JP5786379B2 - 無線オーディオ伝送方法 - Google Patents
無線オーディオ伝送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5786379B2 JP5786379B2 JP2011053116A JP2011053116A JP5786379B2 JP 5786379 B2 JP5786379 B2 JP 5786379B2 JP 2011053116 A JP2011053116 A JP 2011053116A JP 2011053116 A JP2011053116 A JP 2011053116A JP 5786379 B2 JP5786379 B2 JP 5786379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- procedure
- transmitter
- audio
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 82
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 75
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 61
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて複数の使用チャネルおよび各使用チャネルにおけるパケットの伝送個数を決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順5に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする。
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて複数の使用チャネルおよび各使用チャネルにおけるパケットの伝送個数を決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する確認応答のパケット間隔であるSIFSよりも長く、前記他の無線通信の手順が規定する通常のパケット間隔の最短時間であるDIFSよりも短い待機時間だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記SIFSよりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記SIFSよりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、前記SIFSよりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信したのち手順6に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする。
r1=[チャネルC(1)のアイドル率]−50
r2=[チャネルC(2)のアイドル率]−50
r3=[チャネルC(3)のアイドル率]−50
とする。アイドル率は「100−ビジー率」で算出される。なお、r1,r2,r3が負になったときは0にすればよい。また、intの丸め処理によってはp(1),p(2),p(3)の合計が15よりも大きくなったり小さくなったりする場合があるが、その場合は最大値のp(n)を増減することで調整すればよい。なお、本発明において、使用チャネルは3つに限定されない。
p(1)=7, p(2)=5, p(3)=3
のように、使用チャネル順に固定的にパケット数を割り当ててもよい。また、ビジー率にかかわらず(ビジー率の検出を行わず)全使用チャネルに均等に伝送パケット数を割り当ててもよい。
12 コントローラ
13 通信回路
2 レシーバ
21 コントローラ
Claims (3)
- 他の無線通信と併用される複数の通信チャネルを用いて、トランスミッタとレシーバとの間でオーディオパケットを伝送する方法であって、
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて複数の使用チャネルおよび各使用チャネルにおけるパケットの伝送個数を決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順5に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする無線オーディオ伝送方法。 - 他の無線通信と併用される複数の通信チャネルを用いて、トランスミッタとレシーバとの間でオーディオパケットを伝送する方法であって、
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて複数の使用チャネルおよび各使用チャネルにおけるパケットの伝送個数を決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する確認応答のパケット間隔であるSIFSよりも長く、前記他の無線通信の手順が規定する通常のパケット間隔の最短時間であるDIFSよりも短い待機時間だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記SIFSよりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記SIFSよりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、前記SIFSよりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信したのち手順6に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする無線オーディオ伝送方法。 - 前記手順4乃至手順9を繰り返し行っている途中の所定タイミングに、前記手順1乃至手順3を再度実行する請求項1または請求項2に記載の無線オーディオ伝送方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011053116A JP5786379B2 (ja) | 2011-03-10 | 2011-03-10 | 無線オーディオ伝送方法 |
US13/996,310 US9351286B2 (en) | 2010-12-20 | 2011-12-20 | Wireless audio transmission method |
CN201180061640.8A CN103262639B (zh) | 2010-12-20 | 2011-12-20 | 无线音频传输方法 |
PCT/JP2011/079477 WO2012086632A1 (ja) | 2010-12-20 | 2011-12-20 | 無線オーディオ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011053116A JP5786379B2 (ja) | 2011-03-10 | 2011-03-10 | 無線オーディオ伝送方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015084157A Division JP5900768B2 (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 無線データ伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012191432A JP2012191432A (ja) | 2012-10-04 |
JP5786379B2 true JP5786379B2 (ja) | 2015-09-30 |
Family
ID=47084119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011053116A Active JP5786379B2 (ja) | 2010-12-20 | 2011-03-10 | 無線オーディオ伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5786379B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6062286B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-01-18 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及びロギングシステム |
JP6142670B2 (ja) * | 2013-05-22 | 2017-06-07 | 富士電機機器制御株式会社 | 無線システム、該無線システムに用いられる送信機及び受信機 |
WO2020031270A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 富士通株式会社 | 端末装置、無線通信システム及びリソース選択方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005341415A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Sharp Corp | 通信チャネルの選択方法、無線通信機、プログラムおよび記録媒体 |
JP4590969B2 (ja) * | 2004-07-28 | 2010-12-01 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2008028430A (ja) * | 2004-11-02 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置 |
JP2006352545A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線パケット通信方法および無線パケット通信装置 |
JP4851919B2 (ja) * | 2006-11-29 | 2012-01-11 | 株式会社日立製作所 | 無線端末、アクセスポイント、これらを備えた無線通信システム、及び無線通信方法 |
-
2011
- 2011-03-10 JP JP2011053116A patent/JP5786379B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012191432A (ja) | 2012-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8107999B2 (en) | Communication device and method of communicating transmissions | |
CN102292937B (zh) | 减少运作于相邻频带中的两个通信系统之间干扰的方法 | |
WO2012086632A1 (ja) | 無線オーディオ伝送方法 | |
JP5713844B2 (ja) | 無線通信装置及び干渉回避方法 | |
KR101153970B1 (ko) | 무선 메쉬 네트워크의 경로 설정 방법 및 시스템 | |
KR20160008601A (ko) | PS-Poll에 대한 액세스 포인트 응답 | |
US20170077999A1 (en) | Access point-controlled responses to uplink multi-user frames | |
JP2006157915A (ja) | ネットワーク配分ベクトルテーブルに基づく分散型無線アクセス方法及びデバイス | |
JP5654431B2 (ja) | 基地局装置及び該基地局装置のスリープ制御方法 | |
JP5786379B2 (ja) | 無線オーディオ伝送方法 | |
US8989074B2 (en) | Communication apparatus, communication method, and communication system | |
TWI733338B (zh) | 通訊裝置與傳輸參數調整方法 | |
JP2005012275A (ja) | 無線送信装置、無線パケット送信方法、および無線通信システム | |
JP5648542B2 (ja) | 無線オーディオ伝送方法 | |
JP5900768B2 (ja) | 無線データ伝送方法 | |
US10212734B2 (en) | Data transmission method, sender device, and receiver device | |
JP5807714B2 (ja) | 無線トランスミッタ | |
JP5720332B2 (ja) | 無線オーディオ伝送方法 | |
JP4163643B2 (ja) | 無線通信システム、無線基地局、無線端末及び無線通信方法 | |
CN113316179B (zh) | 通信装置与传输参数调整方法 | |
JP5707926B2 (ja) | 無線オーディオ伝送方法 | |
JP5931768B2 (ja) | 無線アクセス制御方法および無線通信装置 | |
JP2010166269A (ja) | フレームの高速再伝送を実施する方法および装置 | |
JP5653470B2 (ja) | フレームの高速再伝送を実施する方法および装置 | |
US20140185547A1 (en) | Wireless communication apparatus and method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150416 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150630 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150713 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5786379 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |