JP5793699B2 - 洗浄機構 - Google Patents
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Description
この文献の洗浄機構は、吐水口から吐出される流体の吐出方向をモータにより変化させることにより、洗浄力を高めている。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、洗浄力の低下が生じる頻度を少なくすることのできる洗浄機構を提供することにある。
・本発明の洗浄機構は、流通管から供給された流体を吐出する吐出部を含む洗浄機構において、前記吐出部から吐出される流体の吐出方向を周期的に変化させる流体素子が前記吐出部に設けられ、前記吐出部には、前記流体素子を介して前記流体が吐出される第1出口と、この第1出口の外周を囲むように形成されて前記流体が吐出される第2出口とが設けられ、前記吐出部には、前記第2出口を含む外周流路が設けられ、前記外周流路には前記第2出口側に向かうにつれて縮径する縮径部が設けられていることを特徴とする。
・この洗浄機構においては、前記外周流路の外側に前記空気流路が設けられることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記流通管に供給された高圧の流体を前記吐出部から吐出する高圧洗浄装置であることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記吐出部から流体を吐出するシャワーであることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記吐出部から回転ドラムに流体を吐出する洗濯機であることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記吐出部から車両に流体を吐出する車両洗浄装置であることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記吐出部から人体の口腔に流体を吐出する口腔洗浄装置であることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記吐出部から人体の局部に流体を吐出する洗浄便座装置であることが好ましい。
・この洗浄機構においては、当該洗浄機構は、前記流通管とは各別に形成されて同流通管への取り付けおよび同流通管からの取り外しが可能なアタッチメントであることが好ましい。
図1〜図3を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1に蛇口100の全体構成を示す。
吐出部110には、5つの流体素子10、すなわち第1流体素子10Aおよび第2流体素子10Bおよび第3流体素子10Cおよび第4流体素子10Dおよび第5流体素子10Eが設けられている。各流体素子10A〜10Eは、吐出部110に対する各分流壁部13の配列態様が同じになるように重ね合わせられている。
水栓130が開かれているとき、水道管の水が流通管120内の管内流路121を流れる。管内流路121の水は、吐出部110内の供給流路113に流れ込む。供給流路113の水は、素子流路14または外周流路114に流れ込む。
(1)蛇口100の吐出部110には、吐出部110から吐出される流体の吐出方向を周期的に変化させる流体素子10が設けられている。この構成によれば、吐出部110から吐出される水の吐出方向が周期的に変化するため、被洗浄物の洗浄面に対して水が断続的に当てられる。これにより、被洗浄物の洗浄面に衝撃が加えられるため、洗浄力が向上する。また、吐出部110に流体素子10を設けることにより、このような洗浄力の向上の効果を維持しているため、電力により駆動する電気装置を用いて洗浄力を高める洗浄機構のように電気装置の異常に起因して洗浄力の低下をまねくおそれがない。すなわち、洗浄力の低下が生じる頻度を少なくすることができる。
図4を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態の蛇口100は、第1実施形態の蛇口100に対して次の変更を加えたものとして構成されている。すなわち、第1実施形態の蛇口100の吐出部110には、本体部111の外周に素子流路14とは別の流路として外周流路114のみが形成されている。これに対して、本実施形態の蛇口100の吐出部150には、素子流路14とは別の流路として、本体部111の外周において水を流通させるための外周流路156、および外周流路156の外周において空気を流通させるための空気流路157が形成されている。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
外周流路156の縮径部154に対応する部分においては、水の流速が同部分よりも上流側の部分に比べて速くなる。このため、縮径部154に対応する部分の圧力は、同部分よりも上流側の部分に比べて小さくなる。これにより、外周流路156において空気流路157との接続部分には空気流路157を介して外部の空気が流れ込むため、第2出口159からは空気を含む水が吐出される。
図5を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態の蛇口100は、第2実施形態の蛇口100に対して次の変更を加えたものとして構成されている。すなわち、第2実施形態の蛇口100の吐出部150においては、外周流路156の外側に空気流路157が形成されている。これに対して、本実施形態の蛇口100の吐出部160においては、外周流路166の内側に空気流路167が形成されている。以下、第2実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第2実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
外周流路166の拡径部164に対応する部分においては、水の流速が同部分よりも上流側の部分に比べて速くなる。このため、拡径部164に対応する部分の圧力は、同部分よりも上流側の部分に比べて小さくなる。これにより、外周流路166において空気流路167との接続部分には空気流路167を介して外部の空気が流れ込むため、第2出口169からは空気を含む水が吐出される。
図6〜図8を参照して、本発明の第4実施形態について説明する。
本実施形態の蛇口100は、第1実施形態の蛇口100に対して次の変更を加えたものとして構成されている。すなわち、第1実施形態の蛇口100の吐出部110には、図1に示される形状の流体素子10が設けられている。これに対して、本実施形態の蛇口100の吐出部170には、図6に示される形状の流体素子20が設けられている。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
流体素子20の内部には、流体素子20の入口から出口までにわたり水を流通させるための素子流路21が形成されている。素子流路21は、供給流路173に連通する入口流路22と、入口流路22に連通するとともに入口流路22よりも通路面積が大きい中間室23と、中間室23に連通する第1出口流路24および第2出口流路25とを含む。さらに、入口流路22と第1出口流路24および第2出口流路25との間において中間室23に連通する連通流路26を含む。第1出口流路24および第2出口流路25の出口はそれぞれ素子流路21の出口に相当する。
水栓130が開かれているとき、水道管の水が流通管120内の管内流路121を流れる(図1参照)。管内流路121の水は、吐出部170内の供給流路173に流れ込む。供給流路173の水は、素子流路21または外周流路174に流れ込む。
図9〜図11を参照して、本発明の第5実施形態について説明する。
本実施形態の蛇口100は、第1実施形態の蛇口100に対して次の変更を加えたものとして構成されている。すなわち、第1実施形態の蛇口100の吐出部110には、図1に示される形状の流体素子10が設けられている。これに対して、本実施形態の蛇口100の吐出部180には、図9に示される形状の流体素子30が設けられている。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
流体素子30の内部には、流体素子30の入口から出口までにわたり水を流通させるための素子流路31が形成されている。素子流路31は、流体素子30の入口から出口までにわたり形成されるとともに入口から出口にかけて通路面積が大きくなる主流路32と、主流路32の流路上流部分32Aおよび流路下流部分32Bを互いに連通する第1副流路33および第2副流路34とを含む。主流路32の入口は、供給流路183と連通している。主流路32の出口は、素子流路31の出口に相当する。第1副流路33および第2副流路34は、それぞれ独立して流路上流部分32Aおよび流路下流部分32Bを連通している。
水栓130が開かれているとき、水道管の水が流通管120内の管内流路121を流れる(図1参照)。管内流路121の水は、吐出部180内の供給流路183に流れ込む。供給流路183の水は、素子流路31または外周流路184に流れ込む。
図12〜図14を参照して、本発明の第6実施形態について説明する。
本実施形態の蛇口100は、第1実施形態の蛇口100に対して次の変更を加えたものとして構成されている。すなわち、第1実施形態の蛇口100の吐出部110には、図1に示される形状の流体素子10が設けられている。これに対して、本実施形態の蛇口100の吐出部190には、図12に示される形状の流体素子40が設けられている。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
流体素子40は、吐出部190に取り付けられる素子本体41と、この素子本体41内に設けられて吐出部190からの流体の吐出方向を周期的に変化させるための素子流路43と、この素子流路43上において流路の分岐点として設けられる分流壁部42とを含む。素子本体41および分流壁部42は、同一の素材により一体の要素として構成されている。
水栓130が開かれているとき、水道管の水が流通管120内の管内流路121を流れる(図1参照)。管内流路121の水は、吐出部190内の供給流路193に流れ込む。供給流路193の水は、素子流路43または外周流路194に流れ込む。
図15を参照して、本発明の第7実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、蛇口230の吐出部に取り付けるためのアタッチメント200として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図16を参照して、本発明の第8実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、シャワー300として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図17を参照して、本発明の第9実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、自動洗髪装置400として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図18を参照して、本発明の第10実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、洗濯機500として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図19を参照して、本発明の第11実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、高圧洗浄装置の一つである車両洗浄装置600として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図20を参照して、本発明の第12実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、浴槽洗浄装置700として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図21を参照して、本発明の第13実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、床洗浄装置800として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図22を参照して、本発明の第14実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、口腔洗浄装置900として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図23を参照して、本発明の第15実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、食器洗浄装置1000として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図24を参照して、本発明の第16実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、洗浄便座装置1100として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図25を参照して、本発明の第17実施形態について説明する。
第1実施形態では、本発明の洗浄機構を蛇口100として具体化している。本実施形態では、これに代えて、エアシャワー装置1200として本発明の洗浄機構を具体化している。以下、第1実施形態からの変更点の詳細について説明する。なお、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
本発明の洗浄機構の具体的な構成は、上記各実施形態に例示した内容に限られるものではなく、これを例えば以下に示すように変更することもできる。また、以下の各変形例は、上記各実施形態についてのみ適用されるものでなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
・上記第4実施形態では、3つの流体素子20からなる列を合計4つ設けているが、流体素子20の列の数を1〜3のいずれかまたは5以上のいずれかに変更することもできる。また、一列あたりの流体素子20の数を1または2または4以上のいずれかに変更することもできる。
・上記第1または第4〜第17実施形態において、第2または第3実施形態と同様に空気流路を形成することもできる。
Claims (23)
- 流通管から供給された流体を吐出する吐出部を含む洗浄機構において、
前記吐出部から吐出される流体の吐出方向を周期的に変化させる流体素子が前記吐出部に設けられ、
前記吐出部には、前記流体素子を介して前記流体が吐出される第1出口と、この第1出口の外周を囲むように形成されて前記流体が吐出される第2出口とが設けられ、
前記吐出部には、前記第2出口を含む外周流路が設けられ、前記外周流路には前記第2出口側に向かうにつれて縮径する縮径部が設けられている
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1に記載の洗浄機構において、
前記流体素子は、前記吐出部に取り付けられる素子本体と、この素子本体に設けられる複数の分流壁部と、前記素子本体に設けられて前記吐出部からの流体の吐出方向を周期的に変化させるための内部流路とを含み、
この内部流路は、前記複数の分流壁部により形成されて互いに平行となる複数の第1平行流路と、前記複数の分流壁部により形成されて互いに平行となる複数の第2平行流路とを含み、前記複数の第1平行流路と前記複数の第2平行流路とが交叉することにより前記第1平行流路および前記第2平行流路のそれぞれに流路の交叉点が複数形成される
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1に記載の洗浄機構において、
前記流体素子は、前記吐出部からの流体の吐出方向を周期的に変化させるための内部流路を含み、
この内部流路は、前記流体素子の入口を含む入口流路と、この入口流路の出口に接続されて同入口流路よりも通路面積の大きい中間室と、この中間室の流体を前記吐出部の第1出口から吐出するための第1出口流路と、前記中間室の流体を前記吐出部の第2出口から吐出するための第2出口流路と、前記中間室のうちの前記入口流路の出口と前記第1出口流路の入口および前記第2出口流路の入口との間にある2つの部位をそれぞれ第1中間室部分および第2中間室部分として、これら第1中間室部分および第2中間室部分を互いに接続する連通流路とを含む
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1に記載の洗浄機構において、
前記流体素子は、前記吐出部からの流体の吐出方向を周期的に変化させるための内部流路を含み、
この内部流路は、前記流体素子の入口から出口までにわたり形成されるとともに前記入口から前記出口にかけて通路面積が大きくなる主流路と、この主流路のうちの上流側に位置する流路上流部分と下流側に位置する流路下流部分とを互いに連通する第1副流路と、この第1副流路とは独立して前記流路上流部分と前記流路下流部分とを互いに連通する第2副流路とを含む
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1に記載の洗浄機構において、
前記流体素子は、前記流通管の吐出部に取り付けられる素子本体と、この素子本体に設けられて前記吐出部からの流体の吐出方向を周期的に変化させるための内部流路と、この内部流路上において流路の分岐点として設けられる分流壁部とを含み、
この内部流路は、前記流体素子の入口を含む入口流路と、この入口流路の出口に接続されて同入口流路の出口に対向する部位に前記分流壁部が設けられる出口流路とを含み、
この出口流路は、前記入口流路の出口に接続される第1出口流路と、前記流体素子の出口を含む第2出口流路と、前記分流壁部により前記第1出口流路から分岐して形成され、かつそれぞれ前記第1出口流路と前記第2出口流路とを接続する第1分岐流路および第2分岐流路とを含む
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
前記流体素子が複数設けられる
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
前記吐出部には、前記外周流路に空気を供給するための空気流路が設けられている
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項7に記載の洗浄機構において、
前記外周流路の外側に前記空気流路が設けられる
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項7に記載の洗浄機構において、
前記外周流路の内側に前記空気流路が設けられる
ことを特徴とする洗浄機構。 - 流通管から供給された流体を吐出する吐出部を含む洗浄機構において、
前記吐出部から吐出される流体の吐出方向を周期的に変化させる流体素子が前記吐出部に設けられ、
前記流体素子は、前記流通管の吐出部に取り付けられる素子本体と、この素子本体に設けられて前記吐出部からの流体の吐出方向を周期的に変化させるための内部流路と、この内部流路上において流路の分岐点として設けられる分流壁部とを含み、
この内部流路は、前記流体素子の入口を含む入口流路と、この入口流路の出口に接続されて同入口流路の出口に対向する部位に前記分流壁部が設けられる出口流路とを含み、
この出口流路は、前記入口流路の出口に接続される第1出口流路と、前記流体素子の出口を含む第2出口流路と、前記分流壁部により前記第1出口流路から分岐して形成され、かつそれぞれ前記第1出口流路と前記第2出口流路とを接続する第1分岐流路および第2分岐流路とを含む
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記流通管に供給された高圧の流体を前記吐出部から吐出する高圧洗浄装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、水道管の先に取り付けられて前記吐出部から水を吐出する蛇口である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から流体を吐出するシャワーである
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から人体の頭髪に流体を吐出する自動洗髪装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から回転ドラムに流体を吐出する洗濯機である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から浴槽に流体を吐出する浴槽洗浄装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から車両に流体を吐出する車両洗浄装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から床に流体を吐出する床洗浄装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から人体の口腔に流体を吐出する口腔洗浄装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から食器に流体を吐出する食器洗浄装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から人体の局部に流体を吐出する洗浄便座装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記吐出部から人体に空気を吐出するエアシャワー装置である
ことを特徴とする洗浄機構。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄機構において、
当該洗浄機構は、前記流通管とは各別に形成されて同流通管への取り付けおよび同流通管からの取り外しが可能なアタッチメントである
ことを特徴とする洗浄機構。
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