JP5794347B2 - 光源装置、及びプロジェクター - Google Patents

光源装置、及びプロジェクター Download PDF

Info

Publication number
JP5794347B2
JP5794347B2 JP2014091475A JP2014091475A JP5794347B2 JP 5794347 B2 JP5794347 B2 JP 5794347B2 JP 2014091475 A JP2014091475 A JP 2014091475A JP 2014091475 A JP2014091475 A JP 2014091475A JP 5794347 B2 JP5794347 B2 JP 5794347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
air
light source
source device
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014091475A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014142667A (ja
Inventor
大吾 山野
大吾 山野
俊彦 南雲
俊彦 南雲
史秀 佐々木
史秀 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2014091475A priority Critical patent/JP5794347B2/ja
Publication of JP2014142667A publication Critical patent/JP2014142667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5794347B2 publication Critical patent/JP5794347B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

本発明は、光源装置、及びプロジェクターに関する。
従来、プロジェクターでは、内部に一対の電極が配置される発光部と、発光部の両端から互いに離間する方向に延出する一対の封止部とを有する発光管を備えた放電発光型の光源装置が多用される。
そして、このような放電発光型の光源装置を搭載したプロジェクターにおいて、発光部上部に冷却空気を送風して発光管の長寿命化を図る技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクターでは、発光管及びリフレクターを収納する光源ランプ筐体において、上方側からの平面視で発光管の中心軸に合致する位置には、発光部上部に空気を送風するための流通口が形成されている。また、光源ランプ筐体には、発光管の中心軸を中心とする回転方向に沿って空気を流通させながら、流通口まで導く冷却用通気路が設けられている。
また、特許文献1に記載のプロジェクターでは、当該プロジェクターが正置き姿勢(机等の設置面に載置された姿勢)で設置された場合(以下、正置き姿勢の場合)、及び天吊り姿勢(正置き姿勢とは上下が逆となるように天井等に固定された姿勢)で設置された場合(以下、天吊り姿勢の場合)の双方において、発光部上部に空気を送風するために、以下のような構成を採用している。
すなわち、上述した流通口及び冷却用通気路は、上下対称となるようにそれぞれ一対設けられている。一対の冷却用通気路は、発光管の中心軸に沿う方向から見てそれぞれ略L字形状を有し、光源ランプ筐体の側方において一端同士が互いに連通している。
そして、正置き姿勢の場合には、光源ランプ筐体の側方に送風された空気は、一方の冷却用通気路(以下、第1冷却用通気路)の一端から導入され、第1冷却用通気路及び一方の流通口(以下、第1流通口)を介して発光部上部に送風される。一方、天吊り姿勢の場合には、光源ランプ筐体の側方に送風された空気は、他方の冷却用通気路(以下、第2冷却用通気路)の一端から導入され、第2冷却用通気路及び他方の流通口を介して発光部上部に送風される。
特開2005−10505号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクターでは、第1冷却用通気路は、光源ランプ筐体の側方に送風された空気を発光管の中心軸の上方側に位置する第1流通口まで導く必要があるため、流路が長くなってしまう。
また、第1冷却用通気路が上述したようにL字形状を有するように形成されているため、第1冷却用通気路に導入されてから発光部上部に送風されるまでの空気の流路は、第1冷却用通気路内部で1度、曲折するとともに、第1流通口を介して発光部上部に向う際に再度、曲折することとなる。
したがって、第1冷却用通気路の流路の長さや流路の曲折により、第1冷却用通気路での圧力損失が大きくなり、第1流通口を介して発光部上部に送風する際の空気の流速や流量を十分に確保できない。このため、空気を発光部上部に効果的に送風することができず、発光管の長寿命化が図り難い。
特に、第1,第2冷却用通気路が上述したように上下対称となるように設けられているため、正置き姿勢の場合に限らず、天吊り姿勢の場合でも同様に、発光管の長寿命化が図り難い、という問題がある。
本発明の目的は、発光管の長寿命化が図れる光源装置、及びプロジェクターを提供することにある。
本発明の光源装置は、光を射出する発光部を有する発光管と、前記発光管を囲む筒体と、前記発光管を冷却する冷却装置とを備えた光源装置であって
前記冷却装置は、前記発光部に向けて前記筒体内に空気を導入する送風ダクトと、前記送風ダクトに空気を導入するための導入口と、空気を吸入して吐出する冷却ファンと、前記冷却ファンから吐出された空気を当該光源装置側へ導く整流ダクトと、を有し、前記整流ダクトは、前記導入口へ向かう流路へ空気を吐出する第1吐出口と、前記筒体の外面に沿う流路へ空気を吐出する第2吐出口と、を有することを特徴とする。
本発明では、発光管の発光部を冷却するための冷却装置として、発光部に向けて筒体内に空気を導入する送風ダクトと、送風ダクトに空気を導入する導入口と、空気を吐出する冷却ファンと、冷却ファンに隣接して配設され、導入口側へ空気を吐出する整流ダクトと、を備えている。
整流ダクトは、冷却ファンから吐出された空気を区画し、導入口及び送風ダクトを介して発光管の発光部へ向かう流路と、筒体の外面に沿う流路と、に流通させる。
以上のことから、1台の冷却ファンから吐出された空気で、発光管の発光部及び筒体を同時に冷却することができ、発光管の長寿命化及び光源装置の小型化を図ることができる。
本発明の光源装置では、前記冷却ファンは、空気を吐出する方向が前記送風ダクトの延出方向に沿うように配設されることが好ましい。
本発明では、例えば、空気の吐出方向が第1ダクトの延出方向に沿うように冷却ファンを配設することで、冷却ファンから第1ダクトへの空気の流路を曲折させることがない。このため、第1ダクトへの導入時の圧力損失を低減でき、第1側壁部に形成された送風口を介して発光部上部に空気を効果的に送風できる。
本発明の光源装置では、前記送風ダクトは、互いに一端同士が接続される第1ダクト及び第2ダクトで構成され、前記冷却装置は、前記導入口から導入された空気を前記第1ダクトまたは前記第2ダクトに流通させる流路切替機構を有することが好ましい。
本発明によれば、筒体において、発光部に向けて空気を送風するための送風口は、例えば、第1側壁部を上方側の側壁部とした場合、上方側の側壁部と、上方側の側壁部に隣り合う側方の側壁部(第2側壁部)とにそれぞれ形成されている。
また、第1側壁部及び第2側壁部には、上述したように延出し各送風口に空気を導く第1ダクト及び第2ダクトがそれぞれ取り付けられている。すなわち、第1ダクト及び第2ダクトは、発光管の中心軸に沿う方向から見て、それぞれ略I字形状を有し、全体として略L字形状を有するように構成されている。
このことにより、例えば、正置き姿勢の場合には、第1ダクトの一端から空気を導入することで、空気は、第1ダクトに沿って略直線状に流通する。また、第1ダクトを流通した空気は、第1側壁部に形成された送風口を介して発光部に向う際に1度、流通方向が曲折し、発光部上部に送風される。
一方、天吊り姿勢の場合には、第2ダクトの一端から空気を導入することで、上記正置き姿勢の場合と同様に、発光部上部に空気が送風される。
以上のことから、従来の構成と比較して、第1ダクト及び第2ダクトの双方の流路の長さを短く設定でき、かつ、流路の曲折も少なく設定できるため、第1ダクト及び第2ダクトでの圧力損失を低減できる。このため、正置き姿勢及び天吊り姿勢の双方の場合において、発光部上部に送風する際の空気の流速や流量を十分に確保でき、発光管の長寿命化が図れる。
本発明の光源装置では、前記流路切替機構は、前記第1ダクト及び前記第2ダクトが接続される接続位置に設けられることが好ましい。
本発明では、第1ダクト及び第2ダクトが上述したように一体化され、接続位置に導入口及び流路切替機構が設けられているので、例えば、第1ダクト及び第2ダクトを別体とし、第1ダクト及び第2ダクトとは異なる位置(例えば、冷却ファンと当該第1ダクト及び第2ダクトとを接続する他のダクト)に流路切替機構を設けた構成と比較して、筒体に対する第1ダクト及び第2ダクトの組立効率を向上できるとともに、冷却装置の小型化も図れる。
本発明の光源装置では、前記流路切替機構は、当該光源装置が第1の姿勢に設定された場合に前記第1ダクトへ空気を流通し、前記第1の姿勢とは異なる第2の姿勢に設定された場合に前記第2ダクトへ空気を流通させることが好ましい。
本発明では、例えば正置き姿勢で設置される状態の多い場合には、正置き姿勢の場合に空気を流通させる第1ダクトまたは第2ダクトの延出方向に吐出方向が沿うように冷却ファンを配設すれば、天吊り姿勢の場合よりも正置き姿勢の場合に、発光部上部を効果的に冷却できる構成を実現できる。
本発明のプロジェクターでは、上述のいずれかの光源装置を備えることが好ましい。
本実施形態におけるプロジェクターの内部構成を模式的に示す平面図。 本実施形態における光源装置の構成を示す斜視図。 本実施形態における光源装置の構成を示す斜視図。 本実施形態における冷却装置の一部の構成を示す斜視図。 本実施形態におけるランプユニットの構成を示す図。 本実施形態におけるハウジングの外観構成を示す斜視図。 本実施形態におけるハウジングの外観構成を示す斜視図。 本実施形態におけるハウジング内部を流通する空気の流路を示す図。 本実施形態におけるハウジング内部を流通する空気の流路を示す図。 本実施形態における天吊り姿勢の場合での空気の流路を説明するための図。 本実施形態における天吊り姿勢の場合での空気の流路を説明するための図。 本実施形態における天吊り姿勢の場合での空気の流路を説明するための図。 本実施形態における天吊り姿勢の場合での空気の流路を説明するための図。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクターの構成〕
図1は、本実施形態におけるプロジェクター1の内部構成を模式的に示す平面図である。
なお、以下では、説明の便宜上、後述する投射レンズ35が配設される側を「前面側」とし、その反対側を「背面側」と記載する。
プロジェクター1は、画像情報に応じて光束を変調してスクリーン(図示略)上に投射する。このプロジェクター1は、図1に示すように、外装を構成する外装筐体2と、外装筐体2内部に配設される光学ユニット3とで大略構成されている。
〔光学ユニットの構成〕
この光学ユニット3は、図1に示すように、光源装置4と、レンズアレイ311,312、偏光変換素子313、及び重畳レンズ314を有する照明光学装置31と、ダイクロイックミラー321,322、及び反射ミラー323を有する色分離光学装置32と、入射側レンズ331、リレーレンズ333、及び反射ミラー332,334を有するリレー光学装置33と、光変調装置としての3つの液晶パネル341、3つの入射側偏光板342、3つの出射側偏光板343、及び色合成光学装置としてのダイクロイックプリズム344を有する光学装置34と、投射レンズ35と、内部に各光学部品31〜34を収納するとともに投射レンズ35を支持する光学部品用筐体36とを備える。
そして、光学ユニット3では、上述した構成により、光源装置4から出射され照明光学装置31を介した光束は、色分離光学装置32にてR,G,Bの3つの色光に分離される。また、分離された各色光は、各液晶パネル341にてそれぞれ変調される。変調された各色光は、プリズム344にて合成されて、投射レンズ35にてスクリーンに投射される。
〔光源装置の構成〕
図2及び図3は、光源装置4の構成を示す斜視図である。具体的に、図2は光源装置4を背面側から見た斜視図であり、図3は前面側から見た斜視図である。
なお、図2及び図3では、正置き姿勢の場合での光源装置4の姿勢状態を示している。すなわち、図2及び図3における上方側がプロジェクター1の天面側に相当し、下方側がプロジェクター1の底面側に相当する。図4から図9も同様である。
光源装置4は、図1ないし図3に示すように、光を出射する光源装置本体6と、光源装置本体6を冷却する冷却装置5とを備える。
なお、以下では、説明の便宜上、光源装置本体6の光出射側を「光出射前側」とし、その反対側を「光出射後側」と記載する。
〔冷却装置の構成〕
図4は、冷却装置5の一部の構成を示す斜視図である。具体的に、図4は、冷却ファン51及び整流ダクト52を前面側から見た斜視図である。
冷却装置5は、図1ないし図4に示すように、冷却ファン51と、第3ダクトとしての整流ダクト52と、送風ダクト53(図2、図3)と、流路切替機構54(図6、図7参照)とを備える。
冷却ファン51は、外周に複数の羽根が一体化され、回転軸RAx(図1〜図4)を中心として回転可能とする羽根車(図示略)と、当該羽根車を回転可能に軸支するケーシング511(図2〜図4)とを備える。
なお、本実施形態では、前記複数の羽根は、回転軸RAxを中心とする回転方向に対して後向きに曲がる形状を有する。すなわち、冷却ファン51は、所謂、ターボファンで構成されている。
そして、冷却ファン51は、図1ないし図3に示すように、光源装置本体6に対する背面側において、回転軸RAxが鉛直軸に沿うとともに、空気を吐出する吐出口512(図3、図4)が前面側(光源装置本体6)に向くように配設されている。
整流ダクト52は、図2ないし図4に示すように、冷却ファン51の吐出口512に取り付けられ、吐出口512から前面側に向けて延出し、吐出口512から吐出された空気を光源装置本体6に導く。
この整流ダクト52において、その内部には、図4に示すように、吐出口512から吐出された空気を光出射前側の流路R1、及び光出射後側の流路R2に区画する区画板521が設けられている。
そして、光出射後側の流路R2に沿って吐出された空気は、図2または図3に示すように、後述するハウジング9(第1筒状部12)の上面に沿って流通し、ハウジング9を冷却する。
なお、光出射前側の流路R1に沿って吐出された空気については、後述する。
また、送風ダクト53及び流路切替機構54の詳細な構成については、光源装置本体6を説明する際に同時に説明する。
〔光源装置本体の構成〕
光源装置本体6は、図1ないし図3に示すように、光を出射するランプユニット7(図1)と、ランプユニット7から出射された光束を略平行化する平行化レンズ8と、これらランプユニット7及び平行化レンズ8を支持するハウジング9とを備える。
〔ランプユニットの構成〕
図5は、ランプユニット7の構成を示す図である。具体的に、図5は、ランプユニット7を前面側から見た断面図である。
ランプユニット7は、図1または図5に示すように、発光管71と、リフレクター72とを備える。
発光管71は、図5に示すように、略球状に膨出する発光部711と、発光部711を挟み、発光部711の両端から互いに離間する方向に延出する一対の封止部712,713とを有する。
なお、以下では、説明の便宜上、一対の封止部712,713のうち、光出射前側の封止部712を前側封止部712と記載し、光出射後側の封止部713を後側封止部713と記載する。
発光部711の内部には、図5に示すように、一対の電極E1,E2が配置され、一対の電極E1,E2間には、水銀、希ガス及び少量のハロゲンを含む発光物質が封入された放電空間Sが形成されている。
各封止部712,713内部には、電極E1,E2とそれぞれ電気的に接続されたモリブデン製の金属箔7121,7131が挿入され、各封止部712,713における発光部711とは反対側の端部は、ガラス材料等で封止されている。
これら各金属箔7121,7131には、発光管71の外部まで延出する電極引出線714,715がそれぞれ接続され、これら電極引出線714,715に対して、電圧を印加すると、発光部711内部が発光する。
なお、前側封止部712に設けられた電極引出線714には、電極引出線714に電圧を印加するために、ハウジング9外部に配設されるコネクター(図示略)に接続するリード線716の一端が溶着されている。
リフレクター72は、入射した光束を反射して、所定の焦点位置に収束させる。
そして、発光管71は、発光部711の発光中心がリフレクター72の焦点位置に位置するように、後側封止部713がリフレクター72に固定される。
すなわち、発光管71は、図5に示すように、断面略凹状に拡がるリフレクター72の内部に配設されている。
〔ハウジングの構成〕
図6及び図7は、ハウジング9の外観構成を示す斜視図である。具体的に、図6は、各部材53,54が取り付けられたハウジング9の外観構成を背面側から見た斜視図である。図6は、図5に示す状態から送風ダクト53を取り外した状態を示す図である。
ハウジング9は、ランプユニット7及び平行化レンズ8を支持し、これら各部材7及び8を一体化する。このハウジング9は、図6または図7に示すように、遮蔽部材10と、筒状部材11とを備える。
遮蔽部材10は、図6または図7に示すように、筒状部材11の光出射後側に取り付けられ、リフレクター72の光出射後側を覆う部材である。
筒状部材11は、発光管71を囲み、発光管71の中心軸Ax(図1、図5)に沿って延出するように形成されている。
より具体的に、筒状部材11は、図6または図7に示すように、光出射後側に位置する第1筒状部12と、光出射前側に位置し第1筒状部12よりも外形の小さい筒体としての第2筒状部13とが段差部14を介して一体的に形成されている。
そして、ランプユニット7は、断面略凹状に拡がるリフレクター72における光出射前側の端部が段差部14に当接した状態で、筒状部材11に固定される。
また、平行化レンズ8は、図6または図7に示すように、第2筒状部13内部における光出射前側に固定される。
上述したように筒状部材11にランプユニット7及び平行化レンズ8が固定されることで、第2筒状部13における光出射後側の開口部分がランプユニット7にて閉塞され、光出射前側の開口部分が平行化レンズ8にて閉塞され、第2筒状部13、ランプユニット7及び平行化レンズ8にて囲まれた空間Ar(図8、図9参照)が形成される。
第2筒状部13は、図7に示すように、第1側壁部としての上壁部131と、第2側壁部としての右壁部132と、交差壁部133(図9参照)とを備える。
上壁部131は、プロジェクター1の天面側に位置し、水平方向に延出するように形成されている。
そして、この上壁部131において、光出射後側には、図7に示すように、第1送風口13Aが段差部14に跨るように形成されている。
この第1送風口13Aは、具体的な図示は省略したが、プロジェクター1の天面側からの平面視で、発光管71の中心軸Ax上に位置するように形成されている。
また、上壁部131において、第1送風口13Aの前面側には、図7に示すように、光出射前側に向けて延出し、鉛直面に略平行する第1起立壁131Aが形成されている。
右壁部132は、背面側に位置し、上壁部131に隣り合う側壁部であり、鉛直方向に延出するように形成されている。
そして、この右壁部132において、光出射後側には、図7に示すように、第2送風口13Bが段差部14に跨るように形成されている。
この第2送風口13Bは、具体的な図示は省略したが、背面側からの平面視で、発光管71の中心軸Axよりもプロジェクター1の底面側に位置するように形成されている。
また、右壁部132において、第2送風口13Bに対してプロジェクター1の底面側(図7中、下方側)には、図7に示すように、光出射前側に向けて延出し、水平面に略平行する第2起立壁132Aが形成されている。
交差壁部133は、上壁部131及び右壁部132を接続する側壁である。
この交差壁部133において、光出射後側には、端部側送風口としての第3送風口13Cが形成されている(図9参照)。
また、第3送風口13Cの周辺部分には、図6または図7に示すように、背面側に向けて延出する筒状の導入ダクト134が設けられている。
この第3送風口13Cは、発光管71の中心軸Axに直交する方向から見た場合に、前側封止部712の端部(電極引出線714及びリード線716の溶着位置)に略一致する位置に形成されている。
〔送風ダクトの構成〕
送風ダクト53は、図6に示すように、互いに一端同士が接続された第1ダクト531及び第2ダクト532で構成されている。
第1ダクト531は、上壁部131の光出射前側(導入ダクト134の光出射前側)に取り付けられ、上壁部131との間で空気を流通させて第1送風口13Aに導く。
この第1ダクト531は、図6に示すように、一端が背面側(交差壁部133の形成位置)に位置し、一端から上壁部131に沿って水平方向に延出するとともに、他端側が段差部14に当接するように光出射後側に屈曲した平面視略L字形状を有する。
第2ダクト532は、右壁部132の光出射前側(導入ダクト134の光出射前側)に取り付けられ、右壁部132との間で空気を流通させて第2送風口13Bに導く。
この第2ダクト532は、図6に示すように、一端から右壁部132に沿って鉛直方向に延出するとともに、他端側が段差部14に当接するように光出射後側に屈曲した平面視略L字形状を有する。
そして、各ダクト531,532の接続位置には、図6に示すように、背面側に向き、送風ダクト53内部に空気を導入するための導入口533が形成されている。
〔流路切替機構の構成〕
流路切替機構54は、導入口533を介して導入された空気の流通先を第1ダクト531または第2ダクト532に切り替える機構であり、図7に示すように、送風ダクト53内部(第1ダクト531及び第2ダクト532の接続位置)に設けられている。
この流路切替機構54は、図7に示すように、略矩形板体状に形成され、送風ダクト53が第2筒状部13に取り付けられた状態で、導入ダクト134の光出射前側の側壁、及び送風ダクト53の光出射前側の側壁に回動可能に軸支される。
より具体的に、流路切替機構54は、正置き姿勢の場合には、図7に示すように、自重により先端部分が導入ダクト134の光出射前側の側壁に形成された第1規制部134Aに当接するまで回動する。すなわち、流路切替機構54は、正置き姿勢の場合には、図7に示すように、第2ダクト532の流路を閉塞し、導入口533を介して導入された空気を第1ダクト531に流通させる。
一方、流路切替機構54は、天吊り姿勢の場合には、自重により先端部分が導入ダクト134の光出射前側の側壁に形成された第2規制部134B(図7)に当接するまで回動する(図11参照)。すなわち、流路切替機構54は、天吊り姿勢の場合には、第1ダクト531の流路を閉塞し、導入口533を介して導入された空気を第2ダクト532に流通させる(図11参照)。
〔正置き姿勢の場合での空気の流路〕
図8及び図9は、ハウジング9内部を流通する空気の流路を示す図である。
次に、正置き姿勢の場合において、冷却ファン51から整流ダクト52を介して光出射前側の流路R1に沿って吐出された空気の流路について説明する。
流路R1を辿る空気は、図6または図7に示すように、送風ダクト53及び導入ダクト134内部に導入される。
送風ダクト53内部に導入された空気は、図7に示すように、流路切替機構54により第1ダクト531に導かれ、第1ダクト531内部の背面側から前面側に向う略直線状の流路R3(流路R1と同一方向)に沿って流通する。
そして、流路R3に沿って流通した空気は、図7または図8に示すように、第1起立壁131Aにて流通方向が曲折し、第1送風口13Aを介して空間Arに導入される。空間Arに導入された空気は、流路R4に沿って発光部711上部の頂点位置P1に向けて送風され、発光部711上部を冷却する。
一方、導入ダクト134内部に導入された空気は、図9に示すように、第3送風口13Cを介して空間Arに導入され、前側封止部712の先端(電極引出線714及びリード線716の溶着位置)に向けて送風され、前側封止部712の先端を冷却する。
そして、発光部711及び前側封止部712の先端を冷却した後の空気は、ハウジング9における前面側に形成された排出口(図示略)を介して外部に排出される。
〔天吊り姿勢での空気の流路〕
図10ないし図13は、天吊り姿勢の場合での空気の流路を説明するための図である。
なお、図10ないし図12では、天吊り姿勢の場合での光源装置4の姿勢状態を示している。すなわち、図10ないし図12における上方側がプロジェクター1の底面側に相当し、下方側がプロジェクター1の天面側に相当する。
また、図10ないし図12では、説明の便宜上、冷却装置5の一部(冷却ファン51、整流ダクト52、及び送風ダクト53)を適宜、省略している。
次に、天吊り姿勢の場合において、冷却ファン51から整流ダクト52を介して光出射前側の流路R1に沿って吐出された空気の流路について説明する。
流路R1を辿る空気は、図10または図11に示すように、正置き姿勢の場合と同様に、送風ダクト53及び導入ダクト134内部に導入される。
送風ダクト53内部に導入された空気は、図11に示すように、流路切替機構54により流通方向が曲折されて第2ダクト532に導かれ、第2ダクト532内部の鉛直軸に沿う略直線状の流路R5に沿って流通する。
そして、流路R5に沿って流通した空気は、図11または図12に示すように、第2起立壁132Aにて流通方向が曲折し、第2送風口13Bを介して空間Arに導入される。空間Arに導入された空気は、流路R6に沿って発光部711上部の頂点位置P2(正置き姿勢での下方側の頂点位置(図5、図8))に向けて送風され、発光部711上部を冷却する。
一方、導入ダクト134内部に導入された空気は、図13に示すように、正置き姿勢の場合と同様に、第3送風口13Cを介して空間Arに導入され、前側封止部712の先端に向けて送風され、前側封止部712の先端を冷却する。
そして、発光部711及び前側封止部712の先端を冷却した後の空気は、正置き姿勢の場合と同様に、排出口(図示略)を介して外部に排出される。
上述した本実施形態によれば、以下の効果がある。
本実施形態では、第2筒状部13の上壁部131及び右壁部132に第1送風口13A及び第2送風口13Bがそれぞれ形成されているとともに、上壁部131及び右壁部132にそれぞれ第1ダクト531及び第2ダクト532がそれぞれ取り付けられている。
このことにより、従来の構成と比較して、第1ダクト531及び第2ダクト532の双方の流路R3,R5の長さを短く設定でき、かつ、流路R3(R4),R5(R6)の曲折も少なく設定できるため、第1ダクト531及び第2ダクト532での圧力損失を低減できる。このため、正置き姿勢や天吊り姿勢の双方の場合において、発光部711上部に送風する際の空気の流速や流量を十分に確保でき、発光管71の長寿命化が図れる。
また、第1ダクト531及び第2ダクト532が一体化され、接続位置に導入口533及び流路切替機構54が設けられているので、例えば、第1ダクト531及び第2ダクト532を別体とし、第1ダクト531及び第2ダクト532とは異なる位置(例えば、冷却ファン51と第1ダクト531及び第2ダクト532とを接続する他のダクト)に流路切替機構を設けた構成と比較して、ハウジング9に対する第1ダクト531及び第2ダクト532の組立効率を向上できるとともに、冷却装置5の小型化、ひいては光源装置4の小型化が図れる。
さらに、空気の吐出方向(流路R1)が第1ダクト531の延出方向(流路R3)に沿うように冷却ファン51が配設されているので、冷却ファン51から第1ダクト531への空気の流路を屈曲させることがない。このため、第1ダクト531への導入時の圧力損失を低減でき、第1送風口13Aを介して発光部711上部(頂点位置P1)に空気を効果的に送風できる。
一方、冷却ファン51から第2ダクト532への空気の流路が屈曲することとなるが、流路(流路R1,R5,R6)の曲折数(2回)は、従来の構成(3回)に比較して依然として少ないものである。したがって、第2ダクト532を介して発光部711上部(頂点位置P2)に空気を送風させる場合であっても、従来の構成に比較して、発光部711上部に送風する際の空気の流速や流量を十分に確保できる。
また、プロジェクター1の機種が例えば正置き姿勢で設置される状態の多い機種である場合には、正置き姿勢の場合に空気を流通させる第1ダクト531の延出方向(流路R3)に吐出方向(流路R1)が沿うように冷却ファン51を配設することで、天吊り姿勢の場合よりも正置き姿勢の場合に、発光部711上部を効果的に冷却できる構成を実現できる。
このため、プロジェクター1の機種に応じて、適切な冷却構造を実現できる。
ここで、天吊り姿勢の場合では、正置き姿勢の場合に比較して、発光部711上部に送風される空気の流速及び流量は少なくなってしまう。しかしながら、例えば、天吊り姿勢の場合に、正置き姿勢の場合と比較して、冷却ファン51の回転数を増加させるように制御すれば、正置き姿勢及び天吊り姿勢の双方の場合で発光部711上部に送風される空気の流速及び流量を略同一に設定でき、双方の姿勢で効果的に発光部711上部を冷却できる。
さらに、冷却装置5は、第2筒状部13に第3送風口13Cが形成されているとともに、冷却ファン51からの空気の一部を第3送風口13Cに導く整流ダクト52を備える。
このことにより、送風ダクト53とは独立した整流ダクト52により冷却ファン51からの空気の一部を第3送風口13Cに導くことで、プロジェクター1の姿勢(正置き姿勢、天吊り姿勢)によらず、第3送風口13Cを介して前側封止部712の先端に一定の流速及び流量の空気を送風できる。このため、プロジェクター1の姿勢によらず、前側封止部712の先端を冷却できる。すなわち、前側封止部712内部の金属箔7121と電極引出線714、及び電極引出線714とリード線716の溶着(接続)状態を良好に維持できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態において、各送風口13A,13B,13Cの形成位置、及び冷却装置5の配設位置を、発光管71の中心軸Axを通る水平面に対称となる各位置に設定しても構わない。
前記実施形態では、冷却ファン51の吐出方向(流路R1)を第1ダクト531の延出方向(流路R3)に沿うように設定していたが、これに限らず、冷却ファン51の吐出方向を第2ダクト532の延出方向(流路R5)に沿うように設定しても構わない。
前記実施形態において、プロジェクター1は、3つの液晶パネル341を備える構成としたが、本発明はこれに限らない。すなわち、2つ以下、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクターにも、本発明を適用可能である。
前記実施形態において、光変調装置としては、透過型の液晶パネルの他、反射型の液晶パネルを採用しても構わない。また、光束を画像情報に応じて光束を変調する光変調装置であれば、他の構成の光変調装置を採用しても構わない。例えば、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶以外の光変調装置を用いたプロジェクターにも、本発明を適用可能である。このような光変調装置を用いた場合、光束入射側及び光束出射側の偏光板342,343は省略できる。
前記実施形態では、フロント投射型のプロジェクターの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを備え、該スクリーンの裏面側から投射を行うリアタイプのプロジェクターにも適用可能である。
本発明は、プレゼンテーションやホームシアターに用いられるプロジェクターに利用できる。
1・・・プロジェクター、5・・・冷却装置、13・・・第2筒状部(筒体)、13A・・・第1送風口、13B・・・第2送風口、13C・・・第3送風口(端部側送風口)、51・・・冷却ファン、52・・・整流ダクト(第3ダクト)、54・・・流路切替機構、71・・・発光管、131・・・上壁部(第1側壁部)、132・・・右壁部(第2側壁部)、531・・・第1ダクト、532・・・第2ダクト、533・・・導入口、711・・・発光部、E1,E2・・・電極。

Claims (6)

  1. 光を射出する発光部を有する発光管と、
    前記発光管を囲む筒体と、
    前記発光管を冷却する冷却装置と、を備えた光源装置であって、
    前記筒体は、
    前記筒体において互いに隣り合う第1側壁部及び第2側壁部と、
    前記第1側壁部から前記第2側壁部側へ延出し、前記発光管の一方の先端に向けて前記筒体内に空気を導入する導入ダクトと、を有し、
    前記冷却装置は、
    前記導入ダクトの前記光の射出方向側において、前記第1側壁部及び前記第2側壁部に取り付けられ、前記発光部に向けて前記筒体内に空気を導入する送風ダクトと、
    前記送風ダクトの一端に空気を導入する導入口と、
    前記送風ダクトの延出方向に沿うように配設される冷却ファンと、
    前記冷却ファンから吐出された空気を当該光源装置側へ導く整流ダクトと、を有し、
    前記整流ダクトは、
    前記導入口及び前記導入ダクトへ向かう流路へ空気を吐出する第1吐出口と、前記第1吐出口より前記光の射出方向の反対側に配設され、前記筒体の外面に沿う流路へ空気を吐出する第2吐出口と、を有する
    ことを特徴とする光源装置。
  2. 請求項に記載の光源装置において、
    前記送風ダクトは、
    互いに一端同士が接続される第1ダクト及び第2ダクトで構成され、
    前記冷却装置は、
    前記導入口から導入された空気を前記第1ダクトまたは前記第2ダクトに流通させる流路切替機構を有する
    ことを特徴とする光源装置。
  3. 請求項に記載の光源装置において、
    前記流路切替機構は、
    前記第1ダクト及び前記第2ダクトが接続される接続位置に設けられる
    ことを特徴とする光源装置。
  4. 請求項に記載の光源装置において、
    前記流路切替機構は、
    当該光源装置が第1の姿勢に設定された場合に前記第1ダクトへ空気を流通し、前記第1の姿勢とは異なる第2の姿勢に設定された場合に前記第2ダクトへ空気を流通させる
    ことを特徴とする光源装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の光源装置において、
    前記冷却ファンから前記第1ダクトまたは前記第2ダクトへの空気の流路が屈曲しない
    ことを特徴とする光源装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光源装置を備えることを特徴とするプロジェクター。
JP2014091475A 2014-04-25 2014-04-25 光源装置、及びプロジェクター Active JP5794347B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091475A JP5794347B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 光源装置、及びプロジェクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091475A JP5794347B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 光源装置、及びプロジェクター

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010075015A Division JP5533129B2 (ja) 2010-03-29 2010-03-29 光源装置、およびプロジェクター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014142667A JP2014142667A (ja) 2014-08-07
JP5794347B2 true JP5794347B2 (ja) 2015-10-14

Family

ID=51423923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014091475A Active JP5794347B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 光源装置、及びプロジェクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5794347B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004012827A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Sony Corp 投射型表示装置
JP4774762B2 (ja) * 2005-03-07 2011-09-14 カシオ計算機株式会社 光源装置及びそれを備えたプロジェクタ
TW200725157A (en) * 2005-12-28 2007-07-01 Delta Electronics Inc Cooling apparatus for a lamp
JP2007322823A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Funai Electric Co Ltd プロジェクタ
JP4853209B2 (ja) * 2006-09-29 2012-01-11 セイコーエプソン株式会社 光源冷却機構およびプロジェクタ
JP2010038976A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Seiko Epson Corp 光源装置及びプロジェクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014142667A (ja) 2014-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5810732B2 (ja) 光源装置、及びプロジェクター
JP5217904B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
US9229303B2 (en) Projector light source having three cooling airflow delivery ports
JP2010038976A (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP5660646B2 (ja) 光源装置および投写型表示装置
JP5488293B2 (ja) 光源装置およびプロジェクター
JP2011221482A (ja) 光源装置及びプロジェクター
JP2011181431A (ja) 光源装置及びプロジェクター
JP6179152B2 (ja) 光源装置、およびプロジェクター
JP5794347B2 (ja) 光源装置、及びプロジェクター
JP5533129B2 (ja) 光源装置、およびプロジェクター
JP2012194461A (ja) 光源装置、及びプロジェクター
JP6288697B2 (ja) 光源装置、投写型表示装置および光源装置の冷却方法
JP5482929B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP2012022033A (ja) 投写型表示装置
JP5396934B2 (ja) 光源装置及びプロジェクター
JP6183433B2 (ja) 光源装置及びプロジェクター
JP2012198394A (ja) 光源装置、及びプロジェクター
US20160363846A1 (en) Light source device, illumination device, and projector
JP5930080B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP5994870B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP5874763B2 (ja) 光源装置およびプロジェクター
JP5435119B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP5858066B2 (ja) 光源装置及びプロジェクタ
JP2013015654A (ja) 光源装置及びプロジェクター

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140514

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140514

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150714

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5794347

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350