JP5770239B2 - バナジウムリン酸錯体二次電池 - Google Patents
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Description
本発明のバナジウムリン酸錯体二次電池の一形態において、酸化・還元反応により酸化数が4価から5価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、電極内部の導電性を確保する導電性素材、を有する正極と、酸化・還元反応により酸化数が3価から2価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、電極内部の導電性を確保する導電性素材、を有する負極と、前記正極と負極との間に介在されるセパレーターと、前記正極、前記負極、前記セパレーターが収容される容器と、を備える。
本発明のバナジウムリン酸錯体二次電池の一形態において、酸化・還元反応により酸化数が4価から5価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する正極と、酸化・還元反応により酸化数が3価から2価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する負極と、前記正極と負極との間に介在されるセパレーターと、前記正極、前記負極、前記セパレーターが収容される容器と、を備える。
本発明のバナジウムリン酸錯体二次電池の一形態において、酸化・還元反応により酸化数が4価から5価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する正極と、酸化・還元反応により酸化数が4価から2価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する負極と、前記正極と負極との間に介在されるセパレーターと、前記正極、前記負極、前記セパレーターが収容される容器と、を備える。
本発明のバナジウムリン酸錯体二次電池の一形態において、前記電解液は、電解質を含む導電性液体であって、前記液体は水もしくは非水溶媒、または水と非水溶媒の混合物である。
4-Methyl-1,3-dioxolan-2-one (以下、「PC」と略記する)を挙げることができる。PCは難分解性の電解質も溶解することができ、電解液とすることができる。PCは粘度が高いため、粘度を下げるため炭酸ジエチル(DEC:Diethyl Carbonate)を混合して用いることもできる。他にも、例えば、炭酸エチレン(EC:1,3-Dioxolan-2-one, Ethylene Carbonate)、エチレングリコール、1−プロパノールを用いることができる。
本発明のバナジウムリン酸錯体二次電池の一形態において、前記電解液は、リン酸化合物および非水溶媒を有する。
リン酸錯体は440nmと670nmに吸収ピークを示す。このことを考えると、バナジウムリン酸錯体の紫外・可視吸収スペクトルは長波長側にシフトしており、錯体を形成していることを示している。同様に、図3のスペクトルからもバナジウムリン酸錯体の紫外・可視吸収スペクトルは長波長側にシフトしており、錯体を形成していることが確認できる。
図7に示すように、バナジウム(IV)とバナジウム(III)のリン酸錯体の混合物に、1.0M硫酸、もしくは1.0M塩酸を加えたところ、スペクトルに変化は見られないことが確認できる。すなわち、バナジウム(IV)と(III)のリン酸錯体は、硫酸と塩酸を加えても、構造に変化がなく非常に安定していることを確認できる。また、図8に示すように、バナジウム(IV)リン酸錯体に、1〜3Mの硫酸を加えたところ、スペクトルに変化が見られないことからも、バナジウムリン酸錯体が安定していることを確認できる。
ここで、本発明の第1実施の形態に係る二次電池について説明する。本実施形態においては、容器の内部に、正極と負極とがセパレーターを介して対向して配置されたユニットを収容する。正極と負極は、充放電のためそれぞれ耐腐食性能を有する導電体を介して容器外にその一部又は全部が露出した端子に接続する。容器内における前記構成体の形態は特に限定されることはなく、配置方法についても積層や巻回など既存の各種手段を用いることができる。前記ユニットは、単一に用いることもできるし、複数用いることもできる。
本発明の第2実施の形態に係る二次電池について説明する。尚、以下では第1実施の形態と重複する部分については適宜説明を省略する。
本発明の第3実施の形態に係る二次電池について説明する。尚、第3実施の形態は、上述の第2実施の形態と比べ一部の構成が異なるのみであり、その他の部分については概ね同様である。このため、以下では第2実施の形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略する。
リン酸錯体(VOPO4)が挙げられる。4価の錯体の具体例としては、バナジウム(IV) リン酸水素錯体(VOHPO4)を挙げることができる。
バナジウム(IV)/(III)リン酸錯体固体二次電池の一例として、電解液の溶媒に水を用いたバナジウム(IV)/(III)リン酸錯体固体二次電池の放電曲線を図13に示す。図13から、電位が長時間2Vを超える値を維持していることが確認できる。
XRD測定・FT―IR測定用にバナジウムリン酸錯体固体二次電池を用いた。この二次電池は、正極活物質にバナジウム(IV)リン酸錯体、負極活物質にバナジウム(III) リン酸錯体を用いた構成の固体二次電池の構成とした。正極に関し、バナジウム(IV)リン酸錯体に導電性炭素粉末を混合し、さらにバインダーとしてPTFE粉末を混合した上、得られた混合物を実施例5におけるのと同様に金型に入れ圧縮機によりプレスし、ペレット状にし、これを正極とした。なお、上記導電性炭素粉末は、電気化学工業(株)製のものと日本炭素工業(株)製の炭素粉末との混合物を用いた。また、上記バインダーは、Samplatec社製のPTFE粉末を用いた。一方、負極に関し、バナジウム(III) リン酸錯体を上記正極と同様の処理を行うことでペレット状にし、これを負極とした。
T.Ishihara, H.Nichiguchi, Y.Takita; J. Power Sources 119-121 (2003) 273-277)。すなわち、バナジウム(IV) リン酸水素錯体(VOHPO4)と同定された。
次いで、リン酸におけるP−Oの伸縮振動に着目し、リン酸ナトリウムおよびバナジウムリン酸錯体のFT−IR測定を行った。なお、FT−IR測定装置は、JASCO社製FT/IR6100を用いた。
のFT−IRスペクトルは3本に割れ、バナジウム(IV)リン酸錯体には構造上の異方性があることが確認できる。
正極活物質にバナジウム(IV)リン酸錯体、負極活物質にバナジウム(III)リン酸錯体を用いて固体二次電池の構成とした。正極の活物質として、2Mのバナジウム(IV) リン酸水素錯体(VOHPO4)のリン酸溶液を炭素繊維フェルトに塗布して支持させた。炭素繊維フェルトが湿潤状態になるまで、電解液として適宜リン酸水溶液を注液した。
正極活物質にバナジウム(IV)リン酸錯体、負極活物質にバナジウム(III)リン酸錯体を用いてレドックス・フロー二次電池の構成とした。水槽の中央にセパレーターであるカチオン交換膜を設置し、水槽を正極の溶液を収容する区画と負極の溶液を収容する区画に区切って、正極側と負極側に注入する液が混ざらないようにした上で、正極の水槽にバナジウム(IV)リン酸錯体の2Mリン酸水溶液を、負極の水槽にはバナジウム(III)リン酸錯体の2Mリン酸水溶液を投入した。正極と負極側の液は、それぞれポンプで補助水槽を循環させた。両極ともにカーボンクロスを用いて充放電を行った。直流電源から電流を流すと、正極側で酸化反応が、負極側で還元反応が起こった。
正極活物質にバナジウム(IV)リン酸錯体、負極活物質にバナジウム(III)リン酸錯体を用いて、活物質と導電性炭素素材をペースト状に形成した固体二次電池の構成とした。正極の活物質としての2Mのバナジウム(IV) リン酸水素錯体(VOHPO4)のリン酸溶液と、カーボンナノチューブを混合し、ペースト状にした。このペースト状物をポリプロピレン製の型枠に収容し、固定した。
正極活物質および負極活物質いずれについてもバナジウム(IV)リン酸錯体を用いた構成のレドックス・フロー二次電池の構成とした。正極と負極のいずれについても活物質としてバナジウム(IV) リン酸水素錯体(VOHPO4)を用い、濃度が1Mとなるように85%のリン酸水溶液とエチレングリコール1:1(容積比)の混合溶媒に溶解した以外は、実施例2と同様の構成とした。
正極活物質および負極活物質いずれについてもバナジウム(IV)リン酸錯体を用いた構成の固体二次電池の構成とした。この構成において、電解液を用いない構成とした。
バナジウム(IV) リン酸水素錯体(VOHPO4)をグラファイト粉末と混合し、これを金型に入れ、6t/cm2の圧力で圧縮機によりプレスした。表面が滑らかな板状のペレットが得られ、これを正極および負極に用いた。セパレーターとして、カチオン交換膜を使用した。実施例1におけるのと同様に、セパレーターを挟むようにしてセパレーターの一方の面に、上述の正極用のペレットが接するように配置し、セパレーターのもう一方の面には負極用のペレットが接するように、セパレーターを介して正極・負極のペレットが対向するように配置した。
正極活物質にバナジウム(IV)リン酸錯体、負極活物質にバナジウム(III) リン酸錯体を用いた構成の固体二次電池の構成とした。正極に関し、バナジウム(IV)リン酸錯体に導電性炭素粉末を混合し、さらにバインダーとしてPTFE粉末を混合した上、得られた混合物を実施例5におけるのと同様に金型に入れ圧縮機によりプレスし、ペレット状にし、これを正極とした。なお、上記導電性炭素粉末は、電気化学工業(株)製のものと日本黒鉛(株)製の商品JーSPーαの炭素粉末との混合物を用いた。また、上記バインダーは、Samplatec社製のPTFE粉末を用いた。一方、負極に関し、バナジウム(III) リン酸錯体を上記正極と同様の処理を行うことでペレット状にし、これを負極とした。
構成を実施例6と同様にしつつ、導電性液体の電解液として、0.1Mの炭酸エチレン(EC:1,3-Dioxolan-2-one, Ethylene Carbonate)水溶液に、3Mの過塩素酸ナトリウムを溶解させた混合液を用い、さらに炭素粉末については実施例6の混合物ではなく、電気化学工業(株)製カーボンブラック(商品HS−100)を用い、実施例6と同様の処理を行い、電池を得た。
構成を実施例6と同様にしつつ、導電性液体の電解液を非水溶媒とし、PC(4-Methyl-1,3-dioxolan-2-one)、と炭酸ジエチル(DEC:Diethyl carbonate)とを1:1の体積比で混合した混合液を用い、さらに導電性炭素粉末は、電気化学工業(株)製カーボンブラック、商品名HS−100を用い、実施例6と同様の処理を行い、電池を得た。
構成を実施例6と同様にしつつ、導電性液体の電解液を非水溶媒とし、PC(4-Methyl-1,3-dioxolan-2-one)、と炭酸ジエチル(DEC:Diethyl carbonate)とを1:1の体積比で混合した混合液を用い、さらに導電性炭素粉末は、電気化学工業(株)製カーボンブラック、商品名HS−100と富士黒鉛工業(株)製の黒鉛(商品UF−2)との混合物を用いた。セパレーターはセルガード(株)製、単層ポリプロピレン(PP)セパレーター(商品名:2400)を用いて実施例6と同様の処理を行い、電池を得た。
Claims (6)
- 酸化・還元反応により酸化数が4価から5価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、電極内部の導電性を確保する導電性炭素素材、を有する正極と、
酸化・還元反応により酸化数が3価から2価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、電極内部の導電性を確保する導電性炭素素材、を有する負極と、
前記正極と負極との間に介在されるセパレーターと、
前記正極、前記負極、前記セパレーターが収容される容器と、
を備えることを特徴とするバナジウムリン酸錯体二次電池。 - 酸化・還元反応により酸化数が4価から5価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する正極と、
酸化・還元反応により酸化数が3価から2価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する負極と、
前記正極と負極との間に介在されるセパレーターと、
前記正極、前記負極、前記セパレーターが収容される容器と、
を備えることを特徴とするバナジウムリン酸錯体二次電池。 - 酸化・還元反応により酸化数が4価から5価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する正極と、
酸化・還元反応により酸化数が4価から2価の間で増減するバナジウムリン酸錯体を含む活物質、電解液、を有する負極と、
前記正極と負極との間に介在されるセパレーターと、
前記正極、前記負極、前記セパレーターが収容される容器と、
を備えることを特徴とするバナジウムリン酸錯体二次電池。 - 前記正極および前記負極は、さらに導電性素材を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のバナジウム二次電池。
- 前記電解液は、電解質を含む導電性液体であって、前記液体は、水もしくは非水溶媒、または水と非水溶媒の混合物であることを特徴とする請求項1に記載のバナジウムリン酸錯体二次電池。
- 前記電解液は、リン酸化合物および非水溶媒を有することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載のバナジウムリン酸錯体二次電池。
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