JP5760724B2 - 信号変換器および回路モジュール - Google Patents
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Description
101 半導体回路チップ
102、202、302 信号変換器
110 導波路基板
110a 導波路
111 誘電体板
111a 第1導体層
111b 第2導体層
112 導通スルーホール(導通部)
120 導波管
121 本体部
122 空洞部
122a、122b 開口面部
130、230、330 信号変換部
131 第1不形成領域
132 導体パッチ
132a 縁部
133 第1遮断用導通スルーホール(第1遮断用導通部)
151、152 メタルパッド
153 メタルバンプ
234、235 接続部
331 第2遮断用導通スルーホール(第2遮断用導通部)
332 スリット(第2不形成領域)
Claims (10)
- 一面に第1導体層が形成され他面に第2導体層が形成された誘電体板と、該誘電体板を貫通して前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させる導通部とで形成された導波路を含む導波路基板と、
前記導波路に結合される導波管と、
前記導波路の一端側と、前記導波路の他端側とをスルーホールを介して遮断した状態で前記導波管と前記導波路との結合部分に配置され、前記導波路の一端側から入力される差動信号の正相成分と前記導波路の他端側から入力される差動信号の逆相成分とを合成して前記導波管を伝搬する信号に変換する信号変換部と
を備えたことを特徴とする信号変換器。 - 一面に第1導体層が形成され他面に第2導体層が形成された誘電体板と、該誘電体板を貫通して前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させる導通部とで形成された導波路を含む導波路基板と、
前記導波路に結合される導波管と、
前記導波路の一端側から入力される差動信号の正相成分と前記導波路の他端側から入力される差動信号の逆相成分とを合成して前記導波管を伝搬する信号に変換する信号変換部と
を備え、
前記信号変換部は、
前記誘電体板のうち前記第1導体層が形成されていない領域である第1不形成領域と、
前記第1導体層と離間した状態で前記第1不形成領域に設けられた導体パッチと、
前記誘電体板を貫通して前記導体パッチおよび前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させることにより、前記導波路の一端側と前記導波路の他端側とを遮断する第1遮断用導通部と
を備えたことを特徴とする信号変換器。 - 前記信号変換部は、
前記導波路の一端側または前記導波路の他端側と前記第1遮断用導通部との間を前記差動信号が伝搬する方向と交差する方向にて前記導体パッチと前記第1導体層とを接続する接続部をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の信号変換器。 - 前記第1遮断用導通部と前記導体パッチの縁部とは、前記第1遮断用導通部と前記導体パッチの縁部との間を伝搬する前記差動信号が最大の振幅となる位置にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の信号変換器。
- 前記第1遮断用導通部と前記導体パッチの縁部とは、前記第1遮断用導通部と前記導体パッチの縁部との間を伝搬する前記差動信号の波長の1/4に相当する距離を置いて形成されていることを特徴とする請求項4に記載の信号変換器。
- 一面に第1導体層が形成され他面に第2導体層が形成された誘電体板と、該誘電体板を貫通して前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させる導通部とで形成された導波路を含む導波路基板と、
前記導波路に結合される導波管と、
前記導波路の一端側から入力される差動信号の正相成分と前記導波路の他端側から入力される差動信号の逆相成分とを合成して前記導波管を伝搬する信号に変換する信号変換部と
を備え、
前記信号変換部は、
前記誘電体板を貫通して前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させることにより、前記導波路の一端と前記導波路の他端とを遮断する第2遮断用導通部と、
前記第2遮断用導通部を挟む位置に並列して設けられた、前記第1導体層が形成されていないスリット状の領域である一対の第2不形成領域と
を備えたことを特徴とする信号変換器。 - 前記第2遮断用導通部と各前記第2不形成領域とは、前記第2遮断用導通部と各前記第2不形成領域との間を伝搬する前記差動信号が最大の振幅となる位置にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項6に記載の信号変換器。
- 前記第2遮断用導通部と各前記第2不形成領域とは、前記第2遮断用導通部と各前記第2不形成領域との間を伝搬する前記差動信号の波長の1/4に相当する距離を置いて形成されていることを特徴とする請求項7に記載の信号変換器。
- 差動信号を入出力する半導体回路チップと、
前記半導体回路チップに接続される信号変換器と
を備え、
前記信号変換器は、
一面に第1導体層が形成され他面に第2導体層が形成された誘電体板と、該誘電体板を貫通して前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させる導通部とで形成された導波路を含む導波路基板と、
前記導波路に結合される導波管と、
前記導波路の一端側と、前記導波路の他端側とをスルーホールを介して遮断した状態で前記導波管と前記導波路との結合部分に配置され、前記導波路の一端側から入力される前記差動信号の正相成分と前記導波路の他端側から入力される前記差動信号の逆相成分とを合成して前記導波管を伝搬する信号に変換する信号変換部と
を備えたことを特徴とする回路モジュール。 - 差動信号を入出力する半導体回路チップと、
前記半導体回路チップに接続される信号変換器と
を備え、
前記信号変換器は、
一面に第1導体層が形成され他面に第2導体層が形成された誘電体板と、該誘電体板を貫通して前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させる導通部とで形成された導波路を含む導波路基板と、
前記導波路に結合される導波管と、
前記導波路の一端側から入力される前記差動信号の正相成分と前記導波路の他端側から入力される前記差動信号の逆相成分とを合成して前記導波管を伝搬する信号に変換する信号変換部と
を備え、
前記信号変換部は、
前記誘電体板のうち前記第1導体層が形成されていない領域である第1不形成領域と、
前記第1導体層と離間した状態で前記第1不形成領域に設けられた導体パッチと、
前記誘電体板を貫通して前記導体パッチおよび前記第1導体層と前記第2導体層とを導通させることにより、前記導波路の一端側と前記導波路の他端側とを遮断する第1遮断用導通部と
を備えたことを特徴とする回路モジュール。
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JP2011129263A JP5760724B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 信号変換器および回路モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011129263A JP5760724B2 (ja) | 2011-06-09 | 2011-06-09 | 信号変換器および回路モジュール |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012257098A JP2012257098A (ja) | 2012-12-27 |
JP5760724B2 true JP5760724B2 (ja) | 2015-08-12 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5269902B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2013-08-21 | 京セラ株式会社 | 高周波基板および高周波モジュール |
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2011
- 2011-06-09 JP JP2011129263A patent/JP5760724B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2012257098A (ja) | 2012-12-27 |
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