JP5763736B2 - 接続器の防液構造 - Google Patents

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本発明は、接続器の防液構造に関する。より詳しくは、電線と地絡線とを一緒に接続する接続器の防液構造に関する。
従来、ドレーン線と被覆電線であるアース線とを接続するジョイント区間を止水するシリコン止水部を設ける技術が開示されている(特許文献1参照)。このシリコン止水部は、芯線間および素線間に浸透するシリコン樹脂で構成され、アース線の一端に接続される接地端子を車両のエンジン電子制御ユニット(ECU)内に配置している。
特許文献1の技術によると、シリコン止水部を構成する樹脂系の止水剤が芯線間や素線間に浸透しているため、毛細管現象による芯線間や素線間への水の浸入を防止できるとされている。
特開2009−220641号公報
しかしながら、シリコン止水部は、ドレーン線とアース線とを接続するジョイント端子を含むジョイント区間にシリコン樹脂を用いて複数の線の防液構造を一緒に形成する。このため、ジョイント区間での部品間の結合点が多く、この多くの結合点でシリコン止水部の破損が生じる場合があった。また、多くの結合点をシリコン樹脂で完全に被覆する必要があり、防液作業が困難であった。さらに、ジョイント端子を含む部分をシリコン樹脂で被覆しても、シリコン止水部を形成することができない。また、この部分にシリコン止水部を無理に形成すると、シリコン樹脂の吸引が不十分であり、止水機能が発揮されず水が浸入されてしまう。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、その目的は、液体の浸入対策が最小限かつ容易である接続器の防液構造を提供することにある。
(1) 本発明の接続器の防液構造(例えば、後述のハーネス1)は、車両に搭載される制御装置(例えば、後述のECU7)と被制御装置(例えば、後述のEOP8)とを接続する電線(例えば、後述の被覆電線2)と、前記電線を囲繞する遮蔽体(例えば、後述のシールド膜3)と、前記遮蔽体に接続される地絡線(例えば、後述のアース線4)と、前記電線および前記地絡線に介装される接続器(例えば、後述の結線カプラ5)と、を備え、前記地絡線のうち前記接続器と前記遮蔽体との間を分割して構成し、前記分割して構成された地絡線の前記遮蔽体側を上流側地絡線(例えば、後述の第1アース線42)と規定するとともに、前記接続器側を下流側地絡線(例えば、後述の第2アース線43)と規定し、前記上流側地絡線の下流端と、前記下流側地絡線の上流端と、にそれぞれ導電性端子(例えば、後述の第1丸型圧着端子42a、第2丸型圧着端子43a)を設け、前記地絡線によって前記遮蔽体を前記接続器に電気的に接続するときに、2つの前記導電性端子が互いに連結され、前記上流側地絡線と前記下流側地絡線とのうち前記第下流側地絡線のみに前記接続器への液体の浸入を抑制する止液部(例えば、後述のシリコン止水部431)を形成することを特徴とする。
(1)の発明では、下流側地絡線のみに接続器への液体の浸入を抑制する止液部を形成する。
この発明によると、下流側地絡線のみに止液部を形成するため、止液部を形成する部分に部品間の結合点が少なく、結合点で止液部の破損が生じ難い。また、下流側地絡線のみに止液剤を浸透させて止液部を形成するため、止液部を容易に形成できる。したがって、接続器での液体の浸入対策が最小限であるとともに、容易である。
また、電線および地絡線の全部を接続器に介装させるため、結線の作業を電線および地絡線のそれぞれについて行う必要がなく、接続器の接続作業だけで済み、作業性が良くかつ製造時間を短縮して安価に製造できる。
さらに、下流側地絡線のみに止液部を形成するため、ジョイント端子を含む部分を被覆する必要がなく、止液部を容易に形成できる。また、この部分に止液部を形成すると、止液剤の吸引が十分であり、止水機能が十分発揮され液体が浸入できない。
(2) 2つの前記導電性端子は、前記車両または前記車両の搭載物(例えば、後述のRDU11)の1箇所に対して共締めされることが好適である。
(2)の発明では、2つの導電性端子は、車両または車両の搭載物の1箇所に対して共締めされる。
この発明によると、2つの導電性端子が車両または車両の搭載物の1箇所に対して同時に共締めされ、作業性が良くかつ製造時間を短縮して安価に製造できる。
また、上流側地絡線および下流側地絡線は、2つの導電性端子が車両の搭載物の1箇所に共締めされるため、上流側地絡線および下流側地絡線が規定され、他の部品によって破損し難い。
(3) 前記止液部は、前記下流側地絡線の前記導電性端子、前記下流側地絡線および前記接続器にわたった領域に形成されることが好適である。
(3)の発明では、止液部は、下流側地絡線の導電性端子、下流側地絡線および接続器にわたった領域に形成される。
止液部が下流側地絡線の導電性端子、下流側地絡線および接続器にわたった領域に形成され、液体が下流側地絡線の導電性端子側に付着した場合であっても、液体が止液部に阻止されて下流側地絡線に接続された接続器まで到達しない。
本発明によれば、液体の浸入対策が最小限かつ容易である接続器の防液構造を提供できる。
本発明の実施形態に係るハーネスを示す図である。 上記実施形態に係るシリコン止水部の製造手順を示す図である。 上記実施形態に係る第2アース線に樹脂系の液体シリコンを浸透させる状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る接続器の防液構造を備えたハーネス1を示す図である。本実施形態に係るハーネス1は、図示しない電動4輪駆動(E−AWD)の車両に搭載された電気配線を取り付けた部材である。図1に示すように、ハーネス1は、複数の被覆電線2と、シールド膜3と、アース線4と、結線カプラ5と、外装6と、を備える。
被覆電線2は、芯線とその芯線の周りに被覆された被覆材とから構成される被覆線である。複数の被覆電線2は、車両に搭載される制御装置(ECU)7と、ECU7によって制御される電動オイルポンプ(EOP)8などと、を接続する。複数の被覆電線2は、間隔を空けてハーネス1に取り付けられる。
シールド膜3は、間隔を空けてハーネス1上にその長手方向に沿って延出して取り付けられた複数の被覆電線2の周囲をまとめて覆う。シールド膜3は、外部からの電気ノイズが被覆電線2に侵入することを遮断し、複数の被覆電線2によって送受信される制御信号が電気ノイズの影響を受けて信号に誤りが生じることを防止する。
アース線4は、シールド膜3に接続され、シールド膜3に溜まる電気ノイズを生じさせる電荷を接地部である車体9に送電する。
アース線4は、ドレーン線41と、第1アース線42と、第2アース線43と、グランド線44と、を有する。
ドレーン線41は、編組線である。第1アース線42、第2アース線43およびグランド線44は、芯線とその芯線の周りに被覆された被覆材とから構成される被覆線である。第2アース線43のみがシリコン止水部431を有する。
アース線4のうち上流側の結線カプラ5とシールド膜3との間を分割して構成し、分割して構成されたアース線4のシールド膜3側をドレーン線41および第1アース線42と規定し、結線カプラ5側を第2アース線43と規定する。
第1アース線42の下流端に第1アース線42の芯線をカシメて接続した第1丸型圧着端子42aを設けるとともに、第2アース線43の上流端に第2アース線43の芯線をカシメて接続した第2丸型圧着端子43aを設ける。これら第1丸型圧着端子42aおよび第2丸型圧着端子43aは、ビス10を用いて車両に搭載されたリアドライブユニット(RDU)11の1箇所のビス穴12に対して同時に共締めされる。
ドレーン線41と第1アース線42とは、ジョイント端子13でカシメて接続される。
アース線4のうち下流側の結線カプラ5と車体9との間をグランド線44と規定する。グランド線44の下流端にグランド線44の芯線をカシメて接続した第3丸型圧着端子44aを設ける。第3丸型圧着端子44aは、ビス14を用いて車両の車体9のビス穴15に対してビス締めされる。
結線カプラ5は、複数の被覆電線2およびアース線4を分断し、分断した一方の上流側の複数の被覆電線2およびアース線4の下流端部をまとめてオス型端子部51に構成し、分断した他方の下流側の複数の被覆電線2およびアース線4の上流端部をまとめてメス型端子部52に構成する。
上流側の複数の被覆電線2およびアース線4の下流端部の芯線が被覆材を取り除いて防水ゴム16が取り付けられてオス型端子部51につながり、下流側の複数の被覆電線2およびアース線4の上流端部の芯線が被覆材を取り除いて防水ゴムが取り付けられてメス型端子部52につながる。
結線カプラ5の配置位置は、ハーネス1上で外装6の無い部分に位置し、この部分においてハーネス1は2つに分断されている。
外装6は、ハーネス1上の複数の被覆電線2を覆ったシールド膜3を覆う。外装6は、樹脂材などで構成され、複数の被覆電線2およびシールド膜3を保護する。
次に、本実施形態に係るシリコン止水部431を詳細に説明する。
シリコン止水部431は、第2アース線43の第2丸型圧着端子43a、第2アース線43および結線カプラ5にわたった領域に形成される。すなわち、シリコン止水部431は、第2アース線43のみに構成され、結線カプラ5への水の浸入を抑制する。
次に、シリコン止水部431の製造方法を説明する。
図2は、シリコン止水部431の製造手順を示す図である。図3は、第2アース線43に樹脂系の液体シリコンLSを浸透させる状態を示す図である。
図2に示すように、ステップS1では、複数の第2アース線43を、所定の長さに切断し、両端部の芯線を露出させる。図3に示すように、複数の第2アース線43を、芯線を露出させた一端部側から液体シリコンLSに同時に浸す。
ここで、1本の第2アース線43は、芯線として複数の導線を有し、芯線を露出させた一端部側から液体シリコンLSに浸すことで、毛細管現象を用いて液体シリコンを第2アース線43の芯線と被覆材との間や芯線の導線間に全域にわたって浸透させる。あるいは、芯線を露出させた一端部側を液体シリコンに浸し、反対の他端部側から吸引することで導線の1本1本に液体シリコンを浸透させてもよい。その後、複数の第2アース線43を液体シリコンLSから取り出し、浸透させた液体シリコンLSを液体シリコンLSの材質に合わせて常温あるいは加熱して硬化させる。
ステップS2では、第2アース線43の上流端部の露出した芯線から硬化したシリコンを取り除き、第2丸型圧着端子43aをカシメて接続する。
ステップS3では、第2アース線43の下流端部の露出した芯線から硬化したシリコンを取り除き、結線カプラ5のオス型端子部51をはんだ付けなどで接続する。
その後、各部材がハーネス1上に配設され、第2アース線43の第2丸型圧着端子43aは、第1丸型圧着端子42aとともにビス10を用いて車両に搭載されたRDU11の1箇所のビス穴12に対して同時に共締めされる。また、結線カプラ5のオス型端子部51とメス型端子部52とが接続される。
本実施形態に係るハーネス1によれば、以下の効果が奏される。
(1)第2アース線43のみに結線カプラ5への水の浸入を抑制するシリコン止水部431を形成する。
本実施形態によると、単一の第2アース線43にシリコン止水部431を形成するため、シリコン止水部431を形成する部分に部品間の結合点が無く、結合点でシリコン止水部431の破損が生じない。また、第2アース線43のみに液体シリコンLSを浸透させてシリコン止水部431を形成するため、シリコン止水部431を容易に形成できる。したがって、結線カプラ5に到達する水の浸入対策が最小限であるとともに、容易である。
また、複数の被覆電線2およびアース線4の全部を結線カプラ5に介装させるため、結線の作業を複数の被覆電線2およびアース線4のそれぞれについて行う必要がなく、結線カプラ5のオス型端子部51とメス型端子部52との接続作業だけで済み、作業性が良くかつ製造時間を短縮して安価に製造できる。
さらに、第2アース線43のみにシリコン止水部431を形成するため、ジョイント端子を含む部分を被覆する必要がなく、シリコン止水部431を容易に形成できる。また、この部分にシリコン止水部431を形成すると、液体シリコンLSの吸引が十分であり、止水機能が十分発揮され液体が浸入できない。
(2)第1アース線42の第1丸型圧着端子42aと第2アース線43の第2丸型圧着端子43aとは、ビス10を用いて車両のRDU11の1箇所のビス穴12に対して一緒にビス締めされる。
本実施形態によると、第1アース線42の第1丸型圧着端子42aと第2アース線43の第2丸型圧着端子43aとがビス10を用いて車両のRDU11の1箇所のビス穴12に対して同時に共締めされ、作業性が良くかつ製造時間を短縮して安価に製造できる。
また、第1アース線42および第2アース線43は、第1丸型圧着端子42aと第2丸型圧着端子43aとがビス10を用いて車両のRDU11の1箇所のビス穴12に共締めされるため、第1アース線42および第2アース線43が規定され、他の部品によって破損し難い。
(3)シリコン止水部431は、第2アース線43の第2丸型圧着端子43a、第2アース線43および結線カプラ5にわたった領域に形成される。
シリコン止水部431が第2アース線43の第2丸型圧着端子43a、第2アース線43および結線カプラ5にわたった領域に形成され、水が第2アース線43の第2丸型圧着端子43a側に付着した場合であっても、水がシリコン止水部431に阻止されて第2アース線43に接続された結線カプラ5まで到達しない。
(4)シリコン止水部431は、複数の第2アース線43の芯線を露出させた一端部を液体シリコンLSに同時に浸して毛細管現象を用いて液体シリコンLSを第2アース線43に浸入させ、第2アース線43に浸入させた液体シリコンLSを硬化させ、硬化させたシリコンを有する第2アース線43に第2丸型圧着端子43aおよび結線カプラ5を接続する。
以上のような工程でシリコン止水部431が形成されるため、シリコン止水部431を容易に形成できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれる。
1…ハーネス(接続器の防液構造)
2…被覆電線(電線)
3…シールド線(遮蔽体)
4…アース線(地絡線)
42…第1アース線(上流側地絡線)
42a…第1丸型圧着端子(導電性端子)
43…第2アース線(下流側地絡線)
43a…第2丸型圧着端子(導電性端子)
431…シリコン止水部(止水部)
5…結線カプラ(接続器)
7…ECU(制御装置)
8…EOP(被制御装置)

Claims (3)

  1. 車両に搭載される制御装置と被制御装置とを接続する電線と、
    前記電線を囲繞する遮蔽体と、
    前記遮蔽体に接続される地絡線と、
    前記電線および前記地絡線に介装される接続器と、を備え、
    前記地絡線のうち前記接続器と前記遮蔽体との間を分割して構成し、前記分割して構成された地絡線の前記遮蔽体側を上流側地絡線と規定するとともに、前記接続器側を下流側地絡線と規定し、
    前記上流側地絡線の下流端と、前記下流側地絡線の上流端と、にそれぞれ導電性端子を設け、
    前記地絡線によって前記遮蔽体を前記接続器に電気的に接続するときに、2つの前記導電性端子が互いに連結され、
    前記上流側地絡線と前記下流側地絡線とのうち前記下流側地絡線のみに前記接続器への液体の浸入を抑制する止液部を形成することを特徴とする接続器の防液構造。
  2. 2つの前記導電性端子は、前記車両または前記車両の搭載物の1箇所に対して共締めされることを特徴とする請求項1に記載の接続器の防液構造。
  3. 前記防液構造は、前記接続器、前記下流側地絡線および前記下流側地絡線の前記導電性端子にわたった領域に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の接続器の防液構造。
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