JP5741670B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、最近では、演出パターン(特に、画像演出関連の演出パターン)の豊富な遊技機のニーズが高いことから、演出制御を担う副制御部の処理負担が増大傾向にある。このため、副制御部を複数設け、この複数の副制御部で演出制御処理を分散して行うようにしている。
前記第1副制御部は、前記第1制御信号に基づいて前記演出図柄表示装置に表示される演出パターンを決定する演出パターン決定手段と、前記演出パターンを実行させるために前記第2制御信号で指示する演出情報が記憶される第1状態記憶手段と、前記演出パターンを実行させるための前記第2制御信号を前記第2副制御部に送信する演出指定コマンド出力手段と、を有し、
前記第2副制御部は、前記第2制御信号に基づいて画像データを生成し、前記画像データを前記演出図柄表示装置に送信する画像出力手段と、前記第2制御信号に基づいて遊技演出を実行するための演出情報が記憶される第2状態記憶手段と、前記第2状態記憶手段に記憶される前記演出情報を含むフィードバック信号を前記第1副制御部に対して送信するフィードバック信号出力手段と、前記フィードバック信号を前記第1副制御部に対して送信するタイミングを判断するフィードバック信号出力タイミング監視手段と、を有し、
前記第1副制御部は、前記第2制御信号として、遊技演出の開始を指示する演出開始信号を送信するものであり、
前記第2副制御部は、前記フィードバック信号出力タイミング監視手段が、前記フィードバック信号を送信するタイミングであると判断した場合に、前記第1副制御部に対して前記フィードバック信号を送信するものとされ、
前記フィードバック信号は、前記演出開始信号の送信後に送信されることを特徴とする。
これによれば、次回のフィードバック信号は、前回のフィードバック信号を送信したときから一定時間経過後の送信タイミングで、フィードバック信号出力手段から第1副制御部に対して送信される。これにより、第1副制御部は、前回のフィードバック信号を送信したときから一定時間経過する度に、何度もフィードバック信号を受信することになる。この結果、第2副制御部で実行される制御処理の内容を定期的に確認することができる。
特に、遊技演出の度にフィードバック信号を第1副制御部に対して送信すると、例えば、一回の図柄変動時間が短い遊技(演出図柄の変動時間が短くなる、確変遊技や時短遊技など)の遊技演出の終了後には、フィードバック信号が僅かな時間をあけて次々に送信されることになり、フィードバック信号の送信回数があまりにも増加し過ぎる問題が生じる。そこで、前回のフィードバック信号を送信したときから一定期時間経過した後に、次回のフィードバック信号を送信するという条件を付加することにより、フィードバック信号の送信回数を適切な回数に調整することができる。
これにより、第2副制御部からのフィードバック信号により、第2制御部で実行される制御処理の内容、すなわち確変や時短等の遊技状態を示す背景情報を正確に判別することができる。
外枠12は、木製の板状体を略長方形の額縁状に組立て固着したものである。内枠14は、全体がブラスチック製で、外枠12に対して開閉可能に軸支されている。また、内枠14の右端中央からやや下方には、施錠装置22が設けられている。
また、内枠14には、遊技領域28(図2参照)の形状に合致した開口部(図示省略)が形成されている。この内枠14の内側面には、遊技盤26(図2参照)が取り付けられる。これにより、遊技者は、遊技盤26の遊技領域28を内枠14の開口部及び前面枠16の開口部30を通して視認することができる。
さらに、パチンコ機10の正面左側には、球貸装置154が設けられている。上皿部18には、球貸しを要求するための球貸スイッチ156、カード挿入口157に挿入されたプリペイドカードの返却を要求するための返却スイッチ158と、がそれぞれ設けられている。
図2に示すように、遊技盤26は、内枠14に保持されるとともに、裏機構盤(図示省略)よりその背面側が覆われている。遊技盤26には、遊技盤26の表面に設けられた外レール50と内レール52とにより略円形状の遊技領域28が形成されている。遊技領域28の内部には、中央装置54と、始動口56Bと、ワープ入球口58と、多数の障害釘60と、風車63等と、がそれぞれ配設されている。
中央装置54は、遊技領域28の略中央部に配置されており、演出図柄表示装置62と、センター役物64と、ランプ装置66と、を備えている。
演出図柄表示装置62は、後述の主制御部102(図3参照)やサブ制御部106(図3参照)からの制御信号に基づいて表示制御されており、略長方形状の表示面(表示領域)62Aを有している。この表示面62A上には、特別図柄の演出図柄が変動表示される。具体的には、演出図柄表示装置62の表示面62A上には、1又は複数の演出図柄を所定の方向に次々と変動させながら表示した後、停止表示する演出図柄表示領域が形成されている。すなわち、左演出図柄を表示する左演出図柄表示領域、中央演出図柄を表示する中央演出図柄表示領域、及び右演出図柄を表示する右演出図柄表示領域が、略横一列となる配置方向に沿って並んで形成されている(それぞれ図示省略)。各演出図柄表示領域は、これらの表示領域の配置方向と略直交する方向(上下方向)に図柄変動方向が設定されており、その方向に複数の演出図柄が順次表示されていく。また、表示面62A上には、演出図柄とともに、現在の遊技状態(通常遊技状態、確率変動状態、時短遊技状態など)を示す背景図柄も表示される。
ここで、本実施形態のパチンコ機10では、例えば、大当りとして2種類のものが予め設定されている。具体的には、「7、7、7」などの同一の奇数数字の演出図柄が3桁揃うことにより成立する確変大当りがある。また、「8、8、8」などの同一の偶数数字の演出図柄が3桁揃うことにより成立する通常大当りがある。
確変大当り及び通常大当りは、比較的多くのラウンド数(例えば、15ラウンド)を有し、大入賞口86の開放時間が約26秒間である大当りである。このため、賞球数が比較的多くなる。なお、各大当りでは、大入賞口86に所定数(例えば、10個)の遊技球が入球するか、あるいは所定数(例えば、10個)の遊技球が入球しなくても所定時間(例えば、26秒間)が経過したときに大入賞口86が閉じられて1ラウンドが終了する。
なお、各変形例は、サブ制御部106における演出制御処理のステップ(工程)の一部を削除したものである。このため、サブ制御部106における演出制御処理のステップと重複するステップには同符号を付し、その説明を適宜省略する。
第1変形例では、フィードバックコマンドは、演出図柄の変動表示が終了するときに、サブ制御部106に対して出力される。すなわち、図7に示すように、S340のステップの終了後に、S360に移行する。このため、第1変形例の演出制御処理では、第1実施形態の図6のS350に対応するステップが存在しない。第1変形例では、演出図柄の変動表示の終了を指示するための演出指定コマンドをサブ制御部106で受信したときに、フィードバックコマンドを演出制御部110からサブ制御部106に対して送信することができる。これにより、第1変形例では、演出図柄の変動表示の終了を指示する演出指定コマンドを受信して、かつ、演出図柄の変動開始を指示する演出指定コマンドを受信していない場合に、フィードバックコマンドがサブ制御部106に対して出力される。
第2変形例では、次回に送信されるフィードバックコマンドは、前回のフィードバックコマンドの出力後から一定時間が経過した後で、かつ演出図柄の変動開始を指示するための演出指定コマンドの受信タイミングとずらして、演出制御部110に対して出力される。すなわち、図8に示すように、S320の終了後に、前回のフィードバックコマンドの出力後から一定時間が経過したか否か(タイムアップしたか否か)が判断される(S350)。タイムアップしたと判断されると(S350:YES)、S360に移行して、フィードバックコマンドがサブ制御部106に対して出力される。その後、S370に移行し、以後の各ステップが実行されていく。このように、第2変形例では、前回のフィードバックコマンドの出力後から一定時間が経過して、かつ、演出図柄の変動開始を指示する演出指定コマンドを受信していない場合に、次回のフィードバックコマンドがサブ制御部106に対して出力される。
102 主制御部
106 サブ制御部(第1副制御部)
106J 異常有無判定手段(制御処理内容比較手段)
106K 復帰コマンド出力手段(補正信号送信手段)
110 演出制御部(第2副制御部)
110F フィードバックコマンド出力手段(確認信号送信手段)
Claims (1)
- 遊技演出に関する第1制御信号を送信する主制御部と、前記主制御部からの前記第1制御信号を受けて遊技演出を実現するための制御処理を指示する第2制御信号を送信する第1副制御部と、前記第1副制御部との間で制御信号の送受信が可能となるように構成され前記第1副制御部からの前記第2制御信号に基づいて制御処理を実行する第2副制御部と、前記第2副制御部からの制御信号に基づいて図柄が表示される演出図柄表示装置と、を有する遊技機であって、
前記第1副制御部は、前記第1制御信号に基づいて前記演出図柄表示装置に表示される演出パターンを決定する演出パターン決定手段と、前記演出パターンを実行させるために前記第2制御信号で指示する演出情報が記憶される第1状態記憶手段と、前記演出パターンを実行させるための前記第2制御信号を前記第2副制御部に送信する演出指定コマンド出力手段と、を有し、
前記第2副制御部は、前記第2制御信号に基づいて画像データを生成し、前記画像データを前記演出図柄表示装置に送信する画像出力手段と、前記第2制御信号に基づいて遊技演出を実行するための演出情報が記憶される第2状態記憶手段と、前記第2状態記憶手段に記憶される前記演出情報を含むフィードバック信号を前記第1副制御部に対して送信するフィードバック信号出力手段と、前記フィードバック信号を前記第1副制御部に対して送信するタイミングを判断するフィードバック信号出力タイミング監視手段と、を有し、
前記第1副制御部は、前記第2制御信号として、遊技演出の開始を指示する演出開始信号を送信するものであり、
前記第2副制御部は、前記フィードバック信号出力タイミング監視手段が、前記フィードバック信号を送信するタイミングであると判断した場合に、前記第1副制御部に対して前記フィードバック信号を送信するものとされ、
前記フィードバック信号は、前記演出開始信号の送信後に送信されることを特徴とする遊技機。
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