JP2010104650A - 放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法 - Google Patents

放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010104650A
JP2010104650A JP2008281070A JP2008281070A JP2010104650A JP 2010104650 A JP2010104650 A JP 2010104650A JP 2008281070 A JP2008281070 A JP 2008281070A JP 2008281070 A JP2008281070 A JP 2008281070A JP 2010104650 A JP2010104650 A JP 2010104650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
image detection
radiation image
cassette
wireless communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008281070A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Misawa
貴夫 三澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Original Assignee
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Medical and Graphic Inc filed Critical Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Priority to JP2008281070A priority Critical patent/JP2010104650A/ja
Publication of JP2010104650A publication Critical patent/JP2010104650A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】無線により撮影データを送信する放射線画像検出カセッテの周辺に電波を遮蔽する部材が存在した場合にも、簡単な中継アンテナユニットを用いることにより安定した無線通信ができる放射線画像検出システムを実現すること。
【解決手段】放射線画像検出カセッテを予め定めた撮影位置に収容するカセッテ収容部を備えた撮影台と、アンテナが接続された情報処理装置と、第1のアンテナと第2のアンテナを有し、ケーブルによって前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを結んだ中継アンテナユニットとを有し、前記放射線画像検出カセッテが前記カセッテ収容部に収容されたときに、前記第1のアンテナを、前記放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナに対向する位置に配置し、前記第2のアンテナを前記情報処理装置に接続されているアンテナに対向する位置に配置して無線通信を行うことを特徴とする放射線画像撮影システム。
【選択図】図5

Description

本発明は、放射線画像検出カセッテを用いた放射線画像撮影システムに関する。
X線に代表される放射線を被写体に照射して放射線画像を作成し、作成した前記放射線画像を基に医用診断を行う技術は、従来から一般に広く知られている技術である。
被写体を透過した放射線を検出して撮像を得る技術しては、長期にわたり、スクリーンシートと銀塩フィルムの組み合わせによる技術が採用されてきたが、近年では輝尽性蛍光体シートやFPD(Flat Panel Detector)を用いる技術が多用されるようになっている。
なお、輝尽性蛍光体シートを用いる技術とは、被写体を透過した放射線を輝尽性蛍光体シートで受け、前記輝尽性蛍光体シートに形成された潜像を、レーザビームの走査露光により輝尽光を発光させ、輝尽発光光を受光し光電変換することにより放射線画像データを得るものである(例えば、特許文献1参照。)。
また、FPDを用いた技術とは、放射線の照射量に応じて電荷を発生させる複数のセンサを二次元に並べ、各センサからの電荷を読み出し放射線画像データを得る板状の放射線検知センサ(FPD)を用いる技術である。
なお、FPDには、シンチレータを備え、照射された放射線を一旦可視光等の他の波長の電磁波に変換して、その電磁波を複数の光電変換素子で光電変換をして放射線画像データを得る間接型のものも存在する(例えば、特許文献2参照。)。
上述のFPDは、画像データの作成や作成したデータの転送をはじめ、その他各種制御を行う制御部、その他電池等と共にカセッテと称される一つの筐体に収容され、放射線画像検出カセッテとして放射線医用の分野で広く用いられている。
このような放射線画像検出カセッテは、可搬性を有することから、専用の撮影室以外の場所における撮影にも好都合なものであり、また、薄く小型であるということから、撮影に際し撮影部位に適合させる位置に配置できるという便利さも有する。
上述したように放射線画像検出カセッテは、有線による通信設備が準備されていない場所での撮影に使用されることも多い。
このような状況に対応するために、撮影により得られた画像データを、撮影画像を保存する情報処理装置に無線で送るように構成する場合もある(例えば、特許文献3参照。)。
ここで採用される無線通信は、数GHzのUWB(Ultra Wide Band、超広帯域)を利用するもので、他の医療機器に影響を与えないレベルの小出力通信である。
しかしながら、放射線画像検出カセッテは、撮影台に設けられたカセッテ収容部に装填されて撮影に供されることが多いことから、カセッテ収容部を構成する部材により電波が遮蔽されてしまい、無線通信が阻害される場合もある。
このような問題に対応するために、撮影台のカセッテ収容部に放射線画像検出カセッテが収容されたときには、通信は無線で行わず、撮影台が備える有線通信手段で行うようにする技術が知られている(例えば、特許文献4。)。
また、中継アンテナを撮影台に設けることによって、電波の減衰を補う技術も知られている(例えば、特許文献5。)。
しかしながら、実際には、有線通信手段や中継アンテナを全ての撮影台に備えるようにすることは技術面からも費用面からも現実的ではなく、また、場合によっては、医療現場における電波規制に触れてしまう危険性も生ずる。
特開平5−136943号公報 特開2003−172783号公報 特開2003−210444号公報 特開2008−154721号公報 国際公開第2006/101231号パンフレット
本発明は、上述したような状況に鑑みてなされたもので、その目的は、無線により撮影データを送信する放射線画像検出カセッテの周辺に電波を遮蔽する部材が存在した場合にも、簡単な中継アンテナユニットを用いることにより安定した無線通信ができる放射線画像検出システムを実現することにある。
上記課題は、以下の発明を実現することにより達成される。
1.被写体を透過した放射線を検出して放射線画像データを生成する放射線画像データ生成手段、生成された前記放射線画像データを無線通信可能にする無線通信ユニット、前記無線通信ユニットに接続された内蔵アンテナ、を一つの筐体に収容した放射線画像検出カセッテと、
前記放射線画像検出カセッテを予め定めた撮影位置に収容するカセッテ収容部を備えた撮影台と、
前記放射線画像検出カセッテと無線通信を行うためのアンテナが接続された情報処理装置と、
第1のアンテナと第2のアンテナを有し、ケーブルによって前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを結んだ中継アンテナユニットと、
を有し、
前記放射線画像検出カセッテが前記カセッテ収容部に収容されたときに、前記第1のアンテナを、前記放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナに対向する位置に配置し、前記第2のアンテナを前記情報処理装置に接続されているアンテナに対向する位置に配置して無線通信を行うことを特徴とする放射線画像撮影システム。
2.前記放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナは、前記放射線画像検出カセッテが前記カセッテ収容部に収容されたときに、前記カセッテ収容部の開口部に向かうように配置されていることを特徴とする1項に記載の放射線画像撮影システム。
3.前記中継アンテナユニットが有する前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、超広帯域用のアンテナであることを特徴とする1又は2項に記載の放射線画像撮影システム。
4.前記中継アンテナユニットの前記ケーブルは同軸ケーブルであることを特徴とする1乃至3項の何れか1項に記載の放射線画像撮影システム。
5.前記中継アンテナユニットが有する前記第1のアンテナと前記第2のアンテナのうち少なくとも一方のアンテナと前記ケーブルは、コネクタにより接続されていることを特徴とする1乃至4項の何れか1項に記載の放射線画像撮影システム。
6.前記中継アンテナユニットが有する前記第1のアンテナと前記第2のアンテナのうち少なくとも一方は、固定位置を変更できる固定部材により固定されることを特徴とする1乃至5項の何れか1項に記載の放射線画像撮影システム。
7.被写体を透過した放射線を検出して放射線画像データを生成する放射線画像データ生成手段、生成された前記放射線画像データを無線通信可能にする無線通信ユニット、前記無線通信ユニットに接続された内蔵アンテナを一つの筐体に収容した放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナに対向する位置に配置した第1のアンテナと、
前記放射線画像検出カセッテと無線通信を行うためのアンテナが接続された情報処理装置の前記アンテナに対向する位置に配置した第2のアンテナと、
を同軸ケーブルにて接続して
前記放射線画像検出カセッテと情報処理装置間の無線通信を行うことを特徴とする放射線画像撮影システムの通信方法。
本発明による簡単な中継アンテナユニットを用いることにより、放射線画像検出カセッテ又は前記放射線画像検出カセッテと無線通信を行う情報処理装置の周辺に電波を遮蔽する部材が存在しても、その影響を除くことができる。
その結果、放射線画像検出カセッテ及び前記放射線画像検出カセッテと無線通信を行う情報処理装置が備える無線通信手段に手を加えることなく、安定した無線通信ができる放射線画像検出システム及び放射線画像検出システムの通信方法が実現される。
以下、本発明の実施の形態例を図を基に説明する。なお、本発明は説明する実施の形態例に限定されるものではない。
図1は、放射線画像検出カセッテ100の概念図である。
放射線画像検出カセッテ100は、外装部11、12の内部に撮像パネル13をはじめ、光電変換部、走査駆動回路、読み出し回路、画像記憶部、制御部、無線ユニット、アンテナA1、電源部等が収容されている公知の装置である。
シンチレータ層を有する撮像パネル13は、図の矢印aの方向から被写体と外装部11を透過して到達した放射線をシンチレータ層で放射線の強さに応じた可視光等に変換し、その光をフォトダイオード等の光電変換素子を並べた光電変換部にて光電変換する。
光電変換により得られた測定値は、走査駆動回路、読み出し回路、制御部からなる画像データ生成手段によって読み出された後、予め設定された処理が施されて、画像記憶部に画像データとして記憶される。
前記画像データは、無線ユニットにて無線通信信号に変換され、アンテナA1から空中に電波として送出される。
なお、一般に、放射線画像検出カセッテ100の外寸は、既存の撮影台を効果的に利用できるようにするため、従来のスクリーンフィルム用のカセッテのJIS規格に準拠しているものが多い。
図2は、放射線画像検出カセッテのアンテナA1を説明する図である。
アンテナA1は、例えば、6GHzのUWB通信に対応するもので、外装部11、12に抜き差し可能な樹脂部材130に金属からなる一対の放射板120、121が埋め込まれており、前記一対の放射板120、121には、導電部を有する接続部122を介して無線ユニットからの送信電力が供給される。
図3は、放射線画像検出カセッテ100の制御関係を説明するブロック図である。
制御部16は、CPU、メモリM等を有するコンピュータシステムであり、メモリMに格納されているプログラムを実行することにより各種制御を行う。
前記制御部16には、走査駆動回路14、読み出し回路15、画像記憶部111、表示部17、操作部18、電源部19、無線ユニット110等が接続され、前記制御部16との間で信号の送受を行う。
なお本図では、本発明の説明に直接関係しないブロックの記載が省略されている。
図4は、放射線画像検出カセッテ100を用いた放射線画像撮影システムの例を説明する図である。
図に示す放射線画像撮影システムは、撮影台20、放射線画像検出カセッテ100、情報処理装置PC等から構成される。
撮影台20の前に立つ被写体Hは、放射線照射手段10によって照射され、前記被写体Hを透過した放射線は、撮影台20のカセッテ収容部21に格納されている放射線画像検出カセッテ100に到達する。
放射線画像検出カセッテ100の撮像パネルに到達した放射線は、放射線量に比例した強さの可視光に変換された後、光電変換され、この変換された値を基に画像データが形成される。
前記画像データは、放射線画像検出カセッテ100が備える無線通信ユニット110と、アンテナA1によって、アンテナB1と無線通信手段33を備えるパーソナルコンピュータ又はコンソールと称される情報処理装置PCに無線通信で送られる。
この画像転送の際、放射線画像検出カセッテ100に備えられた内蔵アンテナであるアンテナA1と、情報処理装置PCが備えるアンテナB1の間に電波遮蔽物が存在すると、電波による通信が阻害されることになる。
特に、撮影台20のカセッテ収容部21には、電波遮蔽物となる金属部材が採用されることもあることから、その内部に収容された放射線画像検出カセッテ100と情報処理装置PCとの無線通信が困難になることも多い。
また、撮影台20の向きや、情報処理装置PCが置かれた位置によっても、放射線画像検出カセッテ100と情報処理装置PCとの無線通信が困難になることもある。
本実施の形態の放射線画像検出カセッテ100のアンテナ部分は、撮影台20のカセッテ収容部21に放射線画像検出カセッテ100が装填された際に、カセッテ収容部21の開口部に向かうように作られているが、上述したように使用される装置や設置条件によっては情報処理機器との無線通信が困難になる場合もある。
そのため、既に述べたように、撮影台20のカセッテ収容部21に放射線画像検出カセッテ100が格納されている場合には無線通信は行わず、撮影台が備える有線設備による通信を行う技術や、中継アンテナを撮影台20に設ける技術を用いることが考えられるが、有線設備又は中継アンテナを全ての撮影台に備えることは、技術的にもコスト的にも容易なことではない。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、取り付けが容易で、安価な中継アンテナユニットを必要に応じて取り付けることにより放射線画像検出カセッテ100と情報処理装置PCの間の無線通信の円滑化を実現するものである。
図5は、本発明の中継アンテナユニット200を説明する図である。
中継アンテナユニット200は、二つのアンテナA11、B11、ケーブル201、前記二つのアンテナA11、B11とケーブル201とを取り外し可能に接続するコネクタ202、203、取り付け部材(不図示)等から構成される。
アンテナA11、B11は、約3GHzから約10GHzの範囲の周波数にわたり細分化され規定されているUWB通信に対応するもので、縦寸法Yが18〜40mm、横寸法Xが10〜40mm程度のものである。
ただし、そのサイズと形状は、使用する周波数やアンテナの形式により設計時に決定されるものである。
ケーブル201は、伝搬損失を低減させるためにシールド層を有する同軸ケーブルが採用され、前記アンテナA11、B11とはシールド付きのコネクタ202、203によって接続されている。
このように、ケーブル201とアンテナA11、B11とを切り離し可能にすることによって、各装置の移動が容易になる。また、複数の長さのケーブルを予め準備しておくことにより、最適な長さのケーブルを迅速に使用することができるようになる。
なお、ケーブル201は床下、壁面、天井等、環境に最も適合する場所に配設することができる。
なお、ケーブルによる伝搬損失は、5GHzの場合、5mで−3dB程度であり、これによる信号の減衰量は、空中伝搬の場合の−14dB程度の減衰に比較して大幅に少なくなる。
図6は、中継アンテナユニット200のアンテナA11の取り付け例を説明する図である。
放射線画像検出カセッテ100は、図の矢印dの方向から、アンテナA1が開口部22側に位置するようにして撮影台20のカセッテ収容部21に装填される。
中継アンテナユニット200のアンテナA11は、撮影台20のカセッテ収容部21の近傍に設けられた固定部材23に固定されている。
前記固定部材23は、軸24を中心に回転する二つの部材から構成されており、一つの部材は前記カセッテ収容部21に固定されている。もう一方の部材には中継アンテナユニット200のアンテナA11が取り付けられている。
放射線画像検出カセッテ100が撮影台20のカセッテ収容部21に装填されると、アンテナA11が取り付けられている部材は矢印fのように回転移動され、放射線画像検出カセッテ100のアンテナA1と中継アンテナユニット200のアンテナA11とが対向する関係になる。
対向する前記アンテナA1と前記アンテナA11との距離は5〜100mm程度になるように設定されることが望ましい。
同様にして、中継アンテナユニット200の他端にあるアンテナB11は、情報処理装置PCの無線通信手段33に接続されているアンテナB1の近傍に適宜な部材を用いて固定される。
なお、情報処理装置PCの無線通信手段33及びアンテナB1としては、一般に広く使用されているUSB接続による通信装置を使用することも可能である。
前記アンテナA11、又は前記アンテナB11を所定の位置に固定する固定部材は、撮影に関わる装置の変更や、設置場所の変更に柔軟に対応できるように、クランプ等でアンテナの固定位置を容易に変更できるように構成されることが望ましい。
図7は、放射線画像撮影システムにおける中継アンテナユニット200用いた無線通信の概念図である。
図に示すように、本発明の中継アンテナユニットを予め準備しておくことにより、色々な形式の撮影台20や情報処理装置PCに対応して、また、撮影システムの変更に対応して、放射線画像検出カセッテ100と情報処理装置PCの間の無線通信の円滑化を容易に実現することができる。
放射線画像検出カセッテの概念図である。 放射線画像検出カセッテのアンテナを説明する図である。 放射線画像検出カセッテの制御関係を説明するブロック図である。 放射線画像検出カセッテを用いた放射線画像撮影システムの例を説明する図である。 本発明の中継アンテナユニットを説明する図である。 中継アンテナユニットのアンテナの取り付け例を説明する図である。 中継アンテナユニット用いた無線通信の概念図である。
符号の説明
20 撮影台
21 カセッテ収容部
100 放射線画像検出カセッテ
200 中継アンテナユニット
201 ケーブル
202、203 コネクタ
A1 アンテナ(放射線画像検出カセッテ)
B1 アンテナ(情報処理装置)
A11 アンテナ(中継アンテナユニット)
B11 アンテナ(中継アンテナユニット)
PC 情報処理装置

Claims (7)

  1. 被写体を透過した放射線を検出して放射線画像データを生成する放射線画像データ生成手段、生成された前記放射線画像データを無線通信可能にする無線通信ユニット、前記無線通信ユニットに接続された内蔵アンテナ、を一つの筐体に収容した放射線画像検出カセッテと、
    前記放射線画像検出カセッテを予め定めた撮影位置に収容するカセッテ収容部を備えた撮影台と、
    前記放射線画像検出カセッテと無線通信を行うためのアンテナが接続された情報処理装置と、
    第1のアンテナと第2のアンテナを有し、ケーブルによって前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを結んだ中継アンテナユニットと、
    を有し、
    前記放射線画像検出カセッテが前記カセッテ収容部に収容されたときに、前記第1のアンテナを、前記放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナに対向する位置に配置し、前記第2のアンテナを前記情報処理装置に接続されているアンテナに対向する位置に配置して無線通信を行うことを特徴とする放射線画像撮影システム。
  2. 前記放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナは、前記放射線画像検出カセッテが前記カセッテ収容部に収容されたときに、前記カセッテ収容部の開口部に向かうように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影システム。
  3. 前記中継アンテナユニットが有する前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、超広帯域用のアンテナであることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線画像撮影システム。
  4. 前記中継アンテナユニットの前記ケーブルは同軸ケーブルであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の放射線画像撮影システム。
  5. 前記中継アンテナユニットが有する前記第1のアンテナと前記第2のアンテナのうち少なくとも一方のアンテナと前記ケーブルは、コネクタにより接続されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の放射線画像撮影システム。
  6. 前記中継アンテナユニットが有する前記第1のアンテナと前記第2のアンテナのうち少なくとも一方は、固定位置を変更できる固定部材により固定されることを特徴とする請求項1乃至5項の何れか1項に記載の放射線画像撮影システム。
  7. 被写体を透過した放射線を検出して放射線画像データを生成する放射線画像データ生成手段、生成された前記放射線画像データを無線通信可能にする無線通信ユニット、前記無線通信ユニットに接続された内蔵アンテナを一つの筐体に収容した放射線画像検出カセッテの前記内蔵アンテナに対向する位置に配置した第1のアンテナと、
    前記放射線画像検出カセッテと無線通信を行うためのアンテナが接続された情報処理装置の前記アンテナに対向する位置に配置した第2のアンテナと、
    を同軸ケーブルにて接続して
    前記放射線画像検出カセッテと情報処理装置間の無線通信を行うことを特徴とする放射線画像撮影システムの通信方法。
JP2008281070A 2008-10-31 2008-10-31 放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法 Pending JP2010104650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008281070A JP2010104650A (ja) 2008-10-31 2008-10-31 放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008281070A JP2010104650A (ja) 2008-10-31 2008-10-31 放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010104650A true JP2010104650A (ja) 2010-05-13

Family

ID=42294689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008281070A Pending JP2010104650A (ja) 2008-10-31 2008-10-31 放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010104650A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016152532A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 キヤノン株式会社 無線通信装置及び電子機器
JP2016152530A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 キヤノン株式会社 無線通信装置及び電子機器
WO2016133178A1 (en) * 2015-02-18 2016-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Wireless communication device and electronic apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016152532A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 キヤノン株式会社 無線通信装置及び電子機器
JP2016152530A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 キヤノン株式会社 無線通信装置及び電子機器
WO2016133178A1 (en) * 2015-02-18 2016-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Wireless communication device and electronic apparatus
US10978802B2 (en) 2015-02-18 2021-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Wireless communication device and electronic apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5580573B2 (ja) 制御装置、放射線撮影システム、制御方法、管理方法、及びプログラム
JP3990914B2 (ja) 放射線画像撮影装置
JP5538694B2 (ja) 放射線画像撮影装置及びその制御方法
US7909511B2 (en) Tray for portable digital radiography cassette
JP2008036399A (ja) 放射線画像撮影装置及びその制御方法
JP4078096B2 (ja) 放射線画像撮影装置
JP2009198982A (ja) 放射線変換器及び放射線画像撮影システム
JP2009050689A (ja) 放射線検出カセッテ及び放射線画像撮影システム
US8727619B2 (en) Radiographic image capturing system
JP2006320532A (ja) 放射線撮影システム
JP2013253887A (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム
JP2010104650A (ja) 放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影システムの通信方法
JP2006055201A (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム、及び放射線撮影方法
JP2002186604A (ja) 放射線画像撮影装置
JP6525703B2 (ja) 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム
JP2005204857A (ja) 放射線画像撮影装置
JP4599282B2 (ja) 放射線撮影装置
JP5815070B2 (ja) X線検出器、x線撮影システム、それらの制御方法、およびプログラム
US20090200470A1 (en) Radiation detection apparatus and radiation image capturing system
JP5832584B2 (ja) X線画像検出器およびx線撮影装置
JP3848107B2 (ja) 放射線画像撮影装置
JP2010012060A (ja) 可搬型放射線画像検出器および放射線画像撮影システム
JP2017094131A (ja) 放射線撮像システム
JP2006094915A (ja) 放射線画像撮影システム
JP6074473B2 (ja) 制御装置、放射線検出器、それらの制御方法、および放射線撮影システム