JP5748882B1 - ザクロ抽出物を含有することを特徴とする、植物油脂酵素分解物のオフフレーバーのマスキング剤 - Google Patents
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フレーバー素材としての油脂酵素分解物としては、乳脂を様々な酵素で処理するものであり、その中でもリパーゼ処理が一般的である。リパーゼはその種類や起源により反応速度、基質特異性、位置特異性などに違いがあるため、その処理条件によってミルク、バター、チーズなどの各種ミルク系フレーバーを調製することが可能である。
しかしながら、乳脂の酵素分解物には低級脂肪酸が多く含まれるため、その刺激臭といった不快臭が問題となることが指摘されており、飲食品への適用に限界があった。
植物油脂の酵素分解物に関しては、植物油脂を脂肪分解酵素と乳由来のかび菌とで処理する食品用フレーバー(特許文献3)、植物脂肪の加水分解物のジグリセリド画分を加えるフレーバリング組成物の製造方法(特許文献4)などが提案されている。
しかしながら、植物油脂酵素分解物には、特有のオフフレーバー(特に揚げ油の風味といった異味・異臭)が存在したため、消費者によっては不快に感じる者もおり、嗜好的にやや使用しづらい面もあるため、飲食品への適用に限界があった。
なお、引用文献5は、酸化、熱又は光に因る劣化、特に蛍光灯照射と加熱に因る異味・異臭等の発生等の風味劣化の防止のためのザクロ抽出物の使用について開示するものであり、植物油脂の酵素分解物のオフフレーバーに関する示唆はない。
(1)ザクロ抽出物を有効成分として含む、酵素による植物油脂の分解物のオフフレーバーのマスキング剤。
(2)酵素がリパーゼであることを特徴とする、前記マスキング剤。
(3)ザクロ抽出物が、ザクロの果皮1重量部に対して水又はエタノール水溶液2〜100重量部を使用する抽出処理で得られるものである前記マスキング剤。
(4)酵素による植物油脂の分解物に、ザクロ抽出物を0.1〜10000ppmの濃度で添加することを特徴とする、植物油脂酵素分解物のオフフレーバーのマスキング方法。(5)ザクロ抽出物と、酵素による植物油脂の分解物とを含有することを特徴とする呈味付与剤。
(6)飲食品用香味料と前記呈味付与剤とを含有することを特徴とする香味料組成物。
(7)酵素による植物油脂の分解物が有するオフフレーバーのマスキング剤としてのザクロ抽出物の使用。
さらに、ザクロは古来より食用あるいは漢方の生薬材料として使用されてきた経緯がありヒトに対する安全性の点でも有利である。
本発明の有効成分であるザクロ抽出物は、ザクロ科ザクロ属(Punica granatum L.)植物の抽出物をいい、好ましくはザクロの植物体のうち果皮を抽出処理して得られる物をいう。
本発明における抽出処理は溶媒による抽出が好ましく、それに使用する溶媒は、水又は極性有機溶媒であり、有機溶媒は含水物であっても良い。
極性有機溶媒としては、アルコール、アセトン、酢酸エチル等が例示される。中でも人体への安全性と取扱性の観点から水またはエタノール、プロパノール、ブタノールのような炭素数2〜4の脂肪族アルコールが望ましい。特に水又はエタノール水溶液が望ましい。エタノール水溶液を使用する場合は、通常は10〜95%水溶液を用い、好ましくは20〜80%水溶液を用い、最も好ましくは30〜70%水溶液が用いられる。
ついで、溶媒不溶物を除去して抽出液を得るが、不溶物除去方法としては遠心分離、濾過、圧搾等の各種の固液分離手段を用いることができる。
例えば、水、エタノール等の液体希釈剤で適宜希釈して使用してもよい。またはデキストリン、シュークロース等を加えることもできる。これらをさらに濃縮してペースト状の抽出エキスとしても、また凍結乾燥又は加熱乾燥などの処理を行い粉末として使用してもよい。また超臨界抽出による抽出、分画、または脱臭処理したものも使用可能である。
本発明における植物油脂酵素分解物の調製において使用される植物油脂は、植物起源による油脂およびその加工・精製物であれば特に制限されることなく用いることができる。
具体的には、アボガド油、オリーブ油、カカオバター、カポック油、けし油、植物性硬化油、ココナッツオイル、ごぼう子油、ごま油、こめ油、小麦麦芽油、サフラワー油、月見草油、つばき油、とうもろこし油、なたね油、ババス油、パーム油、パーム核油、ひまわり油、綿実油、落花生油などが例示され、中でも風味の点からパーム油が好ましく用いられる。
本発明において使用される酵素は、植物油脂に適用して油脂(トリアシルグリセロール)中のエステル結合の加水分解反応を触媒する酵素であれば特に限定されることはないが、好ましくはトリアシルグリセロールを加水分解して部分アシルグリセロール又はグリセロールと脂肪酸を生成する反応を触媒するリパーゼが用いられる。また、リパーゼの種類としては、動物由来のもの、微生物由来のもの等いずれのリパーゼも用いることができる。
動物由来のリパーゼとしては、例えば、ブタ膵臓由来のもの、ヒツジ、ウシまたはヤギの咽頭に由来するリパーゼがあげられる。
これらのリパーゼは常法により調製して用いてもよいし、市販のものを用いてもよい。リパーゼの植物油脂への添加量は、植物油脂100質量部に対して5〜20質量部が適当である。
酵素としてリパーゼを使用する場合の植物油脂の分解処理温度は、リパーゼの種類および植物油脂の種類により異なるが、使用するリパーゼの至適温度付近であり、かつ使用する油脂の融点より高い温度が好ましい。
例えば、20〜50℃が好ましく、30〜50℃がさらに好ましい。リパーゼ処理時のpHは使用するリパーゼの種類および油脂の種類により異なるが、pH2〜8が好ましく、pH3〜7がさらに好ましい。
処理時間は使用するリパーゼの種類および油脂の種類により異なるが、2〜120時間、好ましくは5〜24時間である。
リパーゼ処理は、静置、撹拌または振とうすることにより行う。リパーゼ処理後、処理液はそのまま用いてもよいが、リパーゼを失活させるため、50〜100℃、好ましくは60〜90℃で、5〜60分間の加熱処理することが好ましい。
リパーゼ処理したものを、必要に応じて加熱処理した後、沈降分離、ケーク濾過、清澄濾過、遠心濾過、遠心沈降、圧搾、分離、フィルタープレス等の固液分離方法を用いて菌体、細胞等を分離除去し、さらに必要に応じて、濃縮、乾燥または精製したものを本発明の植物油脂酵素分解物としてもよい。
また、リパーゼ処理したものを含水アルコール類で抽出し、水溶性製剤として用いることもできる。
上記本発明の植物油脂酵素分解物は、前述の様にザクロ抽出物を適正量添加することにより、植物油脂酵素分解物が有する特有のオフフレーバーがマスキングされるので、飲食品への呈味付与剤として用いることができる。
本発明の呈味付与剤はそのまま飲食品添加することができる。添加量は、一般的には0.001〜1質量%、好ましくは0.01〜0.5質量%、より好ましくは0.05〜0.1質量%であり、適正量添加することにより、添加される飲食品に対して不快な異味を感じさせることなく、油脂感、乳感、口当たりの良さなどと共に、飲食品全体の呈味感を底上げする優れた呈味付与剤としての効果を示すことができる。
さらに、本発明の呈味付与剤は、飲食品用の多種多様な香味料と組み合わせて、飲食品用の香味料組成物として用いることができる。
本発明の香味料組成物に用いることのできる飲食品用の香味料としては、以下のものが例示され、1種又は2種以上を適宜選択して使用する。
本発明の呈味付与剤と上記香味料からなる香味料組成物の飲食品へ添加量は、一般的には0.001〜1質量%、好ましくは0.01〜0.5質量%、より好ましくは0.05〜0.1質量%で使用することができる。本発明の香味料組成物を飲食品へ適正量添加することにより、本来の香味付与に加えて、添加される飲食品に対して不快な異味を感じさせることなく、油脂感、乳感、口当たりの良さなどと共に、飲食品全体の呈味感を底上げする優れた風味を付与することができる。
本発明でいう飲食品とは、無糖、有糖あるいはミルク入りの飲料類、アイスクリーム、シャーベット等の冷菓類、ゼリー、プリン、羊羹等のデザート類、クッキー、ケーキ、チョコレート、チューイングガム、饅頭等の菓子類、菓子パン、食パン等のパン類、ジャム類、ラムネ、タブレット、錠菓類、マーガリン等の油脂、加工クリーム、パン用プレミックスやケーキ用プレミックス、調理用プレミックス等のプレミックス製品、スープ、スープの素、カレールウ、シチュールウ、レトルト食品や冷凍食品、チルド食品、缶詰等の調理食品、ドレッシングやソース、たれ等の調味料、などが挙げられる。
[製造例1]
パーム油(植田製油社製「PROエース」)1000質量部と水300質量部を混合し、撹拌下でリパーゼ(天野エンザイム社製「リパーゼA」)100質量部を加えた。
45℃で7時間反応させた後、90℃で30分加熱することにより酵素を失活させ、水分を除去した後、室温に冷却し、本発明の植物油脂酵素分解物を1000質量部調製した。
乾燥したザクロ果皮50質量部を粉砕し、50%エタノール水溶液1000重量部を加え、1時間加熱還流して抽出した。
不溶物を濾過により除去した後、濾液に活性炭50質量部を添加し、室温で1時間撹拌した。活性炭を濾過により除去後減圧濃縮し、続いて濃縮物を凍結乾燥し淡褐色粉末の本発明のザクロ抽出物(マスキング剤1)15質量部を得た。
製造例1の植物油脂酵素分解物に、マスキング剤2(乳化製剤)を100ppm添加し(有効成分として5ppm)、本発明の呈味付与剤1を調製した。
製造例1の植物油脂酵素分解物に、マスキング剤2(乳化製剤)を1,000ppm添加し(有効成分として50ppm)、本発明の呈味付与剤2を調製した。
製造例1の植物油脂酵素分解物に、マスキング剤2(乳化製剤)を10,000ppm添加し(有効成分として500ppm)、本発明の呈味付与剤3を調製した。
製造例1の植物油脂酵素分解物に、95%エタノール水溶液を10,000ppm添加し、比較例1の呈味付与剤4を調製した。
実施例1〜実施例3、比較例1の呈味付与剤1〜4についてその評価を行った。
評価生地は中鎖脂肪酸トリグリセライドとし、呈味付与剤1〜4を各1%添加し、オフフレーバーのマスキング効果、香味を評価した。
オフフレーバーを感じない :1
オフフレーバーをやや感じる :2
オフフレーバーを感じる :3
オフフレーバーをやや強く感じる :4
オフフレーバーを強く感じる :5
の5段階評価とした。また、香味のコメントは各パネルの自由記述とした。パネル5名の評価点の平均値と、香味のコメントを表1に示した。
市販のミルクコーヒー、およびそのミルクコーヒーに実施例3の呈味付与剤3、比較例1の呈味付与剤4を0.05%添加したものについて、その評価を行った。評価基準は呈味性(油脂感、口当たりの良さ)、オフフレーバーの有無、香味とし、呈味性の基準は以下のとおりとした。
無添加と同様 :1
やや弱く呈味性を感じる :3
呈味性を感じる :5
やや強く呈味性を感じる :7
強く呈味性を感じる :9
なお、評価パネルの構成、オフフレーバーと香味についての評価基準は、試験例1と同様である。各パネルの評価点の平均値と、香味のコメントを表2に示した。
市販のミルクティー、およびそのミルクティーに実施例3の呈味付与剤3、比較例1の呈味付与剤4を0.01%添加したものについて、その評価を行った。
評価基準は呈味性(油脂感、口当たりの良さ)、オフフレーバーの有無、香味とし、評価基準と評価パネルの構成は試験例2と同様である。
各パネルの評価点の平均値と、香味のコメントを表3に示した。
市販のホワイトソースベース及び牛乳、水を2:1:7で混ぜ合わせ加温し、ホワイトソース生地を調製し、実施例3の呈味付与剤3、比較例1の呈味付与剤4を0.1%添加したものについて、その評価を行った。
評価基準は呈味性(油脂感、口当たりの良さ)、オフフレーバーの有無、香味とし、評価基準と評価パネルの構成は試験例3と同様である。各パネルの評価点の平均値と、香味のコメントを表4に示した。
ファットフレーバー(小川香料社製)80質量部に対し、実施例3の呈味付与剤20質量部を添加し、本発明の香味料組成物であるファットフレーバー1を調製した。このものは、無添加のファットフレーバーの風味と力価を維持しつつ、強い油脂感を呈し、かつ異味・異臭を感じさせない優れた香味料組成物であった。
製造例1の植物油脂酵素分解物200質量部、95%エタノール700質量部、水400質量部を混合後50℃で1時間加温撹拌し、室温以下に冷却後、−20℃で1時間静置し、固液分離して水相に製造例2のマスキング剤1を50ppm添加して本発明の呈味付与剤5を調製した。
この呈味付与剤5を市販のミルク入りコーヒーに0.5%添加したものは、オフフレーバーを感じさせることなく呈味性が向上した。
製造例1の植物油脂酵素分解物200質量部、グリセリン200質量部、水900質量部を混合後50℃で1時間加温撹拌し、室温以下に冷却後、5℃以下で1時間静置し、固液分離して水相に製造例2のマスキング剤1を50ppm添加して本発明の呈味付与剤6を調製した。
この呈味付与剤6を市販のミルク入りコーヒーに0.5%添加したものは、オフフレーバーを感じさせることなく呈味性が向上した。
製造例1の植物油脂酵素分解物200質量部、プロピレングリコール200質量部、水900質量部を混合後50℃で1時間加温撹拌し、室温以下に冷却後、5℃以下で1時間静置し、固液分離して水相に製造例2のマスキング剤1を50ppm添加して本発明の呈味付与剤7を調製した。
この呈味付与剤7を市販のミルク入りコーヒーに0.5%添加したものは、オフフレーバーを感じさせることなく呈味性が向上した。
Claims (10)
- ザクロの果皮1重量部に対して水又はエタノール水溶液2〜100重量部を使用する抽出処理で得られるザクロ抽出物を有効成分として含む、リパーゼによる植物油脂の加水分解物のオフフレーバーのマスキング剤。
- リパーゼがアスペルギルス(Aspergillus)属に属する微生物由来のリパーゼである請求項1に記載のマスキング剤。
- 植物油脂をリパーゼの存在下20〜50℃、pH2〜8の条件で2〜120時間処理させた加水分解物に、ザクロの果皮1重量部に対して水又はエタノール水溶液2〜100重量部を使用する抽出処理で得られるザクロ抽出物を0.1〜10000ppmの濃度で添加することを特徴とする、植物油脂酵素分解物のオフフレーバーのマスキング方法。
- リパーゼがアスペルギルス(Aspergillus)属に属する微生物由来のリパーゼである請求項3に記載のマスキング方法。
- ザクロ抽出物を50〜500ppmの濃度で添加することを特徴とする、請求項3又は4に記載のマスキング方法。
- ザクロ抽出物と、リパーゼによる植物油脂の加水分解物とを含有することを特徴とする呈味付与剤であって、
(1)ザクロ抽出物が、ザクロの果皮1重量部に対して水又はエタノール水溶液2〜100重量部を使用する抽出処理で得られた抽出物であり、
(2)リパーゼによる植物油脂の加水分解物が、植物油脂をリパーゼの存在下20〜50℃、pH2〜8の条件で2〜120時間処理して得られる分解物であり、そして、
(3)ザクロ抽出物の濃度が50〜500ppmの濃度である、
ことを特徴とする呈味付与剤。 - リパーゼがアスペルギルス(Aspergillus)属に属する微生物由来のリパーゼである請
求項6に記載の呈味付与剤。 - 飲食品用香味料と請求項6又は7に記載の呈味付与剤とを含有することを特徴とする香味料組成物。
- リパーゼによる植物油脂の加水分解に基づくオフフレーバーのマスキング剤としてのザクロ抽出物、ここで当該ザクロ抽出物はザクロの果皮1重量部に対して水又はエタノール水溶液2〜100重量部を使用する抽出処理で得られるものである、の使用。
- リパーゼがアスペルギルス(Aspergillus)属に属する微生物由来のリパーゼである請求項9に記載の使用。
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