JP5793443B2 - 携帯機 - Google Patents
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Description
前記携帯機が振動されることで発電を行う振動発電手段と、
電力を無線で送信する送電手段からの電力を受信する受電手段と、
前記振動発電手段と前記受電手段の両方に接続されて、前記振動発電手段が発電した電力と前記受電手段が受信した電力とを前記通信手段を駆動するための電力として蓄電する蓄電手段と、を備えることを特徴とする。
前記振動発電手段と前記蓄電手段の間の第1経路の導通、切断の切り替えと、前記受電手段と前記蓄電手段の間の第2経路の導通、切断の切り替えとを行う切替手段と、
前記受電手段による受電の有無を判断する受電判断手段と、
前記受電判断手段が、前記受電手段による受電が無いと判断したときには、前記第1経路を導通させ、前記第2経路を切断するように前記切替手段を制御する切替制御手段と、を備えることを特徴とする。
前記送電手段は前記車載機に備えられ、
前記通信手段は、前記発電判断手段が前記振動発電手段による発電が無いと判断したときには、前記送電手段による送電の実施を指示する指示信号を前記車載機に送信し、
前記切替制御手段は、前記発電判断手段が前記振動発電手段による発電が無いと判断したときには、前記第2経路を導通させるように前記切替手段を制御することを特徴とする。
前記受電手段は、前記送電手段からの電力を交流電力として受信し、
前記振動発電手段と前記受電手段の両方に接続された入力部と、前記蓄電手段に接続された出力部とを有し、前記入力部に入力される交流電力を直流電力に変換して前記出力部に出力する共用変換手段を備え、
前記蓄電手段は、前記出力部から出力された直流電力を蓄電することを特徴とする。
前記共用変換手段は、前記分圧手段で分圧された電圧の交流電力を直流電力に変換し、
前記送電手段は、所定の給電周波数の電力発生用の電磁波を送信し、
前記受電手段は、前記電磁波を受信するアンテナコイルと、そのアンテナコイルと前記給電周波数で共振する共振回路を構成する共振用コンデンサとを備え、前記アンテナコイルが前記電磁波を受信したときに前記共振回路で前記給電周波数の交流電力を発生させ、
前記共振用コンデンサは前記分圧用コンデンサに兼用されていることを特徴とする。
前記振動発電周波数における前記共振用コンデンサのインピーダンスが前記共用変換手段の入力インピーダンスよりも高くなるように、前記共振用コンデンサの容量が設定されていることを特徴する。
以下、本発明に係る携帯機の第1実施形態を説明する。本実施形態では、いわゆるスマートエントリーシステムの携帯機に本発明を適用した例を説明する。先ず、携帯機と無線通信を行う車載機の構成を説明する。図1は、車両に搭載された車載機5の構成を示したブロック図である。また、図2は、車両10を上方から見た図を示しており、発信機51、52の設置位置等を説明する図である。図1に示すように、車載機5は、車室外発信機51、車室内発信機52、受信機53、ワイヤレス送電装置55及びそれらと接続されたECU54を備えている。車室外発信機51は、図2に示すように、車両10のドア101やトランク部102に複数設けられ、それぞれ、車両10外側の自身の周辺エリア11(ドア101の周辺エリア、トランク部102の周辺エリア)に、LF帯(例えば134kHz)のリクエスト信号を送信する。周辺エリア11は、車室外発信機51の設置位置から1m程度のエリアとされている。
次に、本発明に係る携帯機の第2実施形態を第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。図11は、本実施形態の携帯機4の構成を示している。図11において、第1実施形態と同一、類似の構成には同一の符号を付している。また、図11では、図5の通信回路41、制御部42を一つの負荷として図示している。なお、本実施形態の車載機は、第1実施形態の車載機5(図1参照)と同じである。図11に示すように、携帯機4は、振動発電デバイス44と分圧回路49とワイヤレス充電デバイス46と整流回路7と電池434と負荷41、42とを備えている。振動発電デバイス44、電池434、負荷41、42は、第1実施形態から変更が無い。
41 通信回路
42 制御部
434 電池
44 振動発電デバイス
46 ワイヤレス充電デバイス
461 アンテナコイル
462 共振用コンデンサ
45、47、7 整流回路
48 スイッチ
49 分圧回路
493、494 コンデンサ
5 車載機
55 ワイヤレス送電装置
Claims (7)
- 車両のユーザに所持される、前記車両に搭載された車載機と無線通信する通信手段を備えた携帯機であって、
前記携帯機が振動されることで発電を行う振動発電手段と、
電力を無線で送信する送電手段からの電力を受信する受電手段と、
前記振動発電手段と前記受電手段の両方に接続されて、前記振動発電手段が発電した電力と前記受電手段が受信した電力とを前記通信手段を駆動するための電力として蓄電する蓄電手段と、
前記振動発電手段と前記蓄電手段の間の第1経路の導通、切断の切り替えと、前記受電手段と前記蓄電手段の間の第2経路の導通、切断の切り替えとを行う切替手段と、
前記受電手段による受電の有無を判断する受電判断手段と、
前記受電判断手段が、前記受電手段による受電が無いと判断したときには、前記第1経路を導通させ、前記第2経路を切断するように前記切替手段を制御する切替制御手段と、
前記振動発電手段による発電の有無を判断する発電判断手段とを備え、
前記振動発電手段の内部インピーダンスは、前記受電手段の内部インピーダンスよりも高くなっており、
前記送電手段は前記車載機に備えられ、
前記通信手段は、前記発電判断手段が前記振動発電手段による発電が無いと判断したときには、前記送電手段による送電の実施を指示する指示信号を前記車載機に送信し、
前記切替制御手段は、前記発電判断手段が前記振動発電手段による発電が無いと判断したときには、前記第2経路を導通させるように前記切替手段を制御することを特徴とする携帯機。 - 車両のユーザに所持される、前記車両に搭載された車載機と無線通信する通信手段を備えた携帯機であって、
前記携帯機が振動されることで発電を行う振動発電手段と、
電力を無線で送信する送電手段からの電力を受信する受電手段と、
前記振動発電手段と前記受電手段の両方に接続されて、前記振動発電手段が発電した電力と前記受電手段が受信した電力とを前記通信手段を駆動するための電力として蓄電する蓄電手段と、備え、
前記振動発電手段は、前記携帯機が振動されることで交流発電を行い、
前記受電手段は、前記送電手段からの電力を交流電力として受信し、
前記振動発電手段と前記受電手段の両方に接続された入力部と、前記蓄電手段に接続された出力部とを有し、前記入力部に入力される交流電力を直流電力に変換して前記出力部に出力する共用変換手段を備え、
前記蓄電手段は、前記出力部から出力された直流電力を蓄電することを特徴とする携帯機。 - 前記振動発電手段は、前記携帯機が振動されることで交流発電を行い、
前記受電手段は、前記送電手段からの電力を交流電力として受信し、
前記振動発電手段と前記受電手段の両方に接続された入力部と、前記蓄電手段に接続された出力部とを有し、前記入力部に入力される交流電力を直流電力に変換して前記出力部に出力する共用変換手段を備え、
前記蓄電手段は、前記出力部から出力された直流電力を蓄電することを特徴とする請求項1に記載の携帯機。 - 前記振動発電手段と前記共用変換手段の間に配置され、分圧用コンデンサを含み、その分圧用コンデンサで前記振動発電手段が発電した交流電力の電圧を分圧する分圧手段を備え、
前記共用変換手段は、前記分圧手段で分圧された電圧の交流電力を直流電力に変換し、
前記送電手段は、所定の給電周波数の電力発生用の電磁波を送信し、
前記受電手段は、前記電磁波を受信するアンテナコイルと、そのアンテナコイルと前記給電周波数で共振する共振回路を構成する共振用コンデンサとを備え、前記アンテナコイルが前記電磁波を受信したときに前記共振回路で前記給電周波数の交流電力を発生させ、
前記共振用コンデンサは前記分圧用コンデンサに兼用されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の携帯機。 - 前記振動発電手段から所定の振動発電周波数の交流電力が発電されると想定したとき、前記振動発電周波数における前記分圧手段のインピーダンスが前記振動発電手段の内部インピーダンスと同じになるように、前記分圧用コンデンサの容量が設定されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯機。
- 前記振動発電手段に接続されて前記振動発電手段が発電した交流電流が流れる振動発電側経路と、前記受電手段に接続されて前記受電手段が受電した交流電流が流れるアンテナ側経路とが途中で合流して、その合流後の経路である合流経路が前記共用変換手段に接続されており、
前記振動発電周波数における前記共振用コンデンサのインピーダンスが前記共用変換手段の入力インピーダンスよりも高くなるように、前記共振用コンデンサの容量が設定されていることを特徴する請求項5に記載の携帯機。 - 前記振動発電手段の内部インピーダンスは、前記アンテナ側経路からの交流電流が前記振動発電側経路に流れ込まない高インピーダンス値となっていることを特徴とする請求項6に記載の携帯機。
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