JP5750845B2 - フォトブック製造方法、フォトブック製造システム、およびフォトブック - Google Patents

フォトブック製造方法、フォトブック製造システム、およびフォトブック Download PDF

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Description

本発明はフォトブック製造方法、フォトブック製造システム、およびフォトブックに関する。
近年、利用者が持ち込んだ記録媒体等に記録されている画像データをプリントし、フォトブックの製本を行う店舗サービスがある。利用者は画像データを記録媒体等により持参する。店舗側はこれを出力し、フォトブックの製本を行う。特許文献1には、このようなフォトブックの製造方法の一例が示されている。
特開平09−43827号公報
現在、フォトブックを作製する店舗サービスでは、機能性やデザイン性がより高く高品質なフォトブックを作製することが望まれている。例えば熱転写方式により画像等の印画を行った用紙をページとして用いることにより、高画質なフォトブックを得ることができる。
また、フォトブックは、例えば利用者の何らかの行事の際にデジタルカメラ等で撮影し記録媒体に記録した画像等を印刷して製造する場合がある。しかし、利用者は、このようにして製造されるフォトブックを記録媒体とは別に保管するので、どのフォトブックが、どの記録媒体の画像を用いたものかが分かりづらく、場合によってはフォトブックの画像を記録した元の記録媒体を紛失するという問題があった。
また、このようなフォトブックには、行事の思い出や、絵日記等を書き込むことを可能にしておくと、その記憶が鮮明によみがえることにもなり、フォトブックとしての魅力が向上する。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、機能性やデザイン性がより高い高品質なフォトブックを製造するフォトブック製造方法等を提供することである。
前述した目的を達するための第1の発明は、熱転写方式により印画された受像紙を用いてフォトブックを製造するフォトブック製造方法であって、印刷装置の印画手段を用いて熱転写方式により受像紙に印画する印画工程と、記録媒体を保持する記録媒体保持部を有する記録媒体保持用紙を、前記印刷装置の給紙手段により給紙する給紙工程と、前記受像紙と前記記録媒体保持用紙とをページとして用いて、製本手段によりフォトブックの製本を行う製本工程と、前記フォトブックの少なくとも1ページに、剥離可能な透明のシールを貼付手段により貼付する貼付工程と、を具備することを特徴とするフォトブック製造方法である。
前記記録媒体保持用紙は、記録媒体の種類に応じた複数の記録媒体保持部を有することが望ましい。
前述した目的を達するための第2の発明は、熱転写方式により印画された受像紙を用いてフォトブックを製造するフォトブック製造システムであって、熱転写方式により受像紙に印画する印刷装置の印画手段と、記録媒体を保持する記録媒体保持部を有する記録媒体保持用紙を給紙する前記印刷装置の給紙手段と、前記受像紙と、前記記録媒体保持用紙とを用いて製本を行う製本手段と、前記フォトブックの少なくとも1ページに、剥離可能な透明のシールを貼付する貼付手段と、を具備することを特徴とするフォトブック製造システムである。
前記記録媒体保持用紙は、記録媒体の種類に応じた複数の記録媒体保持部を有することが望ましい。
前述した目的を達するための第3の発明は、熱転写方式により印画された受像紙を用いて製造されるフォトブックであって、熱転写方式により印画された受像紙によるページと、記録媒体を保持する記録媒体保持部を有する記録媒体保持ページと、を具備し、前記フォトブックの少なくとも1ページには、剥離可能な透明のシールが貼付されることを特徴とするフォトブックである。
前記記録媒体保持ページは、記録媒体の種類に応じた複数の記録媒体保持部を有することが望ましい。
上記構成により、熱転写方式による印画を行ったページを有するとともに、記録媒体を保持可能なページを更に有するフォトブックが製造される。これにより、高画質なフォトブックを製造できるとともに、フォトブックとフォトブックの画像が記録された元の記録媒体を紐付けて保管できるので、例えば、利用者の何らかの行事の際にデジタルカメラ等で撮影し、フォトブックに用いた画像を記録した元の記録媒体を紛失することがない。
また、フォトブックのページには、剥離可能な透明のシールを貼付しておくと、透明のシールによりページに印画された画像が保護されるとともに、当該ページと透明シールの間に例えば利用者の行事の思い出や、絵日記等を書き込んだ便箋や手書きの用紙を挟みこむことができ、フォトブックの魅力が高まる。
また、熱転写方式による印画が行われた受像紙以外に、当該受像紙と異なる、和紙や厚紙、トレーシングペーパーなどによる用紙を用いることにより、例えば利用者の行事の思い出や、絵日記等を当該用紙に容易に書き込むことができ、デザイン性が高まるとともにフォトブックの魅力を向上させることができる。
本発明により、機能性やデザイン性がより高い高品質なフォトブックを製造するフォトブック製造方法等を提供することができる。
フォトブック1の例を示す図 フォトブック製造システム10の構成を示す図 注文受付端末100の例を示す図 印刷機200の例を示す図 両面印画装置210の例を示す図 熱転写シート213a(213b)の構成を示す図 ロール紙214の構成を示す図 両面印画装置210の別の例を示す図 フォトブック製造方法の流れを示すフローチャート フォトブック1の例を示す図 フォトブック1の例を示す図 印刷機200の別の例を示す図 印刷機200および製本機300の例を示す図
まず、図1を参照しながら、本発明のフォトブックの実施形態の一例について説明する。
図1(a)に示すように、フォトブック1は、通常のページ2と、記録媒体保持ページ3とを有する。なお、ページとは、フォトブックに用いられる用紙の1面を指すものとする。
ページ2は、後述するロール紙などの受像紙に、昇華転写方式や溶融転写方式などの熱転写方式による印画が行われたページである。
記録媒体保持ページ3は、一面に記録媒体保持部3a、3bを有するページである。記録媒体保持部3a、3bは、各種の記録媒体を保持可能な保持部である。
記録媒体保持部3aは、CD−ROMやDVD−ROM等の記録媒体を保持するものであり、例えば特開平7−10180号公報に開示されているように、開閉部分を設けた表台紙と裏台紙とで、CD−ROM等を収容する保護袋を挟み込んで保持し、開閉部分の開閉によりCD−ROM等を保護袋から取り出し可能とするものを用いることができる。あるいは、CD−ROM等に用いるケースのように、CD−ROM等を収容するための窪み部を台紙の一面に設けるととともに、当該窪み部にCD−ROM等の中央の穴部に挿し込んで先端部でこれを保持する載頭円柱状の突起部を設けたものであってもよい。
また、記録媒体保持部3bは、SDカード等の記録媒体を保持する保持部である。上記と同様、各種の記憶媒体を配置し保持するため、既知の様々な手段あるいは構成を適用することができる。
上記のような記録媒体保持ページ3をフォトブック1に設けることにより、高画質なフォトブックを製造できるとともに、フォトブックとフォトブックの画像が記録された元の記録媒体を紐付けて保管できるので、例えば、利用者の何らかの行事の際にデジタルカメラ等で撮影し、フォトブックに用いた画像を記録した元の記録媒体を紛失することがない。記録媒体保持ページ3は、様々な記録媒体を保持するために、適宜様々な保持手段の構成をとることができる。
次に、図2を参照しながら、本発明のフォトブック製造システム10の実施形態の一例について説明する。
フォトブック製造システム10は、注文受付端末100、印刷機200(印刷装置)、製本機300等により構成される。
注文受付端末100は、制御部、記憶部、入力部、表示部、通信部等を有し、製造するフォトブックの種類や、フォトブックのページに印画するデータの入力を受け付け、これを印刷機200等へ入力する。
図3は注文受付端末100の外観を示す図である。図3に示すように、注文受付端末100の上部正面には、タッチパネル付きディスプレイ101が配置されている。タッチパネル付きディスプレイ101は、操作の案内、操作の状況、画像等を表示するとともに、ユーザからの指示を受け付ける。ユーザは、タッチパネル付きディスプレイ101を介して、製造するフォトブックの種類や、フォトブックのページに印画するデータを入力する。
タッチパネル付ディスプレイ101の下部には、メディア挿入口103、レシート取出口105が設けられる。
メディア挿入口103は、各記憶媒体(DVD−ROM/CD−ROM/CD−R/CD−RW、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SD(Secure Digital)カード、ミニSDカード、マイクロSDカード、xD−ピクチャーカード、Smart Media(登録商標)、MEMORY STICK(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等)の挿入口であり、複数の挿入口がまとめて配置されている。また、注文受付端末100の筐体内には、各記憶媒体の挿入口に対応して、各種メディア読取部(不図示)が設置されている。注文受付端末100の制御部は、メディア挿入口103に挿入された記憶媒体から原画像を読み取り、記憶部に記憶する。
また、レシート取出口105からは、徴収金額や注文内容等が印刷されたレシートが放出される。注文受付端末100の筐体内には、レシート取出口105に対応して、レシートプリンタ(不図示)が設置されている。
印刷機200は、制御部、操作部、通信部の他、図4に模式的に示すように、両面印画装置210、ホッパ220、搬送装置230、排紙トレイ240等を有し、注文受付端末100での入力内容に応じたデータを制御部のRAM等のメモリに記憶し、各データの印画をロール紙に対して行う。
両面印画装置210は、熱転写方式のうち、昇華転写方式により、あるいは溶融転写方式により受像紙であるロール紙の両面に印画を行う印画手段である。昇華転写方式で画像を印画すると、階調性が優れているので写真のような高解像度の印画物が得られる。また、溶融転写方式で画像を印画する場合は、耐久性を必要とする場合や、メリハリのあるイラスト等に用いることにより溶融転写方式のメリットが十分生かせるものとなる。
図5は、両面印画装置210の一例を示す図である。図5の両面印画装置210において、211a、211bはプラテンローラ、212a、212bはサーマルヘッド、213a、213bは熱転写シート、214はロール紙、215a、215bは熱転写シート供給ロール、216a、216bは熱転写シート巻取ロール、217a、217bはニップローラ、219はカッタである。その他、両面印画装置210は、図示を省略したローラや搬送路等で構成されるロール紙214の搬送機構、印画制御を行う制御部などを備える。
プラテンローラ211a(211b)は円筒状のローラであり、印画時ロール紙214を図5の方向Aで示す搬送方向に搬送する。なお、プラテンローラ211a(211b)はモータ等の駆動機構(不図示)を備えていてもよい。プラテンローラ211a(211b)の円筒面ではロール紙214が搬送されるとともに、サーマルヘッド212a(212b)による印画が行われる。
サーマルヘッド212a(212b)は、発熱部、画像情報入力部、昇降部、制御部等(不図示)を有する。印画を行う際、サーマルヘッド212a(212b)は、プラテンローラ211a(211b)との間で熱転写シート213a(213b)とロール紙214を圧接するとともに、発熱部を構成する発熱素子を画像情報入力部より入力された画像データに応じて発熱させ、熱転写シート213a(213b)の色材層の色材をロール紙214に転写する。
熱転写シート213a(213b)には、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)等の色材層や保護層等が設けられる。ロール紙214(受像紙)は、両面印画を行うべく給紙ロール(不図示)から搬送ローラ等により搬送される。熱転写シート213a(213b)、ロール紙214の詳細については後述する。
熱転写シート供給ロール215a(215b)は、熱転写シート213a(213b)を巻き付けたもので、熱転写シート供給ロール215a(215b)に巻き付けられた熱転写シート213a(213b)は印画時図5の方向Aで示す搬送方向に搬送され、サーマルヘッド212a(212b)の発熱部を経由して、熱転写シート巻取ロール216a(216b)に巻き取られる。
ニップローラ217a(217b)は、ロール紙214の搬送を補助するローラである。一組のニップローラ217a(217b)がサーマルヘッド212a(212b)を挟む位置にプラテンローラ211a(211b)と近接して設けられる。印画を行う際は、プラテンローラ211a(211b)とニップローラ217a(217b)でロール紙214を挟持しながら確実に搬送を行う。また、ニップローラ217a(217b)は平滑な表面を有し、ロール紙214の表面に凹凸を生じさせることがない。
カッタ219は、両面印画を行った後、ロール紙214を切断するために用いられる。
次に、図6を参照しながら、本実施形態の熱転写シート213a(213b)の構成について説明する。図6は、熱転写シート213a(213b)の平面構成の一例を示す図である。
熱転写シート213a(213b)は、基材シート上に色材層等を設けたものである。熱転写シート213a(213b)としては、従来の知られた種々のものを使用可能である。図6に示すように、熱転写シート213a(213b)の平面構成は、Y(イエロー)やM(マゼンダ)やC(シアン)の色材層を有する領域が面順次に設けられる。色材の転写順は、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)となる。また、印画後の画像を保護するための保護層(OP層)を有する領域が、熱転写シート213a(213b)の平面構成としてさらに加えられる。なお、熱転写シート213a(213b)の平面構成はこれに限らず、K(ブラック)の色材層を有する領域を平面構成としてさらに加えることもできる。加えて、印画目的に応じて、金色・銀色の色材層・ホログラム層などを有する領域を加え、特色転写を行うこともできる。
次に、図7を参照しながら、本実施形態のロール紙214の詳細について説明する。図7は、ロール紙214の断面構成の一例を示す図である。
ロール紙214は、紙材21の両面に、接着層22、多孔ポリプロピレンフィルム23、中間層24、受容層25が順次設けられる構成となっている。これらは、強度や耐熱性、色材の染着性など考慮して、様々な構成あるいは材料を用いることができる。ロール紙214の厚みは、最終的に形成されるフォトブック等のページの質感にあわせて、厚さ50〜300μmのものを用いることが好ましい。また、ロール紙214の受容層25に熱転写シートの色材が転写されるが、この受容層25を両面に設けていることで、ロール紙214の両面印画が可能である。
印画を行う際は、サーマルヘッド212aによりロール紙214の一方の面に印画を行い、サーマルヘッド212bによりロール紙214の別の一方の面に印画を行う。そして、両面に印画を行ったロール紙214を、カッタ219により所定の長さに切断する。切断されたロール紙214は、両面印画装置210から搬送装置230により排紙トレイ240まで搬送される。
図5に示した両面印画装置210によって、熱転写方式によるロール紙214の両面印画が可能になる。また、ロール紙214の上面と下面の印画を連続して行うことができるので、フォトブック等で多くのページの印画を行う場合には、複数ページの表裏の印画を短時間で行うことができる。
なお、図8(a)に示すように、両面印画装置210としては、1つのプラテンローラ211と、1つのサーマルヘッド212によるものを使用することもできる。
この場合、まず、ガイドベーン228や搬送ローラ227等によりロール紙214をプラテンローラ211の上方へ搬送し、サーマルヘッド212を用いてロール紙214の上面に印画を行う。その後、ロール紙214を引き戻してその先端をプラテンローラ211から離し、ガイドベーン228を回転させてロール紙214の搬送経路を下方に切り替える。そして、ロール紙214をプラテンローラ211の下方からプラテンローラ211の外周面に沿って、サーマルヘッド212の位置まで搬送する。この時、ロール紙214の上面は、先程印画が行われなかった面となる。以下、サーマルヘッド212を用いてロール紙214の上面に印画を行う。
図8(a)に示した両面印画装置210によっても、熱転写方式によるロール紙214の両面印画が可能になる。また、プラテンローラが1つ、サーマルヘッドが1つという構成なので、従来の印画装置と同程度の大きさで両面印画ができる。また、装置自体を小型にしたものを設計することも可能になる。さらに、フォトブック等で多くのページの印画を行う場合には、複数ページの表裏の印画を短時間で行うことができる。
さらに、図8(b)に示すように、1つのプラテンローラ211と、2つのサーマルヘッド212a、212bによるものを使用することもできる。
この場合、図8(a)と同様に、ガイドベーン228や搬送ローラ227等によりロール紙214をプラテンローラ211の上方へ搬送し、プラテンローラ211の上方に設けられるサーマルヘッド212aを用いてロール紙214の上面に印画を行う。その後、ロール紙214を引き戻してその先端をプラテンローラ211から離し、ガイドベーン228を回転させてロール紙214の搬送経路を下方に切り替える。そして、ロール紙214をプラテンローラ211の下方に設けられるサーマルヘッド212bの位置まで搬送する。以下、サーマルヘッド212bを用いてロール紙214の下面に印画を行う。
図8(b)に示した両面印画装置210によっても、熱転写方式によるロール紙214の両面印画が可能になる。また、プラテンローラが1つ、サーマルヘッドが2つという構成であり、従来の印画装置と同程度の大きさのまま、両面印画が可能になり、フォトブック等で多くのページの印画を行う場合には、複数ページの表裏の印画を短時間で行うことができる。
また、受像紙に印画を行うための機構はこれに限らず、枚葉紙に熱転写方式により印画するものであってもよい。さらに、受像紙の片面のみに印画を行うものであってもよい。これらの場合には両面印画装置210にかえて、既知の印画装置を適宜設ければよい。
ホッパ220には、記録媒体保持ページ3として用いる用紙(記録媒体保持用紙)が予め収容される。ホッパ220に収容された用紙は、記録媒体保持ページ3を有するフォトブックの製造が選択されたことに応じて、印刷機200の制御部による制御によりホッパ220より給紙されて搬送装置230により排紙トレイ240に搬送される。即ち、ホッパ220等は、給紙手段として機能する。
搬送装置230はコンベア等であり、両面印画装置210やホッパ220より用紙を排紙トレイ240まで搬送する。
排紙トレイ240は、両面印画装置210やホッパ220より搬送された用紙が収容される。これらの用紙は排紙トレイ240より取り出され、製本機300により製本される。
製本機300は、制御部のほか、例えばフォトブックの綴じる辺にあたる用紙の端部を揃えて、当該端部をEVA系ホットメルト接着剤、ポリウレタン系接着剤、アクリル系接着剤等の糊の熱融着により綴じる綴じ機構等を有する製本手段である。この端部には背表紙を重ねて綴じることもできる。また、これらの用紙にさらに表紙を重ねて綴じてもよい。また、製本機300は糊等により綴じるものに限らない。例えば、用紙の端部をリング綴じにより綴じるものであってもよい。これらはデザイン性の観点等から既知のものを適宜利用可能である。
続いて、図9を参照しながら、本発明のフォトブック製造方法の実施形態の一例について説明する。
利用者は、画像が記録されたメディアを注文受付端末100のメディア挿入口103に挿入するなどして、フォトブックのページに印画する画像のデータを注文受付端末100に入力する(ステップS501)。
注文受付端末100は、タッチパネル付きディスプレイ101に、プリントの形態、フォトブックの種類、サイズや枚数などを選択する出力モード選択画面(不図示)を表示し、利用者は、出力モードを選択する(ステップS502)。
選択された出力モードが、記録媒体保持ページ3を有するフォトブック1を製造するものでない場合(ステップS503の「NO」)、他の印刷方法へ移るが、出力モードが記録媒体保持ページ3を有するフォトブック1を製造するものである場合(ステップS503の「YES」)、注文受付装置100は、続けてフォトブック1の各ページに印画するデータを入力するための印画データ入力画面(不図示)を表示する。
利用者は、画面上でレイアウトパターン上に画像を配置するなどして、記録媒体保持ページ3を除くフォトブック1の各ページ2に印画するデータの入力を入力部を介して行う。
利用者は各ページ2について印画するデータを決定し(ステップS504)、これを製本することを選択すると、注文受付端末100は、フォトブック1のページ2に印画するデータ等を印刷機200に送信する。
印刷機200は、注文受付端末100により送信されたフォトブック1の各ページ2のデータに応じて、両面印画装置210を用いて上述した手順によりロール紙214への印画を行う(ステップS505)。
印刷機200は、フォトブック1の各ページ2のデータについて、両面印画装置210によりロール紙214への印画を行い、フォトブック1の表裏ページの1枚毎にカッタ219によりロール紙214を幅方向に切断し、切断されたロール紙214を搬送装置230を介して排紙トレイ240に搬送する(ステップS506)。なお、ロール紙214は、これを折り畳んで製本を行うこともでき、この場合は、表裏ページの複数枚ごとにロール紙214を切断して搬送する。
加えて、印刷機200は、利用者の選択に応じて、ホッパ220に予め収容された記録媒体保持ページ3に用いる用紙をホッパ220から給紙し、これを搬送装置230により排紙トレイ240まで搬送する(ステップS507)。各用紙は、フォトブック1におけるページ順に応じて排紙トレイ240に堆積される。例えばフォトブック1の最後のページを記録媒体保持ページ3とする場合、記録媒体保持用紙はロール紙214の印画および搬送を行った後で、最後に給紙され排紙トレイ240まで搬送される。
その後、各用紙を排紙トレイ240より取り出し、端部の位置を揃え、製本機300により当該端部を糊等で綴じるなどして製本を行い(ステップS508)、図1に示すフォトブックを製造する。なお、上記したように、製本機300は例えばリング綴じによりこれらの用紙を綴じるようなものであってもよい。
フォトブック1は、図1に示したものに限らない。例えば、フォトブック1のページ2には、図10(a)に示すように、剥離可能な透明シール4が貼付されてもよい。
透明シール4でページ2に対向する面には、疑似接着層が設けられており、透明シール4をページ2から剥がしたり、透明シール4をページ2に接着させたりすることができる。従って、透明シール4によりページ2に印画された画像が保護されるとともに、透明シール4とページ2の間には、便箋や手書きの用紙などを挟みこんでこれを保持させることができる。これらの用紙には、利用者が絵日記や旅行記などを鉛筆やクレヨンを用いて書き込むことができることができ、フォトブックの画像を撮影した行事等の記憶が鮮明によみがえることになるので、フォトブックの魅力が高まる。
フォトブック製造方法においては、例えば、各ページに印画するデータを決定する際(ステップS504)に、各ページに上記の透明シール4を貼付するかどうかも利用者に選択させ、透明シール4を貼付するか否かのデータを印画データとあわせて印刷機200に送信する。
フォトブック製造システム10については、図12(a)に模式的に示すように、例えば、擬似接着層を設けた透明シール4を、ロール紙214に貼付するための貼付装置250(貼付手段)を印刷機200の両面印刷装置210に設けておく。
貼付装置250は、例えば、台紙と接着された透明シール4を巻きつけたロールから、台紙を剥がしつつ透明シール4をローラ等で引き出して搬送し、透明シール4の擬似接着層を設けた面をロール紙214の一面に対向させつつローラ等により必要な長さの透明シール4とロール紙214を圧接、加熱等する。これにより透明シール4をロール紙214の1ページに該当する部分の一面もしくはその一部に接着する。このような貼付装置250としては、既知のものを用いることができる。
なお、この際、透明シール4が完全にはがれることを防ぐため、少なくとも一部分は接着剤等により剥離不可能に接着しておくこともできる。なお、貼付装置250は切断後のロール紙214に対する透明シール4の貼付を行うものとすることも可能である。
透明シール4には絵柄や文字などが印画されていてもよい。これによりフォトブックのデザイン性を高めることができる。この印画は予め透明シール4に対して行っておくことができる。
また、異なる画像が印画された複数の透明シール4を用意しておき、例えば上記のステップS504で透明シール4を貼付することが選択された場合に、どの透明シール4を用いるかの選択ができるようにし、貼付装置250により、選択された透明シール4を搬送して貼付することもできる。
また、透明シール4は擬似接着層にてページ2に剥離可能に貼付するもののほか、パウチ加工(ラミネート加工)によりページ2に剥離可能に貼付される透明のフィルムなどとしてもよい。あるいは静電気付着力によりロール紙214に貼付される透明のフィルムなどであってもよい。これらの場合にも、印刷機200に適宜既知の機構を設け、これによりロール紙214に透明シールの貼付を行うことができる。さらに、透明シール4を粘着性をもたないPETフィルムなどとし、印画された画像に設ける保護層(OP層)を擬似接着層とすることでも同等の効果が得られる。即ち、透明シール4が剥離可能に接着される。この場合、PETフィルムなどの透明シール4には粘着性が不要で、貼付装置250として採用できる機構の選択肢が広がるので好適である。例えば枚葉のPETフィルムを用いるものとすることができる。
さらに、図10(b)に示すように、ページ2には、熱転写方式により印画を行ったワンポイントシール6を貼付することもできる。高画質な印画が行われたシールをワンポイントとしてページに貼付して装飾することにより、フォトブックの魅力が更に高まる。
当該ワンポイントシール6については、例えば、ロール紙214のように一方の面には受容層を設け、熱転写方式による印画を可能とするとともに、他方の面には加熱により融着する接着層を設けた用紙を用いることができる。
フォトブック製造方法においては、例えば各ページに印画するデータを決定する際(ステップS504)に、各ページにワンポイントシール6を貼付するかどうかやその貼付位置を利用者に選択させ、これらのデータを印画データとあわせて印刷機200に送信する。
フォトブック製造システム10については、例えば、図12(b)に模式的に示すように、ワンポイントシール6を、熱転写方式による印画を行うロール紙214に貼付するための貼付装置250aを印刷機200の両面印画装置210に設けておく。
貼付装置250aは、例えば、利用者の選択に応じて、熱転写方式による印画が予め行われたワンポイントシール6を搬送し、接着層を設けた面をロール紙214に対向させつつ位置を合わせて圧接部等によりワンポイントシール6とロール紙214を圧接して加熱を行う。これにより、ロール紙214の1ページに該当する部分の一部に対しワンポイントシール6を接着する。なお、この貼付装置250aも切断後のロール紙214に対する貼付を行うものとすることが可能である。
また、柄、形状、位置等が異なる複数のワンポイントシール6を用意しておき、例えば上記のステップS504でワンポイントシール6を貼付することが選択された場合に、どのワンポイントシール6を用いるかの選択ができるようにし、貼付装置250aにより、選択されたワンポイントシール6を搬送して貼付することもできる。
なお、上記の透明シール4やワンポイントシール6の印画は、貼付装置250や貼付装置250aで透明シール4やワンポイントシール6の搬送経路に別に設けた印画装置により、フォトブック1の製造時に行うことも可能である。この場合、例えば上記のステップS504で透明シール4等を貼付することが選択された場合に、透明シール4等に印画する画像を入力可能とする。これに基づき、上記の別に設けた印画装置により透明シール4等に熱転写方式等による印画を行う。
加えて、フォトブック1には、図11に示すように、和紙7を始めとして、厚紙、トレーシングペーパー等の、熱転写方式による印画を行うロール紙214等の受像紙とは風合いの異なる用紙を挟み込むこともできる。これにより、フォトブックのデザイン性を更に高めることができる。また、これらの用紙には、利用者が絵日記や旅行記などを鉛筆やクレヨンを用いて書き込むことができることが望ましく、絵日記や旅行記などを書き込むことにより、フォトブックの画像に関する行事等の記憶が鮮明によみがえることになる。
フォトブック製造方法においては、例えば各ページに印画するデータを決定する際(ステップS504)に、上記の用紙を挟みこむかどうかや挟み込む場合にはその位置を利用者に選択させ、用紙の挟み込みの有無ならびにフォトブックにおける挟み込み位置のデータを印画データとあわせて印刷機200に送信する。
フォトブック製造システム10については、図12(c)に模式的に示すように、例えば印刷機200に、記録媒体保持ページ3に用いる用紙を収容するホッパ220aに加え、上記の用紙を供給するためのホッパ220bを設けておき、印刷機200が、利用者による上記の用紙挟み込みの選択等により、フォトブックのページ順に応じてこれらの用紙を給紙して排紙トレイ240まで搬送する。
排紙トレイ240からこれらの用紙を取り出し、上記と同様、ロール紙214と記録媒体保持ページ3に用いる用紙と合わせて製本機300による製本を行うことができる。
また、ステップ504において、ロール紙214と異なる上記した和紙等の用紙を複数のうちから選択可能とすることもできる。印刷機200には、これらの用紙をそれぞれ収容し、利用者の選択に応じて給紙を行う複数のホッパを設けておく。印刷機200は利用者により選択された用紙を、そのフォトブックにおけるページ順に応じて各ホッパより給紙する。
なお、上記の用紙や記録媒体保持ページ3に用いる用紙については、用紙の材質等にもよるが、搬送経路等に上記のような貼付装置250や貼付装置250aを設け、搬送途中のこれらの用紙に透明シール4やワンポイントシール6の貼付を行うことも可能である。
なお、前述したワンポイントシール6や透明シール4なども、例えば台紙等に接着した状態で予め別に設けたホッパに収容しておくなどして、フォトブック1にワンポイントシール6や透明シール4を用いるかどうかの利用者の選択に応じて当該ホッパより給紙し別の排紙トレイ等に搬送するようにしてもよい。
このワンポイントシール6や透明シール4は、接着層の加熱等による接着を行う既知の機構を有するシール貼付装置を用いて、製本時に、記録媒体保持ページ3等も含むフォトブック1のいずれかのページに貼付することができる。または、製本後のフォトブック1を、ワンポイントシール6等とともに利用者に渡すことで、利用者がワンポイントシール6等の貼付を自由に行うこともできる。
また、ページ2におけるワンポイントとしては、ワンポイントシール6の貼付を行う以外に、ワンポイントシール6にかえて接着層を有しない色紙等を用いてもよい。これも予め別に設けたホッパに収容しておくなどして、利用者の選択に応じて当該ホッパより給紙し別の排紙トレイ等に搬送するようにしておくことができる。例えば、製本後のフォトブック1を、この色紙等とともに利用者に渡すことで、利用者が色紙等を透明シール4とページ2の間に挟んで保持し、ワンポイントとすることができる。あるいは、製本時に色紙等を透明シール4とページ2の間に挟んで保持させてもよい。
なお、以上説明した例は、フォトブックの製本についてはオフラインで行うものだが、フォトブックの製本は、製本機300の制御部による制御により、注文受付装置100や印刷機200の処理と連続させてオンラインにて行うことも可能である。
この場合、例えば図13に模式的に示すような印刷機200および搬送装置230の構成により、両面印画装置210およびホッパ220から、フォトブックのページ順に応じて排出された用紙が、搬送装置230により製本機300まで搬送される。製本機300は、これらの用紙の位置を揃えて端部を糊等により綴じ製本を行う。また、綴じる端部に背表紙を重ねて綴じることもできるし、別の表紙を各ページに被せて綴じることもできる。また、綴じる方法も、糊等に限らずリング綴じなど種々の方法を用いることができ、製本機の機構としては、綴じ方に応じた既知のものが適宜用いられる。
以上説明したように、本発明のフォトブック製造方法等によれば、熱転写方式による印画を行ったページ2を有するとともに、記録媒体保持ページ3を更に有するフォトブック1が製造される。これにより、高画質なフォトブックを製造できるとともに、フォトブックとフォトブックの画像が記録された元の記録媒体を紐付けて保管できるので、例えば、利用者の何らかの行事の際にデジタルカメラ等で撮影し、フォトブックに用いた画像を記録した元の記録媒体を紛失することがない。
また、フォトブック1のページ2等には、剥離可能な透明シール4を貼付しておくと、透明シール4によりページ2に印画された画像が保護されるとともに、ページ2と透明シール4の間に例えば利用者の行事の思い出や、絵日記等を書き込んだ便箋や手書きの用紙を挟みこむことができ、フォトブックの魅力が高まる。
また、熱転写方式による印画が行われた受像紙以外に、当該受像紙と異なる、和紙や厚紙、トレーシングペーパーなどによる用紙を用いることにより、例えば利用者の行事の思い出や、絵日記等を当該用紙に容易に書き込むことができ、デザイン性が高まるとともにフォトブックの魅力を向上させることができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るフォトブック製造方法等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………フォトブック
2………ページ
3………記録媒体保持ページ
3a、3b………記録媒体保持部
4………透明シール
6………ワンポイントシール
7………和紙
10………フォトブック製造システム
100………注文受付装置
200………印刷機
210………両面印画装置
220………ホッパ
230………搬送装置
240………排紙トレイ
250………貼付装置
300………製本機

Claims (6)

  1. 熱転写方式により印画された受像紙を用いてフォトブックを製造するフォトブック製造方法であって、
    印刷装置の印画手段を用いて熱転写方式により受像紙に印画する印画工程と、
    記録媒体を保持する記録媒体保持部を有する記録媒体保持用紙を、前記印刷装置の給紙手段により給紙する給紙工程と、
    前記受像紙と前記記録媒体保持用紙とをページとして用いて、製本手段によりフォトブックの製本を行う製本工程と、
    前記フォトブックの少なくとも1ページに、剥離可能な透明のシールを貼付手段により貼付する貼付工程と、
    を具備することを特徴とするフォトブック製造方法。
  2. 前記記録媒体保持用紙は、記録媒体の種類に応じた複数の記録媒体保持部を有することを特徴とする請求項1に記載のフォトブック製造方法。
  3. 熱転写方式により印画された受像紙を用いてフォトブックを製造するフォトブック製造システムであって、
    熱転写方式により受像紙に印画する印刷装置の印画手段と、
    記録媒体を保持する記録媒体保持部を有する記録媒体保持用紙を給紙する前記印刷装置の給紙手段と、
    前記受像紙と、前記記録媒体保持用紙とを用いて製本を行う製本手段と、
    前記フォトブックの少なくとも1ページに、剥離可能な透明のシールを貼付する貼付手段と、
    を具備することを特徴とするフォトブック製造システム。
  4. 前記記録媒体保持用紙は、記録媒体の種類に応じた複数の記録媒体保持部を有することを特徴とする請求項に記載のフォトブック製造システム。
  5. 熱転写方式により印画された受像紙を用いて製造されるフォトブックであって、
    熱転写方式により印画された受像紙によるページと、
    記録媒体を保持する記録媒体保持部を有する記録媒体保持ページと、
    を具備し、
    前記フォトブックの少なくとも1ページには、剥離可能な透明のシールが貼付されることを特徴とするフォトブック。
  6. 前記記録媒体保持ページは、記録媒体の種類に応じた複数の記録媒体保持部を有することを特徴とする請求項に記載のフォトブック。
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