JP5940762B2 - 照明装置及び電子機器 - Google Patents

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本発明は、照明装置、及び照明装置を備えた電子機器に関する。
携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、PC(Personal Computer)等の電子機器では、光イルミネーションをインターフェースの1つとして捉え、様々な発光パターンを発生する照明装置が用いられている。このような照明装置は、イルミネーション装置とも呼ばれる。
従来の照明装置の第1の例では、複数のRGB一体型LED(Light Emitting Diode)を電子機器のケース内に設け、LEDから例えばケース上面に向けてライン状の発光パターンを発生する。しかし、LEDの間隔が比較的大きいと、光量分布が均一な発光パターンを発生することが難しい。一方、電子機器の薄型化が進むにつれて、ケース内に光学系を収納するための空間が狭くなってきており、ケース内に多数のLEDを比較的狭い間隔で設けることは難しい。
そこで、従来の照明装置の第2の例では、平板状の導光板を用いた光学系が用いられる。図1は、従来の照明装置の第2の例の構成を示す断面図である。図1において、回路基板1上には複数の実装部品2とスペーサ3が実装されている。複数のLED4は、スペーサ3上に、図1中紙に垂直な方向に沿って一定間隔で設けられている。導光板5は、実装部品2上に設けられている。導光板5の一端にはLED4が設けられているので、LED4から導光板5内に入射した光は導光板5内を伝搬しながら広がり導光板5の上面からケース6を介して図1中上方向へ出射される。この場合、光量分布が均一な発光パターンを発生できる。尚、図1では、回路基板1より下側のケース部分等の図示は省略する。
しかし、導光板5を薄型の電子機器のケース6内に配置するために導光板5は実装部品2上に設けられ、LED4は導光板5の高さ位置に合わせるためスペーサ3上に設けられる。このため、LED4を比較的高い自由度で配置することは難しい。一方、照明装置の量産時には、LED4の実装は実装部品2の場合のように自動化できず、人手による実装が必要となる。又、LED4はスペーサ3上に設けられるため、LED4を直接回路基板1に電気的に接続することはできず、例えばFPC(Flexible Printed Circuit)によりLED4と回路基板1を電気的に接続する必要がある。ところが、スペーサ3やFPCを設けると、照明装置の部品点数が増加し、照明装置のコストが増加してしまう。
一方、従来の照明装置の第3の例では、導光板の光出射分布を均一化するために、導光板の光入射部の厚さを反入射部の厚さより薄く形成している(例えば、特許文献1,2)。この場合、回路基板上に導光板の薄い部分が配置され、照明装置の薄型化を図っているが、導光板の厚さの変化を緩やかにする必要がある。これは、導光板の厚さが急激に変化すると、導光板の入光部の厚さが極端に厚くなってしまうか、或いは、導光板の反入光部の厚さが極端に薄くなってしまうからである。このように、導光板の厚さの変化を緩やかにする必要があるため、光源と回路基板の距離及び位置がある程度離れている必要あり、光源の配置が制限されてしまう。従来の照明装置の第3の例では、原理的には導光板の傾斜部の角度を急にすることは可能ではあるものの、導光板の厚い部分と薄い部分の差が大きくなり、導光板の薄い部分に取り込める光の量が少なくなってしまうので、比較的高導光効率で光量分布が均一な発光パターンを発生することは難しくなってしまう。
特開2000−353417号公報 特開2001−75093号公報
このように、従来の照明装置では、光源を比較的高い自由度で配置し、且つ、比較的高導光効率で光量分布が均一な発光パターンを発生することは難しいという問題があった。
そこで、本発明は、光源を比較的高い自由度で配置し、且つ、比較的高導光効率で光量分布が均一な発光パターンを発生可能な照明装置及び電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、実装面を有する回路基板と、前記実装面に実装された複数の電子部品と、前記実装面に実装された光源と、前記電子部品上に設けられ厚さが均一の平板状の導光板を備え、前記導光板は、前記複数の電子部品のうち少なくとも1つ電子部品上で前記導光板の一端から前記実装面と平行に延在する第1の領域と、前記第1の領域から前記導光板の他端に向かって前記実装面に対して傾斜して前記他端で前記光源と接続する第2の領域と、前記第1の領域内において、前記回路基板と反対側に発光面を有すると共に前記回路基板側に光の伝搬方向の出射光分布を均一化する光出射構造を有し、前記第1の領域と前記第2の領域を接続する前記導光板の折り曲げ部の曲率半径は、凹状に曲がる部分が前記導光板の厚さの5倍以上、凸状に曲がる部分が前記導光板の厚さの6倍以上である照明装置が提供される。
本発明の一観点によれば、点灯部を有するケースと、前記導光板の前記第1の領域が前記点灯部と対応する位置に配置されて前記ケース内に収納された上記の如き構成を有する照明装置を備えた電子機器が提供される。
開示の照明装置及び電子機器によれば、光源を比較的高い自由度で配置し、且つ、比較的高導光効率で光量分布が均一な発光パターンを発生可能となる。
従来の照明装置の第2の例の構成を示す断面図である。 本発明の第1実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図である。 図2の導光板及び光源を示す斜視図である。 電子機器の構成の一例を示す断面図である。 電子機器の一例を示す斜視図である。 図2の導光板の折り曲げ部の曲率を説明する図である。 導光効率と導光板の傾斜角度の関係を導光板の厚さが0.6mmの場合について示す図である。 導光効率と導光板の傾斜角度の関係を導光板の厚さが0.4mmの場合について示す図である。 導光効率と導光板の傾斜角度の関係を導光板の厚さが0.2mmの場合について示す図である。 本発明の第2実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図である。 図10の導光板及び光源を示す斜視図である。 図10の導光板の折り曲げ部の曲率を説明する図である。 本発明の第3実施例における照明装置の導光板の一例を示す斜視図である。 図13の導光板の光出射構造の一例を示す斜視図である。 本発明の第4実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図である。 図13の導光板及び光源部分を示す斜視図である。 本発明の第5実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図である。 図17の導光板及び光源部分を示す斜視図である。 線状光源変換導光体の一例を示す斜視図である。 線状光源変換導光体の特性を説明する図である。 本発明の第6実施例における導光板、光源及び発光面の構成の一例を示す斜視図である。 発光面の構成の一例を示す斜視図である。 本発明の第7実施例における照明装置を備えた電子機器の構成の一例を示す断面図である。 図23の電子機器のケース上面部分を示す斜視図である。
開示の照明装置及び電子機器では、回路基板の実装面に複数の電子部品と光源が実装され、電子部品上に厚さが均一の平板状の導光板が設けられる。導光板は、複数の電子部品のうち少なくとも1つ電子部品上で導光板の一端から実装面と平行に延在する第1の領域と、第1の領域から導光板の他端に向かって実装面に対して傾斜して他端で光源と接続する第2の領域を有する。
光源から導光板の他端に入射した光は、導光板内を伝搬しながら広がり第1の領域から実装面と垂直な方向へ出射されるので、光量分布が均一な発光パターンを発生できる。
以下に、開示の照明装置及び電子機器の各実施例を図面と共に説明する。
図2は、本発明の第1実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図であり、図3は、導光板及び光源を示す斜視図である。
図2に示す照明装置20−1において、回路基板21の実装面21A上には複数の電子部品22及び光源が実装されている。電子部品22は、例えば半導体チップを含む。この例では、光源は複数のLED24により形成されている。複数のLED24は、図3からもわかるように、図2中紙に垂直な方向に沿って一定間隔で設けられている。図3に示す例では4個のLED24が設けられているが、光源を形成するLED24の数は4個に限定されるものではなく、複数個であれば良い。
厚さが均一な平板状の導光板25は、電子部品22上に設けられている。図3に示すように、導光板25は、第1の領域25A、第2の領域25B、及び第3の領域25Cを有する。第1の領域25Aは、複数の電子部品22のうち少なくとも1つ電子部品22上で導光板25の一端25−1から実装面21Aと平行に延在する。第2の領域25Bは、第1の領域25Aから導光板25の他端(以下、入光面と言う)25−2に向かって実装面21Aに対して角度α傾斜する。第3の領域25Cは、第2の領域25Bから入光面25−2に向かって実装面21Aと平行に延在する。入光面25−2は、各LED24の発光面と接している。入光面25−2及び各LED24の発光面は、互いに平行であり、この例では夫々実装面21Aと垂直である。図3に示すように、導光板25の第1の領域25Aと第2の領域25Bは、第1の折り曲げ部251で接続されており、導光板25の第2の領域25B及び第3の領域25Cは、第2の折り曲げ部252で接続されている。
この例では、導光板25の一端25−1は電子部品22上に配置され、入光面25−2は実装面21A上に配置されている。又、導光板25の第1の領域25Aは、少なくとも1つの電子部品22の実装面21Aからの高さより高い位置で発光面25−3を形成する。つまり、発光面25−3は、図3において第1の領域25A内の導光板25の上面により形成され、例えば図1の構造と比較すると、LED24の厚さ(又は、高さ)が導光板225の厚さより多少大きい場合でも、照明装置20−1の厚さ(又は、高さ)を導光板25の上面に制限することができる。図2に示すように、光源を形成するLED24は、実装面21A上で電子部品22間に配置されていても良い。
LED24の発光面から導光板25の入光面25−2に入射した光は、導光板25内を伝搬しながら広がり導光板25の発光面25−3から図2中上方向へ出射されるので、光量分布が均一な発光パターンを発生できる。導光板25は、例えばポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA:polymethyl-methacrylate)等のアクリル樹脂(acrylic resin)、ポリカーボネイト(PC:Polycarbonate)等の光透過性樹脂で形成可能である。又、導光板25は、柔軟性を有する材料で形成しても良い。導光板25は、ある程度の柔軟性を有する方が割れたりして破損することが防止できる。以下の説明では便宜上、導光板25(或いは、後述する導光板125)はある程度の柔軟性を有するものとするが、柔軟性は導光板25がその形状を維持又は保持できる程度であるものとする。
図4は、電子機器の構成の一例を示す断面図であり、図5は、電子機器の一例を示す斜視図である。図4中、図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。尚、図4では、回路基板21より下側のケース部分等の図示は省略するが、照明装置20−1はケース36内に収納されている。この例では、電子機器30は携帯電話である。
図4に示すように、この例では導光板25の発光面25−3が電子機器30のケース36と接している。上記の如く、導光板25の入光面25−2は、各LED24の発光面と接しており、導光板25の第1の領域25Aがケース36と回路基板21(及び電子部品22)の間に挟まれるので、導光板25は接着剤等を用いることなくケース36内で位置決めされて固定される。
各LED24は、回路基板21の実装面21A上に設けられるので、各LED24を設けるためのスペーサを使用する必要はない。又、各LED24は実装面21A上に直接設けられて実装面21A上の配線等(図示せず)に電気的に接続されるので、各LED24を回路基板21と電気的に接続するためのFPC等の部品を使用する必要がない。このため、LED24を比較的高い自由度で配置することができ、部品点数の増加を防止できるので、照明装置20−1のコストの増加を防止することができる。
更に、各LED24は実装面21A上に直接設けられるので、照明装置20−1の量産時には、各LED24の実装を電子部品22の実装の場合のように自動化できるので、その分照明装置20−1の製造コストを低く抑えることができる。
図5中、(a)は電子機器30の蓋部31が本体部32に対して閉じられた状態を示し、(b)は電子機器30の蓋部31が本体部32に対して開けられた状態を示す。図5(a)に示すように、ケース36の上面には点灯部38が設けられている。点灯部38は、導光板25の発光面25−3(即ち、第1の領域25A)の真上に設けられている。又、点灯部38は、光透過性材料で形成されているので、発光面25−3から発生する発光パターンは点灯部38を介して視認可能である。
図5(b)に示すように、電子機器30の蓋部31が本体部32に対して開けられると、蓋部31の点灯部38とは反対側に設けられた表示部33が視認可能となると共に、本体部32に設けられたキー34が操作可能になる。図4において図示が省略されているのは、本体部32を形成するケース37等である。
図6は、図2の導光板25の折り曲げ部251,252の曲率を説明する図である。図6は、折り曲げ部251,252の丸印で示す部分を拡大してその曲率を示す。この例では、第1の折り曲げ部251の上面側の曲率半径がR+t、第2の折り曲げ部252の上面側の曲率半径がR、第1の折り曲げ部251の下面側の曲率半径がR、第2の折り曲げ部252の下面側の曲率半径がR+tであるものとする。tは、導光板25の厚さをmmで表す。つまり、折り曲げ部251,252の曲率半径Rは、内側(即ち、凹状)に曲がる部分のRで定義し、外側(即ち、凸状)に曲がる部分は導光板25の厚さtを加えたR+tと定義した。
図7は、導光効率と導光板25の傾斜角度αの関係を、導光板25の厚さtが0.6mmの場合について曲率半径Rを0.0mm,0.8mm,1.5mm,2.2mm,3.0mm,3.8mmと変化させて示す図である。図7中、縦軸は導光効率(%)を示し、横軸は傾斜角度α(度)を示す。例えば、R=1.5mmの場合、各折り曲げ部251,252の内側に曲がる部分の曲率半径はR=1.5mm、外側に曲がる部分の曲率半径はR+t=2.1mmである。図7からもわかるように、各折り曲げ部251,252の曲率半径が0.0mmの場合(即ち、角張った形状を形成している場合)は、折り曲げ角度が大きくなるにつれて導光効率は低下することが確認された。しかし、各折り曲げ部251,252の曲率半径を大きくするに従って、導光効率が向上することが確認された。つまり、各折り曲げ部251,252にある程度の曲率、この例ではR=1.5mm〜3.8mmの曲率を持たせることで、実装面21A上の各LED24から出射される光を導光板25の第3の領域25C及び第2の領域25Bを介して高導光効率で電子部品22上の第1の領域25Aに導くことが可能となることが確認された。
図8は、導光効率と導光板25の傾斜角度αの関係を、導光板25の厚さtが0.4mmの場合について曲率半径Rを0.0mm,0.8mm,1.5mm,2.2mm,3.0mmと変化させて示す図である。図8中、縦軸は導光効率(%)を示し、横軸は傾斜角度α(度)を示す。例えば、R=0.8mmの場合、各折り曲げ部251,252の内側に曲がる部分の曲率半径はR=0.8mm、外側に曲がる部分の曲率半径はR+t=1.2mmである。図8からもわかるように、各折り曲げ部251,252の曲率半径が0.0mmの場合(即ち、角張った形状を形成している場合)は、折り曲げ角度が大きくなるにつれて導光効率は低下することが確認された。しかし、各折り曲げ部251,252の曲率半径を大きくするに従って、導光効率が向上することが確認された。つまり、各折り曲げ部251,252にある程度の曲率、この例ではR=0.8mm〜3.0mmの曲率を持たせることで、実装面21A上の各LED24から出射される光を導光板25の第3の領域25C及び第2の領域25Bを介して高導光効率で電子部品22上の第1の領域25Aに導くことが可能となることが確認された。
図9は、導光効率と導光板25の傾斜角度αの関係を、導光板25の厚さtが0.2mmの場合について曲率半径Rを0.0mm,0.8mm,1.5mmと変化させて示す図である。図0中、縦軸は導光効率(%)を示し、横軸は傾斜角度α(度)を示す。例えば、R=0.8mmの場合、各折り曲げ部251,252の内側に曲がる部分の曲率半径はR=0.8mm、外側に曲がる部分の曲率半径はR+t=1.0mmである。図9からもわかるように、各折り曲げ部251,252の曲率半径が0.0mmの場合(即ち、角張った形状を形成している場合)は、折り曲げ角度が大きくなるにつれて導光効率は低下することが確認された。しかし、各折り曲げ部251,252の曲率半径を大きくするに従って、導光効率が向上することが確認された。つまり、各折り曲げ部251,252にある程度の曲率、この例ではR=0.8mm〜1.5mmの曲率を持たせることで、実装面21A上の各LED24から出射される光を導光板25の第3の領域25C及び第2の領域25Bを介して高導光効率で電子部品22上の第1の領域25Aに導くことが可能となることが確認された。
図7〜図9に示す関係から、95%以上の導光効率が得られる各折り曲げ部251,252の凹状に曲がる部分の曲率Rは導光板25の厚さtの5倍以上、且つ、凸状に曲がる部分の曲率R+tは導光板25の厚さtの6倍以上であることがわかった。つまり、導光板25の厚さtの5倍以上の曲率半径Rの凹状に曲がる部分及び厚さtの6倍以上の曲率半径R+tの凸状に曲がる部分を有するように各折り曲げ部251,252の形状を形成することにより、略ロスが無い、高導光効率の折り曲げ形状を有する導光板25を形成可能である。
図10は、本発明の第2実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図であり、図11は、図10の導光板及び光源を示す斜視図である。図10及び図11中、図2及び図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図10に示す照明装置20−2の導光板125は、第1及び第2の領域25A,25Bを有するが、第3の領域25Cを有さない。このため、導光板125は、第1の折り曲げ部251を有するが、第2の折り曲げ部252を有さない。従って、図11に示すように、導光板125の第1の領域25Aと第2の領域25Bは、第1の折り曲げ部251で接続されている。又、各LED24の発光面と接する入光面25−2は、導光板125の第2の領域25Bの、第1の領域25Aと接続する側と反対側の端部で形成される。入光面25−2及び各LED24の発光面は、互いに平行であり、この例では夫々実装面21Aと垂直である。LED24の発光面から導光板125の入光面25−2に入射した光は、導光板125内を伝搬しながら広がり導光板125の発光面25−3から図10中上方向へ出射されるので、光量分布が均一な発光パターンを発生できる。尚、導光板125は、上記導光板25と同様の材料で形成可能である。
図12は、図10の導光板125の折り曲げ部251の曲率を説明する図である。図12は、折り曲げ部251の丸印で示す部分を拡大してその曲率を示す。この例では、折り曲げ部251の上面側の曲率半径がR+t、折り曲げ部251の下面側の曲率半径がRであるものとする。tは、導光板125の厚さをmmで表す。つまり、折り曲げ部251の曲率半径Rは、内側(即ち、凹状)に曲がる部分のRで定義し、外側(即ち、凸状)に曲がる部分は導光板125の厚さtを加えたR+tと定義した。
図7〜図9と同様の関係から、95%以上の導光効率が得られる折り曲げ部251の凹状に曲がる部分の曲率Rは導光板125の厚さtの5倍以上、且つ、凸状に曲がる部分の曲率R+tは導光板125の厚さtの6倍以上であることがわかった。つまり、導光板125の厚さtの5倍以上の曲率半径Rの凹状に曲がる部分及び厚さtの6倍以上の曲率半径R+tの凸状に曲がる部分を有するように折り曲げ部251の形状を形成することにより、略ロスが無い、高導光効率の折り曲げ形状を有する導光板125を形成可能である。
図13は、本発明の第3実施例における照明装置の導光板の一例を示す斜視図であり、図14は、図13の導光板の光出射構造の一例を示す図である。図13及び図14中、図2及び図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図13に示す照明装置の導光板25の発光面25−3と反対側(即ち、回路基板21側)には、複数の光出射構造50が設けられている。この例では、光出射構造50は、導光板25の第1の領域25A内で一端25−1から折り曲げ部251に向かって間欠的に設けられているが、連続的に設けても良い。
光出射構造50は、例えば図14(a)の斜視図に示すV溝形状のプリズム51で形成されていても、図14(b)の平面図に示す拡散シボ52で形成されていても良い。光出射構造50は、プリズム51及び拡散シボ52に限定されるものではなく、例えば回折格子で形成されていても良い。プリズム51のV溝形状は、LED24が配列される方向と平行な方向に延在する。プリズム51は、光の伝搬方向の出射光分布を均一化するために、V溝のピッチ及び深さを選定されている。プリズム51のV溝は、一端25−1から折り曲げ部251に向かってが連続していても、或いは、互いに隣接するV溝間に発光面25−3と平行な面が設けられた構造であっても良い。拡散シボ52は、シボ加工(又は、テクスチャリング(texturing))により形成可能である。拡散シボ52は、光の伝搬方向の出射光分布を均一化するために、密度分布の均一性が調整されている。
図15は、本発明の第4実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図であり、図16は、図13の導光板及び光源部分を示す斜視図である。図15及び図16中、図2及び図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。この例では、LED24の個数を最小限にして照明装置20−4の低コスト化及び省電力化を図るため、線状光源変換導光体29を用いる。
細長い板状の線状光源変換導光体29は、例えば導電版25と同様の光透過性樹脂で形成可能である。線状光源変換導光体29の側面端部には、回路基板21の実装面21A上に実装された一対のLED24が対向するように配置され、線状光源変換導光体29に光を入射する。線状光源変換導光体29の光出射面は、導光板25の入光面25−2と対向するように配置されている。この例では、線状光源変換導光体29の光出射面は、導光板25の入光面25−2と接している。線状光源変換導光体29は、一対のLED24が出射する光を内部で反射して線状光源からの光であるかのように導光板25の入光面25−2に対して出射する。線状光源変換導光体29の光出射面から出射される光を高導光効率で導光板25の発光面25−3まで伝搬するため、各折り曲げ部251,252の凹状に曲がる部分の曲率Rは導光板25の厚さtの5倍以上、且つ、凸状に曲がる部分の曲率R+tは導光板25の厚さtの6倍以上に選定しても良い。
図17は、本発明の第5実施例における照明装置の構成の一例を示す断面図であり、図18は、図17の導光板及び光源部分を示す斜視図である。図17及び図18中、図10、図11及び図16と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
細長い板状の線状光源変換導光体29は、例えば導電版125と同様の光透過性樹脂で形成可能である。線状光源変換導光体29の側面端部には、回路基板21の実装面21A上に実装された一対のLED24が対向するように配置され、線状光源変換導光体29に光を入射する。線状光源変換導光体29の光出射面は、導光板125の入光面25−2と対向するように配置されている。この例では、線状光源変換導光体29の光出射面は、導光板125の入光面25−2と接している。線状光源変換導光体29は、一対のLED24が出射する光を内部で反射して線状光源からの光であるかのように導光板125の入光面25−2に対して出射する。線状光源変換導光体29の光出射面から出射される光を高導光効率で導光板125の発光面25−3まで伝搬するため、折り曲げ部251の凹状に曲がる部分の曲率Rは導光板125の厚さtの5倍以上、且つ、凸状に曲がる部分の曲率R+tは導光板125の厚さtの6倍以上に選定しても良い。
図19は、線状光源変換導光体の一例を示す斜視図であり、図20は、線状光源変換導光体の特性を説明する図である。図19に示す線状光源変換導光体29は、図16又は図18の実施例に適用可能である。図19及び図20において、矢印は光の伝搬方向を示す。尚、図20中、LED24からの入射光を見やすくするためにLED24の発光面と線状光源変換導光体29の側面端部との間に隙間があるが、発光面と側面端部は実際は接している。
図19に示す線状光源変換導光体29では、光出射面292の反対側にV溝形状のプリズム291で形成された反射面が設けられている。V溝形状のプリズム291には、図20に示すような反射コート293が形成されておりLED24からの入射光を高導光効率に反射して光出射面292から出射させる。プリズム291は、光の伝搬方向の出射光分布を均一化するために、V溝のピッチ及び深さを選定されている。プリズム291のV溝は、線状光源変換導光体29の長手方向に沿って連続していても、或いは、互いに隣接するV溝間に光出射面292と平行な面が設けられた構造であっても良い。図20(a)は、線状光源変換導光体29によりLED24からの入射光が光出射面292と概ね垂直な方向に出射する光に変換される場合を示す。図20(b)は、プリズム291のV溝を最適化することで、線状光源変換導光体29によりLED24からの入射光が光出射面292と垂直な方向に出射する光に変換される場合を示す。
図21は、本発明の第6実施例における導光板、光源及び発光面の構成の一例を示す斜視図であり、図22は、発光面の構成の一例を示す図である。図21中、図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図21に示す照明装置の導光板25の発光面25−3(即ち、第1の領域25A)上には、光拡散用シート60が設けられている。光拡散用シート60は、例えば図22(a)の斜視図に示すマイクロレンズアレイ(micro-lens array)61で形成されていても、図22(b)の斜視図に示すレンチキュラーレンズ(lenticular lens)62で形成されていても、図22(c)の平面図に示す光拡散シート(diffuser sheet)63で形成されていても良い。発光面25−3上に光拡散用シート60を設けることで、発光面25−3から出射される光の均一性を更に向上することができる。
尚、光拡散用シート60は、図16に示す導光板25の発光面25−3上に設けても良い。又、光拡散用シート60は、図11又は図18に示す導光板125の発光面25−3上に設けても良い。
図23は、本発明の第7実施例における照明装置を備えた電子機器の構成の一例を示す断面図であり、図24は、図23の電子機器のケース上面部分を示す斜視図である。図23及び図24中、図3及び図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図23に示す電子機器130の場合、ケース36に導光板25保持用の保持部材(以下、フックと言う)71が複数設けられている。この例では4個のフック71が設けられているが、フック71の数及び形状は図23及び図24に示すものに限定されない。フック71は、導光板25の両側部を保持することで、導光板25の第1の領域25Aを回路基板21の実装面21Aと平行に維持する。このため、単に導光板25を回路基板21とケース36の間に挟んで保持する場合と比べると、電子機器130の製造時に導光板25をより正確に位置決めすることができると共に、外部振動等に起因する製造後の導光板25の位置ズレを効果的に防止することができる。フック71による導光板25の位置決め、又は、位置ズレ防止の効果は、特に導光板25の柔軟性が比較的低い場合により顕著となる。
尚、フック71により導光板25を保持する構造は、同様にして図10、図11、図17及び図18に示す導光板125を保持するのに用いることができ、同様にして図13、図15、図16及び図21に示す導光板25を保持するのにも用いることができることは言うまでもない。
又、図23では、導光板25がフック71で保持されているため、電子部品22と導光板25の第1の領域25Aとの間に隙間が形成されているが、導光板25は第1の領域25Aにおいて真下に配置された少なくとも1つの電子部品22の上面と接していても良いことは言うまでもない。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
実装面を有する回路基板と、
前記実装面に実装された複数の電子部品と、
前記実装面に実装された光源と、
前記電子部品上に設けられ厚さが均一の平板状の導光板を備え、
前記導光板は、前記複数の電子部品のうち少なくとも1つ電子部品上で前記導光板の一端から前記実装面と平行に延在する第1の領域と、前記第1の領域から前記導光板の他端に向かって前記実装面に対して傾斜して前記他端で前記光源と接続する第2の領域を有することを特徴とする、照明装置。
(付記2)
前記導光板の他端は前記実装面上に設けられ、
前記導光板の第1の領域は、前記少なくとも1つの電子部品の前記実装面からの高さより前記導光板の厚さ分高い位置で発光面を形成することを特徴とする、付記1記載の照明装置。
(付記3)
前記複数の電子部品は、前記少なくとも1つの電子部品との間に前記光源が配置された電子部品を含むことを特徴とする、付記1又は2記載の照明装置。
(付記4)
前記導光板は、前記第2の領域から前記他端に向かって前記実装面と平行に延在する第3の領域を更に有することを特徴とする、付記1乃至3のいずれか1項記載の照明装置。
(付記5)
前記第2の領域と前記第3の領域を接続する前記導光板の折り曲げ部は曲率半径が0より大きい形状を有することを特徴とする、付記4記載の照明装置。
(付記6)
前記第1の領域と前記第2の領域を接続する前記導光板の折り曲げ部は曲率半径が0より大きな形状を有することを特徴とする、付記1乃至5のいずれか1項記載の照明装置。
(付記7)
前記曲率半径は、凹状に曲がる部分が導光板の厚さの5倍以上、凸状に曲がる部分が導光板の厚さの6倍以上であることを特徴とする、付記5又は6記載の照明装置。
(付記8)
前記導光板は、前記第1の領域内において、前記回路基板と反対側に発光面を有し、前記回路基板側にプリズム又はシボで形成された光出射構造を有することを特徴とする、付記1乃至7のいずれか1項記載の照明装置。
(付記9)
前記光源は、前記導光板の他端に沿って一定間隔で設けられた複数の発光素子で形成されていることを特徴とする、付記1乃至8のいずれか1項記載の照明装置。
(付記10)
プリズムで形成された反射面と、前記反射面と反対側に設けられた光出射面を有する線状光源変換導光体を更に備え、
前記光源は、前記線状光源変換導光体の長手方向上の両面端部に設けられた一対の発光素子で形成されていることを特徴とする、付記1乃至8のいずれか1項記載の照明装置。
(付記11)
前記導光板の前記第1の領域上に設けられた光拡散用シートを更に備えたことを特徴とする、付記1乃至10のいずれか1項記載の照明装置。
(付記12)
前記導光板は柔軟性を有することを特徴とする、付記1乃至11のいずれか1項記載の照明装置。
(付記13)
前記光源から前記導光板の他端に入射した光は、前記導光板内を前記第2の領域から前記第1の領域に向かって伝搬しながら広がり前記第1の領域から前記実装面に対して垂直に出射されることで発光パターンを発生することを特徴とする、付記1乃至12のいずれか1項記載の照明装置。
(付記14)
点灯部を有するケースと、
前記導光板の前記第1の領域が前記点灯部と対応する位置に配置されて前記ケース内に収納された付記1乃至12のいずれか1項記載の照明装置を備えたことを特徴とする、電子機器。
(付記15)
前記ケースは、前記第1の領域において前記導光板の両側部を保持する複数の保持部材を有する、付記14記載の電子機器。
以上、開示の照明装置及び電子機器を実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは言うまでもない。
20−1,20−2,20−4 照明装置
21 回路基板
22 電子部品
24 LED
25,125 導光板
25A 第1の領域
25B 第2の領域
25C 第3の領域
29 線状光源変換導光体
30,130 電子機器
38 点灯部
251,252 折り曲げ部

Claims (5)

  1. 実装面を有する回路基板と、
    前記実装面に実装された複数の電子部品と、
    前記実装面に実装された光源と、
    前記電子部品上に設けられ厚さが均一の平板状の導光板を備え、
    前記導光板は、前記複数の電子部品のうち少なくとも1つ電子部品上で前記導光板の一端から前記実装面と平行に延在する第1の領域と、前記第1の領域から前記導光板の他端に向かって前記実装面に対して傾斜して前記他端で前記光源と接続する第2の領域と、前記第1の領域内において、前記回路基板と反対側に発光面を有すると共に前記回路基板側に光の伝搬方向の出射光分布を均一化する光出射構造を有し、
    前記第1の領域と前記第2の領域を接続する前記導光板の折り曲げ部の曲率半径は、凹状に曲がる部分が前記導光板の厚さの5倍以上、凸状に曲がる部分が前記導光板の厚さの6倍以上である
    ことを特徴とする、照明装置。
  2. 前記導光板の前記他端は前記実装面上に設けられ、
    前記導光板の前記第1の領域は、前記少なくとも1つの電子部品の前記実装面からの高さより前記導光板の厚さ分高い位置で前記発光面を形成することを特徴とする、請求項1記載の照明装置。
  3. 前記導光板は、前記第2の領域から前記他端に向かって前記実装面と平行に延在する第3の領域を更に有することを特徴とする、請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記光出射構造は、プリズム又はシボ又は回折格子で形成されていることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項記載の照明装置。
  5. 点灯部を有するケースと、
    前記導光板の前記第1の領域が前記点灯部と対応する位置に配置されて前記ケース内に収納された請求項1乃至のいずれか1項記載の照明装置を備えたことを特徴とする、電子機器。
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