JP2011114635A - 伝送装置およびネットワーク管理システム並びに装置情報管理方法 - Google Patents

伝送装置およびネットワーク管理システム並びに装置情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
従来は、伝送装置の外部のデータベースに各伝送装置の接続先情報を記憶していたので、移設などの変更があった場合、必ずしも最新の正しい接続先情報がデータベースに記憶されているとは限らなかった。
【解決手段】
本発明は、監視装置を有する伝送ネットワークを介して互いに接続された複数の伝送装置において、自装置に関する情報を記憶するPI情報記憶部と、前記PI情報記憶部の情報を前記監視装置に送受信する制御部とを有し、前記PI情報記憶部に読み出し専用領域と読み書き可能領域とを設けて、前記読み出し専用領域に装置固有情報を格納し、前記読み書き可能領域に接続先情報を格納することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、伝送ネットワークに接続された複数の伝送装置を管理するネットワーク管理システムにおいて、各伝送装置の装置情報や接続先情報を管理する技術に関する。
一般に、複数地点に配置された上位側の局(伝送装置)は光ファイバーなどの専用線で接続され、伝送ネットワークを構成している。そして、各伝送装置の下位側の回線にはクライアント側の局(伝送装置)が接続される。従来、このような伝送ネットワークを構成する伝送装置の下位側の回線に接続されるクライアント側の局を示す接続先情報(局舎ID)は、伝送装置の外部に設けた監視用サーバーのデータベースで管理していた(例えば特許文献1参照)。
特開平04−213938号公報
このように、伝送装置の外部の監視用サーバーのデータベースに各伝送装置の接続先情報を記憶していたので、各伝送装置の回線基盤の移設や回線に接続される局の移設などの変更があった場合にはその都度、保守管理者がデータベースの接続先情報を更新しなければならなかった。このため、必ずしも最新の正しい接続先情報がデータベースに記憶されているとは限らず、回線の接続先情報の変更を行う際に古い情報が残っていた場合や誤入力した場合は、回線の接続先情報が重複したり実在しなかったりするという問題があった。特に伝送装置のクライアント側の装置で回線断などが発生すると、実際の回線の接続先情報を確認するのに時間が掛かり、迅速な対応ができないという問題が生じる。
上記課題に鑑み、本発明の目的は、伝送ネットワークに接続された複数の伝送装置のクライアント側の接続先情報を伝送装置の外部に保持するのではなく、伝送装置内部の各回線の回路基盤に設けられたPI情報記憶部に既存の固有情報と一緒に読み書きできるようにし、常に最新の接続先情報を適切に管理することができる伝送装置およびネットワーク管理システム並びに装置情報管理方法を提供することである。
また、伝送装置を構成する複数の回路基盤のそれぞれにPI情報記憶部を設けることにより、それぞれの回路基盤の機能に合致したユーザー情報の読み書きを行うことができ、回路基盤の機能に応じた管理を行うことができる伝送装置およびネットワーク管理システム並びに装置情報管理方法を提供することである。
請求項1に係る発明は、監視装置を有する伝送ネットワークを介して互いに接続された複数の伝送装置において、自装置に関する情報を記憶するPI情報記憶部と、前記PI情報記憶部の情報を前記監視装置に送受信する制御部とを有し、前記PI情報記憶部に読み出し専用領域と読み書き可能領域とを設けて、前記読み出し専用領域に装置固有情報を格納し、前記読み書き可能領域に接続先情報を格納することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の伝送装置において、前記伝送装置は、複数の回路基盤で構成され、前記PI情報記憶部は、前記複数の回路基盤毎に設けられ且つ各回路基盤に一体化された不揮発性のメモリで構成されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の伝送装置において、前記複数の回路基盤の少なくとも1つの回路基盤は下位側伝送装置を接続するためのラインインターフェース基盤で構成され、前記ラインインターフェース基盤のPI情報記憶部には、前記下位側伝送装置を示す識別子を格納することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の伝送装置において、前記伝送装置に前記回路基盤の脱着を検知する基盤検知部を設け、前記制御部は、前記基盤検知部が新たな回路基盤の装着を検知した場合に、該回路基盤のPI情報記憶部に記憶された情報を前記監視装置に送信することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の伝送装置において、前記PI情報記憶部の読み書き可能領域にアクセスするための認証部を更に設け、前記制御部は、前記認証部が所定の認証コードを認識しない場合に、前記伝送装置のPI情報記憶部に対して情報の書き込みまたは読み取りを行わないことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載の伝送装置を管理するネットワーク管理システムにおいて、前記監視装置は、前記伝送装置のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、前記所定の認証コードを入力して前記伝送装置のPI情報記憶部にアクセスすることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、伝送ネットワークを介して互いに接続された複数の伝送装置を監視装置で管理するネットワーク管理システムにおける装置情報管理方法において、前記伝送装置は、装置固有情報を格納する読み出し専用領域と接続先情報を格納する読み書き可能な領域とが設けられたPI情報記憶部に記憶された情報を前記監視装置との間で送受信し、前記監視装置は、前記複数の伝送装置のPI情報記憶部からの情報の読み出しまたは情報の書き込みを行うことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7に記載の伝送装置を管理する装置情報管理方法において、前記監視装置は、前記伝送装置のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、前記所定の認証コードを入力して前記伝送装置のPI情報記憶部にアクセスし、前記伝送装置は、前記監視装置から受け取った前記所定の認証コードを認識しない場合に、前記PI情報記憶部に対して情報の書き込みまたは読み取りを行わないことを特徴とする。
本発明に係る伝送装置およびネットワーク管理システム並びに装置情報管理方法は、クライアント側の接続先情報を伝送装置の外部に保持するのではなく伝送装置自体に装置の固有情報と共に一括して保持するので、古い情報と間違えることなく常に最新の情報を得ることができる。
特に、装置の固有情報とは別にPI情報記憶部の読み書き可能領域に接続先情報などのユーザー情報を自由に書き込むことができるので、伝送装置や回路基盤毎の適切な管理が可能になる。
また、回路基盤の装着を検出することにより、回路基盤の移設や新設があったことを直ぐに監視装置側に知らせることができ、常に最新の情報に更新することができる。
さらに、監視装置が伝送装置のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、所定の認証コードを入力してアクセスすることにより、意図的或いは誤って書き換えられることを防止できる。
本実施形態に係るネットワーク管理システム100の構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係る伝送装置101の構成例を示すブロック図である。 PI情報記憶部の構成例を示す説明図である。 CPU部202の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る「伝送装置およびネットワーク管理システム並びに装置情報管理方法」の実施形態について図面を用いて詳しく説明する。
[ネットワーク管理システム100の構成例]
先ず、本実施形態に係るネットワーク管理システム100の構成例について図1を用いて説明する。図1において、ネットワーク管理システム100は、A局の伝送装置101と、B局の伝送装置102と、C局の伝送装置103と、D局の伝送装置104と、伝送ネットワーク105と、監視用ネットワーク106と、監視用サーバー107と、遠隔監視制御端末108とで構成される。尚、現地で保守管理を行うために、図1の伝送装置101に示したように保守端末109を接続する場合もある。
ここで、本実施形態で説明する伝送ネットワーク105は、ある目的を持ったプライベートなネットワークを指し、不特定多数のユーザーがアクセスするインターネットとは少し異なる。伝送ネットワーク105は、東京、名古屋、大阪など日本全国に企業向けにあるサービスを提供する場合に、例えば各地の伝送装置間(A局,B局,C局およびD局などの間)を光ファイバーなどの専用の線路で接続するネットワークである。
そして、例えばA社が伝送ネットワーク105を構築した場合、B社がA社のネットワークを自由に用いることはできず、B社がA社のネットワークを利用したい場合は例えば料金を支払って(波長貸しと呼ぶ)A社のネットワークを利用する。
また、各伝送装置には下位の伝送装置が接続され、別のネットワークやユーザーに接続される。例えば図1の例では、A局の伝送装置101の下位側に伝送装置151がE局として接続され、その下に下位ネットワークが構築されている。
本実施形態に係るネットワーク管理システム100は、上位側の伝送ネットワーク105に接続される複数の伝送装置(A局,B局,C局およびD局)を管理するシステムの一例である。
さらに図1では、A局の伝送装置101およびB局の伝送装置102は、直接、監視用ネットワーク106に接続され、監視用サーバー107およびオペレータが操作する遠隔監視制御端末108が接続されている。尚、遠隔監視制御端末108は、監視用サーバーの入出力インターフェースを提供するだけなので、1つである必要はなく、複数の場所に複数台設置されていても構わない。
また、各局間は例えば50kmから100km程度の離れた場所に設置されており、監視用ネットワーク106も必ずしも全ての局に接続されているわけではない。このため、監視用ネットワーク106に直接接続されていない局の伝送装置を監視する場合は、監視用ネットワーク106に直接接続された局の伝送装置を経由して接続する。例えば図1の場合、C局の伝送装置103とD局の伝送装置104は、監視用ネットワーク106に直接接続されていないが、A局の伝送装置101またはB局の伝送装置102を経由して監視用ネットワーク106および監視用サーバー107に接続することができる。
ここで、監視用ネットワークに直接接続される伝送装置(A局およびB局)はGNE(Gateway NE(Network Element))と呼ばれ、監視用ネットワークに直接接続されない伝送装置(C局およびD局)はRNE(Remote NE(Network Element))と呼ばれる。そして、GNEが監視用サーバー107から命令を受けると、自己の配下の伝送装置(例えばC局やD局)の情報を集める。つまり、GNUは監視用サーバー107の代理機能を果たす。このように、A局が伝送ネットワーク105を介してC局またはD局と監視用データを送受信することをインバンド監視と呼び、ユーザーデータを送受信する伝送ネットワーク105の帯域の中に監視用データも流すようになっている。このようなインバンド監視技術を用いることによって、C局やD局の情報を監視用サーバー107の代理機能を果たすA局やB局を経由して監視用サーバー107に集めることができる。また、A局経由でC局やD局の情報を監視用サーバー107に送信できない場合にはB局経由で送信できるように冗長性を持たせてある。尚、インバンド監視に対して、監視用ネットワーク106に直接接続される各伝送装置は、監視用サーバー107から専用の監視用ネットワーク106を介してアウトバンド監視されている。
[伝送装置101の構成例]
次に、各伝送装置の構成について説明する。尚、図1において、伝送装置101と、伝送装置102と、伝送装置103と、伝送装置104は同じ構成の伝送装置なのでA局の伝送装置101について説明する。伝送装置101は、下位側の装置に接続されるLIU部(ラインインターフェース部)、冷却ファンを制御するFAN部、伝送装置全体の動作を制御するCPU部などの回路基盤を有している。
図2は、伝送装置101の構成例を示すブロック図である。図2において、A局の伝送装置101は、主信号系ブロック200と、監視制御部201と、FAN部203と、CPU部202と、SHELF部204と、アラーム収集部205とで構成される。
さらに、主信号系ブロック200は、下位側の装置を接続するための低速部206と、低速部206で送受信されるデータを統合して上位側の装置に接続するための高速部207とで構成され、高速部207は低速部206の複数の低速回線を束ねて上位側に送信し、逆に上位側の高速回線で受信するデータは宛先別に低速部206の各低速回線に送信される。
監視制御部201は、監視用ネットワーク106を介して接続される監視用サーバー107との間で監視用データを送受信する。また、監視用ネットワーク106に直接接続されない伝送装置に対する代理サーバーの機能を果たし、これらの伝送装置との間で高速部207を介してインバンドで監視用データを送受信し、監視用サーバーに送受信する。
CPU部202は、内部に予め記憶されたプログラムに従って動作し、監視制御部201で送受信される監視用データを処理し、監視用データの指令に応じて各回路基盤のPI情報記憶部の情報を読み出して監視用サーバー107に送信したり、遠隔監視制御端末108および監視用サーバー107から送られてくる情報を各回路基盤のPI情報記憶部に書き込む。
FAN部203は、伝送装置101の冷却用のFANが搭載された基盤である。このFAN部203にもPI情報記憶部203aがあり、製造番号や版数が格納されている。PI情報記憶部203aは、他のPI情報記憶部と同様にユーザーが自由に情報を書き込めるようになっている。特にFAN部203は、例えばFAN部203の起動履歴(電源投入時の日時など)をPI情報記憶部203aに格納しておくことにより、ファンモーターの寿命に対してどの程度使用されているかを監視用サーバー107および遠隔監視制御端末108で知ることができる。これにより、ファンモーターが故障する前に交換することができる。
SHELF部204は、各回路基盤を相互に接続するためのバックワイヤードボード(BWB)を提供し、各回路基盤に電源を供給したり、各回路基盤間のバスを構成して信号の入出力を行う。
アラーム収集部205は、伝送装置101内のアラームを集約して、アラームを検出した場合はCPU部202および監視制御部201を経由して監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107および遠隔監視制御端末108に送信する。特に、本実施形態に係る伝送装置101では、監視用サーバー107側から指定された回路基盤のPI情報を読み書きできない場合にも、CPU部202は、PI情報の読み書き不能の異常警報をアラーム収集部205に出力する。そして、アラーム収集部205は伝送装置101内のアラームを集約して、CPU部202および監視制御部201を介して監視用サーバー107側に送信する。
低速部206は、複数のLIU部(ラインインターフェース部)251を有し、下位側の装置が接続される。ここで、複数のLIU部はn個あるので、特定のLIU部251を指す場合はLIU部251(1)やLIU部251(n)のように記述するが、LIU部に共通の説明は単にLIU部251と記述するものとする。PI情報記憶部251aについても同様である。
高速部207は、伝送ネットワーク105に接続され、B局,C局およびD局と光ファイバーなどで接続される。
ここで、監視制御部201と、CPU部202と、FAN部203と、SHELF部204と、アラーム収集部205、低速部206の各LIU部251、高速部207の各回路基盤にはそれぞれPI情報記憶部(201a,202a,203a,204a,205a,251a,207a)が設けられている。
[PI情報記憶部について]
本実施形態に係る伝送装置101を構成する各回路基盤にはそれぞれの回路基盤に関する情報を格納するPI情報記憶部(201a,202a,203a,204a,205a,251a,207a)が設けられている。尚、以降の説明において特定の回路基盤のPI情報記憶部を示す場合は201aなどの符号を付して記述するが、全てのPI情報記憶部に共通の説明を行う場合は符号を付さずにPI情報記憶部と記述するものとする。ここで、PI情報とは、PI(Physical Inventory)情報(固体情報)を意味する。例えばPI情報は、製造番号やどのような機能を持っているかを示す版数管理(例えば1A,2A,01,02など)などの情報である。
各回路基盤のPI情報記憶部はメモリで構成され、例えば図2の場合は必ず伝送装置101のCPU部202で読み書きされる。そして、各メモリのアドレスには、図3に示すように、書き込みができない読み出し専用領域(Read only領域)と、読み書きができるユーザー領域(Read/Write領域)とがある。さらにRead only領域は、共通領域(Common RO Area)と基盤固有領域(Specific RO Area)とが設けられている。図3(a)はLIU部251,SHELF部204および監視制御部201などの例を示し、約8kのアドレス空間の内、アドレス0からアドレス255までが読み出し専用の共通領域、アドレス256からアドレス4095までが読み出し専用の基盤固有領域(Card Specific:Card専用領域)、アドレス4096からアドレス8191までが読み書き可能なCard専用のユーザー領域301aとなっている。図3(b)はFAN部203の例を示し、約1kのアドレス空間の内、アドレス0からアドレス255までが読み出し専用の共通領域、アドレス256からアドレス511までが読み出し専用の基盤固有領域(FAN Specific:FAN専用領域)、アドレス512からアドレス1023までが読み書き可能なFAN専用のユーザー領域301bとなっている。
共通領域には、様々な種類の基盤に共通の情報が格納される。例えば、ユニット識別子(Unit code)など何の基盤であるかを判別するための情報が格納され、例えば共通領域の所定アドレスの情報を読み出すだけで当該基盤がLIU部であるのかFAN部であるのかを確認できるようになっている。これにより、例えば異なる機能の基盤が誤って実装される誤実装の検出や防止を行うことができる。
基盤固有領域には、カード固有の情報として、製造番号,版数,製造年月日などの情報が格納される。尚、LIU部,FAN部,SHELF部など基盤によって記憶内容は異なり、LIU部の場合はMACアドレス情報やファームウェア情報なども格納される。
ユーザー領域(Read/Write領域)は、本実施形態の特徴となる部分で、ユーザーが必要な情報を自由に読み書きすることができる。例えば先に説明したLIU部の接続先情報などもユーザー領域に格納する。
従来、PI情報記憶部は製造番号などの固有情報が読み出し専用領域(Read only領域)に格納されているだけで、有効に活用されていなかった。
これに対して本実施形態では、PI情報記憶部にユーザーが任意の情報を自由に読み書き可能な領域を設けて、例えばLIU部251(1)のPI情報記憶部251a(1)やLIU部251(n)のPI情報記憶部251a(n)の場合は下位側の回線の接続先情報を記憶する。或いは、FAN部203の場合は、使用開始日や稼働時間などの使用履歴を自動的に記憶するようにし、回路基盤の保守に効果的に利用できるようになっている。
尚、本実施形態では、図3で説明したように、既存の固有情報などを記憶する読み出し専用領域を有するPI情報記憶部内にユーザーが独自の情報を自由に読み書き可能な領域を設けた例について説明するが、従来のPI情報記憶部とは物理的に異なる別のメモリにユーザーが独自の情報を自由に読み書き可能な領域を設けても構わず、本実施形態と同様の効果が得られる。
[LIU部251のPI情報記憶部251aの使用例]
次に、LIU部251のPI情報記憶部251aの使用例について説明する。ここでは、伝送装置101のLIU部251(1)のPI情報記憶部251a(1)に下位側回線の接続先情報をユーザー情報として書き込む。これにより、煩雑な接続先情報の管理を簡単且つ確実に行うことができる。
尚、各回路基盤のPI情報記憶部にユーザー情報を書き込む操作は、クライアント側からの要求によって保守管理者側で遠隔監視制御端末108から書き込むか、または各伝送装置に保守用端末を接続して書き込む。或いは、ユーザー情報の種類によっては、各回路基盤内で所定の情報が書き込まれるようにしても構わない。
具体的には、例えば伝送装置101のLIU部251(1)のPI情報記憶部251a(1)は、LIU部251(1)に接続されているE局の識別子(IDなど)を接続先情報として格納しておく。そして、伝送ネットワーク105の管理者は、監視用ネットワーク106に接続されている遠隔監視制御端末108から監視用サーバー107を経由して伝送装置101のLIU部251(1)のPI情報記憶部251(1)aに格納されているPI情報を読み取り、伝送装置101のLIU部251(1)にE局が接続されていることを確認することができる。
特に、本実施形態に係る伝送装置101およびネットワーク管理システム100並びに装置情報管理方法では、LIU部251(1)に一体化されたPI情報記憶部251(1)も一緒に伝送装置103に移設するので、監視用サーバー107は伝送装置103に移設したLIU部251(1)のPI情報記憶部251(1)の接続先情報を読み取るだけで接続先がE局であることを確認することができる。
特に、同じPI情報記憶部251に記憶されている固有情報(製造番号や版数)は唯一なので、接続先情報などのユーザー独自の情報が必然的に固有情報に関連付けられることになり、間違いを防止できる。ところが、従来のように監視用サーバー107で一元管理すると、固有情報とユーザー情報との対応を維持しなければならず、煩雑な管理が要求されるだけでなく、古い情報や誤った情報を参照してしまう恐れがある。
[PI情報の読み取り動作]
ここで、伝送装置101の各回路基盤のPI情報記憶部から情報を読み取る際の動作について説明する。各伝送装置には個別にIDが割り振られているので、監視用サーバー107から伝送装置101のIDを指定することによって伝送装置101にPI情報を読み出すコマンド(監視制御信号)を送ることができる。
例えば、遠隔監視制御端末108から監視用サーバー107および監視用ネットワーク106を介して管理対象となる伝送装置101の監視制御部201にPI情報の読み出しコマンドを発行する。これを受けた伝送装置101の監視制御部201はCPU部202に読み出しコマンドを出力し、CPU部202はコマンドに記載された所定アドレス、例えばLIU部251(1)の場合はPI情報記憶部251(1)のメモリアドレスからPI情報を読み出し、監視制御部201に返す。そして、読み出されたPI情報は、監視制御部201から監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107に送信され、監視用サーバー107が受信したPI情報は遠隔監視制御端末108のモニタに表示される。尚、上記の説明では、分かり易いように、PI情報の読み出しを指令するコマンドを発行するようにしたが、実際には例えばネットワーク管理システム100で用いられる管理情報ベース(MIB情報)を用いて、各PI情報記憶部を管理オブジェクトのオブジェクト識別子 (OID)に割り当てることにより各伝送装置の各回路基盤のPI情報記憶部に記憶されているPI情報を読み書きする。
尚、上記の説明では伝送装置のLIU部251のPI情報を読み書きする場合について説明したが、FAN部やSHELF部或いはCPU部など他のブロックのユーザー領域のPI情報を読み書きする場合についても同様に行うことができる。また、図1のA局の伝送装置101だけでなくB局の伝送装置102についても同様にユーザー領域のPI情報を読み書きすることができる。さらに、監視用ネットワーク106に接続されていないC局の伝送装置103やD局の伝送装置104のPI情報に関しても、監視用ネットワーク106に直接接続されているA局またはB局を経由してインバンドで同様にPI情報を読み書きすることができる。例えば、A局を経由してC局のPI情報の読み書きをインバンドで行う場合は、遠隔監視制御端末108から監視用サーバー107および監視用ネットワーク106を介してA局の伝送装置101の監視制御部201にC局の伝送装置103のPI情報の読み書きを行うコマンド送信する。これを受けたA局の伝送装置101の監視制御部201は、コマンドがC局宛であることを判別し、当該コマンドを高速部207を介してインバンドでC局の伝送装置103内の監視制御部に送信する。そして、これを受けたC局の伝送装置103の監視制御部は、当該装置のCPU部を介して例えばLIU(n)のPI情報記憶部のユーザー領域のPI情報(接続先情報:H局)を読み出し、そのPI情報(接続先情報:H局)をC局の伝送装置の監視制御部からインバンドでA局の伝送装置101の監視制御部201に送られる。そして、A局の伝送装置101の監視制御部201は、監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107にC局のPI情報を送信し、遠隔監視制御端末108のモニタにC局のPI情報が表示される。つまり、A局の伝送装置101はC局の伝送装置103の代理の監視用サーバーとして機能する。
このようにして、伝送ネットワーク内に接続されている全ての伝送装置からPI情報を自由に読み書きすることができる。尚、監視用サーバー107が伝送装置101のLIU251のPI情報記憶部251aから接続先情報の読み出しまたは書き込みを行う際に、遠隔監視制御端末108から所定の認証コードを入力するようにしても構わない。これにより、意図的或いは誤って書き換えられることを防止できる。
ここで、監視用サーバー107は定期的(例えば1回/日など)に各伝送装置のPI情報を読みにいくようにすれば、どこかの伝送装置のLIU基盤が移設されたことなどを適宜知ることができる。また、オペレータが任意に遠隔監視制御端末を操作して、特定の伝送装置の特定の基盤のPI情報を読み書きすることもできる。或いは、例えば伝送装置101のCPU部202が自装置内の各基盤の装着状態を定期的(1分毎など)にポーリングし、新たに基盤が装着されたか否かを検出する機能を設けておくことにより、例えばSHELF部204に新たな回路基盤が装着された時に、CPU部202がモニタするSHELF部204のバックワイヤードボード回路が導通状態になるような仕掛けを設けることで容易に実現できる。そして、CPU部202が、新たな回路基盤の装着を検出した時に、当該回路基盤のPI情報記憶部のPI情報を読み出して監視用サーバー107に自動的に通知する機能を設けても構わない。
尚、監視用サーバー107は、各伝送装置のPI情報を従来通り記憶するデーターベース107aも有している。但し、本実施形態では、遠隔監視制御端末108が各伝送装置のPI情報を確認する際には、監視制御サーバー107のデータベース107aに記憶されているPI情報を読むわけではなく、各伝送装置のPI情報記憶部に実際に記憶されているPI情報を読み出す。或いは必要に応じて新たなユーザー情報をPI情報記憶部の読み書き可能領域に書き込む。このように本実施形態では、監視制御サーバー107のデータベース107aに記憶されているPI情報はバックアップ用途であり、例えば1回/日など定期的にバックアップを行っている。そして、装置故障などで各伝送装置のPI情報記憶部のユーザー領域のPI情報が失われた場合は、監視制御サーバーのデータベースからバックアップする。
尚、上記の説明では遠隔監視制御端末108から伝送装置101のPI情報を読み書きする場合について説明したが、図1に示したように伝送装置101を設置している現場(装置架前)で保守端末109を伝送装置101に直接接続してPI情報の読み書きを行えるようにしても構わない。この場合は、保守端末109を接続するためのインターフェースを提供するI/F盤を伝送装置101のSHELF部204に搭載しておき、保守端末109をI/F盤に接続してCPU部202に直接コマンドを与えることで、伝送装置101内のPI情報を読み書きすることができる。
この場合でも、保守用端末のコマンドを受け取るCPU部202はPI情報が変更されたことを検出できるので、変更された基盤のPI情報を監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107に適宜送信するようにしても構わない。
[伝送装置101のCPU部202の処理]
次に、伝送装置101のCPU部202の処理について図4のフローチャートを用いて説明する。尚、図4のフローチャートは、CPU部202の内部に格納されたプログラムに従って動作する。
(ステップS101)CPU部202は、監視制御信号(コマンド)が監視制御部201で受信されたか否か判断する。監視制御信号が受信された場合はステップS102に進み、監視制御信号が受信されていない場合はステップS101に進む。
(ステップS102)CPU部202は、監視制御信号の正常性をチェックする。正常性のチェックは、例えば宛先局が正しいか否か、或いは監視制御信号は正しいか否かなどを確認する処理である。
(ステップS103)ステップS102において、監視制御信号が正常の場合はステップS105に進み、異常の場合はステップS104に進む。
この処理は、通信時の文字化けに限らず、遠隔監視制御端末108にオペレータが誤操作した場合などを含めてチェックする処理で、実在しない局や実在しない監視制御信号などが送られていないかなどを確認する。
(ステップS104)CPU部202は、監視制御信号が異常の場合は受信信号の異常警報を出力する。尚、異常警報はアラーム収集部205が装置内のアラームを集約して、CPU部202および監視制御部201を経由して監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107に送信される。
(ステップS105)CPU部202は、監視制御信号で指定された基盤のPI情報記憶部のユーザー領域へのアクセスが可能であるか否か(ユーザー領域のPI情報の読み書きが可能であるか否か)をチェックする。このチェックは、例えばチェック用の所定アドレスを予め決めておき、そのアドレスへ試験的に何らかのデータを読み書きしてアクセスの可否を確認する。或いは、チップイネーブル信号などハード的な制御信号で確認するようにしても構わない。チェック結果が正常の場合はステップS107に進み、異常の場合はステップS106に進む。
(ステップS106)CPU部202は、PI情報記憶部のユーザー領域へのアクセスができない場合は異常警報を出力する。尚、異常警報はアラーム収集部205が装置内のアラームを集約して、CPU部202および監視制御部201を経由して監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107に送信される。
(ステップS107)CPU部202は、監視制御信号で指定された基盤のPI情報記憶部のユーザー領域のPI情報を読み書きする。PI情報を読み取った場合は、読み取ったPI情報をCPU部202から監視制御部201および監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107に送信する。
尚、この時、指定された基盤のPI情報を読み書きできない場合は、CPU部202は、PI情報の読み書き不能の異常警報をアラーム収集部205に出力する。そして、アラーム収集部205は装置内のアラームを集約して、CPU部202および監視制御部201を経由して監視用ネットワーク106を介して監視用サーバー107に送信する。
このように、本実施形態に係る伝送装置101およびネットワーク管理システム100並びに装置情報管理方法は、例えば伝送装置101の下位側回線の接続先情報を伝送装置101の外部に保持するのではなく伝送装置101自体のLIU251のPI情報記憶部251aに固有情報と共に一括して保持されるので、LIU251を移設した場合でも古い情報と間違えることなく常に最新の情報を管理することができる。
また、回路基盤の装着を検出することにより、回路基盤の移設や新設があったことを直ぐに監視装置側に知らせることができ、常に最新の情報に更新することができる。
さらに、監視装置が伝送装置のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、所定の認証コードを入力してアクセスすることにより、意図的或いは誤って書き換えられることを防止できる。
[FAN部203のPI情報記憶部203aの使用例]
先に説明したLIU部251の場合、PI情報記憶部251aにユーザー情報を書き込む操作は、クライアント側からの要求によって保守管理者側で遠隔監視制御端末108から書き込むか、または各伝送装置に保守用端末を接続して書き込むようにしたが、FAN部203のPI情報記憶部203aの場合は回路基盤内で自動的に所定の情報が書き込まれるようになっている。
例えば、FAN部203がSHELF部204に搭載された時に、FAN部203の起動履歴(電源投入時の日時など)をPI情報記憶部203aの読み書き可能なユーザー領域に記憶するようにする。尚、FAN部に情報を記憶するのはCPU部202が行う。この場合、ファンモーターの寿命をFAN部203のPI情報記憶部203aの読み出し専用の領域に固定情報として記憶しておけば、ユーザー領域の履歴情報と比較することにより、FAN部203の稼働時間を監視用サーバー107および遠隔監視制御端末108で知ることができ、ファンモーターが故障する前に交換することができる。
このように、本発明に係る伝送装置101およびネットワーク管理システム100並びに装置情報管理方法は、クライアント側の接続先情報を伝送装置の外部に保持するのではなく伝送装置101自体に装置の固有情報と共に一括して保持するので、古い情報と間違えることなく常に最新の情報を得ることができる。
特に、装置の固有情報とは別にPI情報記憶部の読み書き可能領域に接続先情報などのユーザー情報を自由に書き込むことができるので、伝送装置101および装置内の回路基盤毎に適切な管理を行うことができる。
また、回路基盤の装着を検出することにより、回路基盤の移設や新設があったことを直ぐに監視用サーバー107側に知らせることができ、常に最新の情報に更新することができる。
さらに、監視用サーバー107が伝送装置101のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、所定の認証コードを入力してアクセスすることにより、意図的或いは誤って書き換えられることを防止できる。
以上、本発明に係る伝送装置101およびネットワーク管理システム100並びに装置情報管理方法について、実施例を挙げて説明してきたが、その精神またはその主要な特徴から逸脱することなく他の多様な形で実施することができる。そのため、上述した実施例はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明は、特許請求の範囲によって示されるものであって、本発明は明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内である。
100・・・ネットワーク管理システム
101・・・A局の伝送装置
102・・・B局の伝送装置
103・・・C局の伝送装置
104・・・D局の伝送装置
105・・・伝送ネットワーク
106・・・監視用ネットワーク
107・・・監視用サーバー
108・・・遠隔監視制御端末
109・・・保守端末
151・・・下位側伝送装置
200・・・主信号系ブロック
201・・・監視制御部
203・・・FAN部
202・・・CPU部
204・・・SHELF部
205・・・アラーム収集部
206・・・低速部
207・・・高速部
251・・・LIU部
201a,202a,203a,204a,205a,251a,207a・・・PI情報記憶部

Claims (8)

  1. 監視装置を有する伝送ネットワークを介して互いに接続された複数の伝送装置において、
    自装置に関する情報を記憶するPI情報記憶部と、
    前記PI情報記憶部の情報を前記監視装置に送受信する制御部と
    を有し、
    前記PI情報記憶部に読み出し専用領域と読み書き可能領域とを設けて、前記読み出し専用領域に装置固有情報を格納し、前記読み書き可能領域に接続先情報を格納する
    ことを特徴とする伝送装置。
  2. 請求項1に記載の伝送装置において、
    前記伝送装置は、複数の回路基盤で構成され、
    前記PI情報記憶部は、前記複数の回路基盤毎に設けられ且つ各回路基盤に一体化された不揮発性のメモリで構成されることを特徴とする伝送装置。
  3. 請求項1または2に記載の伝送装置において、
    前記複数の回路基盤の少なくとも1つの回路基盤は下位側伝送装置を接続するためのラインインターフェース基盤で構成され、
    前記ラインインターフェース基盤のPI情報記憶部には、前記下位側伝送装置を示す識別子を格納することを特徴とする伝送装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の伝送装置において、
    前記伝送装置に前記回路基盤の脱着を検知する基盤検知部を設け、
    前記制御部は、前記基盤検知部が新たな回路基盤の装着を検知した場合に、該回路基盤のPI情報記憶部に記憶された情報を前記監視装置に送信することを特徴とする伝送装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の伝送装置において、
    前記PI情報記憶部の読み書き可能領域にアクセスするための認証部を更に設け、
    前記制御部は、前記認証部が所定の認証コードを認識しない場合に、前記伝送装置のPI情報記憶部に対して情報の書き込みまたは読み取りを行わないことを特徴とする伝送装置。
  6. 請求項5に記載の伝送装置を管理するネットワーク管理システムにおいて、
    前記監視装置は、前記伝送装置のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、前記所定の認証コードを入力して前記伝送装置のPI情報記憶部にアクセスすることを特徴とするネットワーク管理システム。
  7. 伝送ネットワークを介して互いに接続された複数の伝送装置を監視装置で管理するネットワーク管理システムにおける装置情報管理方法において、
    前記伝送装置は、装置固有情報を格納する読み出し専用領域と接続先情報を格納する読み書き可能な領域とが設けられたPI情報記憶部に記憶された情報を前記監視装置との間で送受信し、
    前記監視装置は、前記複数の伝送装置のPI情報記憶部からの情報の読み出しまたは情報の書き込みを行うことを特徴とする装置情報管理方法。
  8. 請求項7に記載の伝送装置を管理する装置情報管理方法において、
    前記監視装置は、前記伝送装置のPI情報記憶部から情報の読み出しまたは情報の書き込みを行う際に、前記所定の認証コードを入力して前記伝送装置のPI情報記憶部にアクセスし、
    前記伝送装置は、前記監視装置から受け取った前記所定の認証コードを認識しない場合に、前記PI情報記憶部に対して情報の書き込みまたは読み取りを行わないことを特徴とする装置情報管理方法。
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JP2013239958A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Fujitsu Telecom Networks Ltd 監視システム、伝送装置および監視制御方法

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