JP5755259B2 - 連続鋳造用ロングノズル - Google Patents

連続鋳造用ロングノズル Download PDF

Info

Publication number
JP5755259B2
JP5755259B2 JP2013001612A JP2013001612A JP5755259B2 JP 5755259 B2 JP5755259 B2 JP 5755259B2 JP 2013001612 A JP2013001612 A JP 2013001612A JP 2013001612 A JP2013001612 A JP 2013001612A JP 5755259 B2 JP5755259 B2 JP 5755259B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
nozzle
refractory
head
nozzle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013001612A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014133241A (ja
Inventor
勝久 古賀
勝久 古賀
松山 誠
誠 松山
済 小出
済 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akechi Ceramics Co Ltd
TYK Corp
Original Assignee
Akechi Ceramics Co Ltd
TYK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akechi Ceramics Co Ltd, TYK Corp filed Critical Akechi Ceramics Co Ltd
Priority to JP2013001612A priority Critical patent/JP5755259B2/ja
Publication of JP2014133241A publication Critical patent/JP2014133241A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5755259B2 publication Critical patent/JP5755259B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Description

本発明は、溶鋼を取鍋からタンディッシュに注入する際に、取鍋底部に配設される流量制御用スライデングノズルのコレクターノズルから流出する溶鋼を、大気による酸化防止をしながらタンディッシュに注入するために使用される連続鋳造用ロングノズルに関する。
溶融金属、特に鋼の連続鋳造においては、取鍋からタンディッシュへの溶鋼の注入に際して溶鋼流の流量制御を行うため、取鍋の底部に取り付けられるスライディングゲートが使用される。図4に取鍋50の底部に取り付けられたスライディングゲート60を示す。
このスライディングゲート60の下側にはいわゆるコレクターノズル70が配設されており、このコレクターノズル70からタンディッシュ(図示しない)への溶鋼注入に際して、ロングノズルは、大気による溶鋼の酸化を防止し、溶鋼のスプラッシュ飛散を防止するなどの目的で用いられる。
そして、取鍋50からタンディッシュへの溶鋼注入時には、溶鋼がロングノズル内孔を急速に流れ落ちるため、この溶鋼の動圧により、内孔内の圧力が外部の大気圧に対して負圧となる現象が生じる。この圧力差によりロングノズルとコレクターノズルとの嵌合部からロングノズル内孔へ大気が吸引される。吸引された空気によりロングノズル内孔内を流下している溶鋼が酸化され、その結果として鋳造された鋼の清浄度等の品質並びに歩留の著しい低下を招くと共に、ロングノズル内孔面の溶損が大きくなるという問題があった。
上記問題に対して、嵌合部からの大気吸引による溶鋼の酸化を防止する方法として、この嵌合部周辺にアルゴンガスや窒素ガスなどの不活性ガスを吹き込む方法が行われている。
図5は、本願発明者らが実開平1−100656号公報において開示した従来技術の一例を示した図である。この図に示すように、従来は、頭部がメタルケース41に被覆されたロングノズル20の上端開口からコレクターノズル70が挿入嵌合され装着された状態で、不活性ガス吹込口42から、ガスプール40およびロングノズル20を構成する耐火物の上端に放射状に設けられた溝43を介して不活性ガスが吹き込まれ、嵌合部30の上部の大気が不活性ガスに置換されることで、嵌合部30からの大気の吸い込みを制御しガスシールを形成していた。
しかし、ロングノズル20を構成する耐火物の上端に放射状に設けられた溝43からのみでは十分なガスシールが得られないという問題があった。
実開平1−100656号公報
そこで、本発明の課題は、ロングノズルとコレクターノズルとの嵌合部の上部に十分なガスシールを形成でき、嵌合部からの大気吸引による溶鋼の酸化を防止すると共にロングノズル内孔面の溶損を軽減できる連続鋳造用ロングノズルを提供することにある。
上記課題を解決するものは、取鍋の底部に取り付けられたスライディングゲートのコレクターノズルに嵌合される連続鋳造用ロングノズルであって、前記コレクターノズルからの溶湯を下方に流通させるノズル内孔を有した耐火物製ノズル本体と、該耐火物製ノズル本体の頭部を被覆したメタルケースと、該メタルケースの側壁に設けられたガス導入口から前記コレクターノズルと前記耐火物製ノズル本体との嵌合部の上部環状空間に不活性ガスを吹き出す第1ガス流路および第2ガス流路とを有し、前記第1ガス流路は、前記ガス導入口に連通し前記メタルケースと前記耐火物製ノズル本体の頭部側壁との間に設けられたガスプールと、該ガスプールに連通すると共に前記メタルケースと前記耐火物製ノズル本体の頭部上面との間に放射状に配された複数の溝とから構成され、前記第2ガス流路は、前記耐火物製ノズル本体の頭部内に放射状に複数設けられ前記ガスプールと前記嵌合部の上部環状空間とを連通させる貫通孔から構成され、前記溝または/および前記貫通孔は、平面視でガス導入口が設けられた側とガス導入口が設けられていない側とに二分して視た場合、前記ガス導入口が設けられた側より、前記ガス導入口が設けられていない側の方が多く形成され、さらに、前記溝および前記貫通孔は、平面視で前記ガス導入口が設けられた位置に配置されていないことを特徴とする連続鋳造用ロングノズルである。
前記溝および前記貫通孔の総断面積は、前記ガス導入口の断面積に比して小さいことが好ましい。
請求項1に記載した連続鋳造用ロングノズルによれば、ロングノズルとコレクターノズルとの嵌合部の上部に十分なガスシールを形成することができ、嵌合部からの大気吸引による溶鋼の酸化を防止すると共にロングノズル内孔面の溶損を軽減できる。また、耐火物製ノズル本体の頭部の全周からより均一なガスシールを確保できる。さらに、ガス導入口側からの不活性ガスの偏流を防止することができる。
請求項に記載した連続鋳造用ロングノズルによれば、上記請求項1の効果に加え、背圧を確保して溝および貫通孔の先端ガス吹き部から不活性ガスを確実に流入させることができる。
本発明の連続鋳造用ロングノズルの一実施例の部分縦断面図である。 図1に示した連続鋳造用ロングノズルの特徴的構成を説明するための平面概略図である。 図1に示した連続鋳造用ロングノズルの作用を説明するための部分縦断面図である。 スライドゲートに接続されるコレクターノズルを説明するための部分縦断面図である。 従来の連続鋳造用ロングノズルの作用を説明するための部分縦断面図である。
本発明では、ガス導入口6に連通しメタルケース5と耐火物製ノズル本体3の頭部4側壁との間に設けられたガスプール10と、ガスプール10に連通すると共にメタルケース5と耐火物製ノズル本体3の頭部4上面との間に設けられた溝11とから構成された第1ガス流路に加え、耐火物製ノズル本体3の頭部4内に設けられガスプール10と嵌合部7の上部近傍付近とを連通させる貫通孔12とから構成された第2ガス流路を設けたことで、ガスシールが最も必要な部位である、ロングノズルとコレクターノズルとの嵌合部の上部に不活性ガスを直にかつ集中的に流入させるため、十分なガスシールを形成することができ、嵌合部からの大気吸引による溶鋼の酸化を防止すると共にロングノズル内孔面の溶損を軽減できる連続鋳造用ロングノズル1を実現した。
本発明の連続鋳造用ロングノズルを図1ないし図3に示した一実施例を用いて説明する。
この実施例の連続鋳造用ロングノズル1は、図1に示すように、取鍋の底部に取り付けられたスライディングゲートのコレクターノズル70に嵌合される連続鋳造用ロングノズルであって、コレクターノズル70からの溶湯を下方に流通させるノズル内孔2を有した耐火物製ノズル本体3と、耐火物製ノズル本体3の頭部4を被覆したメタルケース5と、メタルケース5の側壁に設けられたガス導入口6からコレクターノズル70と耐火物製ノズル本体3との嵌合部7近傍に不活性ガスを吹き出す第1ガス流路および第2ガス流路とを有し、第1ガス流路は、ガス導入口6に連通しメタルケース5と耐火物製ノズル本体3の頭部4側壁との間に設けられたガスプール10と、ガスプール10に連通すると共にメタルケース5と耐火物製ノズル本体3の頭部4上面との間に設けられた溝11とから構成され、第2ガス流路は、耐火物製ノズル本体3の頭部4内に設けられガスプール10と嵌合部7の上部近傍付近とを連通させる貫通孔12とから構成されている。以下、各構成について順次詳述する。
耐火物製ノズル本体3は、黒鉛等や有機樹脂等の炭素含有原料と様々な酸化物を組み合わせて形成した耐火物により構成されており、略円筒体で、その上部には上方に向かって拡径した頭部4が設けられている。耐火物製ノズル本体3の中心部には、溶鋼が流れるノズル内孔2がノズル本体3の上端開口から下端まで貫通して形成されている。
連続鋳造用ロングノズル1は、図3に示すように、取鍋の底部に取り付けられたスライディングゲートのコレクターノズル70に嵌合される。具体的には、連続鋳造用ロングノズル1は頭部4内のソケット状の嵌合部7でコレクターノズル70と接合される。
耐火物製ノズル本体3の頭部4付近は、メタルケース(鉄皮)5にて被覆されており、メタルケース5の側壁に設けられたガス導入口6からコレクターノズル70と耐火物製ノズル本体3との嵌合部7近傍に不活性ガスを吹き出す第1ガス流路および第2ガス流路が耐火物製ノズル本体3の頭部4付近に形成されている。
第1ガス流路は、図1に示すように、ガス導入口6に連通しメタルケース5と耐火物製ノズル本体3の頭部4側壁との間に設けられたガスプール10と、ガスプール10に連通すると共にメタルケース5と耐火物製ノズル本体3の頭部4上面との間に設けられた溝11とから構成されている。
図2は耐火物製ノズル本体3の頭部4の上方に存在するメタルケース(鉄皮)5を省略した平面概略図であるが、ガスプール10は、耐火物製ノズル本体3の頭部4の外方に環状に設けられており、ガス導入口6から導入される不活性ガスがガスプール10を介して耐火物製ノズル本体3の頭部4の全周に行き渡るように構成されている。
溝11は、耐火物製ノズル本体3の頭部4の上面に放射状に配された複数の溝からなる。これにより、耐火物製ノズル本体3の頭部4の全周から不活性ガスを流入させることができる。なお、この実施例の溝11は、頭部4の上面に等角度離間して配されているが、これに限定されるものではなく、溝は平面視でガス導入口が設けられた側とガス導入口が設けられていない側とに二分して視た場合、ガス導入口が設けられた側より、ガス導入口が設けられていない側の方が多く形成されていることが好ましい。これにより、耐火物製ノズル本体の頭部の全周からより均一なガスシールが確保できる。
また、溝11は、平面視でガス導入口6が設けられた位置に配置されていない。これにより、ガス導入口6側からの不活性ガスの偏流を防止することができるように構成されている。
そして、不活性ガスをガス導入口6から導入すると、ガスプール10および溝11を経由して耐火物製ノズル本体3の頭部4の上方から嵌合部7に流入するように構成されている。なお、不活性ガスとしては窒素ガス、Arガス等が望ましく、鋼の窒素量が問題となる場合にはArガスが望ましい。
さらに、本発明の連続鋳造用ロングノズルは、上記第1ガス流路に加え、耐火物製ノズル本体3の頭部4内に設けられガスプール10と嵌合部7の上部近傍付近とを連通させる貫通孔12とから構成された第2ガス流路を設けたことで、ガスシールが最も必要な部位である、ロングノズルとコレクターノズルとの嵌合部の上部に直にかつ集中的に不活性ガスが流入されるため、十分なガスシールを形成することができ、嵌合部からの大気吸引による溶鋼の酸化を防止すると共にロングノズル内孔面の溶損を軽減できるように構成されている。
貫通孔12は、図3に示すように、基端側開口がガスプール10と連通し、先端側開口が嵌合部7の上部近傍付近に位置するように略水平方向に沿って設けられている。なお、この実施例では、貫通孔12は略水平方向同一レベルに設けられているが、若干異なるレベルに(上下に千鳥状に)点在して設けられたものも本発明の範疇に包含される。
貫通孔12は、図2に示すように、複数の貫通孔から構成されており、耐火物製ノズル本体3の頭部4内において放射状に配されている。これにより、耐火物製ノズル本体3の頭部4の全周から不活性ガスを嵌合部7の上部近傍付近に流入させることができるように構成されている。
貫通孔12は、平面視でガス導入口6が設けられた側とガス導入口6が設けられていない側とに二分して視た場合、ガス導入口6が設けられた側より、ガス導入口6が設けられていない側の方が多く形成されている。この実施例では、図2に示すように、ガス導入口6が設けられた側には4本の貫通孔12が設けられており、ガス導入口6が設けられていない側には7本の貫通孔12が設けられている。これにより、全周からより均一なガスシールが確保できるように構成されている。
また、貫通孔12は、平面視でガス導入口6が設けられた位置に配置されていない。これにより、ガス導入口6側からの不活性ガスの偏流を防止することができるように構成されている。
さらに、溝11および貫通孔12の総断面積は、ガス導入口6の断面積に比して小さくなるように形成されている。これにより、背圧を確保して溝11および貫通孔12の先端ガス吹き部から不活性ガスを確実に流入させることができる。
図5に示した従来のロングノズル20(耐火物の上端に放射状に設けられた溝43のみを介して不活性ガスが吹き込まれるもの)と本発明のロングノズル1(溝11に加え貫通孔12を介して不活性ガスが吹き込まれるもの)との廃却要因を調査し対比したところ、従来のロングノズル20は内孔面の溶損が要因で廃却されたものが全体の12%であるのに対して、本発明のロングノズル1は2%と内孔面の溶損が要因で廃却されるものが減少した。
以上のように、本発明の連続鋳造用ロングノズルでは、第1ガス流路に加え、耐火物製ノズル本体3の頭部4内に設けられガスプール10と嵌合部7の上部近傍付近とを連通させる貫通孔12とから構成された第2ガス流路を設けたことで、ガスシールが最も必要な部位である、ロングノズルとコレクターノズルとの嵌合部の上部に不活性ガスが直にかつ集中的に流入するため、十分なガスシールを形成することができ、嵌合部からの大気吸引による溶鋼の酸化を防止すると共にロングノズル内孔面の溶損を軽減できる。
1 連続鋳造用ロングノズル
2 ノズル内孔
3 耐火物製ノズル本体
4 耐火物製ノズル本体の頭部
5 メタルケース
6 ガス導入口
7 嵌合部
10 ガスプール
11 溝
12 貫通孔
70 コレクターノズル

Claims (2)

  1. 取鍋の底部に取り付けられたスライディングゲートのコレクターノズルに嵌合される連続鋳造用ロングノズルであって、
    前記コレクターノズルからの溶湯を下方に流通させるノズル内孔を有した耐火物製ノズル本体と、
    該耐火物製ノズル本体の頭部を被覆したメタルケースと、
    該メタルケースの側壁に設けられたガス導入口から前記コレクターノズルと前記耐火物製ノズル本体との嵌合部の上部環状空間に不活性ガスを吹き出す第1ガス流路および第2ガス流路とを有し、
    前記第1ガス流路は、前記ガス導入口に連通し前記メタルケースと前記耐火物製ノズル本体の頭部側壁との間に設けられたガスプールと、該ガスプールに連通すると共に前記メタルケースと前記耐火物製ノズル本体の頭部上面との間に放射状に配された複数の溝とから構成され、
    前記第2ガス流路は、前記耐火物製ノズル本体の頭部内に放射状に複数設けられ前記ガスプールと前記嵌合部の上部環状空間とを連通させる貫通孔から構成され、
    前記溝または/および前記貫通孔は、平面視でガス導入口が設けられた側とガス導入口が設けられていない側とに二分して視た場合、前記ガス導入口が設けられた側より、前記ガス導入口が設けられていない側の方が多く形成され、
    さらに、前記溝および前記貫通孔は、平面視で前記ガス導入口が設けられた位置に配置されていないことを特徴とする連続鋳造用ロングノズル。
  2. 前記溝および前記貫通孔の総断面積は、前記ガス導入口の断面積に比して小さい請求項に記載の連続鋳造用ロングノズル。
JP2013001612A 2013-01-09 2013-01-09 連続鋳造用ロングノズル Active JP5755259B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001612A JP5755259B2 (ja) 2013-01-09 2013-01-09 連続鋳造用ロングノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013001612A JP5755259B2 (ja) 2013-01-09 2013-01-09 連続鋳造用ロングノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014133241A JP2014133241A (ja) 2014-07-24
JP5755259B2 true JP5755259B2 (ja) 2015-07-29

Family

ID=51411956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013001612A Active JP5755259B2 (ja) 2013-01-09 2013-01-09 連続鋳造用ロングノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5755259B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11117187B2 (en) 2017-06-20 2021-09-14 Krosakiharima Corporation Casting nozzle
JP7184327B2 (ja) * 2018-08-28 2022-12-06 明智セラミックス株式会社 連続鋳造用ロングノズル
CN113953503A (zh) * 2021-10-23 2022-01-21 宜兴市耐火材料有限公司 一种钢水连铸生产用长水口

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922339A (ja) * 1972-06-22 1974-02-27
JPS52100014U (ja) * 1976-01-24 1977-07-28
ZA821071B (en) * 1981-03-03 1983-01-26 Flogates Ltd Improvements in the pouring of molten metals
JPS5934857U (ja) * 1982-08-30 1984-03-03 株式会社クボタ 鋳造金属溶湯流の不活性ガスシ−ル治具
JPS62130753A (ja) * 1985-12-02 1987-06-13 Akechi Ceramics Kk 連続鋳造用ノズル
JPH0665432B2 (ja) * 1986-01-21 1994-08-24 住友金属工業株式会社 溶融金属排出装置
JPS6390563U (ja) * 1986-12-02 1988-06-11
JPH0315244Y2 (ja) * 1987-12-21 1991-04-03
JPH02104454A (ja) * 1988-10-11 1990-04-17 Akechi Ceramics Kk 連続鋳造用ノズル
JPH04270037A (ja) * 1991-01-07 1992-09-25 Akechi Ceramics Kk 連続鋳造用ノズル
JPH0576656U (ja) * 1992-03-24 1993-10-19 東京窯業株式会社 タンディッシュ上部ノズル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014133241A (ja) 2014-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5755259B2 (ja) 連続鋳造用ロングノズル
US4756452A (en) Molten metal pouring nozzle
JPS6133745A (ja) ラドル又はタンデイツシユから鋳造鋼の流出を制御する装置のコレクタノズル
EP3338913A1 (en) Annular weir
US5885473A (en) Long nozzle for continuous casting
CN108778564B (zh) 喷嘴结构体
CN211708097U (zh) 双吹氩长水口
CN107755679B (zh) 一种吹氩密封及洁净钢水的长水口装置及吹氩方法
JP5643583B2 (ja) ガス吹き耐火物
CA2744385C (en) Tundish impact pad
KR101817196B1 (ko) 연속 주조 설비를 위한 쉬라우드 노즐 및 이를 위한 개스킷
KR20100034070A (ko) 용강 주조용 웰블럭
JPH0330461B2 (ja)
JP5835131B2 (ja) 浸漬ノズル
KR101496016B1 (ko) 턴디쉬
CN210146978U (zh) 一种精确控制气体的整体塞棒
CN212042646U (zh) 一种安全系数高的长寿命中间包快换水口
CA2843171C (en) Ceramic refractory stopper
CN106334789A (zh) 连铸大包长水口氩封保护装置
JP4210063B2 (ja) タンディッシュノズル
CN213257089U (zh) 一种多功能连铸中间包上水口
JP2012101250A (ja) ガス吹き込み用ノズル
JP2019524450A (ja) タンディッシュ漏斗
CN209969552U (zh) 一种吹气式钢包下水口
US8758672B2 (en) Submerged entry nozzle

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150521

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150526

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5755259

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250