JP2013219881A - 配電装置および電力供給システム - Google Patents
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Abstract
【課題】PCS等の構成や制御形態の複雑化を抑えつつ電力供給システムの構成要素や負荷の総合的な制御が可能になるとともに、大電力を要求する負荷への適切な電力供給が容易となる配電装置を提供する。
【解決手段】直流の入力電力を交流に変換して電力系統側へ出力するPCS、および、充放電可能である蓄電池とともに電力供給システムを形成し、前記PCSおよび前記蓄電池に接続されるとともに、直流負荷に接続され、前記PCSから前記直流負荷への配電、前記PCSから前記蓄電池への配電、および前記蓄電池から前記PCSを介さずに前記直流負荷への配電を行う配電装置であって、システム関連要素の全部または一部を制御する総合制御部を備える配電装置とする。
【選択図】図2
【解決手段】直流の入力電力を交流に変換して電力系統側へ出力するPCS、および、充放電可能である蓄電池とともに電力供給システムを形成し、前記PCSおよび前記蓄電池に接続されるとともに、直流負荷に接続され、前記PCSから前記直流負荷への配電、前記PCSから前記蓄電池への配電、および前記蓄電池から前記PCSを介さずに前記直流負荷への配電を行う配電装置であって、システム関連要素の全部または一部を制御する総合制御部を備える配電装置とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、配電の機能を有する配電装置、およびこれを有する電力供給システムに関する。
従来、PCS(パワーコンディショナ)を有する電力供給システムが提案されている。このような電力供給システムについて、PCSに太陽電池と蓄電池が接続されたものを例に挙げ、以下に簡潔に説明する。
図7は、当該電力供給システム101およびその周辺の構成図である。本図に示すように電力供給システム101は、PCS113に太陽電池112と蓄電池114が接続された構成となっている。またPCS113には、分電盤102を介して、電力系統103および負荷104が接続される。
PCS113は、電力の変換や分配等を行うものであり、電力供給システム101を適切に機能させるための中核的な役割を果たす。例えばPCS113は、太陽電池112の発電電力を蓄電池114側に分配する動作、太陽電池112の発電電力を交流に変換して分電盤102側に分配する動作、および蓄電池114の放電電力を交流に変換して分電盤102側に出力する動作を行う。
PCSは、先述したような動作が適切に行われるよう複雑な構成となっており、その制御形態も複雑である。電力供給システムの構成要素や負荷を総合的に制御する機能をPCSに設けるようにすると、PCSの構成や制御形態はより一層複雑となり、PCSの設計や開発等は難しくなる。
また一般家庭のように低圧受電の場合には、電力系統からの受電電力が制限される。このような場合、大電力を要求する負荷(例えば、電気自動車の急速充電時の負荷)が接続されても、電力系統を用いて負荷へ適切に大電力を供給することは困難である。
また蓄電池を用いて負荷へ大電力を供給する場合であっても、蓄電池からPCSを介して負荷へ大電力が供給される形態になっていると、PCSの容量を大きくしておく(大電力に耐え得る仕様としておく)必要がある。そのため、例えばPCSの改造や交換が必要となり、大電力を要求する負荷への適切な電力供給が容易に行えないこともある。
本発明は上述した問題に鑑み、PCS等の構成や制御形態の複雑化を抑えつつ電力供給システムの構成要素や負荷の総合的な制御が可能になるとともに、大電力を要求する負荷への適切な電力供給が容易となる配電装置の提供を目的とする。また本発明は、当該配電装置を用いた電力供給システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明に係る配電装置は、直流の入力電力を交流に変換して電力系統側へ出力するPCS、および、充放電可能である蓄電池とともに電力供給システムを形成し、前記PCSおよび前記蓄電池に接続されるとともに、直流負荷に接続され、前記PCSから前記直流負荷への配電、前記PCSから前記蓄電池への配電、および前記蓄電池から前記PCSを介さずに前記直流負荷への配電を行う配電装置であって、システム関連要素の全部または一部を制御する総合制御部を備える構成とする。
本構成によれば、PCS等の構成や制御形態の複雑化を抑えつつ電力供給システムの構成要素や負荷の総合的な制御が可能になるとともに、大電力を要求する負荷への適切な電力供給が容易となる。なお「システム関連要素」は、電力供給システムの各構成要素(例えばPCS、蓄電池、充電器など)、および電力供給システムに接続されて電力が供給される各負荷を指す。
また上記構成としてより具体的には、前記総合制御部は、前記蓄電池の電圧および電流の少なくとも一方の情報を取得し、前記PCSを制御する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記PCSから前記直流負荷および前記蓄電池への配電には、前記PCSにおいて交流に変換される前の直流電力が用いられる構成としてもよい。また前記PCSは前記入力電力をDC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを順に介して電力系統側へ出力するものである場合において、上記構成は、前記PCS、前記蓄電池、および前記直流負荷に接続される接続ラインを備え、前記接続ラインは、前記DC/DCコンバータと前記DC/ACインバータの間に接続されることにより、前記PCSに接続される構成としてもよい。
また前記PCS、前記蓄電池、および前記蓄電池を充電する充電器を含む各構成要素とともに、前記電力供給システムを形成する場合において、上記構成としてより具体的には、前記総合制御部は、前記PCSおよび前記充電器を制御する構成としてもよい。
また前記PCSは前記入力電力として太陽電池の発電電力が入力されるものである場合において、上記構成としてより具体的には、前記総合制御部は、天候または日射量の予測情報を受信する構成としてもよい。また上記構成としてより具体的には、前記総合制御部は、EMS機器との通信機能を備える構成としてもよい。
また本発明に係る電力供給システムは、上記構成の配電装置、前記PCS、および前記蓄電池を備える構成とする。また当該電力供給システムは、更に前記充電器を備える構成であってもよく、前記PCSに発電電力を出力する太陽電池を備える構成であってもよい。
本発明に係る配電装置によれば、PCS等の構成や制御形態の複雑化を抑えつつ電力供給システムの構成要素や負荷の総合的な制御が可能になるとともに、大電力を要求する負荷への適切な電力供給が容易となる。また本発明に係る電力供給システムによれば、本発明に係る配電装置の利点を享受することができる。
本発明の実施形態について、第1実施形態から第3実施形態の各々を例に挙げて、以下に説明する。
1.第1実施形態
まず第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係る電力供給システム1およびその周辺の構成図である。なお図1(後述する図2〜図6も同様)における各配線のうち、実線で示すものは電力線であり、破線で示すものは通信線である。また「電力供給システム」は、負荷等へ電力を供給するシステムであり、一連の構成要素の全体または一部により形成される。電力供給システム1は、一般家庭等の需要家に設置され得る。
まず第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係る電力供給システム1およびその周辺の構成図である。なお図1(後述する図2〜図6も同様)における各配線のうち、実線で示すものは電力線であり、破線で示すものは通信線である。また「電力供給システム」は、負荷等へ電力を供給するシステムであり、一連の構成要素の全体または一部により形成される。電力供給システム1は、一般家庭等の需要家に設置され得る。
図1に示すように電力供給システム1は、その構成要素として、多機能配電盤11、太陽電池12、PCS13、および蓄電池14を有している。またPCS13には、分電盤2を介して電力系統3および負荷4が接続されており、多機能配電盤11には、直流負荷5(直流電力を消費する負荷)が接続される。
多機能配電盤11は、接続ライン11aおよび総合制御部11bを備えている。接続ライン11aは、PCS13、蓄電池14、および直流負荷5が接続されるラインであり、これらを繋ぐことにより、PCS13から直流負荷5への配電(図2に点線矢印S1で示す流れの配電)、PCS13から蓄電池14への配電(図2に点線矢印S2で示す流れの配電)、および蓄電池14から直流負荷5への配電(図2に点線矢印S3で示す流れの配電)が行われるようにする。なお蓄電池14から直流負荷5への配電は、図2から明らかであるように、PCS13を介さずに行われる。
PCS13から直流負荷5への配電によれば、主に、太陽電池12の発電電力を用いた直流負荷5への電力供給が実現される。またPCS13から蓄電池14への配電によれば、主に、太陽電池12の発電電力を用いた蓄電池14の充電が実現される。また蓄電池14から直流負荷5への配電によれば、主に、蓄電池14の放電電力を用いた直流負荷5への電力供給が実現される。なお、PCS13から直流負荷5への配電とPCS13から蓄電池14への配電が並行して行われる場合や、PCS13から直流負荷5への配電と蓄電池14から直流負荷5への配電が並行して行われる場合もあり得る。
総合制御部11bは、PCS13、負荷4、直流負荷5、およびEMS[Energy Management System]機器6等との通信を行うことが可能であり、電力供給システム1の構成要素および電力供給システム1に接続される負荷等を総合的に制御する。なおEMS機器6は、需要家におけるエネルギー使用の管理や最適化を行う機器であり、このエネルギー使用には、電力供給システム1の電力供給によるものも含まれる。総合制御部11bの機能の詳細については、改めて説明する。
また、EMS機器6と負荷4および直流負荷5との間を通信線で結んでおき、総合制御部11bと負荷4または直流負荷5との間の通信(例えば、総合制御部11bに対する負荷4または直流負荷5の状態を表す情報の伝送や、負荷4や直流負荷5に対する各種制御命令の伝送など)は、EMS機器6を介して行われるようにしても良い。この場合には図3に示すように、総合制御部11bは負荷4や直流負荷5に直接結ばれている必要はなく、EMS機器6を介してこれらに結ばれているだけで良い。またEMS機器6は、負荷4や直流負荷5等の制御(操作)を行うようになっていても良い。
なお多機能配電盤11には、例えば総合制御部11bの指示に応じて接続ライン11aの導通状態を切替えるスイッチが設けられていても良い。当該スイッチの一例としては、PCS13と蓄電池14と直流負荷5を互いに導通させる状態、PCS13と蓄電池14の間だけを導通させる(これらと直流負荷5の間は遮断される)状態、PCS13と直流負荷5の間だけを導通させる(これらと蓄電池14の間は遮断される)状態、および蓄電池14と直流負荷5の間だけを導通させる(これらとPCS13の間は遮断される)状態の間で、接続ライン11aの導通状態を切替えるものが挙げられる。
太陽電池12は、PVアレイ、接続箱、および集電箱などを有し、太陽光を受けて発電した発電電力(直流電力)をPCS13へ出力する。
PCS13は、コンバータ部13a、インバータ部13b、およびコントローラ部13cを備えている。コンバータ部13aはDC/DCコンバータであり、太陽電池12側から受ける直流電力を、例えば電圧の異なる直流電力に変換して出力する。
インバータ部13bはDC/ACインバータであり、コンバータ部13aの出力する直流電力を交流に変換して出力する。インバータ部13bが出力する交流電力は、分電盤2を介して電力系統3或いは負荷4に供給される。このようにPCS13は、太陽電池12からの入力電力をDC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを順に介して電力系統3側へ出力する。
なおインバータ部13bは、双方向のインバータ(コンバータ部13aから分電盤2の方向へは直流−交流変換を行い、分電盤2からコンバータ部13aの方向へは交流−直流変換を行うもの)であっても良い。またコントローラ部13cは、コンバータ部13aおよびインバータ部13bの動作を制御する。
またPCS13は、コンバータ部13aとインバータ部13bの間が接続ライン11aへ接続されることにより、多機能配電盤11に接続されている。これにより、太陽電池12の発電電力がPCS13から蓄電池14或いは直流負荷5へ配電される際には、PCS13において交流に変換される前の発電電力(直流電力)が用いられる。このように太陽電池12と蓄電池14或いは直流負荷5との間は、PCS13を介した直流接続がなされている。
蓄電池14は、充放電可能に形成されており、多機能配電盤11側から受け取る直流電力を用いた充電や、多機能配電盤11側への放電(直流電力の出力)を行う。
[総合制御部の機能]
次に、多機能配電盤11が有する総合制御部11bの機能について、より詳細に説明する。
次に、多機能配電盤11が有する総合制御部11bの機能について、より詳細に説明する。
総合制御部11bは、例えば蓄電池14が接続されている接続ライン11aを監視し、蓄電池14における現在の電圧および電流の少なくとも一方の情報(BAT情報)を取得することが可能である。BAT情報によれば、蓄電池14の現在の充電量などを求めることが可能である。なお蓄電池14の充電量の算出に際しては、BAT情報に加えて、温度等の情報が用いられるようにしても良い。
また総合制御部11bは、PCS13(主にコントローラ部13c)との通信により、PCS13の監視および制御を行うことが可能である。例えば総合制御部11bは、コンバータ部13aおよびインバータ部13bにおける電力変換動作の監視、および当該動作の制御を行うことが可能である。
また総合制御部11bは、負荷4および直流負荷5との通信により、これらの負荷の監視および制御を行うことが可能である。例えば総合制御部11bは、これらの負荷の大きさの監視、およびこれらの負荷の大きさの制御を行うことが可能である。なお総合制御部11bは、負荷4や直流負荷5の監視または制御を直接行うようになっていても良く、EMS機器6を介して間接的に行うようになっていても良い。例えば、EMS機器6が負荷4や直流負荷5の監視情報を取り纏めるようにしておき、総合制御部11bがこの取り纏められた情報を受け取るようになっていても良い。
また総合制御部11bは、EMS機器6との通信により、エネルギー使用に関する情報のやり取りを行うことが可能である。これにより、総合制御部11bはEMS機器6から得られる情報を用いた制御が可能となり、また、EMS機器6は総合制御部11bから得られる情報を用いて、需要家におけるエネルギー使用の管理や最適化をより適切に行うことが可能となる。
なお、EMS機器6が負荷等の制御(操作)を行うようにする場合、総合制御部11bとEMS機器6が協調して動作するようにしても良い。例えばEMS機器6が負荷4の制御を行うようにする場合、総合制御部11bは、電力供給システム1の全体の状況を考慮してEMS機器6に負荷4の制御依頼を出し、EMS機器6に負荷4の制御を任せるようにする。これにより、総合制御部11bが行う制御とEMS機器6が行う制御の競合による不具合を、回避させることが容易となる。
また総合制御部11bは、外部の通信機器から、制御を行うために参照される参照情報を受信することが可能である。例えば総合制御部11bは、参照情報としての気象情報(天候または日射量の予測情報など)を提供する通信機器から、気象情報を受信することが可能である。気象情報によれば、今後(例えば今日や明日)における太陽電池12の発電量を予測することが可能となる。
総合制御部11bは、上述した通り各種の通信、監視、および制御が可能となっており、そのときの状況に応じて各部を適切に制御する。
例えば総合制御部11bは、BAT情報に基づいて蓄電池14の充電量が減っていることを検出した場合には、PCS13側から蓄電池14へ充電電力が供給されるように、PCS13を制御する。また例えば総合制御部11bは、参照情報に基づいて太陽電池12の発電電力が減少すると見込まれる場合には、蓄電池14の充電量を温存するため、直流負荷5への電力供給が主にPCS13側からなされるように、PCS13を制御する。また例えば総合制御部11bは、直流負荷5が要求する電力の大きさ(負荷の大きさ)に応じて、PCS13側から直流負荷5への電力供給が適量となるように、PCS13を制御する。なおこれらは一例であって、総合制御部11bによる制御の具体的形態は特に限定されない。
[本実施形態における利点等]
本実施形態では、電力供給システム1の構成要素および電力供給システム1に接続される負荷等が総合的に制御される。そのため、高効率かつ柔軟な制御が可能となり、電力供給システム1の全体で効率が向上するように、様々な運用方法が可能となる。
本実施形態では、電力供給システム1の構成要素および電力供給システム1に接続される負荷等が総合的に制御される。そのため、高効率かつ柔軟な制御が可能となり、電力供給システム1の全体で効率が向上するように、様々な運用方法が可能となる。
またこのような制御動作の主体である総合制御部11bは、比較的構造が簡単な多機能配電盤11に設けられ、PCS13やEMS機器6に設けられるようにはなっていない。そのため、PCS13等の構成や制御形態の複雑化を抑えつつ、電力供給システム1の構成要素および電力供給システム1に接続される負荷等の総合的な制御が可能である。一般的なPCSであっても、ハードウェアに大きな仕様変更を施すことなく、多機能配電盤11との通信機能等を改良するだけで、本実施形態に係るPCS13に準じた機能を発揮し得る。
また総合制御部11bを有する多機能配電盤11は、PCS13やEMS機器6等とは分かれているため、保守や管理の複雑化が極力抑えられている。また総合制御部11bに異常が生じたような場合であっても、PCS13やEMS機器6などの他の機器についてはとりあえず総合制御部11bから独立して動作するようにし、電力供給システム1の運用等に出来るだけ支障を来さないようにすることが可能である。
なお総合制御に対応したPCSやEMSを用いながら現時点では総合制御のシステムが導入されていない場合であっても、本実施形態に係る多機能配電盤を採用することにより、総合制御のシステムを新たに構築することが容易となる。
また先述したように、太陽電池12の発電電力がPCS13から蓄電池14或いは直流負荷5へ配電される際には、PCS13において交流に変換される前の発電電力(直流電力)が用いられるようになっている。そのため電力の変換ロスが減り、蓄電池14の充放電の効率等が良好となっている。
2.第2実施形態
次に第2実施形態について説明する。なお以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、第1実施形態と共通する部分については説明を省略することがある。
次に第2実施形態について説明する。なお以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、第1実施形態と共通する部分については説明を省略することがある。
図4は、第2実施形態に係る電力供給システム1およびその周辺の構成図である。図4に示すように電力供給システム1は、その構成要素として、多機能配電盤11、太陽電池12、PCS13、および蓄電池14に加え、充電器15を有している。
充電器15は、入力側が電力系統3に接続され、出力側が蓄電池14(蓄電池14と多機能配電盤11の間)に接続されている。充電器15は、総合制御部11bから充電指示を受けたときに、系統電力を直流に変換して蓄電池14を充電するように形成されている。なお充電器15は、他の構成要素と別個に設けられる必要はなく、例えば、PCS13の内部に設けられていても良い。またPCS13内のインバータ部13bを双方向のインバータとし、蓄電池14を充電するように形成しても良い。この場合には、インバータ部13bを充電器15として見ることが出来る。
充電器15を備えることにより電力供給システム1は、太陽電池12の発電電力を用いるだけでなく、系統電力を用いて蓄電池14を充電することも可能である。そして蓄電池14の充電に系統電力が用いられるようにするか否かは、多機能配電盤11の総合制御部11bによって制御可能である。
総合制御部11bは、蓄電池14の充電が行われるようにする際、その時の状況に応じて、蓄電池14の充電に系統電力が用いられるようにするか否かを決定する。例えば天気の良い日中のように太陽電池12の発電電力が十分に得られる状況では、総合制御部11bは、系統電力が用いられずに、太陽電池12の発電電力を用いて蓄電池14が充電されるようにする。
すなわち総合制御部11bは、充電器15に充電指示を出さず、PCS13を適切に制御することにより、図5に点線矢印F1で示す経路を通って蓄電池14に充電電力が供給されるようにする。なお当該経路は、太陽電池12からPCS13(コンバータ部13a)および多機能配電盤11(接続ライン11a)を介して蓄電池14に至る経路である。
一方、例えば夜間、或いは曇天時のように太陽電池12の発電電力が十分に得られない状況では、総合制御部11bは、系統電力を用いて蓄電池14が充電されるようにする。すなわち総合制御部11bは、充電器15に充電指示を出し、図5に点線矢印F2で示す経路を通って蓄電池14に充電電力が供給されるようにする。なお経路F2は、電力系統3から充電器15を介して蓄電池14に至る経路である。
なお本実施形態では蓄電池14の充電の制御形態に関し、上述した形態を含め様々な形態を採用することが可能である。例えば電気料金の安い深夜の時間帯に、系統電力を用いた蓄電池14の充電が行われるようにすることが可能である。そして更に昼間の時間帯では、深夜のうちに蓄電池14に充電しておいた電力を負荷への電力供給に用いるようにし、太陽電池12の発電電力を少しでも多く電力系統3へ逆潮流させて売電することが可能である。
また太陽電池12の発電電力を電力系統3へ逆潮流させない運用を行う場合、蓄電池14が満充電となり、太陽電池12の発電電力を抑制しなければならない状況が発生し得る。しかしこの場合であっても、総合制御部11bは、例えば参照情報に基づいて今後の太陽電池12の発電量や負荷消費量を予測し、系統電力を用いる蓄電池の充電を最低限に抑えて、太陽電池12の発電電力が出来るだけ抑制されないようにすることが可能である。
3.第3実施形態
次に第3実施形態について説明する。なお以下の説明では、第2実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、第2実施形態と共通する部分については説明を省略することがある。また第3実施形態の電力供給システム1に接続される直流負荷5は、電力系統3では適切な供給ができない程度の大電力を要求する負荷であるとする。例えば直流負荷5は電気自動車(EV)であり、急速充電時にこのような大電力を要求する。
次に第3実施形態について説明する。なお以下の説明では、第2実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、第2実施形態と共通する部分については説明を省略することがある。また第3実施形態の電力供給システム1に接続される直流負荷5は、電力系統3では適切な供給ができない程度の大電力を要求する負荷であるとする。例えば直流負荷5は電気自動車(EV)であり、急速充電時にこのような大電力を要求する。
電力供給システム1においては、大電力を要求する直流負荷5への適切な電力供給を可能とするため、蓄電池14から接続ライン11aを介して直流負荷5に至る部分(図6に着色で示す部分P)の仕様が、大電力に耐え得る仕様とされている。
そして総合制御部11bは、直流負荷5が大電力を要求する際には、蓄電池14に大電力を放電させ、この放電電力が部分Pを通って直流負荷5へ供給されるようにする。これにより、直流負荷5への適切な電力供給が達成される。なおこの際、蓄電池14の放電電力に加えて太陽電池12の発電電力が、直流負荷5へ供給されるようにしても良い。
本実施形態の電力供給システム1によれば、直流負荷5への大電力の供給は、蓄電池14(或いは蓄電池14と太陽電池12)からなされるようになっており、電力系統3に依存しない。そのため電力系統3の種類に関わらず、直流負荷5へ大電力を適切に供給することが容易である。
例えば一般家庭やコンビニエンスストア等に多く見られるように低圧受電契約がなされている場合、電力系統3から大電力を適切に供給することは困難である。しかし電力システム1によれば、受電契約の内容に関わらず、大電力を適切に供給することは容易である。
なお大電力の供給は、電力系統3から全く受電せずに行われるようにすることも可能であり、電力系統3から受電しつつ行われるようにすることも可能である。電力供給システム1によれば、電力系統3から受電しつつ大電力の供給が行われる場合であっても、電力系統3からの受電量を大きく減らすことができ、電力系統3に及ぼす悪影響を低減させることが可能である。
また蓄電池をPCSに直結してPCSから大電力が出力されるようにする場合は、PCSの容量が大きくなっている必要があり、容量が小さい場合にはPCSの改造や交換が必要となる。しかし電力供給システム1によれば、大電力の供給が主に部分Pの経路で(PCS13を介さずに)行われるようにすることが可能であり、こうすることでPCS13の容量を大きくする必要はなく、PCSの改造や交換は不要である。
なお、一般的にPCSの容量は太陽電池の容量に基づいて決められるが、蓄電池をPCSに直結してPCSから大電力が出力されるようにする場合は、蓄電池の容量やどの程度の大電力を出力するかをも考慮してPCSの容量を決める必要があるため、多種のPCSを準備する必要がある。しかし電力供給システム1によれば、大電力の供給が主に部分Pの経路で(PCS13を介さずに)行われるようにすることが可能であり、こうすることでPCSの容量を決める際に蓄電池の容量等を考慮する必要はなく、多種のPCSを準備する必要もない。
また電力供給システム1によれば、大電力の供給が主に部分Pの経路で行われるようにする場合、基本的には部分Pが大電力に耐え得るようになっていれば良い。そのため、電力供給システム1が大電力の供給に耐えられない場合であっても、部分P(多機能配電盤11やその周辺)を大電力に耐え得るよう改造するだけで、大電力の供給を可能とすることできる。
また電力供給システム1において、主に太陽電池12の出力が大電力の供給に用いられるようにすることも可能である。この場合には、大電流を放電することによって蓄電池14の放電容量が低下したり、蓄電池14の寿命が短くなったりすることを、出来るだけ防ぐことが可能となる。
4.その他
上述した通り各実施形態の多機能配電盤11は、直流の入力電力(太陽電池12の発電電力)を交流に変換して電力系統3側へ出力するPCS13、および、充放電可能である蓄電池14を含む各構成要素とともに、電力供給システム1を形成する。
上述した通り各実施形態の多機能配電盤11は、直流の入力電力(太陽電池12の発電電力)を交流に変換して電力系統3側へ出力するPCS13、および、充放電可能である蓄電池14を含む各構成要素とともに、電力供給システム1を形成する。
また多機能配電盤11は、PCS13および蓄電池14に接続されるとともに、直流負荷5に接続され、PCS13から直流負荷5への配電、PCS13から蓄電池14への配電、および蓄電池14からPCS13を介さずに直流負荷5への配電を行う。また多機能配電盤11は、システム関連要素(太陽電池12、PCS13、蓄電池14、充電器15、負荷4、および直流負荷5など)の全部または一部を制御する総合制御部11bを備えている。
そのため多機能配電盤11によれば、PCS13の構成や制御形態の複雑化を抑えつつ電力供給システム1の構成要素または負荷の総合的な制御が可能になるとともに、大電力を要求する負荷への適切な電力供給が容易となる。なお、システム関連要素のうちの何れを総合制御部11bの制御対象とするかについては、上記実施形態での態様に限られることなく、様々な態様とすることが可能である。
また本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、PCSを有する電力供給システム等に利用することができる。
1 電力供給システム
11 多機能配電盤(配電装置)
11a 接続ライン
11b 総合制御部
12 太陽電池
13 PCS
13a コンバータ部
13b インバータ部
13c コントローラ部
14 蓄電池
15 充電器
2 分電盤
3 電力系統
4 負荷
5 直流負荷
6 EMS機器
11 多機能配電盤(配電装置)
11a 接続ライン
11b 総合制御部
12 太陽電池
13 PCS
13a コンバータ部
13b インバータ部
13c コントローラ部
14 蓄電池
15 充電器
2 分電盤
3 電力系統
4 負荷
5 直流負荷
6 EMS機器
Claims (10)
- 直流の入力電力を交流に変換して電力系統側へ出力するPCS、および、充放電可能である蓄電池とともに電力供給システムを形成し、
前記PCSおよび前記蓄電池に接続されるとともに、直流負荷に接続され、
前記PCSから前記直流負荷への配電、前記PCSから前記蓄電池への配電、および前記蓄電池から前記PCSを介さずに前記直流負荷への配電を行う配電装置であって、
システム関連要素の全部または一部を制御する総合制御部を備えることを特徴とする配電装置。 - 前記総合制御部は、
前記蓄電池の電圧および電流の少なくとも一方の情報を取得し、
前記PCSを制御することを特徴とする請求項1に記載の配電装置。 - 前記PCSから前記直流負荷および前記蓄電池への配電には、
前記PCSにおいて交流に変換される前の直流電力が用いられることを特徴とする請求項2に記載の配電装置。 - 前記PCSは前記入力電力をDC/DCコンバータおよびDC/ACインバータを順に介して電力系統側へ出力するものである、請求項3に記載の配電装置であって、
前記PCS、前記蓄電池、および前記直流負荷に接続される接続ラインを備え、
前記接続ラインは、
前記DC/DCコンバータと前記DC/ACインバータの間に接続されることにより、前記PCSに接続されることを特徴とする配電装置。 - 前記PCS、前記蓄電池、および前記蓄電池を充電する充電器を含む各構成要素とともに、前記電力供給システムを形成する請求項1から請求項4の何れかに記載の配電装置であって、
前記総合制御部は、
前記PCSおよび前記充電器を制御することを特徴とする配電装置。 - 前記PCSは前記入力電力として太陽電池の発電電力が入力されるものである、請求項1から請求項5の何れかに記載の配電装置であって、
前記総合制御部は、
天候または日射量の予測情報を受信することを特徴とする配電装置。 - 前記総合制御部は、
EMS機器との通信機能を備えることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の配電装置。 - 請求項1から請求項7の何れかに記載の配電装置、前記PCS、および前記蓄電池を備えることを特徴とする電力供給システム。
- 請求項5に記載の配電装置、前記PCS、前記蓄電池、および、前記充電器を備えることを特徴とする電力供給システム。
- 請求項6に記載の配電装置、前記PCS、前記蓄電池、および、前記PCSに発電電力を出力する太陽電池を備えることを特徴とする電力供給システム。
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