JP5771167B2 - 監視システム、伝送装置および監視制御方法 - Google Patents

監視システム、伝送装置および監視制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、組み込みソフトウェアを搭載する装置の監視制御技術に関する。
近年の通信インフラの発展に伴って、伝送装置の分野におけるサービスの新旧交代が激しく、サービスや機能の追加および変更に柔軟に対応することが求められている。このような伝送装置には、ハードウェアを制御するための組み込みソフトウェアが搭載され、様々なサービスや機能が実現されている。
ところが、様々なサービスや機能に対応するためにハードウェアの追加や変更が頻繁に行われ、その都度、ハードウェアに対応するように組み込みソフトウェアのバージョンアップを図らなければならないという問題がある。そこで、例えばファームウェアを自動的にダウンロードする方法などが検討されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−071042号公報
従来は、ハードウェアの追加や変更が行われる度に、組み込みソフトウェアのバージョンアップが行われていた。また、ハードウェアを変更しなければならない例として、既に発売されて運用中の製品において、ハードウェア部品の終息に伴い、ハードウェアの種別が変更になる場合がある。例えば、光通信装置に搭載されているのSFP(Small Form Pluggable)モジュールの部品終息などにより、種別が異なるモジュールに変更しなければならないことがある。特に、ハードウェアの機能的な変更が無い場合でも、制御するためのアドレスが異なるなどハード/ソフトインタフェースが変更になるため、付随して伝送装置の組み込みソフトウェアも変更しなければならなくなる。
ところが、組み込みソフトウェアが変更になる場合、ソフトウェアのバージョンアップを行わなければならないが、社会インフラとして稼動中の伝送装置では、その用途上、問題が発生した場合に社会に与える影響が大きい。このため、一般的には相当の人数と時間をかけてバージョンアップ作業が慎重に行われている。
このように、些細なハードウェアの変更による伝送装置のバージョンアップが頻繁に行われることは、企業にとって大きなコスト負担となる。また、万一、バージョンアップ作業中に問題が発生すると、社会インフラに多大な影響を与え、開発元の企業は大きなダメージを受けることになる。
上記課題に鑑み、本発明の目的は、組み込みソフトウェアにより制御されるハードウェアの追加や変更が行われた場合でも、組み込みソフトウェアのバージョンアップを不要にすることができる監視システム、伝送装置および監視制御方法を提供することである。
本発明に係る監視システムは、ハードウェア回路と、ハードウェア回路の種別およびハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報を記憶するHW情報記憶部とを有する少なくとも1つのハードウェア基盤と、CPUと、CPUに搭載され、ハード/ソフトインターフェースを介してハードウェア基盤を制御する組み込みソフトウェアと、HW情報記憶部に記憶されたハードウェア情報のコピーを保持するHW情報保持部と、上位の監視制御装置に接続する監視インターフェースとを有する制御基盤とを有する装置と、装置のハードウェア基盤を制御するためのコマンドを入力するコマンド入力部と、コマンド入力部から入力するコマンドをハードウェア基盤のハードウェア情報に応じた新たなコマンドに変換するためのコマンド変換テーブルと、コマンド入力部から入力されたコマンドをコマンド変換テーブルにより新たなコマンドに変換して装置に送信するコマンド変換部とを有する監視制御装置とを有し、装置の組み込みソフトウェアは、ハードウェア基盤の追加または変更を検出した場合に、ハードウェア基盤のHW情報記憶部に記憶されたハードウェア情報をHW情報保持部にコピーすると共に、ハードウェア情報を監視制御装置に送信する処理を実行し、監視制御装置のコマンド変換部は、装置からハードウェア基盤の追加または変更によって当該ハードウェア基盤のハードウェア情報を受信した場合に、当該ハードウェア基盤に対応するコマンド変換テーブルの有無を判別し、対応するコマンド変換テーブルが有る場合は、当該コマンド変換テーブルに切り替えてコマンド入力部からコマンドを新たなコマンドに変換して装置に送信することを特徴とする。
本発明に係る伝送装置は、ハードウェア回路と、ハードウェア回路の種別およびハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報を記憶するHW情報記憶部とを有する少なくとも1つのハードウェア基盤と、CPUと、CPUに搭載され、ハード/ソフトインターフェースを介してハードウェア基盤を制御する組み込みソフトウェアと、HW情報記憶部に記憶されたハードウェア情報のコピーを保持するHW情報保持部と、上位の監視制御装置に接続する監視インターフェースとを有する制御基盤とを有し、組み込みソフトウェアは、ハードウェア基盤の追加または変更を検出した場合に、ハードウェア基盤のHW情報記憶部に記憶されたハードウェア情報をHW情報保持部にコピーすると共に、ハードウェア情報を監視制御装置に送信する処理を実行することを特徴とする。
本発明に係る監視制御方法は、組み込みソフトウェアを搭載する装置は、ハード/ソフトインターフェースを介してハードウェア基盤を制御する組み込みソフトウェアにより動作し、ハードウェア基盤の追加または変更を検出した場合に、ハードウェア基盤の種別およびハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報をコピーして保持すると共に、ハードウェア情報を監視制御装置に送信する処理を実行し、装置を監視制御する監視制御装置は、外部から入力するコマンドをコマンド変換テーブルを参照して装置のハードウェア基盤のハードウェア情報に応じた新たなコマンドに変換して装置に送信し、装置からハードウェア基盤の追加または変更によって当該ハードウェア基盤のハードウェア情報を受信した場合に、当該ハードウェア情報に対応するコマンド変換テーブルの有無を判別し、対応するコマンド変換テーブルが有る場合は、当該コマンド変換テーブルを参照して装置にコマンドを送信することを特徴とする。
本発明に係る監視システム、伝送装置および監視制御方法は、組み込みソフトウェアにより制御されるハードウェアの追加や変更が行われた場合でも、組み込みソフトウェアのバージョンアップを不要にすることができる。
本実施形態に係る監視システム100の一例を示す図である。 複数のハードウェア盤202を有する場合の一例を示す図である。 従来の監視システム900の一例を示す図である。 ハードウェア種別の違いによるアドレスの一例を示す図である。 コマンド変換テーブルの一例を示す図である。 HW情報保持部304の一例を示す図である。 HW情報の一例を示す図である。 組み込みソフトウェア301の一例を示す図である。 伝送装置101および監視制御装置102の処理例を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る監視システム、伝送装置および監視制御方法の実施形態について図面を用いて詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係る監視システム100の一例を示す図である。
図1において、監視システム100は、伝送装置101と、監視制御装置102とを有する。伝送装置101は、例えば光伝送装置であり、ユーザ網103との間でユーザデータの送受信を行っている。監視制御装置102は、伝送装置101と同様の複数の装置を配下に有し、各伝送装置101にコマンドを発行して設定情報やアラームなどの監視情報を取得し、各伝送装置103の稼動状態を管理する。
伝送装置101は、例えばCPU盤201と、ハードウェア盤202とを有する。CPU盤201は、ハードウェア盤202の動作を制御し、監視制御装置102との間で監視制御情報を送受信する。通常、伝送装置101には、複数のハードウェア盤202が共通のバックヤードの各スロットに搭載され、CPU盤201によって監視制御される。
CPU盤201は、CPU300と、組み込みソフトウェア301と、ハードウェアIF302と、監視制御IF303と、HW情報保持部304とを有する。ここで、組み込みソフトウェア301は、CPU300の内部メモリに記憶されている。ハードウェアIF302は、組み込みソフトウェア301がハードウェア盤202を監視制御するためのインターフェースである。監視制御IF303は、組み込みソフトウェア301が監視制御装置102との間で監視制御情報を送受信するためのインターフェースである。
ハードウェア盤202は、伝送装置101の本来の機能を提供するためのハードウェア回路310を有する。例えば光インターフェース盤などの場合、ハードウェア回路310はユーザ網103との間で光通信を行うための光モジュールなどを有する。また、ハードウェア盤202には、ハードウェア回路310の種別やハード/ソフトインタフェースマッピングなどの情報を記憶するHW情報記憶部311を有する。尚、これらの情報は、ハードウェア盤202の製造時に不揮発性メモリなどのHW情報記憶部311に記憶されている。
ここで、ハードウェアIF302にはハードウェア盤202の搭載を検出する信号線が設けられ、CPU盤201の組み込みソフトウェア301は、ハードウェアIF302を介して新たにハードウェア盤202が伝送装置101に搭載されたことを検出する。そして、組み込みソフトウェア301は、新たにハードウェア盤202が搭載されたことを検出すると、ハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶された情報をCPU盤201のHW情報保持部304にコピーして保持する。さらに、組み込みソフトウェア301は、新たなハードウェア盤202の種別を監視制御IF303を介して監視制御装置102に通知する。
尚、伝送装置101の初期起動時には、組み込みソフトウェア301は、搭載済みの全てのハードウェア盤202を検出して、上記と同様に、各ハードウェア盤202のHW情報記憶部311の情報をHW情報保持部304にコピーする。そして、コピーしたHW情報保持部304の情報を監視制御装置102に通知する。この時、組み込みソフトウェア301は、各ハードウェア盤202が搭載されているバックヤードの位置(スロット番号で管理されている)も取得して、HW情報保持部304に保持すると共に、監視制御装置102に通知する。例えば図2に示すように、スロット#1にはハードウェア盤202a、スロット#2にはハードウェア盤202b、スロット#3にはハードウェア盤202cがそれぞれ搭載される。また、各ハードウェア盤202は、HW情報記憶部311に相当するHW情報記憶部311a、311b、311cをそれぞれ有する。そして、例えば新たにハードウェア盤202cが新規追加された場合は、ハードウェア盤202cのHW情報記憶部311cに記憶されている情報がCPU盤201のHW情報保持部304にコピーされ、監視制御装置102にスロット#3と種別が通知される。
次に、監視制御装置102は、マネージャーとも称され、配下に管理する複数の伝送装置101の稼動状態をオペレータにより監視制御する。
ここで、本実施形態に係る監視システム100の特徴が分かり易いように、組み込みソフトウェア301のバージョンアップを頻繁に行わなければならない従来の監視システム900について図3を用いて説明する。
図3において、監視システム900は、伝送装置901と、監視制御装置902とを有する。伝送装置901は、CPU盤921と、ハードウェア盤922とを有する。CPU盤921は、CPU930と、組み込みソフトウェア931と、ハードウェア盤922を監視制御するためのハードウェアIF932と、監視制御装置902との間でコマンドを送受信するための監視制御IF933とを有する。ハードウェア盤922は、伝送装置901の本来の機能を提供するためのハードウェア回路940を有する。
監視制御装置902は、監視制御装置102と同様に、配下に管理する複数の伝送装置901の稼動状態をオペレータにより監視制御する。
図3において、例えばオペレータは、伝送装置901に光モジュールの出力レベルを読み取る場合に、コマンド(read_level)を発行する。尚、複数の伝送装置901が有る場合は、伝送装置901の識別子が含まれる。また、伝送装置901に複数のハードウェア盤922が有る場合は、ハードウェア盤922の搭載位置を示すスロット番号が含まれる。
監視制御装置902から発行するコマンド例として、例えばread_level(装置識別子,スロット番号)のようなコマンドフォーマットで送信される。そして、コマンドを受信した組み込みソフトウェア931は、光モジュールの出力レベルが格納されているアドレスから出力レベル値を読み出し、例えば応答コマンドlevel(ABC)のようなフォーマットで監視制御装置902に送信する。
ここで、伝送装置901の組み込みソフトウェア931は、監視制御装置902から受信するread_levelコマンドがスロット番号に該当するハードウェア盤922から光モジュールの出力レベルを読み出すコマンドであることを認識する。そして、光モジュールの出力レベルが格納されているアドレスに直接アクセスする。このアドレスはハードウェア回路940の設計時に決められる固有のアドレスであり、従来は組み込みソフトウェア931の中に書き込まれており、変更するには、バージョンアップする必要がある。
ところが、ハードウェア回路940の光モジュールなどの部品の終息などにより、部品が変更になった場合や新たなハードウェア盤922が搭載された場合は、アドレスが変更されることがある。このため、新たなアドレスに対応すべく組み込みソフトウェア931を更新(バージョンアップ)しなければならなかった。
例えば図4に示すように、変更前のハードウェア盤922が種別Aの場合は、設定情報の光出力レベルはアドレス0500、監視情報の受信エラーはアドレス550にそれぞれアクセスする必要がある。ところが、変更後のハードウェア盤922が種別Bの場合は、設定情報の光出力レベルはアドレス0600、監視情報の受信エラーはアドレス800にそれぞれ変更してアクセスしなければならない。ここで、組み込みソフトウェア931を更新しない場合、光出力レベルをアドレス0500に読みに行くことになり、全く異なる値を読み出してしまうことになる。
そこで、従来は、組み込みソフトウェア931の中に書き込まれた光出力レベルを読み出すアドレスを0600に変更する必要があり、組み込みソフトウェア931をバージョンアップしなければならないという問題が生じる。
そこで、本実施形態に係る監視システム100では、ハードウェア盤202が追加や変更された場合でも組み込みソフトウェア301のバージョンアップを行う必要がない構成になっている。
図1において、例えばオペレータは、伝送装置101に光モジュールの出力レベルを読み取る場合に、図3の場合と同様に、装置識別子とスロット番号とを含むコマンド(read_level(装置識別子,スロット番号))を入力する。
ここで、本実施形態に係る監視システム100における監視制御装置102は、コマンド変換部401と、コマンド変換テーブル402と、HW情報データベース(DB)403とを有する。
コマンド変換部401は、オペレータが入力するコマンドの装置識別子とスロット番号から搭載されているハードウェア盤202の種別をHW情報DB403から取得する。そして、コマンド変換テーブル402を参照して、当該種別に対応するハード/ソフトインタフェースマッピングに応じた新たなコマンドに変換する。例えば、ハードウェア盤202の光モジュールの出力レベルがアドレス500に格納されているとする。この場合、コマンド変換部401は、オペレータが入力したコマンドread_level(装置識別子,スロット番号)をread_level(装置識別子,スロット番号,アドレス:500)のように変換する。この時、コマンド変換テーブル402には、ハードウェア盤202の種別を例えばAAAとすると、種別AAA:アドレス500のような対応が記憶されている。
このようにして、本実施形態では、監視制御装置102は、コマンド変換部401により、伝送装置101のハードウェア盤202のハードウェア回路310の光モジュールのアドレスを直接指定することができる。これにより、コマンドread_level(装置識別子,スロット番号,アドレス:500)を受信した組み込みソフトウェア301は、当該コマンドに記載されているアドレスからレベル情報を読み出して監視制御装置102に応答するだけでよい。従って、図3で説明したように、監視システム900とは異なり、ハードウェア盤202の追加や変更によりアドレスが変更された場合でも、組み込みソフトウェア301のバージョンアップを行わずに済ませることができる。
図5は、コマンド変換テーブル402の一例を示す図で、図5(a)は種別Aのコマンド変換テーブル、図5(b)は種別Bのコマンド変換テーブルである。例えば図1において、変更前のハードウェア盤202が種別Aの場合に、オペレータがコマンドread_levelを発行したとする。この場合、コマンド変換部401は、図5(a)のコマンド変換テーブル402を参照して、種別A用のコマンドに変換した新たなコマンドread_level 500を伝送装置101に送信する。コマンドread_alarmについても同様に、コマンド変換部401は、図5(a)のコマンド変換テーブル402を参照して、種別A用のコマンドに変換した新たなコマンドread_alarm 550を伝送装置101に送信する。このようにして、アドレス付のコマンドを伝送装置101に送信するので、CPU盤201の組み込みソフトウェア301は、受信したコマンドに記載されているアドレスからデータを読み出すだけでよい。
そして、伝送装置101のハードウェア盤202が種別Aから種別Bに変更された場合、伝送装置101から監視制御装置102に変更されたハードウェア盤202の種別と搭載位置とが通知される。これを受けて、監視制御装置102側では、図5(a)の種別Aのコマンド変換テーブル402から図5(b)の種別Bのコマンド変換テーブル402に切り替えることができる。これにより、オペレータがコマンドread_levelを発行すると、コマンド変換部401は、図5(b)のコマンド変換テーブル402を参照して、種別B用のコマンドに変換した新たなコマンドread_level 600を伝送装置101に送信する。コマンドread_alarmについても同様に、コマンド変換部401は、図5(b)のコマンド変換テーブル402を参照して、種別B用のコマンドに変換した新たなコマンドread_alarm 800を伝送装置101に送信する。そして、CPU盤201の組み込みソフトウェア301は、受信したコマンドに記載されているアドレスからデータを読み出すだけでよい。
このようにして、伝送装置101のハードウェア盤202が変更になった場合でも組み込みソフトウェア301をバージョンアップする必要がなくなる。
ここで、コマンド変換テーブル402は、ハードウェア盤202の設計者によって作成され、監視制御装置102のコマンド変換テーブル402やHW情報DB403に予め記憶しておいてもよい。或いは、伝送装置101から新たなハードウェア盤202のHW情報が通知された時に作成してもよい。
次に、伝送装置101のHW情報保持部304について説明する。図6は、HW情報保持部304の具体例を示す図である。この場合、伝送装置101にハードウェア盤202がスロット#1からスロット#n(nは自然数)まで搭載されている。そして、HW情報保持部304には、各スロットに搭載されたハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶されたそれぞれのハードウェア情報がコピーされ、HW情報保持部304に保持されている。
図6において、例えばスロット#1のハードウェア盤202のHW情報記憶部311の先頭アドレス0000にはハードウェア種別を示す識別子(ID:A)が記憶されている。そして、アドレス0001には設定情報開始ポインタ(0100)、アドレス0002には設定情報終了ポインタ(0200)がそれぞれ保持されている。ここで、設定情報とは、例えば出力レベルや出力ポートなどハードウェア回路310で任意に設定可能な情報である。図6の例では、出力レベルなどの設定情報を取得する場合は、アドレス0100から0200までをアクセスすればよいことがわかる。
同様に、アドレス0003には監視情報開始ポインタ(1000)、アドレス0004には監視情報終了ポインタ(1200)がそれぞれ保持されている。ここで、監視情報とは、例えば受信エラーなどの警報である。図6の例では、監視情報を取得する場合は、アドレス1000から1200までをアクセスすればよいことがわかる。
尚、設定情報や監視情報以外の情報(図6ではAB情報)が有る場合でも同様にどのアドレスにアクセスすればよいかが分かるようになっている。
図7は、HW情報記憶部311のハードウェア情報のマッピングの様子を示した図である。HW情報記憶部311の先頭部分にはハードウェア盤202の個体情報などが記憶され、ハードウェア種別や必要な情報を取得するためのアドレスが記憶されている。尚、ハードウェア種別や必要な情報を取得するためのポインタが記憶されたアドレスは、予め決められているものとする。従って、アドレス0000を読み出すことでハードウェア盤202の種別が分かり、アドレス0001と0002を読み出すことで設定情報を取得するためのアドレスが分かる。
これにより、設定情報や監視情報を取得するためのアドレスが変更になった場合でも、アドレス0000からアドレス0004までの情報を読み出すことにより、柔軟に対応することができる。
次に、組み込みソフトウェア301の一例について図8を用いて説明する。組み込みソフトウェア301は、全体制御処理部351と、コマンド処理部352と、HW監視処理部353と、HW装着検出処理部354と、HW情報コピー処理部355と、HW情報通知処理部356とを有する。尚、各処理部は、CPU300により実行される組み込みソフトウェア301に含まれるプログラムである。
全体制御処理部351は、伝送装置101全体の制御を統括する処理を行う。例えばハードウェア盤202のユーザーデータの通信に関する処理やハードウェアIF302、監視制御IF303、HW情報保持部304とのデータの入出力処理など基本的な処理を行う。
コマンド処理部352は、監視制御装置102から受信したコマンドを解析し、全体制御処理部351を介してコマンドに対応する各処理部にコマンド内容を出力する処理を行う。
HW監視処理部353は、ハードウェア盤202の稼働状況を監視する処理を行う。例えば受信エラーなどのアラーム発生時に全体制御処理部351を介して監視制御装置102に通知する処理を行う。
HW装着検出処理部354は、ハードウェア盤202の追加や変更を検出し、スロット番号を全体制御処理部351に出力する処理を行う。これを受けた全体制御処理部351は、HW情報コピー処理部355にハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶されたハードウェア情報をCPU盤201のHW情報保持部304にコピーさせる。この時、当該ハードウェア盤202の搭載位置(スロット番号)もハードウェア情報に関連付けてHW情報保持部304に記憶する。
HW情報コピー処理部355は、全体制御処理部351から指示されたスロット番号のハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶されたハードウェア情報をCPU盤201のHW情報保持部304にコピーする処理を行う。
HW情報通知処理部356は、HW装着検出処理部354がハードウェア盤202の追加や変更を検出した場合に、監視制御装置102に当該ハードウェア盤202の種別などのハードウェア情報を通知する処理を行う。
このように、組み込みソフトウェア301は構成され、ハードウェア盤202の追加や変更が行われた場合でも、組み込みソフトウェア301のバージョンアップを不要にすることができる。
次に、伝送装置101および監視制御装置102の処理について、図9のフローチャートを用いて詳しく説明する。
(ステップS101)組み込みソフトウェア301は、伝送装置101の起動時に、搭載されているハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶されているHW情報をHW情報保持部304にコピーする。
(ステップS102)組み込みソフトウェア301は、ステップS101でコピーしたHW情報を監視制御装置102に送信する。
(ステップS103)組み込みソフトウェア301は、監視制御装置102側から受信するコマンドに応じた通常の監視制御処理を行う。
(ステップS104)組み込みソフトウェア301は、伝送装置101にハードウェア盤202が追加または変更されたか否かを判別する。そして、HW変更有りの場合はステップS105に進み、HW変更無しの場合はステップS103に戻って通常の監視制御処理を行う。
(ステップS105)組み込みソフトウェア301は、ステップS104で検出した追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶されているHW情報をHW情報保持部304にコピーする。
(ステップS106)組み込みソフトウェア301は、ステップS105でコピーした追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報を監視制御装置102に送信し、ステップS103に戻る。
このように、組み込みソフトウェア301は、搭載されているハードウェア盤202および追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報記憶部311に記憶されているHW情報をHW情報保持部304にコピーすると共に、監視制御装置102に送信する。
次に、監視制御装置102の処理について説明する。
(ステップS201)監視制御装置102は、伝送装置101の組み込みソフトウェア301により送信されたハードウェア盤202のHW情報に応じて、コマンド変換テーブル402を設定する。これにより、設定されたコマンド変換テーブル402は、当該ハードウェア盤202のハード/ソフトインタフェースマッピングに対応するコマンド変換を行うことができる。
(ステップS202)監視制御装置102は、オペレータが入力するコマンドを伝送装置101に送信し、伝送装置101の状態を監視制御する通常の処理を行う。この時、監視制御装置102は、ステップS201で設定したコマンド変換テーブル402を使用して、オペレータが入力するコマンドを新たなコマンドに変換してから伝送装置101に送信する。
(ステップS203)監視制御装置102は、通常の監視制御処理を行っている時に、伝送装置101から新たに追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報を受信したか否かを判別する。受信した場合はステップS204に進み、受信しない場合はステップS202に戻って通常の監視制御処理を行う。
(ステップS204)監視制御装置102は、ステップS203で受信した新たに追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報に対応するコマンド変換テーブル402が有るか否かを判別する。有る場合はステップS205に進み、無い場合はステップS206に進む。
(ステップS205)監視制御装置102は、ステップS203で受信した新たに追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報に対応するコマンド変換テーブル402を設定する。尚、予めハードウェア盤202のHW情報に対応してコマンドを変換するテーブルを作成して、監視制御装置102のHW情報DB403に記憶されているので、これを読み出してコマンド変換テーブル402に設定すればよい。
(ステップS206)監視制御装置102は、ステップS203で受信した新たに追加または変更されたハードウェア盤202のHW情報に対応するコマンド変換テーブル402が無い場合は、アラームなどを出力してオペレータに通知する。そして、オペレータは、対応するコマンド変換テーブル402を作成してHW情報DB403やコマンド変換テーブル402に設定する。尚、通常は、伝送装置101のメーカーにより、逐次、ハードウェア盤202の情報を更新しているのでステップ206が実行されることは殆どない。
このようにして、本実施形態に係る監視システム100は、組み込みソフトウェア301により制御されるハードウェア盤202の追加や変更が行われた場合でも、組み込みソフトウェア301のバージョンアップを行わずに済ませることができる。
[その他の応用例]
上記の実施例では、監視制御装置102がコマンドを発行して伝送装置101を監視制御する場合に、伝送装置101のハードウェア盤202の追加または変更に対応できることを説明した。ここでは、監視制御装置102ではなく、伝送装置101内でハードウェア盤202の制御や監視を行う場合の応用例について説明する。この場合、組み込みソフトウェア301は自装置に搭載されているハードウェア盤202にアクセスする際に、HW情報保持部304にコピーされたハードウェア盤202のHW情報を参照して柔軟にアクセスするアドレスを変えることができる。これにより、組み込みソフトウェア301に固定的にアクセス先のアドレスを記載しておく必要がなくなるという効果が得られる。
例えば図6で説明したように、HW情報保持部304は、図7に示したハードウェア盤202のハードウェア情報のマッピング内容が保持されている。つまり、ハードウェア盤202から取得したい情報(設定情報や監視情報など)ををどこのアドレスにアクセスすればよいかが分かるので、組み込みソフトウェア301は、HW情報保持部304の各ポインタを参照するようにプログラムを作成しておけばよい。しかもポインタの記憶場所(アドレス)を予め決めておけば、実際の情報の記憶先のアドレスが変更になった場合でもHW情報記憶部311やHW情報保持部304のポインタの値が変更されるだけなので、組み込みソフトウェア301自体の更新を行う必要がなくなる。これにより、ハードウェア盤202が追加または変更される毎に、組み込みソフトウェア301のバージョンアップを行わずに済ませることができる。
以上、本発明に係る監視システム、伝送装置および監視制御方法について、各実施例を挙げて説明してきたが、その精神またはその主要な特徴から逸脱することなく他の多様な形で実施することができる。そのため、上述した実施例はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明は、特許請求の範囲によって示されるものであって、本発明は明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内である。
100・・・監視システム;101・・・伝送装置;102・・・監視制御装置;103・・・ユーザ網;201・・・CPU盤;202・・・ハードウェア盤;301・・・組み込みソフトウェア;302・・・ハードウェアIF;303・・・監視制御IF;304・・・HW情報保持部;311・・・HW情報記憶部;401・・・コマンド変換部;402・・・コマンド変換テーブル;900・・・監視システム;901・・・伝送装置;902・・・監視制御装置;903・・・ユーザ網;921・・・CPU盤;922・・・ハードウェア盤;930・・・CPU;931・・・組み込みソフトウェア;932・・・ハードウェアIF;933・・・監視制御IF;940・・・ハードウェア回路

Claims (6)

  1. ハードウェア回路と、前記ハードウェア回路の種別およびハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報を記憶するHW情報記憶部とを有する少なくとも1つのハードウェア基盤と、
    CPUと、前記CPUに搭載され、ハード/ソフトインターフェースを介して前記ハードウェア基盤を制御する組み込みソフトウェアと、前記HW情報記憶部に記憶された前記ハードウェア情報のコピーを保持するHW情報保持部と、上位の監視制御装置に接続する監視インターフェースとを有する制御基盤と
    を有する装置と、
    前記装置の前記ハードウェア基盤を制御するためのコマンドを入力するコマンド入力部と、
    前記コマンド入力部から入力するコマンドを前記ハードウェア基盤の前記ハードウェア情報に応じた新たなコマンドに変換するためのコマンド変換テーブルと、
    前記コマンド入力部から入力されたコマンドを前記コマンド変換テーブルにより新たなコマンドに変換して前記装置に送信するコマンド変換部と
    を有する監視制御装置と
    を有し、
    前記装置の前記組み込みソフトウェアは、前記ハードウェア基盤の追加または変更を検出した場合に、前記ハードウェア基盤の前記HW情報記憶部に記憶された前記ハードウェア情報を前記HW情報保持部にコピーすると共に、前記ハードウェア情報を前記監視制御装置に送信する処理を実行し、
    前記監視制御装置の前記コマンド変換部は、前記装置から前記ハードウェア基盤の追加または変更によって当該ハードウェア基盤の前記ハードウェア情報を受信した場合に、当該ハードウェア基盤に対応する前記コマンド変換テーブルの有無を判別し、対応する前記コマンド変換テーブルが有る場合は、当該コマンド変換テーブルに切り替えて前記コマンド入力部からコマンドを新たなコマンドに変換して前記装置に送信する
    ことを特徴とする監視システム。
  2. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    ハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報は、前記ハードウェア回路の動作に関連する情報を格納する開始位置識別子と、終了位置識別子と、を含む
    ことを特徴とする監視システム。
  3. ハードウェア回路と、前記ハードウェア回路の種別およびハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報を記憶するHW情報記憶部とを有する少なくとも1つのハードウェア基盤と、
    CPUと、前記CPUに搭載され、ハード/ソフトインターフェースを介して前記ハードウェア基盤を制御する組み込みソフトウェアと、前記HW情報記憶部に記憶された前記ハードウェア情報のコピーを保持するHW情報保持部と、上位の監視制御装置に接続する監視インターフェースとを有する制御基盤と
    を有し、
    前記組み込みソフトウェアは、前記ハードウェア基盤の追加または変更を検出した場合に、前記ハードウェア基盤の前記HW情報記憶部に記憶された前記ハードウェア情報を前記HW情報保持部にコピーすると共に、前記ハードウェア情報を前記監視制御装置に送信する処理を実行する
    ことを特徴とする伝送装置。
  4. 請求項3に記載の伝送装置において、
    ハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報は、前記ハードウェア回路の動作に関連する情報を格納する開始位置識別子と、終了位置識別子と、を含む
    ことを特徴とする伝送装置。
  5. 組み込みソフトウェアを搭載する装置は、ハード/ソフトインターフェースを介してハードウェア基盤を制御する組み込みソフトウェアにより動作し、前記ハードウェア基盤の追加または変更を検出した場合に、前記ハードウェア基盤の種別およびハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報をコピーして保持すると共に、前記ハードウェア情報を監視制御装置に送信する処理を実行し、
    前記装置を監視制御する監視制御装置は、外部から入力するコマンドをコマンド変換テーブルを参照して前記装置の前記ハードウェア基盤の前記ハードウェア情報に応じた新たなコマンドに変換して前記装置に送信し、前記装置から前記ハードウェア基盤の追加または変更によって当該ハードウェア基盤の前記ハードウェア情報を受信した場合に、当該ハードウェア情報に対応する前記コマンド変換テーブルの有無を判別し、対応する前記コマンド変換テーブルが有る場合は、当該コマンド変換テーブルを参照して前記装置にコマンドを送信する
    ことを特徴とする監視制御方法。
  6. 請求項5に記載の監視制御方法において、
    ハード/ソフトインターフェースに関するハードウェア情報は、前記ハードウェア基盤の動作に関連する情報を格納する開始位置識別子と、終了位置識別子と、を含む
    ことを特徴とする監視制御方法。
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