JP5793719B2 - 制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電池を備えた電力供給システムに用いられる制御装置に関する。
従来から、例えば特許文献1に記載されるように、充放電可能な蓄電池を備え、商用電源からの電力を供給する電力系統が停電した場合には、蓄電池から放電させることにより、負荷となる各種の機器に電力を供給するようにした電力供給システムが知られている。
特開2009−159730号公報
ところで、各家庭に設けられる電力供給システムにおいて商用電源から供給される電流の上限は、一般に電力会社との契約によって定められている。そして、その家庭の電力供給システムの負荷において、契約した電流(すなわち、遮断閾値)以上の電流を使用した場合には、リミッタが配電路を遮断して、電力系統を介した機器への電力の供給を停止するようにしている。
そのため、こうしたリミッタにより配電路が遮断された場合には、負荷となる機器において使用する電流が契約した電流以下となるように、システム内で使用する機器を絞り込んだ状態で、リミッタを通電動作させて商用電源からの電力の供給を再開させなければならなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、商用電源からの電力を負荷側に供給する配電路を遮断させることなく、該配電路を遮断させる契機となる遮断閾値以上の電流を負荷側において使用させることができる電力供給システムに用いられる制御装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の制御装置は、商用電源からの電力を負荷側に供給する配電路に設けられ、該配電路に予め設定された遮断閾値以上の電流が供給された場合に該配電路を遮断する遮断器と、前記配電路における前記遮断器よりも前記負荷側に接続された蓄電池と、前記蓄電池に蓄電されている電力を前記負荷に対して配電する場合に駆動される放電手段と、前記蓄電池を充電する場合に駆動される充電手段と、前記遮断器よりも負荷側において使用中の使用電流を検出する電流検出手段と、自然エネルギを電力に変換する発電手段とを備えた電力供給システムに用いられ、前記遮断閾値前記発電手段の発電時において当該発電手段による発電に基づく電流を補う値に設定する制御装置であって、前記電流検出手段によって検出された使用電流に基づき、該使用電流が前記遮断閾値を超えると判断した場合に、前記放電手段を駆動する制御手段を備え、前記制御手段は、前記使用電流が前記発電手段の発電に基づく電流と前記遮断閾値との合計電流以上であり、前記商用電源からの電流が前記遮断閾値を超えると判断した場合に前記放電手段を駆動して前記蓄電池に蓄電されている電力を前記負荷に対して配電し、前記発電手段が発電する電力量が前記負荷側で使用する電力量よりも多い場合に前記充電手段を駆動して前記発電手段が発電した電力を前記蓄電池に蓄電することを要旨とする。
この構成によれば、制御手段は、電流検出手段により検出される使用電流に基づき該使用電流が遮断閾値を超えると判断した場合に、放電手段を駆動する。すると、蓄電池に蓄電されている電力が負荷に対して配電されるため、商用電源から供給される電流は、蓄電池から配電される分だけ減少することとなる。さらに蓄電池は、遮断器よりも負荷側に接続されているため、蓄電池から放電された電力は遮断器を介さずに負荷へ配電される。したがって、商用電源からの電力を負荷側に供給する配電路を遮断させることなく、該配電路を遮断させる契機となる遮断閾値以上の電流を負荷側において使用させることができる。
また、太陽光や風といった自然エネルギを利用する太陽光発電や風力発電では、天候などの条件によって発電量が左右される。そのため、発電手段を備えた電力供給システムであっても、発電手段による発電がなされない場合に備えて遮断閾値を大きめに設定していた。しかし、一般に、商用電源の利用に伴ってかかるコストは、遮断閾値が大きくなるほど高くなる。その点、この構成によれば、遮断閾値よりも大きな電流を負荷側において使用させることができるため、遮断閾値を発電手段の発電時に合わせて設定することができる。すなわち、例えば発電手段の発電時において該発電手段が発電する電流を補う程度に遮断閾値を設定することにより、非発電時に商用電源から全負荷に電力を供給可能な程度に遮断閾値を設定する場合に比べてコストを削減することができる。
請求項2に記載の制御装置は、前記制御手段は、前記遮断器が非遮断状態である場合に前記充電手段を駆動することを要旨とする。
この構成によれば、制御手段は、商用電源から負荷側に電力を供給可能な遮断器の非遮断状態において充電手段を駆動することにより、商用電源から供給された電力を蓄電池に蓄電することができる。
請求項3に記載の制御装置は、前記制御手段は、前記電流検出手段によって検出された使用電流が前記遮断閾値以下である場合に、前記負荷側に電力が供給されている間中、前記蓄電池が目標充電量になるまで充電されるよう前記充電手段を駆動することを要旨とする。
本発明によれば、商用電源からの電力を負荷側に供給する配電路を遮断させることなく、該配電路を遮断させる契機となる遮断閾値以上の電流を負荷側において使用させることができる電力供給システムに用いられる制御装置を提供することができる。
本実施形態における電力供給システムのブロック図。 AC分電盤及びコントロールユニットを説明するためのブロック図。 電力供給システムのフローチャート。
以下、本発明を具体化した実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1に示すように、住宅には、宅内に設置された各種機器(照明機器、エアコン、家電、オーディオビジュアル機器等)に電力を供給する電力供給システム1が設けられている。電力供給システム1は、家庭用の商用電源としての商用交流電源(AC電源)2を電力として各種機器を動作させる他に、自然エネルギとしての太陽光により発電する発電手段としての太陽電池3の電力も各種機器に電源として供給する。電力供給システム1は、直流電源(DC電源)を入力して動作する直流負荷としてのDC機器5の他に、交流電源(AC電源)を入力して動作する交流負荷としてのAC機器6にも電力を供給する。
電力供給システム1には、同システム1の分電盤としてのコントロールユニット7及びDC分電盤(直流ブレーカ内蔵)8が設けられている。また、電力供給システム1には、住宅のDC機器5の動作を制御する機器として制御ユニット9及びリレーユニット10が設けられている。
コントロールユニット7には、交流電源を分岐させるAC分電盤11が交流系電力線12を介して接続されている。コントロールユニット7は、このAC分電盤11を介して商用交流電源2に接続されるとともに、直流系電力線13を介して太陽電池3に接続されている。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むとともに太陽電池3から直流電力を取り込み、これら電力を機器電源として所定の直流電力に変換する。そして、コントロールユニット7は、この変換後の直流電力を、直流系電力線14を介してDC分電盤8に出力したり、又は直流系電力線15を介して電池としての蓄電池16に出力して同電力を蓄電したりする。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むのみならず、太陽電池3や蓄電池16の直流電力を交流電力に変換してAC分電盤11に供給することも可能である。コントロールユニット7は、信号線17を介してDC分電盤8とデータやり取りを実行する。
DC分電盤8は、直流電力対応の一種のブレーカである。DC分電盤8は、コントロールユニット7から入力した直流電力を分岐させ、その分岐後の直流電力を、直流系電力線18を介して制御ユニット9に出力したり、直流系電力線19を介してリレーユニット10に出力したりする。また、DC分電盤8は、信号線20を介して制御ユニット9とデータやり取りをしたり、信号線21を介してリレーユニット10とデータやり取りをしたりする。
制御ユニット9には、複数のDC機器5,5…が接続されている。これらDC機器5は、直流電力及びデータの両方を1対の線によって搬送可能な直流供給線路22を介して制御ユニット9と接続されている。直流供給線路22は、DC機器の電源となる直流電圧に、高周波の搬送波によりデータを電送する通信信号を重畳する、いわゆる電力線搬送通信により、1対の線で電力及びデータの両方をDC機器5に搬送する。制御ユニット9は、直流系電力線18を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線20を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5をどのように制御するのかを把握する。そして、制御ユニット9は、指示されたDC機器5に直流供給線路22を介して直流電圧及び動作指令を出力し、DC機器5の動作を制御する。
制御ユニット9には、宅内のDC機器5の動作を切り換える際に操作するスイッチ23が直流供給線路22を介して接続されている。また、制御ユニット9には、例えば赤外線リモートコントローラからの発信電波を検出するセンサ24が直流供給線路22を介して接続されている。よって、DC分電盤8からの動作指示のみならず、スイッチ23の操作やセンサ24の検知によっても、直流供給線路22に通信信号を流してDC機器5が制御される。
リレーユニット10には、複数のDC機器5,5…がそれぞれ個別の直流系電力線25を介して接続されている。リレーユニット10は、直流系電力線19を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線21を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5を動作させるのかを把握する。そして、リレーユニット10は、指示されたDC機器5に対し、内蔵のリレーにて直流系電力線25への電源供給をオンオフすることで、DC機器5の動作を制御する。また、リレーユニット10には、DC機器5を手動操作するための複数のスイッチ26が接続されており、スイッチ26の操作によって直流系電力線25への電源供給をリレーにてオンオフすることにより、DC機器5が制御される。
DC分電盤8には、例えば壁コンセントや床コンセントの態様で住宅に建て付けられた直流コンセント27が直流系電力線28を介して接続されている。この直流コンセント27にDC機器のプラグ(図示略)を差し込めば、同機器に直流電力を直接供給することが可能である。
また、商用交流電源2とAC分電盤11との間には、商用交流電源2の使用量を遠隔検針可能な電力メータ29が接続されている。電力メータ29には、商用電源使用量の遠隔検針の機能のみならず、例えば電力線搬送通信や無線通信の機能が搭載されている。電力メータ29は、電力線搬送通信や無線通信等を介して検針結果を電力会社等に送信する。
電力供給システム1には、宅内の各種機器をネットワーク通信によって制御可能とするネットワークシステム30が設けられている。ネットワークシステム30には、同システム30のコントロールユニットとして宅内サーバ31が設けられている。宅内サーバ31は、インターネットなどのネットワークNを介して宅外の管理サーバ32と接続されるとともに、信号線33を介して宅内機器34に接続されている。また、宅内サーバ31は、DC分電盤8から直流系電力線35を介して取得する直流電力を電源として動作する。
宅内サーバ31には、ネットワーク通信による宅内の各種機器の動作制御を管理するコントロールボックス36が信号線37を介して接続されている。コントロールボックス36は、信号線17を介してコントロールユニット7及びDC分電盤8に接続されるとともに、直流供給線路38を介してDC機器5を直接制御可能である。コントロールボックス36には、例えば使用したガス量や水道量を遠隔検針可能なガス/水道メータ39が接続されるとともに、ネットワークシステム30の操作パネル40に接続されている。操作パネル40には、例えばドアホン子器やセンサやカメラからなる監視機器41が接続されている。
宅内サーバ31は、ネットワークNを介して宅内の各種機器の動作指令を入力すると、コントロールボックス36に指示を通知して、各種機器が動作指令に準じた動作をとるようにコントロールボックス36を動作させる。また、宅内サーバ31は、ガス/水道メータ39から取得した各種情報を、ネットワークNを通じて管理サーバ32に提供可能であるとともに、監視機器41で異常検出があったことを操作パネル40から受け付けると、その旨もネットワークNを通じて管理サーバ32に提供する。
次に、AC分電盤11及びコントロールユニット7について図2に基づいて説明する。なお、本実施形態の電力供給システム1において、商用交流電源2からAC分電盤11に電力を供給する配電路45は、第1線L1および第2線L2に商用交流電源2から100Vの交流電圧が印加されているのに対し、第3線L3は0Vとなっている。
図2に示すように、AC分電盤11内には、商用交流電源2側となる一次側から順に、遮断器としてのリミッタ46、主幹ブレーカ47、分岐ブレーカ48が配電路45にそれぞれ接続されて設けられている。そして、リミッタ46と主幹ブレーカ47との間の配電路45には、第1線L1と第2線L2との電流をそれぞれ取得する電流検出手段としての交流電流検出器(以下、「CT」ともいう)49が設けられている。
リミッタ46は、商用交流電源2を提供する電力会社との契約に基づいて設定される遮断閾値としての契約電流閾値K1(例えば100Vで20A。ただし200Vでは半分の電流)を超える電流が供給された場合に配電路45を遮断する。すなわち、DC機器5及びAC機器6が接続される二次側において電力が使用されると、リミッタ46には負荷の大きさに応じた電流が流れる。そして、商用交流電源2から契約電流閾値K1よりも大きな電流が供給された場合には、リミッタ46内に設けられたバイメタル(図示略)が電流に応じて発熱及び湾曲し、接点を切り離すことにより商用交流電源2からの電力の供給が停止される。なお、リミッタ46は、第1線L1と第2線L2の合計の電流Aが契約電流閾値K1を上回った場合に配電路45を遮断するようになっている。
また、リミッタ46よりも二次側に接続される主幹ブレーカ47は、二次側において漏電や短絡が発生して異常な電流が流れた場合に配電路45を遮断する。さらに、分岐ブレーカ48は、AC機器6毎もしくは住宅の各部屋毎などに対応するように分岐された分岐路51に個別に対応するように設けられている。この分岐ブレーカ48は、各分岐路51を介して供給される電流が、契約電流閾値K1よりも小さな値に設定された分岐電流閾値K2を超えた場合に各分岐路51を個別に遮断する。
一方、コントロールユニット7には、分岐ブレーカ48、AC/DCコンバータ52、直流/交流変換装置としてのDC/ACインバータ53、DC/DCコンバータ54、放電手段としての放電回路55、充電手段としての充電回路56を制御してDC機器5及びAC機器6へ電流を配電する制御手段としての制御装置57が設けられている。すなわち、この制御装置57は、CT49の検出結果に基づいて商用交流電源2から供給される電流Aを制御するようになっている。
具体的には、AC/DCコンバータ52は、商用交流電源2から供給された交流電力をAC分電盤11を介して取り込み、直流電力に変換してDC分電盤8へ出力する。また、DC/DCコンバータ54は、太陽電池3が発電した直流電力をDC機器5が利用可能な電圧に変圧してDC分電盤8へ出力する。
充電回路56は、直流電力を蓄電池16に出力して該蓄電池16を充電する。すなわち、商用交流電源2から供給されてAC/DCコンバータ52によって変換された直流電力、及び太陽電池3が発電してDC/DCコンバータ54で変圧された直流電力は、充電回路56が蓄電池16へ出力することにより該蓄電池16にも蓄電される。そして、放電回路55は、充電された蓄電池16を放電させることにより、蓄電池16から直流電力を出力させる。
さらに、DC/ACインバータ53は、蓄電池16の放電に伴って出力される直流電力及び太陽電池3が発電した直流電力を交流電力に変換する。なお、変換された交流電力は、分岐ブレーカ48が接続された分岐路51を介してAC機器6へ印加される。
次に、上記のように構成された電力供給システム1に用いられる制御装置の作用について、特に太陽電池3が発電をしていない非発電状態の作用を図3に示すフローチャートに従って説明する。
まず制御装置57は、ステップS110においてCT49が検出した第1線L1と第2線L2の電流を合計して商用交流電源2から供給される電流Aを取得する。そして、制御装置57は、ステップS120において、取得した電流Aがリミッタ46が配電路45を遮断する契約電流閾値K1を越えるか否かを判断する。なお一般に、リミッタ46は、契約電流閾値K1以上の電流が一定時間以上供給された場合に配電路45を遮断するように設計されている。
そのため、電流Aが契約電流閾値K1以下である場合(ステップS120:YES)、制御装置57は配電路45が遮断される可能性は低いと判断し、続いて蓄電池16に目標充電量が充電されているかを判断する(ステップS130)。なお、蓄電池16は、満充電容量まで蓄電する満充電を繰り返すことにより、劣化が促進して蓄電可能な容量が減少する。そのため、本実施形態では、満充電容量よりも少ない充電量(例えば満充電に対して80%)を目標充電量として設定する。
さて、蓄電池16に目標充電量が充電されている場合には、制御装置57は蓄電池16の充電は必要なし(ステップS130:YES)と判断する。なお、制御装置57は、図3に示すフローチャートを、二次側にDC機器5もしくはAC機器6が接続されて商用交流電源2から電力が供給されている間中、繰り返し実行する。そのため、制御装置57は、ステップS130において蓄電池16の充電は必要なし(ステップS130:YES)と判断すると、ステップS110に戻り、再びステップS110の処理を実行して電流Aを取得する。
一方、蓄電池16の充電量が目標充電量未満(ステップS130:NO)である場合、制御装置57は、蓄電池16の充電が必要であると判断し、分岐ブレーカ48、AC/DCコンバータ52、充電回路56を制御して蓄電池16を充電する(ステップS140)。すなわち、商用交流電源2から供給された電力は、分岐ブレーカ48によってAC機器6に供給される電力とAC/DCコンバータ52によって直流電力に変換される電力とに分配される。そして、AC/DCコンバータ52によって変換された直流電力は、DC分電盤8を介して各DC機器5に供給されるとともに、充電回路56によって蓄電池16へ出力されて蓄電池16が充電される。そして、制御装置57は、フローチャートの処理を繰り返し実行するため、その処理をステップS110に戻し、再び電流Aを取得する(ステップS110)。
一方、ステップS120において、電流Aが契約電流閾値K1より大きい場合(ステップS120:NO)、制御装置57は電流Aが契約電流閾値K1を超えると判断し、続いて放電回路55を制御して蓄電池16を放電させる(ステップS150)。すると、蓄電池16が放電した電力は、DC分電盤8を介してDC機器5へ供給されるため、商用交流電源2から供給される交流電源はAC機器6へ供給される。したがって、商用交流電源2から供給された電力に基づいてDC機器5及びAC機器6を駆動させる場合に比べて、商用交流電源2から供給される電力が低減すると共に、電流Aも小さくなってリミッタ46の配電路45の遮断が抑制されて非遮断状態が維持される。また、AC機器6の負荷が大きい場合には、蓄電池16から放電された直流電力がDC/ACインバータ53によって交流電力に変換されてAC機器6にも供給される。そして、制御装置57は、フローチャートの処理を繰り返し実行するため、その処理をステップS110に戻し、再び電流Aを取得する(ステップS110)。
次に、太陽電池3が発電して電力を供給する発電時における電力供給システム1に用いられる制御装置の作用について説明する。
まず、制御装置57は、DC/DCコンバータ54を制御して太陽電池3が発電した直流電力を変圧し、DC分電盤8へ出力するとともに、DC/ACインバータ53及び分岐ブレーカ48を制御して変換した交流電力をAC機器6へ供給する。
また、制御装置57は、太陽電池3が発電する発電量が電力供給システム1に接続されたDC機器5及びAC機器6が使用する電力量よりも多い場合に、充電回路56を制御してDC/DCコンバータ54から出力された直流電力を蓄電池16に蓄電する。
そして、制御装置57は、CT49が検出した電流Aが契約電流閾値K1より大きくなった場合には、放電回路55を制御して蓄電池16に蓄電した電力を放電する。すなわち、電力供給システム1に接続されたDC機器5及びAC機器6が太陽電池3の発電に基づく電流と契約電流閾値K1との合計電流以上の電流を使用する場合には、蓄電池16から電力が供給されるため、CT49が検出する電流Aが小さくなる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)制御装置57は、CT49により検出される電流Aに基づき、電流Aが契約電流閾値K1を超えると判断した場合に、放電回路55を駆動する。すると、蓄電池16に蓄電されている電力がDC機器5及びAC機器6に対して配電されるため、商用交流電源2から供給される電流Aは、蓄電池16から配電される分だけ減少することとなる。さらに蓄電池16は、リミッタ46よりもDC機器5及びAC機器6側に接続されているため、蓄電池16から放電された電力はリミッタ46を介さずにDC機器5及びAC機器6へ配電される。したがって、商用交流電源2からの電力をDC機器5及びAC機器6側に供給する配電路45を遮断させることなく、該配電路45を遮断させる契機となる契約電流閾値K1以上の電流をDC機器5及びAC機器6側において使用させることができる。
(2)蓄電池16から放電された直流電力をDC/ACインバータ53で交流電力に変換することにより、AC機器6に蓄電池16から電力を供給することができる。そのため、AC機器6が使用する電流が契約電流閾値K1を超えるような場合であっても、蓄電池16から電力供給することにより配電路45が遮断されるのを抑制することができる。
(3)バックアップ用電源となる電池には、充放電可能な蓄電池16を用いることにより、電池を交換する手間を省くことができる。
(4)制御装置57は、商用交流電源2からDC機器5及びAC機器6側に電力を供給可能なリミッタ46の非遮断状態において充電回路56を駆動することにより、商用交流電源2から供給された電力を蓄電池16に蓄電することができる。
(5)太陽光を利用して発電する太陽光発電では、天候などの条件によって発電量が左右される。そのため、従来の電力供給システムでは、太陽電池3を備えていても、太陽電池3による発電がなされない場合に備えて契約電流閾値K1を大きめに設定していた。しかし、一般に、商用交流電源2の利用に伴ってかかるコストは、契約電流閾値K1が大きくなるほど高くなる。その点、契約電流閾値K1よりも大きな電流AをDC機器5及びAC機器6側において使用させることができるため、契約電流閾値K1を太陽電池3の発電時に合わせて設定することができる。すなわち、例えば太陽電池3の発電時において該太陽電池3が発電に基づく電流を補う程度に契約電流閾値K1を設定することにより、非発電時に商用交流電源2からDC機器5及びAC機器6に電力を供給可能な程度に契約電流閾値K1を設定する場合に比べてコストを削減することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・風によって羽根を回転させて発電する風力発電、地熱を利用した地熱発電、水力を利用した水力発電などの自然エネルギを利用した発電手段を備えてもよい。また、これらの発電手段、及び太陽電池3を備えない構成としてもよい。
・電池は蓄電量に上限があるため、長時間に亘って放電する場合には、蓄電量の大きな大型の電池が必要である。そこで、例えばガス中に含まれる水素を酸素と反応させることで発電する燃料電池のように、任意に発電可能な発電機を備えてもよい。そして、発電機と電池とを併用することにより、電池の大型化を抑制することができる。すなわち、例えば、発電機が発電を開始するまでの繋ぎとして電池を放電させることにより、使用電力が増大した場合に速やかに電力を供給してリミッタ46による配電路45の遮断を抑制することができる。さらに、蓄電量の小さな電池を用いた場合であっても、発電機からの電力供給に切り換えることにより、契約電流閾値K1以上の電流を供給可能な時間を延長することができる。
・燃料電池や風力発電などの発電手段によってDC機器5及びAC機器6が使用する電力量以上の電力を発電した場合には、余剰電力を蓄電池16に蓄電させるようにしてもよい。すなわち、発電手段を備える場合には、配電路45の遮断状態、非遮断状態に関わらず蓄電池16に充電するようにしてもよい。
・電池としては放電のみが可能な一次電池を備え、放電し終わった一次電池を新しいものと交換するようにしてもよい。
・DC/ACインバータ53を設けず、蓄電池16から放電された直流電力は、DC機器5にのみ供給するようにしてもよい。
・契約電流閾値K1以下に設定された放電開始閾値(例えば100Vで18A)を予め設定しておき、電流Aが放電開始閾値以上となった場合に蓄電池16から放電させるようにしてもよい。また、電流Aが契約電流閾値K1以上となった場合に、契約電流閾値K1を超えたと判断して蓄電池16から放電させるようにしてもよい。
・DC機器5の使用電流とAC機器6の使用電流とをそれぞれ検出する検出手段を別々に設けてもよい。そして、商用交流電源2から出力された交流電力をAC機器6へ供給し、蓄電池16から出力された直流電力をDC機器5へ供給し、さらにAC機器6が使用する電流が契約電流閾値K1よりも多くなる場合に直流電力を交流電力に変換してAC機器6へ供給するようにしてもよい。直流電力と交流電力とを変換する場合には損失が生じるため、直流電力と交流電力との変換を減らすことにより電力損失を低減して効率を向上することができる。
1…電力供給システム、2…商用交流電源(商用電源)、3…太陽電池(発電手段)、5…DC機器(負荷)、6…AC機器(負荷、交流負荷)、7…コントロールユニット、16…蓄電池(電池)、45…配電路、46…リミッタ(遮断器)、49…交流電流検出器(電流検出手段)、53…DC/ACインバータ(直流/交流変換装置)、55…放電回路(放電手段)、56…充電回路(充電手段)、57…制御装置(制御手段)、A…電流、K1…契約電流閾値(遮断閾値)。

Claims (3)

  1. 商用電源からの電力を負荷側に供給する配電路に設けられ、該配電路に予め設定された遮断閾値以上の電流が供給された場合に該配電路を遮断する遮断器と、
    前記配電路における前記遮断器よりも前記負荷側に接続された蓄電池と、
    前記蓄電池に蓄電されている電力を前記負荷に対して配電する場合に駆動される放電手段と、
    前記蓄電池を充電する場合に駆動される充電手段と、
    前記遮断器よりも負荷側において使用中の使用電流を検出する電流検出手段と、
    自然エネルギを電力に変換する発電手段とを備えた電力供給システムに用いられ
    前記遮断閾値前記発電手段の発電時において当該発電手段による発電に基づく電流を補う値に設定する制御装置であって、
    前記電流検出手段によって検出された使用電流に基づき、該使用電流が前記遮断閾値を超えると判断した場合に、前記放電手段を駆動する制御手段を備え、
    前記制御手段は、
    記使用電流が前記発電手段の発電に基づく電流と前記遮断閾値との合計電流以上であり、前記商用電源からの電流が前記遮断閾値を超えると判断した場合に前記放電手段を駆動して前記蓄電池に蓄電されている電力を前記負荷に対して配電し、
    前記発電手段が発電する電力量が前記負荷側で使用する電力量よりも多い場合に前記充電手段を駆動して前記発電手段が発電した電力を前記蓄電池に蓄電する
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記遮断器が非遮断状態である場合に前記充電手段を駆動することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記電流検出手段によって検出された使用電流が前記遮断閾値以下である場合に、前記負荷側に電力が供給されている間中、前記蓄電池が目標充電量になるまで充電されるよう前記充電手段を駆動することを特徴とする請求項2に記載の制御装置
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