JP5745474B2 - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP5745474B2
JP5745474B2 JP2012175324A JP2012175324A JP5745474B2 JP 5745474 B2 JP5745474 B2 JP 5745474B2 JP 2012175324 A JP2012175324 A JP 2012175324A JP 2012175324 A JP2012175324 A JP 2012175324A JP 5745474 B2 JP5745474 B2 JP 5745474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
heat propagation
fin
fins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012175324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014033737A (ja
Inventor
庸充 松原
庸充 松原
文彦 曽根
文彦 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012175324A priority Critical patent/JP5745474B2/ja
Publication of JP2014033737A publication Critical patent/JP2014033737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5745474B2 publication Critical patent/JP5745474B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

本発明は、脱臭装置、空気清浄機、および換気扇に関する。
通過空気中の臭気を吸着剤で吸着し、吸着剤と混合された酸化触媒で臭気を分解し脱臭を行う脱臭装置では、より高い脱臭性能を得るとともに、脱臭性能を長期間維持するために、触媒をヒータで加熱することで活性化させて、臭気分解性能を上げる方法が採用される。
しかし、触媒を外部のヒータで加熱する方式では、触媒の温度が上がりにくく、加熱時間に長時間必要であったり、ヒータの消費電力が大きくなったりする。そのため、ヒータに密着させた金属フィンの表面に触媒層を形成し、その金属フィンを介して触媒を加熱する技術が例えば特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開平8−155266号公報 特許第3141659号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、加熱された周囲空気のドラフト効果があるため、金属フィンの上部が下部よりも高温になりやすく、金属フィン表面の触媒に温度ムラが発生する。触媒に温度ムラが発生すると、低温部では臭気の分解性能が低下し、必要以上の高温部では無駄な電力が消費されることになる。また、過度な高温部では触媒の組成が変化して、脱臭装置の脱臭性能が低下するおそれがあるという課題があった。
このような温度ムラは、反射板を設置して反射板での輻射を利用して解消することも可能な場合があるが、反射板の設置により構造が複雑になったり製造コストが増加したりするといった問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、酸化触媒で臭気を分解しヒータで加熱することによって長期間の脱臭性能維持を図る脱臭装置であって、簡易な構造でコストアップを抑えつつ、消費電力の抑制や脱臭性能の長期間の維持を図ることのできる脱臭装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ヒータと、臭気を吸着する吸着剤と臭気を分解する酸化触媒とが表面に担持されてヒータに接触固定された熱伝播フィンと、を備え、ヒータは、熱伝播フィンの高さ方向に並ぶように複数設けられ、複数のヒータは、熱伝播フィンの下側に向かって配列密度が高くなるように配置されることを特徴とする脱臭装置。
本発明によれば、熱伝播フィンの下側にヒータが密に配置されているため、ヒータからの熱伝導による加熱で熱伝播フィンの下側のほうが高温となる。そして、周囲空気のドラフト効果による加熱では、熱伝播フィンの上側のほうが高温となる。したがって、熱伝播フィンの上方部と下方部との温度ムラを抑えて、その表面の触媒全域の温度の均一化を図ることができる。
触媒温度が均一に高温となれば、触媒全域の分解性能が向上するとともに、必要以上の高温部の発生を抑えて電力消費の無駄を抑えることができる。また、過度な高温部の発生を抑えて、触媒の組成の変化を抑えることができる。また、低温部の発生を抑えることで、脱臭性能が低い部分に臭気成分が堆積することを抑えることができ、長期間の脱臭性能の維持を図ることができる。また、反射板等の追加部品を省略することで、メンテナンス性、省エネルギー、経済性を兼ね備えるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる脱臭装置の概略構成を示す正面図である。 図2は、図1に示す脱臭装置の概略構成を示す斜視図である。 図3は、図1に示すA−A線に沿った矢視断面図である。 図4は、熱伝播フィンの表面を模式的に示す図である。 図5は、脱臭装置における熱伝播フィンの高さと温度勾配および温度との関係を示す図である。 図6は、脱臭装置における熱伝播フィンの高さと温度との関係を示す図である。 図7は、脱臭装置を組み込んだ脱臭機能付きの空気清浄機の正面図である。 図8は、脱臭装置を組み込んだ脱臭機能付きの空気清浄機の側面図である。 図9は、貴金属を用いた触媒であるPd(パラジウム)触媒の活性度と温度との関係および酸化マンガンを用いた触媒である二酸化マンガン触媒の活性度と温度との関係を示す図である。 図10は、ヒータの温度制御回路を示すブロック図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかる脱臭装置、空気清浄機、および換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態にかかる脱臭装置の概略構成を示す正面図である。図2は、図1に示す脱臭装置の概略構成を示す斜視図である。図3は、図1に示すA−A線に沿った矢視断面図である。
図1、図2に示すように、脱臭装置50は、発熱するヒータ1と、ヒータ1に接触固定されてヒータ1の熱を伝える熱伝播フィン2と、熱伝播フィン2の表面に担持された臭気を吸着する吸着剤3と、吸着剤3と混合されて臭気を分解する酸化触媒4とで構成される。なお、以下の説明において、吸着剤3と酸化触媒4とが混合されたものを単に触媒層20ともいう。
熱伝播フィン2は、複数枚の金属製の薄板で構成される。この複数枚の薄板を互いに略平行となるように等間隔で並べて配置することで熱伝播フィン2が構成される。熱伝播フィン2における薄板同士の隙間が、脱臭装置50によって脱臭される処理空気が通過するための風路となる。
熱伝播フィン2を構成する薄板には、風路の幅と略同寸法となる曲げや突起が成形されている。この薄板同士を曲げや突起が当たるまで詰めて配置すれば、風路が等間隔に形成された熱伝播フィン2とすることができる。
ヒータ1は、熱伝播フィン2によって形成された風路と直交して延びる棒状形状を呈している。ヒータ1は、脱臭装置50の使用時の姿勢における高さ方向に並ぶように複数本設けられる。本実施の形態では、3本のヒータ1を設けた例を挙げて説明するが、3本より多くのヒータ1を設けてもよい。
高さ方向に並ぶように3本設けられたヒータ1は、熱伝播フィン2の下側に向かって配列密度が高くなるように配置される。具体的には、最も上側に配置された上段ヒータ1Aと中段に配置された中段ヒータ1Bとの間隔よりも、最も下側に配置された下段ヒータ1Cと中段ヒータ1Bとの間隔のほうが小さくなるように各ヒータ1A〜Cが配置されている。なお、3本より多くのヒータ1を用いた場合には、下側に向かうほどヒータ1同士の間隔が小さくなるようにすればよい。
ヒータ1と熱伝播フィン2とは、ヒータ1からの熱を熱伝播フィン2に効率よく伝導させるために、互いの接触面積が大きくなるように密着させられる。また、ヒータ1と熱伝播フィン2との隙間を埋めて固定するための接着剤には、熱伝導性の高い接着剤が用いられる。
図4は、熱伝播フィン2の表面を模式的に示す図である。図4に示すように、熱伝播フィン2の表面には、臭気を吸着する吸着剤3と臭気を分解する酸化触媒4とが混合された触媒層20が、熱伝播フィン2に焼付けられて強固に密着している(担持されている)。
脱臭装置50に通風を行うと、熱伝播フィン2によって形成された風路に処理空気が通過する。風路を通過する処理空気に含まれる臭気成分が吸着剤3に吸着されたり、酸化触媒4に衝突して酸化分解されたりすることで、処理空気の臭気強度が低減される。なお、吸着剤3に吸着された臭気成分は、酸化触媒4で分解される。
図3に示すように、熱伝播フィン2は処理空気が通過する風路の入口側と出口側が折り曲げられており、風路を通過する処理空気が吸着剤3や酸化触媒4に衝突接触しやすくなっている。吸着剤3や酸化触媒4に処理空気が衝突接触しやすくすることで、臭気の吸着や酸化分解を促進して、臭気分解性能の向上を図ることができる。
また、ヒータ1に通電することによりヒータ1が発熱し、ヒータ1に接した熱伝播フィン2の温度が上昇する。熱伝播フィン2の表面に担持された吸着剤3と酸化触媒4の温度も熱伝播フィン2の温度上昇と同様に上昇する。酸化触媒4は、高温になると活性化して分解性能が上がるため、脱臭装置50の臭気分解性能も向上する。
通電されたヒータ1に加熱されることで、熱伝播フィン2の温度は、ヒータ1の近傍が高温となり、ヒータ1から遠ざかるほど低温となる。また、熱伝播フィン2の周囲空気の温度が上がることで、周囲空気のドラフト効果が発生する。そのため、熱伝播フィン2の上方部分では、ヒータ1による加熱に加えて、周囲空気のドラフト効果による加熱が行われる。そのため、熱伝播フィン2の下方よりも上方のほうが高温になりやすい。これにより、熱伝播フィン2に担持された触媒層20も上方に担持されたもののほうが高温になりやすい。
図5は、脱臭装置50における熱伝播フィン2の高さと温度勾配および温度との関係を示す図である。図6は、脱臭装置50における熱伝播フィン2の高さと温度との関係を示す図である。
ここで、図5に示す温度勾配Aは、熱伝播フィン2の中心に対してヒータ1を上下対称に配置した場合の、熱伝播フィン2の下面から上面までの温度差を示している。このように、熱伝播フィン2の中心に対して上下対称にヒータ1を配置したにも拘らず発生するこの温度差は、上述した周囲空気のドラフト効果によるものである。そして、周囲空気のドラフト効果によって、熱伝播フィン2の下方よりも上方のほうが高温になっている。
熱伝播フィン2の上下での温度差を抑えて温度の均一化を図るために、周囲空気のドラフト効果を除いた熱伝播フィン2の温度Bが、温度勾配Aと逆の傾きとなる温度勾配A´を底辺とするように、ヒータ1の配置が決定される。
例えば、熱伝播フィンの高さを120mmとした場合のヒータ1の配置は、熱伝播フィン2の高さを10としたときに、熱伝播フィン2の下端から下段ヒータ1Cまでの距離、中段ヒータ1Bまでの距離、上段ヒータ1Aまでの距離の比が0.75:3.8:7.7となるように各ヒータ1A〜Cが配置される。すなわち、熱伝播フィン2の下側に向かって配列密度が高くなるようにヒータ1が配置されていることとなる。
吸着剤3、酸化触媒4の温度、すなわち熱伝播フィン2の温度は、近似的にA+Bと表される。この結果が、図6における温度Cとして示されている。ヒータ1を上下対称に配置した場合には、熱伝播フィン2の上下で温度差が10K(ケルビン)であるのに対して、熱伝播フィン2の下側に向かって配列密度が高くなるようにヒータ1を配置した場合には、温度差が4K(ケルビン)となり温度ムラの低減効果が得られることがわかる。
このように、本実施の形態では、熱伝播フィン2の下側に向かって配列密度が高くなるようにヒータ1を配置することで、熱伝播フィン2の上方部と下方部との温度の均一化、すなわち触媒層20の温度の均一化が図られる。
図7は、脱臭装置50を組み込んだ脱臭機能付きの空気清浄機の正面図である。図8は、脱臭装置50を組み込んだ脱臭機能付きの空気清浄機の側面図である。この空気清浄機100は、一般家庭の調理臭を脱臭する空気清浄機、例えばレンジフード(換気扇)である。空気清浄機100には、脱臭装置50と送風機80とが組み込まれており、送風機80が運転されることで脱臭装置50に処理空気が通過される。
このような空気清浄機100では、製品高さXを600mm以内に収めることが要求される場合がある。これは、床からの天井までの高さが2200mmの居室において、高さ800mmの加熱調理器と組み合わせたときに、加熱調理器の天面から空気処理装置の離隔距離が防災上十分な800mmを確保できるようにするためである。
ここで、上記各ヒータ1A〜Cの配置の説明では、高さYが120mmの熱伝播フィン2を例に挙げて説明しているが、これは、空気清浄機100において製品高さXを600mm以内に収めることが要求されることを考慮したものである。
空気清浄機100に脱臭装置50を組み込む場合に、送風性能等を考慮すると送風機80には高さが350mm程度のサイズが要求される。そして、調理臭を含む汚染空気を効率よく捕集するためのフード部90の高さを合わせ、製品高さを600mm以内に収めようとすると、熱伝播フィン2には高さ(脱臭装置50の高さ)Yが120mm程度のサイズが要求される。
なお、ヒータ1の本数や脱臭装置のサイズによって、温度ムラの範囲は変化する。しかし、上記に例示したヒータ1の本数やサイズと異なる脱臭装置であっても、周囲空気のドラフト効果による温度差と逆の温度勾配を底辺とする温度分布となるようにヒータ1の配置を設計することで、熱伝播フィン2の上方部と下方部との温度の均一化、すなわち触媒層20の温度の均一化を図ることができる。
また、脱臭装置50のサイズが大きくなった場合には、熱伝導による温度差とドラフト効果による温度差が大きくなる。このような場合で酸化触媒4の脱臭性能が低下せず、かつ酸化触媒4の組成が変化しないという適切な温度範囲に設定しきれないときには、ヒータ1の本数を増やすことによって、熱伝導による温度差とドラフト効果による温度差を小さくすることができ、適切な温度範囲とすることが出来る。
脱臭装置50に用いる酸化触媒4としては、酸化マンガンを用いることにより貴金属を用いた場合に比較して安価であることに加え、低温度で活性化させることが可能である。このため、酸化触媒4に貴金属を用いる場合よりも低温で臭気分解することが可能となる。これにより、装置の安全性の向上を図ることができるとともに、脱臭装置50に断熱剤等を用いる必要が無くなり、コストの抑制を図ることができる。
図9は、貴金属を用いた触媒であるPd(パラジウム)触媒の活性度と温度との関係および酸化マンガンを用いた触媒である二酸化マンガン触媒の活性度と温度との関係を示す図である。図9に示すように、二酸化マンガン触媒が180℃程度で示す活性度をPd(パラジウム)触媒で得るためには300℃程度の高温が必要となってしまう。
また、脱臭装置50に用いるヒータ1は、正の温度係数の抵抗変化特性であるPTCヒータを用いれば高温になると抵抗が大きくなり電流による発熱が抑えられる温度上昇自己温度制御性を持つため、異常に高温になることがなく安全で、省エネルギー性を得ることができる。すなわち180℃以上で急激に電気抵抗が大きくなる特性を持ったヒータ1を使用することによりヒータ1の制御回路が故障した場合でもヒータ1は180℃以上に上昇することがなく安全である。
図10は、ヒータ1の温度制御回路を示すブロック図である。図10に示すように、ヒータ1は、熱伝播フィン2の温度を検出する温度検知サーミスタ5とヒータ1のON・OFFを制御するON・OFF運転制御リレー6とを連結した制御回路7によって温度制御がなされる。
制御回路7は、温度検知サーミスタ5によって検出された熱伝播フィン2の温度に基づいてヒータ1のON・OFF時間を調整し、熱伝播フィン2の温度を調整する。これにより、脱臭装置50を設置する周囲環境の温度が変化しても、吸着剤3、酸化触媒4の温度を臭気分解に適した目標温度内に収めることが可能となる。
さらに、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出されうる。
例えば、上記実施の形態においてそれぞれに示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出されうる。さらに、上記実施の形態における構成要件を適宜組み合わせてもよい。
以上のように、本発明にかかる脱臭装置は、高性能で消費電力が小さく、また、メンテナンスが不要となるので、家庭用・産業用等用途に拠らず広い範囲の脱臭装置に用いることにより、省エネと経済性の向上に貢献することができる。
1 ヒータ、1A 上段ヒータ、1B 中段ヒータ、1C 下段ヒータ、2 熱伝播フィン、3 吸着剤、4 酸化触媒、5 温度検知サーミスタ、6 運転制御リレー、7 制御回路、20 触媒層、50 脱臭装置、80 送風機、90 フード部、100 空気清浄機(換気扇)。

Claims (6)

  1. ヒータと、
    臭気を吸着する吸着剤と臭気を分解する酸化触媒とが表面に担持されて前記ヒータに接触固定され、等間隔に配列された熱伝播フィンと、
    前記熱伝播フィンの間に横方向に処理空気を通過させる送風機と、を備え、
    前記ヒータは、前記熱伝播フィンの高さ方向に並ぶように複数設けられ、
    前記複数のヒータは、前記熱伝播フィンの鉛直下側に向かって配列密度が高くなるように配置されることを特徴とする空気清浄機
  2. 前記ヒータは、自己温度制御型のヒータであることを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機
  3. 前記熱伝播フィンの温度を検出する温度検知手段と、
    前記ヒータのON・OFF運転制御装置を連結した温度制御回路と、をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の空気清浄機
  4. 前記酸化触媒は酸化マンガンであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の空気清浄機
  5. 前記ヒータの本数が3本であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の空気清浄機
  6. 前記ヒータの配置が熱伝播フィン下端からの寸法比で略0.75:3.8:7.7であることを特徴とする請求項5に記載の空気清浄機
JP2012175324A 2012-08-07 2012-08-07 空気清浄機 Active JP5745474B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012175324A JP5745474B2 (ja) 2012-08-07 2012-08-07 空気清浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012175324A JP5745474B2 (ja) 2012-08-07 2012-08-07 空気清浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014033737A JP2014033737A (ja) 2014-02-24
JP5745474B2 true JP5745474B2 (ja) 2015-07-08

Family

ID=50283117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012175324A Active JP5745474B2 (ja) 2012-08-07 2012-08-07 空気清浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5745474B2 (ja)

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511548Y1 (ja) * 1970-06-15 1976-01-17
JPS5183240A (en) * 1975-01-17 1976-07-21 Tokyo Electric Co Ltd Toosutanadono menjohatsunetsutai
JPS5787556A (en) * 1980-11-21 1982-06-01 Hitachi Ltd Air heater
JPS6396886A (ja) * 1986-10-09 1988-04-27 株式会社日立ホームテック 除霜用発熱体装置
SE8900844D0 (sv) * 1989-03-10 1989-03-10 Lg Innovations Ab C O Lars Ger Anordning foer omvandling av elenergi till vaermeenergi
JPH06210168A (ja) * 1993-01-18 1994-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 脱臭装置
JPH08285302A (ja) * 1995-04-17 1996-11-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機
JP3477978B2 (ja) * 1996-03-15 2003-12-10 松下電器産業株式会社 脱臭装置
JPH11309341A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Daikin Ind Ltd 触媒構造体及び触媒構造体を備える空気調和機
JP2000051333A (ja) * 1998-06-05 2000-02-22 Daikin Ind Ltd 脱臭デバイスとこれを備えた空気調和機及び脱臭機
JP2008023030A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 脱臭装置
JP2007278691A (ja) * 2007-05-07 2007-10-25 Yamagishi Kogyo:Kk 熱交換器及び脱臭殺菌装置
JP5196190B2 (ja) * 2009-07-29 2013-05-15 株式会社富士通ゼネラル 脱臭装置
JP5111531B2 (ja) * 2010-02-02 2013-01-09 三菱電機株式会社 空気処理装置および加熱調理装置
JP2012075554A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Fujitsu General Ltd 脱臭装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014033737A (ja) 2014-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4978644B2 (ja) 空気処理装置
JP5494715B2 (ja) 空気処理装置
KR101188774B1 (ko) 열풍기
WO2008057321B1 (en) Infrared room heater system
JP5502019B2 (ja) 空気処理装置
JP4994352B2 (ja) 加熱調理器およびこの加熱調理器を有する誘導加熱調理器
JP5745474B2 (ja) 空気清浄機
JP6024311B2 (ja) 脱臭機
JP5928229B2 (ja) 脱臭機
JP6021724B2 (ja) 脱臭装置、空気清浄機、および換気扇
KR100803500B1 (ko) 고온의 공기를 이용한 온열침대
JP4322938B2 (ja) 加熱調理装置
JP2007010228A (ja) 加熱調理器
JP5599362B2 (ja) 空気処理装置
JP5555202B2 (ja) 空気処理装置
JP2014115075A (ja) 空気処理装置
JP5684660B2 (ja) 空気処理装置
WO2009063478A2 (en) Panel heaters
JP5528384B2 (ja) 空気処理装置
JP5836237B2 (ja) 空気処理装置および空気処理システム
KR101393288B1 (ko) 온풍 공급장치
JP6983616B2 (ja) 加熱調理器
KR20150014096A (ko) 농축산용 온풍 공급장치
JP5859073B2 (ja) 空気処理装置
JP5774161B2 (ja) 空気処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150407

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5745474

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250