JP5782806B2 - 照明ユニット及びこれを備えた表示装置 - Google Patents
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一般的に、エッジライト方式は、導光板と呼ばれる透光性の板の端面に光源が配置され、それとは略直交する面全体から光を射出させる。従って、液晶表示装置が大型になるにつれて表示画面全体を均一に明るくする、つまり、輝度むらをなくすことが難しくなる。また、光源は導光板の端面にのみ配置されるため、光源の設置数に限界がある。従って、液晶表示装置が大型になるにつれて輝度を向上させることも難しくなる。
すなわち、請求項1に記載の照明ユニットは、光源と導光体とを備え、前記導光体は、前記光源から射出される光を入射する入射面と、前記入射面と略直交し入射光を観察者側へと射出する射出面と、前記射出面と対向し前記入射光のうち直接射出されなかった光を前記射出面へと導く光反射面とを有する照明ユニットであって、前記光反射面には、前記光源からの距離により、ピッチを変化させて複数のレンズが賦形されており、前記レンズの間には、幅に対する頂部までの高さの比であるアスペクト比が前記レンズと比較して小さい凹凸が隙間無く賦形されており、前記光源から、前記導光体の前記光源と最も離れた位置までの距離をmm単位で表したときの値をxとし、前記導光体の厚みをmm単位で表したときの値をdとしたとき、前記凹凸のアスペクト比APが、以下の[数1]の範囲内であることを特徴とする照明ユニットとした。
また、凹凸のアスペクト比が、[数1]の右辺以下であることで画面全体を均一に明るくすることができる。右辺超の場合には、光源に近い領域で明るくなりすぎてしまうという問題が生じる。また、[数1]の左辺以上であることで本発明の効果を発揮することができる。左辺未満の場合には、本発明の効果を十分に得ることができない。
これにより、光源の配列方向と直交する方向に対するピッチを小さくすることができ、導光板を観察者方向から観察した際に見える微細の明暗差を観測しにくくすることができる。
これにより、微細の明暗差を請求項2に記載の照明ユニットよりもさらに観測しにくくすることができる。光源の配列方向と直交する方向に対するピッチをさらに小さくすることができるためである。
これにより、凹凸の製造を容易にすることができ、製造時間、ロスを減らすことができる。
これにより、レンズとレンズ間の凹凸を、例えば同じバイトで切削することで賦形することが可能となり、製造過程においてバイトの付け替えを行う必要がない。そのため、工程を簡略化するとともに、レンズサイズを変化させてしまう要因を減らすことが可能となる。
請求項6に記載の照明ユニットは、前記凹凸のピッチは、ランダムに変化することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の照明ユニットである。
これにより、凹凸のピッチが規則的な場合に生じる可能性のあるモアレを発生させなくすることができる。
これにより、輝度を均一にすることができ、かつ、光源の配列方向と直交する方向に対するレンズのピッチが大きくなりすぎるのを防ぐことができる。レンズのアスペクト比が0.1未満では、光源から最も遠い領域において輝度を均一にする程度の明さを保つことができなくなり、0.5超では、レンズのピッチが大きくなりすぎ、微細の明暗差が観測されてしまうようになる。
これにより、光源の配列方向に広がる光を閉じ込めることができる。応用上は、一部分を明るくしたり暗くするローカルディミングすることが可能となる。また、それを利用して、順番に明るさを変化させるスキャニングさせることもできる。
これにより、微細の明暗差を観測しにくくすることができる。
請求項10に記載の照明ユニットは、前記導光体の前記光学シートとは反対側に、前記光反射面側から射出する光を反射して再度前記導光体へ導く反射シートをさらに備えていることを特徴とする請求項9に記載の照明ユニットである。
これにより、導光板の射出面とは対向する面から射出される光を有効利用することができ、輝度を高めることが可能となる。
請求項12に記載の照明ユニットは、前記画像表示素子が、画素単位での透過/遮光により画像を表示することを特徴とする請求項11に記載された表示装置である。
これにより、上述の照明ユニットの効果を反映した表示装置を得ることができる。
図1に示す表示装置1は、画像表示パネル2と、この画像表示パネル2の光入射側に臨ませて配置された照明ユニット3とを備えている。
画像表示パネル2は、画素単位で光を透過/遮光して画像を表示する素子であることが望ましい。画素単位で光を透過/遮光して画像を表示するものであれば、照明ユニット3により、本発明の効果をそのまま反映できる反映した表示装置1を得ることができる。
照明ユニット3はエッジライト型の照明装置であり、画像表示パネル2の光入射側に臨ませて配置されており、光の光路に沿って光源8,導光板9(本発明における導光体に相当する。)を含んで構成されている。また、導光板9の観察者方向には光学シート10が配置され、導光板9の背面側には反射シート11が設けられていると良い。これら光学シート10と反射シート11を含めてシートつき照明ユニット3’を構成している。
光学構造物15として、図2〜4に、光源8からの距離により、光源8の配列方向と直交する方向に対するピッチが変化するレンズ16が賦形されており、レンズ16の間には、レンズ幅Wに対するレンズ頂部までの高さHの比であるアスペクト(AP)比が前記レンズ16と比較して小さい凹凸17が隙間無く賦形されている。導光板9の断面図および斜視図を図2、図3、図4に示す。なお、図3、図4は、レンズ16、凹凸17を見やすくするために、射出面13が下側に描かれている。
図3では、レンズ16、凹凸17ともに一方向に延在したレンチキュラーレンズ形状として図示したが、特にこの形状に限定されるものではなく、図6(a)〜(h)に示したように、球状のドット形状でも良いし、三角形状のドットでも良い。また、一方向に延在したプリズム形状でも良い。それらの断面形状は、直線であっても、曲線であっても、または、直線と曲線の両方が含まれた形でも良い。
特に、凹凸17のアスペクト(AP)比が、以下の[数1]の範囲内であるとなお良い。
図7には、光学構造物15として、凹凸17のみ賦形した場合の輝度むらを光源8からの距離に対してプロットしたグラフを示す。光源8から導光体9の光源8と最も離れた位置までの距離xを310mmとし、導光板9の厚みdを4mmとしたときのシミュレーション結果である。光源8に近いほど輝度が高く、また、凹凸17のアスペクト(AP)比が高いほど輝度が高くなっていることが確認できる。各グラフのピーク値を凹凸17のアスペクト(AP)比に対してプロットしたものが図8の菱形のプロットである。図8の灰色の実線は、y=5600000×(AP)2の関数であり、菱形プロットと一致していることが確認できる。
つまり、凹凸17のみのモデルにおいて、ピーク値が9500を超えてしまうと、輝度むらをなくすことはできなくなってしまう。距離xが大きくなると、それに反比例して輝度値9500は減少するため、結局、
一方、図8を見てわかるように、アスペクト(AP)比が小さくなると、急激に輝度ピーク値は小さくなってしまい、本発明の効果を得ることができなくなってしまう。9500の1/10である950程度以下に輝度値がなってしまうと、本発明の効果は得にくいといえる。
さらに、光源8の配列方向に対するレンズ16の間隔(ピッチP)を開けることで、その分、光源8の配列方向と直交する方向に対してレンズ16の間隔(ピッチP)を小さくすることができる。光取り出し光量はレンズ16の密度により決定されるためである。これにより、局所的な輝度むらをさらに小さくすることが可能となる。
凹凸17のピッチは、ランダムに変化しているとなお良い。これにより、凹凸17のピッチが規則的な場合に生じる可能性のあるモアレを発生させなくすることができるためである。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能である。例えば、本明細書中では触れなかったが、入射面12に光取り込み構造物が賦形されていたり、ランダムな構造物が賦形されていても、本発明の効果を得ることができることは言うまでもない。
Optical Research Associates社製照明設計解析ソフトウェアLightToolsを用いて、照明ユニット3のモデルを以下のように組み立てシミュレーションを行った。
評価項目は、輝度むら、輝度、サイズずれ影響の3つを評価した。輝度むらは、レンズ16の配置を最適化した際にシミュレーションの誤差範囲内程度に輝度むらが消えているかどうかの検証を行い、消えているものを○、消えていないものを×とした。輝度は、アスペクト比0の場合と比較し、画面中心の正面輝度が高かったものを○、同程度以下であったものを×とした。サイズずれ影響は、製造過程において、設計値からずれてしまった場合の輝度むらの変化率を検証したもので、アスペクト比0の場合よりも、変化率が小さいものを○、大きかったものを×とした。さらに、総合評価として、3つの評価項目が全て○のものを○とし、一つでも×があるものを×とした。評価結果をまとめたものを表1に示す。
表2には、導光板厚みd、距離xが決まったときの、[数1]の左辺、右辺の値を記したものである。表1の総合評価と表2を見比べると、アスペクト比が、[数1]の左辺以上右辺以下の範囲内に入っているものが、総合評価として○になっていることが確認できた。
2 画像表示パネル
3 照明ユニット
4、5 偏光板
6 画像表示素子
8 光源
9 導光板
12 入射面
13 射出面
14 反射面
15 光学構造物
16 レンズ
17 凹凸
10 光学シート
11 反射シート
18 一方向に延在したレンチキュラーレンズ
d 導光板厚み
x 導光体9の光源8と最も離れた位置までの距離
Claims (12)
- 光源と導光体とを備え、前記導光体は、前記光源から射出される光を入射する入射面と、前記入射面と略直交し入射光を観察者側へと射出する射出面と、前記射出面と対向し前記入射光のうち直接射出されなかった光を前記射出面へと導く光反射面とを有する照明ユニットであって、
前記光反射面には、前記光源からの距離により、ピッチを変化させて複数のレンズが賦形されており、前記レンズの間には、幅に対する頂部までの高さの比であるアスペクト比が前記レンズと比較して小さい凹凸が隙間無く賦形されており、
前記光源から、前記導光体の前記光源と最も離れた位置までの距離をmm単位で表したときの値をxとし、前記導光体の厚みをmm単位で表したときの値をdとしたとき、前記凹凸のアスペクト比APが、以下の[数1]の範囲内であることを特徴とする照明ユニット。
- 前記レンズは、断面の少なくとも一部が曲線状になるドット形状であることを特徴とする請求項1に記載の照明ユニット。
- 前記光源の配列方向に対する前記レンズのピッチは、総じて前記光源からの距離が近くなるほど大きくなることを特徴とする請求項2に記載の照明ユニット。
- 前記光源は直線状に並んでおり、かつ、前記凹凸は、前記光源の配列方向に延在したシリンドリカル形状であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の照明ユニット。
- 前記凹凸形状は、前記レンズ形状の頂部部分と一致していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の照明ユニット。
- 前記凹凸のピッチは、ランダムに変化することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の照明ユニット。
- 前記レンズのアスペクト比が、0.1以上で且つ0.5以下であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の照明ユニット。
- 前記導光体の前記射出面には、前記光源の配列方向と直交する方向に延在したレンチキュラーレンズが配列されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の照明ユニット。
- 前記射出面と対向した観察者方向側には、拡散機能を有した光学シートが配置されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の照明ユニット。
- 前記導光体の前記光学シートとは反対側に、前記光反射面側から射出する光を反射して再度前記導光体へ導く反射シートをさらに備えていることを特徴とする請求項9に記載の照明ユニット。
- 請求項1乃至10の何れか1項に記載の照明ユニットと、
表示画像を規定する画像表示素子と、
を有することを特徴とする表示装置。 - 前記画像表示素子が、画素単位での透過/遮光により画像を表示することを特徴とする請求項11に記載された表示装置。
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