JP5742700B2 - シャッタ装置、プロジェクタユニットおよびシャッタ板駆動制御方法 - Google Patents
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Description
(1)光源から発せられた光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが、回転軸を中心として同一面周方向に交互に配されたシャッタ板と、前記シャッタ板を正転および逆転の両方向に回転駆動するシャッタ駆動部と、前記シャッタ駆動部によるシャッタ板の回転駆動に伴って、前記光源に相当する所定の位置に、前記シャッタ板における前記遮蔽部と前記透過部とのいずれが位置するようになるかを検出する回転位置検出部と、前記回転位置検出部の検出結果を参照し、前記シャッタ板の反転時点からの時間を計測する反転計時部と、前記シャッタ板の停止処理開始時に、正転方向へのトルクおよび逆転方向へのトルクが釣り合って停止状態となるときのトルクである維持トルク以下の値に設定した所定トルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を現在の回転方向とは逆の方向に回転駆動させ、前記反転計時部で計測された時間が予め定められた第1時間を越えてから次の反転時点までは、前記所定トルクから漸増させたトルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させるトルク導出部と、を備えることを特徴とするシャッタ装置。
(2)前記トルク導出部は、前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させるトルクを、反転時点のトルクから漸減することを特徴とする上記(1)に記載のシャッタ装置。
(3)前記トルク導出部は、反転直後のトルクを、反転直前のトルクと絶対値が等しく回転方向が逆であるトルクとすることを特徴とする上記(2)に記載のシャッタ装置。
(4)前記トルク導出部は、次の反転までに漸増したトルクに基づいて、反転後のトルクを導出することを特徴とする上記(1)から(3)のいずれかに記載のシャッタ装置。
(5)前記反転計時部で計測された時間が予め定められた第1時間を越えなかった場合、前記トルク導出部は、現在のトルクと反転前のトルクとに基づいて、反転後のトルクを導出することを特徴とする上記(1)から(4)のいずれかに記載のシャッタ装置。
(6)画像を投影する投影部を有するプロジェクタと、前記投影部から発せられた光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが、回転軸を中心として同一面周方向に交互に配されたシャッタ板と、前記シャッタ板を正転および逆転の両方向に回転駆動するシャッタ駆動部と、前記シャッタ駆動部によるシャッタ板の回転駆動に伴って、前記投影部に相当する所定の位置に、前記シャッタ板における前記遮蔽部と前記透過部とのいずれが位置するようになるかを検出する回転位置検出部と、前記回転位置検出部の検出結果を参照し、前記シャッタ板の反転時点からの時間を計測する反転計時部と、前記シャッタ板の停止処理開始時に、正転方向へのトルクおよび逆転方向へのトルクが釣り合って停止状態となるときのトルクである維持トルク以下の値に設定した所定トルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を現在の回転方向とは逆の方向に回転駆動させ、前記反転計時部で計測された時間が予め定められた第1時間を越えてから次の反転時点までは、前記所定トルクから漸増させたトルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させるトルク導出部と、を備えることを特徴とするプロジェクタユニット。
(7)光源から発せられた光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが、回転軸を中心として同一面周方向に交互に配されたシャッタ板と、前記シャッタ板を正転および逆転の両方向に回転駆動するシャッタ駆動部とを用いて前記シャッタ板を駆動制御するシャッタ板駆動制御方法であって、前記シャッタ駆動部によるシャッタ板の回転駆動に伴って、前記光源に相当する所定の位置に、前記シャッタ板における前記遮蔽部と前記透過部とのいずれが位置するようになるかを検出し、前記検出の結果を参照し、前記シャッタ板の反転時点からの時間を計測し、前記シャッタ板の停止処理開始時に、正転方向へのトルクおよび逆転方向へのトルクが釣り合って停止状態となるときのトルクである維持トルク以下の値に設定した所定トルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を現在の回転方向とは逆の方向に回転駆動させ、前記計測された時間が予め定められた第1時間を越えてから次の反転時点までは、前記所定トルクから漸増させたトルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させることを特徴とするシャッタ板駆動制御方法。
図1は、プロジェクタユニット100の概略的な関係を示した説明図である。プロジェクタユニット100は、プロジェクタ110と、シャッタ装置120とを含んで構成される。
図2は、シャッタ装置120の構成を示したブロック図であり、図3は、シャッタ板の形状を説明するための外観図であり、図4は、シャッタ制御部の動作を示した機能ブロック図である。シャッタ装置120は、シャッタ板150と、シャッタ駆動部152と、回転位置検出部154と、反転計時部156と、受信部158と、シャッタ制御部160とを含んで構成される。
図4を参照すると、回転状態導出部170は、回転位置検出部154から出力される遮蔽信号および反転計時部156が計測した時間に基づいて、シャッタ板150の角速度(または回転数)および位相を導出する。また、回転状態導出部170は、角速度を積算することで、角度や回転数を導出することもできる。
図6は、シャッタ板停止処理を説明するための説明図である。上述した(1)シャッタ板回転処理によって、遮蔽時間における不要な投影を回避することが可能となる。しかし、シャッタ板回転処理では、間欠的な投射光の遮蔽により、画像全体の光量が減衰してしまう。そこで、静止画や、輝度変化の少ない動画等、書き換え期間における遮蔽を要さない画像に関しては、シャッタ板150の透過部184の間隔が投影部186の占有面積より大きいという前提のもと、図6のように、シャッタ板150の透過部184が投射光に重ならないような回転位置にシャッタ板150を停止処理し、プロジェクタ110の光を連続的にスクリーンに投影する。
ここで、定数K1は、シャッタ駆動部152やシャッタ板150の慣性モーメント等に応じて予め定められた正の値であり、時点t1は、シャッタ駆動部152やシャッタ板150の慣性モーメント等に応じて予め定められる。時点tSは、反転期間の開始時点であり、時点trは反転期間の終了時点である。かかる時点tS、t1、trは、各反転期間に対する相対的な時刻なので、反転期間毎に適用される。したがって、ここでは、1の反転期間について時点tS、t1、trを定義しているが、各反転期間について同様の時点が存在することになる。また、ここでは定数K1や第1時間(t1−tS)を固定値としているが、遮蔽信号による極性反転回数や後述する反転時のトルクTEと駆動トルクTBnとの差分から動的に決定されるとしてもよい。
ここでは、今回の駆動トルクTBnに、反転までに漸増したトルクの50%を加算して次回の駆動トルクTBn+1を導出している。ただし、加算する割合(%)は50%に限らず、任意の%を設定することができる。
ただし、定数K2は、シャッタ駆動部152やシャッタ板150の慣性モーメント等に応じて予め定められた負の値である。
図8は、シャッタ板駆動制御方法の流れを説明するためのフローチャートである。ここでは、特に、(2)シャッタ板停止処理について説明する。ここで、回転位置検出部154は、投影部186に、遮蔽部182と透過部184のいずれが位置するかを遮蔽信号として常に検出し、反転計時部156は、回転位置検出部154の検出結果を参照し、常に遮蔽部182と透過部184とが反転してからの時間を計測しているとする。
図9は、シャッタ板停止処理の他の例を示した説明図である。上述したように、反転を伴って反転期間を繰り返すシャッタ板停止処理と異なり、シャッタ板停止処理の開始時における、回転位置検出部154が次に極性反転を判定するまでの時間(tr−tS)は、プロジェクタ110からシャッタ板停止処理が指示されるタイミングによって異なる。例えば、図9では、図7に示した典型例と比較して、回転位置検出部154が次に極性反転を判定するまでの時間が長い場合を示している。
110 …プロジェクタ
120 …シャッタ装置
150 …シャッタ板
152 …シャッタ駆動部
154 …回転位置検出部
156 …反転計時部
170 …回転状態導出部
172 …トルク導出部
174 …トルク制御部
182 …遮蔽部
184 …透過部
Claims (7)
- 光源から発せられた光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが、回転軸を中心として同一面周方向に交互に配されたシャッタ板と、
前記シャッタ板を正転および逆転の両方向に回転駆動するシャッタ駆動部と、
前記シャッタ駆動部によるシャッタ板の回転駆動に伴って、前記光源に相当する所定の位置に、前記シャッタ板における前記遮蔽部と前記透過部とのいずれが位置するようになるかを検出する回転位置検出部と、
前記回転位置検出部の検出結果を参照し、前記シャッタ板の反転時点からの時間を計測する反転計時部と、
前記シャッタ板の停止処理開始時に、正転方向へのトルクおよび逆転方向へのトルクが釣り合って停止状態となるときのトルクである維持トルク以下の値に設定した所定トルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を現在の回転方向とは逆の方向に回転駆動させ、前記反転計時部で計測された時間が予め定められた第1時間を越えてから次の反転時点までは、前記所定トルクから漸増させたトルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させるトルク導出部と、
を備えることを特徴とするシャッタ装置。 - 前記トルク導出部は、前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させるトルクを、反転時点のトルクから漸減することを特徴とする請求項1に記載のシャッタ装置。
- 前記トルク導出部は、反転直後のトルクを、反転直前のトルクと絶対値が等しく回転方向が逆であるトルクとすることを特徴とする請求項2に記載のシャッタ装置。
- 前記トルク導出部は、次の反転までに漸増したトルクに基づいて、反転後のトルクを導出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシャッタ装置。
- 前記反転計時部で計測された時間が予め定められた第1時間を越えなかった場合、前記トルク導出部は、現在のトルクと反転前のトルクとに基づいて、反転後のトルクを導出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のシャッタ装置。
- 画像を投影する投影部を有するプロジェクタと、
前記投影部から発せられた光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが、回転軸を中心として同一面周方向に交互に配されたシャッタ板と、
前記シャッタ板を正転および逆転の両方向に回転駆動するシャッタ駆動部と、
前記シャッタ駆動部によるシャッタ板の回転駆動に伴って、前記投影部に相当する所定の位置に、前記シャッタ板における前記遮蔽部と前記透過部とのいずれが位置するようになるかを検出する回転位置検出部と、
前記回転位置検出部の検出結果を参照し、前記シャッタ板の反転時点からの時間を計測する反転計時部と、
前記シャッタ板の停止処理開始時に、正転方向へのトルクおよび逆転方向へのトルクが釣り合って停止状態となるときのトルクである維持トルク以下の値に設定した所定トルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を現在の回転方向とは逆の方向に回転駆動させ、前記反転計時部で計測された時間が予め定められた第1時間を越えてから次の反転時点までは、前記所定トルクから漸増させたトルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させるトルク導出部と、
を備えることを特徴とするプロジェクタユニット。 - 光源から発せられた光を遮蔽する遮蔽部と前記光を透過する透過部とが、回転軸を中心として同一面周方向に交互に配されたシャッタ板と、前記シャッタ板を正転および逆転の両方向に回転駆動するシャッタ駆動部とを用いて前記シャッタ板を駆動制御するシャッタ板駆動制御方法であって、
前記シャッタ駆動部によるシャッタ板の回転駆動に伴って、前記光源に相当する所定の位置に、前記シャッタ板における前記遮蔽部と前記透過部とのいずれが位置するようになるかを検出し、
前記検出の結果を参照し、前記シャッタ板の反転時点からの時間を計測し、
前記シャッタ板の停止処理開始時に、正転方向へのトルクおよび逆転方向へのトルクが釣り合って停止状態となるときのトルクである維持トルク以下の値に設定した所定トルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を現在の回転方向とは逆の方向に回転駆動させ、
前記計測された時間が予め定められた第1時間を越えてから次の反転時点までは、前記所定トルクから漸増させたトルクで前記シャッタ駆動部に前記シャッタ板を回転駆動させることを特徴とするシャッタ板駆動制御方法。
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JP2011271778A JP5742700B2 (ja) | 2011-12-12 | 2011-12-12 | シャッタ装置、プロジェクタユニットおよびシャッタ板駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011271778A Active JP5742700B2 (ja) | 2011-12-12 | 2011-12-12 | シャッタ装置、プロジェクタユニットおよびシャッタ板駆動制御方法 |
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