JP4940294B2 - 情報処理システム、操作デバイス及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザが保持して使用する操作デバイス、当該操作デバイスを備える情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
情報処理システムに対してユーザが操作指示を行うための操作デバイスとして、例えば家庭用ゲーム機に対するコントローラ等、ユーザが手で保持して使用するものがある。このような操作デバイスとしては、様々な形状のものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003‐140823号公報
上述したような操作デバイスには、予め定められた持ち方があり、それ以外の持ち方でユーザが操作デバイスを保持しようとすると、操作デバイスに配置されているボタン等の操作部材を操作しにくくなってしまう場合がある。例えば、操作デバイスの持ち方を変えることによって、操作デバイスに配置された各操作部材を操作する指が変わってしまうと、ユーザは同じ処理を実行させる場合であっても操作のやり方を変えなければならなくなってしまう。このように、ユーザにより様々な持ち方ができる形状の操作デバイスであっても、情報処理システムによって操作部材に割り当てられる機能によって、操作デバイスの持ち方の自由度が制限されてしまうことがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、ユーザが操作デバイスを保持して使用する場合に、持ち方の自由度を向上できる情報処理システム、操作デバイス、及び情報処理方法を提供することをその目的の一つとする。
本発明に係る情報処理システムは、ユーザが保持して使用する操作デバイスと、当該操作デバイスが接続される接続機器と、を含む情報処理システムであって、前記操作デバイスに設けられ、ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材と、ユーザによる前記操作デバイスの保持状態を検知する保持状態検知手段と、前記操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行する処理実行手段と、前記検知される保持状態に応じて、前記所定処理の内容を変更する処理変更手段と、を含むことを特徴とする。
上記情報処理システムにおいて、前記保持状態検知手段は、前記操作デバイスの傾きを検知する傾き検知手段を含んでもよい。
また、前記保持状態検知手段は、前記操作デバイスを保持するユーザの手の位置を検知する保持位置検知手段を含んでもよい。
また、前記保持状態検知手段は、前記操作部材にユーザの指が添えられた状態を検知する手段を含んでもよい。
また、上記情報処理システムにおいて、前記操作デバイスには複数の操作部材が設けられ、前記処理変更手段は、前記複数の操作部材にそれぞれ関連付けられた複数の前記所定処理を、前記検知される保持状態に応じて入れ替えることで、前記所定処理の内容を変更することとしてもよい。
また、前記処理変更手段は、前記検知される保持状態に応じて、前記操作部材に対するユーザの指示操作を制限する処理を実行するように、前記所定処理の内容を変更することとしてもよい。
また、本発明に係る操作デバイスは、ユーザが保持して使用する操作デバイスであって、ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材と、ユーザによる前記操作デバイスの保持状態を検知する保持状態検知手段と、前記操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、前記操作デバイスと接続される接続機器に対して、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行させるための制御信号を出力する出力手段と、を含み、前記所定処理の内容は、前記検知される保持状態に応じて変更されることを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理方法は、ユーザによる操作デバイスの保持状態を検知するステップと、前記操作デバイスに設けられ、ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行するステップと、前記検知される保持状態に応じて、前記所定処理の内容を変更するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の実施の形態に係る操作デバイスを含む情報処理システムの例を表す概略図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスの例を表す概観図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスの例を表す断面図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスを保持した状態の一例を表す図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスに設けられた保持位置検知部の一例を表す図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスに設けられたボタンの内部構造の一例を表す図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスを保持した状態の別の例を表す図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスを保持した状態の別の例を表す図である。 本発明の実施の形態に係る操作デバイスの回路部の構成例を表す構成ブロック図である。 情報処理装置の構成例を表す構成ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置が画面上に表示する画像の一例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態に係る情報処理システム1は、図1に示すように、相互に通信可能に接続された操作デバイス2と、情報処理装置3(接続機器)と、を含んで構成される。本実施形態においては、操作デバイス2は情報処理装置3と無線にて通信を行うこととしているが、これに限らず有線にて接続されてもよい。
本実施形態に係る操作デバイス2は、ユーザが保持して使用するデバイスであって、図2(a)の斜視図に示すように、人の掌に納まる程度の大きさで円盤状に形成された筐体を備えている。図2(b)及び図2(c)は、それぞれ図2(a)の斜視図に示される操作デバイス2の正面図及び背面図である。
図2(a)及び図2(b)に示すように、操作デバイス2の表面には、ユーザによる指示操作を受け付ける操作部材として、複数のボタンが設けられている。具体的に、操作デバイス2の側面には第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12が、正面には4つの正面ボタン13a,13b,13c及び13dが、それぞれ配置されている。ユーザは、これらのボタンを押下することで、情報処理装置3に対する指示操作を行う。
また、図2(c)に示すように、操作デバイス2の正面ボタン13a〜13dが配置されている面と反対側の面(裏面)には、操作部材として、タッチパッド14が設けられている。タッチパッド14は、例えば静電センサ等によりユーザの指が触れた位置を検知し、その位置に応じた信号を出力する。
図3は、操作デバイス2をその正面及び裏面に垂直な面に沿って切った場合の断面図である。なお、図3においては、操作デバイス2の詳細な内部構造は省略されている。図3に示すように、操作デバイス2の筐体のうち、正面ボタン13a〜13dやタッチパッド14などの操作部材が配置される箇所は、凹状に形成され、操作部材は凹部の内側に配置されている。これにより、操作デバイス2が床やテーブルなどに置かれた場合に、正面ボタン13a〜13d及びタッチパッド14が誤って操作されてしまうことがないようになっている。さらに、正面ボタン13a〜13dは、凹状に形成された操作デバイス2の筐体に対して、凹部の内側の範囲内で凸状に形成されている。これにより、ボタンの周囲の筐体部分は凹状に形成されているにもかかわらず、ボタンを押しやすくすることができる。
さらに操作デバイス2は、ユーザによる操作デバイス2の保持状態を検知するための手段を備えている。具体例として、操作デバイス2は、その内部に、操作デバイス2の姿勢(傾き)を検知する傾き検知部15を備えている。この傾き検知部15の出力により、操作デバイス2は、ユーザがどのような姿勢で操作デバイス2を保持しているか検知できる。
例えば傾き検知部15は、操作デバイス2に対して生じる加速度を検知し、検知した結果を示す信号を出力する加速度センサである。この加速度センサは、3つの基準軸のそれぞれの方向に生じる加速度を検知する3軸加速度センサであってよい。ここで基準軸は、操作デバイス2に対して設定された互いに直交する軸である。この場合、加速度センサは、各基準軸に生じる加速度に略比例する3つの電気信号を出力する。情報処理システム1は、この3軸加速度センサにより検知された重力加速度の各基準軸方向の成分に基づいて、操作デバイス2に設定された各基準軸と鉛直方向とのなす角を算出することができる。
また、傾き検知部15は、加速度センサに加えて、所定の基準軸に対する回転の角速度を検知するジャイロセンサや、所定の基準軸に対する回転量を検知するロータリーエンコーダなどを含んでもよい。例えばジャイロセンサを用いることによって、傾き検知部15は、操作デバイス2が所定の基準軸を中心として回転することによる姿勢の変化を検知することができる。
また、操作デバイス2の表面には、操作デバイス2を保持するユーザの手(すなわち、掌や指)の位置を検知するための保持位置検知部16が設けられている。例えばユーザが片手で操作デバイス2を保持する場合、図4(a)に例示するように正面(正面ボタン13a〜13dが配置された面)を掌に向けて保持してもよいし、図4(b)に例示するように裏面(タッチパッド14が配置された面)を掌に向けて保持してもよい。しかしながら、そのいずれの場合であっても、操作デバイス2に設定された基準軸と鉛直方向とのなす角は異ならないことがあり得る。このような場合、情報処理システム1は、傾き検知部15の出力だけでは、ユーザがいずれの面を掌に向けて操作デバイス2を保持しているか検知できない。同様に、傾き検知部15の出力だけでは、ユーザが操作デバイス2のどの部分を指で持って保持しているか、また右手と左手のいずれの手で操作デバイス2を保持しているかについても、特定が困難な場合がある。そこで情報処理システム1は、傾き検知部15による検知結果に加えて、保持位置検知部16による検知結果を用いることにより、ユーザがどのような向きや持ち方で操作デバイス2を保持しているか、特定することとする。
図5(a)及び図5(b)は、それぞれ操作デバイス2の斜視図及び正面図であって、操作デバイス2に設けられた保持位置検知部16の位置の具体例を示す図である。図5(a)及び図5(b)に示すように、保持位置検知部16として、操作デバイス2の右側面に沿ってセンサ16aが、左側面に沿ってセンサ16bが、それぞれ設けられている。センサ16a及び16bは、例えば静電センサ等であり、ユーザの指や掌が触れたことを検知し、検知した結果に応じた信号を出力する。
また、センサ16a及び16bは、例えばフォトインタラプタなど、光学的に物体の有無や位置を検知するセンサであってもよい。こうすれば、センサ16a及び16bは、ユーザの手が操作デバイス2の表面に接触していなくとも、ユーザの掌が操作デバイス2の近傍の所定範囲に存在することを検知できる。あるいは、センサ16a及び16bは、ユーザの掌や指が操作デバイス2に押し当てられたことを検知する圧力センサや、ユーザの掌や指が押し当てられることによって機械的に動作する接触型スイッチなどであってもよい。
また、上述した例においては、センサ16a及び16bは、それぞれ操作デバイス2の側面の一定範囲にユーザの手が存在するか否かを検知する1つのセンサであることとしたが、これらのセンサは、複数の小型センサの集合であってもよい。こうすれば、複数の小型センサそれぞれの出力によって、ユーザの掌や指がどの位置にあるかをより細かく特定することができる。
さらに、操作デバイス2は、ユーザの保持状態を検知するために、タッチパッド14が出力する信号を用いてもよい。タッチパッド14が出力する信号により、操作デバイス2は、操作デバイス2の裏面にユーザの指や掌が触れているか否かを検知できる。また、タッチパッド14以外に、操作デバイス2の正面や裏面にユーザの掌や指が存在するか否かを検知するためのセンサが設けられてもよい。
また、操作デバイス2に設けられたボタン等の操作部材は、ユーザの指が添えられた状態を検知可能に構成されてもよい。こうすれば、操作デバイス2は、ユーザが各ボタンを操作可能な状態で操作デバイス2を保持していることを検知できる。例えば、第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12は、その表面又は内部にユーザの指が押し当てられていることを検知する圧力センサを備えてもよい。この圧力センサが所定値以上の圧力を検知することによって、操作デバイス2はユーザが第1側面ボタン11や第2側面ボタン12に指を添えた状態で操作デバイス2を保持していることを検知できる。
この場合において、第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12は、圧力センサの検知する圧力に応じた電気信号をユーザのボタン操作を表す情報として出力してもよい。例えば、第1側面ボタン11の圧力センサが所定値V1以上の圧力を検知した場合、情報処理システム1は、ユーザが第1側面ボタン11に指を添えて操作デバイス2を保持していると判定し、さらに所定値V2(ここで、V2>V1)以上の圧力を検知した場合、第1側面ボタンを押下するユーザの操作がなされたと判定する。また、この場合において、情報処理システム1は、検知した圧力値そのものを操作情報として、この圧力値に応じた処理を実行してもよい。こうすれば、圧力センサの検知結果をユーザの保持状態に関する情報として用いるとともに、ユーザの操作内容を示す情報としても用いることができる。
また、第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12は、圧力センサに代えて、その中心部に微小な力で動作し、ユーザの指が添えられた状態を検知するための接触検知ボタンを備えてもよい。
図6は、このような接触検知ボタンを備えた第1側面ボタン11の構造の具体例を示す図である。図6の例においては、第1側面ボタン11は、中心部に配置された接触検知ボタン11aと、その周囲を囲む操作ボタン11bと、を含んで構成される。ユーザの手が触れていない状態において、接触検知ボタン11aは、バネ11cの作用によって図中矢印によって示される方向(すなわち、操作ボタン11bの裏側)に押し付けられている。このバネ11cの弾性力は比較的弱く、接触検知ボタン11aはわずかな力で操作デバイス2の中心方向に押し込まれ、スイッチ11dに接触する。このスイッチ11dがオンになることで、操作デバイス2は、ユーザの指が第1側面ボタン11に添えられた状態を検知できる。
この状態において、さらにユーザがある程度以上の力で第1側面ボタン11を押す操作を行うと、操作ボタン11bが操作デバイス2の中心方向に押し込まれる。これにより、操作デバイス2は第1側面ボタン11を押すユーザの操作を検知できる。なお、第2側面ボタン12も、第1側面ボタン11と同様の構成を備えてよい。こうすれば、情報処理システム1は、ユーザが第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12を操作可能な状態で操作デバイス2を保持しているか否かを特定できる。
ここで、これまで説明した保持位置検知部16の出力などにより、操作デバイス2がユーザの保持状態を特定する方法の具体例について、説明する。
例えば図7(a)に示すような向きでユーザが操作デバイス2を片手で保持している場合、左側面及び右側面にはユーザの指は触れておらず、裏面にユーザの掌がある。そこで、情報処理システム1は、タッチパッド14がユーザの手を検知し、センサ16a及び16bがユーザの手を検知してない場合、操作デバイス2が図7(a)に示す保持状態にあると判定する。また、これとは逆に、図7(b)に示すように、ユーザが操作デバイス2の正面を掌に向けて保持している場合、タッチパッド14も、センサ16a及び16bもユーザの手を検知しない。なお、この場合、例えば第1側面ボタン11や第2側面ボタン12にユーザの指が添えられていることを検知することによって、操作デバイス2がユーザに保持されている状態とそうでない状態とを識別してもよい。
また、図8(a)に例示するように、ユーザは両手で操作デバイス2を保持してもよい。情報処理システム1は、例えばセンサ16a及び16bがユーザの手を検知し、かつタッチパッド14はユーザの手を検知しない状態にある場合に、操作デバイス2が図8(a)に示す保持状態にあると判定する。また、図8(b)に例示するように、図8(a)の場合と逆向きにユーザが操作デバイス2を保持している場合、タッチパッド14、センサ16a及び16bの検知結果により、情報処理システム1はこのような保持状態を検知できる。
操作デバイス2の内部には、回路部が設けられている。操作デバイス2の回路部は、図9に示すように、信号処理部21と、通信部22と、バッテリ23と、を含んで構成されている。
信号処理部21は、マイクロコンピュータ等であって、内蔵する記憶部に格納されたプログラムに従って動作する。この信号処理部21は、第1側面ボタン11、第2側面ボタン12及び正面ボタン13a〜13dや、タッチパッド14などの操作部材に対するユーザの操作内容を示す制御信号を出力する。また、傾き検知部15や保持位置検知部16などによる検知の結果に応じた、ユーザによる操作デバイス2の保持状態を示す制御信号を出力する。これらの信号は、通信部22を介して情報処理装置3に送信される。通信部22は、例えばBluetooth(登録商標)規格に基づく無線通信手段であり、信号処理部21が出力する信号を情報処理装置3に対して送信する。
バッテリ23は、例えば充放電可能な二次電池であり、操作デバイス2の各部に電源を供給する。
情報処理装置3は、例えば家庭用ゲーム機やパーソナルコンピュータ等であって、図10に示すように、制御部31と、記憶部32と、表示制御部33と、インタフェース部34と、を含んで構成される。
制御部31は、CPU等であって、記憶部32に格納されたプログラムに従って動作する。本実施形態において、制御部31は、インタフェース部34を介して操作デバイス2から送信されるユーザの操作内容を示す操作情報に基づいて、例えばゲームやアプリケーションなどの処理を実行する。
記憶部32は、例えばRAMやROM等の記憶素子、ハードディスクやDVD−ROM等のディスクデバイスなど、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体を含んで構成される。記憶部32には、制御部31によって実行されるプログラムが格納される。また、制御部31のワークメモリとしても動作する。
表示制御部33は、家庭用テレビ受像機等の表示装置に接続されている。表示制御部33は、制御部31の指示に従って画像を描画し、描画した画像を表示装置に出力し、表示させる。
インタフェース部34は、通信部22と同様の通信手段を備え、少なくとも一つの操作デバイス2と接続される。このインタフェース部34は、操作デバイス2から受信したユーザの操作内容を示す信号を、制御部31に出力する。また、インタフェース部34は、制御部31の指示に従って、操作デバイス2を制御する各種の信号等を出力することとしてもよい。
本実施形態において、情報処理装置3の制御部31は、記憶部32に記憶されたプログラムを実行することによって、ユーザの操作デバイス2に対する指示操作に応じた処理を実行する。例えば制御部31は、第1側面ボタン11、第2側面ボタン12、正面ボタン13a〜13d、タッチパッド14などの操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、当該指示操作を受け付けた各操作部材に関連付けられた所定の処理を実行する。また、ユーザが操作デバイス2本体を傾ける操作を行うことにより、制御部31は傾き検知部15によって検知された操作デバイス2の傾きに応じた処理を実行することとしてもよい。
具体例として、制御部31は、複数の選択要素を含むメニュー画面を、表示制御部33を介して表示装置に表示させる。そして、ユーザの指示操作に応じて、表示された選択要素の中から一つの要素を選択する処理を実行する。この例において、例えばユーザは、操作デバイス2の正面ボタン13a〜13d又はタッチパッド14によって方向を指示する操作を行う。ユーザの指示操作によって入力された方向に応じて、制御部31は、画面上に表示されたカーソル画像を移動させる。そして、ユーザが第1側面ボタン11を操作した場合には、カーソル画像の現在の表示位置に応じた選択要素を選択する決定処理を実行し、第2側面ボタン12が操作された場合には、現在実行中の処理を中断するキャンセル処理を実行する。
また、制御部31は、仮想3次元空間内に配置されたオブジェクトを、ユーザの操作デバイス2に対する操作に応じて移動させ、このオブジェクトが移動する様子を示す画像を表示装置に表示させる処理を実行してもよい。この場合、例えばユーザは方向を指示する操作によってオブジェクトの向きを変化させ、第1側面ボタン11を操作することによってオブジェクトを前方に移動させる。また、第2側面ボタン12を操作することによってオブジェクトを後方に移動させる。この場合、第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12に対するユーザの操作入力を示す情報は、前述したように圧力センサにより検知された圧力値であってもよい。こうすれば、検知された圧力値に応じて画面上のオブジェクトの前進又は後退の速度を変化させることができる。
以上例示したような処理を実行する場合において、制御部31は、傾き検知部15や保持位置検知部16などによって検知される操作デバイス2の保持状態に応じて、各操作部材に関連付けられた処理の内容を変更する。具体例として、制御部31は、操作デバイス2の保持状態に応じて、複数の操作部材にそれぞれ関連付けられた所定処理の内容を入れ替えることとしてもよい。これにより、各操作部材の機能を入れ替えることができる。
例えば図4(a)に示すような保持状態においては、第1側面ボタン11上にユーザの人差し指が、第2側面ボタン12上には中指が、それぞれ添えられている。一方、図4(b)に示すような保持状態においては、逆に第2側面ボタン12上に人差し指が、第1側面ボタン11上に中指が、それぞれ添えられている。そこで、図4(b)に示す保持状態を検知した場合には、制御部31は、図4(a)に示す保持状態における場合と、第1側面ボタン11及び第2側面ボタン12に対する操作に応じて実行する処理の内容を入れ替えることとする。例えば、図4(b)に示す保持状態を検知している間、制御部31は、ユーザが第2側面ボタン12を操作した場合にオブジェクトを前進させる処理を実行し、ユーザが第1側面ボタン11を操作した場合にはオブジェクトを後退させる処理を実行する。こうすれば、ユーザは、操作デバイス2の正面を掌に向けて保持した場合であっても、裏面を掌に向けて保持した場合であっても、常に人差し指で前進処理、中指で後退処理を実行させる指示操作をすることができ、操作デバイス2の向きを意識せずに同様の操作を実現できる。
なお、上記の例においては、ユーザは正面ボタン13a〜13d又はタッチパッド14を用いて方向を指示する操作を行うこととしたが、制御部31は、操作デバイス2の保持状態に応じて、これらのいずれか一方に対するユーザの指示操作を制限する処理を実行するように、所定処理の内容を変更してもよい。すなわち、例えば図4(b)に示す保持状態を検知している間は、ユーザが正面ボタン13a〜13dを用いて方向を指示するものと想定されるため、タッチパッド14からの指示入力を制限することとする。こうすれば、誤ってユーザが意図せずにタッチパッド14や正面ボタン13a〜13dに触れてしまった場合に、ユーザの操作入力があったと誤認識して処理を実行してしまうことを防ぐことができる。
また、ユーザは、操作デバイス2本体を傾けたり、捻ったりして、その姿勢を変化させる操作を行うことで、情報処理装置3に対して方向を指示する操作入力を実行してもよい。この場合、制御部31は、傾き検知部15が出力する操作デバイス2の傾きを示す情報を、ユーザの指示操作を示す操作情報として取得し、この操作情報に応じた処理を実行する。具体例として、制御部31は、ユーザが操作デバイス2を保持して手首を時計回りに捻る操作を行った場合には、カーソル画像を右方向に移動させる指示がなされたものと判定し、ユーザが手首を反時計回りに捻る操作を行った場合には、カーソル画像を左方向に移動させる指示がなされたものと判定する。
傾き検知部15の検知結果を操作情報として用いる場合、常に傾き検知部15の出力に応じてカーソル画像を移動させるなどの処理を実行することとすると、ユーザは操作デバイス2の姿勢を制御し続ける必要があり、操作デバイス2を持ち直したり、一旦操作を中断したりしたい場合などにおいて意図しない操作入力がなされてしまうおそれがある。そこで、制御部31は、操作デバイス2によって検知されたユーザの保持状態に応じて、傾き検知部15の検知結果を操作情報として用いるか否か判定することとしてもよい。例えば制御部31は、保持位置検知部16の出力によりユーザが操作デバイス2を保持して操作中の状態にあると判定した場合に、傾き検知部15の検知結果に応じた処理を実行する。また、接触検知ボタン11aなどによって第1側面ボタン11又は第2側面ボタン12にユーザの指が添えられていると判定される場合に、傾き検知部15の検知結果に応じた処理を実行してもよい。こうすれば、制御部31は、ユーザが操作デバイス2を保持していない間、傾き検知部15の出力を無視することで、ユーザの意図しない処理を実行することを防ぐことができる。
傾き検知部15の検知結果を操作情報として用いることにより、情報処理システム1は、操作デバイス2の形状に合わせて直感的な操作入力をユーザに実行させることもできる。例えば、本実施形態に係る操作デバイス2の形状は円盤状であるため、操作デバイス2を回転させる操作をしやすい。そこで、制御部31は、傾き検知部15により検知された操作デバイス2の回転量に応じた処理を実行することとする。こうすれば、例えば画面上に表示されたダイヤルやネジを回したり、ビンのふたを開けたりするなど、画面上の表示要素を回転させる操作を、ユーザは直感的に理解しやすい手首の動きで行うことができる。
なお、傾き検知部15の検知結果を操作情報として用いる場合、ユーザは予め操作デバイス2を基準姿勢(例えば操作デバイス2の正面及び裏面が鉛直方向に平行な状態)で保持し、その状態から操作デバイス2の傾きを変化させることが望ましい場合がある。また、実行するアプリケーションプログラムによって、ユーザに予め特定の保持状態で操作デバイス2を保持させたい場合がある。このような場合、制御部31は、ユーザにアプリケーションプログラムの想定する基準姿勢やユーザの手の位置(以下、目標状態という)を示す案内画像I1を表示装置に表示させてもよい。また、この場合において、制御部31は、傾き検知部15や保持位置検知部16による検知結果によって特定される、現在の操作デバイス2の姿勢や保持状態を示す状態画像I2を、案内画像I1とともに表示装置に表示させてもよい。図11は、このような案内画像I1及び状態画像I2が表示された画面の一例を示す説明図である。なお、案内画像I1と状態画像I2とは、画面上の透明度や明度、色などを互いに異ならせることで、ユーザに識別可能に表示されるものとする。こうすれば、ユーザは画面上に表示された画像を見ながら操作デバイス2の姿勢や保持状態を調整することで、操作デバイス2の姿勢や保持状態を目標状態に一致させることができる。なお、この場合において、制御部31は、操作デバイス2の姿勢及び保持状態が目標状態に一致したと判定した場合には、そのことをユーザに知らせるため、画面上の状態画像I2の色を変化させたり、点滅させたり、あるいは情報処理装置3に接続されたスピーカから音を出すなどの処理を実行してもよい。
以上説明したように、本実施の形態に係る情報処理システム1は、ユーザによる操作デバイス2の保持状態に応じて、ボタンやタッチパッド等の操作部材に対するユーザの指示操作を受け付けた場合に実行する処理の内容を変更する。これにより、情報処理システム1は様々な操作デバイス2の持ち方に応じた処理を実行でき、操作デバイス2の持ち方の自由度を向上できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、本発明の実施の形態に係る操作デバイス2の形状は、以上説明した例に限らず、種々の形状であってよい。この場合であっても、想定されるユーザの保持状態に応じて、ユーザの掌や指などを検知可能な位置にセンサ等を配置することによって、操作デバイス2はユーザによる保持状態を検知できる。
また、以上の説明において情報処理装置3の制御部31が実行することとした処理の一部又は全部は、操作デバイス2内の信号処理部21が実行することとしてもよい。例えば信号処理部21は、傾き検知部15や保持位置検知部16による検知結果に応じて、操作デバイス2の保持状態を示す予め定められた変数値を出力してもよい。こうすれば、情報処理装置3は、単に操作デバイス2から送信された保持状態を示す変数値を参照することで操作デバイス2の保持状態に関する情報を取得でき、操作デバイス2と情報処理装置3との間で通信されるデータ量を減らすことができる。

Claims (8)

  1. ユーザが保持して使用する操作デバイスと、当該操作デバイスが接続される接続機器と、を含む情報処理システムであって、
    前記操作デバイスに設けられ、ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材と、
    ユーザによる前記操作デバイスの保持状態を検知する保持状態検知手段と、
    前記操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行する処理実行手段と、
    前記検知される保持状態に応じて、前記所定処理の内容を変更する処理変更手段と、
    を含み、
    前記保持状態検知手段は、前記操作部材にユーザの指が添えられた状態を検知する手段を含む
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求の範囲第1項に記載の情報処理システムであって、
    前記保持状態検知手段は、前記操作デバイスの傾きを検知する傾き検知手段を含む
    ことを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求の範囲第1項に記載の情報処理システムであって、
    前記保持状態検知手段は、前記操作デバイスを保持するユーザの手の位置を検知する保持位置検知手段を含む
    ことを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求の範囲第1項に記載の情報処理システムであって、
    前記操作デバイスには複数の操作部材が設けられ、
    前記処理変更手段は、前記複数の操作部材にそれぞれ関連付けられた複数の前記所定処理を、前記検知される保持状態に応じて入れ替えることで、前記所定処理の内容を変更する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  5. 請求の範囲第1項に記載の情報処理システムであって、
    前記処理変更手段は、前記検知される保持状態に応じて、前記操作部材に対するユーザの指示操作を制限する処理を実行するように、前記所定処理の内容を変更する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  6. ユーザが保持して使用する操作デバイスであって、
    ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材と、
    ユーザによる前記操作デバイスの保持状態を検知する保持状態検知手段と、
    前記操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、前記操作デバイスと接続される接続機器に対して、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行させるための制御信号を出力する出力手段と、
    を含み、
    前記保持状態検知手段は、前記操作部材に設けられ、当該操作部材にユーザの指が添えられた状態を検知し、
    前記所定処理の内容は、前記検知される保持状態に応じて変更される
    ことを特徴とする操作デバイス。
  7. ユーザによる操作デバイスの保持状態を検知するステップと、
    前記操作デバイスに設けられ、ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行するステップと、
    前記検知される保持状態に応じて、前記所定処理の内容を変更するステップと、
    を含み、
    前記保持状態を検知するステップでは、前記操作部材に設けられ、当該操作部材にユーザの指が添えられた状態を検知する検知手段の検知結果に基づいて、前記保持状態を検知する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. ユーザが保持して使用する操作デバイスと、当該操作デバイスが接続される接続機器と、を含む情報処理システムであって、
    前記操作デバイスに設けられ、ユーザによる指示操作を受け付ける少なくとも一つの操作部材と、
    ユーザによる前記操作デバイスの保持状態を検知する保持状態検知手段と、
    前記操作部材がユーザの指示操作を受け付けた場合に、当該指示操作を受け付けた操作部材に関連付けられた所定処理を実行する処理実行手段と、
    前記検知される保持状態に応じて、前記所定処理の内容を変更する処理変更手段と、
    を含み、
    前記処理変更手段は、前記検知される保持状態に応じて、前記操作部材に対するユーザの指示操作を制限する処理を実行するように、前記所定処理の内容を変更する
    ことを特徴とする情報処理システム。
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