JP5786888B2 - 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法 - Google Patents

電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5786888B2
JP5786888B2 JP2013089874A JP2013089874A JP5786888B2 JP 5786888 B2 JP5786888 B2 JP 5786888B2 JP 2013089874 A JP2013089874 A JP 2013089874A JP 2013089874 A JP2013089874 A JP 2013089874A JP 5786888 B2 JP5786888 B2 JP 5786888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
plating solution
drag
plating
steel strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013089874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014214320A (ja
Inventor
宏和 木内
宏和 木内
嘉秀 山本
嘉秀 山本
英輔 堀田
英輔 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2013089874A priority Critical patent/JP5786888B2/ja
Publication of JP2014214320A publication Critical patent/JP2014214320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5786888B2 publication Critical patent/JP5786888B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Description

本発明は、電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法に関するものである。
近年、クロムめっきを施す場合、操業時間の経過に伴って、めっき液中に、鉄、ニッケル、銅、亜鉛、アルミニウム等の金属不純物の溶け込み量が増加してくる。これら金属不純物の溶け込み量の増加に伴って、その結果、鋼帯の溶接性の低下等、品質不良を招くという問題があった。
そこで、クロムめっきを施す際には、一般的にめっき液中に含まれる金属不純物(特に鉄分)の混入量の上限値を設定し、めっき液の管理を行っている(非特許文献1)。そして、めっき液中に含まれる金属不純物の管理方法として、金属不純物濃度が上限に達した場合、めっき液の一部を新液と入れ替え、金属不純物濃度を低下させることにより、金属不純物濃度を管理する方法が挙げられる(特許文献1)。また、特許文献2のように、鉄分除去装置を用いて鉄分濃度(金属不純物濃度)を管理する方法もある。
特開平10−158882号公報 特開2008−45186号公報
白井十四雄,めっき技術便覧,(昭和46年),p218〜219,日刊工業新聞社
特許文献1の方法で金属不純物濃度を低減させる場合、めっき液の一部を入れ替えるため、同時に入れ替えられためっき液中のクロム酸も廃液となってしまい、クロム酸原単位の悪化という問題がある。また、特許文献2の方法では、めっき液の濃縮装置と鉄分除去装置とが直列に並んでいる。この直列方式は、特許文献2のように、メタンスルフォン酸のような腐食性がそれほど高くないめっき液成分については有効である。しかしながら、これをクロム酸のめっき液に適用すると、めっき液の濃縮により高濃度のクロム酸を含むめっき液が鉄分除去装置に注入される。このため、高濃度のクロム酸が鉄分除去装置を腐食させ、鉄分除去装置の寿命を著しく低下させる。その結果、装置のランニングコストが悪化するという問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、クロムめっき槽における金属不純物濃度を調整し、鋼帯に電気クロムめっきする装置および電気クロムめっき方法を提供することを目的とする。
本発明の要旨は、以下の通りである。
[1]鋼帯に電気クロムめっきを行うめっき槽と、鋼帯の移動に伴う随伴流によりめっき槽外に引き出されるクロムめっき液を回収するドラグアウトタンクと、前記ドラグアウトタンクに回収されたクロムめっき液を貯蔵するドラグアウトストレージタンクと、前記ドラグアウトストレージタンクに個別に接続され、前記貯蔵されたクロムめっき液を濃縮する装置と、前記ドラグアウトストレージタンクに個別に接続され、前記貯蔵されたクロムめっき液の金属不純物除去を行う装置と、前記めっき槽と前記ドラグアウトストレージタンクとの間に接続されて、前記めっき槽との間でクロムめっき液を循環させるとともに、前記ドラグアウトストレージタンクに貯蔵されたクロムめっき液を前記めっき槽へ戻すめっき液バッファータンクとからなることを特徴とする電気クロムめっき鋼帯の製造装置。
[2]クロムめっき液をめっき槽とめっき液バッファータンクとの間で循環させつつ、めっき槽にて移動する鋼帯に電気クロムめっきを行うに際し、鋼帯の移動に伴う随伴流によりめっき槽外に引き出されるクロムめっき液をドラグアウトタンクで回収し、当該回収したクロムめっき液を、一旦ドラグアウトストレージタンクに貯蔵した後に、再び、前記めっき液バッファータンクに戻す電気クロムめっき鋼帯の製造方法であって、前記ドラグアウトストレージタンクにおいて、前記貯蔵されためっき液の濃縮および金属不純物除去をそれぞれ個別に行うことを特徴とする電気クロムめっき鋼帯の製造方法。
[3]前記金属不純物除去は、前記ドラグアウトストレージタンク中のクロム酸濃度が所定値以下である場合に実施されることを特徴とする[2]に記載の電気クロムめっき鋼帯の製造方法。
本発明は、鋼帯の随伴流によりクロムめっき槽外に引き出されるめっき液を回収し、一旦貯蔵した後、再びめっき液として利用し、前記貯蔵過程でめっき液の濃縮および金属除去を個別に行うことにより、鋼帯の随伴流により引き出されるめっき液をクロムめっき槽に戻し再利用することができるとともに、めっき槽における金属不純物濃度を調整することができる。また、金属除去装置に腐食性の高い高濃度のクロム酸が流れないことから、金属除去装置の寿命を適正に保つことができる。また、クロムめっき液中のクロム酸を廃液にすることがなく、クロム酸の原単位を改善することができる。
本発明の実施形態が適用されるクロムめっき槽における金属不純物濃度を調整する手順を示すフロー図である。 特許文献2における金属不純物濃度を調整する手順を示すフロー図である。
本発明の装置は、図1に示すとおり、クロムめっき槽1と、めっき液バッファータンク6と、ドラグアウトタンク2と、ドラグアウトストレージタンク3と、クロムめっき液の濃縮装置4と、金属不純物の除去装置5とからなる。なお、これら装置は一台に限らず複数台あってもよい。
クロムめっき槽1とめっき液バッファータンク6が配管で接続され、クロムめっき液が交互に移動可能とされる。クロムめっき槽1はドラグアウトタンク2に接続され、ドラグアウトタンク2はドラグアウトストレージタンク3に接続され、ドラグアウトストレージタンク3はめっき液バッファータンク6に接続される。また、クロムめっき液の濃縮装置4はドラグアウトストレージタンク3に個別に接続され、クロムめっき液が交互に移動可能とされる。さらに、金属不純物の除去装置5がドラグアウトストレージタンク3に個別に接続され、クロムめっき液が交互に移動可能とされる。なお、クロムめっき液の濃縮装置4と金属不純物の除去装置5は、それぞれ個別にドラグアウトストレージタンク3に接続され、クロムめっき液がクロムめっき液の濃縮装置4から直接金属不純物の除去装置5に入ることはなく、ドラグアウトストレージタンク3を必ず経由する。
前記クロムめっき槽1では鋼帯に電気クロムめっきを行い、電気クロムめっきに用いるクロムめっき液は、クロムめっき槽1とめっき液バッファータンク6との間で循環される。また、クロムめっきされる鋼帯の移動に伴う随伴流によりクロムめっき液がめっき槽外に引き出されるため、鋼帯表面の(純水などを用いた)洗浄液とともに当該クロムめっき液はドラグアウトタンク2に希釈されて回収される。回収されたドラグアウトタンク2のクロムめっき液は、当該タンク2に接続されるドラグアウトストレージタンク3に一旦貯蔵される。ドラグアウトストレージタンク3に貯蔵した前記クロムめっき液は再びめっき液バッファータンク6に戻され、めっき液バッファータンク6と交互に液の移動が可能なクロムめっき槽1に入り、再び、鋼帯のめっきに供される。従って、鋼帯の随伴流により引き出されるクロムめっき液をめっき槽に戻して再利用でき。クロムめっき液中のクロム酸を廃液にすることがなく、クロム酸の原単位を改善することができる。
また、前記ドラグアウトストレージタンク3に個別に接続された金属不純物の除去装置5により、ドラグアウトストレージタンク3に貯蔵されたクロムめっき液の金属不純物が除去される。金属不純物が除去されたクロムめっき液は、ドラグアウトストレージタンク3からめっき液バッファータンク6を経てクロムめっき槽1に戻る。従って、クロムめっき槽1における金属不純物の濃度を調整することができる。
また、ドラグアウトタンク2に希釈されて回収されるクロムめっき液は、前記ドラグアウトストレージタンク3に一旦貯蔵され、前記ドラグアウトストレージタンク3に個別に接続されたクロムめっき液の濃縮装置4により所定のクロム酸濃度まで濃縮される。なお、本発明では、ドラグアウトストレージタンク3とクロムめっき液の濃縮装置4と金属不純物の除去装置5の配置から、クロムめっき液の濃縮装置4のめっき液が金属不純物の除去装置5に直接供給されることはない。従って、金属不純物の除去装置5に直接高濃度のクロムめっき液が供給されないことから、金属不純物の除去装置5の寿命を適正に保つことができる。
なお、クロムめっき液の濃縮装置4としては、例えば、低温蒸発装置などを用いることができる。また、金属不純物の除去装置5としては、例えば、イオン交換樹脂を充填した槽やイオン交換膜を層状に配置した装置などを用いることができる。
本発明において、ドラグアウトストレージタンク3に接続されるクロムめっき液の濃縮装置4においてめっき液の濃縮を行っているので、ドラグアウトストレージタンク3に貯蔵されるクロムめっき液のクロム酸濃度が上昇する。その結果、ドラグアウトストレージタンク3に貯蔵されるめっき液中のクロム酸濃度を、クロムめっき槽1に貯蔵されためっき液中のクロム酸濃度と同程度まで濃縮して調整することが可能である。また、万一、クロムめっき液のクロム酸濃度が所定値を超えて過剰に上昇した場合でも、金属不純物の除去装置5を停止することによって、金属不純物の除去装置5に直接高濃度のクロム酸が供給されないことから、金属不純物の除去装置5の寿命を適正に保つことができる。
また、めっき液を回収するドラグアウトタンク2とは別に、ドラグアウトストレージタンク3を設けたため、ドラグアウトストレージタンク3のクロムめっき液のクロム酸濃度を測定して、新しいめっき液、または、純水などの希釈液を供給してめっき液の濃度を適正に調整することもできる。
なお、ドラグアウトストレージタンク3において目標のクロム酸濃度まで濃縮されためっき液は、クロムめっき槽1に直接戻してもよい。
また、本発明では、ドラグアウトストレージタンク3とクロムめっき液の濃縮装置4と金属不純物の除去装置5の配置から、金属不純物の濃度が高い場合は、クロムめっき液の濃縮装置4を停止し、金属不純物の除去装置5の稼動時間を適宜長くすることができる。また、クロムめっき液の濃度が低い場合、金属不純物の除去装置5を停止し、クロムめっき液の濃縮装置4の稼動時間を適宜長くすることができる。
なお、本発明において、金属不純物の除去装置5を腐食させるクロム酸濃度は、金属不純物の除去装置の材質により異なるので、金属不順物の除去装置5の材質により適宜設定すればよい。
図1に一例を示す。本発明の方法により、鋼帯の随伴流により引き出されるめっき液中の金属不純物濃度を調整しつつ、鋼帯をクロムめっきした。一方、比較例として、めっき液中の金属不純物濃度を特許文献2に記載の方法で調整した。図2は、特許文献2に記載の金属不純物濃度の調整する手順を示す比較例のフロー図である。図2において、クロムめっき槽1に収容されためっき液はめっき液循環タンク12に一旦貯留され、貯留されためっき液はめっき液循環タンク12からスラジ除去装置7へ供給される。スラジ除去装置7でめっき液中のスラジが除去された後、めっき液は濃縮装置4において濃縮される。濃縮されためっき液は、鉄分析出装置8、鉄化合物分離装置9、再溶解装置10、鉄分除去装置11の順に直接供給される。鉄化合物分離装置9にて鉄化合物を分離されためっき液は、循環タンク12に戻される。一方、鉄化合物は再溶解装置10に供給されて水に再溶解された後、鉄分除去装置11で鉄成分が除去されてから、再びめっき液循環タンク12に戻され、その後クロムめっき槽1に戻されて再利用される。
本発明例と比較例について、それぞれ12ヶ月間に亘って電気クロムめっき鋼帯の製造ラインを稼動させた。
本発明例(図1)では、めっき液中のクロム酸濃度が、金属不純物の除去装置5の腐食限界である150g/Lを超えた場合に、金属不純物の除去装置5を停止させた。なお、このとき、濃縮装置4は継続して稼働させた。結果として、金属不純物の除去装置5のトラブルなく操業できた。そして、目標のクロム酸濃度まで濃縮することができ、めっき槽における金属不純物濃度を調整することができた。
比較例(図2)では、本発明の金属不純物の除去装置に相当する鉄分析出装置8から鉄化合物分離装置9までの腐食が激しくて、12ヶ月間に亘って、めっき液中の金属不純物を十分に除去できず、途中で、クロム酸の新液でめっき液の一部を更新しなければならなくなり、クロム酸原単位が悪化し本発明例に比べてクロム酸使用量が1.5倍増加した。
したがって、本発明例は、比較例に比べて、鋼帯の随伴流により引き出されるめっき液をめっき槽に戻し再利用するとともに、めっき槽における金属不純物濃度を調整できて、金属除去装置の寿命を適正に保つことができ、めっき液のクロム酸の原単位を大幅に改善することができた。
1 クロムめっき槽
2 ドラグアウトタンク
3 ドラグアウトストレージタンク
4 クロムめっき液の濃縮装置
5 金属不純物の除去装置
6 めっき液バッファータンク
7 スラジ除去装置
8 鉄分析出装置
9 鉄化合物分離装置
10 再溶解装置
11 鉄分除去装置
12 めっき液循環タンク

Claims (3)

  1. 鋼帯に電気クロムめっきを行うめっき槽と、
    鋼帯の移動に伴う随伴流によりめっき槽外に引き出されるクロムめっき液を回収するドラグアウトタンクと、
    前記ドラグアウトタンクに回収されたクロムめっき液を貯蔵するドラグアウトストレージタンクと、
    前記ドラグアウトストレージタンクに個別に接続され、前記貯蔵されたクロムめっき液を濃縮する装置と、
    前記ドラグアウトストレージタンクに個別に接続され、前記貯蔵されたクロムめっき液の金属不純物除去を行う装置と、
    前記めっき槽と前記ドラグアウトストレージタンクとの間に接続されて、前記めっき槽との間でクロムめっき液を循環させるとともに、前記ドラグアウトストレージタンクに貯蔵されたクロムめっき液を前記めっき槽へ戻すめっき液バッファータンクと
    からなることを特徴とする電気クロムめっき鋼帯の製造装置。
  2. クロムめっき液をめっき槽とめっき液バッファータンクとの間で循環させつつ、めっき槽にて移動する鋼帯に電気クロムめっきを行うに際し、
    鋼帯の移動に伴う随伴流によりめっき槽外に引き出されるクロムめっき液をドラグアウトタンクで回収し、当該回収したクロムめっき液を、一旦ドラグアウトストレージタンクに貯蔵した後に、再び、前記めっき液バッファータンクに戻す電気クロムめっき鋼帯の製造方法であって、
    前記ドラグアウトストレージタンクにおいて、前記貯蔵されためっき液の濃縮および金属不純物除去をそれぞれ個別に行うことを特徴とする電気クロムめっき鋼帯の製造方法。
  3. 前記金属不純物除去は、前記ドラグアウトストレージタンク中のクロム酸濃度が所定値以下である場合に実施されることを特徴とする請求項2に記載の電気クロムめっき鋼帯の製造方法。
JP2013089874A 2013-04-23 2013-04-23 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法 Active JP5786888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013089874A JP5786888B2 (ja) 2013-04-23 2013-04-23 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013089874A JP5786888B2 (ja) 2013-04-23 2013-04-23 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014214320A JP2014214320A (ja) 2014-11-17
JP5786888B2 true JP5786888B2 (ja) 2015-09-30

Family

ID=51940387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013089874A Active JP5786888B2 (ja) 2013-04-23 2013-04-23 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5786888B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4006072A (en) * 1975-06-02 1977-02-01 Takayasu Kyoteru Device for eliminating impure ions in chromium plating bath
JPS6370000A (ja) * 1986-09-09 1988-03-30 Nippon Kagaku Sangyo Kk 亜鉛または亜鉛合金電気めつき液の管理方法
JPH03130400A (ja) * 1989-05-16 1991-06-04 Sumitomo Metal Ind Ltd メッキ廃液からの金属有価物の回収方法
JPH06256999A (ja) * 1993-03-05 1994-09-13 Kawasaki Steel Corp 錫めっき液を回収再生する方法
US6890414B2 (en) * 2001-09-04 2005-05-10 The Boc Group, Inc. Purification system and method
JP4915175B2 (ja) * 2006-08-21 2012-04-11 Jfeスチール株式会社 めっき液再生装置およびめっき液再生方法
JP2009024186A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Daiso Co Ltd クロムめっき液の再生方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014214320A (ja) 2014-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6173595B2 (ja) 鉛酸電池の非製錬リサイクル用の装置及び方法
BR112019009702B1 (pt) Método para a eletrogalvanização de uma tira de aço não revestida com uma camada de revestimento
JPWO2013047340A1 (ja) 電気ニッケルめっき液中の希土類不純物の除去方法
JP7398395B2 (ja) 銅電解精製の改善
JP5786888B2 (ja) 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法
JP5835001B2 (ja) 電気ニッケルめっき液中の希土類不純物の除去方法
JP5844558B2 (ja) 水酸化テトラアルキルアンモニウム含有廃液の再生処理方法
JP5412184B2 (ja) ニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑のリサイクル方法
US20090078577A1 (en) Plating Solution Recovery Apparatus and Plating Solution Recovery Method
JP4915175B2 (ja) めっき液再生装置およびめっき液再生方法
EP3845686A1 (en) Apparatus for treating acidic treatment solution, and method for treating acidic treatment solution
DE4229061C2 (de) Verfahren zur Rückgewinnung von wäßrigen Prozeßflüssigkeiten aus Oberflächenbehandlungsbädern
JP2015195376A (ja) 電気透析装置と電気透析方法およびそれを用いたエッチング装置
US10337109B2 (en) High purity cobalt chloride and manufacturing method therefor
JP6119353B2 (ja) 電気ニッケルめっき装置
KR101311274B1 (ko) 금속의 아노다이징 처리과정에서 발생되는 용존 구리의 처리 시스템
JP2006316330A (ja) めっき素材表面活性化硝酸溶液の機能維持方法と装置
JP3806365B2 (ja) アルカリ性亜鉛系電気めっき方法
US20130164451A1 (en) Method and Arrangement for Depositing a Metal Coating
JP4831408B2 (ja) 板状電気銅の製造方法
JP2010168643A (ja) めっき付銅条材の製造方法及び製造装置
KR101113368B1 (ko) 도금 수세수 처리 장치
JP2009256742A (ja) 計画停電が行われる銅の電解精製方法
Bless A review of electroplating nickel bath life extension, nickel recovery & copper recovery from nickel baths
JPH05186899A (ja) 成分管理装置付錫めっき装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5786888

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250