JP5772085B2 - 発光素子、発光装置、表示装置および電子機器 - Google Patents
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Description
このような発光素子としては、例えば、陰極と陽極との間に、燐光を発光する燐光発光層と、蛍光を発光する蛍光発光層とを含む2層以上の発光層を有するものが知られている。
そこで、上記のような三重項エネルギーの移動を防止または抑制することを目的に、これら燐光発光層と蛍光発光層との間に、電子輸送性材料と正孔輸送性材料との双方を含有する1層の中間層や、燐光発光層および蛍光発光層との三重項エネルギーの関係を考慮した中間層を設けることが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、これら中間層を設けると、発光素子の駆動電圧が上昇したり、燐光発光層および蛍光発光層のいずれか一方を効率よく発光させることができないという問題があった。
本発明の発光素子は、陽極と、
陰極と、
前記陽極と前記陰極との間に設けられ、これら電極に通電することにより燐光を発光する燐光発光層、および前記燐光発光層の燐光よりも短波長の蛍光を発光する蛍光発光層と、
前記燐光発光層と前記蛍光発光層との間に設けられた中間層とを有し、
前記燐光発光層は、前記陽極と前記中間層との間に位置して前記中間層と接触し、
前記蛍光発光層は、前記陰極と前記中間層との間に位置して前記中間層と接触し、
前記中間層は、互いに接触する平均膜厚が3nm以上、7nm以下の正孔輸送層および平均膜厚が3nm以上、7nm以下の電子輸送層を備え、前記電子輸送層が前記陽極側に、前記正孔輸送層が前記陰極側に位置することを特徴とする。
このような本発明の発光素子によれば、燐光を発光する燐光発光層と、蛍光を発光する蛍光発光層とを、低電圧の駆動であっても効率よく発光させることができる。
ここで、各発光層で発光した光を効率よく取り出すには、光路長を調整する必要があり、その場合、陰極に短波長のものを、陽極側に長波長のものを配置することにより、光の取り出し効率の向上を図ることができる。また、短波長(特に、青色)の光を発光する発光材料としては、一般的に、蛍光を発光するものの方が、発光色、発光効率および寿命ともに、燐光を発光するものよりも優れているため、蛍光発光層および燐光発光層の位置関係を上記のようにすることで、各発光層をより確実に発光させることができるとともに、発光した光の取り出し効率の向上を図ることができる。
また、本発明の発光素子では、前記正孔輸送層は、その平均膜厚が3nm以上、7nm以下のものであることにより、電子輸送層側から注入された正孔の蛍光発光層側への輸送効率が低下してしまうのを確実に防止しつつ、トンネル効果による正孔輸送層を介した蛍光発光層から電子輸送層への電子の注入効率の低下を確実に防止することができる。
さらに、本発明の発光素子では、前記電子輸送層は、その平均膜厚が3nm以上、7nm以下のものであることにより、正孔輸送層側から注入された電子の燐光発光層側への輸送効率が低下してしまうのを確実に防止しつつ、トンネル効果による電子輸送層を介した燐光発光層から電子輸送層への正孔の注入効率の低下を確実に防止することができる。
これにより、燐光発光層の三重項エネルギーが蛍光発光層側に移動し、その結果、かかる三重項エネルギーが発光のためのエネルギーとして寄与することなく失活してしまうのを的確に抑制または防止することができる。そのため、発光素子は、特に優れた発光効率を発揮するものとなる。
これにより、第1の燐光発光層、第2の燐光発光層および蛍光発光層をバランスよく発光させることができる。また、例えば、これらの発光層の発光色を赤色、緑色および青色とすることにより、白色発光の発光素子を実現することができる。
これにより、一定電流での長時間駆動においても、駆動電圧の上昇を抑えることができる発光装置を提供することができる。
本発明の表示装置は、本発明の発光装置を備えることを特徴とする。
これにより、安定した駆動が可能で、信頼性に優れた表示装置を提供することができる。
本発明の電子機器は、本発明の表示装置を備えることを特徴とする。
これにより、信頼性に優れた電子機器を提供することができる。
(発光素子)
図1は、本発明の好適な実施形態にかかる発光素子の縦断面を模式的に示す図である。なお、以下では、説明の便宜上、図1中の上側を「上」、下側を「下」として説明を行う。
言い換えすれば、発光素子1は、第1の発光部4と中間層5と第2の発光部6とがこの順に積層で積層された積層体15が2つの電極間(陽極3と陰極7との間)に介挿されて構成されている。
そして、発光素子1は、その全体が基板2上に設けられるとともに、封止部材8で封止されている。
このようにして、第1の燐光発光層43、第2の燐光発光層42および蛍光発光層61をそれぞれ発光させることができる。そのため、このような発光素子1は、発光層が1層のみの発光素子に比較して、発光効率を向上させるとともに、駆動電圧を低減することができる。
また、このような発光素子1では、例えば、これらの発光層42、43、61の発光色を、それぞれ、赤色、緑色および青色とすることにより、白色発光の発光素子1を実現することができる。
基板2の構成材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリプロピレン、シクロオレフィンポリマー、ポリアミド、ポリエーテルサルフォン、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリアリレートのような樹脂材料や、石英ガラス、ソーダガラスのようなガラス材料等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
このような基板2の平均厚さは、特に限定されないが、0.1mm以上、30mm以下であるのが好ましく、0.1mm以上、10mm以下であるのがより好ましい。
不透明基板としては、例えば、アルミナのようなセラミックス材料で構成された基板、ステンレス鋼のような金属基板の表面に酸化膜(絶縁膜)を形成したもの、樹脂材料で構成された基板等が挙げられる。
[陽極3]
陽極3は、後述する第1の発光部4に正孔を注入する電極である。この陽極3の構成材料としては、仕事関数が大きく、導電性に優れる材料を用いるのが好ましい。
このような陽極3の平均厚さは、特に限定されないが、10nm以上、200nm以下であるのが好ましく、50nm以上、150nm以下であるのがより好ましい。
第1の発光部4は、上述したように、正孔輸送層41と第2の燐光発光層42とを有している。
かかる構成の第1の発光部4において、第2の燐光発光層42および第1の燐光発光層43に対して、正孔輸送層41側から正孔が中間層5側から電子が、それぞれ供給(注入)されると、第2の燐光発光層42および第1の燐光発光層43では、正孔と電子とが再結合し、この再結合に際して放出されたエネルギーによりエキシトン(励起子)が生成し、エキシトンが基底状態に戻る際にエネルギー(燐光)を放出するため、第2の燐光発光層42および第1の燐光発光層43がそれぞれ燐光を発光する。
(正孔輸送層)
正孔輸送層41は、陽極3から注入された正孔を第2の燐光発光層42まで輸送する機能を有するものである。
この正孔輸送層41の構成材料には、各種p型の高分子材料や、各種p型の低分子材料を単独または組み合わせて用いることができ、例えば、N,N’−ジ(1−ナフチル)−N,N’−ジフェニル−1,1’−ジフェニル−4,4’−ジアミン(NPD)、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニル)−1,1’−ジフェニル−4,4’−ジアミン(TPD)等のテトラアリールベンジジン誘導体、4,4’,4”−トリス(N−カルバゾリル)−トリフェニルアミン(TCTA)、4,4’,4”−トリス(N−フェニル−N−m−トリルアミノ)トリフェニルアミン(m−MTDATA)のようなトリフェニルアミン化合物、テトラアリールジアミノフルオレン化合物またはそれらの誘導体(アミン系化合物)等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
このような正孔輸送層41の平均厚さは、特に限定されないが、10nm以上、150nm以下であるのが好ましく、10nm以上、100nm以下であるのがより好ましい。
この第2の燐光発光層42は、燐光材料を含んで構成されている。
燐光材料は、陰極7側から電子が供給(注入)されるとともに、陽極3側から正孔が供給(注入)されることにより、正孔と電子とが再結合し、この再結合に際して放出されたエネルギーによりエキシトン(励起子)が生成し、三重項励起状態となっているエキシトンが基底状態に戻る際に三重項エネルギーを燐光として放出するものである。
具体的には、赤色の燐光材料としては、例えば、イリジウム、ルテニウム、白金、オスミウム、レニウム、パラジウム等の金属錯体が挙げられ、これら金属錯体の配位子の内の少なくとも1つがフェニルピリジン骨格、ビピリジル骨格、ポルフィリン骨格等を持つものも挙げられる。より具体的には、トリス(1−フェニルイソキノリン)イリジウム(Ir(piq)3)、下記式(1)で表わされるビス[2−(2’−ベンゾ[4,5−α]チエニル)ピリジネート−N,C3’]イリジウム(アセチルアセトネート)(btp2Ir(acac))、2,3,7,8,12,13,17,18−オクタエチル−12H,23H−ポルフィリン−白金(II)、ビス[2−(2’−ベンゾ[4,5−α]チエニル)ピリジネート−N,C3’]イリジウム、ビス(2−フェニルピリジン)イリジウム(アセチルアセトネート)が挙げられる。
このホスト材料は、正孔と電子とを再結合して励起子を生成するとともに、その励起子のエネルギーを燐光材料に移動(フェルスター移動またはデクスター移動)させて、燐光材料を励起する機能を有する。
また、第2の燐光発光層42の平均厚さは、30nm以上100nm以下であるのが好ましく、30nm以上70nm以下であるのがより好ましく、30nm以上50nm以下であるのがさらに好ましい。これにより、第2の燐光発光層42の厚さが厚くなりすぎるのを防止し、その結果、発光素子1の初期の駆動電圧が大きくなるのを防止することができる。すなわち、発光素子1の低駆動電圧化を図ることができる。
この第1の燐光発光層(燐光発光層)43は、燐光材料を含んで構成されている。
本実施形態では、第1の燐光発光層43は、前述した第2の燐光発光層42に接している。これにより、第1の発光部4における正孔および電子の再結合領域内に第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42の双方を簡単に存在させることができる。そのため、第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42の双方を簡単に発光させることができる。
また、第1の燐光発光層43は、燐光材料に加え、この燐光材料がゲスト材料として添加されるホスト材料とを含んで構成されていてもよい。
また、第1の燐光発光層43の発光のピーク波長は、前述した第2の燐光発光層42の発光のピーク波長よりも短いのが好ましい。これにより、第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42をバランスよく発光させることができる。
中間層5は、第1の発光部4と第2の発光部6との間でのキャリア(正孔および電子)の受け渡しと、第1の燐光発光層43から蛍光発光層61への三重項エネルギーの漏出を抑制または防止する機能を有するものである。
かかる機能を備える中間層5は、本発明では、陽極3側に位置する電子輸送層51と、陰極7側に位置する正孔輸送層とが互いに接触するように積層されてなるものである。
(電子輸送層)
電子輸送層51は、前述した第1の燐光発光層43と正孔輸送層52との間に設けられ、正孔輸送層52側から第1の燐光発光層43側へ電子を輸送する機能を有する。
電子輸送層62の構成材料(電子輸送性材料)としては、例えば、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム(Alq3)のような8−キノリノールなしいその誘導体を配位子とする有機金属錯体などのキノリン誘導体、2,9−ジメチル−4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン(BCP)のようなフェナントロリン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ペリレン誘導体、ピリジン誘導体、ピリミジン誘導体、キノキサリン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、ニトロ置換フルオレン誘導体等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
正孔輸送層52は、前述した蛍光発光層61と電子輸送層51との間に設けられ、電子輸送層51側から蛍光発光層61側へ正孔を輸送する機能を有する。
この正孔輸送層52の構成材料には、各種p型の高分子材料や、各種p型の低分子材料を単独または組み合わせて用いることができ、例えば、N,N’−ジ(1−ナフチル)−N,N’−ジフェニル−1,1’−ジフェニル−4,4’−ジアミン(NPD)、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3−メチルフェニル)−1,1’−ジフェニル−4,4’−ジアミン(TPD)等のテトラアリールベンジジン誘導体、4,4’,4”−トリス(N−カルバゾリル)−トリフェニルアミン(TCTA)、4,4’,4”−トリス(N−フェニル−N−m−トリルアミノ)トリフェニルアミン(m−MTDATA)のようなトリフェニルアミン化合物、テトラアリールジアミノフルオレン化合物またはそれらの誘導体(アミン系化合物)等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
上述した中でも、正孔輸送性材料は、トリフェニルアミン化合物またはその誘導体であることがより好ましい。これにより、電子輸送層51側から蛍光発光層61側に効率よく正孔を輸送することができる。
本発明者の検討により、第1の燐光発光層(燐光発光層)43と蛍光発光層61との間に位置する中間層5をかかる構成のものとすることにより、上記の問題点を解決し得ること、すなわち、発光素子1の駆動電圧が上昇してしまうのを的確に抑制または防止しつつ、第1の燐光発光層43の三重項エネルギーの蛍光発光層61側への移動を抑制して、第1の燐光発光層43および蛍光発光層61の双方を効率よく発光させ得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
また、本実施形態では、第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42は、陽極3と中間層5との間に位置し、蛍光発光層61は、陰極7と中間層5との間に位置している。すなわち、中間層5を介して、第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42が陽極3側に、蛍光発光層61が陰極7側に位置している。
また、中間層5の平均厚さ、電子輸送層51と正孔輸送層52との合計の平均厚さは、15nm以下であることが好ましく、5nm以上、12nm以下であることがより好ましい。これにより、発光素子1の駆動電圧が高くなるのをより確実に防止しつつ、中間層5の機能を十分に発揮させることができる。
第2の発光部6は、上述したように、蛍光発光層61と電子輸送層62とを有している。
かかる構成の第1の発光部4において、蛍光発光層61に対して、中間層5側から正孔が陰極7側から電子が、それぞれ供給(注入)されると、蛍光発光層61では、正孔と電子とが再結合し、この再結合に際して放出されたエネルギーによりエキシトン(励起子)が生成し、エキシトンが基底状態に戻る際にエネルギー(蛍光)を放出するため、蛍光発光層61が蛍光を発光する。
(蛍光発光層)
この蛍光発光層61は、蛍光材料を含んで構成されている。
蛍光材料は、陰極7側から電子が供給(注入)されるとともに、陽極3側から正孔が供給(注入)されることにより、正孔と電子とが再結合し、この再結合に際して放出されたエネルギーによりエキシトン(励起子)が生成し、一重項励起状態となっているエキシトンが基底状態に戻る際に一重項エネルギーを蛍光として放出するものである。
具体的には、赤色の蛍光材料としては、例えば、テトラアリールジインデノペリレン誘導体等のペリレン誘導体、ユーロピウム錯体、ベンゾピラン誘導体、ローダミン誘導体、ベンゾチオキサンテン誘導体、ポルフィリン誘導体、ナイルレッド、2−(1,1−ジメチルエチル)−6−(2−(2,3,6,7−テトラヒドロ−1,1,7,7−テトラメチル−1H,5H−ベンゾ(ij)キノリジン−9−イル)エテニル)−4H−ピラン−4H−イリデン)プロパンジニトリル(DCJTB)、4−(ジシアノメチレン)−2−メチル−6−(p−ジメチルアミノスチリル)−4H−ピラン(DCM)等を挙げられる。
黄色の蛍光材料としては、例えば、ルブレン系材料等のナフタセン骨格を有する化合物であって、ナフタセンにアリール基(好ましくはフェニル基)が任意の位置で任意の数(好ましくは2〜6)置換された化合物、モノインデノペリレン誘導体等を用いることができる。
このホスト材料は、正孔と電子とを再結合して励起子を生成するとともに、その励起子のエネルギーを蛍光材料に移動(フェルスター移動またはデクスター移動)させて、蛍光材料を励起する機能を有する。
また、蛍光発光層61の発光のピーク波長は、前述した第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42の発光のピーク波長よりも短いのが好ましい。言い換えると、第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42の発光のピーク波長は、蛍光発光層61の発光のピーク波長よりも長いのが好ましい。これにより、蛍光発光層61と、第1の燐光発光層43および第2の燐光発光層42とをバランスよく発光させることができる。
具体的には、蛍光発光層61の発光のピーク波長は、500nm以下であるのが好ましく、400nm以上490nm以下であるのがより好ましく、430nm以上480nm以下であるのがさらに好ましい。言い換えると、蛍光発光層61の発光色は、青色であるのが好ましい。
なお、発光のピーク波長が短い蛍光材料は、発光のピーク波長が長い蛍光材料に比べて発光し難いが、他の発光層と隣接しない蛍光発光層61では、発光のピーク波長が短い蛍光材料を用いても、他の発光層へエネルギーが逃げにくく、効率的に発光させることができる。
なお、本実施形態では、蛍光発光層61が1層の発光層を備えるものを例に説明しているが、蛍光発光層61は、複数の発光層が積層されてなる積層体であってもよい。この場合、複数の発光層の発光色が互いに同じであっても異なっていてもよい。また、蛍光発光層61が複数の発光層を有する場合、発光層同士の間に中間層が設けられていてもよい。
電子輸送層62は、陰極7から注入された電子を蛍光発光層61に輸送する機能を有するものである。
電子輸送層62の構成材料(電子輸送性材料)としては、例えば、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム(Alq3)のような8−キノリノールなしいその誘導体を配位子とする有機金属錯体などのキノリン誘導体、2,9−ジメチル−4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン(BCP)のようなフェナントロリン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ペリレン誘導体、ピリジン誘導体、ピリミジン誘導体、キノキサリン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、ニトロ置換フルオレン誘導体等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
なお、第2の発光部6は、蛍光発光層61および電子輸送層62以外に、他の層を有していてもよく、例えば、蛍光発光層61と電子輸送層62との間に位置する正孔ブロック層や、電子輸送層62と陰極7との間に位置する電子注入層を有していてもよい。
正孔ブロック層は、正孔をブロックする機能を有するものである。この正孔ブロック層を備える構成とすることにより、蛍光発光層61から電子輸送層62へ正孔が輸送されるのを防止することができる。そのため、電子輸送層62が正孔により劣化するのを防止することができる。また、正孔ブロック層は、電子を輸送する機能を有する。これにより、電子輸送層62から受け取った電子を蛍光発光層61へ輸送することができる。
また、正孔ブロック層の平均厚さは、特に限定されないが、1nm以上、50nm以下であるのが好ましく、3nm以上、30nm以下であるのがより好ましく、5nm以上、20nm以下であるのがさらに好ましい。
電子注入層は、陰極7から電子輸送層62への電子注入効率を向上させるためのものである。
この電子注入層の構成材料(電子注入性材料)としては、例えば、各種の無機絶縁材料、各種の無機半導体材料が挙げられる。
アルカリ土類金属カルコゲナイドとしては、例えば、CaO、BaO、SrO、BeO、BaS、MgO、CaSe等が挙げられる。
アルカリ金属のハロゲン化物としては、例えば、CsF、LiF、NaF、KF、LiCl、KCl、NaCl等が挙げられる。
アルカリ土類金属のハロゲン化物としては、例えば、CaF2、BaF2、SrF2、MgF2、BeF2等が挙げられる。
電子注入層の平均厚さは、特に限定されないが、0.1nm以上、1000nm以下であるのが好ましく、0.2nm以上、100nm以下であるのがより好ましく、0.2nm以上、50nm以下であるのがさらに好ましい。
陰極7は、前述した第2の発光部6に電子を注入する電極である。この陰極7の構成材料としては、仕事関数の小さい材料を用いるのが好ましい。
陰極7の構成材料としては、例えば、Li、Mg、Ca、Sr、La、Ce、Er、Eu、Sc、Y、Yb、Ag、Cu、Al、Cs、Rbまたはこれらを含む合金等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて(例えば、複数層の積層体等)用いることができる。
このような陰極7の平均厚さは、特に限定されないが、100nm以上、400nm以下であるのが好ましく、100nm、以上200nm以下であるのがより好ましい。
なお、本実施形態の発光素子1は、ボトムエミッション型であるため、陰極7に、光透過性は、特に要求されない。
封止部材8は、陽極3、積層体15、および陰極7を覆うように設けられ、これらを気密的に封止し、酸素や水分を遮断する機能を有する。封止部材8を設けることにより、発光素子1の信頼性の向上や、変質・劣化の防止(耐久性向上)等の効果が得られる。
封止部材8の構成材料としては、例えば、Al、Au、Cr、Nb、Ta、Tiまたはこれらを含む合金、酸化シリコン、各種樹脂材料等を挙げることができる。なお、封止部材8の構成材料として導電性を有する材料を用いる場合には、短絡を防止するために、封止部材8と陽極3、積層体15、および陰極7との間には、必要に応じて、絶縁膜を設けるのが好ましい。
また、封止部材8は、平板状として、基板2と対向させ、これらの間を、例えば熱硬化性樹脂等のシール材で封止するようにしてもよい。
以上のように構成された発光素子1は、例えば、次のようにして製造することができる。
[1] まず、基板2を用意し、この基板2上に陽極3を形成する。
陽極3は、例えば、プラズマCVD、熱CVDのような化学蒸着法(CVD)、真空蒸着等の乾式メッキ法、電解メッキ等の湿式メッキ法、溶射法、ゾル・ゲル法、MOD法、金属箔の接合等を用いて形成することができる。
第1の発光部4は、正孔輸送層41、第2の燐光発光層42および第1の燐光発光層43を順次陽極3上に形成することにより設けることができる。
上述したような各層は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
また、各層の構成材料を溶媒に溶解または分散媒に分散してなる液体材料を、陽極3(またはその上の層)上に供給した後、乾燥(脱溶媒または脱分散媒)することによっても形成することができる。
液状材料の調製に用いる溶媒または分散媒としては、例えば、各種無機溶媒や、各種有機溶媒、または、これらを含む混合溶媒等が挙げられる。
なお、乾燥は、例えば、大気圧または減圧雰囲気中での放置、加熱処理、不活性ガスの吹付け等により行うことができる。
ここで、酸素プラズマ処理の条件としては、例えば、プラズマパワー100〜800W程度、酸素ガス流量50〜100mL/min程度、被処理部材(陽極3)の搬送速度0.5〜10mm/sec程度、基板2の温度70〜90℃程度とするのが好ましい。
中間層5は、第1の発光部4上に電子輸送層51および正孔輸送層52を順次積層することにより形成することができる。
中間層5を構成する各層は、例えば、CVD法や、真空蒸着、スパッタリング等の乾式メッキ法等を用いた気相プロセスにより形成することができる。
また、中間層5を構成する層の材料を溶媒に溶解または分散媒に分散してなる材料を、第1の発光部4上に供給した後、乾燥(脱溶媒または脱分散媒)することによっても形成することができる。
第2の発光部6は、上述した第1の発光部4と同様にして形成することができる。
[5] 次に、第2の発光部6上に、陰極7を形成する。
陰極7は、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、金属箔の接合、金属微粒子インクの塗布および焼成等を用いて形成することができる。
以上のような工程を経て、発光素子1が得られる。
最後に、得られた発光素子1を覆うように封止部材8を被せ、基板2に接合する。
なお、ディスプレイ装置の駆動方式としては、特に限定されず、アクティブマトリックス方式、パッシブマトリックス方式のいずれであってもよい。
次に、本発明の表示装置を適用したディスプレイ装置の一例について説明する。
図2は、本発明の表示装置を適用したディスプレイ装置の実施形態を示す縦断面図である。
図2に示すディスプレイ装置100は、基板21と、サブ画素100R、100G、100Bに対応して設けられた複数の発光素子1R、1G、1Bおよびカラーフィルタ19R、19G、19Bと、各発光素子1R、1G、1Bをそれぞれ駆動するための複数の駆動用トランジスタ24とを有している。ここで、ディスプレイ装置100は、トップエミッション構造のディスプレイパネルである。
各駆動用トランジスタ24は、シリコンからなる半導体層241と、半導体層241上に形成されたゲート絶縁層242と、ゲート絶縁層242上に形成されたゲート電極243と、ソース電極244と、ドレイン電極245とを有している。
発光素子1Rは、平坦化層22上に、反射膜32、腐食防止膜33、陽極3、積層体(有機EL発光部)15、陰極7、陰極カバー34がこの順に積層されている。本実施形態では、各発光素子1R、1G、1Bの陽極3は、画素電極を構成し、各駆動用トランジスタ24のドレイン電極245に導電部(配線)27により電気的に接続されている。また、各発光素子1R、1G、1Bの陰極7は、共通電極とされている。
なお、発光素子1G、1Bの構成は、発光素子1Rの構成と同様である。また、図2では、図1と同様の構成に関しては、同一符号を付してある。また、反射膜32の構成(特性)は、光の波長に応じて、発光素子1R、1G、1B間で異なっていてもよい。
カラーフィルタ19R、19G、19Bは、前述したエポキシ層35上に、発光素子1R、1G、1Bに対応して設けられている。
そして、カラーフィルタ19R、19G、19Bおよび遮光層36上には、これらを覆うように封止基板20が設けられている。
以上説明したようなディスプレイ装置100は、単色表示であってもよく、各発光素子1R、1G、1Bに用いる発光材料を選択することにより、カラー表示も可能である。
図3は、本発明の電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。
この図において、パーソナルコンピュータ1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示部を備える表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。
このパーソナルコンピュータ1100において、表示ユニット1106が備える表示部が前述のディスプレイ装置100で構成されている。
この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206とともに、表示部を備えている。
携帯電話機1200において、この表示部が前述のディスプレイ装置100で構成されている。
ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
ディジタルスチルカメラ1300において、この表示部が前述のディスプレイ装置100で構成されている。
また、ケース1302の正面側(図示の構成では裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
撮影者が表示部に表示された被写体像を確認し、シャッタボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、回路基板1308のメモリに転送・格納される。
例えば、前述した発光素子は、3層の発光層を有するものとして説明したが、これに限定されず、例えば、発光素子は、2層の発光層を有するものであってもよいし4層以上の発光層を有するものであってもよい。この場合、中間層の陽極側と陰極側とに少なくとも1層の燐光発光層および蛍光発光層それぞれが設けられていればよい。
また、前述した発光素子では、発光部(発光ユニット)は、発光層以外の層(例えば、正孔輸送層、電子輸送層等)を有するものとして説明したが、これに限定されず、少なくとも1層の発光層を有していればよく、例えば、発光層のみで構成されていてもよい。
1.発光素子の製造
(実施例1)
<1> まず、平均厚さ0.5mmの透明なガラス基板を用意した。次に、この基板上に、スパッタ法により、平均厚さ50nmのITO電極(陽極)を形成した。
そして、基板をアセトン、2−プロパノールの順に浸漬し、超音波洗浄した後、酸素プラズマ処理を施した。
<2> 次に、ITO電極上に、4,4’,4”−トリス(N−カルバゾリル)−トリフェニルアミン(TCTA)を真空蒸着法により蒸着させ、平均厚さ50nmの正孔輸送層(第1の発光部の正孔輸送層)を形成した。
ここで、第2の燐光発光層を構成する構成材料としては、赤色燐光材料(ゲスト材料)であるbtp2Ir(acac)と、ホスト材料であるCBPとの混合材料を用いた。また、第2の燐光発光層中における赤色燐光材料の含有量(ドープ濃度)は、5.0wt%とした。
ここで、第1の燐光発光層を構成する構成材料としては、緑色燐光材料(ゲスト材料)であるIr(ppy)3と、ホスト材料であるCBPとの混合材料を用いた。また、第1の燐光発光層中における緑色燐光材料の含有量(ドープ濃度)は、10.0wt%とした。
これら工程<5>、<6>により、電子輸送層および正孔輸送層からなる中間層を得た。
ここで、蛍光発光層を構成する構成材料としては、青色蛍光材料(ゲスト材料)である4,4’−ビス(9−エチル−3−カルバゾビニレン)−1,1’−ビフェニル(BCzVBi)と、ホスト材料である4,4’−ビス(2,2’−ジフェニルビニル)ビフェニル(DPVBi)との混合材料を用いた。また、蛍光発光層中における青色蛍光材料の含有量(ドープ濃度)は、3.0wt%とした。
<9> 次に、電子輸送層上に、フッ化リチウム(LiF)を真空蒸着法により成膜し、平均厚さ1.0nmの電子注入層を形成した。
<11> 次に、形成した各層を覆うように、ガラス製の保護カバー(封止部材)を被せ、エポキシ樹脂により固定、封止した。
以上の工程により、基板上に、陽極、正孔輸送層、第2の燐光発光層、第1の燐光発光層、中間層(電子輸送層、正孔輸送層)、蛍光発光層、電子輸送層、電子注入層、陰極がこの順に積層された発光素子を製造した。
前記工程<5>において、平均厚さ3nmの電子輸送層を形成し、前記工程<6>において、平均厚さ7nmの正孔輸送層を形成したこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
(実施例3)
前記工程<5>において、平均厚さ7nmの電子輸送層を形成し、前記工程<6>において、平均厚さ3nmの正孔輸送層を形成したこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
前記工程<5>において、平均厚さ1nmの電子輸送層を形成し、前記工程<6>において、平均厚さ11nmの正孔輸送層を形成したこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
(実施例5)
前記工程<5>において、平均厚さ11nmの電子輸送層を形成し、前記工程<6>において、平均厚さ1nmの正孔輸送層を形成したこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
前記工程<5>における電子輸送層の形成を省略し、前記工程<6>における正孔輸送層の膜厚を10nmとしたこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
(比較例2)
前記工程<6>における正孔輸送層の形成を省略し、前記工程<5>における電子輸送層の膜厚を10nmとしたこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
(比較例3)
前記工程<5>と前記工程<6>との順序を逆転して、陰極側に電子輸送層が、陽極側に正孔輸送層がそれぞれ位置する中間層を形成したこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
前記工程<5>、<6>を変更して、下記工程<5’>とすることで、正孔輸送性材料と電子輸送性材料との双方を含有する中間層を形成したこと以外は、前述した実施例1と同様にして発光素子を製造した。
<5’> 第1の燐光発光層上に、BCPとTCTAとを真空蒸着法により蒸着させて、正孔輸送性材料と電子輸送材料との双方を含有する平均厚さ10nmの中間層を形成した。
各実施例および各比較例について、直流電源を用いて発光素子に100mA/cm2の定電流を流し、色度計を用いて光の色度(x,y)を求めた。
さらに、各実施例および各比較例の発光素子に対して、それぞれ、陽極と陰極との間に直流電源により電流密度10mA/cm2の電流を流し、発光素子にかかる駆動電圧、発光素子から放出された光の電流効率を測定し、比較例1で測定された駆動電圧および電流効率を基準として規格した値を求めた。
これらの結果を表1に示す。
また、各実施例の発光素子は、各比較例の発光素子と比較して、より白色に近い色を発光していることから、赤色および緑色の燐光を発光する燐光発光層と、青色の蛍光を発光する蛍光発光層との双方を効率よく発光させることができた。
Claims (6)
- 陽極と、
陰極と、
前記陽極と前記陰極との間に設けられ、これら電極に通電することにより燐光を発光する燐光発光層、および前記燐光発光層の燐光よりも短波長の蛍光を発光する蛍光発光層と、
前記燐光発光層と前記蛍光発光層との間に設けられた中間層とを有し、
前記燐光発光層は、前記陽極と前記中間層との間に位置して前記中間層と接触し、
前記蛍光発光層は、前記陰極と前記中間層との間に位置して前記中間層と接触し、
前記中間層は、互いに接触する平均膜厚が3nm以上、7nm以下の正孔輸送層および平均膜厚が3nm以上、7nm以下の電子輸送層を備え、前記電子輸送層が前記陽極側に、前記正孔輸送層が前記陰極側に位置することを特徴とする発光素子。 - 前記正孔輸送層の三重項エネルギーおよび前記電子輸送層の三重項エネルギーは、ともに前記燐光発光層の三重項エネルギーよりも大きい請求項1に記載の発光素子。
- 前記陽極と前記燐光発光層との間に設けられ、前記陽極と前記陰極との間に通電することにより燐光を発光する第2の燐光発光層を有する請求項1または2に記載の発光素子。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の発光素子を備えることを特徴とする発光装置。
- 請求項4に記載の発光装置を備えることを特徴とする表示装置。
- 請求項5に記載の表示装置を備えることを特徴とする電子機器。
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