JP5762867B2 - 通信システムおよび通信サービスの提供方法 - Google Patents
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Description
また、仮に携帯電話基地局がダウンしなくても災害の発生直後は回線の輻そうが避けられず、肝心の被災地では災害情報の入手すら困難になる。
目的は、通信サービスを緊急に提供することの可能な通信システムおよび通信サービスの提供方法を提供することにある。
図1は、実施形態に係わる通信システムの第1の例を示すシステム図である。図1の通信システムは、例えば都道府県庁に設置される災害対策本部と、被災地域とを、通信衛星100を経由する衛星チャネル200を介して接続するものである。衛星チャネル200はこのシステムのバックボーン回線として利用することができる。通信衛星100および衛星チャネル200は、例えば県防災システムとして提供されている。
地上部10は、いわゆるワンセグシステムのヘッドエンド(ワンセグHE)11と、ワンセグ送信機12と、携帯基地局13と、衛星モデム(MODEM)41とを備える。これらヘッドエンド11、ワンセグ送信機12、携帯基地局13、および衛星モデム41は例えばイーサネット(登録商標)に用いられるハブ(HUB)14に接続される。
また空中部30は、ハイブリッド回路36を備える。ハイブリッド回路36は、地上部10から空中部30に伝送された信号を分離してワンセグ局32′、リモート局33のいずれかに選択的に入力する。
さらに、地上部10は、電力を発生する電源部18を備える。また係留索20は給電ケーブル22を備えており、よって係留索20は異種のケーブルを纏めた複合ケーブルの形態をとる。給電ケーブル22は、電源部18からの電力を空中部30に供給する。次に、上記構成における作用を説明する。
エリアワンセグによれば、被災地域住民に対して必要な情報を輻そうの発生無しに、サイマルに提供することが可能になる。例えば、被災地域の生存者を避難所に誘導するのに必要な情報をローカルコンテンツの形にして、放送の形態で配信することができる。つまりエリアワンセグを用いて被災者を避難所に誘導することが可能になる。このように第1の実施形態によれば、被災住民への情報提供を含む災害対応トータルシステムを実現することができる。
また、被災地〜災害対策本部間の拠点間通信に気球と無線LAN(Local Area Network)を用いることも考えられていた。しかしながら無線LANは衛星回線に比べて伝送距離が格段に短いので、被災地〜災害対策本部間の距離が離れているケースには対応しにくい。
図3は、図1に示される通信システムの第2の例を示す機能ブロック図である。ここでは第2の実施形態として説明する。図3において図2と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。
図3において、空中部30はハブ37、小型基地局(pico基地局)33′、ワンセグ送信機32を備える。小型基地局33′およびワンセグ送信機32はハブ37に接続される。小型基地局33′はモバイルネットワーク500に属するもので、アンテナ74を介して被災地域に無線ゾーンを展開する。ワンセグ送信機32は、ヘッドエンド11から地上部10のハブ14を介して伝送されたコンテンツを、被災地域をカバーする無線チャネルを介してアンテナ73から配信する。
ここで、ハブ14とハブ37とは、イーサネット(登録商標)ケーブル23を介して接続される。イーサネット(登録商標)ケーブル23は、地上部10と空中部30との間に双方向通信環境を提供する。
図4は、実施形態に係わる通信システムの第2の例を示すシステム図である。ここでは第3の実施形態として説明する。図4において図1と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。すなわち図4に示すシステムは、基地局のアンテナ74、ワンセグ局のアンテナ73を、例えば学校の屋上などの高所に設置する形態である。
上記構成によっても、通信サービスを緊急に提供できるメリットはそのままに、システム構成を簡略化できる。
図6は、実施形態に係わる通信システムの第3の例を示すシステム図である。ここでは第4の実施形態として説明する。図6において図1と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。図6においては、災害対策本部(都道府県庁)と被災地域との間に、両者を仲立ちする経由ポイント(市町村役所または支所)が設けられる。すなわち第4の実施形態の通信システムは、被災地域に設置される拠点装置と、経由ポイントに設けられるセンタ装置と、これらを無線ネットワーク400を介して相互に接続する中継手段とを具備する。
地上ユニット40は、衛星モデム41とハブ42とを備える。ハブ42にはPC43を接続してもよい。空中ユニット60は無線接続ユニット61を備える。無線接続ユニット61は、係留ライン50に備わるLANケーブル51を介してハブ42に接続される。このほか地上部40は、電源ユニット44を備える。電源ユニット44は空中ユニット60の駆動電力を生成し、係留ライン50に備わる給電ライン52を介して空中ユニット60に給電する。
以上のように第4の実施形態によっても、通信ネットワークを即座に展開して、通信サービスを緊急に提供することの可能な通信システムを提供することが可能となる。
図8は、図6に示される通信システムの第2の例を示す機能ブロック図である。ここでは第5の実施形態として説明する。図8において図7と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。
図8において、センタ装置は図7と同様である。拠点装置は例えば図3と似た構成である。ただし、図3の地上部10の衛星モデム41は地上ユニット40に移動されている。また空中部30は無線接続部31を備える。なお地上部10のハブ14と空中部30のハブ37とは、LANケーブル24を介して接続される。
図9は、実施形態に係わる通信システムの第4の例を示すシステム図である。ここでは第6の実施形態として説明する。図9において図6と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。すなわち図9に示すシステムは、拠点装置の基地局のアンテナ74、ワンセグ局のアンテナ73を、例えば学校の屋上などの高所に設置する形態である。
第6の実施形態によっても、被災地域と中継拠点との間の通信を無線LAN(無線ネットワーク400)を介して実施することができる。従って、第4、第5の実施形態と同様の効果を得られるに加え、システム構成の簡易化をさらに促すことが可能になる。
図11は、実施形態に係わる通信システムの第5の例を示すシステム図である。ここでは第7の実施形態として説明する。図11において図6と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。図11においては、中継拠点としての市町村役所又は支所において携帯電話システムのサービスを展開する形態となっている。
図12において、地上ユニット40は携帯基地局45を備える。携帯基地局45はモバイルネットワーク500に属するもので、中継拠点から被災地域に向けた無線ゾーンを展開する。地上ユニット40のハブ42は、携帯基地局45および空中ユニット60の無線接続ユニット61を、衛星チャネル200を介してモバイルネットワーク500に接続する機能を持つ。すなわち図12の構成は、図7の携帯基地局13を地上ユニット40に移動させたものに相当する。
図13は、実施形態に係わる通信システムの第6の例を示すシステム図である。ここでは第8の実施形態として説明する。図13において図1と共通する部分には同じ符号を付して示し、異なる部分についてのみ説明する。
図13に示すシステムでは、空中部30はワンセグ送信機32、小型基地局33′(図示せず)、および無線LANアクセスポイント(AP:以下、アクセスポイントと表記する)38とを備える。アクセスポイント38は、被災地を含む地域にアンテナ部80を介して無線エリアを展開し、例えばWiFi(登録商標)に準拠する無線LAN通信機能を備える。
図14において、空中部30はハブ37、小型基地局(pico基地局)33′、ワンセグ送信機32に加えてアクセスポイント38を備える。アクセスポイント38はハブ37に接続され、LANケーブル24を介して地上部10と双方向に通信する。
[1]災害対策本部の拠点と被災地とを衛星チャネル200を介して接続することで、被災地との間のエントランス回線を確保することができる。
[2]被災地上空にWiFi(登録商標)アクセスポイント80と、エリアワンセグ送信機32を設け、地上にはWebサイト機能を備えるゲートウェイ46を設置する。このようにすることでローカルなWebサイト環境や臨時のメールサーバを構築することができ、被災者は所有するWiFi(登録商標)端末を利用しアクセスポイント経由でローカルWebサイトやメールサーバにアクセスできる。
(a)携帯基地局を被災地に設置しても、エントランス回線が無いこと。
(b)短期間にエントランス回線を設定するには、可搬型衛星地球局による衛星回線があるが、回線容量が足りないこと。(数百kbps程度)。
(B)被災地ごとにWiFi(登録商標)アクセスポイントを設置するので、その中だけは高速なデータ通信が可能であり、ローカルなWebサイトや臨時のメールサーバとのアクセスにはストレスがかからない。
(C)被災地のローカルWebサイトや臨時のメールサーバの情報が、災害対策本部側とミラーリングする。仲介する衛星チャネル200はユーザトラフイックとは独立に動作するので、情報伝達に時間はかかるが、輻そうを伴わずに情報を確実に伝送できる。
(D)ローカルWebサイトを使うことで、情報は限られるにせよ、コンパクトな定型フオーマットとしてまとめることができる。従って情報収集を効率よく行え、また、情報をデータベース化して再利用することも容易になる。例えば、支援物資のロジスティックスや医師派遣システムとの連携も可能になる。
(E)エリア内の殆どの場所からバルーン600を見とおすことができる。よって、最もシンプルな形態で視覚的な情報提供が可能となり、通信できることを被災者に直接、目に見えるかたちで伝えることができる。さらには、バルーン600が復旧・復興に向けたシンボルとして少しでも被災者の心の支えになることも、大事な効果として期待することができよう。
Claims (36)
- 通信サービスを提供すべき地域に設置される地上部と、
前記地上部から延伸される係留索と、
前記係留索を介して空中に係留される空中部とを具備し、
前記地上部は、
前記地域を対象とするコンテンツを生成するヘッドエンドと、
前記コンテンツを前記空中部に送信する送信部と、
人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部と、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属する基地局と、
前記基地局を前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続部とを備え、
前記空中部は、
前記送信部から送信された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信する配信部と、
前記基地局の受け持つ無線ゾーンを前記地域に展開するリモート局とを備え、
前記係留索は、
前記送信部から送信された前記コンテンツを前記空中部に伝送する伝送ケーブルと、
前記基地局と前記リモート局との間に双方向通信環境を提供する通信ケーブルとを備える、通信システム。 - 前記伝送ケーブルおよび前記通信ケーブルの少なくとも一方は、光ファイバであり、
さらに、前記地上部と前記空中部との間に前記光ファイバを介する通信環境を提供する光通信手段を具備する、請求項1に記載の通信システム。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される地上部と、
前記地上部から延伸される係留索と、
前記係留索を介して空中に係留される空中部とを具備し、
前記地上部は、
前記地域を対象とするコンテンツを生成するヘッドエンドと、
前記コンテンツを前記空中部に伝送する伝送部と、
人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部とを備え、
前記空中部は、
前記ヘッドエンドから伝送された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信する配信部と、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属し無線ゾーンを前記地域に展開する基地局とを備え、
前記係留索は、
前記地上部と前記空中部との間に双方向通信環境を提供する通信ケーブルを備える、通信システム。 - 前記通信ケーブルはイーサネット(登録商標)ケーブルである、請求項3に記載の通信システム。
- 前記地上部は、さらに、電力を発生する電源部を備え、
前記係留索は、さらに、前記電力を前記空中部に供給する給電ケーブルを備える、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信システム。 - 前記地上部と、前記係留索と、前記空中部とは、移動体により搬送可能なコンテナにパッケージされる、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信システム。
- 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、
人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、
前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備し、
前記拠点装置は、
前記地域に設置される地上部と、
前記地上部から延伸される係留索と、
前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置は、
地上ユニットと、
前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、
前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段は、
前記空中部に搭載され、前記地上部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、
前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記地上部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部は、
前記地域を対象とするコンテンツを生成するヘッドエンドと、
前記コンテンツを前記空中部に送信する送信部と、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属する基地局と、
前記基地局を前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続部とを備え
前記空中部は、
前記送信部から送信された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信する配信部と、
前記基地局の受け持つ無線ゾーンを前記地域に展開するリモート局とを備え、
前記係留索は、
前記送信部から送信された前記コンテンツを前記空中部に伝送する伝送ケーブルと、
前記基地局と前記リモート局との間に双方向通信環境を提供する通信ケーブルと、
前記地上部と前記無線接続部との間に双方向通信環境を提供する通信ラインとを備え、
前記地上ユニットは、
前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続ユニットを備え、
前記係留ラインは、
前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する通信ワイヤを備える、通信システム。 - 前記伝送ケーブルおよび前記通信ケーブルの少なくとも一方は、光ファイバであり、
さらに、前記地上部と前記空中部との間に前記光ファイバを介する通信環境を提供する光通信手段を具備する、請求項7に記載の通信システム。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、
人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、
前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備し、
前記拠点装置は、
前記地域に設置される地上部と、
前記地上部から延伸される係留索と、
前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置は、
地上ユニットと、
前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、
前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段は、
前記空中部に搭載され、当該空中部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、
前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記空中部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部は、
前記地域を対象とするコンテンツを生成するヘッドエンドと、
前記コンテンツを前記空中部に伝送する伝送部とを備え、
前記空中部は、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属し無線ゾーンを前記地域に展開する基地局と、
前記基地局を前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続部と、
前記伝送部からの前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信する配信部とを備え、
前記係留索は、
前記伝送部からの前記コンテンツを前記空中部に伝送する通信ケーブルを備え、
前記地上ユニットは、
前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続ユニットを備え、
前記係留ラインは、
前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する通信ワイヤを備える、通信システム。 - 前記通信ケーブルはイーサネット(登録商標)ケーブルである、請求項9に記載の通信システム。
- 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、
人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、
前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備し、
前記拠点装置は、
前記地域に設置される地上部と、
前記地上部から延伸される係留索と、
前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置は、
地上ユニットと、
前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、
前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段は、
前記空中部に搭載され、前記地上部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、
前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記地上部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部は、
前記地域を対象とするコンテンツを生成するヘッドエンドと、
前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信する配信部と、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属し無線ゾーンを前記地域に展開する基地局と、
前記基地局を前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続部とを備え、
前記係留索は、
前記基地局と前記無線接続部との間に双方向通信環境を提供する通信ケーブルを備え、
前記地上ユニットは、
前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続ユニットを備え、
前記係留ラインは、
前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する通信ワイヤを備える、通信システム。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、
人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、
前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備し、
前記拠点装置は、
前記地域に設置される地上部と、
前記地上部から延伸される係留索と、
前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置は、
地上ユニットと、
前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、
前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段は、
前記空中部に搭載され、前記地上部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、
前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記地上部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部は、
前記地域を対象とするコンテンツを生成するヘッドエンドと、
前記コンテンツを前記空中部に送信する送信部と、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に、前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記地上部を接続する接続部とを備え、
前記空中部は、
前記送信部から送信された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信する配信部を備え、
前記係留索は、
前記送信部から送信された前記コンテンツを前記空中部に伝送する伝送ケーブルと、
前記地上部と前記無線接続部との間に双方向通信環境を提供する通信ケーブルとを備え、
前記地上ユニットは、
前記移動通信網に属し無線ゾーンを展開する基地局と、
前記基地局および前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続する接続ユニットを備え、
前記係留ラインは、
前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する通信ワイヤを備える、通信システム。 - 前記地上部は、さらに、電力を発生する電源部を備え、
前記係留索は、さらに、前記電力を前記空中部に供給する給電ケーブルを備える、請求項7乃至12のいずれか1項に記載の通信システム。 - 前記地上ユニットは、さらに、電力を発生する電源ユニットを備え、
前記係留ラインは、さらに、前記電力を前記空中ユニットに供給する給電ラインを備える、請求項7乃至12のいずれか1項に記載の通信システム。 - 前記拠点装置は、移動体により搬送可能なコンテナにパッケージされる、請求項7乃至14のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記空中部は、空気より軽い気体が注入されて膨張する袋状部材を有する浮揚体を備える、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記空中ユニットは、空気より軽い気体が注入されて膨張する袋状部材を有する浮揚体を備える、請求項7、9、11または12のいずれか1項に記載の通信システム。
- さらに、津波の到来を検知する検知手段と、
前記検知手段により前記津波の到来が検知されると、前記空中部を空中に浮揚させて前記通信システムを起動させる起動手段とを具備する、請求項1乃至17のいずれか1項に
記載の通信システム。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される地上部と、前記地上部から延伸される係留索と、前記係留索を介して空中に係留される空中部とを具備する通信システムに適用可能な前記通信サービスの提供方法であって、
前記地上部が、
ヘッドエンドにより、前記地域を対象とするコンテンツを生成し、
送信部により、前記コンテンツを前記空中部に送信し、
衛星通信部により、人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続し、
接続部により、前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属する基地局を前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記空中部が、
配信部により、前記送信部から送信された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信し、
リモート局により、前記基地局の受け持つ無線ゾーンを前記地域に展開し、
前記係留索が、
伝送ケーブルにより、前記送信部から送信された前記コンテンツを前記空中部に伝送し、
通信ケーブルにより、前記基地局と前記リモート局との間に双方向通信環境を提供する、通信サービスの提供方法。 - 前記伝送ケーブルおよび前記通信ケーブルの少なくとも一方は、光ファイバであり、
さらに、光通信手段により、前記地上部と前記空中部との間に前記光ファイバを介する通信環境を提供する、請求項19に記載の通信サービスの提供方法。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される地上部と、前記地上部から延伸される係留索と、前記係留索を介して空中に係留される空中部とを具備する通信システムに適用可能な前記通信サービスの提供方法であって、
前記地上部が、
ヘッドエンドにより、前記地域を対象とするコンテンツを生成し、
伝送部により、前記コンテンツを前記空中部に伝送し、
衛星通信部により、人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続し、
前記空中部が、
配信部により、前記ヘッドエンドから伝送された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信し、
前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属する基地局により、無線ゾーンを前記地域に展開し、
前記係留索が、
通信ケーブルにより、前記地上部と前記空中部との間に双方向通信環境を提供する、通信サービスの提供方法。 - 前記通信ケーブルはイーサネット(登録商標)ケーブルである、請求項21に記載の通信サービスの提供方法。
- 前記地上部は、さらに、電源部により電力を発生し、
前記係留索は、さらに、給電ケーブルにより前記電力を前記空中部に供給する、請求項19乃至22のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。 - 前記地上部と、前記係留索と、前記空中部とが、移動体により搬送可能なコンテナにパッケージされる、請求項19乃至23のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。
- 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備する通信システムに適用可能な前記通信サービスの提供方法であって、
前記拠点装置が、前記地域に設置される地上部と、前記地上部から延伸される係留索と、前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置が、地上ユニットと、前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段が、前記空中部に搭載され、前記地上部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記地上部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部が、
ヘッドエンドにより、前記地域を対象とするコンテンツを生成し、
送信部により、前記コンテンツを前記空中部に送信し、
接続部により、前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属する基地局を、前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記空中部が、
配信部により、前記送信部から送信された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信し、
リモート局により、前記基地局の受け持つ無線ゾーンを前記地域に展開し、
前記係留索が、
伝送ケーブルにより、前記送信部から送信された前記コンテンツを前記空中部に伝送し、
通信ケーブルにより、前記基地局と前記リモート局との間に双方向通信環境を提供し、
通信ラインにより、前記地上部と前記無線接続部との間に双方向通信環境を提供し、
前記地上ユニットが、
接続ユニットにより、前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記係留ラインが、
通信ワイヤにより、前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する、通信サービスの提供方法。 - 前記伝送ケーブルおよび前記通信ケーブルの少なくとも一方は、光ファイバであり、
さらに、光通信手段により、前記地上部と前記空中部との間に前記光ファイバを介する通信環境を提供する、請求項25に記載の通信サービスの提供方法。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備する通信システムに適用可能な前記通信サービスの提供方法であって、
前記拠点装置が、前記地域に設置される地上部と、前記地上部から延伸される係留索と、前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置が、地上ユニットと、前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段が、前記空中部に搭載され、当該空中部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記空中部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部が、
ヘッドエンドにより、前記地域を対象とするコンテンツを生成し、
伝送部により、前記コンテンツを前記空中部に伝送し、
前記空中部が、
接続部により、前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属し無線ゾーンを前記地域に展開する基地局を、前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
配信部により、前記伝送部からの前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信し、
前記係留索が、通信ケーブルにより、前記伝送部からの前記コンテンツを前記空中部に伝送し、
前記地上ユニットが、接続ユニットにより、前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記係留ラインが、通信ワイヤにより、前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する、通信サービスの提供方法。 - 前記通信ケーブルはイーサネット(登録商標)ケーブルである、請求項27に記載の通信サービスの提供方法。
- 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備する通信システムに適用可能な前記通信サービスの提供方法であって、
前記拠点装置が、前記地域に設置される地上部と、前記地上部から延伸される係留索と、前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置が、地上ユニットと、前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段が、前記空中部に搭載され、前記地上部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記地上部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部が、
ヘッドエンドにより、前記地域を対象とするコンテンツを生成し、
配信部により、前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信し、
接続部により、前記通信ネットワークに接続される移動通信網に属し無線ゾーンを前記地域に展開する基地局を、前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記係留索が、通信ケーブルにより、前記基地局と前記無線接続部との間に双方向通信環境を提供し、
前記地上ユニットが、接続ユニットにより、前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記係留ラインが、通信ワイヤにより、前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する、通信サービスの提供方法。 - 通信サービスを提供すべき地域に設置される拠点装置と、人工衛星を経由する衛星チャネルを介して通信ネットワークに接続される衛星通信部を備えるセンタ装置と、前記拠点装置と前記センタ装置との間の通信を無線ネットワークを介して中継する中継手段とを具備する通信システムに適用可能な前記通信サービスの提供方法であって、
前記拠点装置が、前記地域に設置される地上部と、前記地上部から延伸される係留索と、前記係留索を介して空中に係留される空中部とを備え、
前記センタ装置が、地上ユニットと、前記地上ユニットから延伸される係留ラインと、前記係留ラインを介して空中に係留される空中ユニットとを備え、
前記中継手段が、前記空中部に搭載され、前記地上部を前記無線ネットワークを介して前記地上ユニットに接続する無線接続部と、前記空中ユニットに搭載され、前記地上ユニットを前記無線ネットワークを介して前記地上部に接続する無線接続ユニットとを備え、
前記地上部が、
ヘッドエンドにより、前記地域を対象とするコンテンツを生成し、
送信部により、前記コンテンツを前記空中部に送信し、
接続部により、前記通信ネットワークに接続される移動通信網に、前記中継手段および前記衛星チャネルを介して前記地上部を接続し、
前記空中部が、配信部により、前記送信部から送信された前記コンテンツを、前記地域をカバーする無線チャネルを介して配信し、
前記係留索が、
伝送ケーブルにより、前記送信部から送信された前記コンテンツを前記空中部に伝送し、
通信ケーブルにより、前記地上部と前記無線接続部との間に双方向通信環境を提供し、
前記地上ユニットが、接続ユニットにより、前記移動通信網に属し無線ゾーンを展開する基地局および前記無線接続ユニットを前記衛星チャネルを介して前記移動通信網に接続し、
前記係留ラインが、通信ワイヤにより、前記接続ユニットと前記無線接続ユニットとの間に双方向通信環境を提供する、通信サービスの提供方法。 - 前記地上部は、さらに、電源部により電力を発生し、
前記係留索は、さらに、給電ケーブルにより前記電力を前記空中部に供給する、請求項25乃至30のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。 - 前記地上ユニットは、さらに、電源ユニットにより電力を発生し、
前記係留ラインは、さらに、給電ラインにより前記電力を前記空中ユニットに供給する、請求項25乃至30のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。 - 前記拠点装置が、移動体により搬送可能なコンテナにパッケージされる、請求項25乃至32のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。
- 前記空中部は、空気より軽い気体が注入されて膨張する袋状部材を有する浮揚体を備える、請求項19乃至33のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。
- 前記空中ユニットが、空気より軽い気体が注入されて膨張する袋状部材を有する浮揚体を備える、請求項25、27、29または30のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。
- さらに、検知手段により、津波の到来を検知し、
前記検知手段により前記津波の到来が検知されると、起動手段により、前記空中部を空中に浮揚させて前記通信システムを起動させる、請求項19乃至35のいずれか1項に記載の通信サービスの提供方法。
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