JP5765789B2 - 電子装置及び電子装置における導光方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子装置及び電子装置における導光方法に関し、特に光源から筺体の表示部に光を導く構造に関する。
電子機器には、その動作状態などをユーザーに知らせるために、複数の発光する表示部を設けられている。表示部を発光させるための光源としては、液晶、有機EL素子、発光ダイオード(LED)などが用いられる。表示部は電子機器の上面、前面などに設けられる。
表示部を発光させるための光源は、表示部の近傍に設けることができる。しかし、特に表示部が複数個ある場合、表示部の近傍に複数の光源を設置することは、筺体内のレイアウト、組立の容易さ等の観点から制約されることがある。従って、光源を表示部から離れた場所に設け、そこから導光板で光を表示部まで案内する構成が採られる場合もある。特許文献1には、光源から出射した光を複数の導光板を介して、表示部まで導く技術が開示されている。
特開2007−25017号公報
上述のように、表示部は筺体の外面に露出するように設けられる。一方、筺体は厳密な直方体でない場合が多い。例えばプロジェクタ装置などの電子機器においては、意匠性も考慮して、丸みのある筺体が採用されることが多い。このような筺体を用いた場合は、光源と表示部との相対位置関係が表示部毎に異なり、表示部に到達する光量が表示部毎に異なる可能性がある。この結果、表示部毎に明るさが異なり、良好な視認性を提供することが困難となる。
本発明の目的は、筺体の内部に設けられた複数の光源から出射した光を複数の導光板で案内し、導光板の出射部から出射させる電子機器において、出射部から出射する光の明るさのばらつきを抑えることのできる電子機器を提供することにある。また、本発明の他の目的は、このような電子機器において、出射部から出射する光の明るさのばらつきを抑えることのできる導光方法を提供することにある。
本発明の一実施態様によれば、電子装置は、筐体と、筺体の内部に設けられ、同一の方向を向いた光軸に沿って各々光を出射する複数の光源と、筺体の内部に設けられ、複数の光源から出射した光を各々案内する複数の導光板と、を有している。各導光板は、光源から出射した光が入射する入射面と、筺体の外面に露出して設けられた光の出射部と、を有している。少なくとも一部の出射部は、筺体の鉛直方向と水平方向のいずれかまたは双方で、互いに異なる位置に設けられている。導光板を案内される光の光軸が出射部を通るように、入射面の法線と入射面に入射する光の光軸とがなす挟角である入射面角度が、いずれかの導光板と他のいずれかの導光板とで異なっている。
本発明の他の実施態様によれば、電子装置における導光方法は、筺体の内部に設けられた複数の光源から、同一の方向を向いた光軸に沿って各々光を出射させることと、光源から出射した光を筺体の内部に設けられた複数の導光板の入射面で入射させ、各導光板の内部を案内し、筺体の外面に露出して設けられた出射部で出射させることと、を有している。少なくとも一部の出射部は、筺体の鉛直方向と水平方向のいずれかまたは双方で、互いに異なる位置に設けられている。光源から出射した光は、導光板を案内される光の光軸が出射部を通るように、入射面の法線と入射面に入射する光の光軸とがなす挟角である入射面角度が、いずれかの導光板と他のいずれかの導光板とで異なるように入射される。
本発明によれば、導光板を案内される光の光軸が出射部を通るように、入射面角度が、いずれかの導光板と他のいずれかの前記導光板とで異なるように調整される。このため、出射部から出射する光の明るさのばらつきを抑えることができる。
本発明によれば、筺体の内部に設けられた複数の光源から出射した光を複数の導光板で案内し、導光板の出射部から出射させる電子機器において、出射部から出射する光の明るさのばらつきを抑えることのできる電子機器を提供することができる。また、本発明によれば、このような電子機器において、出射部から出射する光の明るさのばらつきを抑えることのできる導光方法を提供することができる。
本願発明の一実施形態に係る投写型表示装置の全体斜視図である。 表示部近傍の拡大図である。 図2の3A−3A線から見た上面図である。 図2の3B−3B線にから見た側面図である。 装置内部の部分上面図である(導光板の図示を省略)。 装置内部の部分上面図である(導光板を図示)。 図5の6−6線から見た光源基板と導光板の側面図である。 導光板の断面図である。 導光板の平面図である。 図8のA−A線で見た導光板の断面図である。 図8のB−B線で見た導光板の断面図である。 図8のC−C線で見た導光板の断面図である。 図8のD−D線で見た導光板の断面図である。
1 投写型表示装置
2 筺体
6 稜線
8a〜8d 第1〜第4の表示部
11,11a〜11d 導光板
15 入射面
16 出射部
21 光源基板
24、24a〜24e 第1〜第5の光源
25,26 光軸
θg 総屈折角
θi 入射面角度(入射角)
投写型表示装置を例に、本発明の電子機器の実施形態を説明する。本発明は、筺体の内部に設けられた複数の光源から出射した光が複数の導光板で案内され、導光板の出射部から光が出射する機構を備えている限り、あらゆる種類の電子機器に適用することができる。
図1は、本願発明の一実施形態に係る投写型表示装置の全体斜視図である。
投写型表示装置1は、全体的に直方体で各面の間が緩やかな曲線で連結された筐体2を有している。前面3には画像を投写するための投写レンズ4が備えられている。筺体2の前面3と上面5との境界を画定する筺体2の稜線6は、投写型表示装置1の左右の側面7に向かって徐々に下っており、かつ左右の側面7に近づくほど投写型表示装置1の後方に位置している。換言すれば、投写型表示装置1の前面3は中央部で最も高く、側面7に向かって徐々に低くなっており、かつ中央部が最も前方に張り出ている。各図に示すxyz座標は、投写型表示装置1を正面から見たときの幅方向をx方向、高さ方向(鉛直方向)をz方向とし、x方向及びz方向と直交する投写型表示装置1の奥行き方向をy方向としている。
図2は、図1のA部の拡大図であり、表示部の近傍を詳細に示している。図3A,3Bは、図2の3A−3A線と3B−3B線から見た筺体の部分上面図と部分側面図であり、表示部の位置を概念的に示している。複数の、ここでは4つの表示部(第1〜第4の表示部8a〜8d)が筺体2の稜線6に沿って配列している。第1〜第4の表示部8a〜8dは後述する導光板11a〜11dの出射部16によって形成されており、発光することによって投写型表示装置1の動作状態を表示する。投写型表示装置1の稜線6は3次元的な曲線であり、第1〜第4の表示部8a〜8dの位置は、水平方向にも鉛直方向にも互いに異なっている。すなわち、第1〜第4の表示部8a〜8dのy座標(奥行き方向)は互いに異なっており、第1〜第4の表示部8a〜8dのz座標(鉛直方向)も互いに異なっている。一部または全部の表示部8a〜8dのy座標が一致していてもよく、一部または全部の表示部8a〜8dのz座標が一致していてもよい。第1〜第4の表示部8a〜8dは稜線6を跨いで、筺体2の前面3と上面5とに面して設けられているため、投写型表示装置1の前面3からも上面5からも全ての表示部8a〜8dを視認することができる。
図4は、投写型表示装置の部分上面図である。光源基板と表示部との位置関係を示すため、後述する導光板の図示を省略している。光源基板21は投写型表示装置1の底面(図示せず)付近に設けられている。筺体2の前面3が湾曲しているため、光源基板21の前方縁部22はx軸に対し傾斜している。筺体2には第1〜第4の表示部8a〜8dが取り付けられる開口23a〜23dが設けられており、この開口23a〜23dが第1〜第4の表示部8a〜8dの位置に対応している。
光源基板21には第1〜第5の光源24a〜24eが設けられている。第1〜第3の光源24a〜24cは第1〜第3の表示部8a〜8cに対応している。第4、第5の光源24d,24eは第4の表示部8dに対応しており、y座標は異なるがx座標は同じである。第4の表示部8dは2つの光源24d,24eからの光によって他の表示部8a〜8cよりも大きな輝度で発光することができるため、例えば電源のオン/オフの表示に用いることができる。光源24a〜24eには面発光型の発光ダイオードが用いられているが、これに限定されず、液晶、有機EL素子などの任意の照明手段を用いることができる。
光源基板21は好ましくは全ての光源24a〜24eが搭載された1枚の基板であるが、2枚以上の基板に分割されていてもよい。光源基板21は、投写型表示装置1の底面とほぼ平行に、すなわち筺体2内に概ね水平に設置されており、光源24a〜24eのz方向座標は同一である。各光源24a〜24eは、それぞれの光軸が鉛直方向(y方向)上側を向くように光源基板21に取り付けられている。光軸は鉛直方向上側を向いていなくてもよいが、全ての光源24a〜24eは、同一の方向を向いた光軸に沿って各々光を出射する。
図5は、投写型表示装置の、図4と同様の部分上面図を示している。同図では、光源基板の他、複数の導光板も示している。図6は、図5の6−6線から見た光源基板と複数の導光板の側面図である。
複数の導光板は、各々が光源から出射された光を案内する第1〜第4の導光板11a〜11dからなり、第1〜第4の導光板11a〜11dは保持部材12によって相互に連結されている。第1〜第4の導光板11a〜11dは表示部8a〜8d毎に設けられている。第1〜第4の導光板11a〜11dは、ポリカーボネイトで形成されており、保持部材12を介して筺体2の内部に固定されている。本実施形態では、保持部材12は第1〜第4の導光板11a〜11dと一体に形成されているが、別の部材として形成されてもよい。第1の導光板11aは投写型表示装置1の中央側にあり、第4の導光板11dは投写型表示装置1の側面7側にある。投写型表示装置1の前面3に取り付けられている投写レンズ4との距離は、第1の導光板11aが最も小さく、第4の導光板11dが最も大きい。
図7は、導光板の断面図を示している。基本的な構成は第1〜第4の導光板11a〜11dで共通しているため、以下の説明では第1〜第4の導光板11a〜11dを単に導光板11と呼ぶ。同様に光源24a〜24eを単に光源24と呼ぶ。導光板11は光源24からの光が入射する入射面15を備えた下部導光板13(図5も参照)と、下部導光板13に接続され出射部16を備えた上部導光板14(図5も参照)と、を備えている。上部導光板14の出射部16は筺体2の開口23a〜23dを通して筺体2の外面に露出しており、それぞれの表示部8a〜8dを構成している。下部導光板13の入射面15は、光源基板21に形成された光源24と相対する平面として構成され、光源24から出射した光が入射するようになっている。
図7は、光源24から出射し導光板11を案内されて出射部16から出射する光の経路を模式的に示している。入射面15の法線15aと入射面15に入射する光の光軸25とがなす挟角を入射面角度θiとする。入射面角度θiは光源24から入射する光の入射面15における入射角θiに等しい。入射面角度θiは0度以外に設定されており、入射面15に入射した光は屈折角θrで屈折して、その進行方向を変える。進行方向を変えた光は、下部導光板13と上部導光板14を直進して、上部導光板14の出射部16、すなわち表示部8a〜8dから出射する。
以降の説明で、入射光の光軸25と導光板11内部を案内される光の光軸26とのなす挟角を総屈折角θgとする。θg=θi+θrである。また、入射光の光軸25の入射面15における入射位置のz座標と出射部16の中央部16aのz座標との間隔をdz、入射光の光軸25の入射面15における入射位置のy座標と出射部16の中央部16aのy座標との間隔をdy、入射光の光軸25の入射面15における入射位置のz座標と光源25の出射面のz座標との間隔をd0とする。間隔d0は、本実施形態では全ての導光板で同じであるが、互いに異なっていてもよい。
図8は、導光板11の平面図、図9A〜9Dは、図8のA−A線、B−B線、C−C線、D−D線で見た導光板11の断面図を示している。表示部8a〜8dが稜線6に沿って位置しているため、間隔dzは、第1の導光板11aが最も大きく、第4の導光板11dが最も小さい。このため、第1〜第4の表示部8a〜8dのz座標は互いに異なっている。一方、光源25a〜25eは水平に設置された同一の光源基板21に設けられているため、光源25a〜25eと、導光板11の入射面15と、出射部16の相対的な位置関係は、z方向において、第1〜第4の導光板11a〜11dで全て異なる。間隔dyは、本実施形態では第1〜第4の導光板11a〜11dでほぼ同じであるが、光源の配置によってはy方向においても異なる。図6には、各表示部8a〜8dを通る稜線6を破線で示している。
従って、同一形状の第1〜第4の導光板11a〜11dを同一の向きで設置すると、一部の導光板は光が表示部を通らず、表示部間で明るさのばらつきが生じる。例えば、第1〜第3の表示部8a〜8cを同程度の明るさで光らせ、第4の表示部8dを第1〜第3の表示部8a〜8cの2倍の明るさで光らせるためには、光源25a〜25e毎に出力を調整することが必要となる。
そこで、本実施形態では導光板11a〜11dを案内される光の光軸26が出射部16を通るように、入射面角度θiを導光板11a〜11d毎に異ならせている。図9A〜9Dに示すように、入射光の光軸25と導光板11の内部を案内される光の光軸26とのなす総屈折角θgを、第1〜第4の導光板11a〜11dについてそれぞれθg1,θg2,θg3,θg4とする。第1の導光板11aの出射部16は最も前方に張り出しているが、最も高い位置にあるため、第1の導光板11aの総屈折角θg1は最も小さくする必要がある。一方、第4の導光板11dの出射部16は最も後方に位置しているが、最も低い位置にあるため、第4の導光板11dの総屈折角θg4は最も大きくする必要がある。本実施形態ではθg1<θg2<θg3<θg4の関係が成立することが必要である。
この関係を満足するため、第1〜第4の導光板11a〜11dは、入射面角度θiがθi1<θi2<θi3<θi4の関係を満たすように構成されている。ここでθi1〜θi4は、それぞれ第1〜第4の導光板11a〜11dの入射面角度θiである。一例では、第1の入射面角度θi1が14度、第2の入射面角度θi2が16度、第3の入射面角度θi3が18度、第4の入射面角度θi4が22度である。
一般的には、間隔dzが小さいほど入射面角度θiを大きくし、間隔dyが大きいほど入射面角度θiを大きくすることが好ましい。より一般的には入射光の光軸25と導光板11内部を案内される光の光軸26とのなす挟角である総屈折角θgが大きいほど、入射面角度θiを大きくすることが好ましい。これによって、入射面15で入射した光を、光軸26が表示部8a〜8dを通るように所定の屈折角で屈折させ、表示部8a〜8dを均等な明るさで発光させることができる。入射面角度θiは光源25a〜25eと、導光板11a〜11dの入射面15と、表示部8a〜8dの相対的な位置関係で決まるため、全ての導光板11a〜11dの入射面角度θiが互いに異なる場合もあるし、一部の導光板11a〜11dの入射面角度θiだけが異なる場合もある。
入射面角度θiを求めるには、まず、光源25a〜25eの位置、表示部8a〜8dの位置などから、各導光板11a〜11dについて総屈折角θgを求める。入射面角度θiは、θg=θi+θrの関係、及びスネルの法則(ni・sinθi=nr・sinθr、ここでniは空気の屈折率、nrは導光板11の屈折率)から求めることができる。

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筺体の内部に設けられ、同一の方向を向いた光軸に沿って各々光を出射する複数の光源と、
    前記筺体の内部に設けられ、前記複数の光源から出射した光を各々案内する複数の導光板と、を有し、
    各前記導光板は、前記光源から出射した光が入射する入射面と、前記筺体の外面に露出して設けられた光の出射部と、を有し、
    少なくとも一部の前記出射部は、前記筺体の鉛直方向と水平方向のいずれかまたは双方で、互いに異なる位置に設けられており、
    前記導光板を案内される光の光軸が前記出射部を通るように、前記入射面の法線と前記入射面に入射する光の光軸とがなす挟角である入射面角度が、いずれかの前記導光板と他のいずれかの前記導光板とで異なっている、電子装置。
  2. 前記入射面に入射する光の前記光軸と前記導光板内を案内される光の前記光軸とのなす挟角が大きいほど、前記入射面角度が大きい、請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記複数の光源は同一の基板に取り付けられている、請求項1または2に記載の電子装置。
  4. 前記光軸は鉛直方向を向いている、請求項1から3のいずれか1項に記載の電子装置。
  5. 前記光源は面発光型の発光ダイオードである、請求項1から4のいずれか1項に記載の電子装置。
  6. 前記導光板はポリカーボネイトで形成されている、請求項1から5のいずれか1項に記載の電子装置。
  7. 複数の前記出射部は、投射レンズを備えた前記筺体の前面と前記筺体の上面との境界を画定する前記筺体の稜線に沿って配列している、請求項1から6のいずれか1項に記載の電子装置。
  8. 前記出射部は、前記稜線を跨いで、前記前面と前記上面とに面して設けられている、請求項7に記載の電子装置。
  9. 複数の前記出射部は、鉛直方向と前記筺体の奥行き方向のいずれかまたは双方で、互いに異なる位置に設けられている、請求項7または8に記載の電子装置。
  10. 筺体の内部に設けられた複数の光源から、同一の方向を向いた光軸に沿って各々光を出射させることと、
    前記光源から出射した光を前記筺体の内部に設けられた複数の導光板の入射面で入射させ、各導光板の内部を案内し、前記筺体の外面に露出して設けられた出射部で出射させることと、を有し、
    少なくとも一部の前記出射部は、前記筺体の鉛直方向と水平方向のいずれかまたは双方で、互いに異なる位置に設けられており、
    前記光源から出射した光は、前記導光板を案内される光の光軸が前記出射部を通るように、前記入射面の法線と前記入射面に入射する光の光軸とがなす挟角である入射面角度が、いずれかの前記導光板と他のいずれかの前記導光板とで異なるように入射される、電子装置における導光方法。
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