JP5766020B2 - 帯電部材 - Google Patents
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このような課題に対し、特許文献1では、塗膜層にアクリロニトリル残基を含むアクリル系樹脂を用い、長期間、感光体と帯電部材を圧接した時の永久変形を小さくした帯電ローラが開示されている。
そこで、本発明の目的は、永久圧縮歪の発生がより一層抑制された、電子写真画像に欠陥を生じさせにくい帯電部材の提供にある。
該表面層が、バインダーポリマーを含み、該バインダーポリマーのポリマー鎖が、
下記化学式(1)で示されるアダマンタン基に由来する2価の基、または、
下記化学式(2)で示されるアダマンタン基に由来する3価の基、
によって架橋されてなる化合物を含有する帯電部材が提供される:
R 1 は水素原子または水酸基を示し、
Aは下記化学式で示される置換基を示す。
図2には、本発明における電子写真装置の概略構成例を示しており、帯電部材を有する構成となっている。21は被帯電体としての電子写真感光体であり、アルミニウムなどの導電性を有する支持体21bと、支持体21b上に形成した感光層21aを基本構成層とするドラム形状となっている。電子写真感光体21は、軸21cを中心に図上時計方向に所定の周速度をもって回転駆動される。1は、電子写真感光体21に接触配置されて電子写真感光体を所定の極性・電位に帯電(一次帯電)する帯電ローラである。
表面層は、バインダーポリマーを含み、該バインダーポリマーのポリマー鎖が、
下記化学式(1)で示されるアダマンタン基に由来する2価の基、または、
下記化学式(2)で示されるアダマンタン基に由来する3価の基、
によって架橋されてなる化合物を含有する。
そして、上記した2価の基によってバインダーポリマーのポリマー鎖が架橋されてなる化合物は、例えば、下記化学式(3)で示される化合物の(メタ)アクリレート基を周囲のポリマー等の分子鎖と反応させることによって形成することができる。
導電性支持体上に形成されてなる層が単層の場合、前述したバインダーポリマーに化学式(3)の化合物を予め混合させ、化学式(3)中の(メタ)アクリレート基をバインダーポリマーと、反応させる。バインダーポリマー中に、化学式(3)の化合物の配合量を増加させすぎると、粘度が下がりすぎ、加工が困難になるため、単層構成では配合量はバインダーポリマー100質量部に対して、30質量部以下が好ましい。
バインダーポリマーのポリマー鎖同士の架橋は以下の手順により行うことができる。まず、バインダーポリマー、および上記化学式(3)で示される化合物とを含む表面層形成用混合物の層を支持体上に直接あるいは支持体上に形成された弾性層等の上に形成する。次に、電子線や紫外線などの活性エネルギー線を照射する。また、表面層形成用混合物中に更にラジカル発生剤を加え、加熱等によって行うこともできる。
表面層には、表面層の電気抵抗を調整する目的で導電剤を添加することもできる。導電剤としては、カーボンブラック、グラファイト等の炭素材料;酸化チタン、酸化錫等の酸化物;Cu、Ag等の金属;酸化物や金属を粒子表面に被覆して導電化した導電粒子等の電子導電剤や、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナトリウム、過塩素酸カルシウム等の無機イオン物質;ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロライド、トリオクチルプロピルアンモニウムブロミド、変性脂肪族ジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート等の陽イオン性界面活性剤;ラウリルベタイン、ステアリルベタイン、ジメチルアルキルラウリルベタイン等の両性イオン界面活性剤;過塩素酸テトラエチルアンモニウム、過塩素酸テトラブチルアンモニウム、過塩素酸トリメチルオクタデシルアンモニウム等の第四級アンモニウム塩;トリフルオロメタンスルホン酸リチウム等の有機酸リチウム塩等のイオン導電剤が挙げられる。帯電部材が単層構成の場合は、ドラムとの当接部での染み出しを抑えるため、イオン導電剤よりは電子導電剤を用いたほうがより好ましい。
さらに、バインダーポリマーには、必要に応じてゴムの配合剤として一般に用いられている充填剤、加工助剤、加硫助剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、加硫遅延剤、分散剤等を添加することもある。
(合成例1)
1,3−アダマンタンジオール60gを、1,2−ジクロロエタン100mLに溶解し、アクリル酸クロライド110g、トリエチルアミン140gを同時に滴下ロートを用い1時間かけて加えた。反応溶液を室温にて10時間攪拌後、溶液をを水にゆっくり加えて、反応を停止した。有機層と水層とを分離し、有機層に未反応のトリエチルアミンを除去できるまで6N―HClを加え、水で洗浄後、有機層を分液した。分液した有機層を濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1,3−アダマンタンジアクリレートを80g得た。
得られた生成物50mgを直径5mmのサンプルチューブに入れ、溶媒としてCDCl3(TMS0.05%)を添加して測定用サンプルとし、表1に記載の条件で1H
NMR測定を行い、生成物を確認した。
1H NMR:δ(CDCl3) 6.3(d,2H)、5.98−6.06(m,2H)、5.74(d,2H)、2.55(s,2H)、2.38(s,2H)、2.14(q,8H)、1.6(s,2H)
1,3,5−アダマンタントリオール60gを、1,2−ジクロロエタン100mLに溶解し、メタクリル酸クロライド88g、トリエチルアミン100gを同時に滴下ロートを用い1時間かけて加えた。反応溶液を室温にて10時間攪拌後、溶液を水にゆっくり加えて、反応を停止した。有機層と水層とを分離し、有機層に未反応のトリエチルアミンを除去できるまで6N―HCLを加え、水で洗浄後、有機層を分液した。分液した有機層を濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、5―ヒドロキシ1,3−アダマンタンジメタクリレートを45g得た。
合成例1と同様に、1H NMR測定により、生成物を確認した。
1H NMR:δ(CDCl3) 6.01(s,2H)、5.50(s,2H)、2.53(d,2H)、2.44−2.46(m,1H)、2.19(s,4H)、2.07(d,4H)、1.89(s,6H)、1.69(s,2H)
1,3,5−アダマンタントリオール60gを、1,2−ジクロロエタン100mLに溶解し、アクリル酸クロライド120g、トリエチルアミン150gを同時に滴下ロートを用い1時間かけて加えた。反応溶液を室温にて10時間攪拌後、溶液を水にゆっくり加えて、反応を停止した。有機層と水層とを分離し、有機層に未反応のトリエチルアミンを除去できるまで6N―HCLを加え、水で洗浄後、有機層を分液した。分液した有機層を濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1,3,5−アダマンタントリアクリレートを90g得た。
合成例1と同様に、1H NMR測定により、生成物を確認した。
1H NMR:δ(CDCl3)6.31(d,3H)、5.98−6.05(m,3H)、5.76(d,3H)、2.56−2.63(m,6H)、2.48(d,1H)、2.12(d,6H)
1,3,5−アダマンタントリオール60gを、1,2−ジクロロエタン100mLに溶解し、アクリル酸クロライド78g、トリエチルアミン100gを同時に滴下ロートを用い1時間かけて加えた。反応溶液を室温にて10時間攪拌後、溶液を水にゆっくり加えて、反応を停止した。有機層と水層とを分離し、有機層に未反応のトリエチルアミンを除去できるまで6N―HCLを加え、水で洗浄後、有機層を分液した。分液した有機層を濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、5―ヒドロキシ1,3−アダマンタンジアクリレートを42g得た。
合成例1と同様に、1H NMR測定により、生成物を確認した。
1H NMR:δ(CDCl3) 6.31(d,2H)、5.98−6.06(m,2H)5.76(d,2H)、2.52(d,2H)、2.43−2.46(m,1H)、2.19(s,4H)、2.07(d,4H)、1.69(s,2H)
1,3,5−アダマンタントリオール60gを、1,2−ジクロロエタン100mLに溶解し、メタクリル酸クロライド135g、トリエチルアミン150gを同時に滴下ロートを用い1時間かけて加えた。反応溶液を室温にて10時間攪拌後、溶液を水にゆっくり加えて、反応を停止した。有機層と水層とを分離し、有機層に未反応のトリエチルアミンを除去できるまで6N―HCLを加え、水で洗浄後、有機層を分液した。分液した有機層を濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1,3,5−アダマンタントリメタクリレートを103g得た。
合成例1と同様に、1H NMR測定により、生成物を確認した。
1H NMR:δ(CDCl3)6.01(d,3H)、5.50(d,3H)、2.56−2.63(m,6H)、2.48(d,1H)、2.10(d,6H)、1.89(d,9H)
(表面層形成用混合物の調製)
表2に示す材料を、6リットル加圧ニーダー(製品名:TD6−15MDX、トーシン社製)用いて、混合した。
直径6mm、長さ252mmの円柱形の導電性支持体(鋼製、表面はニッケルメッキ)の円柱面の軸方向中央部228mmに導電性加硫接着剤(メタロックU−20;東洋化学研究所製)を塗布し、80℃で30分間乾燥した。
次に、上記の表面層形成用混合物を、クロスヘッドを用いた押出成形によって、導電性支持体を中心として同軸状に円筒形に同時に押出し、導電性支持体の外周に表面層形成用混合物の層を形成した。押出機は、シリンダー径45mm(Φ45)、L/D=20の押出機を使用し、押出時の温調はヘッド100℃、シリンダー110℃、スクリュー110℃とした。
表面層形成用混合物の層が形成された導電性支持体を、加熱炉にて空気中、大気圧下、温度160℃で60分間加熱した。その後、ローラのゴム両端部を突っ切り、ゴム部分の長さを232mmとした。その後、ゴム部分を研磨機(LEO−600−F4−BME 水口製作所製)で研磨し、ゴム端部直径8.4mm、ゴム中央部直径8.5mmのクラウン形状の弾性層を有するゴムローラを得た。
上記ゴムローラを、電子線を照射により架橋し、帯電ローラ1を作製した。電子線の照射には、最大加速電圧150kV・最大電子電流40mAの電子線照射装置(岩崎電気株式会社製)を用い、照射時には窒素ガスパージを行った。照射条件は加速電圧:150KV、電子電流:10mA、酸素濃度:100ppmにおいて、ゴムローラを500rpmで回転させながら3秒間、電子線を照射して本発明に係る帯電ローラを得た。
得られた帯電ローラについて、Fischer社製の表面皮膜物性試験機フィッシャースコープH100Cを用いて下記式(1)の条件で荷重を加えたときの圧子の押し込み深さが5μmまでの最大硬さを表面硬さとした。この時、圧子は四角錘型ダイヤモンドを用いた。
dF/dt=1000mN/240s・・・(1)
得られた帯電ローラ1をプロセスカートリッジ(ローラ両端5N荷重でφ30mmの感光体に同軸上で圧接)に装着し、40℃/95%RHの環境下で30日間放置後、電子写真装置(LBP5050 キヤノン製)に組込み、過酷試験を行った。過酷環境放置後の帯電ローラの永久歪によるセット画像不良を、表3のように評価し、Cランク以上を実用レベルとした。
画像評価で行った苛酷環境放置後の帯電ローラの感光体との圧接部位の変形量を測定した。測定は一般的なレーザー形状測定機(LS−5500キーエンス(株)製)により行い、圧接部位と非圧接部位の外形差を歪み量とした。
実施例1に記載の表面層形成用混合物中のアダマンタン基を有する(メタ)アクリレートの種類および又は量を表9に示したように変化させた以外は実施例1と同様にして表面層形成用混合物を調製した。そして、得られた表面層形成用混合物を用いて実施例1と同様にして帯電ローラ2〜12を作成し、評価した。
実施例1の(弾性層の成形)の工程の後にブリード工程を加え、その後実施例1と同じ、(架橋工程)を行い、帯電ローラ13を作製・評価した。以下にブリード工程について、記載する。
得られたゴムローラを加熱炉にて、空気中、大気圧下、100℃で30分加熱し、弾性層の表面に、1,3−アダマンタンジアクリレートを移行させて偏在させた。
実施例3と同じ配合で、実施例13と同様に(弾性層の成形)の工程の後にブリード工程を加え、その後、(架橋工程)を行い、帯電ローラ14を作製・評価した。
実施例5と同じ配合で、実施例13と同様に(弾性層の成形)の工程の後にブリード工程を加え、その後、(架橋工程)を行い、帯電ローラ15を作製・評価した。
実施例1と同じ配合で、実施例13と同様に(弾性層の成形)の工程の後にブリード工程を加え、さらに、(架橋工程)中の電子線照射に変わり、紫外線照射を行い、帯電ローラ16を作製・評価した。以下に(架橋工程における紫外線照射)について、記載する。
実施例13に記載のブリード工程後、大気中100℃の雰囲気下にて、254nmの波長の紫外線を、帯電ローラを30rpmで回転させながら、積算光量が8500mJ/cm2になるように照射した。紫外線の照射には、ハリソン東芝ライティング(株)製の低圧水銀ランプを用いた。
実施例3と同じ配合で、実施例13と同様に(弾性層の成形)の工程の後にブリード工程を加え、さらに、実施例16と同様に、架橋工程において紫外線照射を行い、帯電ローラ17を作製・評価した。
実施例5と同じ配合で、実施例13と同様に(弾性層の成形)の工程の後にブリード工程を加え、さらに、実施例16と同様に、架橋工程において紫外線照射を行い、帯電ローラ18を作製・評価した。
実施例1における、(表面層形成用混合物の調製)中の配合を表4のように変更し、他は実施例1と同様の方法で帯電ローラ19を作製・評価した。
実施例3における(表面層形成用混合物の調製)中の配合を表5のように変更し、他は実施例3と同様の方法で、帯電ローラ20を作製・評価した。
実施例5における(表面層形成用混合物の調製)中の配合を表6のように変更し、他は実施例5と同様の方法で、帯電ローラ21を作製・評価した。
(表面層形成用混合物の調製)
実施例5における(表面層形成用混合物の調製)中の配合を表7のようにした。
このA練り組成物に、表8に示す材料をロール径12インチのオープンロールにて、混合し、表面層形成用混合物を得た。
実施例1に記載の(表面層形成用混合物の調製)にて、架橋剤として加えた1,3−アダマンタンジアクリレートを3−ヒドロキシ−1−アクリレートに変更し、それ以外は実施例1と同じ方法で帯電ローラ23を作製・評価した。
実施例1と比較して、歪み量は大きく、画像ランクも悪かった。3−ヒドロキシ−1−アクリレートは、アクリレート基が1個のため、架橋構造を形成していないため効果を発揮しなかった。
実施例1に記載の(表面層形成用混合物の調製)にて、架橋剤として加えた1,3−アダマンタンジアクリレートを1,6−ヘキサンジオールジアクリレートに変更し、それ以外は実施例1と同じ方法で帯電ローラ24を作製・評価した。
実施例1と比較して、歪み量は大きく、画像ランクも悪かった。1,6−ヘキサンジオールジアクリレートは、アダマンタン基を有していないため、分子鎖間を強固に結びつける効果を発揮しなかった。
11 芯金
12a 弾性層(表面層)
12b 弾性層
13 表面層
21 電子写真感光体
21a 感光層
21b 導電性支持体
21c 支軸
23 電源
23a 摺擦電源
24 露光手段
25 現像部材
26 転写ローラ
27 転写材
28 前露光手段
29 クリーニング部材
Claims (7)
- 前記バインダーポリマーが、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体またはスチレン−ブタジエン共重合体である請求項1に記載の帯電部材。
- 前記表面層が、さらに導電剤を含む請求項1または2に記載の帯電部材。
- 前記表面層が、表面に電子線または紫外線を照射されてなるものである請求項1〜3のいずれか一項に記載の帯電部材。
- 前記工程(1)と前記工程(2)の間に、前記表面層形成用混合物の層の表面側に前記化合物を移行させる工程を更に有する請求項5に記載の帯電部材の製造方法。
- 前記工程(2)が、前記表面層形成用混合物の層に対して電子線または紫外線を照射する工程を含む請求項5または6に記載の帯電部材の製造方法。
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