JP5740178B2 - 発熱具及びその使用方法 - Google Patents
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Description
したがって、本発明の課題は、前述した要求を満たし、更に操作性の向上した発熱具を提供することにある。
前記第1のシートと前記第2のシートとは、前記発熱具の周縁部にて接着されてなる周縁接着領域と該周縁接着領域に囲まれる空間が形成されており、
前記発熱部は、前記空間内に横方向に離間して並置された少なくとも2つの発熱部からなり、
前記周縁接着領域は、上縁接着領域、下縁接着領域及び左右縁接着領域を有し、
前記第2のシートの外面に、発熱具を衣類へ固定するための粘着部が設けられており、
前記粘着部は、前記少なくとも2つの発熱部の間の領域に配される中央粘着部と、横方向Xの両端側縁に配される左端粘着部と右端粘着部とを有し、
前記左端粘着部は、前記左縁接着領域に少なくとも一部が重なって配され、且つ、前記右端粘着部は、前記右縁接着領域に少なくとも一部が重なって配され、
前記中央粘着部は、前記上縁接着領域と前記下縁接着領域の間に配され、且つ、前記上縁接着領域及び前記下縁接着領域の両領域に重なって配されている発熱具を提供するものである。
蒸気温熱具10Aの大きさは、横方向Xの長さは50〜300mm、特に100mm〜200mmが好ましく、縦方向Yの長さは30〜120mm、特に50〜100mmが好ましい。
尚、周縁接着領域15(上縁接着領域15a、下縁接着領域15b、及び左縁接着領域15c,右縁接着領域15d)は、周縁接着領域15に囲まれる空間内に2つの発熱部11が離間した状態で安定して並置される観点から、その幅が5〜30mmであることが好ましく、7〜25mmであることが更に好ましい。
特に、本発明の第1の実施形態の蒸気温熱具10Aでは、粘着部16は、図1(b)に示すように、中央粘着部16eのみならず、右端粘着部16dも左端粘着部16cも上縁接着領域15a及び下縁接着領域15bの両領域に重なって配されている。このように左端粘着部16c及び右端粘着部16dの少なくとも一方及び/又は両方が上縁接着領域15aや前記下縁接着領域15bの両領域に重なって配されていることで、特に、着用中の脱落等の不具合が生じ辛く、且つ、ショーツ等の衣類から発熱具を取り外す際に、発熱具の粘着部16の設けられた第2のシート14bに破れが生じることをより確実に防止することができる。
すなわち、蒸気温熱具10Aの中央粘着部16eは、横方向Xにおいては、図1(b)に示すように、右発熱部11fにおける縦方向Yに延びる中心線CL側の一側部、及び左発熱部11gにおける縦方向Yに延びる中心線CL側の一側部に重なる位置に配されていても良いが、中央粘着部16eは発熱部11に重ならない位置に配されていることが好ましい。従って、蒸気温熱具10Aの中央粘着部16eは、その幅W1が、蒸気温熱具10Aの横方向及び縦方向の長さが前述した範囲であることを条件として、10〜50mm、特に20〜40mmであることが好ましい。
また、同様の観点から、第2のシート14bの面積(S1)における粘着部16の総面積(蒸気温熱具10Aにおいては中央粘着部16e、左端粘着部16c、右端粘着部16d及び上端粘着部16aの面積合計値)(S2)の比率(S2/S1×100)は、30〜80%であることが好ましく、40〜70%であることが更に好ましい。
蒸気温熱具10Aにおいては、収容体12の通気面であるシート材13a及びそれに対向する非通気面或いは難通気面であるシート材14aの通気度を適切に調整することで、第1のシート13bを通じて水蒸気が優先的に放出されるように構成されている。具体的には、シート材14aの通気度は、シート材13aの通気度よりも大きい。ここで、通気度はJIS P8117によって測定される値であり、100mlの空気が6.45cm2の面積を通過する時間(秒/100ml)で定義される。したがって、通気度が大きいことは空気の通過に時間がかかること、即ち通気性が低いことを意味している。
一方、着用者の肌から遠い側に位置する第2のシート14bの通気性も、収容体12の通気面であるシート材13aに対向する非通気面或いは難通気面であるシート材14aの通気性に比べて十分に高ければ良く、そのようにすることで、着用者の肌から遠い側の通気性は、シート材14aの通気性によって決定される。
第2のシート14bは、蒸気温熱具10Aにおいては、製造設備での効率的で安定的な生産の観点から、その構成繊維が縦方向Yに配向していることが好ましい。構成繊維の配向は、目視にて観測される。
第2のシート14bとしては、表面の風合い等の観点から、横方向Xの破断強度が8.5N/5cm以下であることが好ましく、特に、7N/5cm以下であることが好ましい。横方向Xの破断強度の下限は、蒸気温熱具10Aとしての強度維持する観点から、横方向Xの破断強度が3N/5cm以上であることが好ましい。なお、本破断強度は、以下の測定方法により測定される。
横方向Xに150mm、縦方向Yに50mmの不織布等のサンプルを用意し、チャック間100mmにてサンプルをセットし、試験速度300mm/minにて引っ張り試験を行い、そのときに得られる最大点荷重をもって、横方向Xの破断強度とする。
尚、蒸気温熱具10Aから、第2のシート14bを切り出し、上記サイズのサンプルを用意する場合には、粘着部16が存在しない領域から用意する。
なお、剥離紙としては、紙やフィルム等の基材シートに、付加反応型や縮合反応型などの熱硬化性シリコーンや、紫外線照射(UV)法や電子線照射(EB)法によるシリコーン処理等の離型処理が施されているものを用いることができる。
着用者の衣類(ショーツ)18に蒸気温熱具10Aを取り付ける際には、先ず、蒸気温熱具10Aを、酸素バリア性を有する包装材から取りだし、左剥離紙17a、右剥離紙17b、の順に取り除く。次に、左剥離紙17a及び右剥離紙17bを取り除いた蒸気温熱具10Aを、図5に示すように、第1のシート13bの外面に親指を添え、且つ、中央粘着部16eと右端粘着部16dとの間の非粘着領域に、蒸気温熱具10Aの下縁10b側から親指以外の指(例えば人差し指)を添え、中央粘着部16eと左端粘着部16cとの間の非粘着領域に、蒸気温熱具10Aの下縁10b側から親指以外の指(例えば中指及び薬指)を添え、親指と他の指(例えば人差し指、中指及び薬指)で蒸気温熱具10Aを把持し、図6に示すように、着用者の肌から遠い側に位置する第2のシート14bの粘着部の設けられた側を、着用者の衣類(ショーツ)18に、上縁10aがショーツ18のウエスト開口部WOに沿うように取り付ける。前記のように、蒸気温熱具10Aを把持することで、蒸気温熱具10Aを首尾良くショーツ18のウエスト開口部WOに沿って取り付けることができる。特に、蒸気温熱具10Aに上端粘着部16aが形成されている場合、上端粘着部16aから取り付けることで、蒸気温熱具10Aをショーツ18のウエスト開口部WOに沿って首尾良く取り付けることができ、図6に示すように装着することで、所定温度に加熱された水蒸気による熱が直接着用者の身体に施されるので、使用感が向上する。
なお、中央粘着部16eと右端粘着部16dとの間及び中央粘着部16eと左端粘着部16cとの間それぞれが非粘着領域であるため、蒸気温熱具10Aをショーツ18へ取り付けるとき及び/又はショーツ18から取り外すときに、着用者の指が粘着部に付着しづらく、その結果、取り付け及び取り外しの操作性が良好になる。
蒸気温熱具10Aは、図1(b)に示すように、中央粘着部16e、右端粘着部16d及び左端粘着部16cを有し、左端粘着部16cは、左縁接着領域15cに少なくとも一部が重なって配され、且つ、右端粘着部16dは、右縁接着領域15dに少なくとも一部が重なって配され、加えて、中央粘着部16eは、上縁接着領域15aと下縁接着領域15bの間に配され、且つ、上縁接着領域15a及び下縁接着領域15bの両領域に重なって配されている。その為、着用中は脱落等の不具合が生じず、且つ、ショーツ等の衣類から取り外す際に、発熱具の粘着部16の設けられた第2のシートに破れが生じることを防止し、更に、発熱具の取り付け取り外し等の操作性を更に高めることができる。特に、蒸気温熱具10Aの第2のシート14bとして横方向Xの破断強度の低い不織布を用いたとしても破れが生じ難く好ましい。
第2実施形態の蒸気温熱具10Bについては、第1実施形態の蒸気温熱具10Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aと同様であり、蒸気温熱具10Aの説明が適宜適用される。
第2実施形態の蒸気温熱具10Bの効果については、第1実施形態の蒸気温熱具10Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aの効果と同様であり、蒸気温熱具10Aの効果の説明が適宜適用される。
第3実施形態の蒸気温熱具10Cについては、第1実施形態の蒸気温熱具10Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aと同様であり、蒸気温熱具10Aの説明が適宜適用される。
第3実施形態の蒸気温熱具10Cの効果については、第1実施形態の蒸気温熱具10Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aの効果と同様であり、蒸気温熱具10Aの効果の説明が適宜適用される。
第4実施形態の蒸気温熱具10Dについては、第1実施形態の蒸気温熱具10Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aと同様であり、蒸気温熱具10Aの説明が適宜適用される。
第4実施形態の蒸気温熱具10Dの効果については、第1実施形態の蒸気温熱具10Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aの効果と同様であり、蒸気温熱具10Aの効果の説明が適宜適用される。
第5実施形態の蒸気温熱具10Eについては、第1実施形態の蒸気温熱具10Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aと同様であり、蒸気温熱具10Aの説明が適宜適用される。
第5実施形態の蒸気温熱具10Eの効果については、第1実施形態の蒸気温熱具10Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aの効果と同様であり、蒸気温熱具10Aの効果の説明が適宜適用される。
第6実施形態の蒸気温熱具10Fについては、第1実施形態の蒸気温熱具10Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aと同様であり、蒸気温熱具10Aの説明が適宜適用される。
第6実施形態の蒸気温熱具10Fの効果については、第1実施形態の蒸気温熱具10Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、蒸気温熱具10Aの効果と同様であり、蒸気温熱具10Aの効果の説明が適宜適用される。
10a,10b 上下縁、10c,10d 左右側縁
11 発熱部
11f,11g 左右発熱部
12 収容体
12f,12g 左右収容体
13 第1の面
13a シート材
13b 第1のシート
14 第2の面
14a シート材
14b 第2のシート
15 周縁接着領域
15a 上縁接着領域、15b 下縁接着領域、15c,15d 左右縁接着領域
16 粘着部
16e 中央粘着部、16a 上端粘着部、16b 下端粘着部、16c,16d 左右端粘着部、
17 剥離紙
17a,17b 左右剥離紙
18 ショーツ
CL 蒸気温熱具の縦方向Yに延びる中心線
L 蒸気温熱具の横方向Xに延びる中心線
Claims (6)
- 着用者の肌に近い側に位置する第1のシートと、着用者の肌から遠い側に位置する第2のシートと、第1のシート及び第2のシートの間に介在配置された発熱部とを備え、横方向に延びる上縁及び下縁と、前記横方向に直交し縦方向に延びる左右の側縁とを有し、横方向に長い形状である発熱具であって、
前記第1のシートと前記第2のシートとは、前記発熱具の周縁部にて接着されてなる周縁接着領域と該周縁接着領域に囲まれる空間が形成されており、
前記発熱部は、前記空間内に横方向に離間して並置された少なくとも2つの発熱部からなり、
前記周縁接着領域は、上縁接着領域、下縁接着領域及び左右縁接着領域を有し、
前記第2のシートの外面に、発熱具を衣類へ固定するための粘着部が設けられており、
前記粘着部は、前記少なくとも2つの発熱部の間の領域に配される中央粘着部と、横方向の両端側縁に配される左端粘着部と右端粘着部とを有し、
前記左端粘着部は、前記左縁接着領域に少なくとも一部が重なって配され、且つ、前記右端粘着部は、前記右縁接着領域に少なくとも一部が重なって配され、
前記中央粘着部は、前記上縁接着領域と前記下縁接着領域の間に配され、且つ、前記上縁接着領域及び前記下縁接着領域の両領域に重なって配されており、
前記粘着部は、更に上端粘着部を有し、該上端粘着部は前記上縁接着領域に少なくとも一部が重なって配されており、
前記中央粘着部と前記左端粘着部との間、及び該中央粘着部と前記右端粘着部との間で、且つ、前記上端粘着部以外の領域は、非粘着領域である発熱具。 - 前記粘着部は、前記発熱部と重ならない位置に配されてなる請求項1記載の発熱具。
- 前記中央粘着部、前記左端粘着部及び前記右端粘着部のうちの少なくともいずれかが、前記下縁まで達していない請求項1又は2に記載の発熱具。
- 前記第2のシートは、横方向の破断強度が8.5N/5cm以下である不織布から構成されている請求項1〜3の何れか1項に記載の発熱具。
- 請求項1〜4の何れか1項に記載の発熱具の使用方法であって、
前記発熱具を着用者の衣類から取り外す際には、前記発熱具の下縁側から前記発熱具と衣類との間へ親指以外の指を挿入し、前記中央粘着部と前記左端粘着部との間の非粘着領域、及び/又は前記中央粘着部と前記右端粘着部との間の非粘着領域に親指以外の指を添え、且つ前記第1のシートの外面に親指を添え、親指と他の指で前記発熱具を把持して取り外す、発熱具の使用方法。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の発熱具の使用方法であって、
前記発熱具を着用者の衣類に取り付ける際には、前記第1のシートの外面に親指を添え、且つ前記中央粘着部と前記左端粘着部との間の非粘着領域、及び/又は前記中央粘着部と前記右端粘着部との間の非粘着領域それぞれに、前記発熱具の下縁側から親指以外の指を添え、親指と他の指で発熱具を把持し、前記上端粘着部が前記衣類のウエスト開口部に沿うように取り付ける、発熱具の使用方法。
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