JP5800284B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5800284B2 JP5800284B2 JP2011238280A JP2011238280A JP5800284B2 JP 5800284 B2 JP5800284 B2 JP 5800284B2 JP 2011238280 A JP2011238280 A JP 2011238280A JP 2011238280 A JP2011238280 A JP 2011238280A JP 5800284 B2 JP5800284 B2 JP 5800284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- casing
- filter
- deodorizing
- ventilation fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
本発明は、複数のファンを備える衛生洗浄装置に関する。
従来、この種の衛生洗浄装置としては、水道水等の供給水を内部に取り込んで加熱した洗浄水を吐出させることで人体の局部洗浄を行なう洗浄手段を備え、排泄時に発生した臭気を便器のボウル内から取り込む脱臭ファンが組み込まれたものが知られている。また、脱臭ファンに加え、装置外から空気を取り込んで装置内の湿潤空気を装置外へと強制的に排出させる結露対策用の換気ファンを備えた衛生洗浄装置も知られている(例えば、特許文献1参照。)。これは、装置内の電装部品上への結露水の滴下によるショートや金属部品の錆の発生、または、結露水が装置外に漏れ出して床等を濡らすことを防ぐためのものである。
衛生洗浄装置の外部から空気を取り込む脱臭ファン及び換気ファンは、装置付近の大気中に存在する紙粉やほこり等の粉塵をも同時に吸引してしまう可能性が高い。粉塵による各ファンや装置内の部品の劣化を防ぐために、粉塵の吸引を防ぐメッシュ部材を有するフィルタが各ファンの上流側に必要となる。その際、装置内部にファン毎にそれぞれフィルタを備えることとすると、部品の点数が増えてしまい、装置内部のスペースの確保がしにくくなるだけでなく、組み立て時の工数が増加してしまうという問題があった。さらに、使用者が衛生性を保つためにフィルタを定期的に洗浄する場合、手間が増えることになる。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、脱臭ファン及び換気ファンが粉塵を吸引することを防ぐメッシュ部材を設けたフィルタを各ファンの上流側に配置する際に、ファン毎にそれぞれフィルタを備える場合に比べて部品点数を増やさない衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
ケーシングと、ケーシング内に設けられて人体局部に向けて洗浄水を吐出する洗浄手段と、ケーシング下方の臭気を吸引して脱臭を行う脱臭ファンと、ケーシング外の空気を吸引してケーシング内の換気を行なう換気ファンと、各ファンの上流側に配置されるフィルタと、を備えた衛生洗浄装置において、フィルタが、各ファンにとって共通のものであって、各ファンが粉塵を吸引することを防ぐメッシュ部材を、脱臭ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、換気ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、にそれぞれ有することを特徴とする。
このように構成された本発明においては、各ファンの吸気経路上に位置するメッシュ部材をそれぞれ有する各ファンにとって共通のフィルタを備えるため、ファン毎にそれぞれフィルタを備える場合に比べて部品点数を削減することができ、そのため、装置内部におけるスペースが確保しにくくならないとともに、組み立て工数が増加しない。また、使用者が衛生性を保つためにフィルタを定期的に洗浄する場合において手間が増えることがない。
このように構成された本発明においては、各ファンの吸気経路上に位置するメッシュ部材をそれぞれ有する各ファンにとって共通のフィルタを備えるため、ファン毎にそれぞれフィルタを備える場合に比べて部品点数を削減することができ、そのため、装置内部におけるスペースが確保しにくくならないとともに、組み立て工数が増加しない。また、使用者が衛生性を保つためにフィルタを定期的に洗浄する場合において手間が増えることがない。
本発明において、好ましくは、脱臭ファンの吸気経路と、換気ファンの吸気経路とを異ならせ、脱臭ファンの吸気経路と換気ファンの吸気経路との間における空気の出入りを抑制する抑制手段をフィルタに設ける。
このように構成された本発明においては、脱臭ファンと換気ファンとの吸気経路を異ならせ、さらに、各吸気経路の間の空気の出入りを抑制する抑制手段をフィルタに設けたことで、各ファンが吸引した空気が互いに混在しにくくなり、脱臭と換気がより確実に行われる。
このように構成された本発明においては、脱臭ファンと換気ファンとの吸気経路を異ならせ、さらに、各吸気経路の間の空気の出入りを抑制する抑制手段をフィルタに設けたことで、各ファンが吸引した空気が互いに混在しにくくなり、脱臭と換気がより確実に行われる。
本発明において、好ましくは、ケーシングにはフィルタの収納空間を形成し、収納空間に換気ファン及び脱臭ファンの吸気経路をそれぞれ連通させるとともに、フィルタにフィルタを挿脱するための取手部を形成し、取手部には開口部を設け、換気ファンの吸気経路は、ケーシング外と前記換気ファンとを、開口部を介して連通するものである。
このように構成された本発明においては、フィルタには取手部を形成し、フィルタの収納空間に換気ファン及び脱臭ファンの吸気経路をそれぞれ連通しているため、フィルタの目詰まりの際に換気ファン及び脱臭ファンのフィルタの出し入れを一度に、且つ簡単に行うことができ、操作性が向上する。また、フィルタの取手部に設けた開口部を介してケーシング外と脱臭ファンの吸気経路とが連通するため、脱臭ファンがケーシング外から空気を取り込むための部品をフィルタ以外に新たに設けなくともよい。
このように構成された本発明においては、フィルタには取手部を形成し、フィルタの収納空間に換気ファン及び脱臭ファンの吸気経路をそれぞれ連通しているため、フィルタの目詰まりの際に換気ファン及び脱臭ファンのフィルタの出し入れを一度に、且つ簡単に行うことができ、操作性が向上する。また、フィルタの取手部に設けた開口部を介してケーシング外と脱臭ファンの吸気経路とが連通するため、脱臭ファンがケーシング外から空気を取り込むための部品をフィルタ以外に新たに設けなくともよい。
本発明の衛生洗浄装置によれば、換気ファン及び脱臭ファンの各吸気経路上に位置するメッシュ部材をそれぞれ有するフィルタを備えるため、ファン毎にフィルタを備える場合よりも部品点数を削減でき、そのため、装置内部のスペースが確保しにくくならず、組み立て工数も増加せず、また、使用者が定期的にフィルタを洗う際の手間を減らすことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態による衛生洗浄装置について説明する。
図1は本発明の第1実施形態における衛生洗浄装置の外観斜視図、図2は本発明の第1実施形態における衛生洗浄装置内部を示す平面図である。図1に示すように、本発明の第1実施形態による衛生洗浄装置1は、水洗大便器(図示せず)上に設けられ、ケーシング2と、ケーシング2に上下方向へ開閉自在に取付けられた便蓋4と、便蓋4と同様にケーシング2に上下方向へ開閉自在に取付けられ使用者が着座する便座6と、使用者の着座を検知する着座検知手段(図示せず)と、ケーシング2内に進出自在に収納され人体局部に向けて洗浄水を吐出させる洗浄手段8とを備えている。
図1は本発明の第1実施形態における衛生洗浄装置の外観斜視図、図2は本発明の第1実施形態における衛生洗浄装置内部を示す平面図である。図1に示すように、本発明の第1実施形態による衛生洗浄装置1は、水洗大便器(図示せず)上に設けられ、ケーシング2と、ケーシング2に上下方向へ開閉自在に取付けられた便蓋4と、便蓋4と同様にケーシング2に上下方向へ開閉自在に取付けられ使用者が着座する便座6と、使用者の着座を検知する着座検知手段(図示せず)と、ケーシング2内に進出自在に収納され人体局部に向けて洗浄水を吐出させる洗浄手段8とを備えている。
さらに、図2に示すように、洗浄水は、外部から衛生洗浄装置1に接続され内部に水を取り込む給水管(図示せず)から、洗浄手段8へと、流路を開閉する電磁弁10及び水を加熱することが可能な加熱部12を介して供給されるものである。また、衛生洗浄装置1はケーシング2内に、換気ファン14と、脱臭ファン16と、温風ファン19とを備えている。換気ファン14は、ケーシング2外の空気を吸引してケーシング2内に噴出させ換気を行う。脱臭ファン16はケーシング2下方の臭気を吸引して脱臭を行ってダクト18を通してケーシング外に排出する。温風ファン19は、ケーシング2内から空気を吸引し加熱して人体局部を乾燥させる。使用者による局部洗浄の開始、脱臭ファン及び温風ファンの作動や洗浄水の温度の変更等は操作部(図示せず)により操作が可能で、洗浄水の温度や洗浄手段8の作動及び各ファン14、16、19の駆動はケーシング2内に配置された制御部20によって制御される。
次に、図3は本発明の第1実施形態による衛生洗浄装置内部を示す図2のA−A断面図、図4は本発明の第1実施形態におけるフィルタの外観斜視図である。図3及び図4にて、本発明の第1実施形態におけるフィルタについて説明する。平板状のフィルタ21は、換気ファン14及び脱臭ファン16の上流側、即ち換気ファン14及び脱臭ファン16の下方に配置される。また、フィルタ21は、換気ファン14及び脱臭ファン16が粉塵を吸引することを防ぐため、換気ファン14及び脱臭ファン16がケーシング2外から空気を吸引するための吸気経路22a、22b上に位置するメッシュ部材24a、24bをそれぞれ設けている。
換気ファン14の吸気経路22aは、ケーシング2外の側方空間と、換気ファン14の空気の吸い込み口である吸気面15と、をフィルタ21のケーシング2外側端部に形成された取手部21aに設けられた開口部21b及びケーシング2の側面下部に設けられた開口部2aを介して連通するものである。一方、脱臭ファン16の吸気経路22bは、ケーシング2下方の水洗大便器のボウル(図示せず)の内側空間と、脱臭ファン16の空気の吸い込み口である吸気面17と、をケーシング2の下面に設けられた開口部2bを介して連通するものである。
平板状のフィルタ21はケーシング2外の側面下部から換気ファン14及び脱臭ファン16の上流側、即ち下方に位置するようにケーシング2内の収納空間26に挿入されており、取手部21aにより使用者が挿脱することが可能になっている。また、フィルタ21の上面及び下面のメッシュ部材24aと24bとの間、即ちフィルタ21の中央部には、奥側から手前側に亘って突起部21cが延設されている。突起部21cは、換気ファン14の吸気経路22aと脱臭ファン16の吸気経路22bとの間における空気の出入りを抑制する抑制手段である。突起部21cよりもメッシュ部材24b側には、爪部21dが下方に向けて形成されている。爪部21dは使用者がフィルタ21を挿入した際にケーシング2内の上方に向いた爪部2cと接触して挿入感を与えるとともに、容易に抜けてしまうことを防ぐ。さらに、換気ファン14側の奥側及び手前側の側壁下面には、収納空間26内の凹部2dと係合しする下方へ突出した傾斜防止部21eを備えている。傾斜防止部の高さは好ましくは略0.1mmである。傾斜防止部21eによりフィルタ21が取手部21a側に傾くことが防止されるため、ケーシング2側面下部の開口部2aに対して取手部21aに設けられた開口部21bがずれてしまうことがなく、より確実に換気ファン14による換気が行われる。
以下、第1実施形態である衛生洗浄装置の動作について説明する。
使用者が便座6に着座した際、図示しない着座検知手段により使用者の着座を検知すると、換気ファン14が駆動し始める。換気ファン14は、ケーシング2外の側方空間から吸気経路22aを介して吸気面15へと空気を吸引し、ケーシング2内に噴出させることでケーシング2内を換気する。排泄後、使用者が洗浄開始操作を行うと、外部から電磁弁10及び加熱部12を介して供給された洗浄水を洗浄手段8により吐出させ、使用者の局部を洗浄する。また、使用者が脱臭ファン16の作動操作を行うと、ケーシング2下方の図示しないボウルの内側空間から吸気経路22bを介して吸気面17へと臭気を吸引して脱臭を行い、ダクト18を通してケーシング2外へと排気する。その後、使用者の離座を図示しない着座検知手段が検知すると、検知してから所定時間経過した後に換気ファン14の駆動を停止させる。所定時間は好ましくは30分である。
使用者が便座6に着座した際、図示しない着座検知手段により使用者の着座を検知すると、換気ファン14が駆動し始める。換気ファン14は、ケーシング2外の側方空間から吸気経路22aを介して吸気面15へと空気を吸引し、ケーシング2内に噴出させることでケーシング2内を換気する。排泄後、使用者が洗浄開始操作を行うと、外部から電磁弁10及び加熱部12を介して供給された洗浄水を洗浄手段8により吐出させ、使用者の局部を洗浄する。また、使用者が脱臭ファン16の作動操作を行うと、ケーシング2下方の図示しないボウルの内側空間から吸気経路22bを介して吸気面17へと臭気を吸引して脱臭を行い、ダクト18を通してケーシング2外へと排気する。その後、使用者の離座を図示しない着座検知手段が検知すると、検知してから所定時間経過した後に換気ファン14の駆動を停止させる。所定時間は好ましくは30分である。
換気ファン14及び脱臭ファン16が駆動する際、フィルタ21が換気ファン14及び脱臭ファン16に対するメッシュ部材24a、24bを吸気経路22a、22bを全体的に遮る様に備えているため、換気ファン14及び脱臭ファン16が粉塵を吸引することがない。さらに、換気ファン14及び脱臭ファン16それぞれに対してフィルタを備える場合に比べて部品点数を削減できる。また、ケーシング2外の側方空間から空気を吸引する換気ファン14の吸気経路22aと、ケーシング2下方の図示しないボウルの内側空間から空気を吸引する脱臭ファン16の吸気経路22bとを異ならせ、フィルタ21には、吸気経路22aと吸気経路22bの間における空気の出入りを抑制する突起部21cを形成している。そのため、図示しないボウルの内側空間における比較的湿潤な空気を換気ファン14が吸引してケーシング2内に噴出させてケーシング2内の湿度を高めてしまうことが防止される。
次に、図6は本発明の第1実施形態の変形例である第2実施形態による衛生洗浄装置内部を示す図2のA−A断面図、図7は第2実施形態におけるフィルタを示す外観斜視図である。図6及び図7にて、第2実施形態について説明する。この第2実施形態において、第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、説明を省略するとともに、異なる部分のみ説明する。
フィルタ21のメッシュ部材24aと24bとの間、即ちフィルタ21の中央部には、メッシュ部材24a側がより上方となるように段差部21c´が形成されている。段差部21c´は、換気ファン14の吸気経路22aと脱臭ファン16の吸気経路22bとの間における空気の出入りを抑制する抑制手段である。
フィルタ21のメッシュ部材24aと24bとの間、即ちフィルタ21の中央部には、メッシュ部材24a側がより上方となるように段差部21c´が形成されている。段差部21c´は、換気ファン14の吸気経路22aと脱臭ファン16の吸気経路22bとの間における空気の出入りを抑制する抑制手段である。
この場合、使用者が便座6に着座した際、図示しない着座センサにより使用者の着座を検知すると、換気ファン14が駆動しケーシング2外の側方空間から吸気経路22aを介して吸気面15へと空気を吸引する。使用者が脱臭ファン作動操作を行うと、ケーシング2下方の図示しないボウルの内側空間から吸気経路22bを介して吸気面17へと臭気を吸引する。ケーシング2外の側方空間から空気を吸引する換気ファン14の吸気経路22aと、ケーシング2下方の図示しないボウルの内側空間から空気を吸引する脱臭ファン16の吸気経路22bとを異ならせ、フィルタ21には、吸気経路22aと吸気経路22bの間における空気の出入りを抑制する段差部21c´を形成している。そのため、図示しないボウルの内側空間における比較的湿潤な空気を換気ファン14が吸引してケーシング2内に噴出させてケーシング2内の湿度を高めてしまうことが防止される。また、フィルタ21にメッシュ部材24a側がより上方になるように段差部21c´が形成されているため、第1実施形態に比べて、取手部21aに形成された開口部21bの高さを上方に向けて大きくできる。そのため、開口部21bの開口面積が大きくなり、より確実に空気を吸引することができる。
1…衛生洗浄装置
2…ケーシング
2a、2b…開口部
2c…爪部
2d…凹部
4…便蓋
6…便座
8…洗浄手段
10…電磁弁
12…加熱部
14…換気ファン
15…換気ファンの吸気面
16…脱臭ファン
17…脱臭ファンの吸気面
18…脱臭ファンのダクト
19…温風ファン
20…制御部
21…フィルタ
21a…取手部
21b…開口部
21c…突起部
21c´…段差部
21d…爪部
21e…傾斜防止部
22a、22b…吸気経路
24a、24b…メッシュ部材
2…ケーシング
2a、2b…開口部
2c…爪部
2d…凹部
4…便蓋
6…便座
8…洗浄手段
10…電磁弁
12…加熱部
14…換気ファン
15…換気ファンの吸気面
16…脱臭ファン
17…脱臭ファンの吸気面
18…脱臭ファンのダクト
19…温風ファン
20…制御部
21…フィルタ
21a…取手部
21b…開口部
21c…突起部
21c´…段差部
21d…爪部
21e…傾斜防止部
22a、22b…吸気経路
24a、24b…メッシュ部材
Claims (3)
- ケーシングと、前記ケーシング内に設けられて人体局部に向けて洗浄水を吐出する洗浄手段と、前記ケーシング下方の臭気を吸引して脱臭を行う脱臭ファンと、前記ケーシング外の空気を吸引して前記ケーシング内の換気を行なう換気ファンと、前記各ファンの上流側に配置されるフィルタと、を備えた衛生洗浄装置において、
前記フィルタが、前記各ファンにとって共通のものであって、前記各ファンが粉塵を吸引することを防ぐメッシュ部材を、前記脱臭ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、前記換気ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、にそれぞれ有することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 前記脱臭ファンの吸気経路と、前記換気ファンの吸気経路と、を異ならせ、前記脱臭ファンの吸気経路と前記換気ファンの吸気経路との間における空気の出入りを抑制する抑制手段を前記フィルタに設けたことを特徴とする請求項1に記載の衛生洗浄装置。
- 前記ケーシングには前記フィルタの収納空間を形成し、前記収納空間に前記換気ファン及び脱臭ファンの吸気経路をそれぞれ連通させるとともに、
前記フィルタにフィルタを挿脱するための取手部を形成し、前記取手部には開口部を設け、前記換気ファンの吸気経路は、前記ケーシング外と前記換気ファンとを、前記開口部を介して連通するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011238280A JP5800284B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011238280A JP5800284B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013096107A JP2013096107A (ja) | 2013-05-20 |
JP5800284B2 true JP5800284B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=48618364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011238280A Active JP5800284B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5800284B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6487297B2 (ja) * | 2015-08-31 | 2019-03-20 | 株式会社Lixil | 脱臭装置および便器 |
JP6769168B2 (ja) * | 2016-08-19 | 2020-10-14 | Toto株式会社 | 便座装置 |
JP6874397B2 (ja) * | 2016-08-25 | 2021-05-19 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
JP7407603B2 (ja) | 2020-01-21 | 2024-01-04 | 株式会社Lixil | 部屋暖房装置及び便器装置 |
-
2011
- 2011-10-31 JP JP2011238280A patent/JP5800284B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013096107A (ja) | 2013-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5800284B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP6874397B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
KR101164291B1 (ko) | 청소기의 노즐 | |
EP2109389B1 (en) | Nozzle for cleaner | |
JP5836380B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
KR101576826B1 (ko) | 비데 장치 | |
JP4019198B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
WO2013073129A1 (ja) | 手乾燥装置 | |
TW201900090A (zh) | 烘手裝置 | |
KR20100005081U (ko) | 비데 및 변기 | |
TWI661800B (zh) | Hand dryer | |
JP6839406B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2005320715A (ja) | 温水洗浄便座装置 | |
CN110847314B (zh) | 大便器用除臭装置 | |
JP2010090621A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2008029623A (ja) | 食器洗い乾燥機 | |
JP6785467B2 (ja) | 便器装置 | |
JP2013096068A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JPH057344Y2 (ja) | ||
KR102000496B1 (ko) | 좌변기용 비데 | |
JP4211692B2 (ja) | 脱臭機能付きの便器装置 | |
JP6823280B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP6726894B2 (ja) | 便器装置 | |
JP5798711B2 (ja) | 手乾燥装置 | |
KR100800187B1 (ko) | 청소기의 노즐 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150803 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Ref document number: 5800284 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150816 |