JP5741941B2 - ゲル構造を利用したバイオ燃料電池 - Google Patents
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Description
[1]イオン伝導性を有する物質を介して対向する正極及び負極と、ゲル構造の支持体内に燃料が封入された燃料ゲルとを備えたゲル構造を利用したバイオ燃料電池であって、前記支持体は前記燃料とは別個の物質であり、前記正極又は前記負極の何れか一方若しくは双方の少なくとも一部に生体触媒を含むバイオ燃料電池。
上記[1]のように構成することにより、乾電池のような簡易な構造とすることができ、従来の液体燃料を使用したバイオ燃料電池に比べ小型化、及び簡素化を図ることができる。また、燃料ゲルが電極に接触し電極表面を押さえるため、電極表面からの酵素の離脱、及び酵素からの補酵素の離脱を抑制でき、液体燃料の場合に比べて電池出力の低下を招かず長期間に亘って安定した出力が得られる。更に、液体燃料よりも燃料を高濃度に調製できると共に、燃料の拡散性及び触媒との反応性等を考慮してゲル内の燃料濃度を調節でき、これによっても長期間に亘って安定した出力が得られるとの効果を奏することができる。そして、ゲル燃料は液体燃料に比べ燃料の保管及び交換が簡単になることから取扱性が向上する。また、ゲル構造を燃料とは別個の物質で構築したことから、良好なゲル状態を長期にわたって維持することができ安定した出力を得ることができる。したがって、システムの小型化、簡便性及び取扱性が向上したバイオ燃料電池が提供され、卓上電卓等の携帯型機器や心臓ペースメーカー等の体内埋め込み式機器等の小型電子機器の電源等への応用が可能である。
上記[2]のように構成することにより、支持体は燃料を封入又は包埋するのに好適な三次元構造を形成することができる。
上記[3]のように構成することにより、ゲルは親水性を呈することから燃料と親水性を示す生体触媒等の電極触媒との接触性が向上し電池性能を向上させることができる。
上記[4]のように構成することにより、支持体は燃料を封入又は包埋するのに好適な三次元構造を形成することができ、かつ、ゲルは親水性を呈することから燃料と親水性を示す生体触媒等の電極触媒との接触性が向上し電池性能を向上させることができる。
上記[5]のように構成することにより、支持体は、燃料を保持するのに好適な三次元構造を形成及び維持できると共に、燃料の好適な拡散を担保できる。これにより、良好な電池出力を維持でき電池性能を向上させことからできる。
上記[6]のように構成することにより、燃料ゲルは、燃料の補給のみならず、電解質を含むことによりイオン伝達媒体としての役割をも果たすことが可能となる。そのため、高価な固体電解質膜等の隔膜を別途設ける必要がなく、更なるコストダウン及びシステム全体の小型化及び簡便化を図ることができる。
[8]前記正極側の生体触媒が、ビリルビンオキシダーゼである
上記[7]のように構成することにより、燃料の酸化分解反応により燃料から電子とイオンが取り出されバイオ燃料電池の負極として作動することができる。また、燃料としてグルコースを利用することができる。グルコースは生体内物質であることから安全かつ安価なエネルギー源となる。したがって、このように構成されたバイオ燃料電池は、携帯型機器や体内埋め込み式機器等の電源へ安価且つ安全に利用することができる。
また、上記[8]のように構成することにより、負極側から移動してきた電子及びイオンを利用することにより酸素の還元反応が行われバイオ燃料電池の正極として作動することができる。
そして、上記[7]及び[8]の構成を組み合せることにより、燃料供給性と反応性の観点から有利なバイオ燃料電池を構築することができる。
本実施例においては、ビリルビンオキシダーゼ電極を正極、グルコース脱水素酵素電極を負極とし、アガロースゲルに封入したグルコースをゲル燃料とするバイオ燃料電池セルを作製した。燃料電池セルは燃料電池の作動を司る最小単位であり、両極間を繋ぐ外部回路をもって燃料電池が構築できる。そして作製したバイオ燃料電池の電池出力を測定した。
正極用酵素溶液として、ビリルビンオキシダーゼ(Bilirubin Oxidase:天野エンザイム、BOアマノ3、以下「BOD」と略する。)を適当量の1 Mの Sodium phosphate Bufferに溶解し、280 nm吸光度測定から吸光度1=1.0 mg/mlと換算して20 mg/mlとなるように濃度調整した。ここで、水は全てミリポア社製超純水製造装置Direct-Q UVで精製したものを使用した。また、リン酸水素二ナトリウム(無水)(和光純薬197-02865)142 gを水に溶解、1 Lにメスアップして、1 M リン酸水素二ナトリウム水溶液とした。リン酸二水素ナトリウム二水和物(和光純薬192-02815)156 gを水に溶解、1 Lにメスアップして、1 Mリン酸二水素ナトリウム水溶液とした。これら水溶液を25 ℃でpH 7.0となるよう混合し、その後、蒸気加熱滅菌(121 ℃、20分)処理を行い、1 M Sodium phosphate Bufferとした。
カーボンペーパー(東レTGP-H-120)を1.4 cm×1.4 cmにカッターで切断した。活性炭粉末、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、1-メチル-2-ピロリジノン(NMP)を乳鉢で混合の後、適当量をスパチュラでカーボンペーパー両面に塗抹して60 ℃で8時間以上乾燥させた。続いて、カーボンペーパー1枚毎に上記1で調製した正極用酵素溶液0.2 mlを加え、4 ℃で一晩静置して酵素を固定した。使用時には水で軽く洗浄して余分な酵素を落として使用した。
負極用酵素溶液として、グルコース脱水素酵素溶液を調製した。なお、グルコース脱水素酵素としてアシネトバクター・カルコアセティカス(Acinetobacter calcoaceticus)NBRC12552株由来のグルコース脱水素酵素を以下の通り調製した。
アシネトバクター・カルコアセティカスNBRC12552株由来のグルコース脱水素酵素(以下、「sPQQGDH」と略する)遺伝子(GeneID:X15871)をベクターpET-22b(+)のマルチクローニング部位(NdeI/BamHI)に挿入した。sPQQGDH遺伝子を挿入したpET-22b(+)ベク
ターを用いて大腸菌BL21(DE3)株をトランスフォーメーションし、コロニーをLB/Amp(含アンピシリン50 μg/mL)培地300 mLに接種し、37 ℃で一晩培養した。つぎにジャーファーメンターにLB/Amp培地を20 L仕込み、前培養液200 mlを加え、37℃で約1時間(O.D.=0.1になるまで)培養し、0.01 mM IPTGを加えてタンパク発現誘導をかけ、28 ℃で一晩振盪培養した。ここで発現させたタンパク質の塩基配列を配列表の配列番号3に、また該塩基配列から推定されるアミノ酸配列を配列表の配列番号4に示す。培養液を遠心、上清を除去した沈殿を−80 ℃で凍結保存した。凍結保存されたタンパク質発現菌体5 gをPBSバッファー15 mLに懸濁した。氷上で、超音波破砕機XL2000(MISONIX)を用いて15 Wで15秒間破砕を10回行なった。破砕した液は4 ℃、5000 rpmで20分間遠心分離し、分取した上清をCellulose Acetate 0.45um filter (ADBANTEC)でフィルタリングしたものをサンプルとした。オープンカラム(Bio-Rad)にヒスチジンタグ精製用レジン:TALON(Clontech)を10 mL充填し、ベッドボリュームの5倍量の平衡化バッファー(PBS + 300 mM NaCl)で平衡化した。前処理を行なったサンプルをカラムにアプライし、ベッドボリュームの5倍量の洗浄バッファー(PBS + 300 mM NaCl + 10 mM imidazol)で洗浄後、ベッドボリュームの3倍量の溶出バッファー(PBS + 300 mM NaCl + 150 mM imidazol)で溶出した。回収した溶出液をAmicon Ultra-4 (Millipore)を用いて濃縮し、微量透析装置 低速タイプおよび透析カップMWCO1200(共にBio-Tec)を用いて、透析バッファー(10 mM Tris-HCl(pH 7.5)+ 0.1 mM CaCl2)を一時間ごとに交換し合計に時間透析した。透析サンプルは4 ℃、15000 rpmで5分間遠心分離し、分取した上清を20 mg/mL以上になるように再度濃縮した。
上記3で調製した負極用酵素溶液に1 mM CaCl2、1 μm PQQとなるよう添加し4℃でインキュベートした。カーボンフェルト(カーボンマット50 g/m2のもの)を1.4 cm×1.4 cmにカッターで切断した。酵素溶液に更に0.1 M Sodium phosphate Buffer pH 7.0、5 mM mPMSとなるよう添加した溶液0.22 mlをカーボンフェルトに滴下、風乾して使用した。
1(w/v)% Agarose、60 mM D-Glucose、0.1 M Sodium phosphate Buffer pH 7.0に調製した溶液を電子レンジで溶解、アクリル製型枠に注いで固めた。
本実施例においては、2種類の燃料電池セルを組み立てた。図1の燃料電池セルは、アクリル製型枠31に、正極21|燃料ゲル11|負極22の順番で重ね四方をネジ止めし組み立てた。正極21及び負極22は共に14mm×14mmとした。外枠はアクリル製型枠31とし、厚さ1 mmのアクリル板31b、厚さ2 mmのアクリル板の中央部に1cm×1cmの角穴を開けたもの31cを使用した。角穴の四辺にはネジ止め用に穴を開けた。燃料ゲル11は、アクリル板の中央部に角穴を開けたアクリル製型枠31aに保持し装着した。アクリル板の厚さは、装着する燃料ゲルの厚さに従って適宜2 mm、5 mm、10 mmとした。なお、集電板としてチタンメッシュ32(Alfa Aesar 40921、10mm幅×40mm長に切断して使用)、スペーサーとして0.5 mm厚のシリコンシート33(アズワン等)を使用し、正極21及び負極22と燃料ゲル11の間のシリコンシート33bの中央部には14 mmの角穴を開け、他のシリコンシート33aには角穴は開けなかった。上記手順により組み立てた燃料電池セルの写真を図3に示す。パネルAは側面像、パネルBは正面像である。
電子負荷装置(菊水電子PLZ-164WA、シーケンス作成・制御ソフトウェアWavy for PLZ4W)を使用し、0.1 mAステップで10秒ずつ負荷を上げ、安定値を記録した。図4のグラフは、図1のセルで燃料ゲルの厚みを2 mm、5 mm、10 mmと変えて電池出力を測定し、比較した結果を示す。何れの場合も良好な電池出力が確認されたが、燃料ゲルの厚みを2 mmとして調製すると5 mm及び10 mmの場合と比べて電池出力が大きくなった。図5のグラフは、図4の結果を受けて燃料ゲルの厚みを2 mmとし、図2のセルで隔膜をナフィオン膜又はセルロース膜として両者間における電池出力を比較した結果を示す。何れを隔膜としても図1のセルよりも電池出力は大きくなった。以上の結果から、燃料をゲル形状としても燃料電池として十分稼動できることが判明した。また、システム全体の簡素化、小型化、及び低コスト化の観点からは図1のセルが優れているが、電池出力は図2のセルの方が若干優れていることが確認できた。したがって、何れのシステムを採用するかは用途に応じて決定できる。
本実施例においては、ゲル支持体(アガロース)濃度が電池出力に与える影響を検討した。
本実施例においては、ゲル支持体種類(ゼラチン)が電池出力に与える影響を検討した。
正極 21
負極 22
Claims (7)
- イオン伝導性を有する物質を介して対向する正極及び負極と、ゲル構造の支持体内に燃料が封入された燃料ゲルとを備えたゲル構造を利用したバイオ燃料電池であって、
前記負極、前記燃料ゲル、前記正極の順に積層され、前記燃料ゲルの三次元構造内に前記イオン伝導性を有する物質が前記燃料と共に封入され、
前記支持体は前記燃料とは別個の物質であり、前記正極又は前記負極の何れか一方若しくは双方の少なくとも一部に生体触媒を含むバイオ燃料電池。 - 前記支持体が、天然高分子又は合成高分子により構成される請求項1に記載のバイオ燃料電池。
- 前記支持体が、親水性分子により構成される請求項1又は2に記載のバイオ燃料電池。
- 前記支持体が、アガロース、ゼラチン、アクリルアミド、ポリビニルピロリドン、及びポリビニルアルコールから選択される請求項1〜3の何れか一項に記載のバイオ燃料電池。
- 前記支持体のゲル強度が、120〜1200g/cm2である請求項1〜4のいずれか一項に記載のバイオ燃料電池。
- 前記負極側の生体触媒が、グルコース脱水素酵素である請求項1〜5の何れか一項に記載のバイオ燃料電池。
- 前記正極側の生体触媒が、ビリルビンオキシダーゼである請求項1〜6の何れか一項に記載のバイオ燃料電池。
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