JP5792445B2 - 燃料フィルタの取り付け構造 - Google Patents

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本発明は,主として,車両の燃料タンク内に設置されて燃料タンク内の燃料をエンジンに供給する燃料供給モジュールへの燃料フィルタの取り付け構造に関し,特に,燃料供給モジュールの下部に突設された燃料吸入管と,燃料フィルタの上部に突設される燃料出口管とを互いに液密に嵌合して連結してなるものゝ改良に関する。
かゝる燃料フィルタの取り付け構造は,特許文献1に開示されるように既に知られている。
特開2009−162156号公報
従来のかゝる燃料フィルタの取り付け構造では,燃料モジュールの下端面に取り付け軸を突設し,燃料出口管に一体に形成したブラケットを上記取り付け軸に嵌合し,その抜け止めのためのEリングもしくはサークリップを取り付け軸に装着している。
こうした燃料フィルタの取り付け構造では,取り付け軸及びブラケットを燃料供給モジュールや燃料出口管に特別に形成しなければならないので,構造が複雑でコストの低減が困難であった。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,取り付け軸及びブラケットを燃料供給モジュールや燃料出口管に特別に形成せずに,一個のクリップにより燃料吸入管及び燃料出口管を相互に容易に連結し得る,構造簡単で安価な燃料フィルタの取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,燃料供給モジュールの下部に突設された燃料吸入管と,燃料フィルタの上部に突設される燃料出口管とを互いに液密に嵌合して連結してなる,燃料フィルタの取り付け構造において,前記燃料吸入管を,燃料供給モジュールの下部より突出する第1の部分と,この第1の部分の下端から屈曲して先端部を前記第1の部分の一側方に突出する第2の部分とによりL字状に形成すると共に,その第2の部分の前記先端部と反対側を閉塞端壁となし,前記先端部の外周に前記燃料出口管を液密に嵌合し,この燃料出口管の両側面には一対の係止爪を形成し,前記閉塞端壁に当接するクリップベースと,このクリップベースの両端より屈曲延出し,先端部に前記係止爪に係合する係止孔を有して前記燃料出口管の両側面を挟持する一対のクリップアームとよりなるクリップにより,前記燃料吸入管及び燃料出口管を互いに連結したことを第1の特徴とする。尚,前記第1の部分及び第2の部分は,後述する本発明の実施形態中の鉛直部12a及び水平部12bにそれぞれ対応する。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記閉塞端壁の外面と前記クリップベースとに,互いに係合して前記燃料吸入管及び燃料出口管の相対回転を阻止する角形の位置決め突起及び位置決め孔をそれぞれ設けたことを第2の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,燃料吸入管から燃料出口管にかけて一個のクリップを装着するだけで,燃料吸入管及び燃料出口管の嵌合状態を保持することができ,これにより燃料フィルタの取り付け構造の簡素化,延いてはそのコストの低減に寄与し得る。
また燃料フィルタの取り外しの際,クリップと係合する係止爪を損傷することがあっても,係止爪は,燃料フィルタの燃料出口管の外側面に形成されているので,比較的安価な燃料フィルタのみを新規のものと交換すればよく,高価な燃料供給モジュールMは従前通り使用することができ,経済的である。
本発明の第2の特徴によれば,角形の位置決め孔及び位置決め突起の係合により,相互に嵌合した燃料吸入管及び燃料出口管の相対回転が阻止され,これにより燃料フィルタの所定の姿勢を保持することができ,しかもクリップは,一対の係止爪と一個の位置決め突起の三点で支持されることになり,振動による脱落を防ぐことができる。またクリップのクリップベースに設けられる角形の位置決め孔の向きを変更するのみで,燃料吸入管及び燃料出口管を変更することなく,燃料供給モジュールに対する燃料フィルタの取り付ける角度を容易に変更することができ,したがって各種形状の燃料タンクに容易に且つ安価に対応することができる。
本発明に係る燃料フィルタ付きの燃料供給モジュールを燃料タンクへの取り付け状態で示す部分縦断側面図。 図1中の燃料フィルタ取り付け部の拡大側面図。 上記燃料フィルタ取り付け部の分解斜視図。 上記燃料フィルタ取り付け部におけるクリップの変形例(A),(B)を示す斜視図。
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。
先ず,図1において,自動二輪車等の車両に搭載される燃料タンクTの天井壁Taには,燃料タンクT内の燃料をエンジンの燃料噴射弁Iに供給する燃料供給モジュールMが取り付けられる。この燃料供給モジュールMは合成樹脂製のモジュールケース1を有する。このモジュールケース1は,燃料タンクTの天井壁Taにシール部材2を挟んで重ねられ,複数のウェルディングボルト3a及びナット3bにより固着される取り付けフランジ4と,この取り付けフランジ4の下面に一体に形成され,燃料タンクTの天井壁Taの開口部Tbを通して燃料タンクT内に配設される円筒状のケースアッパ5と,このケースアッパ5の下端に結合される有底円筒状のケースボトム6とよりなっており,これらケースアッパ5及びケースボトム6内に電動式の燃料ポンプ7が収容,保持される。取り付けフランジ4の上面には,燃料ポンプ7の吐出燃料を燃料噴射弁Iに送り出す燃料供給管8と,燃料ポンプ7のモータ部に連なる給電端子9を保持するカプラ10とが形成される。
ケースボトム6の底壁6aには燃料吸入管12が一体に突設され,この燃料吸入管12内の上部には,燃料ポンプ7の吸入ポート13が嵌入される。この燃料吸入管12に,燃料タンクT内の底部に配設される燃料フィルタFの燃料出口管15が連結される。その連結構造を図1〜図3に沿って説明する。
燃料吸入管12は,ケースボトム6の底壁6aと一体に形成されてその下方に突出する鉛直部12aと,この鉛直部12aの下端から,その一側方に屈曲する水平部12bとよりL字状をなしている。その水平部12bの先端部は小径の雄嵌合部16になっており,その外周にはシール部材17が装着される。また水平部12bの,雄嵌合部16と反対側は閉塞端壁18となっており,この閉塞端壁18の外面に横断面方形の位置決め突起19が形成される。
一方,燃料フィルタFは,水平方向に広がる合成樹脂製の支持骨20と,この支持骨20の周囲に纏設される上下方向に偏平な袋状のフィルタエレメント21と,このフィルタエレメント21の上層部を貫通する合成樹脂製の前記燃料出口管15とより構成され,その燃料出口管15と支持骨20とは,フィルタエレメント21の上層部を挟持するようにして互いに溶着される。燃料出口管15は,支持骨20と溶着されて起立する鉛直部15aと,この鉛直部15aの上端から一側方に屈曲する水平部15bとよりL字状をなしており,その水平部15bの左右両側面には一対の係止爪23,23が突設される。また水平部15bの先端部の開口部には雌嵌合部22が形成され,これに前記雄嵌合部16がシール部材17を介して液密に嵌合される。
これら雄嵌合部16及び雌嵌合部22の嵌合状態を保持するためにクリップ25が用いられる。このクリップ25はばね鋼板製であって,燃料吸入管12の水平部12bの前記位置決め突起19に係合する方形の位置決め孔26を有して水平部12bの閉塞端壁18に当接するクリップベース25aと,このクリップベース25aの両端より屈曲延出し,先端部に燃料出口管15の水平部15bの前記係止爪23,23に係合する係止孔24,24を有して水平部15bの両側面を弾性的に挟持する一対のクリップアーム25b,25bとよりなっており,両クリップアーム25b,25bの,係止孔24,24より先の先端部は,その間に燃料吸入管12を受け入れ易くするよう,それぞれ外側方に湾曲している。
このクリップ25により,雄嵌合部16及び雌嵌合部22を嵌合させた燃料吸入管12及び燃料出口管15が相互に連結される。
このクリップ25は,図3及び図4(A)(B)に示すように,クリップベース25aに設けられる角形の位置決め孔26の姿勢を異にした複数種類が用意される。
次に,この実施形態の作用について説明する。
燃料ポンプ7を作動すれば,燃料タンクT内の貯留燃料が燃料フィルタFのフィルタエレメント21により濾過され,そして燃料出口管15及び燃料吸入管12を経て燃料ポンプ7に吸入され,昇圧されて燃料供給管8へと吐出され,燃料噴射弁Iからエンジンの吸気系内に噴射される。
燃料供給モジュールMに燃料フィルタFを取り付けるには,先ず,燃料フィルタFの燃料出口管15の雌嵌合部22に,燃料供給モジュールMの燃料吸入管12の雄嵌合部16をシール部材17を介して液密に嵌合した後,クリップ25の一対のクリップアーム25b,25bにより燃料吸入管12の閉塞端壁18側から,その水平部12b及び燃料出口管15の水平部15bを順次挟み込むように,クリップ25を充分に押し込むと,クリップベース25aが,その位置決め孔26を位置決め突起19に係合させながら燃料吸入管12の閉塞端壁18に当接すると同時に,クリップアーム25b,25bがその弾性的挟持力により,それらの係止孔24,24を燃料出口管15の水平部15bの係止爪23,23に係合させる。このような係止孔24,24及び係止爪23,23の係合により,クリップ25は,燃料吸入管12及び燃料出口管15からの離脱が阻止されると共に,燃料吸入管12及び燃料出口管15の嵌合状態を保持することになる。また位置決め孔26及び位置決め突起19の係合によれば,相互に嵌合した雄嵌合部16及び雌嵌合部22の相対回転が阻止され,これにより燃料フィルタFを所定の姿勢に保持することができる。さらにクリップ25は,一対の係止爪23,23と一個の位置決め突起19の三点で支持されることになり,振動による脱落を防ぐことができる。
ところで,燃料供給モジュールMを取り付ける燃料タンクTの形状によっては,燃料供給モジュールMに対する燃料フィルタFの取り付け姿勢を変更する必要が生じる。そうした場合には,図3及び図4(A)(B)に示すように予め用意した複数種類のクリップ25から,燃料フィルタFの所望する姿勢に対応した角形の位置決め孔26を持ったクリップ25を選択して,それをもって燃料吸入管12及び燃料出口管15を連結することにより,燃料フィルタFを所望の姿勢に保持することができる。したがって,燃料吸入管12及び燃料出口管15を変更することなく,燃料供給モジュールMに対する燃料フィルタFの取り付ける角度を容易に変更することができ,各種形状の燃料タンクTに容易に且つ安価に対応することができる。
燃料フィルタFの清掃や交換のために,それを燃料供給モジュールMより取り外すには,クリップ25の両クリップアーム25b,25bを,その弾性力に抗して開いて,係止孔24,24を係止爪23,23から離脱させた後,クリップ25を燃料吸入管12の閉塞端壁18側に引き出せば,位置決め孔26を位置決め突起19から離脱させることができ,その後,雄嵌合部16及び雌嵌合部22間を引き離せばよい。
また燃料フィルタFの取り外しの際,係止爪23,23を損傷することがあっても,係止爪23,23は,燃料フィルタFの燃料出口管15の外側面に形成されているので,比較的安価な燃料フィルタFのみを新規のものと交換すればよく,高価な燃料供給モジュールMは従前通り使用することができ,経済的である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば,閉塞端壁18には,角形断面の位置決め突起19に代えて円形断面の位置決め突起を一対並設する一方,それらに対応する一対の丸孔をクリップ25のクリップベース25aに設けてもよい。
M・・・・・燃料供給モジュール
F・・・・・燃料フィルタ
12・・・・燃料吸入管
12a・・・第1の部分(鉛直部)
12b・・・第2の部分(水平部)
15・・・・燃料出口管
18・・・・閉塞端壁
19・・・・位置決め突起
23・・・・係止爪
24・・・・係止孔
25・・・・クリップ
25a・・・クリップベース
25b・・・クリップアーム
26・・・・位置決め孔

Claims (2)

  1. 燃料供給モジュール(M)の下部に突設された燃料吸入管(12)と,燃料フィルタ(F)の上部に突設される燃料出口管(15)とを互いに液密に嵌合して連結してなる,燃料フィルタの取り付け構造において,
    前記燃料吸入管(12)を,燃料供給モジュール(M)の下部より突出する第1の部分(12a)と,この第1の部分(12a)の下端から屈曲して先端部(16)を前記第1の部分(12a)の一側方に突出する第2の部分(12b)とによりL字状に形成すると共に,その第2の部分(12b)の前記先端部(16)と反対側を閉塞端壁(18)となし,前記先端部(16)の外周に前記燃料出口管(15)を液密に嵌合し,この燃料出口管(15)の両側面には一対の係止爪(23,23)を形成し,前記閉塞端壁(18)に当接するクリップベース(25a)と,このクリップベース(25a)の両端より屈曲延出し,先端部に前記係止爪(23,23)に係合する係止孔(24,24)を有して前記燃料出口(15)の両側面を挟持する一対のクリップアーム(25b,25b)とよりなるクリップ(25)により,前記燃料吸入管(12)及び燃料出口管(15)を互いに連結したことを特徴とする,燃料フィルタの取り付け構造。
  2. 請求項1記載の燃料フィルタの取り付け構造において,
    前記閉塞端壁(18)の外面と前記クリップベース(25a)とに,互いに係合して前記燃料吸入管(12)及び燃料出口(15)の相対回転を阻止する角形断面の位置決め突起(19)及び位置決め孔(26)をそれぞれ設けたことを特徴とする,燃料フィルタの取り付け構造。
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