JP5749672B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
また、入力軸から出力軸への動力が、クラッチによって必要に応じて伝達又は遮断されるため、駆動ユニットの利便性を向上させることができる。
また、入力軸と出力軸との間に中継軸が設けられることにより、駆動ユニットにおける軸間距離(入力軸と中間軸との軸間距離、中間軸と出力軸との軸間距離)が短くなる。したがって、各ギヤ列を構成するギヤの小型化が可能になるため、駆動ユニットをコンパクトに構成することができる。
また、最終ギヤ列が低速ギヤ列と高速ギヤ列との間に収まるため、駆動ユニットをコンパクトに構成することができる。
また、駆動ユニットがフィードチェーンから機体外側に突出しないため、駆動ユニットをコンパクトに配置することができる。
また、入力回転体が駆動スプロケットよりも機体外側に突出しないため、駆動ユニットをコンパクトに配置することができる。
本発明に係るコンバインの更なる特徴構成は、前記中継軸のうち前記機体外側の端が、前記入力回転体よりも前記機体内側に位置している、ことにある。
2は、三角形状に構成されている。カウンタ軸37は、出力軸44及び入力軸40の下方に配置されている。カウンタ軸37の動力を入力軸40に伝達するベルト伝達機構38は、上下方向に延びるように構成されている。また、出力軸44は、カウンタ軸37の後方に配置されているとともに、入力軸40の後方に配置されている。
39 駆動ユニット
40 入力軸
41 入力プーリ(入力回転体)
43 ベルト(無端体)
44 出力軸
45 駆動スプロケット
79 変速機構
80 駆動ケース
81 クラッチ
82 中継軸
83 変速操作部
88 伝達軸(伝達部材)
94 低速ギヤ列
95 高速ギヤ列
96 最終ギヤ列
101 最終駆動ギヤ
102 最終従動ギヤ
N 中立位置
Claims (8)
- 穀稈を搬送するフィードチェーンと、
前記フィードチェーンに動力を伝達する駆動ユニットと、を備え、
前記駆動ユニットは、
動力が入力される入力軸と、
動力を出力する出力軸と、
前記入力軸と前記出力軸との間で動力を変速する変速機構と、
前記入力軸及び前記出力軸を回転自在に支持するとともに、前記変速機構を収容する駆動ケースと、
前記出力軸のうち前記駆動ケースから機体外側に突出する部分に設けられ、前記フィードチェーンが巻き付けられる駆動スプロケットと、
前記入力軸のうち前記駆動ケースから前記機体外側に突出する部分に前記駆動スプロケットよりも機体内側に位置する状態で設けられ、動力伝達用の無端体が巻き付けられる入力回転体と、
前記入力軸と前記出力軸との間に設けられ、前記駆動ケースに回転自在に支持される中継軸と、
前記出力軸に設けられ、前記中継軸からの動力を前記出力軸を介して前記駆動スプロケットに伝達する状態と伝達しない状態とに切り替えるクラッチと、を備え、
前記変速機構は、前記入力軸の動力を前記中継軸に低速で伝達可能な低速ギヤ列と、前記入力軸の動力を前記中継軸に高速で伝達可能な高速ギヤ列と、前記中継軸の動力を前記出力軸に伝達可能な最終ギヤ列と、前記入力軸において前記低速ギヤ列と前記高速ギヤ列との間に設けられ、前記入力軸の動力を前記低速ギヤ列を介して前記中継軸に伝達する状態と前記入力軸の動力を前記高速ギヤ列を介して前記中継軸に伝達する状態とに切り替える切替え機構と、を備え、
前記最終ギヤ列は、前記低速ギヤ列と前記高速ギヤ列との間において、前記低速ギヤ列及び前記高速ギヤ列のうちの前記駆動スプロケットとは反対側に位置する側に片寄った状態で配置され、
前記クラッチは、前記駆動ケースのうち前記駆動スプロケット側の部分と前記最終ギヤ列との間に配置されているコンバイン。 - 前記中継軸のうち前記機体外側の端が、前記入力回転体よりも前記機体内側に位置している請求項1に記載のコンバイン。
- 前記駆動ユニットは、前記フィードチェーンの搬送始端側に配置されている請求項1又は請求項2に記載のコンバイン。
- 前記最終ギヤ列は、
前記中継軸に設けられる最終駆動ギヤと、
前記出力軸に設けられ、前記最終駆動ギヤと噛み合う最終従動ギヤと、を備える請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記最終従動ギヤは、前記出力軸に相対回転可能に設けられ、
前記出力軸には、一体回転可能かつ摺動可能に伝達部材が設けられ、
前記クラッチは、前記最終従動ギヤと前記伝達部材との間に設けられ、
前記クラッチが動力伝達状態になることにより、前記最終従動ギヤに伝達された前記最終駆動ギヤの動力が、前記伝達部材を介して前記出力軸に伝達されるように構成されている請求項4に記載のコンバイン。 - 前記駆動ユニットは、前記変速機構を変速操作する変速操作部を備える請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記変速操作部は、前記駆動ケースにおける前記フィードチェーンの搬送始端側に配置されている請求項6に記載のコンバイン。
- 前記変速機構には、中立位置が備えられている請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載のコンバイン。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2012035142A JP5749672B2 (ja) | 2012-02-21 | 2012-02-21 | コンバイン |
Publications (2)
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JP2013169183A JP2013169183A (ja) | 2013-09-02 |
JP5749672B2 true JP5749672B2 (ja) | 2015-07-15 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2012035142A Active JP5749672B2 (ja) | 2012-02-21 | 2012-02-21 | コンバイン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5749672B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP6324011B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2018-05-16 | 株式会社クボタ | コンバイン |
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JPH0742Y2 (ja) * | 1988-12-30 | 1995-01-11 | 三菱農機株式会社 | コンバインの手扱ぎ作業切換構造 |
JPH083381Y2 (ja) * | 1989-12-28 | 1996-01-31 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2003153628A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
JP2004208573A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Iseki & Co Ltd | コンバインの脱穀制御装置 |
-
2012
- 2012-02-21 JP JP2012035142A patent/JP5749672B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2013169183A (ja) | 2013-09-02 |
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