JP5797952B2 - コンバインの扱胴 - Google Patents

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Description

本発明は、コンバインの扱胴に関する。
従来、回転軸を成す支軸と、当該支軸に中心部を貫通された状態で当該支軸に一体装備される円板形状の支持プレートと、当該支持プレートの外周上に、当該支軸と平行に、かつ、互いに一定間隔を隔てて配置される円形断面を有する複数の扱胴フレームと、当該各扱胴フレームに外方向に向けて突出するように設けられる複数の扱歯と、を具備するコンバインの扱胴が公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。このような構成のコンバインの扱胴を前記支軸周りに回転駆動することにより、刈取部から搬送されてくる刈取り後の穀稈に対して、前記複数の扱歯の打撃や梳き込みによる脱穀処理を施すことが可能である。
しかしながら、上記の構成のコンバインの扱胴においては、前記支持プレートが円板形状の部材であったため、当該支持プレートが扱胴の外方向に向けて突出している量(出シロ)が大きく、当該支持プレートの出シロ(出代)の部分が穀稈の流れを阻害する場合があった。また、当該支持プレートの出シロの部分が大きいために、扱胴が重量化しがちであった。さらに、上記の構成のコンバインの扱胴においては、円板形状の前記支持プレートの外周部に、円形断面を有する前記扱胴フレームを取り付けていたため、当該扱胴フレームの前記支持プレートに対して安定的に支持することが困難であった。
特許第4488432号公報
本発明は、上記を考慮して、支持プレートが穀稈の流れを阻害し難い構成とすることにより、脱穀をより効果的に行えるようにするとともに、扱胴の軽量化を図り、さらには、扱胴フレームを支持プレートに対して安定的に支持できるようにすることを課題とする。
請求項1の発明は、回転軸を成す支軸と、当該支軸に中心部を貫通された状態で当該支軸に一体装備される複数の支持プレートと、当該支持プレートの外周上に、当該支軸と平行に、かつ、互いに一定間隔を隔てて配置される複数の扱胴フレームと、当該各扱胴フレームに外方向に向けて突出するように設けられる複数の扱歯と、を具備するコンバインの扱胴において、前記支持プレートは、多角形状の外形を有し、前記各扱胴フレームは、角型断面を有し、当該各扱胴フレームは、前記支持プレートの多角形の辺に取り付けられ、当該支持プレートの多角形の辺は、長辺と短辺とが交互に並んだ外形を有していることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコンバインの扱胴において、前記支持プレートの多角形の各辺には、前記各扱胴フレームを取り付けるための取付構造が設けられ、前記支持プレートの多角形の各辺に構成される取付構造のうち、一つ置きに配置されている半数の辺に構成される前記取付構造の前記支軸からの距離は、残りの半数の辺に構成される前記取付構造の前記支軸からの距離とは異なることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のコンバインの扱胴において、前記支持プレートの多角形の各辺において、前記各扱胴フレームの取付構造が、前記扱胴の回転方向にずらして複数設けられ、前記扱胴フレームを取り付ける位置が変更可能に構成されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、支持プレートを円板形状の部材により構成した場合と比べて、支持プレートが扱胴の外方向に向けて突出する量(出シロ)が小さくなり、支持プレートが穀稈の流れを阻害し難くなる。また、扱胴の軽量化を図ることができる。
さらに、支持プレートの多角形の各辺毎に、角形断面を有する扱胴フレームを取り付けるので、支持プレートを円板形状の部材により構成した場合と比べて、扱胴フレームの支持プレートに対して安定的に支持することができる。
また、当該支持プレートの多角形の辺は、長辺と短辺とが交互に並んだ外形を有していることにより、長辺と短辺とでは、支持プレート側の取付構造が設けられる位置の支軸からの距離が異なるのである。具体的には、長辺における支軸からの距離は、短辺における支軸からの距離よりも短く構成されるのである。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、一つ置きに飛び飛びに配置されている半数の辺、または、残りの半数の辺の、いずれかの取付構造に、扱胴フレームを取り付けることにより、扱歯の外方向への突出量を変更することができる。これにより、脱穀対象物の品種及び穀稈の量に応じて、扱歯の外方向への突出量を2種類の突出量のうちのいずれかに調整することができ、脱穀をより効果的に行うことができる。
また、支軸からの距離が異なる隣接した扱胴フレームの取付構造は、支持プレートを円板形状の部材により構成した場合と比べて、視覚的に容易に見分けることができて、組み付けを間違うことがなく確実に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、支持プレートの多角形の各辺において、扱胴フレームの取付位置を、扱胴の回転方向にずらした複数の位置のいずれかに変更することにより、扱歯の取付姿勢を調整することができる。例えば、扱胴の回転方向の上流側または下流側にずらした位置に扱胴フレームを取り付けることにより、扱歯をその先端部が扱胴の回転方向の上流側または下流側に傾斜した姿勢とすることができる。また、これにより、脱穀対象物の品種及び穀稈の量に応じて、扱歯の取付姿勢を適宜に調整することができ、脱穀をより効果的に行うことができる。
本発明の第一実施形態に係る扱胴を具備したコンバインの全体的な構成を示す側面図である。 第一実施形態に係る扱胴を具備したコンバインの脱穀部及び選別部の構成を示す側面模式図である。 第一実施形態に係る扱胴の構成を示す斜視図である。 第一実施形態に係る扱胴における扱胴フレームの支持プレートへの取付構造を示す正面模式図であり、扱胴フレームを支持プレートの長辺に取り付けたときの状態を示す図である。 第一実施形態に係る扱胴における扱胴フレームの支持プレートへの取付構造を示す正面模式図であり、扱胴フレームを支持プレートの短辺に取り付けたときの状態を示す図である。 扱胴フレームの支持プレートへの取付構造を示す側面図である。 本発明の第二実施形態に係る扱胴における扱胴フレームの支持プレートへの取付構造を示す正面模式図であり、扱歯が直立姿勢となるように、扱胴フレームを支持プレートに取り付けたときの状態を示す図である。 第二実施形態に係る扱胴における扱胴フレームの支持プレートへの取付構造を示す正面模式図であり、扱歯が後退姿勢となるように、扱胴フレームを支持プレートに取り付けたときの状態を示す図である。 第二実施形態に係る扱胴における扱胴フレームの支持プレートへの取付構造を示す正面模式図であり、扱歯が前進姿勢となるように、扱胴フレームを支持プレートに取り付けたときの状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<第一実施形態>
以下では、本発明の第一実施形態に係る扱胴51を具備したコンバイン1の全体的な構成について、図1及び図2を参照して説明する。なお、以下では、図中の矢印Fで示す方向すなわちコンバイン1の前進方向を「前方」と定義し、矢印Uで示す方向を「上方」と定義し、矢印Lで示す方向を「左方」と定義して、説明を行う。
コンバイン1は、稲や麦や蕎麦や小豆や大豆等の種々の収穫物を収穫するための汎用型のコンバインである。コンバイン1は、骨格を成す機体フレーム2に対してエンジンや変速装置等を搭載し、機体フレーム2の下部に走行部3を装備し、機体フレーム2の前部に刈取部4を搭載し、機体フレーム2の左半部に筐体55に収容した脱穀部5及び選別部6を搭載し、機体フレーム2の右半部に穀粒貯溜部7を搭載し、機体フレーム2の後部に排藁処理部8を搭載し、穀粒貯溜部7の前方箇所に操縦部9を装備して構成されている。なお、コンバイン1の脱穀部5には、本発明の第一実施形態に係る扱胴51が具備されている。
走行部3は、左右一対のクローラ走行装置31等により構成される。操縦部9に備えられた操作具の操作に基づいてクローラ走行装置31が駆動されることで、機体を走行させることができる。
刈取部4は、分草具41、掻込リール42、切断装置43、横送りオーガ46、及び搬送装置44等により構成される。機体の走行に伴って、左右両側に装備した分草具41により未刈取穀稈が収穫対象の穀稈と収穫対象外の穀稈とに分草され、左右の分草具41の間の上方に装備された掻込リール42により収穫対象の穀稈が後方に向けて掻き込まれ、掻込リール42の下方に装備された切断装置43により掻き込まれた穀稈の株元側が刈取られ、切断装置43の後方に装備された横送りオーガ46により機体の左寄り中央に刈取り後の穀稈が寄せられ、横送りオーガ46の後方に装備された搬送装置44により刈取り後の穀稈が脱穀部5に向けて搬送される。機体フレーム2と搬送装置44との間には油圧シリンダが架設されており、当該油圧シリンダを伸縮作動することで、未刈取穀稈に対する切断装置43の高さ位置を調整することができる。
図2に示す脱穀部5は、扱胴51及び受網52等により構成される。脱穀部5は、機体フレーム2の左半部に搭載された直方体形状の筐体55内の上部に設けられる。
扱胴51は、回転軸を成す支軸510(図2及び図3参照)周りに回転駆動されることにより、刈取部4から搬送されてくる刈取り後の穀稈を脱穀するものである。扱胴51の支軸510は、筐体55の前壁と後壁とにわたって回転可能に架設されて、前後向きの姿勢で配置される。扱胴51がエンジンからの動力により支軸510を回転軸にして回転駆動されることで、筐体55の上部の扱室56内に供給された穀稈に対して脱穀処理が施され、脱穀化が促されると同時に、その処理物(穀稈や排藁)が後方の排藁処理部8に向けて搬送される。
なお、扱胴51の上方には、角度調節自在の送塵弁57・57・・・が備えられる。送塵弁57・57・・・の角度を適宜に調節することによって、穀稈の扱室56への滞留時間を作物の条件に応じて調節することができる。
受網52は、扱胴51の下方に、当該扱胴51の下部側を下方から覆うように正面視U字状に配置される。筐体55内の上部の扱室56に供給された穀稈が、扱胴51の回転駆動及び受網52による補助作用により脱穀処理され、脱穀処理で得られた穀粒が、受網52より下方に配置される選別部6に向けて漏下される一方で、排藁の選別部6への漏下が受網52により防止される。なお、受網52はコーンケーブで構成することも可能である。
図2に示す選別部6は、揺動選別装置61、風選別装置62、一番搬送装置63、及び二番搬送装置64等により構成される。選別部6は、筐体55内の下部に設けられて、脱穀部5の下方に配置される。揺動選別装置61により受網52から漏下してくる脱穀物が穀粒と藁屑等とに揺動選別されて、風選別装置62により揺動選別後のものがさらに穀粒と藁屑等とに風選別されて、一番搬送装置63により選別後の穀粒(一番物)が穀粒貯溜部7に向けて搬送される。
選別部6についてより具体的に説明すると、揺動選別装置61は、脱穀物の搬送方向の上流から下流に向かって順に、第一チャフシーブ611及び第二チャフシーブ612を備えて構成される。揺動する第一チャフシーブ611及び第二チャフシーブ612により、脱穀物が穀粒と藁屑等とに粗選別される。
風選別装置62は、第一チャフシーブ611の前下方に配置される唐箕等により構成される。風選別装置62により、第一チャフシーブ611及び第二チャフシーブ612から漏下してくる揺動選別後のものに選別風が当てられる。そして、この選別風と揺動選別とにより、脱穀物が、穀粒(一番物)と、枝梗付着粒や未熟粒等の二番物と、藁屑等と、に選別され、一番物は一番搬送装置63へ、二番物は二番搬送装置64へと落下し、藁屑等は後方から排出される。なお、一番搬送装置63及び二番搬送装置64は、筐体55の左壁と右壁とにわたって架設されたコンベア等により構成され、第一チャフシーブ611及び第二チャフシーブ612の下方に配置される。
そして、一番搬送装置63に集められた一番物は、筐体55の右側方に装備された揚穀筒66を通って、後述のグレンタンク71に搬送される。また、二番搬送装置64に集められた二番物は、筐体55の右側方に装備された還元筒67を通って、脱穀部5に還元される。
図1に示す穀粒貯溜部7は、グレンタンク71及び排出オーガ72等により構成される。一番搬送装置63から揚穀筒66を通って穀粒貯溜部7に搬送されてくる穀粒は、グレンタンク71内に貯溜される。当該グレンタンク71内の穀粒は、必要に応じて、排出オーガ72を介して機体の外部に排出される。
排藁処理部8は、排藁排出装置等により構成される。当該排藁排出装置により、脱穀部5からの脱穀後の排藁が機体の外部に排出されるとともに、選別部6からの藁屑等が機体の外部に排出される。
操縦部9は、操縦席及び各種の操作具等により構成される。オペレータが操縦席に着座して、操縦席の近傍に設けられた各種の操作具を操作することにより、機体に搭載された各部の装置が人為操作される。
このように、本実施形態のコンバイン1は、操縦部9におけるオペレータの操作に応じて、エンジンの動力を各部の装置に供給して、走行部3にて機体を走行させながら、刈取部4にて圃場の穀稈を刈取り、脱穀部5にて刈取部4からの穀稈を脱穀し、選別部6にて脱穀部5からの脱穀物を選別することができるように構成されている。
以下では、扱胴51の構成について、図2及び図3を参照して詳細に説明する。
扱胴51は、その前端部に装備した円錐台状の掻込部520と、当該掻込部520の後端に連接して設けられる扱き処理部530と、を具備して構成される。
掻込部520の外周面には、搬送装置44から筐体55内に供給された穀稈を扱胴51の回転駆動に伴って後方の扱き処理部530に向けて掻込み搬送するための2枚の螺旋羽根521・521が、一体装備されている。
扱き処理部530は、籠状に構成される。具体的には、本実施形態の扱き処理部530は、前支持プレート(不図示)、支持プレート532・533、後支持プレート534、複数の扱胴フレーム535・535・・・、及び複数の扱歯536・536・・・等により構成される。
前記前支持プレートは、円板形状の部材であり、その中心部を支軸510の前部に貫通された状態で、当該支軸510の前部に一体装備される。前記前支持プレートは、掻込部520の円錐台状の部分の底面(後端面)と略同形状を有し、当該底面に一体的に固定される。
図3に示す支持プレート532・533は、多角形状(本実施形態では十二角形状)の外形を有する部材であり、その中心部を支軸510に貫通された状態で、支軸510の前後中間部に互いに間隔を隔てて、当該支軸510に一体装備される。なお、本実施形態においては2枚の支持プレート532・533を設ける構成としているが、本発明はこれに限定するものではなく、支持プレートの数を三枚以上に増やして、扱胴51の剛性を高めることも可能である。また、本実施形態の支持プレート532の外形は十二角形状であるものとしたが、本発明はこれに限定するものではなく、例えばこれに代えて、支持プレートの外形を八角形状とし、その外周上に45度間隔で扱胴フレームを配置する構成としてもよい。
図3に示す後支持プレート534は、円板形状の部材であり、その中心部に支軸510の後端部が固定された状態で、支軸510に一体装備される。ただし、後支持プレートの外形形状は支持プレート532・533に合わせた多角形状としてもよい。
図3に示す扱胴フレーム535・535・・・は、断面が角型(本実施形態では断面視四角形状)の長い筒状の部材であり、本実施形態の扱胴51においては6本設けられている。扱胴フレーム535は、前記前支持プレート、支持プレート532・533、及び後支持プレート534によって、前後向きの姿勢に支持されて、支持プレート532・533の外周上に、支軸510と平行に、かつ、互いに一定間隔を隔てて配置される。
より具体的には、扱胴フレーム535・535・・・の前端は、ステー(不図示)を介して、前記前支持プレートの外周部に60度間隔で並ぶように固定される。また、扱胴フレーム535・535・・・の後端は、ステー537・537・・・を介して、後支持プレート534の外周部に60度間隔で並ぶように固定される。さらに、各扱胴フレーム535の前後中途部は、ステー538・538・・・及びステー539・539・・・を介して、支持プレート532及び支持プレート533にそれぞれ取り付けられる。この取り付けの際、扱胴フレーム535の支軸510側の辺は、支持プレート532・533の外周の辺に当接するように、ステー538・539を介して固定される。そして、各扱胴フレーム535は、支持プレート532・533の十二角形の辺に一つ置きに取り付けられるが、その詳細な構成については後に詳述する。なお、扱胴フレーム535・535・・・の形状は、筒状のものに限定するものではなく、これに代えて角棒状のものとしてもよい。
扱歯536・536・・・は、概ね円柱形状の部材であり、各扱胴フレーム535に複数個ずつ設けられる。扱歯536・536・・・は、各扱胴フレーム535に、その一端が扱胴51の外方に向けて突出する姿勢で、互いに前後方向に所定間隔を隔てて並ぶように装備される。また、各扱歯536は、扱胴フレーム535から突出する部分の長さが略均一となるように装備される。
以下では、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート532・533への取付構造について、図4〜図6を参照して詳細に説明する。なお、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート532への取付構造は、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート533への取付構造と略同様であるので(図3参照)、以下では、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート533への取付構造についてのみ説明する。
前述したように、各扱胴フレーム535の前後中途部は、ステー539を介して、支持プレート533の十二角形の辺に一つ置きに取り付けられる。詳細には、本実施形態の支持プレート533は、長辺533Lと短辺533Sとが交互に並んだ外形を有しており、長辺533L・533L・・・または短辺533S・533S・・・のどちらかに扱胴フレーム535・535・・・を取り付けて使用できるようになっている(図4及び図5参照)。
そして、支持プレート533の全ての辺(長辺533L及び短辺533S)には、扱胴フレーム535を取り付けるための取付構造(以下、「支持プレート側の取付構造」と称する。)として、貫通孔533a・533bが設けられている。支持プレート533の全ての辺における、辺533L(533S)から支持プレート側の取付構造(貫通孔533a・533b)までの距離は、等しくなるように設定されている。このような構成により、支持プレート533の長辺533Lと短辺533Sとでは、支持プレート側の取付構造が設けられる位置の支軸510からの距離が異なっている。具体的には、長辺533Lにおける貫通孔533a・533bの支軸510からの距離は、短辺533Sにおける貫通孔533a・533bの支軸510からの距離よりも短く構成されている。
このような構成により、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の長辺533L・533L・・・に取り付けた場合(詳しくは、長辺533L近傍に構成した支持プレート側の取付構造に取り付けた場合)と、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の短辺533S・533S・・・に取り付けた場合(詳しくは、短辺533S近傍に構成した支持プレート側の取付構造に取り付けた場合)と、で、扱歯536・536・・・の外方向への突出量が変更されるようになっている。換言すれば、一つ置きに飛び飛びに配置されている半数の辺(長辺533L・533L・・・)、または、残りの半数の辺(短辺533S・533S・・・)に構成される、いずれかの取付構造に、扱胴フレーム535・535・・・を取り付けることにより、扱歯536・536・・・の外方向への突出量を変更することができるのである。
なお、本実施形態では、支持プレート533の全ての辺における、辺533L(533S)から支持プレート側の取付構造(貫通孔533a・533b)までの距離を等しくするとともに、隣り合う辺における支持プレート側の取付構造が設けられる位置の支軸510からの距離を異ならしめるべく、支持プレート533の外周の辺を、長辺533Lと短辺533Sとが交互に配置される構成としているが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、この構成に代えて、支持プレートの外形形状を正十二角形として、隣り合う辺における、辺から支持プレート側の取付構造(貫通孔)までの距離を異ならしめることにより、隣り合う辺における支持プレート側の取付構造が設けられる位置の支軸510からの距離が異なる構成としてもよい。
なお、図4に示した状態は、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の長辺533L・533L・・・に取り付けて、扱歯536の外方向への突出量を小さくした状態である。一方、図5に示した状態は、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の短辺533S・533S・・・に取り付けて、扱歯536の外方向への突出量を大きくした状態である。このように、扱歯536の外方向への突出量を2種類の突出量のうちのいずれかに調整することにより、扱歯536と受網52との間の距離を変更することができる。したがって、例えば、脱穀対象物の品種及び穀稈の量に応じて、2種類の突出量を使い分けることができ、これにより扱歯536による打撃や梳き込みの作用を状況に応じてより適切に発揮させることができる。
なお、図4及び図5に符号Aで示した一点鎖線は、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の長辺533Lに取り付けた場合における、扱歯536の先端部の回転軌跡である。一方、図5に符号Bで示した一点鎖線は、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の短辺533Sに取り付けた場合における、扱歯536の先端部の回転軌跡である。図5に示した扱歯536の回転軌跡から明らかなように、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533の長辺533Lに取り付けた場合、短辺533Sに取り付けた場合よりも、扱歯536が扱胴51の内側寄りに配置される。
以下では、支持プレート533の十二角形の各辺に設けられている、支持プレート側の取付構造について、図4及び図5を参照してより詳細に説明する。本実施形態においては、支持プレート533の十二角形の各辺に設けられている支持プレート側の取付構造の構成は、概ね同様であるので、そのうちの一つの辺に設けられている取付構造について説明する。ただし、前述したように、長辺533Lにおける支持プレート側の取付構造の支軸510からの距離は、短辺533Sにおける支持プレート側の取付構造の支軸510からの距離よりも短く構成されている。なお、以下の説明においては、扱胴51の半径方向を上下方向とし、当該扱胴51の外側を上方、当該扱胴51の中心側を下方、当該扱胴51の接線方向を左右方向として、説明を行う。
本実施形態の支持プレート側の取付構造は、支持プレート533を貫通する二つの貫通孔533a・533bにより構成されている。二つの貫通孔533a・533bは、正面視において、支持プレート533の各辺の中点と、支軸510の中心軸と、を結ぶ直線を挟んで線対称となるように、形成されている。
以下では、各扱胴フレーム535に設けられている扱胴フレーム側の取付構造について、図4〜図6を参照して説明する。本実施形態においては、各扱胴フレーム535に設けられている扱胴フレーム側の取付構造の構成は、すべて同様であるので、そのうちの一つの扱胴フレーム535に設けられている取付構造について説明する。
本実施形態の扱胴フレーム側の取付構造は、板材をL字状に折り曲げて形成されたステー539により構成されている。図6に示すように、ステー539は、第一面539Fと、当該第一面539Fに対して垂直な第二面539Gと、を有する。ステー539の第一面539Fの上面(外側に向けられた面)には、扱胴フレーム535の下面が溶接等の方法により固定される。ステー539の第二面539Gには、二つの貫通孔(不図示)が形成される。当該二つの貫通孔は、支持プレート533に形成された二つの貫通孔533a・533bに対応するように設けられる。
前述した支持プレート側の取付構造である貫通孔533a・533bと、扱胴フレーム側の取付構造であるステー539と、を用いて、扱胴フレーム535が支持プレート533に取り付けられる。具体的には、支持プレート533の貫通孔533a・533bと、ステー539の前記二つの貫通孔と、が正面視で一致した状態となるように、ステー539の第二面539Gの後面(外側に向けられた面)が支持プレート533に前方から重ね合わされて、支持プレート533の後方から貫通孔533a・533bにボルト541・541がそれぞれ貫装され、当該ボルト541・541のステー539の第二面539Gから突出した部分にナット542・542が螺装される。こうして、ステー539が支持プレート533に対して固定されることにより、扱胴フレーム535が支持プレート533に取り付けられる。
こうして、支持プレート側の取付構造である貫通孔533a・533bと、扱胴フレーム側の取付構造であるステー539と、を用いて、支持プレート533の多角形の各辺に、角形断面を有する扱胴フレーム535を取り付けることができるので、扱胴フレーム535を支持プレート533に対して安定的に、座りがよい状態で、取り付けることができる。
また、この際、支持プレート533を十二角形状の外形の部材とし、当該支持プレート533の十二角形の各辺に扱胴フレーム535を取り付けるための支持プレート側の取付構造を構成しているので、支持プレートの外形をこの十二角形の頂点を通る円形状に構成した場合と比べて、支持プレート533が扱胴51の外方向に向けて突出する量(出シロ)が小さくなる。したがって、支持プレート533の出シロによって穀稈の流れが阻害されるおそれが軽減される。また、このように、支持プレート533の出シロを極力小さくすることができるので、支持プレート533の軽量化を図ることができ、ひいては扱胴51を軽量化することができる。
さらに、本実施形態の支持プレート533では、全ての辺における辺533L(533S)から支持プレート側の取付構造(貫通孔533a・533b)までの距離が等しくなるように構成されている。したがって、図4〜図6に示すように、支持プレート533の長辺533L(または短辺533S)と、ステー539の第一面539Fの上面と、が正面視において重複した状態に配置することができる。この状態においては、扱胴フレーム535の下面を支持プレート533の長辺533L(または短辺533S)に当接させた状態で取り付けることができ、当該扱胴フレーム535を高い強度で支持プレート533に取り付けることができる。
以上で説明したように、本実施形態に係るコンバイン1の扱胴51は、回転軸を成す支軸510と、当該支軸510に中心部を貫通された状態で当該支軸510に一体装備される複数の支持プレート532・533と、当該支持プレート532・533の外周上に、当該支軸510と平行に、かつ、互いに一定間隔を隔てて配置される複数の扱胴フレーム535・535・・・と、当該各扱胴フレーム535・535・・・に外方向に向けて突出するように設けられる複数の扱歯536・536・・・と、を具備するコンバインの扱胴において、支持プレート532・533は、多角形状の外形を有し、各扱胴フレーム535は、角型断面を有し、各扱胴フレーム535は、支持プレート532・533の多角形の辺に取り付けられたものである。
したがって、支持プレートを円板形状の部材により構成した場合と比べて、支持プレート532・533が扱胴51の外方向に向けて突出する量(出シロ)が小さくなり、支持プレート532・533が穀稈の流れを阻害し難くなる。また、扱胴51の軽量化を図ることができる。さらに、支持プレート532・533の多角形の各辺毎に、角形断面を有する扱胴フレーム535を取り付けるので、支持プレート532・533を円板形状の部材により構成した場合と比べて、扱胴フレーム535の支持プレート532・533に対して安定的に支持することができる。
また、本実施形態に係るコンバイン1の扱胴51は、支持プレート532・533の多角形の各辺には、各扱胴フレーム535を取り付けるための支持プレート側の取付構造(二つの貫通孔533a・533b)が設けられ、支持プレート532・533の多角形の各辺に構成される支持プレート側の取付構造のうち、一つ置きに配置されている半数の辺に構成される二つの貫通孔533a・533bの支軸510からの距離は、残りの半数の辺に構成される二つの貫通孔533a・533bの支軸510からの距離とは異なるものである。
したがって、一つ置きに飛び飛びに配置されている半数の辺(長辺533L・533L・・・)、または、残りの半数の辺(短辺533S・533S・・・)の、いずれかの取付構造(貫通孔533a・533b)に、扱胴フレーム535・535・・・を取り付けることにより、扱歯536・536・・・の外方向への突出量を変更することができる。これにより、脱穀対象物の品種及び穀稈の量に応じて、扱歯536の外方向への突出量を2種類の突出量のうちのいずれかに調整することができ、脱穀をより効果的に行うことができる。また、支軸510からの距離が異なる隣接した扱胴フレーム535の取付構造(支持プレート側の取付構造)は、支持プレート532・533を円板形状の部材により構成した場合と比べて、視覚的に容易に見分けることができて、組み付けを間違うことがなく確実に行うことができる。
<第二実施形態>
以下では、本発明の第二実施形態に係る扱胴151について、図7〜図9を参照して説明する。第二実施形態に係る扱胴151は、支持プレート532・533に設けられている支持プレート側の取付構造が、第一実施形態に係る扱胴51のものとは異なっている。以下では、扱胴51と同様の部分については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
なお、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート532への取付構造は、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート533への取付構造と略同様であるので(図3参照)、以下では、扱胴フレーム535・535・・・の支持プレート533への取付構造についてのみ説明する。
各扱胴フレーム535の前後中途部は、ステー539を介して、支持プレート533の十二角形の辺に一つ置きに取り付けられる。詳細には、支持プレート533は、長辺533Lと短辺533Sとが交互に並んだ外形を有しており、長辺533L・533L・・・または短辺533S・533S・・・のどちらかに扱胴フレーム535・535・・・を取り付けて使用できるようになっている。
さらに、支持プレート533の十二角形の各長辺533Lにおいては、扱胴51の回転方向にずらして複数の支持プレート側の取付構造が構成され、そのいずれかに、扱胴フレーム535を取り付けることが可能に構成されている。具体的には、第一実施形態における支持プレート側の取付構造は二つの貫通孔533a・533bにより構成されていたが、第二実施形態における支持プレート側の取付構造は、これに代えて、四つの貫通孔533d・533a・533b・533cにより構成されている。四つの貫通孔533d・533a・533b・533cは、いずれも、支持プレート533を貫通するように設けられており、その貫通孔533d・533a・533b・533cの間隔は同じ長さとなるように配置されている。
このような構成により、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533に対して図7〜図9のいずれかの状態に取り付けることが可能である。
すなわち、図7に示すように、支持プレート533の左右中央の二つの貫通孔533a・533bにボルト541・541を貫装してステー539を取り付けた場合、当該ステー539を介して取り付けられた扱胴フレーム535上の扱歯536・536・・・は、扱胴51の回転方向に対して直立した姿勢となる。
一方、図8に示すように、支持プレート533の回転方向下流側の二つの貫通孔533b・533cにボルト541・541を貫装してステー539を取り付けた場合、当該ステー539を介して取り付けられた扱胴フレーム535上の扱歯536・536・・・は、扱胴51の回転方向に対して後退した姿勢となる。換言すれば、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533に対して図8に示す状態に取り付けた場合、扱歯536・536・・・の姿勢は、その先端側が扱胴51の回転方向の上流側に傾斜した状態となる。
一方、図9に示すように、支持プレート533の回転方向上流側の二つの貫通孔533d・533aにボルト541・541を貫装してステー539を取り付けた場合、当該ステー539を介して取り付けられた扱胴フレーム535上の扱歯536・536・・・は、扱胴51の回転方向に対して前進した姿勢となる。換言すれば、扱胴フレーム535・535・・・を支持プレート533に対して図9に示す状態に取り付けた場合、扱歯536・536・・・の姿勢は、その先端側が扱胴51の回転方向の下流側に傾斜した状態となる。
このように、扱歯536の取付姿勢を3種類の取付姿勢のうちのいずれかとすることにより、扱歯536の受網52に対する配置状態を変更することができる。したがって、例えば、脱穀対象物の品種及び穀稈の量に応じて、3種類の取付姿勢を使い分けることができ、これにより扱歯536による打撃や梳き込みの作用を状況に応じてより適切に発揮させることができる。
以上で説明したように、本実施形態に係るコンバイン1の扱胴151は、支持プレート532・533の多角形の各辺において、各扱胴フレーム535の取付構造(支持プレート側の取付構造)が、扱胴151の回転方向にずらして複数設けられ(四つの貫通孔533d・533a・533b・533cが設けられ)、扱胴フレーム535・535・・・を取り付ける位置が変更可能に構成されたものである。
したがって、支持プレート532・533の多角形の各辺において、扱胴フレーム535の取付位置を、扱胴151の回転方向にずらした複数の位置のいずれかに変更することにより、扱歯536・536・・・の取付姿勢を調整することができる。例えば、扱胴151の回転方向の上流側または下流側にずらした位置(図8または図9に示す位置)に扱胴フレーム535・535・・・を取り付けることにより、扱歯536をその先端部が扱胴151の回転方向の上流側または下流側に傾斜した姿勢とすることができる。また、これにより、脱穀対象物の品種及び穀稈の量に応じて、扱歯536の取付姿勢を適宜に調整することができ、脱穀をより効果的に行うことができる。
1 コンバイン
51 扱胴
510 支軸
532 支持プレート
533 支持プレート
535 扱胴フレーム
536 扱歯

Claims (3)

  1. 回転軸を成す支軸と、
    当該支軸に中心部を貫通された状態で当該支軸に一体装備される複数の支持プレートと、
    当該支持プレートの外周上に、当該支軸と平行に、かつ、互いに一定間隔を隔てて配置される複数の扱胴フレームと、
    当該各扱胴フレームに外方向に向けて突出するように設けられる複数の扱歯と、を具備するコンバインの扱胴において、
    前記支持プレートは、多角形状の外形を有し、
    前記各扱胴フレームは、角型断面を有し、
    当該各扱胴フレームは、前記支持プレートの多角形の辺に取り付けられ
    当該支持プレートの多角形の辺は、長辺と短辺とが交互に並んだ外形を有している
    ことを特徴とするコンバインの扱胴。
  2. 請求項1に記載のコンバインの扱胴において、前記支持プレートの多角形の各辺には、前記各扱胴フレームを取り付けるための取付構造が設けられ、前記支持プレートの多角形の各辺に構成される取付構造のうち、一つ置きに配置されている半数の辺に構成される前記取付構造の前記支軸からの距離は、残りの半数の辺に構成される前記取付構造の前記支軸からの距離とは異なることを特徴とするコンバインの扱胴。
  3. 請求項1または請求項2に記載のコンバインの扱胴において、前記支持プレートの多角形の各辺において、前記各扱胴フレームの取付構造が、前記扱胴の回転方向にずらして複数設けられ、前記扱胴フレームを取り付ける位置が変更可能に構成されることを特徴とするコンバインの扱胴。
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