JP5783690B2 - 印刷処理装置およびその制御方法 - Google Patents

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本発明は、1枚の画像データから、サイズの異なる複数の画像を割り付けて印刷する印刷処理装置に関する。
近年、コンパクトプリンタなどの印刷処理装置などにおいて、デジタルカメラで撮影した画像から、人物の顔領域をトリミングし、パスポートや運転免許証などの各種証明写真を1枚の印刷媒体に割り付け、1度の印刷でさまざまな証明写真を印刷する方法がおこなわれている。例えば、特許文献1は、各種証明写真のアスペクト比から共通のトリミング領域を算出することによって、証明写真の種類ごとに写真のトリミング領域をユーザが設定する必要なく、1度のトリミング領域の設定で各種証明写真を印刷することが可能となっている。
特開2007−196576
しかしながら、近年、画像データに輝度補正や赤目補正、肌の見栄えを良くするするような美肌処理などの各種画質調整が行われている。そのため、従来の例では、印刷媒体に割り付け後に画質調整を行うので、各種証明写真ごとにデータが異なり、画質調整の結果が、それぞれで異なる問題があった。
上述の課題を解決するため、本発明の印刷処理装置は、印刷媒体に画像を印刷するための印刷処理装置であって、画像データを取得する取得手段と、画像データに対して、色補正処理を実行する色補正手段と、取得手段により取得した画像データの一部を切り出すことにより、中間画像データを作成する第1のトリミング手段と、中間画像データから、アスペクト比が異なる複数の画像データを切り出して、複数の印刷用画像データを作成する第2のトリミング手段と、第2のトリミング手段により切り出されたアスペクト比が異なる複数の画像データを1枚の印刷媒体にレイアウトして印刷するための制御を行う印刷制御手段と、を有し、色補正手段は、第1のトリミング手段により作成された中間画像データに対して色補正処理を実行し、第2のトリミング手段は、色補正手段により色補正処理が実行された中間画像データからアスペクト比が異なる複数の画像データを作成することを特徴とする。
1枚の印刷媒体にアスペクト比が異なる複数のサイズの画像をレイアウトして印刷するための印刷処理装置であって、画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得した画像データに対してトリミング処理及びリサイズ処理を施すことにより、中間画像データを作成する第1の処理手段と、前記中間画像データに対して、色補正処理を実行する色補正手段と、前記色補正手段により色補正処理が実行された中間画像データに対してトリミング処理及びリサイズ処理を施すことにより、アスペクト比が異なる複数のサイズの印刷用画像データを作成する第2の処理手段と、前記第2の処理手段により作成されたアスペクト比が異なる複数の印刷用画像データを1枚の印刷媒体にレイアウトして印刷するための制御を行う印刷制御手段と、を有し、前記第2の処理手段において前記アスペクト比が異なる複数のサイズのうちの1つのサイズについてリサイズ処理を行なわずに印刷用画像データを作成できるように、前記第1の処理手段におけるリサイズ処理の拡大縮小率が設定されることを特徴とする。
1枚の画像データから、サイズの異なる複数の画質調整された画像を印刷媒体に割り付けて印刷する場合に、割付箇所やサイズに関わらず、画質調整の結果が一致する。
本発明に係るプリンタの構成を示す図である。 プリンタにおける、証明写真印刷機能により画像を印刷するシーケンスを示す図である。 証明写真を印刷した場合のレイアウトを示す図である。 印刷媒体種別ごとの各種パラメータや計算式が収められたテーブルを示す図である。 証明写真を印刷する場合のデータ作成方法を表す図である。
本発明の印刷処理装置について、図1〜図5を参照して説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1は、印刷処理装置としてのプリンタの構成を示す図である。
101は各種メモリーカードをセットするカードリーダであって、メモリーカードに記録された画像データを読み出すことができる。
102は不揮発性メモリ(ROM)であって、プリンタを制御するプログラムや、印刷に必要な各種パラメータ値どが格納されている。
103はプリンタ全体を制御するシステム制御部であって、ROM102に収められているプログラムを読み出し、読み出したプログラムに従って演算及び各部を制御することにより、プリンタ全体の制御をおこなう。
104は揮発性メモリ(RAM)であって、カードリーダ101から読み出した画像データを一時的に保持したり、データの演算等のワークスペースとして利用される。
105は画像処理部であって、印刷画像の色補正処理等の各種画質調整やトリミング・拡大・縮小処理、Jpeg画像の伸張処理などの画像処理がおこなわれる。尚、本実施例では、伸張処理はJpeg形式からYUV形式への変換とする。また、ユーザにより設定された印刷設定にあわせて、画像のレイアウトも行う。このようにして、1枚の印刷媒体に印刷する画像のデータを作成する。
106は印刷画像生成部である。本実施例での印刷処理装置は昇華型の熱転写記録方式で、インクシートと用紙が一体になったインクカートリッジを採用する。インクシートは、印刷媒体の印画領域を覆って、そのサイズとほぼ等しいサイズでイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各インク層とオーバーコート(OP)層が並べて設けられたものである。各層ずつ熱転写しては、用紙を記録開始位置に戻し、用紙上に、順次重ねて転写される。そのため、印刷画像生成部106では、画像処理部105で生成された画像データをYUV形式からYMC形式の印刷データへの変換をおこなう。
107は印刷処理部であり、印刷画像生成部106において生成されたY・M・C各色の印刷データを用いて1色ずつインクを用紙に熱転写しては用紙を記録開始位置に戻して次の色の印刷を行う。これを繰り返して、Y・M・C各インク層を順次転写させていくことにより、全色の印刷を行う。
108は画像表示装置であって、メニュー画像や、証明写真印刷時のトリミング位置の表示等をおこなう。
109はUI操作部であって、画像表示部108に表示されたメニュー画面などを操作する上下左右釦等や印刷釦等が備わっている。
110は印刷媒体種別検知部であり、プリンタ本体にセットされている印刷媒体の種別検知をおこなう。本実施例では、印刷媒体としてポストサイズ(100mm×148mm)とLサイズ(89mm×119mm)の2種類がある。
印刷処理装置は、電源が投入されると、システム制御部103の制御により以下のような処理を行う。
まず、カードリーダ101によりメモリーカードに記録されている画像を読み出し、画面表示部108に表示させる。そして、ユーザは、UI操作部109を操作することにより、画面表示部108に表示された画像から印刷対象の画像の選択を行う。また、メニュー画像や印刷設定画面を利用して、印刷のレイアウトや枚数等の印刷設定も可能である。システム制御部103は、画面表示部108およびUI操作部109を介してユーザにより設定された印刷設定や、印刷対象の画像の設定等の情報をRAM104に記憶する。ユーザからUI操作部109を介して印刷開始の指示を受け付けたことをシステム制御部103が検出すると、印刷対象の画像の印刷処理を開始する。そして、印刷対象の画像について、画像処理部105において画像処理および画像のレイアウト処理を実行し、画像処理およびレイアウト処理後の画像データを基に、印刷画像生成部106において印刷データを生成する。画像処理およびレイアウト処理を行う場合は、印刷媒体種別検知部110で検出した印刷媒体のサイズにあわせて、リサイズやレイアウト等を行う。そして、印刷処理部107で、生成した印刷データに基づいて画像を印刷媒体に印刷する。このようにして、印刷処理装置では画像の印刷を実行する。
続いて、図2〜図5をもちいて、プリンタにおいて証明写真印刷機能を利用して画像を印刷する際の動作につて説明をおこなう。
図2は、証明写真印刷機能により画像を印刷するシーケンスを示す図である。
証明写真印刷機能では、カードリーダ101から読み込んで取得した画像を画像表示部108に表示し、印刷したい画像をUI操作部109を用いて選び、図3の(a)や(b)ような1枚の印刷媒体に各種証明写真をレイアウトして印刷する。印刷媒体のレイアウトは、プリンタ本体にセットされている印刷媒体種別によって決められており、印刷媒体種別がポストサイズであった場合は、P−A、P−B、P−Cを各2コマずつ含む図3の(a)のレイアウトで印刷さる。Lサイズであった場合は、L−A、L−B、L−Cを各2コマずつ含む図3の(b)のレイアウトで印刷される。P−A、P−B、P−Cは、アスペクト比が異なっている。L−A、L−B、L−Cについてもアスペクト比が異なっている。また、図3(a)、図3(b)のレイアウトは、同じサイズのコマを隣同士にするのではなく、限られた用紙サイズの中で、より多くのコマを配置可能なように、かつ、ユーザが、ハサミ等で、切りやすいように配置している。つまり、3つのアスペクト比が異なるサイズA,B,Cのうち、A>B>Cとすると、B2つを並べて中央に配置する。そして、Aと、縦横を回転させたを、Bの両外側にそれぞれ配置する。このように配置することで、ABCのサイズを2コマずつ小さいサイズの用紙に余白を少なく効率的に配置することができる。また、A,B,Cの外側の辺を1直線上に配置し、ACの外側の辺を1直線上に配置し、Bの2つの辺もそれぞれ1直線状に配置されるようにすることで、ユーザが印刷後にA,B,Cを切断するときに、効率的に切断することができる。
まず、ステップ201では、カードリーダ101から読み込まれる画像を画像表示部108に表示し、ユーザがUI操作部109を用いて証明写真印刷をおこないたい画像の選択を行う。システム制御部は、UI操作部109への操作に応じて選択された画像を特定し、RAMに記憶する。ここでは、図5の(a)のO−Pの画像が選択されたとする。
続く、ステップ202では、印刷媒体種別検知部110がプリンタ本体にセットされている印刷媒体種別の検知をおこなう。ここでは、前述のポストサイズの印刷媒体が本体にセットされているものとする。
続くステップ203では、ステップ202で検知された印刷媒体種別つまりポストサイズから、ユーザが画像のトリミング位置を決定する際に画面表示部108に表示するディスプレイ表示用のトリミング領域を取得する。P−A、P−B、P−Cは、アスペクト比が異なっているので、それぞれに対応した3つの異なるトリミング領域を取得することになる。これは、ROM102に予め収められている、印刷媒体種別ごとの各種パラメータや計算式が収められた図4のテーブルを参照することにより取得する。本実施例ではポストサイズがセットされているので、T1−P−Dが取得される。ここで、T1−P−Dとはトリミング領域の開始位置と終了位置が画像幅の何パーセントの位置に対応しているかなどが記述されてデータ郡である。また、その時の画面表示部108に表示される例を示したものが、図5の(a)ある。T1−P−Dは図3の(a)のレイアウトP−A,P−B,P−Cに対応するトリミング領域T1−P−A, T1−P−B, T1−P−C,に内接する矩形領域となっている。そのため、ユーザはT1−P−A, T1−P−B, T1−P−C,の個々のトリミング領域をセットする必要なく、1回のトリミング領域のセットで済むことが可能となる。
続く、ステップ204では、ユーザがUI操作部109を用いて、トリミング位置領域T1−P−Dが証明写真印刷をおこないたい被写体の顔内に収まるように、T1−P−Dの位置やサイズの調整をおこない、ステップ205へ進む。
ステップ205では、印刷釦が押されたか判断をおこない、押されていなければステップ201へ戻り、押されていればステップ206へ進む。
ステップ206では、図4のテーブルを再度参照することにより、第一のリサイズパラメータの取得をおこなう。
ここで、第一のリサイズパラメータとは、入力された画像データから、後述する図5の(b)の中間画像データを作成する際のトリミング領域と拡大・縮小率の計算式が記述されたものである。
ここでは、ポストサイズの印刷媒体がセットされているので、第一のリサイズパラメータは
トリミング領域=T1−P
拡大・縮小率=width(P−A)/width(T1−P−A)
となる。
トリミング領域:T1−Pは、図5の(a)の画像:O−Pから、中間画像データ:M−Pを作成する際のトリミング領域であり、図5の(a)のトリミング領域T1−P−A, T1−P−B, T1−P−C,を外接する矩形領域である。
width(P−A)は図3の(a)のレイアウトP−Aの横幅のピクセル数、width(T1−P−A)は画像O−Pのトリミング領域T1−P−Aに対応する横幅のピクセル数である。
続くステップ207では、ステップ206で取得した第一のリサイズパラメータを用いて画像処理部105にて、伸張処理ならびに第一のリサイズ処理をおこない、図5の(b)に示す中間画像データM−Pを作成し、RAM104に格納する。
続くステップ208では、画像処理部105で、RAM104に格納されている中間画像M−Pに輝度補正、赤目補正や美肌処理等の色補正処理を含む各種画質調整をおこない、ステップ209へ進む。
ステップ209では、再度、図4のテーブルを参照することにより、第二のリサイズパラメータの取得をおこなう。
ここで、第二のリサイズパラメータとは、中間画像データ:M−Pから、最終的な印刷用の画像データ、図の5の(c−1)〜(c−3)のP−A、P−B、P−Cを作成する際の、トリミング領域、と縮小率の計算式が個々に記述されたものである。
ここでは、ポストサイズの印刷媒体がセットされているので、第二のリサイズパラメータは
P−Aコマ用のトリミング領域:=T2−P−A
P−Bコマ用のトリミング領域:=T2−P−B
P−Cコマ用のトリミング領域:=T2−P−C
P−Aコマ用の縮小率:=1
P−Bコマ用の縮小率:=width(P−B)/width(T2−P−B)
P−Cコマ用の縮小率:=width(P−C)/width(T2−P−C)
となる。
ここで、width(P−B)・width(P−C)は図3の(a)のレイアウトP−B・P−Cの横幅のピクセル数、
width(T2−P−B)・width(T2−P−C)は画像M−Pのトリミング領域T2−P−B・T2−P−Cに対応する横幅のピクセル数である。
続くステップ210では、印刷処理部107にて先ほど取得した第二のリサイズパラメータを用いて第二のリサイズ処理をおこない印刷用画像データを作成する。つまり、図5の(c−1)〜(c−3)に示すようなP−A、P−B,P−CをRAM104に作成し、ステップ211へ進む。ステップ211では、ステップ210で作成されたP−A、P−B,P−Cを図3の(a)のように、実際に印刷する印刷データへの割付をおこない、再度、RAM104に格納する。続くステップ212では、RAM104に格納された印刷データを、印刷画像正生成部106にてYMCデータへ変換をおこない、続くステップ213にて印刷処理部107にて印刷処理をおこない、処理を終える。
以上により、
1枚の画像データから、サイズの異なる複数の画質調整された画像を印刷媒体に割り付けて印刷する場合に、
その画像データから、複数のサイズの異なる画像すべてに共通する1つ中間画像データを作成し、
その中間画像に対して各種画質調整をおこない、
その各種画質調整後の中間画像から、複数のサイズの異なる証明写真を作成し、各割付位置へ配置するので、割付箇所やサイズに関わらず、画質調整の結果が一致し、ユーザの見栄えが良くなる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。

Claims (10)

  1. 1枚の印刷媒体にアスペクト比が異なる複数のサイズの画像をレイアウトして印刷するための印刷処理装置であって、
    画像データを取得する取得手段と、
    記取得手段により取得した画像データに対してトリミング処理及びリサイズ処理を施すことにより、中間画像データを作成する第1の処理手段と、
    前記中間画像データに対して、色補正処理を実行する色補正手段と、
    前記色補正手段により色補正処理が実行された中間画像データに対してトリミング処理及びリサイズ処理を施すことにより、アスペクト比が異なる複数のサイズの印刷用画像データを作成する第2の処理手段と、
    前記第2の処理手段により作成されたアスペクト比が異なる複数の印刷用画像データを1枚の印刷媒体にレイアウトして印刷するための制御を行う印刷制御手段と、を有し、
    前記第2の処理手段において前記アスペクト比が異なる複数のサイズのうちの1つのサイズについてリサイズ処理を行なわずに印刷用画像データを作成できるように、前記第1の処理手段におけるリサイズ処理の拡大縮小率が設定されることを特徴とする印刷処理装置。
  2. 表示手段に、画像データと、トリミング領域を設定するための表示用トリミング領域を表示させる表示制御手段と、
    ユーザの操作に応じて、前記表示用トリミング領域の位置およびサイズを設定する設定手段と、を有し、
    前記第2の処理手段は、前記設定手段により設定された前記表示用トリミング領域に応じて決定される前記アスペクト比が異なる複数のサイズのトリミング領域に応じて、前記中間画像データに対してトリミング処理及びリサイズ処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の印刷処理装置。
  3. 前記表示用トリミング領域は、前記アスペクト比が異なる複数のサイズの画像データを切り出す際の複数のトリミング枠と内接する矩形であることを特徴とする請求項2記載の印刷処理装置。
  4. 前記中間画像データは、前記アスペクト比が異なる複数の画像データを切り出す際の複数のトリミング枠と外接する矩形であることを特徴とする請求項2または3に記載の印刷処理装置。
  5. 前記第1の処理手段は、前記アスペクト比が異なる複数のサイズの画像データを切り出すための複数のトリミング領域すべてを含む矩形領域を、前記中間画像データの領域として切り出すようにトリミング処理を施して前記中間画像データを作成することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷処理装置。
  6. 前記表示用トリミング領域は、前記アスペクト比が異なる複数のサイズの画像データを切り出す際の複数のトリミング領域に含まれる矩形領域であることを特徴とする請求項2記載の印刷処理装置。
  7. 前記アスペクト比が異なる複数のサイズのうちの1つのサイズは、前記複数のサイズのうちの一番大きなサイズであることを特徴とする請求項1に記載の印刷処理装置。
  8. 1枚の印刷媒体にアスペクト比が異なる複数のサイズの画像をレイアウトするための印刷処理装置の制御方法であって、
    画像データを取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した画像データにトリミング処理及びリサイズ処理を施して中間画像データを作成する第1の処理工程と、
    前記トリミング処理及びリサイズ処理が施された中間画像データに対して、色補正処理を実行する色補正工程と、
    前記色補正処理が施された中間画像データにトリミング処理及びリサイズ処理を施して、アスペクト比が異なる複数のサイズの印刷用画像データを作成する第2の処理工程と、前記アスペクト比が異なる複数のサイズの印刷用画像データを1枚の印刷媒体にレイアウトするレイアウト工程と、を有し、
    前記第2の処理工程において前記アスペクト比が異なる複数のサイズのうちの1つのサイズについてリサイズ処理を行なわずに印刷用画像データを作成できるように、前記第1の処理工程におけるリサイズ処理の拡大縮小率が設定されることを特徴とする印刷処理方法。
  9. 請求項の印刷処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項のプログラムが記録されたコンピュータが読み取り可能な録媒体。
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