JP5747278B2 - 混合水栓 - Google Patents
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また場合によって、シール部材の噛込みを防ぐためにシール部材を冷凍した上で組み付けることが必要であるなどの問題がある。
図1において、10は本実施形態の壁付きの混合水栓で、図中左右方向に長手形状をなす水栓本体12を有している。
水栓本体12の下面からは、先端に吐水口14を備えた略L字状をなす吐水管16が延び出しており、また背面からはシャワー側の流出口部76が後方に突出して、そこにシャワーエルボ20が接続されている。
このシャワーエルボ20には、図示を省略するシャワーヘッドが可撓性のシャワーホースを介して接続される。
ここで切替ハンドル24は吐水から止水若しくはその逆への切替えも行う。
本実施形態の混合水10は、これら一対のクランク脚26,28によって後方の壁に取り付けられている。
即ちこの実施形態の水栓10は、水栓本体12が2重ハウジング構造をなしている。
ここで外ハウジング30の内面は、図9(A)に示すように基本的に凹凸を有しない平滑な面とされていて、そこには複数の流路を区画形成するための流路壁は突出形成されていない。
この実施形態では、これら外ハウジング30と内ハウジング32との間に形成される空間はその全体が単一の流路、ここでは1次側の水側流路36を形成している。
尚、クランク脚26と水流入口部40との接続部の内部には、クランク脚26から水流入用開口38に向けての水の流れのみを許容し、逆方向の流れを阻止する、弁体42を備えた一方向性の逆止弁44が設けられている。
クランク脚26を通じて供給された水は、外ハウジング30の内側の水側流路36に流入した後、この内ハウジング32側の水流入用開口48を通じて内ハウジング32内に流入する。
またこれに対し径方向に対向する位置において、外ハウジング30には湯流入用開口(外ハウジング側通水開口)52が設けられて、それらが後に詳述する接続部材54にて水密に接続されている。
この湯流入口部55の側においても、これとクランク脚28との接続部の内部に、弁体42を有する逆止弁44が設けられている。
この湯側の逆止弁44は、クランク脚28から湯流入用開口52に向けての湯の流れのみを許容し、逆方向の流れを阻止する。
そしてこの外ハウジング30とは別体をなす筒形の接続部材248によって、内ハウジング32側の流出用開口60と、外ハウジング30側の流出用開口64とが水密に接続されている。
尚、接続部材248と内ハウジング32側の流出用開口60及び外ハウジング30側の流出用開口64とは、接続部材248の軸心周りに配置されたOリングから成る環状のシール部材を介して水密シール状態に結合されている。
流出口部66は、外ハウジング30から下向きに突出しており、そしてその突出した部分に対して、図1に示す吐水管16が締結ナット68により回転可能にねじ結合されている。
ここで接続部材250は、その後部(図2中上部)を外ハウジング30から突出させる状態に、流出用開口74に差し込まれ、外ハウジング30にねじ結合にて取り付けられている。
尚流出用開口64に差し込まれ、外ハウジング30にねじ結合されて取り付けられている点では図3及び図7の上記の流出口部66を構成する接続部材248も同様である。
このシャワー側の接続部材250には、シャワーエルボ20が嵌入口部80をシール部材を介して水密に嵌入させる状態にねじ結合されている。
そこでこの実施形態では、湯流入用開口50を大きな開口となした上で、接続部材54を次のようにして湯流入用開口50に接続するようになしている。
尚、周方向長の長い上記の湯流入用開口50は、図11に示しているように連結口部82に到るまで周方向に延びている。
更に外周面には環状溝88を有していて、そこに弾性を有するOリングから成るシール部材90を保持している。
スペーサ部材84は、その外面(外周面)をこのシール部材90を介して連結口部82の内面(内周面)に水密に嵌合させている。
図11に示しているように、この実施形態ではクランク脚28からの湯を流入させる筒状の湯流入口部55が外ハウジング30に一体に構成されており、上記の接続部材54は、この湯流入口部55の開口部からその内部に差し込まれて内ハウジング32側の湯流入用開口50、具体的には連結口部82と外ハウジング30側の湯流入用開口52とを水密接続している。
この凹部106は治具を係合させるための部分であって、この固定クリップ100は、凹部106に治具を係合させて縮径させることで、湯流入口部55から取出可能である。
尚接続部材54は、これを図11中下向きに押し込むと先端が内ハウジング32の筒壁の外面に当接し、そこで押込量が規定される。
図に示しているように、ここでは先ず内ハウジング32を外ハウジング30に挿入する前において、連結口部82にスペーサ部材84を内嵌状態に装着してそこに保持させておく。
そしてその状態で、図10(A)に示しているように内ハウジング32を外ハウジング30の内部に軸方向(図10中右方向,図7及び図3中左方向)に挿入する。図15(III)はこのときの状態を表している。
このとき固定クリップ100は蓄えられていた弾性力で拡径して嵌込凹部102に嵌り込み、接続部材54の図中上向きの抜けを防止する。
即ち接続部材54をその軸方向に固定状態とする。
本実施形態の混合弁ユニット56はサーモスタット式(自動温度調節機能付)のもので、弁ケース112を有しており、その弁ケース112ごと、上記の内ハウジング32の内部に軸方向に挿入されて組み付けられている。
流入した水と湯とは混合室120で混合された後、その混合水が流出口122から図中右向きに流出する。
この弁体ユニット128は、軸方向に離隔して設けられた水側弁体130と湯側弁体132、及びそれらを軸方向に連繋する連繋部134を有している。
この連繋部134は、図5にも示しているように湯側弁体132の内側位置において十字状をなすように中心部から放射状に延びる複数(ここでは4つ)の補強板140と、この補強板140から軸方向且つ図中右方向に突き出した円筒部142とを一体に有している。
ここで補強板140は湯側弁体132を内側から補強する働きをなすもので、板面が軸方向に延びており、そして外周端が湯側弁体132に一体化されている。
この実施形態では、水流入口116,湯流入口118から流入した水と湯とが図中右向きに流れて混合室120に到り、そこで水と湯とが混合される。
この形状記憶合金製の感温ばね144は混合室120内部の混合水温度に応じて伸縮し、混合水温度が設定温度となるように図中左向きの付勢力を変化させて、弁体ユニット128の位置を自動的に微調節する。
この水側弁体130には、図5にも明らかに示しているように内側が段付形状をなす円筒形状の嵌合部152が形成されており、その嵌合部152が、段付部154を円筒部142の先端面に当接させる状態に、円筒部142に外嵌状態に嵌合され組み付けられている。
詳しくは、円筒部142の内側には雌ねじ部156が形成されていて、そこに後述の弁軸206の先端部に形成された雄ねじ部158がねじ込まれている。
詳しくは水側弁座164,湯側弁座166におけるそれぞれの弁座面168,170に対して水側弁体130,湯側弁体132が当接するようになっている。
弁体ユニット128は、感温ばね144による図中左向きの付勢力と、バイアスばね172による図中右向きの付勢力とが釣合う位置に保持される。
この回転操作軸174は、弁体ユニット128を弁ケース112の内部で軸方向、即ち図中左右方向に移動させて混合水温度を設定操作するためのもので、嵌合軸部176と、ハンドル連結部178とを有しており、その嵌合軸部176が弁ケース112の嵌合孔180に回転可能に内嵌されている。
ここで嵌合軸部176と弁ケース112の嵌合孔180との間はOリング182にて水密にシールされている。
また弁ケース112から軸方向の左方に突き出したハンドル連結部178には、セレーション部184において温調ハンドル22が一体回転状態に連結されるようになっている。
この円筒部185の内周面には雌ねじ部188が形成され、そこに円筒形状をなす駆動部材190が、外周面の雄ねじ部192において螺合されている。
この駆動部材190は、回転操作軸174の回転操作によってねじ送りで軸方向即ち図中左右方向に進退移動させられる。
尚、ばね受196には図中右端と左端とに内向きのフランジ部198,200が設けられている。
また駆動部材190には、内向きに突出した段付部204が図中左端に設けられていて、そこにストッパリング194が図中右向きに当接させられている。
弁軸206の左端側はストッパリング194を貫通して図中左向きに突出しており、その突出した端部に、ストッパリング194の内径よりも大径の頭部208が設けられている。
この頭部208には、弁軸206における上記の雄ねじ部158を連繋部134の雌ねじ部156にねじ込む際に工具掛け部となる係合溝が形成されている。
また回転操作軸174を逆方向に回転操作すると、駆動部材190が図中左向きに後退移動させられて、バイアスばね172が延びる方向に変位し、弁体ユニット28に対する図中右向きの付勢力を弱くする。
またそれらの中間位置において水流入口116及び湯流入口118を開き、且つその開度を感温ばね144の温度感知に基づいて自動的に変化させ、水,湯の流入量を変化させて混合水温度を自動的に設定温度に調節する。
図示のように温調ハンドル22には、内周面に雌セレーション部を有するセレーション部材212が一体回転状態に装着されており、このセレーション部材212が、混合弁ユニット56における上記のセレーション部184、詳しくは雄セレーション部にセレーション結合されることで、温調ハンドル22が混合弁ユニット56における回転操作軸174に一体回転状態に連結されている。
この安全ボタン214には、後述のストッパ部材220におけるストッパ部224,226に当接する当接部218が備えられている。
220は、この当接部218を当接させることによって温調ハンドル22の回転規制をなすストッパ部材で、222はストッパ部材220を内ハウジング32に取り付けるための取付部材である。
そしてその状態で一杯まで温調ハンドル22を高温側に回転操作すると、最終的に第2ストッパ部226に対して当接部218が当接し、それ以上の回転操作が禁止される。
シリンダ弁体230には、送られて来た混合水を吐水管16側に流出させる開口242と、シャワー側に流出させる開口244とが設けられている。
流出用開口60に到った混合水は、先に述べたように吐水管16へと流れ込んで、先端の吐水口14から外部に流出(吐水)する。
またこれら掛止突起296は、その側面形状が先端(突出端)からブリッジ部294側の付根に向って軸方向の幅が漸次増大する形状となしてある。
図18(A)に示しているようにこれら複数の掛止突起302は、夫々外ハウジング30の内面よりも内ハウジング32側に突出している。
尚、水流入口部40の付根側の内面には嵌込凹部304が設けられており、抜止部材298は、本体部300においてこの嵌込凹部304に弾性的に嵌め込まれ、保持されている。
ここで抜止部材298は、本体部300の周方向の両端部に、治具を係合させて縮径させるための凹部306が設けられている。
ここでは被掛止部308は平面視形状が円弧状をなしている。
例えば本発明は、内ハウジング32側に、水側のクランク脚26からの水を内ハウジング32内部に流入させるための水流入用開口を設けて、その内ハウジング32側の水流入用開口と、外ハウジング30側の水流入用開口38とを接続部材にて水密接続する一方、外ハウジング30と内ハウジング32との間の空間を湯側流路となして、湯側のクランク脚28からの湯を、外ハウジング30の湯流入用開口52から湯側流路へと流入させ、更に内ハウジング32に設けた開口を通じその内部に流入させるようになすことも可能である。
また抜止部材の各掛止突起と内ハウジング32側の被掛止部との掛止構造を、上記例示した形態と異なった他の様々な形態で構成することも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
30 外ハウジング
32 内ハウジング
36 水流路
38 水流入用開口
40 水流入口部
60,64,70,74 流出用開口
248,250 接続部材
294 ブリッジ部
296,302 掛止突起
298 抜止部材
308 被掛止部
Claims (4)
- 筒形の外ハウジングと内ハウジングとの2重ハウジング構造をなし、該外ハウジングと内ハウジングとの間に流路を形成する混合水栓において、
前記外ハウジングには、該外ハウジングの筒壁を貫通する外ハウジング側通水開口を設ける一方、前記内ハウジングには、該外ハウジング側通水開口に対して径方向に対向する位置に、該内ハウジングの筒壁を貫通する内ハウジング側通水開口を設けて、それら外ハウジング側通水開口と内ハウジング側通水開口とを接続部材にて水密に接続するとともに、該接続部材にて該内ハウジングを該外ハウジングに固定し、
該内ハウジングには、前記内ハウジング側通水開口の側から前記接続部材の軸端の開口を通じて該接続部材の内部に突出し、該接続部材の内面に対して前記内ハウジングの軸方向に対向する、該内ハウジングの抜止用の掛止突起を設けたことを特徴とする混合水栓。 - 請求項1において、前記掛止突起が、前記内ハウジング側通水開口を横切る状態に設けたリブ状のブリッジ部に設けてあることを特徴とする混合水栓。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記外ハウジング側通水開口及び内ハウジング側通水開口が、前記外ハウジング及び内ハウジングのそれぞれの軸方向中間部に設けられた、混合水を流出させる流出用開口であることを特徴とする混合水栓。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記外ハウジングの軸方向の端部側には、前記外ハウジング側通水開口としての水又は湯の流入用開口及び該流入用開口から外部に突出する筒形の流入口部が設けてあり、該流入口部の内部に、前記内ハウジングの抜止用の掛止突起を有する抜止部材が挿入してある一方、該内ハウジングには、筒壁の外面から該抜止部材に設けられた該掛止突起の側に突出し、該抜止部材に設けられた該掛止突起に対して内ハウジングの抜け方向に対向し該抜止部材に設けられた該掛止突起を掛止させる被掛止部が設けてあることを特徴とする混合水栓。
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