JP5745777B2 - 器体内に高温部又は低温部を有する機器 - Google Patents

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本発明は、器体内に高温部又は低温部を有する機器に関するものである。
周囲の雰囲気温度よりも高温となる高温部又は低温となる低温部を備えた機器にあっては、高温部又は低温部の高温又は低温を維持するために断熱材を設けるものである。機器としては、例えばフライヤーや茹で麺器といった槽及び燃焼室を高温部として備える厨房機器や、冷蔵室又は冷凍室を低温部として備える冷蔵庫又は冷凍庫等が挙げられる(例えば特許文献1参照)。
これらの機器は、器体内に高温部又は低温部を備え、高温部又は低温部の外表面に断熱材を接着剤により貼着して、高温部又は低温部の高温又は低温を維持していた。
特公平8−33269号公報
しかしながら、上記機器にあっては、高温部又は低温部の熱や冷熱により接着剤が変質劣化し、断熱材が高温部又は低温部から剥がれてしまう惧れがあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、高温部又は低温部の熱や冷熱により接着剤が変質劣化して断熱材が高温部又は低温部から剥がれてしまうことのない機器を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明は、周囲の雰囲気温度よりも高温となる高温部又は低温となる低温部を内部に有する器体1と、高温部又は低温部の表面の一部又は全部と器体1との間であって高温部又は低温部との間に隙間をあけて断熱材2を配設するための断熱材保持部材3とを備えた機器であって、断熱材保持部材3は、断熱材2を保持する保持プレート31aからなる本体部31と、器体1に間隔をあけて設けられる二つの被取付部6に一端がそれぞれ取り付けられ、他端に設けられる取付部32がそれぞれ本体部31に取り付けられるばね33aからなる長さ調節部材33とを備えて成ることを特徴とする。
請求項1に係る発明にあっては、接着剤を用いることなく断熱材を高温部又は低温部に設けることができるため、接着剤の変質劣化により断熱材が高温部又は低温部から剥がれてしまうことがない。
さらに、両被取付部間に取り付けた時にテンションが掛かった状態とすることができ、保持プレートの位置が安定し、また、両被取付部間の距離が異なる場合でも同じ断熱材保持部材で対応することが可能となる。
機器の一例としてのフライヤーを示し、(a)は側断面図であり、(b)は一部透視した正面図である。 (a)は本発明の一実施形態の断熱材保持部材を器体に取り付けた状態の要部正面図であり、(b)は保持プレートの側面図である。 機器に断熱材保持部材を用いて断熱材を取付けた状態の一部透視した正面図である。
以下、本発明の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。本発明に係る機器は、器体内に、周囲の雰囲気温度よりも高温となる高温部又は低温となる低温部を備えたものが対象となる。例えばフライヤーや茹で麺器といった槽及び燃焼室を高温部として備える厨房機器や、冷蔵室又は冷凍室を低温部として備える冷蔵庫又は冷凍庫等が挙げられるが、特に厨房機器や冷蔵庫等に限定されない。以下、機器がフライヤーである場合について説明する。まず、フライヤーの基本的な構成について図1の基本構成図に基づいて説明する。
フライヤーは、器体1と、器体1内に収容される油槽4と、器体1内に収容され油槽4を加熱する加熱手段5とで主体が構成される。
器体1は、前板部11と、左右の側板部12と、背板部13とからなる上下に開口する平面視略矩形箱状をしたもので、底板部を有していてもよく、また形状も特に限定されず、例えば前板部11と側板部12との境界が明確でなく区別がつき難くてもよい。また本実施形態では、背板部13の上端縁及び油槽4の上端部の後端縁より上方に向けてバックガード14が一体に立設してあり、バックガード14の内部には排気筒15を上下に挿通させてある。便宜上、図に示すように前方F、後方B、左右方向LRを定める。
油槽4は、上方に開口する平面視略矩形箱状をしたもので、上端部の前端縁に前框16が設けられると共に、上端部の側端縁に側框17が設けられる。框(前框16及び側框17)は、油槽4の上端部の端縁から外方へ行く程上方に位置するように傾斜する板状をした上面部(前框16では符号16aに示す部分)と、上面部の外方側の端縁より垂下する板状をした縦面部(前框16では符号16bに示す部分)とからなる逆レ字状に形成されている。前框16の後端縁は油槽4の前端縁に連続するように形成され、側框17の内方側の端縁は油槽4の側端縁に連続するように形成される。側框17は側板部12の上端縁に連結され、前框16の下端縁は前板部11の上端縁と離間してその間を排気口10としてある。なお、框の形状は特に限定されない。
加熱手段5は図1に示すように、燃焼手段51と熱交換器52とで主体が構成される。燃焼手段51は、燃焼室53内に設けられ都市ガス等の燃料ガスを空気と混合させて燃焼させるバーナであり、バーナに接続される燃料ガス管(図示せず)により燃料ガスが供給される。燃焼室53は、二次空気が流入可能なように下方に開口する略箱状をした箱体内の空間であり、器体1内の油槽4の下方に配設され、燃焼室53の上部は熱交換器52と連通している。熱交換器52は、油槽4の油貯留空間40内を横切るように配設され、バーナの燃焼により発生した高温の燃焼排ガス54が熱交換器52内を通る際に、油貯留空間40の油との間で熱交換を行わせて油を加熱する。熱交換器52内の流路は、前端部において燃焼室53と連通すると共に、後端部において排気筒15内の空間と連通している。排気筒15は、内部の流路は下端部において熱交換器52の後端部と連通すると共に、上端部は開口している。また、バックガード14の上端部には開口が形成されていて、上端部から排出される燃焼排ガス54は上方の大気へと排出される。なお、本実施形態では加熱手段5は、上記のように油貯留空間40を横切る熱交換器52を備えているが、熱交換器52を備えず、油槽4の底部をバーナからの燃焼排ガス54により直接加熱するようにしてもよい。また、本実施形態では燃焼手段51としてバーナを用いているが、電気ヒータのような燃焼によらない発熱手段を用いてもよい。本実施形態では、油槽4及び燃焼室53が高温部となる。
そして図1に示すように、前板部11の背面と油槽4の前面との間に隙間が形成されるが、この隙間を通気路18とするものである。器体1内には、下方より外部の冷却空気Aが流入し、前記通気路18を通って上昇しながら前板部11を冷却する。そして、上昇した冷却空気Aは排気口10より器体1の前方へと排出される。通気路18には、油槽4及び燃焼室53からの輻射熱が前板部11に到達するのを防止する遮熱板19が設けてある。断熱材2及び遮熱板19は、特に設けなくてもよいものである。
そして、高温部となる油槽4及び燃焼室53と器体1との間に、断熱材保持部材3を用いて断熱材2を設けるものである。断熱材保持部材3は、図2に示すように、断熱材2を保持する本体部31と、器体1側に設けられる被取付部6に取り付けられる取付部32と、を備えるものである。
本実施形態では、図3に示すように断熱材2を正面視において前板部11と概ね重なるように形成して、前板部11の背方で且つ燃焼室53の前方に設けてある。断熱材保持部材3を取り付けるための被取付部6は、左右の側板部12の近傍に設けられる被取付孔62からなる。該被取付孔62は、左右の側板部12近傍の器体1に被取付片61を設けてこの被取付片61に穿設するもので、被取付片61は前板部11又は側板部12に固定するか前板部11又は側板部12と一体に形成するのが好ましいが、器体1に対して固定されていればよい。本実施形態では図3に示すように左右の上下二箇所に被取付部6を設けてあるが、三箇所以上でもよい。また、図示例では被取付部6を被取付孔62としているが、被取付部6を切欠や鉤状の突起で構成してもよい。
本実施形態の断熱材保持部材3は、本体部31としての保持プレート31aで主体が構成される。保持プレート31aは、長尺の矩形板状をしたもので、図2(b)に示すように板面から複数の針状をした保持突起34を突設してある。図2(a)に示すように、保持プレート31aの長手方向の両端部にそれぞれ調節部材取付孔35を形成し、両端に鉤状の係止部36と取付部32としての鉤状の係止部とをそれぞれ備えたばね33aからなる長さ調節部材33の係止部36を前記調節部材取付孔35に係止して取り付けるものである。
この断熱剤保持部材3は、図2(a)に示すように、両側の長さ調節部材33の取付部32としての係止部をそれぞれ左右の被取付部6の被取付孔61に係止して取り付ける。そして、保持プレート31aから突設されている保持突起34を断熱材2に刺し込んで断熱材2を支持すると共に、前板部11の背面に押し付けて該背面と保持プレート31aとで断熱材2を挟持して、保持突起34が断熱材2から抜けないようにしている。なお、保持プレート31aからの断熱材2の抜け止めがなされれば、前板部11とで断熱材2を挟持しなくてもよく、例えば、保持突起34の代わりに、断熱材2の端縁を表裏から掴んで挟持する挟持片を設けてもよい。また、図示例では本体部31を保持プレート31aとしたが、例えば棒状の部材や、複数の部材を連結したものであってもよく特に限定されない。
長さ調節部材33をばね33aで構成すると共に、その自然長を、保持プレート31aの両側にそれぞれ取り付けた状態でその左右の先端の係止部36間の長さが左右の被取付部6間の距離よりも短くなるような長さとすることで、左右の被取付部6に取り付けた時にテンションが掛かった状態で設けることができ、保持プレート31aの位置が安定して決まる。また、両被取付部6間の距離が異なっても同じ断熱材保持部材3で対応することが可能となる。
なお、長さ調節部材33をばね33aでなくプレートで構成し、例えば、該プレートと保持プレート31aの一方に孔を形成し他方に長孔を形成してビスやボルト・ナットで固定するようにしたり、取付部32を異なる位置に複数設けたりすることで、該プレートと保持プレート31aとの連結位置を可変にして長さ調節を行うようにしてもよい。また、本体部31と長さ調節部材33とを板状や棒状をした一体の部材で構成し、取付部32を異なる位置に複数設けることで、器体1側の被取付部6と係止する位置を可変にして長さ調節を行うようにしてもよい。
断熱材保持部材3は適宜設けられるもので、図3に示すように、器体1の左右の一方の側の上下の各被取付部6と、他方の側の上下の各被取付部6との間に、合計四本が張設してあり、複数の断熱材保持部材3を用いることで断熱材2の保持をより確実にしている。
上述したように、断熱材2を接着剤を用いずに配設しているため、接着剤が熱により変質して劣化し、接着力が弱まって断熱材2が剥がれてしまう、といったことがない。
図示例では、高温部となる燃焼室53及び油槽4の前方に配置したが、これに代えて/加えて、燃焼室53及び油槽4の側方に配置してもよい。この場合、長さ調節部材33が取り付けられる被取付部6を側板部12の内面側の前後にそれぞれ設ける。被取付部6を上述したように被取付片61に被取付孔62を穿設して構成すると共に、長さ調節部材33をばね33aで構成して、該ばね33aの被取付部6に取り付ける係止部36を鉤状ではなく環状(例えば線材をコイル状に巻いて環状としたもの)とし、この環状の係止部36を後側の被取付孔62に通して取り付けることが好ましい。これにより、長さ調節部材33の後側が器体1から外れることがなくなり、ばね33aの端部の係止部を手が届き難い後側の被取付孔62に係止する作業が不要となり、断熱材2を燃焼室53及び油槽4の側方に配置する作業がし易くなる。
1 器体
2 断熱材
3 断熱材保持部材
31 本体部
31a 保持プレート
32 取付部
33 長さ調節部材
33a ばね
34 保持突起
35 調節部材取付孔
36 係止部
6 被取付部
61 被取付片
62 被取付孔

Claims (1)

  1. 周囲の雰囲気温度よりも高温となる高温部又は低温となる低温部を内部に有する器体と、高温部又は低温部の表面の一部又は全部と器体との間であって高温部又は低温部との間に隙間をあけて断熱材を配設するための断熱材保持部材とを備えた機器であって、断熱材保持部材は、断熱材を保持する保持プレートからなる本体部と、器体に間隔をあけて設けられる二つの被取付部に一端がそれぞれ取り付けられ、他端に設けられる取付部がそれぞれ本体部に取り付けられるばねからなる長さ調節部材とを備えて成ることを特徴とする器体内に高温部又は低温部を有する機器
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