JP5746987B2 - 高強度オーステナイト鋼と、それを用いた産業製品 - Google Patents

高強度オーステナイト鋼と、それを用いた産業製品 Download PDF

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本発明は、高強度オーステナイト鋼と、それを用いた産業製品に関する。
これまで、産業製品用の高強度オーステナイト鋼には、SUH660(国外ではA286)と呼称される合金が用いられている。
従来、産業製品用の高強度オーステナイト鋼にはSUH660が用いられてきたが、この合金は化学成分のNi量が多いために、熱間加工性と切削加工性が不十分であった。
日本規格協会 JIS G 4311
本発明の目的は、熱間加工性および切削加工性が優れた高強度オーステナイト鋼およびそれを用いた産業製品を提供することにある。
上記課題を解決する本願発明は、Ni量を従来よりも低減した高強度オーステナイト鋼にある。
高強度オーステナイト鋼は、質量%で、C:0.01〜0.08%、Si:0.01〜1.00%、Mn:0.01〜2.00%、Ni:15.00〜23.00%未満、Cr:13.50〜16.00%、Mo:0.50〜2.00%、V:0.01〜0.50%、Ti:1.90〜2.35%、Al:0.01〜0.40%、残部が不可避の不純物およびFeであることを特徴としている。
本発明によれば、熱間加工性および切削加工性に優れているため、製造時の材料歩留まりが向上し、切削加工時の寸法精度が向上する。また、従来のSUH660と同等の機械的性質および磁気的性質を有しているため産業製品一般に利用することができる。
ニッケル量と1050℃の引張伸びの関係を示す図。 ジルコニウム量と1050℃の引張伸びの関係を示す図。 マグネシウム量と1050℃の引張伸びの関係を示す図。 ニッケル量と切削加工性の関係を示す図。 ニッケル量と室温下の引張強さと0.2%耐力の関係を示す図。 ニッケル量と室温下の比透磁率の関係を示す図。 本発明の実施の一形態であるモータの回転子のリテイニングリングの一例を示す図。 本発明の実施の一形態であるモータの回転子の全体の一例を示す図。 本発明の実施の一形態であるモータの全体の一例を示す図。 本発明の実施の一形態である超電導回転電機の全体の一例を示す図。
従来用いられてきた高強度オーステナイト鋼は熱間加工性が悪く、材料歩留まりがよくなかった。また、切削加工性が悪く寸法精度が十分ではなかった。しかし、発明者らは、合金の切削加工性に及ぼす成分元素の影響について研究を行い、特定範囲のNiを含む場合に切削加工性および熱間加工性を向上する効果のあることを見出した。さらに、不純物の硫黄(S)が多い場合に、Zr、Mgなどを含むことにより熱間加工性が向上することを見出した。このようにして得られた合金を用いることにより、高強度オーステナイト鋼の製造が容易となり、かつ優れた機械的・磁気的性質が得られることを見出した。
以下に、高強度オーステナイト鋼を構成する合金に添加されている元素の効果と、その組成の範囲の限定理由を述べる。
炭素(C)はTiC化合物粒子形成による結晶粒微細化作用があるので、高強度オーステナイト鋼の0.2%耐力を高めるために必須の元素で、0.01%以上必要である。しかし、0.08%を超えると高強度オーステナイト鋼の延性および靭性を低下させるため、炭素の範囲は0.01〜0.08%とする。
ケイ素(Si)は脱酸効果があり、高強度オーステナイト鋼の清浄度を高めるために必須の元素で、0.01%以上添加するが、1.00%を超えると非金属介在物が多くなるため、ケイ素の範囲は0.01〜1.00%にすべきである。
マンガン(Mn)は脱酸効果があり、高強度オーステナイト鋼の清浄度を高めるために必須の元素で、0.01%以上添加するが、2.00%を超えると、非金属介在物が多くなるため、マンガンの範囲は0.01〜2.00%とする。
ニッケル(Ni)はオーステナイト組織を安定化させる効果があり、高強度オーステナイト鋼でオーステナイト相を得るために必須の元素で、15.00%以上必要である。しかし、23.00%を超えると切削加工性と熱間加工性を損ねるため、ニッケルの範囲は16.00〜23.00%未満とする。
クロム(Cr)はオーステナイト組織を安定化させ、かつ耐食性を向上する効果があり、高強度オーステナイト鋼でオーステナイト相と耐食性・耐酸化性を得るために必須の元素で、13.50%以上必要である。しかし、16.00%を超えるとデルタ・フェライトを生じて非磁性を損ねるため、クロムの範囲は13.50〜16.00%とする。
モリブデン(Mo)は耐食性を向上する効果があり、高強度オーステナイト鋼で耐食性・耐酸化性を得るために必須の元素で、0.50%以上必要である。しかし、2.00%を超えるとデルタ・フェライトを生じて非磁性を損ねるため、モリブデンの範囲はMo:0.50〜2.00%とする。
バナジウム(V)は炭化物粒子形成による結晶粒微細化作用があるので、高強度オーステナイト鋼の0.2%耐力を高めるために必須の元素で、0.01%以上必要である。しかし、0.05%を超えると高強度オーステナイト鋼の延靭性を低下させるため、バナジウムの範囲は0.01〜0.50%とする。
チタン(Ti)は650℃の高温まで安定なNi3Ti粒子形成による析出強化作用があるので、高強度オーステナイト鋼の0.2%耐力を高めるために必須の元素で、1.90%以上必要である。しかし、2.35%を超えると高強度オーステナイト鋼の延靭性を低下させるため、チタンの範囲は1.90〜2.35%とする。
アルミ(Al)はNi3Ti化合物に固溶して析出強化作用があるので、高強度オーステナイト鋼の0.2%耐力を高めるために必須の元素で、0.01%以上必要である。しかし、0.40%を超えると高強度オーステナイト鋼の延靭性を低下させるため、アルミの範囲は0.01〜0.50%とする。
ジルコニウム(Zr)は不純物の硫黄(S)と結合して硫化物を形成し熱間加工性を向上させる効果があるので、特に硫黄(Sの多い高強度オーステナイト鋼の熱間加工性向上に必須の元素で、0.005%以上必要である。しかし、0.200%を超えると逆に熱間加工性を損ねるため、ジルコニウムの範囲はZr:0.005〜0.250%とする。
マグネシウム(Mg)は不純物の硫黄(S)と結合して硫化物を形成し熱間加工性を向上させる効果があるので、特に硫黄(Sの多い高強度オーステナイト鋼の熱間加工性向上に必須の元素で、0.003%以上必要である。しかし、0.030%を超えると逆に熱間加工性を損ねるため、マグネシウムの範囲は0.003〜0.040%とする。
なお、ジルコニウムとマグネシウムは同じ効果があるので、必ずしも両社を同時に含む必要はなく、どちらかを単独で含んでおればよい。しかし、両社を同時に含んでいても同じ効果が得られる。
不可避の不純物としては、リン(P)、硫黄(S)、ホウ素(B)などがある。リンは高強度オーステナイト鋼の延性を低下させるので低目にすべきである。リンは0.040%以下にするのが好ましい。硫黄は高強度オーステナイト鋼の熱間加工性を損なうので低目にすべきである。硫黄は0.030%以下にするのが好ましい。ホウ素は熱間加工性を損なうので0.010%以下にするのが好ましい。
本発明の高強度オーステナイト鋼は、転炉溶解、電気炉溶解、高周波誘導炉溶解、真空誘導炉溶解、エレクトロスラグ再溶解、真空アーク再溶解、電子ビーム再溶解などの方法で溶解した湯を金型に鋳込むことでインゴットを製作する。その後、インゴットを1150〜1050℃に加熱し種々の形状に熱間鍛成形できる。さらに、1150〜1050℃に加熱し、圧延、リングローリングミル、芯金を用いた穴広げ鍛造、芯金を用いた絞り鍛造などの方法により種々の形状に成形することも可能である。また、1150〜1050℃に加熱し圧延して板材を製作後に、この板材を曲げ加工し、その後、フラッシュバット溶接、溶融溶接、拡散接合、摩擦攪拌接合などの方法で曲げ端部を接合してリング形状にすることも可能である。その後、オーステナイト単相組織とするために、885〜995℃で1時間以上保持後に水冷もしくは油冷の固溶化熱処理を与え、さらに、極低温から650℃まで安定で、析出強化作用のあるNi3Ti粒子を生成させるために、650〜760℃で16時間以上保持の時刻処理を与える。特に、720℃で16時間保持、もしくは760℃で4時間保持後に680℃で12時間保持の時効処理、もしくは720℃で24時間保持後に650℃で16時間保持の時効処理を与えると高い引張強さと0.2%耐力が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る高強度オーステナイト鋼の実施の例を説明する。
表1は、本実施例で確認した供試合金の化学成分(質量%)を示す。供試合金No.2〜8、No.11〜15、No.18〜22およびNo.24〜25が本発明である。供試合金No.1、9、10、16、17、23は本発明と比較のために溶製した比較材である。No.1はJIS規格材のSUH660である。
各供試合金は、真空溶解炉で10kgのインゴットとし、インゴットの一部から採取した試験片を用いて1050℃で引張試験を実施し、引張伸びを測定した。またインゴットの残りの部分を1150〜1050℃加熱で、厚さ27mm、幅82mmに熱間鍛造した。これらの供試合金に、まず980℃で2時間保持後水冷の固溶化熱処理を与え、その後、720℃で16時間保持の時効処理を与えた。
上記熱処理を行った各供試合金から採取した試験片について、引張試験および直流磁気特性試験を実施した。引張試験はJIS Z 2201の4号試験片の縮小サイズ(直径6mm)を用い室温で実施した。直流磁気特性試験は直径20mm長さ45mmの試験片を用いJIS C 2501の方法(電磁石と試験片で閉磁気回路を構成)によって室温で実施した。
各試験の結果を表2に示す。直流磁気特性試験は磁界の強さが7600A/mの時の比透磁率を求めた。比透磁率の値が小さいほど合金は非磁性に近い。また、各供試材の引張試験片を切削加工するのに要する時間を測定し、比較材であるJIS規格材のSUH660を切削加工するのに要する時間を100%として、各供試材の切削加工時間を比率で測定した。
図1は熱間加工性の評価指標となる1050℃での引張伸びに及ぼすニッケル量の影響を示す。図1に示すように、ニッケル量が23.00%以上の範囲で引張伸びが低い。このため、ニッケル量は23.00%未満の範囲がよい。
図2は熱間加工性の評価指標となる1050℃での引張伸びに及ぼすジルコニウム量の影響を示す。図2に示すように、ジルコニウム量が0.005〜0.250%の範囲で高い引張伸びを示している。このため、ジルコニウム量は0.005〜0.250%の範囲がよい。
図3は熱間加工性の評価指標となる1050℃での引張伸びに及ぼすマグネシウム量の影響を示す。図3に示すように、マグネシウム量が0.003〜0.040%の範囲で高い引張伸びを示している。このため、マグネシウム量は0.003〜0.040%の範囲がよい。
図4は切削加工性に及ぼすニッケル量の影響を示す。図4に示すように、ニッケル量が15.00〜23.00%未満の範囲で良好な切削加工性が得られている。
図5は室温下の引張強さと0.2%耐力に及ぼすニッケル量の影響を示す●印が0.2%耐力、○印が引張強さを示す。図5に示すように、ニッケル量が15.00〜23.00%の範囲で高い引張強さと0.2%耐力が得られている。このため、ニッケル量は15.00〜23.00%の範囲がよい。
図6は室温下の比透磁率に及ぼすニッケル量の影響を示す。図6に示すように、ニッケル量が15.00〜23.00%の範囲で低い比透磁率が得られている。このため、ニッケル量は15.00〜23.00%の範囲がよい。
本発明の供試合金は表2に示すように、室温下での引張伸びおよび絞りが従来材のSUH660よりも大きく延性にも優れている。
上述の通り、本発明の化学成分は、熱間加工性および切削加工性が良好で、室温下で引張強さとして900MPa以上および0.2%耐力として590MPa以上、室温下で磁界の強さが7600A/mの時の比透磁率として1.02以下の特性を得られるという好ましい化学成分である。また本発明の化学成分は、室温下で引張の伸びとして15%以上および絞りとして18%以上を得られるという好ましい化学成分である。
本発明の高強度オーステナイト鋼は、非磁性なので、モータおよび発電機の回転子のリテイニングリングに利用できる。特に、熱間加工性および切削加工性が良好であることを必要とし、かつ室温下での引張強さとして900MPa以上および0.2%耐力として590MPa以上、および室温下での比透磁率として1.02以下の特性を必要とする50〜5000kWの鉄道車両用、ダンプトラック用などの産業用モータおよび産業用発電機の回転子のリテイニングリングに利用できる。
図7に、モータおよび発電機の回転子のリテイニングリングの一例を示す。
図8に、モータの回転子の全体図の一例を示す。本図に表されるモータの回転子の全体図はシャフト1、コア2、バー3、エンドリング4、リテイニングリング5を有する。
図9にモータの全体図の一例を示す。
本発明の高強度オーステナイト鋼は、析出相Ni3Tiが−296℃まで安定で、非磁性であるため、0.1〜1000MWの超電導回転電機(超電導発電機および超電導モータ)の回転子最外部に設けられる円筒状の真空容器や回転子のシャフトに用いることができる。図10に超電導回転電機の全体図の一例を示す。
本発明の高強度オーステナイト鋼は、析出相Ni3Tiが650℃まで安定であるため、タービンの高温部材として、ブレード、シャフト、アフターバーナ、耐熱ファスナーなどに利用できる。
本発明の高強度オーステナイト鋼は、析出相Ni3Tiが−269℃〜650℃の温度範囲にて安定で、溶接可能であるため、上記以外の部品でも使用可能であり、任意の温度で使用される産業製品、例えば、ケーシング、ファン、固定板、ボルト、ナット、スプリングなどに利用できる。
1 シャフト
2 コア
3 バー
4 エンドグリング
5 リテイニングリング
6 回転子
7 固定子
8 真空容器
9 超電導界磁巻線

Claims (5)

  1. 質量%で、C:0.01〜0.08%、Si:0.01〜1.00%、Mn:0.01〜2.00%、Ni:15.00〜23.00%未満、Cr:13.50〜16.00%、Mo:0.50〜2.00%、V:0.01〜0.50%、Ti:1.90〜2.35%、Al:0.01〜0.40%、残部が不可避の不純物およびFeであることを特徴とする高強度オーステナイト鋼。
  2. 質量%で、C:0.01〜0.08%、Si:0.01〜1.00%、Mn:0.01〜2.00%、Ni:15.00〜23.00%未満、Cr:13.50〜16.00%、Mo:0.50〜2.00%、V:0.01〜0.50%、Ti:1.90〜2.35%、Al:0.01〜0.40%、Zr:0.005〜0.250%、Mg:0.003〜0.040%、残部が不可避の不純物およびFeであることを特徴とする高強度オーステナイト鋼。
  3. 請求項1または2において、室温下での引張強さが900MPa以上、0.2%耐力が590MPa以上、室温下での比透磁率が1.02以下であることを特徴とする高強度オーステナイト鋼。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の高強度オーステナイト鋼で構成されていることを特徴とするリテイニングリング。
  5. 請求項4に記載のリテイニングリングを備えたことを特徴とするモータ。
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