JP5650811B1 - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本体部に対して操作者が親指を挿入して動作させることが可能な操作部と、
前記本体部に対する前記操作部のX軸方向の動作を検出するX軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向と直交するY軸方向の動作を検出するY軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向及び前記Y軸方向と直交するZ軸方向の動作を検出するZ軸検出手段と
を備え、
前記本体部は、前記本体部の前部に、操作者が前記本体部を把持する際に人差し指と中指で挟んで支持する壁部を備えることを特徴とする。
前記本体部の前面に前記人差し指を挿入する第1の挿入部と、
前記本体部の前面に前記第1の挿入部の下部に前記中指を挿入する第2の挿入部と
を備え、
前記壁部は、前記第1の挿入部と前記第2の挿入部との間に位置する
ことを特徴とする。
前記第2の挿入部の下部に薬指を挿入する第3の挿入部を備える、又は、前記第2の挿入部の下部に薬指を挿入する第3の挿入部と、前記第3の挿入部の下部に小指を挿入する第4の挿入部とを備える
ことを特徴とする。
前記本体部の前面に前記人差し指を挿入する第1の挿入部を備え、
前記壁部は、前記第1の挿入部の下部に位置する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
以下、本発明に係る入力装置の第1の実施形態について説明する。
(構成)
はじめに、本実施形態に係る入力装置の構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る入力装置1は、本体部2と、操作部3とを備えている。操作部3は、本体部2に対して、矢印LR,FB,UDで示すように動作可能となっている。操作者は、親指T(図3〜7参照)を挿入して操作部3を動作させる。
図1,3に示すように、本実施形態に係る入力装置1の本体部2は、本体部2の前方向側の部分に操作者が入力装置1を把持する際に人差し指F1を挿入する環状の第1の挿入部10と、中指F2を挿入する環状の第2の挿入部11とを備えている。そして、第1の挿入部10と第2の挿入部11との間には壁部2aが位置している。
本実施形態に係る入力装置1は、操作者が本体部2の第1の挿入部10に人差し指F1を挿入し、第2の挿入部11に中指F2を挿入し、支持部2cを薬指F3及び小指F4で握ることができる。また、第1の挿入部10と第2の挿入部11の間に位置する壁部2aを人差し指F1と中指F2で挟んで支持することができる。これにより、操作者は、入力装置1を確実に支持することができる。したがって、本実施形態に係る入力装置1によれば、操作者が3次元の入力操作を容易に行うことができる。
以下、本発明に係る入力装置の第1の実施形態の変形例について説明する。ここで、本変形例に係る入力装置と、第1の実施形態に係る入力装置とで共通する部分については、同一の符号を付すこととし、再度の説明は省略することとする。
図4に示すように、第1の変形例に係る入力装置1は、第1の挿入部10のみを備えている。
また、図5に示すように、第2の変形例に係る入力装置1は、第1の挿入部10と、第2の挿入部11と、薬指F3を挿入する第3の挿入部12を備えている。
また、図6に示すように、第3の変形例に係る入力装置1は、第1の挿入部10と、第2の挿入部11と、薬指F3を挿入する第3の挿入部12と、小指F4を挿入する第4の挿入部13とを備えている。
第1の変形例に係る入力装置1は、第1の挿入部10に人差し指F1を挿入して支持するため、操作者の手の大きさに影響されずに支持しやすい形状である。
また、第2の変形例に係る入力装置1は、第1の挿入部10、第2の挿入部11及び第3の挿入部12に、それぞれ人差し指F1、中指F2及び薬指F3を挿入して支持する。これにより、操作者は、入力装置1を確実に支持することができる。
また、第3の変形例に係る入力装置1は、第1の挿入部10、第2の挿入部11、第3の挿入部12及び第4の挿入部13に、それぞれ人差し指F1、中指F2、薬指F3及び小指F4を挿入して支持する。これにより、操作者は、入力装置1をより確実に支持することができる。
したがって、第1から第3の変形例に係る入力装置1によれば、操作者が3次元の入力操作を直感的かつ容易に行うことができる。
以下、本発明に係る入力装置の第2の実施形態について説明する。ここで、本実施形態に係る入力装置と、第1の実施形態に係る入力装置とで共通する部分については、同一の符号を付すこととし、再度の説明は省略することとする。
(構成)
図7に示すように、本実施形態に係る入力装置1の本体部2は、本体部2の前方向側の部分に、操作者が入力装置1を把持する際に人差し指F1と中指F2で挟んで支持する壁部2aを備えている。
本実施形態に係る入力装置1は、操作者が本体部2の壁部2aを人差し指F1と中指F2で挟んで支持し、支持部2cを薬指F3及び小指F4で握ることができる。これにより、操作者は、入力装置1を確実に支持することができる。したがって、本実施形態に係る入力装置1によれば、操作者が3次元の入力操作を直感的かつ容易に行うことができる。
2 本体部
2a 壁部
2b 支持部
3 操作部
4 X軸検出手段
5 Y軸検出手段
6 Z軸検出手段
7 制御部
8 各種機器
10 第1の挿入部
11 第2の挿入部
12 第3の挿入部
13 第4の挿入部
20 第1のボタン
21 第2のボタン
F1 人差し指
F2 中指
F3 薬指
F4 小指
T 親指
Claims (5)
- 本体部に対して操作者が親指を挿入して動作させることが可能な操作部と、
前記本体部に対する前記操作部のX軸方向の動作を検出するX軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向と直交するY軸方向の動作を検出するY軸検出手段と、
前記本体部に対する前記操作部の前記X軸方向及び前記Y軸方向と直交するZ軸方向の動作を検出するZ軸検出手段と
を備え、
前記本体部は、前記本体部の前部に、操作者が前記本体部を把持する際に人差し指と中指で挟んで支持する壁部を備える
ことを特徴とする入力装置。 - 前記本体部は、
前記本体部の前面に前記人差し指を挿入する第1の挿入部と、
前記本体部の前面に前記第1の挿入部の下部に前記中指を挿入する第2の挿入部と
を備え、
前記壁部は、前記第1の挿入部と前記第2の挿入部との間に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 前記本体部は、
前記第2の挿入部の下部に薬指を挿入する第3の挿入部を備える、又は、前記第2の挿入部の下部に薬指を挿入する第3の挿入部と、前記第3の挿入部の下部に小指を挿入する第4の挿入部とを備える
ことを特徴とする請求項2に記載の入力装置。 - 前記本体部は、
前記本体部の前面に前記人差し指を挿入する第1の挿入部を備え、
前記壁部は、前記第1の挿入部の下部に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 前記本体部は、前記本体部の下部に薬指又は薬指及び小指で握って支持する支持部を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の入力装置。
Priority Applications (1)
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JP2013132149A JP5650811B1 (ja) | 2013-06-24 | 2013-06-24 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013132149A JP5650811B1 (ja) | 2013-06-24 | 2013-06-24 | 入力装置 |
Publications (2)
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JP5650811B1 true JP5650811B1 (ja) | 2015-01-07 |
JP2015007848A JP2015007848A (ja) | 2015-01-15 |
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JP (1) | JP5650811B1 (ja) |
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- 2013-06-24 JP JP2013132149A patent/JP5650811B1/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015007848A (ja) | 2015-01-15 |
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