JP5900768B2 - 無線データ伝送方法 - Google Patents
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Description
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて使用チャネルを複数決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順5に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする。
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて使用チャネルを複数決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する確認応答のパケット間隔であるSIFSよりも長く、前記他の無線通信の手順が規定する通常のパケット間隔の最短時間であるDIFSよりも短い待機時間だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記SIFSよりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記SIFSよりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、前記SIFSよりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信したのち手順6に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする。
r1=[チャネルC(1)のアイドル率]−50
r2=[チャネルC(2)のアイドル率]−50
r3=[チャネルC(3)のアイドル率]−50
とする。アイドル率は「100−ビジー率」で算出される。なお、r1,r2,r3が負になったときは0にすればよい。また、intの丸め処理によってはp(1),p(2),p(3)の合計が15よりも大きくなったり小さくなったりする場合があるが、その場合は最大値のp(n)を増減することで調整すればよい。なお、本発明において、使用チャネルは3つに限定されない。
p(1)=7, p(2)=5, p(3)=3
のように、使用チャネル順に固定的にパケット数を割り当ててもよい。また、ビジー率にかかわらず(ビジー率の検出を行わず)全使用チャネルに均等に伝送パケット数を割り当ててもよい。
12 コントローラ
13 通信回路
2 レシーバ
21 コントローラ
Claims (3)
- 他の無線通信と併用される複数の通信チャネルを用いて、トランスミッタとレシーバとの間でオーディオパケットを伝送する方法であって、
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて使用チャネルを複数決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順5に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする無線オーディオ伝送方法。 - 他の無線通信と併用される複数の通信チャネルを用いて、トランスミッタとレシーバとの間でオーディオパケットを伝送する方法であって、
(手順1)前記トランスミッタが、前記複数のチャネルをスキャンして各チャネルの利用状況を検出し、この各チャネルの利用状況に基づいて使用チャネルを複数決定し、
(手順2)前記トランスミッタが、決定した複数の使用チャネルをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する確認応答のパケット間隔であるSIFSよりも長く、前記他の無線通信の手順が規定する通常のパケット間隔の最短時間であるDIFSよりも短い待機時間だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記SIFSよりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記SIFSよりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、前記SIFSよりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信したのち手順6に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記複数の使用チャネルのうちの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
ことを特徴とする無線オーディオ伝送方法。 - 前記手順4乃至手順9を繰り返し行っている途中の所定タイミングに、前記手順1乃至手順3を再度実行する請求項1または請求項2に記載の無線オーディオ伝送方法。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015084157A JP5900768B2 (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 無線データ伝送方法 |
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JP2011053116A Division JP5786379B2 (ja) | 2010-12-20 | 2011-03-10 | 無線オーディオ伝送方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015149775A JP2015149775A (ja) | 2015-08-20 |
JP5900768B2 true JP5900768B2 (ja) | 2016-04-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015084157A Active JP5900768B2 (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 無線データ伝送方法 |
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JP4590969B2 (ja) * | 2004-07-28 | 2010-12-01 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2008028430A (ja) * | 2004-11-02 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置 |
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2015
- 2015-04-16 JP JP2015084157A patent/JP5900768B2/ja active Active
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