JP5720332B2 - 無線オーディオ伝送方法 - Google Patents
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(手順1)前記トランスミッタが、それぞれ2以上の通信チャネルがグループ化されている複数のチャネルグループのなかから1つを選択し、
(手順2)前記トランスミッタが、選択したチャネルグループをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記チャネルグループの中から同じ1つの使用チャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、エラーである旨を記憶して、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順5に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記チャネルグループの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
(手順10)前記手順5のエラーを監視し、前記チャネルグループのいずれかチャネルのエラー率が所定値を超えたとき、前記チャネルグループの選択を変更して手順2にもどる
ことを特徴とする。
(手順101)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順102)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順103)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順104)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順105)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、エラーである旨を記憶して、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順106)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順103に戻り、
(手順107)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記複数の使用チャネルのなかの他のチャネルに切り換えて手順102にもどる
(手順108)前記手順102乃至手順107を繰り返し行っている途中の所定タイミングに、前記複数の使用チャネルの各チャネルのエラー率に基づいて、各チャネルにおける前記手順106の伝送個数を決定する
ことを特徴とする。
r1=30−[チャネルC(1)のエラー率(%)]
r2=30−[チャネルC(2)のエラー率(%)]
r3=30−[チャネルC(3)のエラー率(%)]
とする。なお、いずれかのチャネルのエラー率が30%を超えるとチャネルグループを変更するため、r1,r2,r3が負になることはない。また、intの丸め処理によってはp(1),p(2),p(3)の合計が15よりも大きくなったり小さくなったりする場合があるが、その場合は最大値のp(n)を増減することで調整すればよい。
図5(A)は、チャネルグループ切替処理を示すフローチャートである。この処理は、S10からS13に移行する間(図4のAで示したタイミング)、または、S15からS4にもどる間(図4のBで示したタイミング)に実行されるのが好適である。まず、S21でのチャネルにおけるエラー率が一定値(たとえば30%)以上であるかを判断する。エラー率が一定値以上でない場合(S21でNO)にはそのまま処理を終了する。
12 コントローラ
13 通信回路
2 レシーバ
21 コントローラ
Claims (6)
- 他の無線通信と併用される複数の通信チャネルを用いて、トランスミッタとレシーバとの間でオーディオパケットを伝送する方法であって、
(手順1)前記トランスミッタが、それぞれ2以上の通信チャネルがグループ化されている複数のチャネルグループのなかから1つを選択し、
(手順2)前記トランスミッタが、選択したチャネルグループをレシーバに通知し、
(手順3)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記チャネルグループの中から同じ1つの使用チャネルを選択し、
(手順4)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順5)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順6)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順7)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、エラーである旨を記憶して、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順8)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順5に戻り、
(手順9)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記選択チャネルを前記チャネルグループの他のチャネルに切り換えて手順4にもどる
(手順10)前記手順5のエラーを監視し、前記チャネルグループのいずれかチャネルのエラー率が所定値を超えたとき、前記チャネルグループの選択を変更して手順2にもどる
ことを特徴とする無線オーディオ伝送方法。 - 前記複数のチャネルグループは、それぞれ、前記複数の通信チャネルのうち、オーディオパケット伝送時の周波数帯域が相互に重なり合わない2以上のチャネルによって構成される請求項1に記載の無線オーディオ伝送方法。
- 前記手順10において、前記チャネルグループのいずれかチャネルのエラー率が所定値を超えたとき、前記複数のチャネルグループのなかから前記エラー率が所定値を超えたチャネルを含まないチャネルグループを選択する請求項1または請求項2に記載の無線オーディオ伝送方法。
- 他の無線通信と併用される複数の使用チャネルを用いて、トランスミッタとレシーバとの間でオーディオパケットを伝送する方法であって、
(手順101)前記トランスミッタおよび前記レシーバが、前記複数の使用チャネルから同じ1つのチャネルを選択し、
(手順102)前記トランスミッタが、該選択したチャネルのキャリアセンスを行い、該チャネルがアイドルになったことを検出したのち、
(手順103)前記他の無線通信の手順が規定する最短パケット間隔よりも短い待機時間T1だけ待機して、オーディオパケットを送信し、
(手順104)前記レシーバが、前記オーディオパケットの受信を完了したのち、前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T2だけ待機して応答信号を返信し、
(手順105)前記トランスミッタが、前記オーディオパケットの送信を完了したのち、前記待機時間T2よりも長く前記最短パケット間隔よりも短い待機時間T3待機しても前記レシーバから応答信号を受信しないとき、エラーである旨を記憶して、前記オーディオパケットを再送信し、
(手順106)前記トランスミッタが、前記応答信号を受信したのち、所定の伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了していないとき、次のオーディオパケットを送信するために手順103に戻り、
(手順107)前記トランスミッタおよび前記レシーバは、前記伝送個数のオーディオパケットの送受信を完了したとき、前記複数の使用チャネルのなかの他のチャネルに切り換えて手順102にもどる
(手順108)前記手順102乃至手順107を繰り返し行っている途中の所定タイミングに、前記複数の使用チャネルの各チャネルのエラー率に基づいて、各チャネルにおける前記手順106の伝送個数を決定する
ことを特徴とする無線オーディオ伝送方法。 - 前記手順5または手順103において、現在のチャネルにおいて連続して所定回数以上エラー無くオーディオパケットの伝送が行われている場合、電力を低下させてオーディオパケットの送信を行う請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の無線オーディオ伝送方法。
- 前記T1は、IEEE802.11bに規定されるShort Inter Frame Space(以下SIFSと呼ぶ)よりも長く、前記IEEE802.11bに規定されるDistributed Inter Frame Space(DIFS)よりも短い時間であり、
T2は前記SIFSよりも短い時間であり、T3は前記T2よりも長く前記SIFSよりも短い時間である請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の無線オーディオ伝送方法。
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