の部材には同一の記号を付すとともに、その詳細な説明は省略する。
図7に示すように、X線撮影装置51は、長方形のセンサ領域を有するX線画像センサ2、読出し回路部4、駆動回路部5、制御回路部6、ケーブル7、ホルダ検出部16を備えている。さらに、X線撮影装置51は、正方形形状を有する筐体52、ケーブルホルダ53、開口部54を備えている。ケーブルホルダ53は、その内部でケーブル7をおおよそ135°の角度で屈曲させるように保持し、筐体52の側面55と側面56の交差部に設けられた45度の面取り部である側面57に回転可能に取り付けられている。ケーブルホルダ53が側面57に対して垂直な軸を中心にして回転が可能なように、ケーブルホルダ53の中空軸部58と勘合してケーブルホルダ53の取付部として機能する軸受59が開口部54に固定されている。
図8に示すように、X線撮影装置51を装着する撮影台32の収納部61には、下側へ引出し可能なトレー62が設けられ、トレー62には把手63が設けられている。X線撮影装置51をトレー62の所定位置に位置決め及び保持する保持部材64、65が、トレー62の上下に配置されている。この保持部材64、65は、互いに連動して上下方向に移動可能に構成され、X線撮影装置51を挟持する構成になっている。そして、ケーブルホルダ53がトレー62の右下部に配置されるように、X線撮影装置51がトレー62に装着される。したがって、ケーブルホルダ53から排出されるケーブル7は、トレー62の把手63側で左方向に配線され、トレー62の左下から排出することが可能となる。横臥姿勢の被写体を撮影する際には、被写体が撮影台32の天板34の上に配置されるので、被写体が収納部61に接触することがない。したがって、X線撮影装置51が装着されたトレー62を収納部61に収納または取出しする際の操作性のみを考慮したケーブルの排出位置を実現すればよく、トレー62が引出される把手63側からケーブル7を排出できればよい。
次に、図9に示すように、X線撮影装置51のX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を横方向に装着する場合、X線撮影装置51を図8に示す形態から時計回り方向へ90度回転させる。即ち、ケーブルホルダ53がトレー62の左下部に配置されるようにX線撮影装置51を装着する。さらに、ケーブルホルダ53を180度回転させ、ケーブルホルダ53から排出されるケーブル7の排出方向を切り替える。このような形態では、ケーブル7をトレー62の把手63側で右方向に配線させることが可能となり、トレー62の右下から排出できる。一方、ケーブルホルダ53を180度回転しない場合、2点鎖線で示すようにケーブルホルダ53がトレー62の左壁と干渉するので、X線撮影装置51をトレー62に装着できない。
(第3の実施形態)
図10は、本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す図である。
また、図11、図12は、図8、図9と同様に、トレー62にX線撮影装置71を装着した状態の一例を示す模式図である。なお、本実施形態において、第1、第2の実施形態と同一の部材には同一の記号を付すとともに、その詳細な説明は省略する。
X線撮影装置71は、図10に示すように、第2の実施形態と同様に、長方形のセンサ領域を有するX線画像センサ2、読出し回路部4、駆動回路部5、制御回路部6、ケーブル7、ホルダ検出部16を備えている。さらに、X線撮影装置71は、正方形形状を有する筐体72、ケーブルホルダ73、筐体72の側面55に設けられた開口部74を備えている。ケーブルホルダ73は、その内部でケーブル7をおおよそ90度の角度で屈曲させるように保持し、筐体72の側面55に設けられたホルダ取付部であるねじ穴75を利用し、ねじ76で固定される。また、筐体72の側面56には、開口部74及びねじ穴75と同様に、開口部77及びねじ穴78が設けられている。そして、遮蔽板79が、ねじ穴78及びねじ76によって開口部77を遮蔽するように側面56に固定される。
図11に示すように、X線撮影装置71のX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を縦方向に装着する場合、ケーブルホルダ73がトレー62の右下部に配置されるように、X線撮影装置71がトレー62に装着される。したがって、ケーブルホルダ73から排出されるケーブル7はトレー62の把手63側で左方向に配線され、トレー62の左下から排出することが可能となる。
次に、図12に示すように、X線撮影装置71のX線画像センサ2のセンサ領域の長手方向を横方向に装着する場合、X線撮影装置71を図11に示す形態から時計回り方向へ90度回転させる。即ち、ケーブルホルダ73がトレー62の左下部に配置されるようにX線撮影装置71を装着する。さらに、ケーブルホルダ73の位置を筐体72の側面55から側面56に変更し、ケーブルホルダ73から排出されるケーブル7の排出方向を切り替える。具体的には、ケーブルホルダ73と遮蔽板79とを交換して筐体72に取付ける。このような形態では、ケーブル7をトレー62の把手63側で右方向に配線させることが可能となり、トレー62の右下から排出できる。一方、ケーブルホルダ73の位置を変更しない場合、2点鎖線で示すようにケーブルホルダ73がトレー62の左壁と干渉するので、X線撮影装置71をトレー62に装着できない。
本実施形態では、ケーブルホルダ73の取付位置及び方向の両方を変更することにより最適な形態に変更している。また、筐体72のコーナー近傍にケーブルホルダ73の2つの取付位置を配置しているので、ケーブルホルダ73の取付位置を変更しても筐体内部のケーブル配線はほとんど共通となり、スペースの有効活用が期待できる。
(第4の実施形態)
図13は、本発明の第4の実施形態を示し、ディスプレイ上における撮影画像の表示方向決定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS101において、制御部23(或いは制御回路部6)は、X線撮影装置による撮影が行われたかどうかを継続的に監視し、撮影が終了したか否かを判断する。この判断の結果、撮影が終了していない場合には、撮影が終了するまで、ステップS101で待機する。
また、ステップS101の判断の結果、撮影が終了した場合には、ステップS102に進む。
ステップS102に進むと、ホルダ検出部16は、ケーブルホルダの取付け位置や方向の状態を検出する。この検出結果は制御部23に送信される。
続いて、ステップS103において、制御部23は、ケーブルホルダの取付け位置や方向の状態における検出結果に基づいて、撮影画像の表示方向を決定する。
続いて、ステップS104において、制御部23は、X線撮影装置から制御部23に送信された画像データに基づく画像を、ステップS103において決定した表示方向で画像表示部24に表示する制御を行う。ここで、ステップS103において決定される撮影画像の表示方向は、ホルダ検出部16の検出結果に応じて予め設定されている相関テーブルにより決定される。
ここで、第1の実施形態における相関テーブルを以下のように設定すれば、被写体の頭部がディスプレイの上側になるように表示されるので診断に適している。
筐体3に対するケーブルホルダ8の位置が図4の状態では、図1に示す筐体3の側面9側に対応する画像をディスプレイの上側に表示させる。また、ケーブルホルダ8の位置が図5の状態では、図1に示す筐体3の側面11側に対応する画像をディスプレイの上側に表示させる。
同様に、第2の実施形態における相関テーブルを以下のように設定すれば、天板34の上に右向きに配置された被写体の頭部がディスプレイの上側になるように表示されるので診断に適している。
ケーブルホルダ53の位置が図8の状態では、図7に示す筐体52の側面56側に対応する画像をディスプレイの上側に表示させる。また、ケーブルホルダ8の位置が図9の状態では、図7に示す筐体52の側面55の対向する側面の側に対応する画像をディスプレイの上側に表示させる。
次に、第3の実施形態では、ケーブルホルダ73の位置が図11の状態では、図10に示す筐体72の側面56側に対応する画像をディスプレイの上側に表示させる。また、ケーブルホルダ73の位置が図12の状態では、図10に示す筐体72の側面55の対向する側面の側に対応する画像をディスプレイの上側に表示させる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、上述した各実施形態では、X線撮影装置を被写体に対して位置決めする架台の例として、立位姿勢の被写体の撮影に使用されるスタンド、横臥姿勢の被写体の撮影に使用される撮影台の場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。また、架台がスタンドの場合、X線撮影装置を装着するトレーが収納部の右側面側へ引出し可能な形態について説明したが、トレーが左側面側へ引出し可能な形態に本発明を適用してもよい。また、X線撮影装置は据置型でも可搬型でもかまわない。
1 X線撮影装置、2 X線画像センサ、3 筐体、4 読出し回路部、5 駆動回路部、6 制御回路部、7 ケーブル、8 ケーブルホルダ、9〜12 筐体の側面、13 ねじ穴、14 ねじ、15 開口部、16 ホルダ検出部

Claims (12)

  1. 放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、
    前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、
    前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵するとともに、互いに隣接する2つの側面に開口部を有する筐体と、
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記電気回路部と電気的に接続されており、外部装置と電気的に接続されるために前記2つの側面に設けられた開口部のうちの一方の開口部を貫通することにより前記筐体の内部から排出されたケーブルと、
    前記ケーブルを保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダと、
    前記2つの側面の交差部の近傍に備えられ、前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置を切り替え可能なホルダ取付部と、
    を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、
    前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、
    前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵するとともに、互いに隣接する2つの側面のうちの少なくとも一方の側面に開口部を有する筐体と、
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記電気回路部と電気的に接続されており、外部装置と電気的に接続されるために前記開口部を貫通することにより前記筐体の内部から排出されたケーブルと、
    前記ケーブルを保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダと、
    前記2つの側面の交差部の近傍に備えられ、前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能なホルダ取付部と、
    を有し、
    前記放射線画像センサは、第1の辺〜第4の辺からなり、
    前記電気回路部を、前記放射線画像センサの第1の辺に配置された駆動回路部と、前記放射線画像センサの第1の辺と直交する第2の辺に配置された読出し回路部とを含み構成し、前記ホルダ取付部を前記放射線画像センサの、少なくとも第3の辺および第4の辺のうちのいずれかの側に備えることを特徴とする放射線撮影装置。
  3. 前記放射線画像センサは、第1の辺〜第4の辺からなり、
    前記電気回路部を、前記放射線画像センサの第1の辺に配置された駆動回路部と、前記放射線画像センサの第1の辺と直交する第2の辺に配置された読出し回路部とを含み構成し、前記ホルダ取付部を前記放射線画像センサの、少なくとも第3の辺および第4の辺のうちのいずれかの側に備えることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記ケーブルホルダの、少なくとも取付け位置を検出するホルダ検出部を更に有し、
    前記外部装置を、前記画像信号を撮影画像として表示する画像表示部と、前記ホルダ検出部の検出結果に基づいて前記画像表示部への前記撮影画像の表示方向を制御する画像表示制御部とを含み構成したことを特徴とする請求項1又はに記載の放射線撮影装置。
  5. 前記ケーブルホルダの、少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを検出するホルダ検出部を更に有し、
    前記外部装置を、前記画像信号を撮影画像として表示する画像表示部と、前記ホルダ検出部の検出結果に基づいて前記画像表示部への前記撮影画像の表示方向を制御する画像表示制御部とを含み構成したことを特徴とする請求項に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記ケーブルホルダは、前記ケーブルを内部で屈曲させるように保持することを特徴とする請求項1、3、4のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  7. 前記ケーブルホルダは、前記ケーブルを内部で屈曲させるように保持することを特徴とする請求項2又は5に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記筐体は、長方形形状を有し、
    前記長方形の長辺側の前記筐体の対向する2辺を保持する、又は、前記長方形の短辺側の前記筐体の対向する2辺を保持する保持部を有するトレーに対して、前記長辺側の対向する2辺が保持された場合であっても、前記短辺側の対向する2辺が保持された場合であっても、前記ケーブルが前記トレーに対して同じ方向に前記トレーから排出されるように、前記ホルダ取付部は前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能とすることを特徴とする請求項に記載の放射線撮影装置。
  9. 前記放射線画像センサは、長方形形状のセンサ領域を有し、
    前記筐体は、正方形形状を有し、
    前記長方形の長辺側における前記筐体の対向する2辺を保持する、又は、前記長方形の短辺側における前記筐体の対向する2辺を保持する保持部を有するトレーに対して、前記長辺側の対向する2辺が保持された場合であっても、前記短辺側の対向する2辺が保持された場合であっても、前記ケーブルが前記トレーに対して同じ方向に前記トレーから排出されるように、前記ホルダ取付部は前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置を切り替え可能とすることを特徴とする請求項に記載の放射線撮影装置。
  10. 前記放射線画像センサは、長方形形状のセンサ領域を有し、
    前記筐体は、正方形形状を有し、
    前記長方形の長辺側における前記筐体の対向する2辺を保持する、又は、前記長方形の短辺側における前記筐体の対向する2辺を保持する保持部を有するトレーに対して、前記長辺側の対向する2辺が保持された場合であっても、前記短辺側の対向する2辺が保持された場合であっても、前記ケーブルが前記トレーに対して同じ方向に前記トレーから排出されるように、前記ホルダ取付部は前記筐体に対する前記ケーブルホルダの少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能とすることを特徴とする請求項に記載の放射線撮影装置。
  11. 放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、
    前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、
    前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵する筐体と、
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記筐体の互いに隣接する2つの側面に設けられた開口部のうちの一方の開口部を貫通することにより外部装置と電気的に接続されるために前記筐体の内部から排出された、前記電気回路部と電気的に接続されたケーブルを、保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダの、前記筐体に対する少なくとも取付け位置を切り替え可能なホルダ取付部が、前記2つの側面の交差部の近傍に備えられていることを特徴とする放射線撮影装置。
  12. 放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサと、
    前記放射線画像センサと電気的に接続された電気回路部と、
    前記放射線画像センサおよび前記電気回路部を内蔵する筐体と、
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記筐体の互いに隣接する2つの側面のうちの少なくとも一方の側面に設けられた開口部を貫通することにより外部装置と電気的に接続されるために前記筐体の内部から排出された、前記電気回路部と電気的に接続されたケーブルを、保持して前記筐体に取り付けられるケーブルホルダの、前記筐体に対する少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能なホルダ取付部が、前記2つの側面の交差部の近傍に備えられており、
    前記放射線画像センサは、第1の辺〜第4の辺からなり、
    前記電気回路部を、前記放射線画像センサの第1の辺に配置された駆動回路部と、前記放射線画像センサの第1の辺と直交する第2の辺に配置された読出し回路部とを含み構成し、前記ホルダ取付部を前記放射線画像センサの、少なくとも第3の辺および第4の辺のうちのいずれかの側に備えることを特徴とする放射線撮影装置。
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