JP5753227B2 - 入力装置 - Google Patents
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Description
前記本体部に対する前記操作部のX軸方向の動作を検出するX軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向と直交するY軸方向の動作を検出するY軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向及び前記Y軸方向と直交するZ軸方向の動作を検出するZ軸検出手段と、
前記操作部を押し下げた際に前記操作部に反力を付与する押し下げ側付勢手段と
を備え、
前記押し下げ側付勢手段は、前記操作者が前記操作部を前記X軸方向若しくは前記Y軸方向又は前記X軸方向及び前記Y軸方向、すなわち水平方向に動作させ、前記Z軸方向には動作させない場合に、前記操作部が押し下げ側に動作することがない程度の硬さを有し、
前記操作部を引き上げた際に前記操作部に反力を付与する引き上げ側付勢手段を備え、
前記引き上げ側付勢手段は、操作者が前記操作部を前記X軸方向若しくは前記Y軸方向又は前記X軸方向及び前記Y軸方向に動作させ、前記Z軸方向には動作させない場合に、前記操作部が引き上げ側に動作することがない程度の硬さを有する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
以下、本発明に係る入力装置の第1の実施形態について説明する。
(構成)
はじめに、本実施形態に係る入力装置の全体構成について説明する。
図1,2に示すように、本実施形態に係る入力装置1は、本体部2と、操作部3とを備えている。本実施形態に係る入力装置1の本体部2は、本体部2の前方向側の部分に操作者が入力装置1を把持する際に人差し指F1を挿入する環状の第1の挿入部10と、中指F2を挿入する環状の第2の挿入部11とを備えている。また、本体部2は、本体部2の下部に操作者が入力装置1を把持する際に薬指F3及び小指F4で握る支持部2aを備えている。このように、本体部2の形状は、操作者が入力装置1を片手で支持しやすい形状となっている。操作部3は、操作者が親指Tを挿入可能となっている。
図4に示すように、本実施形態に係る入力装置1の本体部2は、外殻30と、ジョイスティック31と、可変抵抗器32と、スライド部33と、第1のばね34と、第2のばね35とを備えている。
図5に示すように、本実施形態に係る入力装置1は、操作者が操作部3に親指Tを挿入して操作部3を押し下げることにより、第1のばね34がスライド部33と外殻内壁上部30aとの間で圧縮されて収縮し、操作部3に反力を付与する。そして、操作者が親指Tの力を抜くと第1のばね34が伸張し、スライド部33が押されて操作部3を元の位置に戻す。
以上、説明したように、本実施形態に係る入力装置1は、操作者が操作部3を水平方向に動かす際に、誤って操作部3が押し下げ又は引き上げられることにより、下方向又は上方向に入力操作が行われてしまう誤操作を防ぐことができる。
以下、本発明に係る入力装置の第2の実施形態について説明する。ここで、本実施形態に係る入力装置と、第1の実施形態に係る入力装置とで共通する部分については、同一の符号を付すこととし、再度の説明は省略することとする。
次に、本実施形態に係る入力装置の本体部の内部の構成について説明する。
図7に示すように、本実施形態に係る入力装置1の本体部2は、外殻30と、ジョイスティック31と、可変抵抗器32と、棒状部材40と、第1のばね34と、第2のばね35とを備えている。
図8に示すように、本実施形態に係る入力装置1は、操作者が操作部3に親指Tを挿入して操作部3を押し下げることにより、第1のばね34がジョイスティック31の下面と外殻内仕切り部30cとの間で圧縮されて収縮し、操作部3に反力を付与する。そして、操作者が親指Tの力を抜くと第1のばね34が伸張し、ジョイスティック31の下面が押されて操作部3を元の位置に戻す。
以上、説明したように、本実施形態に係る入力装置1は、操作者が操作部3を水平方向に動かす際に、誤って操作部3が押し下げ又は引き上げられることにより、下方向又は上方向に入力操作が行われてしまう誤操作を防ぐことができる。
以下、本発明に係る入力装置の第3の実施形態について説明する。ここで、本実施形態に係る入力装置と、第1の実施形態に係る入力装置とで共通する部分については、同一の符号を付すこととし、再度の説明は省略することとする。
次に、本実施形態に係る入力装置の本体部の内部の構成について説明する。
図10に示すように、本実施形態に係る入力装置1の本体部2は、外殻30と、ジョイスティック31と、可変抵抗器32と、棒状部材40と、第1のばね34´と、第2のばね35´とを備えている。
図11に示すように、本実施形態に係る入力装置1は、操作者が操作部3に親指Tを挿入して操作部3を押し下げることにより、第1のばね34´及び第2のばね35´がジョイスティック31の下面と外殻内仕切り部30dとの間で圧縮されて収縮し、操作部3に反力を付与する。そして、操作者が親指Tの力を抜くと第1のばね34及び第2のばね35´が伸張し、ジョイスティック31の下面が押されて操作部3を元の位置に戻す。
以上、説明したように、本実施形態に係る入力装置1は、操作者が操作部3を水平方向に動かす際に、誤って操作部3が押し下げ又は引き上げられることにより、下方向又は上方向に入力操作が行われてしまう誤操作を防ぐことができる。
2 本体部
2a 支持部
3 操作部
4 X軸検出手段
5 Y軸検出手段
6 Z軸検出手段
7 制御部
8 各種機器
10 第1の挿入部
11 第2の挿入部
20 第1のボタン
21 第2のボタン
30 外殻
30a 外殻内壁上部
30b 外殻内壁下部
30c,30d 外殻内仕切り部
31 ジョイスティック
32 可変抵抗器
32a ノブ
33 スライド部
34,34´ 第1のばね
35,35´ 第2のばね
40 棒状部材
40a 棒状部材下端鍔部
T 親指
F1 人差し指
F2 中指
F3 薬指
F4 小指
Claims (2)
- 操作者が親指を挿入して本体部に対して動作させることが可能な操作部と、
前記本体部に対する前記操作部のX軸方向の動作を検出するX軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向と直交するY軸方向の動作を検出するY軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向及び前記Y軸方向と直交するZ軸方向の動作を検出するZ軸検出手段と、
前記操作部を押し下げた際に前記操作部に反力を付与する押し下げ側付勢手段と
を備え、
前記押し下げ側付勢手段は、前記操作者が前記操作部を前記X軸方向若しくは前記Y軸方向又は前記X軸方向及び前記Y軸方向、すなわち水平方向に動作させ、前記Z軸方向には動作させない場合に、前記操作部が押し下げ側に動作することがない程度の硬さを有し、
前記操作部を引き上げた際に前記操作部に反力を付与する引き上げ側付勢手段を備え、
前記引き上げ側付勢手段は、操作者が前記操作部を前記X軸方向若しくは前記Y軸方向又は前記X軸方向及び前記Y軸方向に動作させ、前記Z軸方向には動作させない場合に、前記操作部が引き上げ側に動作することがない程度の硬さを有する
ことを特徴とする入力装置。 - 前記押し下げ側付勢手段の硬さは、前記引き上げ側付勢手段の硬さよりも硬い
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
Priority Applications (1)
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JP2013132150A JP5753227B2 (ja) | 2013-06-24 | 2013-06-24 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013132150A JP5753227B2 (ja) | 2013-06-24 | 2013-06-24 | 入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015007849A JP2015007849A (ja) | 2015-01-15 |
JP5753227B2 true JP5753227B2 (ja) | 2015-07-22 |
Family
ID=52338097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013132150A Expired - Fee Related JP5753227B2 (ja) | 2013-06-24 | 2013-06-24 | 入力装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5753227B2 (ja) |
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JP2004227266A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Shibaura Institute Of Technology | 三次元コントローラ |
JP2004302580A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 座標入力装置 |
JP2014052664A (ja) * | 2010-12-22 | 2014-03-20 | Sony Computer Entertainment Inc | 操作子及び操作装置 |
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2013
- 2013-06-24 JP JP2013132150A patent/JP5753227B2/ja not_active Expired - Fee Related
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